JP4077623B2 - 商品収納庫の仕切構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば缶、ビン、ペットボトルまたは紙パック等に封入された飲料、或いはカップ等の所定の容器に収容された乳製品や菓子等、多様な形状及び大きさを有する商品を販売可能な自動販売機に用いられる商品収納庫の仕切構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の自動販売機としては、例えば特開2000−194918公報に記載されているように、前面下部に商品取出口を有する自動販売機本体と、自動販売機本体内に形成された商品収納庫と、商品収納庫内の幅方向及び上下方向に配列された複数の商品コラムと、各商品コラムの前方に自動販売機本体の幅方向及び上下方向に移動可能に配置された商品バケットと、商品バケットを自動販売機本体の幅方向及び上下方向に移動させる移動機構とを備えたものが知られている。
【0003】
この自動販売機では、商品が選択されると、移動機構によって商品バケットが選択商品に対応する商品コラムまで移動するとともに、商品コラムの商品が商品バケット内に搬出され、商品を受容した商品バケットが移動機構によって商品取出口まで移動し、商品バケットの商品が商品取出口に搬出されるようになっている。
【0004】
また、前記自動販売機では、商品収納庫内の上下方向所定位置を断熱性の仕切板によって仕切り、仕切板の上方を加熱し、仕切板の下方を冷却することにより、加熱した商品(ホット商品)と冷却した商品(コールド商品)とを販売するようにしている。
【0005】
この場合、前記仕切板は、商品収納庫内の幅よりも小さく形成された仕切板本体の幅方向両端に、それぞれ断熱性の開閉板を幅方向にスライド可能に設けるとともに、仕切板本体の下面には開閉板を開閉動作させるリンク及びレバーを設けることによって構成されている。即ち、前記自動販売機では、商品収納庫内に仕切板を装着した後、前記レバーの操作により開閉板をスライドさせて商品収納庫の内側面に圧着させることにより、商品収納庫内を仕切るようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記自動販売機では、各開閉板及びその操作機構(リンク及びレバー)を仕切板本体に設けていることから、仕切板自体の構造が複雑になるとともに、重量も重くなり、仕切板の着脱作業に苦労するという問題点があった。また、各開閉板及びその操作機構が仕切板本体の下面に配置されているため、これらの部品によって仕切板全体の厚さ寸法が大きくなり、仕切板の断熱性に直接影響する断熱材の厚さが制限されるという問題点もあった。更に、各開閉板は前記レバーの人為的な操作によって開閉されるため、仕切板を装着した後、各開閉板の閉鎖を忘れて商品収納庫内の仕切りが不完全になるおそれもあった。
【0007】
本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、仕切板の構造を簡素化することができ、しかも商品収納庫内を確実に仕切ることのできる自動販売機を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記目的を達成するために、請求項1では、商品収納庫内の上下方向所定位置を着脱自在な断熱性の仕切板によって仕切るようにした商品収納庫の仕切構造において、前記商品収納庫内の幅方向の少なくとも一端側に、商品収納庫の内側面との間に上下方向に延びる通風路を形成する側板と、側板に支持された上端を中心に回動することにより通風路を開閉する開閉板とを設け、商品収納庫内に仕切板を装着すると、仕切板の装着に連動して開閉板が通風路を閉鎖するように構成している。
【0009】
これにより、商品収納庫内に仕切板を装着すると、商品収納庫に設けた開閉板が仕切板の装着に連動して商品収納庫の内側面と側板との間の通風路を閉鎖することから、仕切板を装着する際、他の操作を必要とすることなく商品収納庫が仕切られる。この場合、開閉板は商品収納庫側に設けられることから、仕切板の簡素化及び軽量化が図られる。また、仕切板側には、開閉板を操作する機構等も配置されることがないため、仕切板の厚さが制限されることもない。
【0010】
また、請求項2では、請求項1記載の商品収納庫の仕切構造において、前記仕切板を商品収納庫内に挿入することによって商品収納庫内に装着されるように構成するとともに、前記開閉板には商品収納庫内に挿入された仕切板の接触によって開閉板を閉鎖方向に回動させるガイド部を設けている。
【0011】
これにより、請求項1の作用に加え、商品収納庫内に挿入された仕切板が開閉板のガイド部に接触すると、開閉板が閉鎖方向に回動することから、開閉板を仕切板の装着に連動させるための複雑な機構を必要としない。
【0012】
また、請求項3では、請求項1または2の作用に加え、前記ガイド部を、商品収納庫内に挿入される仕切板に接触しながら開閉板を閉鎖方向に回動させるように仕切板の挿入方向に対して斜めに形成している。
【0013】
これにより、請求項1または2の作用に加え、仕切板の挿入方向に対して斜めに形成されたガイド部に仕切板が接触しながら開閉板が閉鎖方向に回動することから、仕切板の挿入方向への直進運動が開閉板の回転運動として伝達される。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1乃至図8は本発明の一実施形態を示すもので、図1は自動販売機の正面図、図2はその正面断面図、図3はその側面断面図、図4は商品コラム及び商品バケットの側面断面図、図5は商品コラムの正面図、図6は仕切板及び開閉板を示す要部斜視図、図7は開閉板の動作を示す側面断面図、図8は商品収納庫の要部正面断面図である。
【0015】
本実施形態に示す自動販売機は、前面の一部を透明に形成された自動販売機本体10と、自動販売機本体10の幅方向及び上下方向に配列された複数の商品コラム20と、各商品コラム20にそれぞれ設けられた商品搬出機構30と、各商品コラム20から搬出される商品Aを受容可能な商品バケット40と、商品バケット40を各商品コラム20の配列方向に移動させるバケット移動機構50とから構成されている。
【0016】
自動販売機本体10は前面の下部を除く部分を開口し、この開口部は透明のガラス板10aによって覆われている。自動販売機本体10の前面下部には商品取出口10bが設けられ、前面の一側面側には紙幣投入口10c、硬貨投入口10d、金額表示部10e、硬貨返却口10f及び商品選択操作部10gが設けられている。また、自動販売機本体10内には断熱壁で囲まれた商品収納庫11が設けられ、商品収納庫11内は断熱性の仕切板12,13によって上下に仕切られている。この場合、各仕切板12,13は商品収納庫11内の上下方向任意の位置に着脱自在に装着されるようになっており、一方の仕切板12は商品コラム20間に配置される。また、他方の仕切板13は商品コラム20の前方に配置され、下方から商品バケット40が当接すると、商品バケット40と共に上方に移動するようになっている。
【0017】
また、商品収納庫11内の上面側には加熱ユニット14が設けられ、商品収納庫11内における仕切板12,13の上方はホット商品を収納する温蔵室11aを形成している。加熱ユニット14は図示しないヒータ及び送風機からなり、温蔵室11a内の空気を加熱するようになっている。また、商品収納庫11内の底面側には冷却ユニット15が設けられ、仕切板12,13の下方はコールド商品を収納する冷蔵室11bを形成している。冷却ユニット15は図示しない冷却器及び送風機からなり、冷蔵室11b内の空気を冷却するようになっている。
【0018】
更に、商品収納庫11内の幅方向両端側には、上下方向に延びる通風路16がそれぞれ設けられている。各通風路16は一対の側板16aと商品収納庫11内の両側面との間にそれぞれ形成され、商品コラム20の下面には仕切板12を装着するためのレール16bが設けられている。即ち、仕切板12は各側板16aの間隔とほぼ同等の幅に形成され、仕切板12の上面に設けたレール12aを商品コラム20側のレール16bに嵌合することにより、仕切板12を商品収納庫11内に前後方向に抜き差し自在に装着される。この場合、仕切板12の側面に設けたパッキン12bが側板16aに圧接するようになっている。各側板16aには上下方向複数箇所に通気口16cが設けられ、各通気口16cの間には複数の小孔16dが設けられている。
【0019】
また、各側板16aの上下方向複数箇所には、各通気口16c及び通風路16を開閉する断熱性の複数の開閉板17が取付けられている。各開閉板17は上端を支軸17aを介して側板16aに回動自在に支持されており、通風路16側から通気口16cを覆うように配置されるとともに、通風路16側に回動すると、その下端側が商品収納庫11の内側面に当接して通風路16を閉鎖するようになっている。また、開閉板17には、仕切板12の挿入に連動して開閉板17を通風路16側に回動させるガイド板18が取付けられている。このガイド板18は、その下端側を開閉板17に固定され、その上端側は通気口16cを介して商品収納庫11の内側に延びるとともに、上方に向かって略L字状に屈曲している。また、ガイド板18の上端には仕切板12との接触部18aが設けられ、接触部18aは、いわゆるカーリング加工によって断面略円形に形成されている。この場合、接触部18aは仕切板12の挿入方向に対して前下りに傾斜するように形成され、ガイド板18は仕切板12の後端下面側が接触部18aの前後方向ほぼ中央に当接するように配置されている。
【0020】
各商品コラム20は前後方向に延びるコラム本体21を有し、それぞれ自動販売機本体10に前方に引き出し可能に設けられている。尚、商品コラム20の引き出し構造については詳細な説明は省略するが、例えば周知のスライドレール等を用いて構成することができる。商品コラム20はコラム本体21内を幅方向に仕切る仕切板22を備え、仕切板22はコラム本体21内の幅方向中央に設けた基板23に着脱自在に取付けられている。この場合、仕切板22は商品コラム20の幅方向任意の位置に取付けられるようになっている。また、各商品コラム20は上下方向各段ごとにそれぞれ幅方向に延びる棚24によって支持されており、各棚24は自動販売機本体10内の幅方向両側に立設した複数の支柱25によって上下方向所定位置に固定されている。
【0021】
商品搬出機構30は各商品コラム20にそれぞれ二つずつ設けられ、各商品搬出機構30はコラム本体21内に互いに幅方向に配置されている。各商品搬出機構30は、コラム本体21の前端側及び後端側にそれぞれ回動自在に取付けられた一対のプーリ31と、各プーリ31に巻き掛けられた無端状のベルト32と、前端側のプーリ31の回転軸に取付けられた歯車33とからなり、ベルト32の上面には商品Aが載置されるようになっている。即ち、各商品コラム20には、それぞれ仕切板22を間にして商品Aが二列ずつ収納されるようになっている。また、ベルト32の所定位置には商品係止板32aが立設され、図4に示すようにベルト32上には商品係止板32aを装置本体の後端側に位置させた状態で商品Aが一列に載置される。
【0022】
商品バケット40は、バケット本体41の前端側及び後端側にそれぞれ回動自在に取付けられた一対のプーリ42と、各プーリ42に巻き掛けられた無端状のベルト43とを備え、図示しないモータによって一方のプーリ42を回転させることにより、ベルト43が所定方向に回動するようになっている。また、商品バケット40は各商品コラム20の商品搬出機構30を駆動する歯車44を備え、歯車44は図示しないモータによって回転するようになっている。
【0023】
バケット移動機構50は、商品バケット40を幅方向に移動させる第1の駆動部51と、第1の駆動部51を上下方向に移動させる一対の第2の駆動部52とからなり、各第2の駆動部52は自動販売機本体10内の幅方向両側にそれぞれ配置されている。第1の駆動部51は商品バケット40を移動自在に支持する上下一対のガイドレール51a,51bを備え、図示しないモータによって商品バケット40を各ガイドレール51a,51bに沿って移動させるようになっている。また、第2の駆動部52は、第1の駆動部51を移動自在に支持するガイドレール52aと、第1の駆動部51を移動させるモータ(図示せず)とから構成されている。このバケット移動機構50では、光センサ等からなる位置検知手段またはモータのパルス検知手段等によって各商品コラム20の幅方向及び上下方向の位置を検知することにより、商品バケット40を各駆動部51,52によって任意の商品コラム20または商品取出口10bまで移動させるようになっている。
【0024】
以上のように構成された自動販売機においては、金銭の投入及び商品の選択が行われると、商品バケット40がバケット移動機構50によって選択商品に対応する商品コラム20まで移動する。その際、商品バケット40側のベルト62が商品コラム20側のベルト32と同等の高さに位置するとともに、商品バケット40側の歯車44が商品コラム20側の歯車33に噛み合う。次に、商品バケット40側のベルト43を回動させるとともに、商品バケット40側の歯車44を回転させることにより、商品搬出機構30のベルト32が回動し、ベルト32上の商品Aが商品バケット40側に搬出されて商品バケット40側のベルト43に乗り移り、商品バケット40内に受容される。そして、商品Aを受容した商品バケット40はバケット移動機構50によって商品取出口10bまで移動し、商品バケット40のベルト43が回動して商品バケット40内の商品Aが商品取出口10bに搬出される。
【0025】
また、前記自動販売機では、仕切板12,13の上下方向の位置を変更することにより、商品収納庫11内の温蔵室11a及び冷蔵室11bの広さを変えることができる。この場合、一方の仕切板12は商品収納庫11内から一旦引き抜かれて他の任意の位置に挿入されるが、その際、仕切板12の挿入位置にある開閉板17は以下のように動作する。
【0026】
即ち、仕切板12を商品収納庫11内に挿入すると、図7に示すように仕切板12の挿入端の下面側がガイド板18の接触部18aに接触するが、接触部18aは仕切板12の挿入方向に対して前下りに傾斜しているため、仕切板12の挿入端が後方へ進むと、ガイド板18の接触部18aが仕切板12に接触しながら徐々に押し下げられる。これにより、開閉板17がガイド板18を介して仕切板12の挿入に連動し、通風路16側に回動する。そして、開閉板17がその下端を商品収納庫11の内側面に当接させるまで回動し、図8に示すように通風路16が開閉板17によって閉鎖されるとともに、側板16aの通気口16cが開放される。これにより、温蔵室11a及び冷蔵室11bは仕切板12及び左右の開閉板17によって確実に仕切られ、通風路16を流通する空気が温蔵室11a側から冷蔵室11b側へ、または冷蔵室11b側から温蔵室11a側へと流通することがない。尚、仕切板12,13を取外して使用すれば、商品収納庫11内の全部を温蔵室11aまたは冷蔵室11bとすることができる。
【0027】
このように、本実施形態によれば、商品収納庫11内に仕切板12を挿入すると、商品収納庫11の幅方向両端側に設けた開閉板17が仕切板12の挿入に連動して商品収納庫11の幅方向両端側を閉鎖するようにしたので、仕切板12を挿入する際、他の人為的な操作を必要とすることなく商品収納庫11内を仕切ることができ、常に商品収納庫11内を確実に仕切ることができる。この場合、各開閉板17は商品収納庫11側に設けられているので、仕切板12の簡素化及び軽量化を図ることができ、仕切板12の着脱作業を極めて容易に行うことができる。また、仕切板12の下面には、従来のような開閉板及びその操作機構が配置されることがないので、仕切板12の厚さに制限を受けることがなく、仕切板12を十分な断熱効果の得られる厚さに形成することができる。
【0028】
更に、商品収納庫11内に挿入された仕切板12が開閉板17のガイド部18に接触すると、開閉板17が閉鎖方向に回動するように構成したので、開閉板17を仕切板12の装着に連動させるための複雑な機構を必要とせず、構造をより簡素化して低コスト化を図ることができる。
【0029】
また、仕切板12の挿入方向に対して斜めに形成されたガイド部18の接触部18aに仕切板12が接触しながら開閉板17が閉鎖方向に回動するように構成したので、仕切板12の挿入方向への直進運動を開閉板17の回転運動として伝達することができ、開閉板17を常に確実に動作させることができる。
【0030】
更に、商品収納庫11内の全体を冷却する場合には、仕切板12が不要となるため、仕切板12が上方に存在していた商品コラム20の商品収納スペースを広げることができ、より大型の商品を収納することが可能となる。この場合、前述したように仕切板12の厚さ寸法を小さくすることができるので、例えば最下段の商品コラム20と冷却ユニット15との間に仕切板12を挿入しておくなど、使用していない仕切板12の収納にも有利である。
【0031】
尚、前記実施形態では、自動販売機の商品収納庫の場合を示したが、本発明は断熱性の仕切構造を有する他の冷熱機器、例えば商品収納庫内の上下に温蔵室及び冷蔵室を形成するショーケース等にも適用することが可能である。
【0032】
また、前記実施形態では商品収納庫11内の幅方向両端側にそれぞれ開閉板17を設けたものを示したが、商品収納庫内の幅方向一端側のみを開閉板によって閉鎖するようにしたものであってもよい。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の仕切構造によれば、商品収納庫内に仕切板を装着する際、他の人為的な操作を必要とすることなく商品収納庫内を仕切ることができるので、常に商品収納庫内を確実に仕切ることができる。この場合、仕切板の簡素化及び軽量化を図ることができるので、仕切板の着脱作業を極めて容易に行うことができる。また、仕切板の厚さに制限を受けることがないので、仕切板の厚さ寸法を大きくすることができ、断熱効果を格段に向上させることができる。更に、商品収納庫内の全体を冷却する場合には、仕切板が不要となるため、その分だけ商品収納スペースを広げることができ、より大型の商品を収納することが可能となる。この場合、仕切板の厚さ寸法を小さくすることができるので、使用していない仕切板の収納にも有利である。
【0034】
また、請求項2の仕切構造によれば、請求項1の効果に加え、開閉板を仕切板の装着に連動させるための複雑な機構を必要としないので、構造をより簡素化して低コスト化を図ることができる。
【0035】
また、請求項3の仕切構造によれば、請求項1または2の効果に加え、仕切板の挿入方向への直進運動を開閉板の回転運動として伝達することができるので、開閉板を常に確実に動作させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施形態を示す自動販売機の正面図
【図2】自動販売機の正面断面図
【図3】自動販売機の側面断面図
【図4】商品コラム及び商品バケットの側面断面図
【図5】商品コラムの正面図
【図6】仕切板及び開閉板を示す要部斜視図
【図7】開閉板の動作を示す側面断面図
【図8】商品収納庫の要部正面断面図
【符号の説明】
11…商品収納庫、12…仕切板、17…開閉板、18…ガイド板。
Claims (3)
- 商品収納庫内の上下方向所定位置を着脱自在な断熱性の仕切板によって仕切るようにした商品収納庫の仕切構造において、
前記商品収納庫内の幅方向の少なくとも一端側に、商品収納庫の内側面との間に上下方向に延びる通風路を形成する側板と、側板に支持された上端を中心に回動することにより通風路を開閉する開閉板とを設け、
商品収納庫内に仕切板を装着すると、仕切板の装着に連動して開閉板が通風路を閉鎖するように構成した
ことを特徴とする商品収納庫の仕切構造。 - 前記仕切板を商品収納庫内に挿入することによって商品収納庫内に装着されるように構成するとともに、
前記開閉板には商品収納庫内に挿入された仕切板の接触によって開閉板を閉鎖方向に回動させるガイド部を設けた
ことを特徴とする請求項1記載の商品収納庫の仕切構造。 - 前記ガイド部を、商品収納庫内に挿入される仕切板に接触しながら開閉板を閉鎖方向に回動させるように仕切板の挿入方向に対して斜めに形成した
ことを特徴とする請求項1または2記載の商品収納庫の仕切構造。
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