JP4076961B2 - 遊技球受入れ装置 - Google Patents

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Description

この発明は、所定の遊技条件を満たした場合に、遊技球を受入れる受入れ口を開閉する遊技機に備えられた遊技球受入れ装置に関する。
従来、この種の遊技球受入れ装置として、たとえば図9ないし図12に示す第1種のパチンコ機に備えられた変動入賞装置が知られている。
図9は、羽根式の変動入賞装置を備えた従来のパチンコ機の正面説明図である。図10(A)は、図9に示すパチンコ機に設けられた変動入賞装置に遊技球が入賞する様子を示す説明図であり、図10(B)は、図9に示す変動入賞装置に入賞した遊技球の流下経路を示す説明図である。図11は、扉式の変動入賞装置を備えた従来のパチンコ機の正面説明図である。図12(A)は、図11に示すパチンコ機に設けられた変動入賞装置に遊技球が入賞する様子を示す説明図であり、図12(B)は、図11に示す変動入賞装置に入賞した遊技球の流下経路を示す説明図である。
図9に示す従来のパチンコ機500では、図示しない発射装置から発射された遊技球が、遊技盤502に設けられた第1種始動口504を通過すると、特別図柄表示装置506が「0」〜「9」などの特別図柄を横方向の3箇所において、それぞれ上下にスクロール表示し、それら3箇所の停止図柄が同じ特別図柄に揃うと大当りが発生する。そして、変動入賞装置510に設けられた羽根式の羽根部材512,512が開放動作し、大入賞口514,514を所定時間開口する。図10(A)に示すように、大入賞口514,514に入賞した遊技球Pは、図10(B)に示すように、遊技盤502に貫通形成された通路516から遊技盤502の裏面に流出し、流下経路518を経て検出スイッチ520により検出され、集合樋(図示省略)に排出される。また、CPU522は、検出スイッチ520からの検出信号により、大入賞口514,514への入賞数を計数し、その計数値に対応した賞球が払出される。
そして、CPU522は、大入賞口514,514の開口時間が所定時間(たとえば30秒)に達したか、あるいは大入賞口514,514への入賞数が所定数(たとえば10個)に達すると羽根部材512,512を閉口動作させ、大入賞口514,514を閉口する。このとき、大入賞口514,514に入賞した入賞球が、変動入賞装置510の内部に設けられた特定領域(図示省略)を通過すると、連続して大入賞口514,514が開口する。このように、大入賞口514,514の開口から閉口までを1ラウンドとして、遊技球が上記特定領域を通過することを条件に、所定回数のラウンド(たとえば16ラウンド)を遊技可能となる。
また、図11に示す従来のパチンコ機600も、変動入賞装置610の構造が異なる他は、図9に示したパチンコ機500と同様の制御が行われる。つまり、大当りが発生すると、変動入賞装置610に設けられた扉式の可動部材612が開放動作し、大入賞口614が所定時間開口する。そして、図12(A)に示すように、開口した大入賞口614に入賞した遊技球Pは、図12(B)に示すように、遊技盤502に貫通形成された通路516から遊技盤502の裏面に流出し、流下経路518を経て検出スイッチ520により検出され、集合樋(図示省略)に排出される。また、CPU522は、検出スイッチ520からの検出信号により、大入賞口614への入賞数を計数し、その計数値に対応した賞球が払出される。
そして、CPU522は、大入賞口614の開口時間が所定時間(たとえば30秒)に達したか、あるいは大入賞口614への入賞数が所定数(たとえば10個)に達すると可動部材612を閉口動作させ、大入賞口614を閉口する。このとき、大入賞口614に入賞した入賞球が、変動入賞装置610の内部に設けられた特定領域(図示省略)を通過すると、連続して大入賞口614が開口する。このように、大入賞口614の開口から閉口までを1ラウンドとして、遊技球が上記特定領域を通過することを条件に、所定回数のラウンド(たとえば16ラウンド)を遊技可能となる。
特開平11−009787号公報(第11段落から第14段落、図3)。
しかし、図10に示すように、従来のパチンコ機500は、遊技球Pが大入賞口514,514に入賞してから検出スイッチ520に至るまでの距離が長い。このため、CPU522が入賞数(たとえば10個)を計数し、羽根部材512,512を閉口したときには、既に幾つかの遊技球が大入賞口514,514から入賞しており、羽根部材512,512の上を通路516に向けて流下していたり、あるいは、既に流下経路518を流下していたりする場合がある。これらの遊技球は、やがて検出スイッチ520により検出されるため、その検出数に対応した賞球が払出されることになる。
つまり、検出スイッチ520によるカウント数が一定しないため、大当りにより遊技者が獲得する賞球数に差が出るという問題がある。また、従来のパチンコ機600についても、同様に、大入賞口614から検出スイッチ520に至るまでの距離が長いため、パチンコ機500と同様の上記問題がある。
なお、大入賞口の入り口付近において遊技盤に打ち込まれている釘の間隔や配置を調整することにより、大入賞口へ一度に多くの遊技球が入賞しないように制限する試みもなされているが、同じタイミングで多くの遊技球が入賞するという大当り特有の醍醐味が失われてしまうため、好ましくない。
そこで、この発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、大当りにより遊技者が獲得する賞球数の差をなくすことができる遊技球受入れ装置を実現することを目的とする。
この発明は、上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、遊技盤に設けられており、遊技球を受入れる受入れ口を開閉する受入れ手段と、前記受入れ口に受入れられた遊技球を検出する検出手段と、この検出手段により検出された遊技球を計数する計数手段と、この計数手段による計数値が所定値に達した場合に前記受入れ手段を動作させて前記受入れ口を閉口させる制御手段とを備えた遊技球受入れ装置において、前記受入れ手段は、所定個所に固定された固定部材と、この固定部材と相対向して可動する可動部材とを備えており、前記受入れ口は、前記固定部材の先端と、開放動作した前記可動部材の先端との間に形成されており、前記検出手段が、前記固定部材の先端または前記可動部材の先端に設けられたという技術的手段を用いる。
つまり、受入れ口が、所定個所に固定された固定部材の先端と、固定部材と相対向して可動する開放動作した可動部材の先端との間に形成されており、受入れ口に受入れられた遊技球を検出する検出手段が、固定部材の先端または可動部材の先端に設けられているため、計数手段は、遊技球が受入れられたと同時に遊技球を計数することができるので、制御手段は、計数手段により計数値が所定値に達したと同時に受入れ口を閉口させることができる。
したがって、計数値が所定値に達した以降に遊技球が受入れ口に受入れられることがないため、大当りにより遊技者が獲得する賞球数の差をなくすことができる。
しかも、計数手段による計数値が所定値に達したと同時に可動部材を動作させて受入れ口を閉口させることができるため、大当りにより遊技者が獲得する賞球数の差をなくすことができる。
<第1実施形態>
以下、この発明に係る遊技球受入れ装置の実施形態について図を参照して説明する。なお、以下に記載する各実施形態では、この発明に係る遊技球受入れ装置が備えられた遊技機として第1種のパチンコ機を例に挙げて説明する。
[全体の主要構成]
まず、この実施形態に係る遊技球受入れ装置が備えられたパチンコ機の主要構成について、そのパチンコ機の外観を示す図1の斜視説明図を参照して説明する。
パチンコ機1には、前枠2が開閉可能に備えられており、その前枠2には、ガラス枠4が開閉可能に取付けられている。前枠2の右側には、ガラス枠4開閉用の鍵を差し込む鍵穴3が設けられている。ガラス枠4の内部には、遊技盤5が設けられており、前枠2の右側下方には、遊技球を遊技盤5へ発射する発射モータ(図6において符号15eで示す)を操作するための発射ハンドル15aが回動可能に取付けられている。
ガラス枠4の下方には、賞球や貸球が供給される賞球・貸球供給口6aが形成されており、この賞球・貸球供給口6aの供給側には、その賞球・貸球供給口6aから供給された賞球や貸球を溜めておくための上受け皿6が取り付けられている。上受け皿6の下方には、上受け皿6の収容可能数を超えて流下した賞球や上受け皿球抜きレバー6bの操作により上受け皿6から排出された遊技球などを排出する排出口7aが形成されている。排出口7aの排出側には、その排出口7aから排出された遊技球を収容しておくための下受け皿7が設けられている。また、遊技盤5の上方には、枠ランプ9が設けられており、下受け皿7の左側には、灰皿7bが設けられている。
[遊技盤5の主要構成]
次に、遊技盤5の主要構成についてそれを示す図2を参照して説明する。
遊技盤5の略中央には、センターケース30が備えられている。センターケース30には、天入賞口31と、3個のLEDからなる普通図柄表示装置33と、この普通図柄表示装置33の始動可能な回数を4個のLEDにより表示する普通図柄記憶表示LED34と、複数の図柄、たとえば「0」〜「9」の数字の特別図柄や背景画像などを液晶で表示する特別図柄表示装置32と、この特別図柄表示装置32の始動可能な回数を4個のLEDにより表示する特別図柄記憶表示LED35とが備えられている。
センターケース30の左右斜め上には、LEDにより装飾された装飾風車21がそれぞれ設けられている。右側の装飾風車21の右斜め下方には、普通図柄表示装置33を作動させるための普通図柄作動右ゲート26が設けられており、左側の装飾風車21の左斜め下方には、同じく普通図柄作動左ゲート27が設けられている。普通図柄作動右ゲート26の下方には、右袖入賞口22が設けられており、普通図柄作動左ゲート27の下方には、左袖入賞口23が設けられている。センターケース30の下方には、特別図柄表示装置32の停止図柄が大当り図柄となった場合に作動する変動入賞装置40が設けられている。この変動入賞装置40には、大当りの発生時に開放動作して大入賞口43,44を開口する羽根状の羽根部材41,42が開閉可能に取り付けられている。右側の羽根部材41の右側には、右下入賞口24が設けられており、左側の羽根部材42の左側には、左下入賞口25が設けられている。
変動入賞装置40の頂部には、特別図柄表示装置32を作動させる機能を有する第1種始動口28が設けられており、この第1種始動口28の下方には普通図柄表示装置33の停止図柄が当たり図柄となった場合に両翼を開放する普通電動役物29が設けられている。両翼を開放した普通電動役物29は、第1種始動口28と同様に特別図柄表示装置32を作動開始させる機能を備えている。
また、変動入賞装置40の内部には、羽根部材41,42を連続して開放動作させる機能を有する特定領域と、この特定領域を通過した遊技球を検出する特定領域スイッチ(図6に符号53で示す)が設けられている。
また、遊技盤5には、発射された遊技球を遊技領域へ案内するレール13が取付けられており、遊技盤5の上方左右角部には、コーナー飾り11がそれぞれ設けられており、遊技盤5の右側および左側には、サイド飾り20がそれぞれ設けられている。さらに、遊技盤5には、普通の風車12,12と、入賞しなかった遊技球をアウト球として回収するアウト口14とが設けられている。そして、遊技盤5には、多くの釘(図示省略)が打ち込まれており、遊技盤5に発射された遊技球は、釘の間を乱舞しながら落下し、各入賞口に入賞したり、始動口を通過したり、あるいはアウト口14から回収されたりする。
(変動入賞装置40の構造)
次に、変動入賞装置40の構造について図3ないし図5を参照して説明する。図3は、変動入賞装置40のうち、遊技盤5の表面に取付けられる表機構を右斜め上方から見た斜視説明図であり、図4は、変動入賞装置40の表機構、遊技盤5の裏面に取付けられる裏機構および駆動機構を分けて右斜め上方から見た斜視説明図である。図5(A)は、変動入賞装置40の電気的構成を示す説明図であり、図5(B)は、遊技球が大入賞口に受入れられた様子を示す説明図である。
なお、以下の説明において、遊技盤5の表面からパチンコ機1の前に座った遊技者に向かう方向を前方と称し、その逆方向を後方と称する。
図4に示すように、変動入賞装置40は、遊技盤5の表面に取付けられる表機構40a、遊技盤5の裏面に取付けられる裏機構40bおよび駆動機構40cから構成される。図3に示すように、表機構40aは、装飾ブラケット47を備える。装飾ブラケット47には、ビスにより遊技盤5(図2)の前面に取付けるためのビス孔47aが複数箇所に貫通形成されている。装飾ブラケット47には、その中央下部から前方にハウジング48が突出形成されている。ハウジング48の右端には、右側の羽根部材41の基部が回動可能に取付けられており、ハウジング48の左側には、左側の羽根部材42の基部が回動可能に取付けられている。
装飾ブラケット47の前面上部には、普通電動役物29が取付けられている。普通電動役物29の前面には、前面板29aが取付けられており、図5に示すように、前面板29aの両端と装飾ブラケット47との間には、羽根部材29cの基部がそれぞれ回動可能に取付けられている。
前面板29aと装飾ブラケット47との間であって、右側の羽根部材29cの基端部近傍からは、突出部29dが右側方に突出形成されており、左側の羽根部材29cの基端部近傍からは、突出部29eが左側方に突出形成されている。前面板29aの下部であって装飾ブラケット47の略中央には、案内孔(図示省略)が貫通形成されており、その案内孔は、遊技盤5に貫通形成された通路(図示省略)に連通している。
図4に示すように、羽根部材41,42が開放動作している場合は、右側の羽根部材41の先端と、右側の突出部29dの右下角部(先端)との間に大入賞口43が形成され、左側の羽根部材42の先端と、左側の突出部29eの左下角部(先端)との間に大入賞口44が形成される。
また、図3に示すように、羽根部材41,42が閉口動作している場合は、右側の羽根部材41の先端と、右側の突出部29dの右下角部(先端)とが接近することにより、大入賞口43が閉口され、左側の羽根部材42の先端と、左側の突出部29eの左下角部(先端)とが接近することにより、大入賞口44が閉口される。
図4に示すように、裏機構40bは、ハウジング52を備えており、ハウジング52は、遊技盤5の裏面において表機構40aと対応する箇所に取付けられている。ハウジング52の中央下部には、下面が開口した空間52aが形成されており、その空間52aには、表機構40aの前記案内孔から前記通路を介して遊技盤5の裏面に案内された遊技球Pを検出する特定領域スイッチ53が設けられている。この裏機構40bに達した遊技球は、流下経路W1〜W3により流下し、流下経路W2により流下した遊技球が、特定領域スイッチ53により検出される。
なお、この実施形態では、特定領域スイッチ53として変流器を使用する。
ハウジング52の両側には、棒状のロッド54,54が前後方向に挿通されており、各ロッド54の後端は、縦断面が長孔形状の連結部材55の一端寄りにそれぞれ挿通されている。各連結部材55の他端寄りには、棒状のロッド56がそれぞれ挿通されている。各ロッド54の先端は、羽根部材41,42の各軸部材に連結される。また、ハウジング52の前面両側には、LED57が2個ずつ取付けられている。
駆動機構40cは、板状の取付板58を備えており、その取付板58には、大入賞口ソレノイド59,59が横方向に並んで取付けられている。各大入賞口ソレノイド59のプランジャ(図示省略)の下端には、ロッド56がそれぞれ取付けられる。
つまり、各大入賞口ソレノイド59が駆動し、プランジャが伸縮すると、その直線運動が各連結部材55の回動運動に変換され、ロッド54が回動し、軸部材が回転するので、羽根部材41,42が開閉動作する。
図5に示すように、羽根部材41の先端部には、透光性を有する材料により形成された透光部41aが形成されており、その透光部41aの内部には、発光素子41bが収容されている。また、突出部29dの先端部には、透光性を有する材料により形成された透光部29fが形成されており、その透光部29fの内部には、受光素子29hが、発光素子41bに対向して収容されている。
発光素子41bは、駆動回路50aに電気的に接続されており、駆動回路50aは、主基板100に電気的に接続されている。受光素子29hは、増幅回路50bに電気的に接続されており、増幅回路50bは、検出回路50cに電気的に接続されており、検出回路50cは、主基板100に電気的に接続されている。
主基板100から駆動回路50aに対して駆動命令が出力されると、駆動回路50aは、発光素子41bに対して駆動信号を出力し、発光素子41bが発光する。羽根部材41が開放動作して大入賞口43が開口しており、遊技球Pが大入賞口43に受け入れられていない場合に、発光素子41bから照射された照射光Lは、受光素子29hにより受光される。その受光により、受光素子29hにおいて発生した電気信号は、検出信号として増幅回路50bに出力され、その増幅回路50bにおいて所定の電圧に増幅される。その増幅された増幅信号は、検出回路50cにおいてフィルタリングおよびA/D変換が行われ、その変換されたデジタル信号は、主基板100に入力される。
そして、主基板100に搭載されたメインCPU112は、入力したデジタル信号をカウントし、そのカウント値が所定のしきい値を超えた場合に、発光素子41bから照射された照射光Lが受光素子29hに受光されている、つまり、遊技球Pが発光素子41bと受光素子29hとの間に形成される光路上に存在しない(大入賞口に受け入れられていない)と判定する。
また、メインCPU112は、カウント値が上記しきい値以下である場合に、発光素子41bから照射された照射光Lが受光素子29hに受光されていない、つまり、遊技球Pが発光素子41bと受光素子29hとの間に形成される光路上に存在する(遊技球Pが大入賞口に受け入れられている)と判定する。
なお、図5は、右側の羽根部材41および突出部29dの電気的構成を示すが、左側の羽根部材42および突出部29eは、右側と同じ電気的構成である。また、駆動回路50a、発光素子41b、受光素子29h、増幅回路50bおよび検出回路50cが、光センサを構成する。
[パチンコ機1の電気的構成]
次に、パチンコ機1の電気的構成についてそれをブロックで示す図6を参照して説明する。
パチンコ機1には、主基板100が設けられており、この主基板100には、マイクロプロセッサ110が搭載されている。マイクロプロセッサ110には、大当りの判定、大入賞口43,44への入賞数のカウント、ラウンドの制御など、遊技の主な制御を実行するメインCPU112と、このメインCPU112が各種制御を実行するための各種制御プログラムなどが記録されたROM114と、遊技球が第1種始動口28を通過したことの検出結果などの遊技中に発生する各種データ、ROM114から読出された制御プログラムなどを一時的に格納するRAM116とが搭載されている。
主基板100には、次に記載するものが電気的に接続されている。遊技球が第1種始動口28を通過したことを検出する第1種始動口スイッチ28a、特別図柄表示装置32、LEDやランプ類を制御するランプ制御装置300、電源基板80、賞球の払出しなどを制御する払出制御基盤200、遊技中の効果音などを制御する音声制御装置79、入賞や大当りなどに関する遊技盤情報をパチンコホールの管理室などに設けられたコンピュータ(図示省略)へ送信するための遊技枠情報端子基板72、盤面中継基板71、遊技枠中継基板73である。
払出制御基盤200には、主基板100から送出される制御コマンドを入力して動作するマイクロプロセッサ210が搭載されており、マイクロプロセッサ210には、賞球の払出しなどを制御するサブCPU212と、このサブCPU212が賞球の払出しなどの制御を実行するための各種制御プログラムが記録されたROM214と、サブCPU212が各種制御プログラムを実行する際にROM214から読出された制御プログラムや遊技中に発生する入賞数や賞球数などの各種データを一時的に格納するRAM216とが搭載されている。
また、払出制御基盤200には、電源基板80、発射モータ15eを駆動するための発射モータ駆動基板15c、遊技枠情報端子基板72および払出中継基板75が電気的に接続されている。発射モータ駆動基板15cには、発射モータ駆動基板15cから発射モータ15eへ駆動信号を出力させるための発射スイッチ15dが接続されている。
遊技枠中継基板73には、満杯検出スイッチ77およびセンサ中継基板74が電気的に接続されている。センサ中継基板74は、賞球ユニット62に備えられた賞球払出センサ62a,62bおよび払出中継基板75と電気的に接続されている。払出中継基板75には、貸球切れスイッチ76、賞球払出モータ62cおよび貸球ユニット63が電気的に接続されている。
盤面中継基板71には、普通電動役物29を駆動する普通電動役物ソレノイド29j、普通図柄表示装置33、駆動回路50a、普通図柄作動右ゲート26を通過した遊技球を検出する右ゲートスイッチ26a、普通図柄作動左ゲート27を通過した遊技球を検出する左ゲートスイッチ27a、右袖入賞口22に入賞した遊技球を検出する右袖入賞口スイッチ22a、左袖入賞口23に入賞した遊技球を検出する左袖入賞口スイッチ23a、天入賞口31に入賞した遊技球を検出する天入賞口スイッチ31a、右下入賞口24に入賞した遊技球を検出する右下入賞口スイッチ24a、左下入賞口25に入賞した遊技球を検出する左下入賞口スイッチ25aおよび大入賞口中継基板70である。
大入賞口中継基板70には、大入賞口ソレノイド59,59、検出回路50cおよび特定領域スイッチ53が電気的に接続されている。
電源基板80は、AC24V(50Hz/60Hz)の主電源78から電源の供給を受け、各基板へ必要電源を供給する。
(変動入賞装置40の動作)
次に、変動入賞装置40の動作について図7を参照して説明する。
図7は、メインCPU112が実行する大入賞口処理の流れを示すフローチャートである。
遊技球が第1種始動口28を通過すると、特別図柄表示装置32が画面の横方向3箇所に複数の特別図柄を上下にスクロール表示する。そして、3箇所において同じ特別図柄が停止すると、大当りが発生する。
メインCPU112は、大当りの発生を示す大当りフラグが立っていると判定すると(ステップ(以下、Sと略す)10:Yes)、実行されたラウンドの数を示すラウンド数Rに「1」を加算する(S12)。続いてメインCPU112は、大入賞口43,44を開口させるための開口コマンドを大入賞口ソレノイド59,59へ出力する(S14)。これにより、大入賞口ソレノイド59,59が動作し、羽根部材41,42が開放動作し、大入賞口43,44が開口する。
そして、図5(B)に示すように、遊技球Pが大入賞口43に入賞すると、発光素子41bから照射されていた照射光Lが遮断され、メインCPU112は、大入賞口43に入賞した遊技球Pの入賞数P1に「1」を加算する。大入賞口44から遊技球Pが入賞した場合も、メインCPU112は同様に入賞数P1に「1」を加算する。
大入賞口43,44から入賞したは、裏機構40bに案内され、空間52aにおいて不定方向に進み、流下経路W1,W2およびW3のいずれかの流下経路をたどって流下する(図4)。
メインCPU112は、大入賞口43,44が開口してからの時間がt1を経過したか否かを判定し(S16)、t1を経過していない場合は(S16:No)、入賞数P1が「10」に達したか否かを判定する(S18)。そしてメインCPU112は、t1を経過したと判定した場合(S16:Yes)、あるいは入賞数P1が「10」に達した場合は(S18:Yes)、大入賞口ソレノイド59,59の動作が停止し、羽根部材41,42が閉口動作し、大入賞口43,44が閉口する(S20)。
つまり、遊技球Pが大入賞口43,44に入賞した瞬間に入賞数P1がカウントされ、その入賞数P1が「10」に達すると、即座に大入賞口43,44を閉口させることができるため、入賞の検出から大入賞口43,44の閉口までを略同じタイミングで行うことができる。
したがって、入賞数P1が「10」に達した以降に、遊技球Pが大入賞口43,44に余分に入賞することがない。
続いてメインCPU112は、ラウンド数Rが「16」に達したか否かを判定し(S22)、達していない場合は(S22:No)、特定領域スイッチ53がONしたか否か、つまり遊技球Pが特定領域を通過したか否かを判定する(S24)。続いてメインCPU112は、特定領域スイッチ53がONしている場合は(S24:Yes)、入賞数P1を0リセットし(S26)、次のラウンドを実行する(S10〜S20)。
そしてメインCPU112は、ラウンド数Rが「16」に達した場合(S22:Yes)、あるいは特定領域スイッチ53がONしていない場合は(S24:No)、ラウンド数Rおよび入賞数P1を0リセットし(S28)、大当りフラグをリセットし(S30)、大入賞口処理の今回のルーチンを終了する。
[第1実施形態の効果]
(1)以上のように、第1実施形態の変動入賞装置40を実施すれば、開放動作している羽根部材41,42の先端と、突出部29d,29eの先端との間に大入賞口43,44が形成され、羽根部材41,42の先端に発光素子41bがそれぞれ設けられており、突出部29d,29eの先端に受光素子29hがそれぞれ設けられているため、大入賞口43,44への入賞と同時に遊技球Pを検出することができる。
したがって、入賞から検出までの時間的な遅れが殆どなく、入賞数P1が「10」に達すると略同時に大入賞口43,44を閉口させることができる。
つまり、入賞数P1が「10」を超えることがないため、大当りにより遊技者が獲得する賞球数の差をなくすことができるので、遊技者間で不公平が生じることもない。
(2)しかも、光センサは、機械式スイッチよりも遊技球を高速に検出できるため、入賞数P1が「10」に達することになる遊技球Pが大入賞口43,44に受入れられた瞬間に羽根部材41,42を動作させて大入賞口43,44を閉口させることができる。
したがって、大当りにより遊技者が獲得する賞球数の差を確実になくすことができる。また、光センサは無接点であるため、摩耗部分がなく、機械式スイッチよりも耐久性に優れている。
<第2実施形態>
次に、この発明の第2実施形態について図8を参照して説明する。
図8(A)は、変動入賞装置40の電気的構成を示す説明図であり、図8(B)は、遊技球が大入賞口に受入れられていない場合を示す説明図である。
突出部29dの先端には、透光性を有する材料により形成された透光部29fが形成されており、その透光部29fの内部には、発光素子41bおよび受光素子29hが収容されている。羽根部材41の上面であって、羽根部材41が開放動作している場合に発光素子41bから照射された照射光が照射される位置には、光吸収材料により形成された光吸収部41cが形成されている。
発光素子41bは、駆動回路50aに電気的に接続されており、駆動回路50aは、主基板100に電気的に接続されている。受光素子29hは、増幅回路50bに電気的に接続されており、増幅回路50bは、検出回路50cに電気的に接続されており、検出回路50cは、主基板100に電気的に接続されている。
主基板100から駆動回路50aに対して駆動命令が出力されると、駆動回路50aは、発光素子41bに対して駆動信号を出力し、発光素子41bが発光する。羽根部材41が開放動作して大入賞口43が開口しており、遊技球Pが、発光素子41bから照射される照射光L1の光路上に存在する場合、つまり大入賞口43に入賞したときに、発光素子41bから照射された照射光L1は、遊技球Pの表面で反射し、反射光L2となって受光素子29hにより受光される。その受光により、受光素子29hにおいて発生した電気信号は、検出信号として増幅回路50bに出力され、その増幅回路50bにおいて所定の電圧に増幅される。その増幅された増幅信号は、検出回路50cにおいてフィルタリングおよびA/D変換が行われ、その変換されたデジタル信号は、主基板100に入力される。
そして、主基板100に搭載されたメインCPU112は、入力したデジタル信号をカウントし、そのカウント値が所定のしきい値を超えた場合に、発光素子41bから照射された照射光L1が遊技球Pの表面で反射され、その反射光L2が受光素子29hに受光されている、つまり、遊技球Pが発光素子41bから照射された照射光L1の光路上に存在する(大入賞口43に入賞している)と判定する。
また、メインCPU112は、カウント値が上記しきい値以下である場合に、発光素子41bから照射された照射光L1が光吸収部41cにより吸収されており、遊技球Pの表面で反射されていない、つまり、遊技球Pが発光素子41bから照射された照射光L1の光路上に存在しない(大入賞口43に入賞していない)と判定する。
なお、図8は、右側の羽根部材41および突出部29dの電気的構成を示すが、左側の羽根部材42および突出部29eは、右側と同じ電気的構成である。また、駆動回路50a、発光素子41b、受光素子29h、増幅回路50bおよび検出回路50cが、光センサを構成する。
[第2実施形態の効果]
(1)以上のように、第2実施形態の変動入賞装置40を実施すれば、開放動作している羽根部材41,42の先端と、突出部29d,29eの先端との間に大入賞口43,44が形成され、突出部29d,29eの先端に発光素子41bおよび受光素子29hがそれぞれ設けられているため、大入賞口43,44への入賞と同時に遊技球Pを検出することができるため、入賞から検出までの時間的な遅れが殆どなく、入賞数P1が「10」に達すると略同時に大入賞口43,44を閉口させることができる。
したがって、入賞数P1が「10」を超えることがないため、大当りにより遊技者が獲得する賞球数の差をなくすことができるので、遊技者間で不公平が生じることもない。
(2)しかも、光センサは、機械式スイッチよりも遊技球を高速に検出できるため、入賞数P1が「10」に達することになる遊技球Pが大入賞口43,44に受入れられた瞬間に羽根部材41,42を動作させて大入賞口43,44を閉口させることができる。
したがって、大当りにより遊技者が獲得する賞球数の差を確実になくすことができる。また、光センサは無接点であるため、摩耗部分がなく、機械式スイッチよりも耐久性に優れている。
(3)また、大入賞口43,44に遊技球Pが入賞していない場合は、発光素子41bから照射された照射光L1を光吸収部41cにより吸収することができるため、発光素子41bからの照射光L1が、羽根部材41の上面で反射することにより発生する反射光が受光素子29hに受光されてしまい、大入賞口43,44に遊技球Pが受入れられたと誤って検出してしまうことがない。
<他の実施形態>
(1)第1実施形態では、発光素子を羽根部材に設け、受光素子を突出部に設ける構成を説明したが、その逆で、発光素子を突出部に設け、受光素子を羽根部材に設ける構成でもよい。
(2)第2実施形態では、発光素子および受光素子を突出部に設け、光吸収部を羽根部材に設ける構成を説明したが、その逆で、発光素子および受光素子を羽根部材に設け、光吸収部を突出部に設ける構成でもよい。
また、発光素子から照射された照射光の反射光が、CPUが入賞を判定できない程度に羽根部材または突出部において吸収される場合、あるいは、散乱される場合には、特に、光吸収部を設ける必要はない。
(3)前記第2実施形態では、羽根部材側に光吸収部を設ける構成を説明したが、羽根部材側に光を反射する反射部を設け、発光素子から照射された照射光を反射部において反射させ、その反射光を受光素子により受光する構成でもよい。この構成の場合は、反射部の表面で反射した反射光を受光したときの発光素子に発生する電気信号のレベルが、遊技球の表面で反射した反射光を受光したときのレベルよりも低くなるように設定する。これにより、そのレベルの高低をCPUが判定することにより、遊技球が入賞したか否かを判定することができる。
また、この構成の場合、突出部側に反射部を設け、羽根部材側に発光素子および受光素子を設けてもよい。
(4)前記各実施形態では、この発明の検出手段として、光センサを使用する場合を説明したが、変流器などの電気的検出手段を設けることもできる。たとえば、変流器を遊技球の通過口が、遊技盤の盤面に対して直交するように大入賞口の入り口または位置口からやや内部側における遊技盤に設けることができる。
(5)また、機械式スイッチを設けることもできる。たとえば、羽根部材や突出部の先端部、あるいは、大入賞口に対応する遊技盤面に、遊技球の通過によりONまたはOFFするマイクロスイッチを設けることができる。そのマイクロスイッチは、遊技球の通過により倒れるピン形状でもよいし、板状でもよい。
(6)前記各実施形態では、この発明に係る遊技球受入れ装置として変動入賞装置40を例に挙げて説明したが、この発明を普通電動役物29に適用することもできる。たとえば、図3に示す羽根部材29c,29cの先端部に発光素子41bまたは受光素子29hを設け、第1種始動口28の両側面下端部に受光素子29hまたは発光素子41bを設ける。また、羽根部材29c,29cの先端部あるいは第1種始動口28の両側面下端部に発光素子41bおよび受光素子29hを設けてもよい。さらに、いわゆるチューリップなどの電動役物など、可動式で受入れ口を開閉するものであれば、この発明に係る遊技球受入れ装置を適用することができる。
[請求項と実施形態との対応関係]
変動入賞装置40が、この発明に係る遊技球受入れ装置に対応する。突出部29d,29eが請求項1に記載の固定部材に対応し、羽根部材41,42が可動部材に対応する。大入賞口43,44が受入れ口に対応し、表機構40aが受入れ手段に対応する。発光素子41bおよび受光素子29hが検出手段に対応する。
そして、メインCPU112が実行するS18が計数手段として機能する。
この発明の実施形態に係る変動入賞装置が備えられたパチンコ機1の外観を示す斜視説明図である。 図2は、図1に示すパチンコ機1に設けられた遊技盤5の主要構成を示す説明図である。 図2に示す遊技盤5に設けられた変動入賞装置40のうち、遊技盤5の表面に取付けられる表機構40aを右斜め上方から見た斜視説明図である。 図2に示す遊技盤5に設けられた変動入賞装置40の表機構40a、遊技盤5の裏面に取付けられる裏機構40bおよび駆動機構40cを分けて右斜め上方から見た斜視説明図である。 図5(A)は、変動入賞装置40の電気的構成を示す説明図であり、図5(B)は、遊技球が受入れ口に受入れられた様子を示す説明図である。 図1に示すパチンコ機1の電気的構成をブロックで示す説明図である。 メインCPU112が実行する大入賞口処理の流れを示すフローチャートである。 図8(A)は、変動入賞装置40の電気的構成を示す説明図であり、図8(B)は、遊技球が受入れ口に受入れられていない場合を示す説明図である。 羽根式の変動入賞装置を備えた従来のパチンコ機の正面説明図である。 図10(A)は、図9に示すパチンコ機に設けられた変動入賞装置に遊技球が入賞する様子を示す説明図であり、図10(B)は、図9に示す変動入賞装置に入賞した遊技球の流下経路を示す説明図である。 扉式の変動入賞装置を備えた従来のパチンコ機の正面説明図である。 図12(A)は、図11に示すパチンコ機に設けられた変動入賞装置に遊技球が入賞する様子を示す説明図であり、図12(B)は、図11に示す変動入賞装置に入賞した遊技球の流下経路を示す説明図である。
符号の説明
1 パチンコ機
5 遊技盤
29d,29e 突出部(固定部材)
29h 受光素子(検出手段)
40 変動入賞装置(遊技球受入れ装置)
40a 表機構(受入れ手段)
41,42 羽根部材(可動部材)
41b 発光素子(検出手段)
41c 光吸収部
43,44 大入賞口(受入れ口)
112 メインCPU
P 遊技球

Claims (1)

  1. 遊技盤に設けられており、遊技球を受入れる受入れ口を開閉する受入れ手段と、前記受入れ口に受入れられた遊技球を検出する検出手段と、この検出手段により検出された遊技球を計数する計数手段と、この計数手段による計数値が所定値に達した場合に前記受入れ手段を動作させて前記受入れ口を閉口させる制御手段とを備えた遊技球受入れ装置において、
    前記受入れ手段は、所定個所に固定された固定部材と、この固定部材と相対向して可動する可動部材とを備えており、
    前記受入れ口は、前記固定部材の先端と、開放動作した前記可動部材の先端との間に形成されており、
    前記検出手段が、前記固定部材の先端または前記可動部材の先端に設けられたことを特徴とする遊技球受入れ装置。
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