JP4385378B2 - 弾球遊技機 - Google Patents
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Description
。
。パチンコ機2は、遊技場に固定される据え置きユニット4とこの据え置きユニット4に着脱自在に取り付けられる交換ユニット3から構成される。交換ユニット3は、新しい機種へ切り替えるために交換されるユニットであり、前面扉6、遊技盤8aが形成された遊技盤ユニット8、遊技盤ユニット8を保持する保持枠7から構成される。交換ユニット3が据え置きユニット4に取り付けられる際は、保持枠7が本体基部18の保持開口18a内にはめ込まれ、例えば、据え置きユニット4に設けられた固定具によって固定される。
前面扉6は、本体基部18に対して回動自在となるようにヒンジ部(図示省略)を介して
組み付けられ、その前面6aの一部はガラス板10によって構成されている。
、図柄表示装置12の側壁、通過チャッカー17などを通過し、いずれの入賞口にも入賞
しなかった場合にはアウト口16によって回収される。
べて表示される。例えば図柄は「0」〜「9」の10種類で構成され、始動入賞口へのパ
チンコ玉の入賞に応じて図柄の変動表示が開始される。各図柄が停止表示された際の図柄
の組み合せによって抽選の結果が当たりであるかハズレであるかが遊技者に告知される。
留球表示部28は、液晶パネル27において図柄が変動表示されている間に始動入賞口に
パチンコ玉が入賞した場合、これに応じてランプを1つずつ点灯させる。図柄が変動表示
されている間での始動入賞口へのパチンコ玉の入賞は図柄を変動させる権利として持ち越
され、この権利の持ち越しは例えば4つまでと予め決められている。保留球表示部28の
ランプは、持ち越された権利を使用するごとに1つ消灯する。
を外部に排出する排出口32とが前面扉6の前面6aに設けられ、投入口30と排出口3
2とは後述する球通路によって通じている。排出口32の横には排出口32から外部に排
出されたパチンコ玉の個数を表示する球数表示手段である表示パネル34aが設けられて
おり、表示パネル34aは排出個数を2桁まで表示することができる。投入口30の図中
左上にはリセットボタン33が配置されており、リセットボタン33が押されることによ
って表示パネル34aに表示された数値が「0」に戻される。
断した断面図を示す。前面扉6の前面6aの一部はガラス板10によって構成され、ガラ
ス板10には投入口30および排出口32が形成されている。遊技盤ユニット8は遊技盤
8aを構成する基板40、この基板40上に設けられ、操作ハンドル24の操作に応じて
打ち出されたパチンコ玉を遊技領域9の上部に導くためのレール42aなどを構成する枠
部材42などから構成され、枠部材42には投入口30から投入されたパチンコ玉を排出
口32に導くための球通路35が形成されている。球通路35は、投入口30から投入さ
れたパチンコ玉を重力によって排出口32側に流下させるとともに排出口32から排出さ
れるように略U字状に形成されている。
センサ37が設けられている。球検出センサ37としては、光を照射する発光部と、この
発光部に近接配置されてパチンコ玉によって反射された光を受ける受光部とを有する反射
型のフォトセンサが用いられており、このフォトセンサは、投光部及び受光部が球通路3
5内に露呈するように枠部材40に形成された固定開口42aに固定される。球検出セン
サ37の前をパチンコ玉が通過した際、これに応じて球検出センサ37からは検出信号が
出力され、この検出信号を基に排出口32から排出されるパチンコ玉の個数が計数される
。なお、上記ではフォトセンサとしてパチンコ玉によって反射された光を受光部で受ける
反射型のフォトセンサを用いたが、発光部と受光部とが向かい合って配置され、投光部か
らの光がパチンコ玉によって遮られたことに応じて検出信号を出力する透過型のフォトセ
ンサを用いても構わない。
は主制御部40と副制御部41とから構成されている。主制御部40には主制御装置42
が設けられ、パチンコ機2は主制御装置42内に設けられたCPU43によってパチンコ
機2の動作全般が制御されている。
49、演出決定部51、タイマー回路53などが設けられている。CPU43はメモリ4
5に格納された制御プログラムに従ってパチンコ機2の動作を制御する。
発射制御装置59、始動入賞口入賞球検出センサ60、大入賞口入賞球検出センサ61、
通常入賞口入賞球検出センサ62、通過球検出センサ63が設けられている。通過球検出
センサ63は通過チャッカ−に設けられ、パチンコ玉の通過の応じて検出信号がCPU4
3に入力される。入賞チャッカ−13に設けられた通場入賞口内には通常入賞口入賞球検
出センサ62が、スタートチャッカ−14に設けられた始動入賞口内には始動入賞口入賞
球検出センサ60が、アタッカ開放時に露呈する大入賞口内には大入賞口入賞球検出セン
サ61がそれぞれ設けられており、それぞれパチンコ玉の検出に応じて検出信号がCPU
43に入力される。
始動入賞口入賞球検出センサ60がパチンコ玉の入賞を検出するたびに乱数値をサンプリ
ングする。サンプリングされた乱数値は当たり決定テーブルと照合されて当たりまたはハ
ズレが決定される。
。停止図柄決定部49は、乱数発生器、乱数サンプリング回路、停止図柄テーブルを備え
、当たり決定部47での抽選が行われた後に作動される。停止図柄テーブルは当たり用と
ハズレ用とがあり、当たり決定部47での抽選結果に応じてどちらかが参照され、液晶パ
ネル27に停止表示される図柄が決定される。
口入賞球検出センサ60からの検出信号に応じて作動する。乱数サンプリング回路でサン
プリングされた乱数値に応じて演出テーブルから表示用の演出が選択される。演出表示は
、図柄の変動表示とともに開始され、タイマー回路53からの計時信号を基にして所定時
間実行された後、図柄の停止表示とともに終了する。
1からの検出信号の入力に応じてパチンコ玉を払い出す。それぞれの入賞口にパチンコ玉
が入賞した場合に払い出されるパチンコ玉の個数は予め定められており、払出制御装置5
5によって払い出されたパチンコ玉は払い出し口25から受け皿23に排出される。
す。図示しないがパチンコ機2には遊技領域9にパチンコ玉を打ち出すための打ち出しノ
ッカー、受け皿23に貯留されたパチンコ玉を打ち出しノッカーに送る球送り装置が備え
られ、操作ハンドル24の回し具合に応じた打ち出し強度で打ち出しノッカーはパチンコ
玉を遊技領域9に打ち出す。
4、カウント部73が設けられている。ランプ制御装置67ではパチンコ機2に設けられ
たランプや保留表示部28のランプなどの点灯を制御している。
当たりを示す図柄が停止表示されたときなどにサウンドメモリから音声データを読み出し
、この音声データを基にパチンコ機2に備え付けられたスピーカを駆動させる。
ウントする。球検出センサ37の前をパチンコ玉が通過すると、これに応じて検出信号が
球検出センサ37からカウント部73に入力される。カウント部73では検出信号に応じ
て「0」から1ずつ加算処理され、カウント部73から7セグメント表示装置34にカウ
ント値に応じたカウント信号が入力される。
チンコ玉の個数を表示パネル34aに表示する。7セグメント表示装置34はカウント部
73からのカウント信号を基に表示パネル34aに球検出センサ37の前を通過したパチ
ンコ玉の個数を表示する。リセットボタン33が押されるとこれに応じてリセット信号が
7セグメント表示装置34及びカウント部73に入力され、表示パネル34aに表示され
る値が「0」に切り換わり、カウント部73でのカウント値は「0」に戻される。
入賞すると、これに応じてパチンコ玉が受け皿23に払い出される。
おり、遊技者は所望の個数のパチンコ玉を取得したい場合にパチンコ玉を投入口30に投
入する。遊技者によって投入されたパチンコ玉は球通路35を通って排出口32から外部
に排出され、表示パネル34aには排出口32から排出されたパチンコ玉の個数が表示さ
れる。このため遊技者は表示パネルを見ながら投入口30にパチンコ玉を投入するととも
に排出口32からパチンコ玉を受け取ることで所望の個数のパチンコ玉を容易に取得する
ことができる。また、投入口30及び排出口32を受け皿23の上方に設けたことにより
、遊技者がパチンコ玉を誤って落下させた場合、受け皿23によってパチンコ玉が捕球さ
れるため、パチンコ玉が遊技場内に散らばってしまうことを防ぐことができる。表示パネ
ル34aに表示されるパチンコ玉の個数はリセットボタン33が押されるまで加算され、
リセットボタン33が押されるとこれに応じて表示パネル34aに表示された数字は「0
」に戻される。なお、この実施形態では弾球遊技機としてパチンコ機を例示したが本発明
はこれに限らず、アレンジボール型の遊技機等にも利用することができる。
とを設けたが、本発明はこれに限らない。例えば、図6に示すように、受け皿23に、投
入口75及び排出口76と、表示パネル78とを設けることもできる。受け皿23はパチ
ンコ機2の前方に向かって突出しており、受け皿23には投入口75、排出口76、表示
パネル78が設けられている。投入口75から投入されたパチンコ玉は図示しない球通路
を通って排出口76から排出される。投入口75と排出口76との間にはパチンコ玉を検
出する球検出センサが配置されており、球検出センサからの検出信号を基にして球通路を
流下したパチンコ玉の個数がカウント部で計数される。カウント部で計数されたパチンコ
玉の個数は表示パネル78に表示され、これにより遊技者は容易に所望の個数のパチンコ
玉を取得させることができる。また、受け皿23は前方に突出形成されているため、遊技
者が遊技場に備えられた球箱を排出口76の下方で保持することで排出口76から排出さ
れるパチンコ玉をより容易に集めることができる。これにより利便性の高いパチンコ機の
提供が期待できる。
パチンコ玉を前面に設けられた排出口32に折り返すように略U字形状に形成されたが、
球通路の形状はこれに限らない。例えば、球通路を、排出口から外部に排出されるパチン
コ玉の勢いを弱めるように球通路を螺旋状に形成したり、排出口付近で上下方向に起伏す
るように形成してもよい。このような形状に球通路を形成することにより、排出口から排
出されるパチンコ玉の勢いが弱められ、遊技者はパチンコ玉を受け取りやすくなり、より
利便性の高い弾球遊技機を提供することが可能となる。
交換ユニット3から構成されるパチンコ機2を例示したが、本発明はこれに限らず、例え
ば、パチンコ機の前面が筐体に一体形成されたパチンコ機などに実施しても構わない。筐
体の前面には、遊技領域を形成するガラス板、入賞に応じて払い出されるパチンコ玉を貯
留する受け皿、遊技領域にパチンコ玉を打ち出す際に操作される操作ハンドルなどが設け
られ、このようなパチンコ機の前面に投入口、排出口、表示パネルを設けることにより、
コストを低減しながら利便性が高められたパチンコ機を提供することができる。
されるパチンコ玉の個数をカウントしたが、球通路を流下するパチンコ玉の個数をカウン
トする方法はこれに限らない。例えば、球通路を流下するパチンコ玉によって回動するス
プロケットを球通路内に配置し、このスプロケットの回動を基に球通路を流下するパチン
コ玉の個数をカウントする方法や、球通路を流下するパチンコ玉によって排出口側に押し
開かれる開閉弁を球通路内に設け、この開閉弁の開閉動作を基に排出口から排出されるパ
チンコ玉の個数をカウントする方法などもある。このような方法によってパチンコ玉の確
実なカウントが期待できる。
3 交換ユニット
4 据え置きユニット
6 前面扉
8 遊技盤ユニット
23 受け皿
25 払い出し口
30 投入口(入口)
32 排出口(出口)
34 7セグメント表示装置
34a 表示パネル(球数表示手段)
35 球通路
37 球検出センサ
42 枠部材
73 カウント部(カウント手段)
Claims (3)
- 入口及び出口が機体の前側を覆う開閉自在な前面扉の前面に配置され、遊技者によって入口から投入された遊技球を出口側に流下させるとともに出口から外部に排出する球通路と、
前記球通路から排出された遊技球の個数をカウントするカウント手段と、
前記前面扉の前面に配置され、前記カウント手段からのカウント信号に応じて前記球通路から排出された遊技球の個数を表示する球数表示手段とを設けたことを特徴とする弾球遊技機。 - 前記入口から投入された遊技球は、U字形状に折り返して前記入口の真下に設けられた前記出口から外部に排出されることを特徴とする請求項1記載の弾球遊技機。
- 前記機体の前面には遊技球が払い出される受け皿が設けられており、
前記入口及び出口と前記球数表示手段とを前記受け皿の上方に設けたことを特徴とする請求項1または2記載の弾球遊技機。
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2005
- 2005-01-17 JP JP2005008920A patent/JP4385378B2/ja not_active Expired - Fee Related
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