JP4075792B2 - ブラシレスモータの駆動装置、及び電動工具 - Google Patents

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Description

本発明は、回転子の永久磁石の磁極位置を検出する磁極位置センサを具備していないブラシレスモータの駆動装置、及び電動工具に関するものである。
従来、ブラシレスモータの駆動装置として、回転子の永久磁石の磁極位置をホール素子等の磁極位置センサで検出することなくセンサレスで駆動する装置があり、これは、モータ駆動コイルに生じる誘起電圧から回転子の永久磁石の磁極位置を検出し、この検出結果に基づいてモータ駆動コイルに順次通電している。(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−170781号公報(段落番号[0013]〜[0017]、図1〜図3)
上記駆動装置は例えば電動工具に用いられ、ドリル等の工具に伝達するトルクに制限を設けたトルクリミット機能付き減速機、あるいはハンマーとアンビルとの係合を断続的に繰り返し行うことで回転力を生じさせるインパクト発生機能付き減速機をブラシレスモータの出力軸に取り付けて、図6(a),(b)に示すようにブラシレスモータからみたトルク(負荷)が周期的に変化する場合、負荷増加時に速度制御の応答遅れから一瞬停止あるいは回転速度が遅くなる場合がある。モータ駆動コイルに生じる誘起電圧は回転子の回転速度に比例するので、停止状態あるいは回転速度が遅い場合には磁極位置を検出することができなくなり、脱調してしまう(図6(b)中のP点参照)。
しかし従来、使用者は脱調による停止と故障による停止とを区別できず、脱調して回転子が停止した状態から使用者の指示が無くても速やかに再起動していたので、脱調時には再起動のタイミングがわからず負荷を傷めてしまう恐れがあった。
本発明は、上記事由に鑑みてなされたものであり、その目的は、ブラシレスモータの脱調状態を使用者に報知して脱調による停止と故障による停止とを区別できて、再起動を使用者自らが行うことができるブラシレスモータの駆動装置、及び電動工具を提供することにある。
請求項1の発明は、複数相のモータ駆動コイルを有する固定子と永久磁石を有する回転子とから構成されるブラシレスモータのモータ駆動コイルに生じる電圧から回転子の永久磁石の磁極位置を検出し、該検出結果に基づいてモータ駆動コイルに順次通電するブラシレスモータの駆動装置において、回転子の永久磁石の磁極位置と固定子の回転磁界位置とが同期していない脱調状態を検出する脱調検出手段と、脱調検出を報知する報知手段と、脱調検出時に、所定のモータ駆動コイルのみに直流電流を流すことで直流励磁する直流励磁手段と、脱調検出後に操作することで再起動させる再起動手段とを備えることを特徴とする。
この発明によれば、脱調状態を使用者に報知するので、脱調による停止と故障による停止とを区別でき、脱調時に使用者は自らの判断で、速やかに再起動するか、あるいは負荷の状態を見直してから再起動するかを選択できて、再起動を使用者自らが行うことができる。
請求項2の発明は、請求項1において、前記報知手段は、脱調検出時に前記直流励磁手段が直流励磁を行う際、所定のモータ駆動コイルのみに可聴域の周波数でPWM制御されたリプル成分を含む直流電流を流すことで構成されることを特徴とする。
この発明によれば、脱調の報知手段としてモータ駆動コイルへの通電手段を用いることができるので、脱調の報知手段として専用の装置が不要となる。さらに、直流励磁によって保持トルクが得られるので、脱調検出時にモータの回転を停止させるとともに外部からの要因によるモータの回転を防止できる。
請求項3の発明は、請求項1または2記載のブラシレスモータの駆動装置を用いることを特徴とする。
この発明によれば、請求項1または2と同様の効果を奏する電動工具を提供することができる。すなわち、使用者は電動工具の故障による停止と、脱調による停止とを区別することができ、例えば、低速で負荷の大きい作業をしているときに脱調停止した場合、使用者は、より高速で作業を行う等の作業状態の見直しを行ってから、再起動して作業を再開することができる。
以上説明したように、本発明では、ブラシレスモータの脱調状態を使用者に報知して脱調による停止と故障による停止とを区別できて、再起動を使用者自らが行うことができるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(実施形態)
図1は本実施形態のブラシレスモータの駆動装置の回路構成を示す。まず、ブラシレスモータMは、3相のモータ駆動コイル2u,2v,2wを有する固定子2と永久磁石3aを有する回転子3とから構成される。そしてブラシレスモータの駆動装置Dは、駆動回路1と、トリガボリューム4と、電池Eとから構成される。駆動回路1は、電池Eを電源としてブラシレスモータMへの印加電圧の調整とモータ駆動コイル2u,2v,2wへの通電切換を行うインバータ回路INVと、永久磁石3aの磁極位置を検出して位置検出信号S2を出力する位置検出回路1bと、PWM制御信号S7を出力してインバータ回路INVを制御する制御回路1cとから構成され、制御回路1cに接続されたトリガボリューム4でモータ駆動のオン・オフを行うとともに、その操作量XでブラシレスモータMの回転数を調整する。
インバータ回路INVは、電池Eの両端間に並列接続したスイッチング素子Q1,Q2の直列回路、スイッチング素子Q3,Q4の直列回路、スイッチング素子Q5,Q6の直列回路と、制御回路1cからのPWM制御信号S7によってスイッチング素子Q1〜Q6をPWM駆動するドライブ回路1aとで構成され、スイッチング素子Q1〜Q6はダイオードを逆並列に各々設けている。
位置検出回路1bは、モータ駆動コイル2u,2v,2wのうち通電されていない開放相のモータ駆動コイルの誘起電圧と基準電圧との大小を比較し、その比較結果が変化したタイミングで永久磁石3aの磁極位置検出を行い、位置検出信号S2を出力する。
制御回路1cは、位置検出信号S2及びトリガボリューム4の操作量Xに基づいてドライブ回路1aにPWM制御信号S7を出力してスイッチング素子Q1〜Q6のPWM制御を行い、モータ駆動コイル2u,2v,2wに所定の電圧を印加し、位置検出回路1bが位置検出した時点から所定位相だけ遅延させて転流させることでモータ駆動コイル2u,2v,2wに所定のタイミングで電流を流して回転子3を回転させている。その構成は図2に示すように、速度設定回路10と、速度検出回路11と、速度制御回路12と、切換回路13と、脱調検出回路14と、直流励磁回路15とを備える。
速度設定回路10はトリガボリューム4の操作量Xを速度指令信号S1に変換して速度制御回路12に出力する。速度検出回路11は位置検出回路1bからの位置検出信号S2の時間間隔から回転速度を演算し、速度検出信号S3を速度制御回路12に出力する。そして速度制御回路12は、指令速度と検出速度との偏差がゼロとなるように、すなわち指令速度と検出速度とが一致するようにブラシレスモータMへの指令電圧を演算して切換回路13に速度制御信号S4を出力し、切換回路13は速度制御信号S4に応じたPWM制御信号S7をインバータ回路INVに出力し、ドライブ回路1aを介してスイッチング素子Q1〜Q6のオン・オフを制御して転流させる。
次に脱調時の動作について説明する。脱調検出回路14は、位置検出信号S2の時間間隔が長くなり、モータ駆動コイル2u,2v,2wの誘起電圧を検出できない回転速度にまでブラシレスモータMの回転速度が低下した場合に脱調状態を検出して、切換回路13に脱調検出信号S5を出力する。脱調検出信号S5を受けた切換回路13は、インバータ回路INVの制御を、直流励磁回路15からの直流励磁制御信号S6による制御に切り換え、直流励磁制御信号S6に応じたPWM制御信号S7をインバータ回路INVのドライブ回路1aに出力して、ブラシレスモータMを直流励磁する。すなわち、モータ駆動コイル2u,2v,2wのうちいずれか2つのモータ駆動コイルに通電し、通電するモータ駆動コイルを切り換えない制御を行うことで、保持トルクが得られて回転子3の回転を停止させるとともに、外部からの要因による回転子3の回転を防止する。具体的には、スイッチング素子Q2,Q5をオンさせることでモータ駆動コイル2w,2uに通電して、直流励磁を行っている。
さらに本実施形態ではこの直流励磁時に、図3に示すようにスイッチング素子Q2を連続的にオンさせ、スイッチング素子Q5をPWM制御でオン・オフを繰り返させることで、モータ駆動コイル2w,2uに図4(a),(b)に示すようなモータ電流Imを流す(平均モータ電流Imavを破線で示す)。このときのモータ電流Imの波形はPWM周波数で発生するリプル成分Irを含んでおり、固定子2に発生する磁界の強さがPWM周波数に応じた周期Tで変動するため、固定子2がPWM周波数で微振動して騒音が発生する。発生する騒音の周波数はPWM周波数に等しく、このPWM周波数を人の可聴周波数(約20Hz〜約20KHz)とすることで、使用者に固定子2の振動音が聞こえて脱調状態を報知できる。したがって、使用者は脱調による停止と故障による停止とを区別でき、自らの判断で、速やかに再起動するか、あるいは負荷の状態を見直してから再起動するかを選択できる。再起動はトリガーボリューム4の操作、例えば操作量Xが所定値以上となるように操作することで行う。また、使用者が判断する適切なタイミングで再起動できるので、負荷を傷めることがなくなる。なお、図4(a)は周期Tが短くてPWM周波数が高い場合、図4(b)は周期Tが長くてPWM周波数が低い場合を各々示す。
図5は、上記説明した駆動装置Dを用いた電動工具の構成を示しており、ハウジング8の本体部8a内にブラシレスモータMと、ブラシレスモータMの出力軸Maに接続した減速機5を収納し、減速機5の出力軸5aにはドリル等の工具を取り付けるチャック6が設けられている。また、ハウジング8の取っ手部8b内には駆動回路1が収納され、取っ手部8bの外側には指で操作量Xを調整するトリガーボリューム4が取り付けられ、先端には電池Eが着脱自在に取り付けられている。なお、減速機5はトルクリミット機能付き減速機、あるいはインパクト発生機能付き減速機を用いる。このような電動工具に本実施形態の駆動装置Dを用いることによって、使用者は電動工具の故障による停止と、脱調による停止とを区別することができる。したがって、低速で負荷の大きい作業をしているときに脱調停止した場合、使用者は、より高速で作業を行う等の作業状態の見直しを行ってから、再起動して作業を再開することができる。
本発明のブラシレスモータの駆動装置の回路構成を示す図である。 同上の制御回路のブロック構成を示す図である。 同上の直流励磁状態を示す図である。 同上のモータ電流の波形を示し、(a)は高周波数、(b)は低周波数の各波形を示す図である。 本発明の電動工具の構成を示す図である。 ブラシレスモータの動作波形を示し、(a)はトルク波形、(b)は回転速度波形を示す図である。
符号の説明
D 駆動装置
1 駆動回路
1a ドライブ回路
1b 位置検出回路
1c 制御回路
2 固定子
2u,2v,2w モータ駆動コイル
3 回転子
3a 永久磁石
4 トリガボリューム
INV インバータ回路
M ブラシレスモータ
E 電池

Claims (3)

  1. 複数相のモータ駆動コイルを有する固定子と永久磁石を有する回転子とから構成されるブラシレスモータのモータ駆動コイルに生じる電圧から回転子の永久磁石の磁極位置を検出し、該検出結果に基づいてモータ駆動コイルに順次通電するブラシレスモータの駆動装置において、回転子の永久磁石の磁極位置と固定子の回転磁界位置とが同期していない脱調状態を検出する脱調検出手段と、脱調検出を報知する報知手段と、脱調検出時に、所定のモータ駆動コイルのみに直流電流を流すことで直流励磁する直流励磁手段と、脱調検出後に操作することで再起動させる再起動手段とを備えることを特徴とするブラシレスモータの駆動装置。
  2. 前記報知手段は、脱調検出時に前記直流励磁手段が直流励磁を行う際、所定のモータ駆動コイルのみに可聴域の周波数でPWM制御されたリプル成分を含む直流電流を流すことで構成されることを特徴とする請求項1記載のブラシレスモータの駆動装置。
  3. 請求項1または2記載のブラシレスモータの駆動装置を用いることを特徴とする電動工具。
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