JP4075015B2 - 自動車用の座席案内レール用モールディング - Google Patents

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Description

本発明は、自動車の車体内部で使用して、スライドする座席の脚部を前後軽快に移動するために車体の床面に設置する案内レールの上面に装設する自動車用の座席案内レール用モールディングに関するものである。
従来、座席の脚部を前後に移動させるために、車体内部の床面に設置した案内レールの上面を覆うように装着するモールディングは、スライドする座席が軽快に移動操作できるように、案内レールの内部に塵埃等の侵入するのを防止し、更に車体の室内の清潔性と体裁を良好にすることが望まれていた。そして、そのモールディングの構成材料として、本体部を硬質塩化ビニールによって形成し、リップ部を軟質塩化ビニールによって形成していた。しかしながら、塩化ビニール製のモールディングは焼却時にダイオキシン等の有害物質が発生する問題点があった。そこで、本発明は環境問題に配慮して、モールディングの材料として、本体をポリオレフィン系樹脂又はポリスチレン系樹脂によって形成し、リップ部はゴム的弾性のある軟質の熱可塑性エラストマーを使用したものである。
発明が解決しよとうする課題
発明が解決しようとする問題点は、前記モールディングのリップ部に摩擦抵抗の大きい軟質の熱可塑性エラストマーを使用しているため、リップ部が座席の脚部と接触している時、座席を前後に移動する際にリップ部の裏面が擦れて、リップ部が容易に磨耗して破損したり、座席の脚部内や、案内レール内に巻き込まれる恐れがあった。
本発明は、以上のような課題を解決するものであって、モールディングのリップ部の裏面側を滑りやすくするために摩擦抵抗を著しく小さくする構成材料よりなる保護部による自動車用の座席案内レール用モールディングを提供するものである。
課題を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために、モールディング(1)は本体部(2)と一方の側部に形成されたリップ部(3)とによって長手方向に構成され、熱可塑性エラストマーからなるリップ部(3)の裏面側に摩擦抵抗の小さい硬質合成樹脂よりなる保護部(4)(4)を全体的または部分的に長手方向に被着する。また、該リップ部(3)の裏面側の長手方向に各種形状の凸部(5)(5)を設けて該凸部(5)(5)の表面に摩擦抵抗の小さい硬質合成樹脂の保護部(4)(4)を被着したものである。
更に、該保護部(4)(4)の摩擦抵抗を更に小さくするために、保護部(4)の表面に凹凸の粗面部(6)(6)を形成するために、保護部(4)の硬質合成樹脂を溶融粘度の異なる混合合成樹脂によって構成し、溶融粘度が小さく高流動性のポリオレフィン系のベース材料(8)に該ベース材料(8)より溶融粘度が大きく低流動性のポリオレフィン系樹脂の粒子または粉末等の添加材料(9)(9)を混合した混合合成樹脂によって、押出し成形によって該保護部(4)の表面に凹凸の粗面部(6)(6)を形成するものである。
発明の効果
以上説明したように、本発明の自動車用の座席案内レール用モールディングによれば、座席の移動が従来のものより著しく軽快に移動できると共に、相対するモールディングとの隙間より多量の塵埃が侵入することができない実利的な効果や、モールディングの材料としてポリオレフィン系樹脂またはポリスチレン系樹脂及び熱可塑性エラストマーを使用しているのでリサイクルに優れた効果がある。そして、リップ部の裏面側に摩擦抵抗の小さい硬質合成樹脂を使用するためリップ部が磨耗して破損したり、リップ部を巻き込んだりする憂いがない優れた効果があり、保護部の厚みを0.1mm以下と薄肉にしたり保護部を部分的に被着するためリップ部の柔軟性を損なう憂いもなく、更に保護部を裏面に凸部を設けて凸部の表面に保護部を被着することにより摩擦抵抗を著しく小さく軽快に摺動できる優れた効果がある。
自動車の車体内部における床面(13)の下面に設けた図2に示す支持枠(16)に設けた案内レール(15)の上部に相対して設けたモールディング(1)(1)のリップ部(3)(3)との間に図1に示すように、座席(11)の脚部(12)に設けた誘導車(14)を案内レール(15)内を前後に移動させる。この時、該脚部(12)にモールディング(1)(1)のリップ部(3)(3)の保護部(4)(4)が圧接してスライドに対して摩擦抵抗が小さく滑りやすくすると共に、外部からの塵埃等の侵入を防止するものである。
次に、本発明の実施例を図面について説明すると、図1に示すものは、自動車の車体内部の床面(13)上に設置されるスライドする座席(11)の脚部(12)の相対する位置に圧接する長手方向のモールディング(1)(1)は、図4に示す如く本体部(2)と該本体部(2)の一方の側部に設けた屈曲自在のリップ部(3)とより構成されている。該本体部(2)は、ポリオレフィン系樹脂またはポリスチレン系樹脂によって形成され、該リップ部(3)は、本体部(2)より軟質の熱可塑性エラストマーから構成され、該脚部(12)の両側面を圧接摺動する図2に示すような位置に対接される。符号(17)は、相対するモールディング(1)(1)の長手方向の端部に位置するカバーを示したものである。
更に図2に示すものは、図1のA−A線の縦断面を示し、車体内部の前後に移動させる案内レール(15)の内部に脚部(12)の下端前後に設けた回転自在な誘導車(14)(14)が収納される。該案内レール(15)の上部に相対して位置するモールディング(1)(1)のリップ部(3)(3)が該脚部(12)の両側に接触状態に圧接している。符号(16)は案内レール(15)を収納支持する床面に設けた支持枠を示すものである。
次に、図3に示すものは、図1のB−B線の縦断面を示したもので、誘導車(14)を設けた脚部(12)を取り除いた状態を示すもので、モールディング(1)が案内レール(15)の上面を覆うように装着されている。
図4の実施例は、本発明の請求項1のモールディング(1)の斜面図であって、本体部(2)と該本体部(2)の一方の側部に形成されたリップ部(3)を構成する。該リップ部(3)には、裏面側の全体に摩擦抵抗の小さい硬質合成樹脂よりなる保護部(4)が被着するものである。保護部(4)の厚みは、リップ部(3)の柔軟性を損なわないように0.1mm以下が好ましい。符号(7)はモールディング(1)の該本体部(2)の下面に垂下させた掛け止める突起部を示したものである。
図5に示す実施例は、請求項1の他の実施例を示すもので、本体部(2)の側部に設けたリップ部(3)の裏面側には、全面に保護部(4)を設けることなく所定間隔を設けて、長手方向の数条の保護部(4)(4)を摩擦抵抗の小さい硬質合成樹脂を以って被着したものである。
図6に示す実施例は、請求項2のモールディング(1)の一部欠除した斜面図を示すものであって、該リップ部(3)の裏面側に所定間隔を設けて各種形状の凸部(5)(5)を形成し、該凸部(5)(5)の表面に保護部(4)(4)を被着したものである。
次に図7に示す実施例は、図6におけるリップ部(3)の拡大図を示し、本発明の請求項3を示す。該リップ部(3)の裏面側に凸部(5)(5)を設け、該凸部(5)(5)の表面に被着した保護部(4)(4)は、溶融粘度の異なる混合合成樹脂によって形成され、該混合合成樹脂としては溶融粘度が小さく高流動性のポリオレフィン系樹脂からなるベース材料(8)に対して、該ベース材料(8)より溶融粘度が大きく低流動性ポリオレフィン系樹脂の粒子または粉末等の添加材料(9)(9)を混合した混合合成樹脂を使用する。押出し成形時において、該ベース材料(8)と添加材料(9)(9)は溶融状態にあるが、該添加材料(9)(9)の粒子または粉末は完全に流動化せずにある程度の形状を保持しながら押出し成形されるものである。この時、該保護部(4)の外表面に凹凸状の粗面部(6)(6)が形成されるものである。
図8に示す実施例は、本発明の他の実施例を示すものであって、モールディング(1)の本体部(2)の下面に垂下した突起部(7)に変えて接着用の両面テープ(10)によって車体に固定するものである。
次に、図9に示す実施例は、本発明の他の実施例を示すものであって、モールディング(1)の突起部(7)の内部に金属片(18)をインサート成形したものである。また、リップ部(3)の肉厚が一定でない例を示すものである。
次に本発明に使用する材料について説明すると、モールディング(1)の本体部(2)を形成するポリオレフィン系樹脂またはポリスチレン系樹脂としては、ポリプロピレン樹脂のように安価で耐熱性のある材料を使用するが、線膨張係数を小さくしたり、剛性を高めるために、該ポリプロピレン樹脂の内部にタルク(滑石)、ガラス繊維等の粉体を混合したり、又は該ポリプロピレン樹脂の内部に金属片(18)をインサート成形することもある。
リップ部(3)を形成する熱可塑性エラストマーとしては、ポリオレフィン系熱可塑性エラストマー又はポリスチレン系熱可塑性エラストマーを使用する。
また、リップ部(3)の裏面側を全体的または部分的に被着する保護部(4)の硬質合成樹脂としては、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂等のポリオレフィン系樹脂またはポリスチレン系樹脂を使用する。更に、該保護部(4)の表面に凹凸の粗面部(6)を形成する溶融粘度の異なる混合合成樹脂のベース材料としては、メルトフロート0.5g以上/10分(ASTM D1238 190℃)の低粘度ポリエチレンを使用し、ベース材料より溶融粘度が大きく低流動性のポリオレフィン系樹脂の粒子または粉末の添加材料としては、メルトフローレート0.1g以下/10分(ASTMD1238 190℃)の高粘度ポリエチレンを使用する。更にリップ部(3)の熱可塑性エラストマーの柔軟性を損なわないために保護部(4)の厚みは0.1mm以下が好ましい。
更に、該保護部(4)は、溶融粘度の異なる混合合成樹脂によって形成する場合、溶融粘度が小さく高流動性のポリオレフィン系樹脂からなるベース材料に溶融粘度が大きく低流動性のポリオレフィン系樹脂の粒子または粉末等の添加材料(9)を混合することにより、押出し成形後に該保護部(4)の表面に凹凸の粗面部(6)を容易に形成し、摩擦抵抗を著しく減少させると云う優れた効果がある。
本発明のモールディングを装着した車体内部の一部を欠除した状態の斜面図である。 同じく本発明の図1のA−A線の縦断側面図である。 本発明の図1のB−B線の縦断側面図である。 同じく本発明の請求項1のモールディングの斜面図である。 本発明の請求項2に示すモールディングの一部欠除した斜面図である。 本発明の請求項3に示すモールディングの一部欠除した斜面図である。 同じく本発明のモールディングの一部欠除した拡大断面図である。 本発明の他の実施例を示す縦断側面図である。 本発明の他の実施例を示す縦断側面図である。
符号の説明
1 モールディング
2 本体部
3 リップ部
4 保護部
5 凸部
6 粗面部
7 突起部
8 ベース材料
9 添加材料
10 両面テープ
11 座席
12 脚部
13 床面
14 誘導車
15 案内レール
16 支持枠
17 カバー
18 金属片

Claims (3)

  1. 自動車の座席(11)を前後に移動させる案内レール(15)の上面に装設する自動車用の座席案内用モールディングにおいて、前記モールディング(1)は、合成樹脂からなる長手方向の本体部(2)と該本体部(2)の側部に設けたリップ部(3)とにより形成され、該本体部(2)は、ポリオレフィン系樹脂又はポリスチレン系樹脂によって形成し、該リップ部(3)は、本体部(2)より軟質の熱可塑性エラストマーによって形成され、且つ該リップ部(3)には、裏面側に摩擦抵抗の小さい硬質合成樹脂よりなる保護部(4)を全体的または部分的に長手方向に被着したことを特徴とする自動車用の座席案内レール用モールディング。
  2. 請求項1の該リップ部(3)の裏面側の長手方向に各種形状の凸部(5)(5)を所定間隔を設けて形成し、該凸部(5)(5)の表面部または凸部全体が摩擦抵抗の小さい硬質合成樹脂よりなる保護部(4)によって被着することを特徴とする請求項1の自動車用の座席案内レール用モールディング。
  3. 請求項1、2に記載の該保護部(4)は、溶融粘度の異なる混合合成樹脂によって形成され、該混合合成樹脂の構成材料としては、溶融粘度が小さく高流動性のポリオレフィン系のベース材料(8)に対して、該ベース材料(8)より溶融粘度が大きく低流動性のポリオレフィン系樹脂の粒子または粉末等の添加材料(9)を混合した混合合成樹脂によって押出し成形後に該保護部(4)の表面に大小の凹凸の粗面部(6)を形成したことを特徴とする請求項1、2記載の自動車用の座席案内レール用モールディング。
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