JP4070883B2 - 車両用ドアアウトサイドハンドル装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は車両用ドアアウトサイドハンドル装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図6に従来の車両用ドアアウトサイドハンドル装置を示す。この従来例において、車両用ドアアウトサイドハンドル装置は車両のドアパネル11に固定されるハンドルケース12と、ハンドルケース12に回動自在に装着されるハンドル本体1を備える。ハンドルケース12にはベルクランク状の作動レバー2が回動自在に枢支されており、ハンドル本体1を操作することにより作動レバー2が回動し、該作動レバー2に連結されるロッド13を介して図示しないロック装置を開閉操作する。
【0003】
車両に側方からの衝撃が加えられた際にハンドル本体1の慣性によりハンドル本体1が開放方向に回動してドアが不用意に開放することのないように、作動レバー2にはハンドル本体1に働く慣性力を打ち消すためのカウンタウエイト4が配置される。カウンタウエイト4は所定の重量が必要なために、一般に作動レバー2を亜鉛ダイカスト等により製造し、カウンタウエイト4を一体成型することが行われる。
【0004】
しかし、作動レバー2を金属材料で形成すると、重量が嵩み、車両の軽量化に対する要求に応えることができないという問題がある。このような欠点を解消するために、作動レバー2を合成樹脂材等により形成し、カウンターウエイトを成型時にインサート成型により一体成型することも可能であるが、成型タクトが長くなり、製造効率が悪く、かつ、廃棄時に金属材料であるカウンタウエイト4と作動レバー2を分離できないという欠点がある。さらに、カウンタウエイト4を正常に機能させるためには、該カウンタウエイト4の重量は車両へのハンドル装置の取り付け姿勢の変更とともに変更するのが望ましいがカウンタウエイト4が一体で形成されている場合には、作動レバー2全体を作り直す必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は以上の欠点を解消すべくなされたもので、製造効率が良好で、かつ、廃棄時に樹脂部と金属部とを容易に分離可能な車両用ドアアウトサイドハンドル装置の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば上記目的は、
ハンドル本体1の回転により作動レバー2を回転させてロック装置の開閉操作を行い、前記作動レバー2の回転軸線方向に長尺のカウンタウエイト4を装着した車両用ドアアウトサイドハンドル装置であって、
前記作動レバー2は合成樹脂材により形成され、該作動レバー2の回転軸線方向に長寸の有底筒状からなるウエイト保持筒3を備え、
カウンタウエイト4の長寸の略棒状に形成された部分を全長に渡ってウエイト保持筒3内に挿入し、ウエイト保持筒3の先端に形成される係止爪8によってカウンタウエイト4をウエイト保持筒3内に弾発的に収容させる車両用ドアアウトサイドハンドル装置を提供することにより達成される。
【0007】
ハンドル装置は車両のドアパネル11に対して回転移動操作可能に装着されるハンドル本体1を有し、該ハンドル本体1を操作することにより車両用ドアの開閉操作を行う。車両用ドアにはロック装置が配置されており、ハンドル本体1への操作は作動レバー2の回転を介してロック装置に伝達される。作動レバー2はハンドル本体1に一体形成されても、あるいはハンドル本体1を保持するハンドルケース12に枢支されるものであってもよい。
【0008】
ハンドル本体1は所定の重量を有するために慣性を有し、車両に衝撃が加わった場合には慣性でドア開放方向に相対的に移動するおそれがあるために、慣性による開放力を打ち消すためのカウンタウエイト4が装着される。作動レバー2に形成されたウエイト保持筒3にカウンタウエイト4を弾発的に装着する本発明において、作動レバー2とカウンタウエイト4とは別体に製造されるために、一体に製造する場合に比して成型時のタクトの短縮等が可能になるために、製造効率が向上するうえに、分離作業も容易になる。
【0009】
請求項2に係る発明において、ウエイト保持筒3の底壁5にはウエイト押し出し用開口6が開設される。本発明によれば、ウエイト押し出し用開口6からカウンタウエイト4を押し出すことが可能になるために、分離操作が容易になる。また、カウンタウエイト4を弾発係止するためにウエイト保持筒3には成型時にアンダーカットとなる係止爪8が設けられるが、ウエイト押し出し用開口6を成型型の挿通部として利用することにより、可動中子等を使用する必要がなくなり、金型の製造コストを抑えることができる。
【0010】
請求項3に係る発明は、
上述したカウンタウエイトに代えて、前記ウエイト保持筒3内に全長に渡って挿入されて全長が弾発的に収容される挿入部7の先端にウエイト保持筒3の係止爪8が係止する係止凹部9が設けられ、かつ、係止凹部9から先端方には、係止爪8、8間からウエイト保持筒3外方に突出する重量調整部10が延設されるカウンタウエイトを用いた車両用ドアアウトサイドハンドル装置である。
【0011】
上述したように、カウンタウエイト4の重量は該カウンタウエイト4の装着位置とハンドル本体1の慣性中心との距離等を考慮して一義的に決定される。本発明において、ハンドル装置の車両への取り付け姿勢が変わりカウンタウエイト4の重量を変更する必要が生じた場合にも、異なった重量調整部10を有するカウンタウエイト4を装着し直すだけで対応でき、作動レバー2の作り直しが不要となる。
【0012】
【発明の実施の形態】
図2に示すように、ハンドル装置は車両のドアパネル11に固定されるハンドルケース12と、ハンドルケース12に対して長手方向一端部近傍が軸12a回りに回動自在に枢支されるハンドル本体1を有する。ハンドルケース12にはドアパネル11への固定をするためのスタッド12bが埋め込まれ、ハンドルケース12とドアパネル11との境界には合成樹脂製のエンドカバー14が介装される。また、ハンドルケース12は図3に示すように、ドア内方に突出するヒンジ片12cを有し、該ヒンジ片12cに作動レバー2が軸12d回りに回動自在に枢支される。作動レバー2はハンドル本体1に一体形成されるレバー作動部1aに対応する接触部2aを有し、作動レバー2の軸12d回りに巻回される図示しないトーションスプリングによりレバー作動部1aに圧接する。
【0013】
ハンドル本体1を図2において鎖線で示すように、軸12a回りに回動させると、レバー作動部1aがドアパネル11表面側に移動し、作動レバー2を軸12d回りに回動させる(図3参照)。作動レバー2の回動により該作動レバー2にホルダ13aを介して連結されるロッド13が引き上げられ、図示しないロック装置を動作させる。
【0014】
作動レバー2は軽量化を図るために合成樹脂材により形成され、図1、図4に示すように、上記軸12dが挿通する筒部2bと、上記ホルダ13aの装着孔2cを備える。筒部2bには上記トーションスプリングが巻回される。また、作動レバー2にはカウンタウエイト4を保持するためのウエイト保持筒3が一体形成される。ウエイト保持筒3は有底筒形状をなし、開放先端部にスリット3aを切ることにより弾性脚3bが形成される。各弾性脚3bの先端には係止爪8が内方に向けて突設され、係止爪8の前後端面にはカウンタウエイト4の挿抜作業性を考慮して傾斜面8a、8bが形成される。カウンタウエイト4が不用意にウエイト保持筒3から脱離することなく、かつ、所望時には強い力を負荷してカウンタウエイト4をウエイト保持筒3から脱離できるように、前端面側の傾斜面8aの傾斜角度は後端面の傾斜角度に比してなだらかに形成される。また、カウンタウエイト4を挿入した際に異音等が発生しないように、ウエイト保持筒3の内壁には複数本の突条3cが長手通しに突設される。
【0015】
上記ウエイト保持筒3の底壁5にはウエイト押し出し用開口6が開設される。ウエイト押し出し用開口6は、挿入されたカウンタウエイト4の端面を臨むことができ、該ウエイト押し出し用開口6からドライバ等の工具の先端をカウンタウエイト4の端面に押し付け、工具に押し出し方向の撃力を与えることにより容易にカウンタウエイト4を取り外すことができる。
【0016】
さらに、各ウエイト押し出し用開口6は図4(d)に示すように、底壁5側から係止爪8を臨むことができる領域に配置され、成型金型の型抜き用の開口としても利用される。押し出し用開口6の設置により、筒状体の内壁に突出する係止爪8は図4(b)における型割り面PLを境に左右に型割することが可能になり、型割り面PLより右側の領域を成型する金型は押し出し用開口6からキャビティ外に退避できる。
【0017】
カウンタウエイト4は鉄、亜鉛ダイカスト等により形成され、図5に示すように、ウエイト保持筒3に装着される。装着されたカウンタウエイト4はウエイト保持筒3の突条3cにより側面が強圧されるとともに、前端面が係止爪8に係止されて抜け止め、およびガタ止めがされる。
【0018】
上述したように、カウンタウエイト4の重量はハンドル装置のドアパネル11への装着姿勢等の変更に伴って変更するのが望ましく、図5(b)に示すように、ウエイト保持筒3に挿入する挿入部7の前方に重量調整部10を延設し、総重量の異なったものを複数種用意しておくと、当該変更にも柔軟に対応することができる。この場合、挿入部7と重量調整部10の境界には係止爪8への係止凹部9が形成される。
【0019】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、製造効率が良好になり、かつ、廃棄時に樹脂部と金属部とを容易に分離することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の要部を示す斜視図である。
【図2】ハンドル装置を示す図で、(a)は正面図、(b)は(a)の2A−2A線断面図である。
【図3】図2(b)の3A−3A線断面図で、(a)はドア閉塞状態を示す図、(b)はハンドル本体を操作した状態を示す図である。
【図4】作動レバーを示す図で、(a)は正面図、(b)は(a)の4B−4B線断面図、(c)は(b)の4C−4C線断面図、(d)は(b)の4D方向矢視図である。
【図5】ウエイト保持筒にカウンタウエイトを挿入した状態を示す図で、(a)は重量調整部を有しないカウンタウエイトの装着状態を示す図、(b)は(a)の変形例を示す図である。
【図6】従来例を示す図で、(a)は断面図、(b)は(a)の6B−6B線断面図である。
【符号の簡単な説明】
1 ハンドル本体
2 作動レバー
3 ウエイト保持筒
4 カウンタウエイト
5 底壁
6 ウエイト押し出し用開口
7 挿入部
8 係止爪
9 係止凹部
10 重量調整部

Claims (3)

  1. ハンドル本体の回転により作動レバーを回転させてロック装置の開閉操作を行い、前記作動レバーの回転軸線方向に長尺のカウンタウエイトを装着した車両用ドアアウトサイドハンドル装置であって、
    前記作動レバーは合成樹脂材により形成され、該作動レバーの回転軸線方向に長寸の有底筒状からなるウエイト保持筒を備え、
    カウンタウエイトの長寸の略棒状に形成された部分を全長に渡ってウエイト保持筒内に挿入し、ウエイト保持筒の先端に形成される係止爪によってカウンタウエイトをウエイト保持筒内に弾発的に収容させる車両用ドアアウトサイドハンドル装置。
  2. 前記ウエイト保持筒の底壁にはウエイト押し出し用開口が開設される請求項1記載の車両用ドアアウトサイドハンドル装置。
  3. 前記カウンタウエイトに代えて、前記ウエイト保持筒内に全長に渡って挿入されて弾発的に収容される挿入部の先端にウエイト保持筒の係止爪が係止する係止凹部が設けられ、かつ、係止凹部から先端方には、係止爪間からウエイト保持筒外方に突出する重量調整部が延設されるカウンタウエイトを用いた請求項1または2記載の車両用ドアアウトサイドハンドル装置。
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