JP4066217B2 - 通信関係に必要な特徴を決定する方法、端末装置、ノード、プログラムモジュールおよびユーザインタフェース - Google Patents

通信関係に必要な特徴を決定する方法、端末装置、ノード、プログラムモジュールおよびユーザインタフェース Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、請求項1の特徴記載部分に記載の方法、並びに、この目的のための請求項8の特徴記載部分に記載の端末装置、この目的のための請求項9の特徴記載部分に記載のノード、この目的のための請求項10の特徴記載部分に記載のプログラムモジュール、およびこの目的のための請求項11の特徴記載部分に記載のユーザインタフェースに関する。
【0002】
【従来の技術】
通信相手と通信関係を設定しようとする場合、所望の通信関係のために適当な端末を選択しなければならないし、それから通信関係の形成に必要なパラメータをその端末に入力しなければならない。例えば、通信相手との音声接続を望む場合には、電話を選び、通信網の加入者回線に接続するように、所望の通信相手の電話接続の電話番号を入力する。
【0003】
接続の種類、すなわちコネクション型の接続は、端末装置として電話を選ぶことで加入者により既に指定されている。接続の品質または接続で生じる料金は、いずれの場合にも、接続元または接続先として電話の種類を選択することにより、例えば有線通信網用の電話または移動体通信網用の電話を選択することによって、予め決められている。音声の代わりにファックスメッセージを音声接続で送信するつもりであれば、接続元および接続先として電話ではなくてファックスの送受信に適したファックス機器またはパーソナルコンピュータが使用される。また、この場合には、送信されるデータがパケット型の接続では要求によりまたは偶発的に遅れて送信される場合もあるということを考慮しないで、コネクション型の接続が、端末としてファックス機器を選択することによって作られる。例えば、ファックスの送信が安い料金で行われるなら、偶発的な遅延は容認できるであろう。また、このような遅延の後ではじめて、接続先がファックス受信の用意ができるのであれば、時間遅延はむしろ望ましい。
【0004】
様々な通信オプションを単一の電気通信設備に統合することによって、そのような1つの電気通信設備から様々な電気通信関係を設定することができるようになる。したがって、例えば、適当なインタフェース装置およびプログラムモジュールを介して、ファックス、電子メール、インターネット通信、および電話会話もできるそのような電気通信設備にパーソナルコンピュータを拡張することができる。しかし、そのようなパーソナルコンピュータの場合でも、通信関係を形成するために、ユーザは前述の様々な通信関係の1つに適したプログラムモジュールを最初に選び、そこで、所望の通信相手のアドレス、例えば加入者番号または電子メールアドレスを指定しなければならない。プログラムモジュールを選ぶことによって、例えばその場合に、ファックスが所望の通信相手に送信されるように設定される。しかし、さらに、通信相手のファックス機器が受信する用意ができていることをパーソナルコンピュータの使用者が知っていなければならない。しかし、例えば、電子メールの方がより有利な代価でできるのであれば、または、通信相手がその時に利用できる通信手段では電子メールだけを受信することができるのであれば、ファックスメッセージを送信する代わりに、電子メールを通信相手に送ることの方が意味があるだろう。さらに、通信相手に届くアドレスを知っていなければならない。通信相手が時間によって違った場所にいるために、1日の時間によって変るなど、届くアドレスがしばしば変るような場合には、ある特定の時間に通信関係を設定できるその関係するアドレスを手元に持っているということが不可能な場合が多い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、所与の時間に所望の要件に適合する通信関係の特徴を、この特徴に基づいて通信関係を設定することができるように、簡単で便利な方法で決定することであり、または、通信関係が既に存在している場合には、所望の要件に従って通信関係を変更することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この目的は請求項1の技術的な教示に従う方法によって、並びに請求項8の技術的な教示に従う端末、請求項9の技術的教示によるノード、請求項10の技術的教示によるプログラムモジュール、および請求項11の技術的教示によるユーザインタフェースによって達成することができる。本発明の他の有利な構成は、従属請求項および本説明に見出すことができる。
【0007】
本発明およびその利点は、図面を使用して例示的な実施形態に基づいて下記に与えられる。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1に、例として図示される本発明の方法に基づく非常に概略な配列を示す。後で電気通信設備の装置および機器に基づいて本発明はより詳細に図示され説明される。入力データINPUTは入力装置INで検知される。入力装置INは、例えば、グラフィカルユーザインタフェースまたはキーボードであってもよい。入力データINPUTは、通信関係に必要とされるデータ、例えば所望の通信相手の電話番号または電子メールアドレス、音声データが送信されるという仕様、およびデータが遅延して通信相手に届くことも容認できるという仕様に関する。次に、入力データINPUTは、入力装置INから分類装置SORTに転送される。これが、入力データINPUTの分類装置SORTへのデータの流れを暗示する矢印で示されている。次に、分類装置SORTは、入力データINPUTをデータのグループに分類し、そこで入力データINPUTの個々の成分が第1データグループINKP、または第2データグループINDT、または第3データグループINCTに属することを決定する。グループ分けの過程が、個々のデータグループINKP、INDTおよびINCTへの入力データINPUTの経路を示す3つの矢印で図示されている。第1データグループINKPには、分類装置SORTの入力データINPUT内の、通信関係に加わる通信相手に関係する特徴を有する成分が分類される。上の例では、所望通信相手の電話番号および電子メールアドレスが、分類装置SORTによりこの第1データグループINKPに分類される。第2データグループINDTには、入力データINPUT内の、通信関係のフレームワークで送信されるデータの種類に関係する成分が、分類装置SORTによって分類される。上の例では、音声データが送信されるという仕様が第2データグループINDTに分類される。最後に、分類装置SORTによって、入力データINPUT内の、所望の通信関係の考えられる接続の種類に関係する成分が第3データグループINCTに割当てられる。したがって、例では、データが遅延して通信相手に届くことも容認できるという仕様が割当てられる。
【0009】
次に、分類装置SORTは、データグループINKP、INDT、およびINCTに分類された入力データINPUTを処理装置MATに送る。3つの別個の矢印によって、図1で明らかなことであるが、基準によって3つのデータグループINKP、INDT、およびINCTの1つに分類される3つの前もって分類されたデータの流れで、入力データINPUTは、処理装置MATに達する。そのような基準は、例えば、分類装置SORTが、処理装置MATに送信する前に、入力データINPUTの個々の成分に付加する修飾子であって、データグループINKP、INDT、およびINCTの1つに属するものとして、そのデータを識別する修飾子であってもよい。
【0010】
処理装置MATは、決定マトリックスの助けを借りて、受取ったデータグループINKP、INDT、およびINCTを出力データOUTPUTに変換する。その出力データOUTPUTは、入力データINPUTで指定される要件を満たす通信関係の特徴を含む。出力データOUTPUTを使って、電気通信設備により所望の電気通信関係が設定される。または、既存の通信関係が変更される。そのような出力データは、例えば、指定された要件を満たすために、電気通信サービスのプロバイダから通信接続が要求されるように、通信相手の電気通信設備の評価能力が限られている結果として送信されるデータが所定のデータフォーマットに変換されるように、および受信電気通信設備で、そのデータに適したデータ受信装置に届くように送信前にこれらのデータに識別子を与えるように、指示することもできる。
【0011】
決定マトリックスDECと呼ばれる特に簡単な決定マトリックスの例が図2に図示されている。決定マトリックスDECの列は、左から右に指標S1、S2、S3、S4、およびS5で表されている。決定マトリックスDECの行には、出力データOUTPUTはもちろん図1から知られるデータグループINK、INDT、およびINCTの名称に関係する参照文字ROUTPUTはもちろんのことRKP、RDT、およびRCTが上から下に入れられている。行RKP、RDT、およびRCTに、以下により詳細に説明される特徴指標が入れられるが、これらの各指標は、図1から知られるデータグループINKP、INDT、およびINCTのデータを持つことのできる特徴を意味している。決定マトリックスDECの一番下の行は、同様に図1で出力データOUTPUTとして知られるデータが持つ全ての特徴を含む特徴グループを示す。
【0012】
決定マトリックスの行RKPには、例として、上記の例から知られる所望の通信相手の電話番号が特徴指標ADD1として列S2、S4、およびS5に入れられ、その電子メールアドレスが特徴指標ADD2として列S3に入れられる。しかし、特徴指標ADD1で第1通信相手の名前、特徴指標ADD2で第2通信相手の名前を決定マトリックスDECに入れ、次に決定マトリックスDECから、特徴指標ADD1とADD2に関連する電話番号、電子メールアドレス、またはファックス番号を得ることも可能であろう。決定マトリックスDECの次の下の行RDTに、送信されるデータの種類が入れられる。例として、列S2とS4に音声データを示す特徴指標VOICEが、列S3とS5にイメージデータを特徴付ける特徴指標PICTが入れられる。その下の行RCTは接続可能な所望の通信の種類に関係するものであり、列S2にデータの直接送信を示す特徴指標DIRECTを、列S3、S4、およびS5にデータ遅延送信の容認を示す特徴指標DELAYを含む。決定マトリックスDECの一番下の行ROUTPUTは、OUT1、OUT2、OUT3、およびOUT4の名称の特徴グループを含む。これらの特徴グループは、特定の列に指定される要件を満たす通信関係に必要な全ての特徴を含む。したがって、例えば、特徴グループOUT1は電話への直接接続を記述し、特徴グループOUT2は電子メールデータ転送を記述し、特徴グループOUT3は音声メールボックスへの接続を記述し、特徴グループOUT4はファックス機器への接続を記述することができる。
【0013】
図1から知られる処理装置MATは、その決定マトリックスとして決定マトリックスDECを使用するものと以下では想定されている。ここで処理装置MATが分類装置SORTによってデータグループINKP、INDT、およびINCTに前もって分類された入力データを含む場合には、処理装置MATはこの入力データに含まれる特徴を決定マトリックスDECの特徴指標の特徴と比較することができる。分類装置SORTは、第1データグループINKPの入力データを行RKPの特徴指標と比較し、第2データグループINDTの入力データを行RDTの特徴指標と比較し、第3データグループINCTの入力データを行RCTの特徴指標と比較する。特定のデータグループINKP、INDT、およびINCTの入力データが、列S2、S3、S4、またはS5の1つで、行RKP、RDT、およびRCTの対応する特徴指標と一致する場合に、処理装置MATはこの列に指定されている特徴グループOUT1、OUT2、OUT3、またはOUT4を読み出し、これらの特徴から出力データOUTPUTを形成する。所望の通信相手の加入者番号が第1データグループINKPに関する入力データに含まれ、第2データグループINDTに関する入力データに音声データが送信されるという仕様が含まれ、第3データグループINCTに関する入力データに送信されるデータが遅延して送信されてもよいという許可が含まれている場合には、そこで処理装置MATは比較することでこれらの要件が列S4の特徴指標で満たされると決定する。次に、処理装置MATは列S4で指定される特徴グループOUT3を読み出し、その特徴から、先に述べたように音声メールボックスへの接続を記述する出力データOUTPUTを生成する。第3データグループINCTに関する入力データが、遅延したデータ送信の容認ではなくて、直接の遅延しないデータ送信の命令を含んでいたら、処理装置MATは入力データを行RKP、RDT、およびRCTの特徴指標と比較して、これに基づいて入力データの要件が列S1の仕様によって満たされると決定し、それで出力データOUTPUTは特徴グループOUTの特徴で形成されただろう。
【0014】
図2の決定マトリックスDECは、既に述べたように、理解し易い説明をするための、決定マトリックスの特別に簡単な変形形態である。決定マトリックスの非常に詳細な形態は、特定の要件に従って何時でも形成することができる。
【0015】
例えば、決定マトリックスDECの列を追加して拡張し、データグループINKP、INDT、およびINCTの追加の特徴を3部からなるグループに加えて、出力データOUTPUTをそこから引き出すことができる。また、決定マトリックスDECを個々の「if−then」決定ステップを有する判断ツリーに分け、これを、次に例えばコンピュータプログラムに変換することができる。
【0016】
通信相手のアドレスのほかにその通信相手に利用できる手段で、例えば、様々な送信媒体を使用する手段により、すなわちある種のデータの受信または送信を行うソフトウェアを有することで、通信相手を識別することができる。数人を通信相手に選ぶこともできる。接続の種類は、通信相手が通信のために居合わせなければならないかどうか、すなわちオンラインであるかオフラインであるかを記述する。例えば、会話ではオンラインであり、後で評価するデータではオフラインである。また、接続の種類によって、例えば、一定の送信速度またはある量の中で動的に適応する送信速度を要求することができる。データの種類によって、「有限の」データ(例えば、データファイル)か「無限の」データ(例えば、会話)かを区別することができる。「有限の」および「無限の」の概念で、データファイルの大きさは送信前に既に分かっているが、一方、会話の場合には、一般に持続時間は前もって分からないということを理解できる。様々なファイルフォーマット等の区別は、データの概念の種類で行うことができる。
【0017】
理解し易いように、分類装置SORTと処理装置MATが別々の装置として図1に図示され、その機能が説明されている。しかし、実際には、両装置は結合することができる。例えば、分類装置SORTの機能と処理装置MATの機能を行うために必要なコマンドシーケンスが要求される通りに供給されると、データ処理用のプロセッサはそれらの両方を行うことができる。分類装置SORTの機能および処理装置MATの機能は、別々のプログラムまたはプログラム機能として用意するのが好ましい。分類装置SORTのプログラム機能で、プロセッサは入力データをデータグループINKP、INDT、およびINCTに前もって分類し、それを前もって分類された形でメモリに書込むことができる。この後で、プロセッサはメモリから前もって分類されたデータを取り出し、さらに処理装置MATのプログラム機能を使用して上記の方法でそれを処理することができる。
【0018】
図3に、通信関係を設定し、維持することのできる本発明による端末TERを図示する。端末TERは、例えば、純粋な電話通信を超えて広がる付加された通信、例えばインターネットでの通信をも可能な便利な電話機であってもよい。しかし、端末TERは、電子メールサービスおよびインターネット通信などの現代的な通信形態はもちろんのこと電話通信およびファックス送信も可能なパーソナルコンピュータであってもよい。端末TERのその他の形態も考えられる。例えば、様々な通信ネットワーク、移動電話ネットワークおよび提供される様々な段階のサービスを使用することができる普遍的に応用可能な「パーソナルコミュニケータ」の形態がある。このような「パーソナルコミュニケータ」の広範な可能性は、大抵の場合に加入者が使用し難いものであるが、以下に明らかに示されるように、簡単に、効率よく、さらに有益に利用することができるようになるので、ここで、本発明は非常に有益であることがはっきりと分かる。
【0019】
端末装置TERは、通信インタフェースCOMを有し、これにより、端末TERが、例えば図3に示されない追加の通信経路を表す2つの異なる通信経路CONAとCONBを活動化することができる。別々の経路として異なる通信経路CONAとCONBを示すのは、純粋に説明的な目的のためである。2つの異なる通信媒体を通信経路CONAとCONBで、例えば電気通信ネットワークの2つの物理的に離れた加入者回線で示すことは実際に全く可能である一方、同様に1つの同じ媒体上で、例えば1つの加入者回線上で、いくつかの通信形態を交互にまたは同時に実行することができる。例えば、そのような加入者回線で1つのチャネルで電話接続を維持し、同時に別のチャネルで電子メールを送信することができる。例えば、加入者回線がISDN通信ネットワークの1部であれば、これは可能である。
【0020】
通信インタフェースCOMは制御手段CPUで制御されている。制御手段CPUは、通信インタフェースCOMにどのようにして通信経路CONAとCONBを選択し、使用するかを指示する。制御手段CPUは、例えば、図3に図示されるメモリMEMからコマンドシーケンスを受取るプロセッサであってもよい。制御手段CPUは、データを保管するためにメモリMEMを使用することができる。後で説明するように、制御手段CPUは処理装置MATの機能はもちろんのこと図1から知られる分類装置SORTの機能も両方を行うことができる。
【0021】
さらに、図1の入力装置INに機能的に対応する入力装置INTERが図3に示されている。したがって、通信関係に必要なデータは、同様にして、入力装置INTERで決定される。入力装置INTERは、例えば、所望の通信相手の名前または電話番号および通信関係のフレームワークで送信されるデータの種類を示すものとしてのキーストロークシーケンスを入力することができる簡便なキーパッドであってもよい。しかし、たとえば、特に電気通信のための装備がされているパーソナルコンピュータで、または「パーソナルコミュニケータ」で拡張された通信能力が利用できる場合には、入力装置INTERは、いわゆるマウスを使用して作動することのできるグラフィカルユーザインタフェースであるのが有利である。簡単化するために、グラフィカルユーザインタフェースとしての入力装置INTERの構成形態を以下に純粋な入力インタフェースとして説明する。しかし、当業者には知られていることであるが、グラフィカルユーザインタフェースは、入力手段(例えば、マウスやキーパッド)と出力手段(例えば、モニタまたはディスプレイ)の密に連動した相互作用である。さらに、詳細に図示されていないが、実際には入力手段と出力手段は、制御手段がメモリ(例えば、メモリMEM)から引き出すコマンドシーケンスの助けを借りて制御手段(例えば、制御手段CPU)で制御することができる。したがって、グラフィカルユーザインタフェースは、第1に、独立型の入力装置と考えられるだろう。
【0022】
そのようなグラフィカルユーザインタフェースの考えられる実施形態が、概略の形態でグラフィカルユーザインタフェースUIとして図4に図示されている。図4は、ユーザインタフェースUIのグラフィック出力の可能な構成、例えばモニター上に限定して示されている。データを入力する手段(例えば、キーパッドおよびマウス)およびユーザインタフェースを制御する手段(例えば、プロセッサとメモリ)は図4では別々に示されていない。ユーザインタフェースUIは、ソースフィールドSRCと目標フィールドTARで表される2つの主要なフィールドにおおまかに細分することができる。ソースフィールドSRCでは、図1から知られる入力データINPUTの成分部分を表す要素が図示されている。要素K1とK2はそれぞれグラフィック表現であり、したがって、考えられる通信相手の記号またはいわゆるアイコンである。例えば、このような記号は、相手の画像またはグラフィックで表現されたノートの類への記入欄であってもよい。要素K1とK2と共に、ユーザインタフェースUIは図4に示されていない追加の要素を有することもできる。それらはそれぞれ追加の通信相手または通信相手に利用することのできる異なる通信の可能性、例えば、移動電話端末を使用する通信の可能性および有線ファックス機器を使用する通信の可能性を表す。さらに、例えば、移動電話端末またはファックス機器とともに、通信相手を表すアイコンとして特定の通信相手の画像をユーザインタフェースUIに表示することができる。要素K1とK2およびユーザインタフェースUIの未だ説明されていない追加の要素の使用については、後で詳細に説明する。
【0023】
本発明の非常に効果的な実施形態では、要素K1とK2はフイールドSRCKPの中で既に結合されている。そのフイールドSRCKPには、通信関係に加わっている通信相手を記号で表し、したがって、図1のデータグループINKPに属する要素だけがある。さらに他のフィールドSRCDTには、図1で知られるデータグループINDTからの入力データを表し、したがって、通信関係のフレームワークの中で送信されるデータの種類を特徴付ける要素が図示されている。
【0024】
したがって、例えば、要素DT1は音声データが送信されるという仕様を表し、要素DT2は送信されるデータファイルの記号であってもよい。必然的に、所望の通信関係の考えられる接続の種類に関係するデータグループINCTのデータの記号として働く要素がフィールドSRCCTで結合される。要素CT1は、例えば、メール記号の形で構成することができ、したがって、送信されるデータがオフライン通信で遅れて通信相手に届くことを示す。要素CT2の助けを借りて、例えば、他方で、音声情報が会話のフレームワークで交換されるために、または、受信データについての即座の肯定応答があったりなかったりするデータ交換シーケンスが要求されるために、通信をオンライン接続で実行しなければならないことを設定することができる。要素CT2の機能は、例えば電話の画像をその要素に使用することで、ユーザに明らかになる。ソースフィールドSRCをデータグループINKP、INDT、およびINCTと類似したフィールドSRCKP、SRCDT、およびSRCCTに細分割すること、およびこれらのフィールドで要素K1、K2、DT1、DT2、CT1、およびCT2を前もって分類することで、ユーザにはっきりした表示を与え、以下に詳細に説明されるように、これによって、ユーザが体系化された方法で入力データINPUTを端末TERに入力することができる。この前もっての分類は効果的であるが、強制的なものではない。というのは、前記の要素を体系化されない方法でソースフィールドSRCに分散させることもでき、または他の態様に従って配列することができるからである。例えば、入力データのグループを、それぞれがユーザインタフェースUIのユーザによってしばしば使用され、したがって使用のために既に分類して用意されているデータグループINKP、INDT、およびINCTの要素で、ソースフィールドSRCの中に形成することができる。
【0025】
ソースフィールドSRCから、要素K1、K2、DT1、DT2、CT1、およびCT2が選択され、例えば、いわゆる「ドラッグアンドドロップ」のマウス操作の形でマウスを使用して、目標フィールドTARに運ばれる。このマウス操作では、マウスを使用して要素に印をつけ、目的地に「ドラッグ」し、そこで「ドロップ」する。マウスによるこのような手順は、パーソナルコンピュータのグラフィック指向型オペレーティングシステム(例えばマイクロソフト社のウィンドウズ)の全てのユーザによく知られている。図4の矢印はマウス操作を暗示しており、マウス操作M1、マウス操作M2、およびマウス操作M3を示している。ソースフィールドSRCから、要素K1またはK2をマウス操作M1で選ぶことができ、要素DT1とDT2をマウス操作M2で選ぶことができ、そして要素CT1とCT2をマウス操作M3でソースフィールドSRCから選び、かつ目標フィールドTARにドラッグすることができる。図4に描かれていない追加のフィールドがユーザインタフェースUIで可能であり、例えば「削除フィールド」をごみ箱の形のアイコンで認識できるようにすることができる。目標フィールドTARにある要素の代わりに同じデータグループの別の要素を目標フィールドTARにドラッグしたいので、目標フィールドTARから要素を取除きたい場合には、取除くべき要素を目標フィールドTARから「削除」フィールドにドラッグするだけでよい。
【0026】
マウス操作M1、M2、またはM3の1つによって、ユーザは要素K1、K2、DT1、DT2、CT1、およびCT2の1つを目標フィールドTARに運ぶ。次いで、目標フィールドTARはユーザがこのようにして選んだ3つの要素を検出する。このようにして、通信関係の分類に必要な全ての特徴が規定される。しかし、データグループINKP、INDT、およびINCTから1つよりも多い要素を選ぶこともできる。したがって、例えば、1つの通信相手だけとの通信関係を要求できるだけでなく、2つ以上の通信相手との会議接続を要求することもできる。次に、ユーザは、例えば、フィールドSRCKPから要素K1とK2の両方を目標フィールドTARにドラッグし、これらの要素で記号化される両方の通信相手との同時の通信関係を要求することを信号で伝える。ユーザがソースフィールドSRCからいくつかの要素を選択し、その機能が、例えば、それぞれオンライン通信とオフライン通信を表す要素CT1とCT2のように、矛盾していて、そのような要素をマウスを使用してドラッグし目標フィールドTARに入れた場合には、ユーザインタフェースは常に競合する入力の中の最後のものを有効なものとして受入れることができ、または、メッセージで誤りに対するユーザの注意を喚起し、正しい入力を要求することができる。
【0027】
有利なことに、ユーザインタフェースUIは通信関係の分類に必要な全ての要素が目標フィールドTARに含まれているかどうかを検査してから、ユーザインタフェースUIは目標フィールドTARに含まれる要素で記述される機能の処理を続ける。必要な場合には、ユーザインタフェースUIはユーザに足りない要素を入れるように要求し、または、自分で追加の機能を付け加えるが、その付け加える機能は、一般には、ユーザが既に選んでいる機能と結合されるものである。また、ユーザインタフェースUIの適当な構成と機能によって、ユーザに、通信関係の分類に必要な全ての要素をソースフィールドSRCから目標フィールドTARにドラッグするように指示することもできる。このために、目標フィールドTARを、フィールドSRCKP、SRCDT、およびSRCCTに対応する目標サブフィールドに細分することができる。それで、ユーザが要素をフィールドSRCKP、SRCDT、SRCCTの1つからの1つの要素を目標フィールドTARの領域にドラッグし、そこにその要素を置くと、ユーザインタフェースUIが、その置かれた要素が出発したフィールドSRCKP、SRCDT、またはSRCCTに対応する特定の目標サブフィールドに直接にその特定の要素を配置するようにする。このようにして、ユーザが目標フィールドTARを見るときに、どの目標サブフィールドに要素が未だないか、したがって、所望の通信関係の分類に必要な全ての特徴が存在するようにするには、まだどの入力を作らなければならないかが、ユーザに容易に明らかになる。
【0028】
ユーザが所望の通信関係の分類に必要な全ての特徴を入力したときに、ユーザインタフェースUIは入力されたデータの更に進んだ処理を独自に始めることができ、またはユーザがそうするように指示することができる。そのときのユーザの指示は、例えば、ユーザインタフェースUIに属するキーパッドのキーを押し下げることで、または、ユーザインタフェースUIの「スタートボタン」を「押すこと」によって、すなわち、図4には個々に示されていないユーザインタフェースUIのフィールドをマウスクリックで選択し活動化することによって行われる。それ自身の制御手段またはそれ自身のメモリを使用して、ユーザインタフェースUIは図1から知られる分類装置SORTの機能および処理装置MATの機能を実行することができる。つぎに、ユーザインタフェースUIは入力データをデータグループINKP、INDT、およびINCTに分類し、このようにして前もって分類された入力データを決定マトリックスに入れ、このようにして決定マトリックスから出力データを取り出す。ユーザインタフェースUIは、この出力データを電気通信設備に送る。出力データに基づいて、電気通信設備は、ユーザインタフェースUIでユーザが規定した通信関係を作り出すことができ、または既存の通信関係を変更することができる。
【0029】
しかし、ユーザインタフェースUIが入力装置INTERの1部、したがって端末TERの1部である限りでは、ユーザインタフェースUIはユーザの入力した入力データを目標フィールドから更に進んだ処理のために、直接、端末TERの装置に転送することができる。そのとき、ユーザインタフェースが分類装置SORTおよび処理装置MAT自身の機能を実行する必要はなく、これらの機能を端末TERの装置に移すことができる。そのような進んだ動作は、図3を参照して以下のように実行することができる。
【0030】
入力装置INTERが通信関係の分類に必要な全ての特徴を入力データとして決定した後で、入力装置INTERは、更に進んだ処理のためにこの入力データを制御手段CPUに送る。制御手段CPUはメモリMEMから様々なコマンドシーケンスをロードし、その命令に従って制御手段CPUがさらに入力データを処理する。図1に関連して既に説明したように、制御手段CPUは入力データをデータグループINKP、INDT、およびINCTに分類する。これは、例えば、制御手段CPUが、特定のデータグループに属するものとしてデータを分類するメモリMEMに格納されている特徴と入力データを比較して行う。制御手段CPUはデータグループに従って分類されたデータを決定マトリックスに、例えば図2から知られる決定マトリックスDECに入力し、ユーザが望む通信関係に要求される特徴を決定する。これらの特徴を使用して、つぎに、制御手段CPUは通信経路CONAとCONBのどちらがユーザの要件に一致するかを決定し、その結果によって、通信経路CONAかCONBを優先するように通信インタフェースCOMに命令する。図3では、例えば、通信経路CONBが通信インタフェースCOMによって、したがって端末TERによって使用される。それで、通信経路CONBは切れていない線で表されている。
【0031】
また、本発明は、適当な通信関係を作り出すためだけでなく、既存の通信関係を変更するために使用する際に、効果的である。
【0032】
一般的な条件を変える場合には、例えば、1つの同じ通信相手に音声接続に続いて電子メールの送信をする場合には、端末TERは、既に音声の送信に使用されている通信関係を電子メール送信の要件に適応させる。このために、所望の電子メール送信の分類に要求される特徴が、音声送信中でも入力装置INTERを使用して端末TERで決定される。端末TER、もっとはっきり言えば制御手段CPUが既に説明された方法で新しい入力データをデータグループINKP、INDT、およびINCTに分類し、次に決定マトリックスを使用して、電子メールの送信に適している通信関係を再構築するための出力特徴を取り出す。音声送信の完了後に、次いで、制御手段CPUは通信インタフェースCOMに命令して電子メール送信のために検出された出力特徴に従って既存の通信関係を変更させる。このために、通信インタフェースCOMは、電気通信設備に、例えば識別子を送信する。その識別子によって、送信される次のデータは音声データではなくて電子メールを含むので、電気通信設備の中の音声データとは違ったデータ受信装置に届くべきであるということを電気通信設備が認識できる。
【0033】
通信関係に必要な特徴の入力装置INTERへの上記の入力とともに、ユーザが2つの端末の1つに通信関係を形成するように命令しないでも、そのような特徴が端末TERと同じ種類の相手の端末の間で交換される。例えば、端末は、新しく導入されたソフトウェアを使用して、過去には評価できなかった追加の種類のデータを受信する用意ができているということを他方の端末に伝えることができる。このメッセージを受信した端末は、例えば、入力変数のある組合せで、その決定マトリックスによって出力される出力変数を変更することができる。例えば、相手端末の過去のソフトウェア状態に基づいて、相手端末にデータを送信する前にデータの変換が必要であった場合には、新しいソフトウェア状態によって、そのような変換は省略することができる。
【0034】
図5に、電気通信網で利用されるノードNODEが図示されている。機能および動作のモードを簡単に表現するために、ノードNODEは、図3の端末TERから既に原理的に知られている基本的な構成要素、特にメモリMEM、制御手段CPUおよび通信インタフェースCOMを有している。実際に、メモリMEMおよび制御手段CPUは、端末TERの構成要素としてよりもノードNODEの構成要素として大きな容量を持っている。通信インタフェースCOMはノードNODEで、図示されていない端末またはノードに通じている通信経路CONSRCによって拡張されている。通信インタフェースCOMは通信経路CONSRCを通信経路CONAまたはCONBに交互になる方法でまたは同時に接続することができる。通信インタフェースCOMは、例えば、スイッチングマトリックスであってもよい。通信接続CONSRC、CONA、およびCONBは、例えば、図5に示されていない追加の通信接続を表す。図3に関連して既に説明したように、通信経路CONSRCはもちろんのこと通信接続CONAとCONBは例示的な表現であり、様々な物理的な経路を表すことができ、また様々な通信形態を表すことができる。端末TERとは対照的に、ノードNODEは、独立して構成された入力装置INTERを持たない。この代わりに、通信関係の分類に必要な特徴が、通信インタフェースCOMに至る通信経路CONSRC、例えば端末またはノードによって入力データの形でノードNODEに送られ、そこから、さらに制御手段CPUに転送される。そのとき、通信インタフェースCOMと制御手段CPUは一緒になって入力装置INTERに匹敵する機能、すなわち、要求される入力データの決定を実行する。端末は、この場合には、入力データを検出するための単なるインタフェース装置として働き、そのためには、例えば端末のキーパッドまたはユーザインタフェースが利用される。
【0035】
入力データを介して、ノードNODEに命令して、通信経路CONSRCから外に出て行く通信関係を生成させ、またはそこから出て行く既存の通信関係を変更させる。制御手段CPUは、メモリMEMからロードされるコマンドシーケンスからの命令に従って受取った入力データをデータグループINKP、INDT、およびINCTに分類し、制御手段CPUが前もって分類した入力データをロードするメモリから決定マトリックスをロードする。この決定マトリックスからの出力データとして、制御手段CPUは、通信経路CONSRCから外に出て行く通信関係を設定するためにまたは変更するために必要なデータを取り出す。このようにして決定された出力データに従って、制御手段CPUは通信インタフェースCOMに命じて、例えば、通信経路CONSRCを通信経路CONBに接続させる。
【0036】
既に説明したように、図3および図5から知られる制御手段CPUによる図1の分類装置SORTおよび処理装置MATの機能は、コマンドシーケンスをロードし実行することによりメモリMEMと協働して実施される。しかし、本発明を実施するために制御手段が読み出して実行することができるメモリに格納されるコマンドシーケンスによって、制御手段CPUに匹敵する制御手段とメモリMEMに匹敵するメモリを有する電気通信設備をアップグレードすることもできる。これらのコマンドシーケンスは、通常プログラミング言語、例えば高レベル言語「C」または目的プログラミング言語「C++」、で符号化され、制御手段が読み出し実行することのできる機械語にコンパイルされる。本発明によるプログラムモジュールが個々の機能単位に分割される場合には、後で説明するように、これらの機能単位は、プログラムモジュールの実行中に個々の機能単位間の遷移および分岐(いわゆるプログラム飛越し)を制御手段が理解できるように、いわゆる「リンク」でコンパイルした後で一緒に接続される。制御手段は、例として、パーソナルコンピュータまたは電気通信設備のプロセッサである。プログラムモジュールは、メモリに格納されて、コマンドシーケンスを実行するために制御手段で読み出されてもよい。メモリは、例として、磁気メモリ、例えばディスケットまたはハードドライブでもよく、または電子メモリ、例えば電気通信設備でよく使用されているEEPROM(電気的に消去可能なプログラム可能読取り専用記憶装置)でもよい。そのようなプログラムモジュールの例が図6にプログラムモジュールPRGとして示されている。プログラムモジュールPRGについての下記の説明では、プログラムモジュールPRGは電気通信設備のメモリに格納されていて、その電気通信設備の制御手段によって実行されるものと想定されている。
【0037】
容易に理解できるように表現するために、プログラムモジュールPRGは個々のステップが実行されるフローチャートの形で図6に図示されている。個々のステップそれぞれは1つのコマンド、または一連のコマンドを表し、その各々が機能単位(いわゆる機能)を構成する。この機能的な区切りは現実的であるが、絶対的に必要なものではない。プログラムモジュールPRGは通信関係の形成または変更のための重ね合わせられたプログラムの単一機能として働く。
【0038】
スタートフィールドから始まって、ステップST1でプログラムモジュールは、通信関係の分類に必要な入力データを集める。この目的のために、図6に示されていない入力手段と出力手段がステップST1の命令に従って制御手段によりトリガされる。ステップST1の命令は入力機能単位、例えばサブプログラムに統合される。このようにして集められた入力データは、ステップST2で図1で知られるデータグループINKP、INDT、およびINCTに分類される。ステップST2の命令は分類機能単位、例えば同じようにプログラム機能にバンドルされる。これに続いて、オプションのステップST3で、各々のデータグループINKP、INDT、およびINCTの入力データが集められたかどうかが検査される。入力データが欠けている場合には、プログラムは分岐してステップST1に戻る。ステップST3がプログラムモジュールに含まれていない場合には、ステップST1で入力機能単位が入力データをそのような形態の入力手段の1つに提供することができる。このために、入力データの完全な組だけが一度に入力に提供されるように入力手段を構成することができ、ユーザは完全な組としてだけ入力手段に入力することができる。入力データの完全な組が、データグループINKP、INDT、およびINCTの各々からの入力事項を含み、または、電気通信設備、例えば図5に示されるノードNODEが第2通信装置から入力データの完全な組を受取る。その入力データの完全な組について、第2の電気通信設備はデータグループINKP、INDT、およびINCTからの入力事項が完全な組で含まれていることをその都度確かめなければならない。ステップST3を省略するさらに他の可能性は、ステップST1で、データグループINKP、INDT、およびINCTの各々から1つの入力データが、入力機能単位によってデフォルト値として供給され、ステップST2で、そのデフォルト値が、適当な所望の入力データで重ね書きすることで、ユーザによって任意選択して変えられることができるが、そのまま受入れられることもできる場合である。
【0039】
ステップST3の後、前もって分類された入力データはステップST4で決定マトリックスに入力される。この決定マトリックスは、「if−then」決定ステップとしてステップST4のコマンドシーケンスに合体することができるが、また、独立したデータ構造として電気通信設備のメモリに格納することもできる。次に、ステップST5で、ステップST1の入力ごとに要求される通信関係を特徴付ける決定マトリックスから出力値が決定される。図6では、ステップST3、ST4、およびST5は、理解しやすいように個別のステップとして表されているが、これらのステップからは分岐は必要でないので容易に1つの処理機能単位に結合することができる。
【0040】
ステップST5で決定された出力値は、オプションのステップST6で、例えば図6に示されていない追加のプログラムモジュールに出力され、その出力によって、追加のコマンドシーケンスの助けをかりて所望の通信関係が設定される。しかし、ステップST6を省略して、ステップST5ですでに、決定された出力値が決定マトリックスから出力されないで、決定された出力値を示す指標だけが電気通信設備のメモリに格納されることもできる。この最後の変形形態は、決定マトリックスがステップST4のコマンドシーケンスに合体されないで、独立したデータ構造としてメモリに格納される場合に、特に容易に実現できる。次に、例えば、プログラムモジュールPRGと呼ばれる電気通信設備の重ね合わされた制御プログラムが指標を読み出し、このようにして決定マトリックスの記憶領域の中の確認された出力値を含むその記憶域にアクセスすることができる。ステップST6に続くステップENDで、プログラムモジュールのシーケンスは終わる。
【図面の簡単な説明】
【図1】入力装置IN、分類装置SORTおよび処理装置MATを有する本発明による方法を実施する非常に概略な配列を示す図である。
【図2】本発明による方法の応用に利用される決定マトリックスDECを示す図である。
【図3】入力装置INTER、制御手段CPU、メモリMEM、および通信経路CONAまたは通信経路CONBを活動化することができる通信インタフェースCOMを含む本発明による端末TERを示す図である。
【図4】本発明によるユーザインタフェースUIを示す図である。
【図5】制御手段CPU、メモリMEM、および通信経路CONSRC、通信経路CONAおよび通信経路CONBをそれぞれ他のものと接続することができる通信インタフェースCOMを含む本発明によるノードNODEを示す図である。
【図6】本発明によるプログラムモジュールPRGを示す図である。
【符号の説明】
IN、INTER 入力装置
INPUT 入力データ
SORT 分類装置
INKP 第1データグループ
INDT 第2データグループ
INCT 第3データグループ
MAT 処理装置
OUTPUT 出力データ
DEC 決定マトリックス
TER 端末装置
MEM メモリ
CPU 制御手段
COM 通信インタフェース
CONA、CONB 通信経路
UI グラフィカルユーザインタフェース
SRC ソースフィールド
SRCKP、SRCDT、SRCCT フィールド
K1、K2、DT1、DT2、CT1、CT2 要素
M1、M2、M3 マウス操作
TAR 目標フィールド
CONSRC 通信経路
NODE ノード

Claims (11)

  1. 通信関係に必要とされる特徴を決定する方法であって、
    入力装置(IN)が、通信関係の分類に必要な入力変数(INPUT)として一次特徴を決定するステップと、
    前記入力装置が前記一次特徴を分類装置(SORT)に送るステップと、
    前記分類装置が前記一次特徴を特徴グループに分類するステップであって、前記一次特徴内の、前記分類装置が前記通信関係に加わる少なくとも2つの通信相手に関係する特徴を第1の特徴グループ(INKP)に分類し、前記一次特徴内の、前記分類装置が前記通信関係のフレームワークで送信される少なくとも1つのデータの種類に関係する特徴を第2の特徴グループ(INDT)に分類し、前記一次特徴内の、前記分類装置が前記通信関係の1つの考えられる接続の種類に関係する特徴を第3の特徴グループ(INCT)に分類するステップと、
    前記分類装置が、前記第1、第2、および第3の特徴グループの形の前記一次特徴を処理装置(MAT)に送るステップと、
    前記処理装置が、前記第1、第2、および第3の特徴グループの形の前記一次特徴を決定マトリックスに入力するステップと、
    前記処理装置が、このマトリックスからの出力変数(OUTPUT)として、二次特徴である通信関係に必要な特徴を決定するステップとを含む方法。
  2. 前記入力装置(IN)が、選択するために、前記第1、第2、および第3の特徴グループの形ですでに事前分類された入力変数(INPUT)として前記一次特徴を与えることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 入力装置(IN)が、前記3つの特徴グループの各々から少なくとも1つの特徴が入力変数として決定されているかどうかを検査することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 利用できる技術的資源の特徴が一次特徴として使用されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記二次特徴の決定の後で、前記処理装置で決定される前記二次特徴が、電気通信設備によって、そのような電気通信設備から始まる通信関係を設定するために利用されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 前記方法が、前記特徴グループの特定の現在応用可能な特徴が前記通信関係に加わる少なくとも2つの通信相手の間で交換され、次いで前記通信関係に必要な特徴が決定され、さらに、前記通信関係がこれらの必要な特徴に従って変更される、既存の通信関係の最適化のための出発点として応用されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. たとえ前記通信関係を形成する命令が通信相手設備に出されていなくとも、考えられる通信関係の準備のために、そのような通信関係の分類に必要な前記一次特徴が、前記通信関係に加わる前記通信相手の設備の間で交換されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 通信関係に必要な特徴を決定することができ、かつ、入力装置(INTER)で通信関係の分類に必要な一次特徴を入力することができる端末(TER)であって、
    前記端末が、構成され共に結合される分類装置(CPU、MEM)と処理装置(CPU、MEM)を有し、また、互いに相互作用するように、かつ
    前記入力装置が前記一次特徴を前記分類装置に送り、
    前記分類装置が前記一次特徴を特徴グループに分類する方法であって、前記分類装置が、前記一次特徴内の、前記通信関係に含まれる少なくとも2つの通信相手に関係する特徴を第1の特徴グループに分類し、前記分類装置が、前記一次特徴内の、前記通信関係のフレームワークで送信される少なくとも1つのデータの種類に関係する特徴を第2の特徴グループに分類し、さらに、前記分類装置が、前記一次特徴内の、前記通信関係の1つの考えられる接続の種類に関係する特徴を第3の特徴グループに分類し、
    前記分類装置が前記第1、第2、および第3の特徴グループの形の前記一次特徴を前記処理装置に送り、
    前記処理装置が前記第1、第2、および第3の特徴グループの形の前記一次特徴を決定マトリックスに入力し、
    前記処理装置がこのマトリックスからの出力変数として二次特徴である前記通信関係に必要な特徴を決定する方法で、
    前記入力装置と相互作用するように前記入力装置と結合されている分類装置(CPU、MEM)と処理装置(CPU、MEM)を有することを特徴とする端末装置。
  9. 通信関係に必要な特徴を決定することができ、かつ、入力装置(INTER)で通信関係の分類に必要な初期値を入力することができるノード(NODE)であって、
    前記ノードが、構成され共に結合される分類装置(CPU、MEM)と処理装置(CPU、MEM)を有し、また、互いに相互作用するように、かつ、 前記入力装置が前記一次特徴を前記分類装置に送り、
    前記分類装置が前記一次特徴を特徴グループに分類する方法であって、前記分類装置が、前記一次特徴内の、前記通信関係に含まれる少なくとも2つの通信相手に関係する特徴を第1の特徴グループに分類し、前記分類装置が、前記一次特徴内の、前記通信関係のフレームワークで送信される少なくとも1つのデータの種類に関係する特徴を第2の特徴グループに分類し、さらに、前記分類装置が、前記一次特徴内の、前記通信関係の1つの考えられる接続の種類に関係する特徴を第3の特徴グループに分類し、
    前記分類装置が前記第1、第2、および第3の特徴グループの形の前記一次特徴を前記処理装置に送り、
    前記処理装置が前記第1、第2、および第3の特徴グループの形の前記一次特徴を決定マトリックスに入力し、
    前記処理装置がこのマトリックスからの出力変数として二次特徴である前記通信関係に必要な特徴を決定する方法で、
    前記入力装置と相互作用するように、前記入力装置と結合されている分類装置(CPU、MEM)と処理装置(CPU、MEM)を有することを特徴とするノード。
  10. 通信関係に必要な特徴を決定することができ、かつ、入力機能単位(ST1)を介して通信関係の分類に必要な一次特徴を入力することができるプログラムモジュール(PRG)であって、
    前記プログラムモジュールが、構成され共に結合される分類機能単位(ST2)と処理機能単位(ST4、ST5、ST6)を有し、また、互いに相互作用をするように、かつ
    前記入力機能単位が前記一次特徴を前記分類機能単位に送り、
    前記分類機能単位が前記一次特徴を特徴グループに分類する方法であって、前記分類機能単位が、前記一次特徴内の、前記通信関係に含まれる少なくとも2つの通信相手に関係する特徴を第1の特徴グループに分類し、前記分類機能単位が、前記一次特徴内の、前記通信関係のフレームワークで送信される少なくとも1つのデータの種類に関係する特徴を第2の特徴グループに分類し、前記分類機能単位が、前記一次特徴内の、前記通信関係の1つの考えられる接続の種類に関係する特徴を第3の特徴グループに分類し、
    前記分類機能単位が前記第1、第2、および第3の特徴グループの形の前記一次特徴を前記処理機能単位に送り、
    前記処理機能単位が前記第1、第2、および第3の特徴グループの形の前記一次特徴を決定マトリックスに入力し、
    前記処理機能単位がこのマトリックスからの出力変数として第2特徴である前記通信関係に必要な特徴を決定する方法で、
    前記入力機能単位と相互作用するように、前記入力機能単位と結合されている分類機能単位(ST2)と処理機能単位(ST4、ST5、ST6)を有することを特徴とするプログラムモジュール。
  11. 通信関係に必要な特徴を決定することができ、さらに、通信関係の分類に必要な入力変数として一次特徴を入力装置(TAR)にユーザインタフェースから入力することができる電気通信設備のユーザインタフェース(UI)であって、前記ユーザインタフェースが、構成され共に結合される分類装置と処理装置を有し、互いに相互作用をするように、かつ、
    前記入力装置が前記一次特徴を前記分類装置に送り、
    前記分類装置が前記一次特徴を特徴グループに分類する方法であって、前記分類装置が、前記一次特徴内の、前記通信関係に含まれる少なくとも2つの通信相手に関係する特徴を第1の特徴グループに分類し、前記分類装置が、前記一次特徴内の、前記通信関係のフレームワークで送信される少なくとも1つのデータの種類に関係する特徴を第2の特徴グループに分類し、前記分類装置が、前記一次特徴内の、前記通信関係の1つの考えられる接続の種類に関係する特徴を第3の特徴グループに分類し、
    前記分類装置が前記第1、第2、および第3の特徴グループの形の前記一次特徴を前記処理装置に送り、
    前記処理装置が前記第1、第2、および第3の特徴グループの形の前記一次特徴を決定マトリックスに入力し、
    前記処理装置がこのマトリックスからの出力変数として二次特徴である前記通信関係に必要な特徴を決定する方法で、
    前記入力機能単位と相互作用するように、前記入力装置と結合されている分類装置(CPU、MEM)と処理装置(CPU、MEM)を有することを特徴とするユーザインタフェース。
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