JP4065438B2 - 皮膚、口唇及び外皮をケアする及び/又はメークアップするための化粧料組成物 - Google Patents
皮膚、口唇及び外皮をケアする及び/又はメークアップするための化粧料組成物 Download PDFInfo
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Description
前に明記されたように、少なくとも1のインターカレートされたフィロケイ酸塩から由来する鱗片状のフィロケイ酸塩は、様々な剥離の程度において本発明の化粧料組成物に存在し得る。
― 少なくとも1のC1〜C50及び特にC4〜C50炭化水素をベースとする鎖を含むオニウム、及び
― “極性基を含む”インターカレートする剤、例えば、少なくとも1の芳香環又はカルボニル、ヒドロキシル、ポリオール(グリコール、グリセロール等を含む)、カルボン酸、アルデヒド、ケトン、アミン、アミド(直鎖又は環状、特にピロリドン又はカプロラクタム)、エステル、ラクトン、エーテル、さらに硫酸塩、スルホン酸塩、スルフィン酸塩、サルファメート、リン酸塩、ホスホン酸塩、及びホスフィン酸塩の基から選択された少なくとも1の極性基を含む重合体状又は非重合体状の有機化合物。
用語“オニウム”は、例えばAllied Signalに所属する国際特許出願公開第93/04118号において示されたように、アンモニウム、スルホニウム、又はホスホニウム基を意味する。
極性基を含むインターカレートする剤の中で、
a)重合体状でないもの
b)重合体状であるもの
は区別される。
それらは上に定義された少なくとも1の極性基、好ましくは少なくとも1の炭化水素鎖、特にC4〜C50の炭化水素をベースとする鎖を含み、該鎖は直鎖、分岐、又は環状であり得、飽和又は不飽和であり得、さらにヘテロ原子例えばO,S,N,Si又はP含み得る。それは特にC4〜C50のアルキル、C4〜C50のアルキレン又はC4〜C50のアルキルアリール鎖であり得る。そのような化合物は特に公報、米国特許第5721306号、EP780340号、及び米国特許第6242500号に記載される。
これらはより特に、少なくとも1の芳香核又は上で定義された極性基を含む合成オリゴマー、ホモ−又はコポリマーである。MWは300〜200000、特に500〜40000の範囲であり得る。そのような剤は特に米国特許第5837763号に記載される。
a)米国のNanocor社。4級アンモニウム塩によりすなわちイオン交換によりインターカレートされた粘土(モンモリロナイト型)の例として、Nanomer I.24T、I.30 TC及びI.34 TCNが挙げられる;有機ピロリドン誘導体(配位された水の交換によるイオン双極子法)でインターカレートされた粘土の例として、Nanomer 1.35K及び1.46Dが挙げられ、それらは“粘土/ポリマーナノコンポジットのためのモノマー添加剤における進歩”LAN,T(NANOCOR)著、Additives99、International Conference,第8回、サンフランシスコ、3月22〜24日、1999年(1999年)12/1〜12/11ページ、発行者=Executive Conference Management、Plymouth,Micに記載されている
b)米国のSouthern Clay Products社もまた4級アンモニウムでインターカレートされた粘土、例えばClisite25A及びCloisite30Bを製造し、それらはPoittevin.B著、Polymer、第43号、4017〜4023ページ(2002年)に記載される。
用語“生理学的に許容可能な媒体”とは、人の皮膚又は口唇に施与され得る非毒性の媒体を意味する。
この場合、該組成物は、特に口唇又は皮膚に施与されることを意図されるとき、例えばファンデーションの形態において、室温(25℃)、及び大気圧において液体であるところの少なくとも1の脂肪質物質及び/又は室温及び大気圧において固体であるところの脂肪質物質、例えばワックス、ペースト状の脂肪質物質及びガム、及びそれらの混合物を特に含み得る。脂肪相は有機性及び/又は親油性な有機溶媒のオイルをゲル化する剤及びオイルを構造化する剤(oil structuring agent)をもまた含みうる。
− 動物起源の炭化水素をベースとするオイル、
― 植物起源の炭化水素をベースとするオイル、例えばグリセロールの脂肪酸エステルからなるトリグリセリド、その脂肪酸はC4〜C24の変化する鎖の長さを有し得、これらの差は直鎖又は分岐状であってもよく、そして飽和又は不飽和であってもよい;これらのオイルは特に小麦胚芽油、ヒマワリ油、グレープシード油、ゴマ種油、トウモロコシ油、アプリコット油、ひまし油、シア油、アボガド油、オリーブ油、大豆油、スイートアーモンド油、パーム油、綿実油、ヘーゼルナッツ油、マカデミア油、ホホバ油、アルファルファ油、ケシの実油、かぼちゃ油、骨髄油(marrowoil)、菜種油、黒スグリ油、月見草油、キビ油、大麦油、キノア油、ライ麦油、サフラワー油、ククイナッツ油、パッションフラワー油、又はジャコウバラ油;シアバター;又はカプリリック/カプリン酸トリグリセリド、例えばStearineries Dubois社により販売されるもの、またDynamit Nobel社によりMiglyol810(商標)、812(商標)、及び818(商標)の名前の下に販売されるもの、
− 10〜40の炭素原子を含む合成エーテル、
− 鉱物又は合成起源の直鎖又は分岐状の炭化水素、例えば石油ゼリー、ポリデセン、水素化されたポリイソブテン例えばパーレアム(parleam)、及びスクワラン、及びそれらの混合物、
− 合成エステル、例えば式R1COOR2のオイル、ここでR1は1〜40の炭素原子を含む直鎖又は分岐の脂肪酸残基を表し、R2は炭化水素をベースとする鎖を表し、それは特に、1〜40の炭素原子を含む分岐状であり、ただしR1+R2≧10であり、例えばプルセリンオイル(purcellin oil)(オクタン酸セトステアリル)、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、安息香酸のC12〜C15のアルキルエステル、ラウリル酸ヘキシル、アジピン酸ジイソプロピル、イソノナン酸イソノニル、パルミチン酸2−エチルヘキシル、イソステアリン酸イソステアリル、ヘプタン酸、オクタン酸、デカン酸、又はリシノール酸のアルコール又はポリアルコールエステル、例えばジオクタン酸プロピレングリコール、ヒドロキシ化されたエステル、例えば乳酸イソステアリル又はリンゴ酸ジイソステアリル及びペンタエリスリトールエステル、
− 12〜26の炭素原子を含む分岐状及び/又は不飽和の炭素鎖を有する、室温において液体であるところの脂肪族アルコール、例えばオクチルドデカノール、イソステアリルアルコール、オレイルアルコール、2−ヘキシルデカノール、2−ブチルオクタノール又は2−ウンデシルペンタデカノール、
− 高級脂肪酸例えばオレイン酸、リノール酸、又はリノレン酸、
− ポリメチルシロキサン(PDMS)タイプのシリコーンオイル、及びそれらの混合物、
を含む。
エマルジョン:
本発明の意味の中において、用語“エマルジョン”は相溶性ではない2つの液体系において、一方が他方の中へ小さな滴の形態で細かく分割されている液体系を意味すると理解される。分散された相は“内部又は不連続相”としてもまた公知である。分散させる相は”連続又は外部相“としてもまた公知である。その中へと分散される相が親油性、例えば植物性又は鉱物性オイルであり、分散相は親水性例えば水であるところのエマルジョンは”水性エマルジョン”(O/W:水中油)として公知である。その中へと分散される相が親水性であり分散相が親油性であるエマルジョンは、“油性エマルジョン”(W/O:油中水型)として公知である。多相エマルジョン、例えばW/O/W:水中油中水型もまた公知である。
− ラメラ液晶コーティングを含む油性の小球を含むO/W型エマルジョン(例えば欧州特許出願公開第641557号及び欧州特許出願公開第705593号に記載される);
− 乳化剤なしで水分散可能(hydrodispersible)なアニオン性ポリマーで安定化されたO/W型エマルジョン(例えば欧州特許出願公開第864320号に記載される);
− スルホン酸2−アクリアミド−2−メチルプロパン酸(AMPSポリマー)から由来するポリマーを含むO/W型エマルジョン(例えば欧州特許出願公開第815844号において記載される);
− 疎水性のAMPSポリマーで安定化されたO/W型エマルジョン(例えば欧州特許出願公開第1069142号、国際特許出願公開第2002/43689号、国際特許出願公開第2002/44231号、国際特許出願公開第2002/44271号、国際特許出願公開第2002/44270号、国際特許出願公開第2002/43686号、国際特許出願公開第2002/44267号、国際特許出願公開第2002/43688号、国際特許出願公開第2002/43677号、国際特許出願公開第2002/43687号、国際特許出願公開第2002/44230号に記載される);
− 熱結合性ポリマーを含む流動体エマルジョン(欧州特許出願公開第1355990号、欧州特許出願公開第1355625号、欧州特許出願公開第1307501号、欧州特許出願公開第1363954号に記載される);
− PIT法(層反転により得られたエマルジョン、PIT:相反転温度)に従って得られたO/Wエマルジョン(例えば国際特許出願公開第89/11907号、ドイツ国特許出願公開第4318171号、及び欧州特許出願公開第815846号に記載される);
− ナノエマルジョン(例えば欧州特許出願公開第728460号、欧州特許出願公開第780114号、欧州特許出願公開第780115号、欧州特許出願公開第879789号、欧州特許出願公開第1010413号、欧州特許出願公開第1010414号、欧州特許出願公開第1010415号、欧州特許出願公開第1010416号、欧州特許出願公開第1013338号、欧州特許出願公開第1016453号、欧州特許出願公開第1018363号、欧州特許出願公開第1020219号、欧州特許出願公開第1025898号、欧州特許出願公開第1120102号、欧州特許出願公開第1120101号、欧州特許出願公開第1160005号、欧州特許出願公開第1172077号、欧州特許出願公開第1353629号に記載されている)
の中から選択されるエマルジョンの形態をとり得る。
本発明の組成物は少なくとも1のフィルム形成性ポリマーをもまた含みうる。
−脂溶性のフィルム形成性ポリマー、
−ポリマー粒子の非水性分散物、好ましくはポリマー粒子の1以上のシリコーン及び/又は炭化水素をベースとするオイル中の分散物、ここで少なくとも1の安定化剤により適切な表面安定化されている、の形態における脂肪分散性(lipodispersible)のフィルム形成性ポリマー、;これらの非水性分散物は“NAD”としてもまた公知である、
を含む群から選択される少なくとも1のポリマーである。
脂溶性ポリマーは任意の化学的性質であってもよく、特に
a)オレフィンの、環状オレフィンの、ブタジエンの、イソプレンの、スチレンの、ビニルエーテル、エステル、又はアミドの、又は直鎖、分岐、又は環状のC4〜50のアルキル基を含む(メタ)アクリル酸エステル又はアミドの非晶質の脂溶性ホモポリマー及びコポリマー、好ましくは非晶質のもの、
挙げられ得る特定の脂溶性であるコポリマーは
i)シリコーン骨格およびアクリルのグラフトを含むか、あるいはアクリルの骨格およびシリコーングラフトを含むアクリル−シリコーン−グラフト化ポリマー、例えば3MによりSA70.5の名前の下に販売されている製品および米国特許第5725882号、米国特許第5209924号、米国特許第4972037号、米国特許第4981903号、米国特許第4981902号、米国特許第5468477号、米国特許第5219560号、および欧州特許出願公開第0388582号に記載されたもの
ii)上に記載された種類の1つに属し、フルオロ基を有する脂溶性ポリマー、特に米国特許第5948393号に記載されたもの、および欧州特許第0815836号及び米国特許第5849318号に記載されたアルキル(メタ)アクリレート/パーフルオロアルキル(メタ)アクリレートコポリマー
iii)1以上のエチレン性単位、それらは好ましくは共役している(あるいはジエン)、を含むエチレン性モノマーの重合化又は共重合化から生じるポリマーまたはコポリマー。エチレン性モノマーの重合化または共重合化から得られるポリマーまたはコポリマーとして、ビニル、アクリルまたはメタクリルコポリマー、これらはブロックコポリマーでもよい、例えば、ジブロック又はトリブロックコポリマー、あるいは様々な形態におけるマルチブロックコポリマーさえ使用することが可能である。少なくとも1のエチレン性単位を含むフィルム形成性の剤は例えばスチレン(S)ブロック、アルキルスチレン(AS)ブロック、エチレン/ブチレン(EB)ブロック、エチレン/プロピレン(EP)ブロック、ブタジエン(B)ブロック、イソプレン(I)ブロック、アクリレート(A)ブロック、メタクリレート(MA)ブロック又はこれらのブロックの組み合わせを含んでもよい。
iv)N−ビニルピロリドンとオレフィンとのコポリマー、そのオレフィンの炭素原子の数は>8であり、例えばN−ビニルピロリドン/ヘキサデセン又はN−ビニル−ピロリドン/エイコセンコポリマー、
v)脂溶性ビニルエステル、例えばポリビニルラウレート、ポリビニルステアレートのホモポリマー又はコポリマー、及びそれらのビニルアセテートとのコポリマー
vi)(メタ)アクリルエステル又はアミドのホモポリマー又はコポリマー。メタクリルエステルモノマーは、>4、好ましくは≧8の炭素原子の数を含むアルコールによる(メタ)アクリル酸のエステル化により生じ、例えば2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、n−オクチル(メタ)アクリレート、ドデシル(メタ)アクリレート、ステアリル(メタ)アクリレート又はベヘニル(メタ)アクリレートである。これらの長鎖の(メタ)アクリレートは他の(メタ)アクリルエステル、ビニルエステル、又はスチレンと共重合化されることができる、
b)脂溶性ポリコンデンセート、特に水素結合を与える基を含まないもので、特にC4〜C50のアルキル側鎖を含むポリエステル、二量体脂肪酸の縮合から生じるポリエステル、又はブロック、グラフト、又は末端基の形におけるシリコーンセグメントを含むポリエステル、それは室温において固体である、
c)アルキル(エーテル又はエステルの)側鎖を含む脂溶性及び非晶質の多糖類、特に直鎖又は分岐状の、飽和又は不飽和のC1〜C8のアルキル遊離基を含むアルキルセルロース、例えばエチルセルロースおよびプロピルセルロース
を含む。
これらは生理学的に許容可能な液体脂肪、例えば炭化水素をベースとするオイル又はシリコーンオイル中における1以上のポリマーのポリマー粒子の安定な非水性分散物であり、該粒子は一般的に球形である。これらの分散物はポリマーの非水性分散物(NAD)として一般的に公知である。これらの分散物は、特に、該脂肪相中におけるポリマーのナノ粒子の安定な分散物の形態をとる。1つの特別な変形によると、これらのナノ粒子のサイズは5nm〜600nmの範囲を変動する。しかし、1μmまでの範囲のポリマーの粒子を得ることが可能である。
本発明の組成物は、追加的な粒子相も含んでよく、それは組成物の合計重量の0.01〜40重量%、より好ましくは0.01〜30重量%、特に0.05〜20重量%で存在する。
a)最終配合物の溶媒の少なくとも1を含むプレゲルにおいて。これは例えばエタノール、ポリオール、例えばプロピレングリコール、グリセロール、揮発性脂肪族炭化水素、例えばイソドデカン、極性又は非極性の炭化水素をベースとするオイル又は揮発性又は非揮発性のシリコーンから選択される揮発性又は非揮発性溶媒であり得る、
b)あるいは該配合物において直接又は配合物の相(これは例えば、エマルジョン又は分散物である)の1つにおいて、すなわち他の溶媒及び/又はオイル及び/又はポリマー及び/又は顔料及びフィラーの存在において
のいずれかにおいて剥離される。
本発明のネイルエナメルの製造
本発明のネイルエナメルが、獣脂由来脂肪アミン変性モンモリロナイト(Nanocor社製のNanomer L34 TCN)でできたフィロケイ酸塩を配合することにより製造される。
− 13gのニトロセルロース(フィルム形成剤)
− 7gのインターカレートされたフィロケイ酸塩又はヘクトライト
− 0.3gのクエン酸(膨潤剤)
− 8gのイソプロピルアルコール(揮発性溶媒)
− 酢酸ブチル、100gとする残量
を25℃において適切な攪拌下、混合することにより得られた。
このようにして得られたゲルの100部が、以下の非着色、非チキソトロープ性のベース組成物を有する450部と25℃において混合された:
−8gの可塑剤
−24gのニトロセルロースと共フィルム形成剤との混合物
−5gのイソプロピルアルコール
−酢酸ブチル/酢酸エチル50/50を100gとする残量。
以下の組成のネイルエナメルがそのようにして得られた(重量%)
− フィルム形成性の剤(ニトロセルロース樹脂) 22%
− 可塑剤 6.5%
− イソプロピルアルコール 5.3%
− フィロケイ酸塩又はヘクトライト 1.3%
− クエン酸 0.05%
− 酢酸ブチル 39.2%
− 酢酸エチル 26.1%
ネイルエナメルの製造
2軸ミキサー中で、以下の化合物が混合された:
− 20gのヘクトライト又は実施例1において定義されたフィロケイ酸塩
− 30gのEastman Chemical社製のセルロースアセトブチレートCAB 3810.5、
−50gのPAN−AMERICANA社製のn−エチル−o、p−トルエンスルホンアミド(Resimpol 8)。
Claims (34)
- 皮膚及び/又は口唇をメークアップするための方法において、少なくとも1の脂肪相を含む生理学的に許容され得る媒体の中に、非ポリフェノール性のインターカレートする剤の1以上の分子でインターカレートされた少なくとも1のフィロケイ酸塩から由来する、少なくとも有効量の鱗片状のフィロケイ酸塩を含む無水化粧料組成物の少なくとも1の層を皮膚及び/又は口唇へ塗布することを含む方法。
- 鱗片状のフィロケイ酸塩が50〜2000の範囲の形状因子を有することを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- 鱗片状のフィロケイ酸塩の少なくとも50%が、フィロケイ酸塩の10未満のラメラから形成されていることを特徴とする、請求項1又は2に記載の方法。
- 組成物が、該組成物の合計重量に対して0.05〜20重量%の範囲の鱗片状のフィロケイ酸塩の含有量を有することを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。
- 鱗片状のフィロケイ酸塩がスメクタイト型の鉱物粘土のインターカレーションから由来することを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法。
- スメクタイトがモンモリロナイト、ノントロナイト、バイデライト、ボルコンスコアイト、ヘクトライト、サポナイト、ソーコナイト、ソボッカイト、ステベンサイト、スビンフォルダイト、及びバーミキュライト、及びそれらの混合物から選択されることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載の方法。
- 鱗片状のフィロケイ酸塩が、乾燥したフィロケイ酸塩の重量に対して少なくとも15重量%のインターカレートする剤を含むことを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載の方法。
- インターカレートする剤が
a)少なくとも1のC1〜C50の炭化水素をベースとする鎖を含むオニウム、
b)少なくとも1の芳香環又はカルボニル、ヒドロキシル、ポリオール、カルボン酸、アルデヒド、ケトン、アミン、直鎖又は環状アミド、エステル、ラクトン、エーテル、硫酸塩、スルホン酸塩、スルフィン酸塩、サルファメート、リン酸塩、ホスホン酸塩、及びホスフィン酸塩の基から選択される少なくとも1の極性基を含む重合体状又は非重合体状の有機化合物、
から選択されることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか1項に記載の方法。 - オニウムカチオンが、少なくとも1のC4〜C50のアルキル鎖を含む一級、二級、三級、及び四級のアンモニウムから選択されることを特徴とする、請求項8に記載の方法。
- 有機化合物が、極性基及び、C4〜C50のアルキル、C4〜C50のアルキレン及び/又はC4〜C50のアルキルアリール鎖から選択される少なくとも1の疎水性鎖を含む非重合体状化合物であることを特徴とする、請求項8に記載の方法。
- 非重合体状有機化合物が、C4〜C50のアルキル鎖を有するアルキルピロリドンから選択されることを特徴とする、請求項10に記載の方法。
- 有機化合物が、少なくとも1の芳香核又は極性基を含む合成オリゴマー又はポリマーであることを特徴とする、請求項8に記載の方法。
- 少なくとも1の芳香核又は極性基を含む合成オリゴマー又はポリマーが、ポリビニルピロリドン(PVP)誘導体、ポリビニルアルコール(PVA)誘導体、重合体状及び共重合体状の形のポリアクリル誘導体、ポリメタクリル酸(PMAA)誘導体、ポリビニルオキサゾリドン(PVO)誘導体、ポリビニルメチルオキサゾリドン(PVMO)誘導体及びポリビニロキサゾリン誘導体から選択されることを特徴とする、請求項12に記載の方法。
- 上記鱗片状のフィロケイ酸塩がモンモリロナイト−PVP、モンモリロナイト−PVA及びモンモリロナイト−アルキルピロリドン、及びそれらの混合物から由来することを特徴とする、請求項1〜13のいずれか1項に記載の方法。
- 皮膚及び/又は口唇をメークアップするための方法において、少なくとも1の脂肪相を含む生理学的に許容され得る媒体中に、インターカレートする剤の1分子以上でインターカレートされた少なくとも1のフィロケイ酸塩から由来する鱗片状のフィロケイ酸塩を少なくとも有効量において含み、いかなる乳化剤又は共乳化剤をも含まないエマルジョンの形態における化粧料組成物の少なくとも1の層を皮膚及び/又は口唇へ塗布することを含む方法。
- 上記フィロケイ酸塩が請求項2〜14のいずれか1項に従って定義されたものであることを特徴とする、請求項15に記載の方法。
- 上記エマルジョンが直接型又は逆相型であることを特徴とする、請求項15〜16のいずれか1項に記載の方法。
- 上記エマルジョンが油中水型又は水中油型又は多相エマルジョンの形態であることを特徴とする、請求項15〜17のいずれか1項に記載の方法。
- 該組成物が、連続する脂肪相を含むことを特徴とする、請求項1〜18のいずれか1項に記載の方法。
- 上記脂肪相が、室温及び大気圧において液体であるところの少なくとも1の脂肪物質及び/又は室温及び大気圧において固体であるところの少なくとも1の脂肪物質を含むことを特徴とする、請求項1〜19のいずれか1項に記載の方法。
- 室温及び大気圧において液体であるところの上記脂肪物質が少なくとも1の揮発性又は非揮発性のオイルまたはそれらの混合物を含むことを特徴とする、請求項20に記載の方法。
- 非揮発性のオイルが、動物起源の炭化水素をベースとするオイル;炭化水素をベースとする植物オイル;鉱物又は合成起源の直鎖又は分岐状の炭化水素;10〜40の炭素原子を含む合成エーテル;合成エステル;ポリオールエステル;12〜26の炭素原子を含み、室温において液体であるところの脂肪族アルコール;高級脂肪酸;ポリメチルシロキサン(PDMS)タイプのシリコーンオイル、及びそれらの混合物から選択されることを特徴とする、請求項21に記載の方法。
- 液体脂肪質物質が、8〜16の炭素原子を含む炭化水素をベースとするオイルおよび揮発性シリコーンオイルから選択された少なくとも1の揮発性オイルを含むことを特徴とする、請求項20〜22のいずれか1項に記載の方法。
- 室温及び大気圧において液体であるところの上記脂肪質物質が、脂肪相の合計重量に対して0.01〜90重量%を示すことを特徴とする、請求項20〜23のいずれか1項に記載の方法。
- 室温及び大気圧において固体であるところの上記脂肪質物質がワックス、ペースト状の脂肪質物質及びガム、及びそれらの混合物から選択されることを特徴とする、請求項20〜24のいずれか1項に記載の方法。
- 上記固体の脂肪質物質が、組成物の合計重量の0.01〜50重量%を示すことを特徴とする、請求項20〜25のいずれか1項に記載の方法。
- 上記組成物が、上記組成物の合計重量に対して0.01〜40重量%の割合において微粒子相をもまた含むことを特徴とする、請求項1〜26のいずれか1項に記載の方法。
- 上記微粒子相が少なくとも1の追加的な顔料及び/又は少なくとも1の追加的な真珠光沢のある物質及び/又は少なくとも1の追加的なフィラーを含むことを特徴とする、請求項27に記載の方法。
- 上記組成物がフィルム形成性ポリマーをもまた含むことを特徴とする、請求項1〜28のいずれか1項に記載の方法。
- フィルム形成性ポリマーが、脂溶性のフィルム形成性ポリマー及び脂肪分散性のフィルム形成性ポリマー、及びそれらの混合物から選択されることを特徴とする、請求項29に記載の方法。
- 該組成物が、棒又は皿の形状に成形された製品の形態であることを特徴とする、請求項1〜30のいずれか1項に記載の方法。
- 組成物が口紅、リップバーム、成形されたファンデーション、コンシーラー製品、顔色を“是正するもの”又は“向上させるもの”、及び/又はアイシャドウ又はメークアップルージュの形態であることを特徴とする、請求項1〜31のいずれか1項に記載の方法。
- 皮膚及び/又は口唇をメークアップする及び/又はケアするための化粧料組成物の持続力、耐移転性及び/又は耐転移性を調節するための剤として、請求項1〜14のいずれか1項にしたがって定義された鱗片状のフィロケイ酸塩を使用する方法。
- 請求項1〜32のいずれか1項にしたがって定義された組成物が、メークアップされた合成の土台の表面の全部又は一部の上に存在するところのメークアップされた合成の土台。
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