JP4065062B2 - 体脂肪率測定器 - Google Patents

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    • A61B5/4872Body fat

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、小型化された体脂肪率測定器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より健康維持の観点から体内の脂肪率が注目されている。体脂肪率が増加すると成人病等を引き起こす原因となるので、体脂肪率を測定することにより成人病の予防を図ることができる。
【0003】
この体脂肪率を測定するための体脂肪率測定器として、以下のようなものがある。図7は、従来の体脂肪率測定器の一例である、特公平5−49050に記載された体脂肪率測定器70を示す図である。
【0004】
図7に示される体脂肪率測定器70は、体重計が組み込まれて構成されており、被検者の体重を測定するための測定台64の表面に、被検者の生体インピーダンスを測定するための四つの電極62が配設されている。また、体脂肪率測定器70には、体脂肪率を求める上で前記生体インピーダンスとともに必要である被検者の個人データに含まれる身長や性別等を入力するための操作部66や、体脂肪率や体重値を表示するための表示部67が設けられる他、前記個人データや生体インピーダンスに基づいて体脂肪率の演算を行う上で必要である内部の図示されない演算部等が備わっている。
【0005】
そして、この体脂肪率測定器70にあっては、被検者が測定台64に乗ると、体重が測定されると同時に、被検者の足の裏面が前記電極62に接触することにより、生体インピーダンスの測定も行われる。そして、被検者が操作部66の操作を介して体重値以外の個人データを入力すると、測定結果としての体脂肪率が表示部67に表示されることになる。
【0006】
このような体重計が組み込まれた体脂肪率測定器70によると、体脂肪率を求める上で必要なデータの一つである体重データの測定と生体インピーダンスの測定とを、被検者が測定台64に乗ることで行えるので便利である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記体脂肪率測定器は、体重計が組み込まれた構成であるため、体重計としての機能を保持する必要から以下のような欠点がある。
【0008】
即ち、前記測定台の大きさ及び形状を足を安定して乗せ得る面積及び形状とする必要があり、また、安定して正確に体重を測定できる構造とする必要がある他、設置できる場所の制約も受けることになる。
【0009】
具体的には、測定台に足を乗せた状態で、足の一部が床面等に接触すると体重の測定を正確に行えないので、少なくとも測定台の面積として足の裏面全体を乗せ得る面積を必要とする。また、測定台の面積として、体重計としての四隅誤差を許容範囲内に収め得る大きさを必要とする。
【0010】
また、体重計として強度が不足すると歪みによる測定誤差を生ずるので、測定台および本体について一定以上の強度の構造とする必要がある。また、体重を安定して正確に測定できる必要から、設置する床面についても硬くて歪みを生じないことが必要となる。
【0011】
さらに、上記測定台の面積の大きさや上記強度に対する要請等により、限られた大きさで、他の装置と組み合わせたり一体化することは困難である。
【0012】
一方、体脂肪率を求める上で必要な体重データについては、その都度正確に測定するまでもなく日常的に認識していることが多い。そして、この日常的に認識している体重値を用いれば、求められるべき許容誤差の範囲内の体脂肪率を十分に得ることができる。
【0013】
そこで、本発明は、小型で簡易な構造とでき、また設置する場所の制約を受けることもない体脂肪率測定器を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明の体脂肪率測定器は、被検者の個人データを入力するための操作部と、
被検者が接触することによりその生体インピーダンスを測定するための一対の電流路形成電極及び一対の電圧測定用電極からなる電極群と、
該電極群を支持する電極支持体と、
前記個人データと生体インピーダンスとに基づいて体脂肪率を演算する演算部と、
少なくとも前記体脂肪率が表示される表示部と、を備える体脂肪率測定器であって、
前記操作部により入力される個人データには体重データが含まれており、
前記電極支持体が、一方の面と他方の面とを含む一対の板状の部分を有し、前記一対の板状の部分が、前記被検者の足の輪郭に沿う形状に形成されており、前記電極群が前記一方の面に配設されていることを特徴としている。
【0015】
このように構成される本発明の体脂肪率測定器にあっては、体重計を含まない構成とされている。そして、体脂肪率を求める上で必要となる被検者の体重データについては、操作部の操作を介して体脂肪率測定器に入力される。そして、本発明の体脂肪率測定器によると、体重計を有して構成されていた従来の体脂肪率測定器の欠点を解消することができる。即ち、体脂肪率測定器を小型で簡易な構造にすることができ、また、体脂肪率を測定するにあたり場所の制約を受けることがない。これは、体重計による体重測定の必要がないことから、上記電極群を支持できる大きさと構造を有する電極支持体に電極群を配設し、上記操作部と表示部とを設け、上記演算部等を構成する回路素子を内部に設けることによって、体脂肪率測定器を構成できることによる。ここで、電極支持体は、例えば、一方の面と他方の面とを含む一対の板状の部分を有し、この部分が、前記被検者の足の輪郭に沿う形状に形成され、その一方の面に被検者が足によって乗り、該一方の面に配設される電極群に足の裏を接触させて生体インピーダンスの測定を行えるように形成されていればよい。そして、電極支持体は、従来の体重計のような体重測定の精度の要請に基づく強度を有する必要はなく、ある程度歪みを生じる部材で形成されるのであってもよい。電極支持体を、従来の体重計に比べて比較的に薄い板状とすることにより、小型で簡易なものとできる。
【0016】
また、電極支持体は、電極群の支持のみを目的として形成されるものの他、電極支持体の外表面に操作部や表示部が配設され、内部に体脂肪率測定器として機能させるために必要なCPU等の各種の回路素子が設けられる構成とされるのであっても構わない。
【0017】
そして、前記操作部と前記表示部とが、前記一対の板状の部分に挟まれるように連接された板状の操作パネル部に配設されてもよい。また、電極支持体を、前記一方の面の側が湾曲した凸状の形状に形成してもよい(請求項)。この場合、例えば、該一方の面に被検者が足で乗ることによりいわゆる青竹踏み健康器具として機能させ得ることもできる(請求項)。このように、体脂肪率測定器を形成すると、体脂肪率の測定に加えて、青竹踏み健康器具として機能させることもできる。そして、本発明の体脂肪率測定器によると、体重計を有さずに構成されており、体重計としての制約がないので、このように他の器具と組み合わせた構成とすることが容易である。
【0018】
また、前記操作部と表示部とを電極支持体に一体に組み込み、前記操作部と前記表示部とを電極支持体の一方の面の側に配設することもできる(請求項)。体脂肪率測定器をかかる構成とすると、より小型で簡易な構造とすることができる。
【0019】
また、前記表示部に、さらに時計を組み込んだ構成とすることもできる(請求項)。これにより、時計として使うこともできて便利である。そして、上述のように、本発明の体脂肪率測定器によると、体重計としての制約がないので、このように時計と組み合わせた構成とすることも容易である。
【0020】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について、図1乃至図6に基づいて説明する。
【0021】
図1は、本発明の一実施形態である体脂肪率測定器10の斜視図を示している。
【0022】
体脂肪率測定器10は、板状に形成された操作パネル部5および電極支持体1が一体に組み込まれた構成とされている。そして、操作パネル部5の表面には操作部6と表示部7とが設けらている。また、電極支持体1の表面には測定面4が設けられている。そして、体脂肪率を測定するにあたっては、体脂肪率測定器10を、その裏面の側を床に面するように床の上に設置して用いる。
【0023】
操作部6は、体脂肪率を求める上で必要となる被検者の個人データを入力するためのものであり、個人データを入力するための多くのキーを備えている。そして、個人データには被検者の身長データや性別や体重データ等があるが、操作部6には、個人データの項目の選択を行うための選択キーと数値データを入力するための数値キーとが備わっている。また、操作部6には、特に図示していない体脂肪率測定器10を動作させるべく電源オンまたはオフするためのオン/オフ(ON/OFF)スイッチや生体インピーダンスの測定を開始するための測定開始スイッチも設けられている。
【0024】
そして、この操作部6においては、被検者の体重データを入力できるようになっている。即ち、体脂肪率測定器10は、体重計を有さない構成とされているので、被検者の体重データについては操作部6より入力するようにされている。また、この操作部6は、選択キーと数値キーとを操作することにより、被検者の腹囲を入力できるようにされている。ここで、「腹囲」とは被検者の腹の周囲の寸法を意味するが、かかる腹囲(特にへその高さでの腹囲)は内臓脂肪型肥満と関係していることが知られている。そして、この腹囲に基づいて、内臓の脂肪重量を求めることや、内臓脂肪を反映する体脂肪率を求めることが可能となり、健康により強く影響する体脂肪の測定が可能となる。そして、この体脂肪率測定器10は、腹囲に基づく内臓脂肪重量や、内臓脂肪を反映する体脂肪率を求め得るようにされている。
【0025】
表示部7は、前記操作部6を介して入力された各種のデータを表示し、また、最終的な測定結果としての体脂肪率を表示するためのものである。測定面4は、被検者が足8によって乗るための部分である。そして、測定面4には生体インピーダンスを求めるための四つの電極2、2、3、3からなる電極群が配設されており、被検者が足8の裏面を電極群に接触させ得るようにされている。
【0026】
電極群の各電極について、電極2、2は被検者の身体の二点間に電流路を形成するための一対の電流路形成電極であり、電極3、3は前記電流路内の二点間の電圧を測定するための一対の電圧測定用電極である。そして、これらの電極を介した被検者の生体インピーダンスは、体脂肪率測定器10の内部に設けられる、体脂肪率測定器において周知であるインピーダンス計測手段(図示されていない)により測定される。即ち、体脂肪率測定器10の内部には、前記電流路を形成するべく一定電流を出力する定電流源を構成する素子や、前記電流路内の二点間の電圧を測定するための電圧計を構成する素子等が設けられている。
【0027】
また、体脂肪率測定器10の内部には、前記生体インピーダンスの演算を含む体脂肪率を求めるための各種の演算を行う演算部を構成するCPU等の各素子や、前記操作部6や表示部7に所要の動作を行わせるための各種の素子も設けられている。
【0028】
図2は、体脂肪率測定器10における、体脂肪率の測定にかかるブロック図を示している。体脂肪率を求めるための各種の演算は、記憶部11とCPU12とを備えて構成される演算部により行われる。記憶部11には、操作部6の操作を介して入力された体重データ等の個人データや電極群を介して得られた生体インピーダンスの測定値が記憶される。また、記憶部11には、生体インピーダンスと個人データとに基づく体脂肪率を求めるために必要な各種の演算式や係数等が記憶されている。また、記憶部11には、腹囲に基づき内臓脂肪重量を求める各種の演算式や、腹囲に基づき内臓脂肪を反映する体脂肪率を求める各種の演算式や、これらの演算に必要な係数等も記憶されている。
【0029】
そして、記憶部11に記憶される前記データや演算式に基づく体脂肪率を求める演算は、CPU12の動作に基づいて実行される。また、体脂肪率を求めるための各データ処理の過程における、各部間の前記データの入出力は、入出力(I/O)部13を介して行われる。即ち、操作部6の操作を介した個人データの記憶部11への入力は入出力部13を介して行われ、また、最終的に求められた体脂肪率は入出力部13を介して表示部7へ出力され表示される。
【0030】
この体脂肪率測定器10は、以上に説明したように、生体インピーダンスの測定にかかる電極群を配設し支持するための電極支持体1と、操作部6等を配設するための操作パネル部5とによって構成されている。そして、体脂肪率測定器として機能させるために必要な前記CPU12等の各種の回路素子は電極支持体1または操作パネル部5の内部に設けられている。このように、体脂肪率測定器10にあっては、体重計を有する構成とされていないので、従来の体重計を有して構成された体脂肪率測定器の欠点を解消することができる。即ち、この体脂肪率測定器10は、比較的に薄い板状に形成することができ、小型で簡易な構造とされている。また、体脂肪率の測定に伴って体重を測定することがないので、体脂肪率測定器10を設置する場所の制約を受けることがない。
【0031】
また、体脂肪率測定器を図3に示される形状に形成することもできる。図3は、前記体脂肪率測定器10と異なる形状に形成された例である体脂肪率測定器30の斜視図を示している。体脂肪率測定器30は、足8の輪郭に沿うような形状に形成された一対の板状の電極支持体21、21と、該一対の電極支持体に挟まれるように連接された板状の操作パネル部25とから構成されている。そして、電極支持体21には、その測定面24に電極2、2、3、3が配設されている。また、操作パネル部25には操作部6と表示部7とが配設されている。
【0032】
この体脂肪率測定器30についても、体重計を有さないことから、全体を薄い板状に形成することができ、小型で簡易な構造とできる。従って、従来の体重計を含んで構成された体脂肪率測定器の欠点を解消することができる。
【0033】
また、体脂肪率測定器を図4に示されるように形成することもできる。図4はさらに異なる体脂肪率測定器の例である体脂肪率測定器40を示しており、図4(a)が体脂肪率測定器40の斜視図であり、図4(b)が体脂肪率測定器40を側方から眺めた側面図である。
【0034】
体脂肪率測定器40は、板状の電極支持体31と、該電極支持体31の中に組み込まれるように設けられた操作パネル部35とにより構成されている。そして、電極支持体31の測定面34には電極2、3が配設され、操作パネル部35には操作部6と表示部7とが配設されている。
【0035】
体脂肪率測定器40にあっては、電極2、3が配設される電極支持体31が、被検者の足より小さい寸法に形成されており、被検者が足8を乗せると、図4に示されるように、電極支持体31よりはみ出す大きさである。この電極支持体31のように、被検者の足を寸法的な範囲内に収め得る大きさに形成されていなくても、電極支持体31に配設される電極2、3に被検者の足を接触させて生体インピーダンスを測定できるのであればよく、被検者の足8の一部が床に接触するのであっても構わない。
【0036】
また、体脂肪率測定器を図5に示される形状に形成することもできる。図5は、さらに異なる形状に形成された例である体脂肪率測定器50の斜視図を示している。この体脂肪率測定器50にあっては、電極支持体41はその表面が滑らかに湾曲した凸状の形状に形成されており、いわゆる青竹踏み健康器具としても用い得るように形成されている。また、表面の一部には操作部6と表示部7とが配設された操作パネル部45が一体に組み込まれている。
【0037】
この体脂肪率測定器50によると、体脂肪率の測定に加えて、青竹踏み健康器具としても用いることができる。この体脂肪率測定器50についても、電極支持体41の測定面44に足を乗せ、測定面44に配設される電極2、3に足の裏を接触させることにより生体インピーダンスを測定することができる。そして、体重計を含まない構成であるので、従来の体重計を含んで構成された体脂肪率測定器の欠点を解消することができる。そして、体重計の制約を受けないことにより、この体脂肪率測定器50のように、青竹踏み健康器具と組み合わせた構成とすることも容易である。
【0038】
なお、上記体脂肪率測定器30、40、50についても、体脂肪率測定器10と同様に、その内部において、図2に示される記憶部11やCPU12等にあたる回路素子を備えており、また、体脂肪率測定器として周知のインピーダンス計測手段が構成されており、操作部6を介して入力されたデータに基づいて体脂肪率が求められるようにされている。
【0039】
なお、以上の説明においては、生体インピーダンスの測定を電極群に足を接触させて行うとして説明したが、手を電極群に接触させて生体インピーダンスの測定を行うのであっても構わない。即ち、例えば、手の平を四つの電極2、3に接触させて生体インピーダンスを測定するのであっても構わない。
【0040】
また、上記体脂肪率測定器10、30、40、50の各々について、上記表示部7に特に図示されない時計を組み込むこともできる。これにより、時計として使うこともできて便利である。そして、上記体脂肪率測定器10、30、40、50にあっては、体重計としての制約がないので、このように時計と組み合わせて体脂肪率測定器を構成することも容易に行える。
【0041】
なお、以上の説明においては、電極群2、3を配設するための電極支持体と操作部6および表示部7を配設するための操作パネル部とによって体脂肪率測定器を構成するものの例を図示して説明したが、操作パネル部を設けることなく電極支持体に操作部と表示部とを組み込んで体脂肪率測定器を構成するのであっても構わない。
【0042】
一方、操作パネル部が電極支持体と一体となるように構成しないのであってもよい。例えば、図6に示されるように、操作パネル部55を電極支持体51から分離し、これらをケーブル52で接続することにより、体脂肪率測定器として機能させるようにするのであってもよい。この場合でも、体脂肪率測定器として、体重計を有さず体重計に伴う制約を受けることがないので、小型で簡易な構造とすることができる。
【0043】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明の体脂肪率測定器は、体重計を有さない構成とされることから、小型で簡易な構造にでき、また、設置する場所の制約を受けることがないという効果を奏する。また、本発明の体脂肪率測定器は、体重計の制約を受けないことにより、体脂肪率の測定を行う目的以外の器具と組み合わせた構成とすることも容易に行えるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】体脂肪率測定器の一例の斜視図である。
【図2】体脂肪率測定器における体脂肪率の測定にかかるブロック図である。
【図3】体脂肪率測定器の一例の斜視図である。
【図4】図4(a)は体脂肪率測定器の一例の斜視図である。
図4(b)は体脂肪率測定器を側方から眺めた図である。
【図5】体脂肪率測定器の一例の斜視図である。
【図6】体脂肪率測定器の一例の斜視図である。
【図7】従来の体脂肪率測定器の概略構成を示す図である。
【符号の説明】
1 電極支持体
2 電流路形成電極
3 電圧測定用電極
4 測定面
5 操作パネル部
6 操作部
7 表示部
8 (被検者の)足
9 (被検者の)手
10 体脂肪率測定器
11 記憶部
12 CPU
13 入出力(I/O)部
21 電極支持体
24 測定面
25 操作パネル部
30 体脂肪率測定器
31 電極支持体
34 測定面
35 操作パネル部
40 体脂肪率測定器
41 電極支持体
44 測定面
45 操作パネル部
50 体脂肪率測定器
51 電極支持体
52 ケーブル
55 操作パネル部
62 電極
64 測定台
66 操作部
67 表示部
70 体脂肪率測定器

Claims (4)

  1. 被検者の個人データを入力するための操作部と、
    被検者が接触することによりその生体インピーダンスを測定するための一対の電流路形成電極及び一対の電圧測定用電極からなる電極群と、
    該電極群を支持する電極支持体と、
    前記個人データと生体インピーダンスとに基づいて体脂肪率を演算する演算部と、
    少なくとも前記体脂肪率が表示される表示部と、を備える体脂肪率測定器であって、
    前記操作部により入力される個人データには体重データが含まれており、
    前記電極支持体が、一方の面と他方の面とを含み、前記一方の面の側が湾曲した凸状の形状に形成されており、前記電極群が前記一方の面に配設されていることを特徴とする体脂肪率測定器。
  2. 前記電極支持体は、前記一方の面に被検者が足で乗ることにより、青竹踏み健康器具として機能する、請求項に記載の体脂肪率測定器。
  3. 前記操作部と表示部とが、前記電極支持体に一体に組み込まれており、前記操作部と前記表示部とが前記電極支持体の一方の面の側に配設されることを特徴とする請求項または請求項に記載の体脂肪率測定器。
  4. 前記表示部に、さらに時計が組み込まれたことを特徴とする請求項1乃至請求項のいずれかに記載の体脂肪率測定器。
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