JP4064264B2 - 杭圧入装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、既設の杭から反力を取ることによって新たな杭を圧入する杭圧入装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、既に打ち込まれた杭から反力を取って杭を圧入したり引き抜いたりすることが可能な杭圧入装置が知られている。従来、杭圧入装置は、地盤に一列に打ち込んだ杭の上部を挟持する複数のクランプ部を有するサドルと、該サドルに前後にスライド移動可能に設けられたスライドフレームと、該スライドフレーム上に左右に旋回可能に設けられたマストと、該マストの前面部に上下にスライド移動可能に設けられ、かつ、打ち込むべき杭もしくは引き抜くべき杭を掴持可能なチャックを有するチャック部とを備えている。
そして、クランプ部により一列に打ち込まれた杭を挟持してサドルを杭上に支持した状態で、スライドフレームを前方に伸張させて、前方の杭をチャック部のチャックにより掴持し、次いで、クランプ部による杭の挟持を解除した後に、クランプ部とサドルとを上昇させ、スライドフレームを収縮させてサドルをチャック部側に引き寄せる動作を繰り返すことによって、一列に打ち込まれた杭上において杭圧入装置を自走させることが可能となっている。
【0003】
ところで、現場によっては施工の条件で種々の直径(例えば、φ600mm〜φ1500mm)をもった杭を使用することがあり、そのため連続する杭のピッチが異なることがある。
そこで、種々の直径をもった杭に対応させるためには、例えば、サドルとクランプ部との間にクランプ移動機構を介在させて、クランプ移動機構で各クランプ部を独立して前後方向に移動可能に構成した杭圧入装置において、クランプ部を前後方向に移動調節することで杭のサイズに対応させることが知られている(特許文献1参照)。
また、ある範囲で杭のサイズを区切って、その範囲毎に杭のサイズに合った装置を製作することによって種々の直径をもった杭に対応させる場合がある。例えば、直径φ600mm〜φ800mmの杭に対応した装置とするには、チャック部はφ800mmの杭を掴めるようにしなければならないので、その大きさを大きくする必要があるが、φ600mmの杭にも対応できるようにしなければならない。
そのため、例えば図2(a)、(b)に示す杭圧入装置100では、クランプ部101を3つ有しているが、3つのクランプ部101,…のうちのチャック部102側に位置するクランプ部101は、チャック102aとの距離が短くなるように、クランプ部101をサドル103の前面よりチャック部102側に突出するようにして設けている。すなわち、クランプ部101の上面には、サドル103に形成されたレール部104に係合するスライド部105が設けられているが、このスライド部105に対してクランプ部101がチャック部102側に近接するように偏芯して設けられている。
【0004】
【特許文献1】
実公平06−021962号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、図2(a)、(b)に示す杭圧入装置100において、クランプ部101が杭を圧入することによりクランプ部101には下方向に力が作用し、スライド部105には上方向に引抜力Aが作用するため、クランプ部101とスライド部105との間には上下逆方向に力が作用することになる。上述したようにクランプ部101はチャック部102側に近接するように偏芯して設けられている。これ以上、クランプ部101をチャック部102側に近接させると、スライド部105とクランプ部101の接合部分が少なくなり強度が低下してしまう。
【0006】
さらに、図2(a)、(b)に示す杭圧入装置100において、クランプ部101が杭を圧入することにより生じる引抜力Aによって、該引抜力Aに垂直方向に作用する曲げモーメントBがサドル103の前面部分に生じる。
このようにサドル103の前面部分に対して曲げモーメントBが作用するため、サドル103の前面部分の強度を確保する必要性からクランプ部101をチャック部102側に近づけるには限界があった。
【0007】
以上のことから、1つの杭圧入装置によって圧入する杭のサイズの種類も制限されることとなり、1つの杭圧入装置によって様々なサイズの杭に対応して圧入することが困難であった。
【0008】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、様々なサイズの杭に対して1台の装置で容易に対応して圧入することができ、また、強度的にも優れた杭圧入装置を提供することを課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、例えば、図1(a)、(b)に示すように、既設の杭Kから反力を取ることによって、新たな杭を圧入する杭圧入装置1であって、
既設の杭を掴んで反力を取る機械本体部3と、この機械本体部の前面側で昇降自在に支持されて、新たな杭を掴んで圧入するチャック部2とを備え、
前記機械本体部は、台座(例えば、サドル4)と、該台座の前面4aより内側に形成された第1のレール部41,…にそれぞれ係合して既設の杭を掴む複数の掴み部5,…とを備え、
前記台座の前面に、前記第1のレール部に沿って第2のレール部42が形成されており、
前記複数の掴み部のうちのチャック部側に位置する掴み部は、前記第2のレール部に係合する第2のスライド部53を有することを特徴とする。
【0010】
請求項1の発明によれば、複数の掴み部のうちのチャック部側に位置する掴み部は、台座の前面に形成された第2のレール部に係合する第2のスライド部を有するので、既設の杭から反力を取ることにより新たな杭を圧入した際に生じる引抜力が、第1のスライド部と第2のスライド部との両方に作用して分散される。
したがって、第1のスライド部及び第2のスライド部と、クランプ部との接合部分に従来と同程度の強度を持たせるとすると、チャック部側に位置する掴み部を従来よりもチャック部側に近接するように偏芯して設けることができる。これによって、1台の装置で様々なサイズの杭に容易に対応して圧入することが可能となる。
一方、チャック部側に位置する掴み部の位置を、スライド部に対して従来と同様の位置に設けた場合には、従来に比して前記接合部分における荷重を軽減することができる。
【0011】
また、前記引抜力によって台座の前面部分に、引抜力に対して垂直方向に曲げモーメントが作用するが、第2のレール部に第2のスライド部が係合することによって前記曲げモーメントが相殺されて、台座の前面部分には上方向に作用する引抜力のみが生じることになる。
したがって、台座の前面部分を従来と同程度の強度を持たせるとすると、チャック部側に位置する掴み部を従来よりもチャック部側に近接するように偏芯して設けることができる。
一方、チャック部側に位置する掴み部の位置を、台座に対して従来と同様の位置に設けた場合には、従来に比して台座の前面部分における強度をより大きくすることができる。また、このことから台座の前面部分の厚さを従来よりも薄くすることもできる。
【0012】
請求項2の発明は、例えば、図1(a)、(b)に示すように、請求項1に記載の杭圧入装置において、
前記第2のレール部と前記第2のスライド部とは、断面略蟻形状に形成されていることを特徴とする。
【0013】
請求項2の発明によれば、第2のレール部と第2のスライド部とは、断面略蟻形状に形成されているので、互いに係合した第2のレール部と第2のスライド部とが、引抜力に対して垂直方向に外れることがなく強固に係合される。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
まず、構成について説明する。
杭圧入装置は、既設の杭(又は矢板)から反力を取って、地盤に対して新たに杭を圧入して埋設するとともに、埋設された杭上を移動して、新たに杭を地盤に圧入し、これらの動作を順次繰り返す装置である。
この杭圧入装置1は、図1(a)に示すように、チャック部2と、このチャック部2を前面側で昇降自在に支持する機械本体部3とを有している。
【0015】
チャック部2は、チャック本体21と、このチャック本体21に設けられたチャック22とを備えている。
チャック22は、新たに圧入する杭を掴むものであり、チャック用油圧シリンダ(図示しない)がチャック22を駆動することで、杭を掴む動作及び放す動作を行うことができるようになっている。また、チャック本体21は、そのセンタを通る鉛直軸回りに回転可能となっている。
チャック本体21には、後述するマスト6に設けられたレール部63に係合することでチャック部2を昇降自在とする摺動部材23が設けられている。
【0016】
機械本体部3は、サドル(台座)4と、サドル4から垂下して設けられ既設の杭K,…を掴む3つの掴み部5,…と、サドル4に対して前後に移動自在であるスライドフレーム(図示しない)と、該スライドフレーム上で旋回するように立設されたマスト6とを備えている。
【0017】
図1(b)に示すように、サドル4の下面で、該サドル4の前面4aより内側には、左右方向に延在し、後述する第1のスライド部52が係合する第1のレール部41,…が形成されている。また、サドル4の前面4aには、第1のレール部41に沿って、後述する第2のスライド部53が係合する第2のレール部42が形成されている。
【0018】
掴み部5は、既設の杭Kを掴むクランプ部51と、該クランプ部51の上面に設けられて第1のレール部41に係合する第1のスライド部52とを備えている。
クランプ部51は、第1のレール部41に沿って左右にスライド移動可能となっている。そして、クランプ用油圧シリンダ(図示しない)がクランプ部51を駆動することで、クランプ部51は既設の杭Kを掴む動作及び既設の杭Kを放す動作を行うことができるようになっている。
【0019】
また、3つの掴み部5,…のうちのチャック部2側に位置する掴み部5のクランプ部51は、サドル4の前面4aよりチャック部2側に突出するように第1のスライド部52に対して偏芯して設けられている。すなわち、チャック部2側に位置する掴み部5のクランプ部51の上面には、第2のレール部42に係合する第2のスライド部53が設けられており、第2のスライド部53が第2のレール部42に係合している。
【0020】
このように、クランプ部51が第1のスライド部52に対して偏芯して設けられることにより、既設の杭Kから反力を取ることにより新たな杭を圧入した際に生じる引抜力Aが、第1のスライド部52と第2のスライド部53とに作用して分散されることになる。また、サドル4の前面部分に、前記引抜力Aに対して垂直方向に曲げモーメントBが作用するが、第2のレール部42に第2のスライド部53が係合することで前記曲げモーメントBが相殺されて、サドル4の前面部分には上方向に作用する引抜力Aのみが生じることになる。
【0021】
なお、第1のレール部41及び第1のスライド部52は、それぞれ断面略蟻形状に形成されている。
第2のレール部42及び第2のスライド部52も、それぞれ断面略蟻形状に形成されており、第2のスライド部52がクランプ部51にボルト54aによって取り付け固定されている。
前記チャック部2側に位置するクランプ部51以外の2つのクランプ部51、51は、第1のスライド部52に対して略中央に設けられている。
【0022】
マスト6は、サドル4に対して前後に移動自在であるスライドフレーム上に立設されて、鉛直方向の軸心を中心にして旋回可能となっている。すなわち、スライドフレームの上面に軸部61が立設され、該軸部61の外周にマスト用油圧モータ62が取り付けられており、このマスト用油圧モータ62に駆動されることによってスライドフレームに対して旋回する。
また、マスト6の前面側には、上下に延在する一対のレール部63が左右に離間して設けられ、このレール部63にチャック本体21に設けられた摺動部材23が摺動自在に係合することで、チャック部2が機械本体部3に対し昇降自在に支持されている。
さらに、マスト6には、チャック本体21側に延出された左右一対の上下油圧シリンダ装置64が上下に向けてかつ左右に離間して取り付けられており、上下油圧シリンダ装置64のシリンダロッド(図示しない)は下方に向けられている。そして、これらシリンダロッドの下端部は、アーム65の先端に連結されており、上下油圧シリンダ装置64の駆動によりシリンダロッドが伸縮することでチャック部2はレール部63に沿って上下動する。
【0023】
なお、チャック用油圧シリンダ、クランプ用油圧シリンダ、マスト用油圧モータ62及び上下油圧シリンダ装置64等の油圧機器は、地上に配置された油圧供給装置(図示しない)からそれぞれ油圧ホース(図示しない)を介して油が供給されて駆動するようになっている。
また、チャック用油圧シリンダ、マスト用油圧モータ62及び上下油圧シリンダ装置64等の上部油圧機器に接続される油圧ホースや電気配線(図示しない)と、クランプ用油圧シリンダ等の下部油圧機器に接続される油圧ホースや電気配線とは、サドル4上で連結して配されている。
【0024】
次に、動作について説明する。
まず、クランプ用油圧シリンダの駆動によりクランプ部51が既設の杭Kを掴む。そして、チャック用油圧シリンダの駆動によりチャック22が一本目の杭を掴む。この状態で、上下油圧シリンダ装置64がチャック部2を下降させることによって一本目の杭が圧入され、チャック22の下方への移動量が所定量に達して一本目の杭が埋設されると、チャック用油圧シリンダの駆動によりチャック22が一本目の杭を放す。そして、上下油圧シリンダ装置64がチャック部2を上昇させることによって、一本目の杭がチャック部2から外れる。(第1の圧入工程)
【0025】
次いで、サドル4に対してスライドフレームが前方に移動して、チャック用油圧シリンダの駆動によりチャック22が二本目の杭を掴み、上下油圧シリンダ装置64によってチャック部2が所定量下降することで、二本目の杭が途中まで圧入される。(第2の圧入工程)
【0026】
次いで、クランプ用油圧シリンダの駆動によりクランプ部51が既設の杭Kを放し、サドル4がスライドベースに対して前方にスライド移動する。(移動工程)
そして、クランプ部51が前方の既設の杭Kを掴んで反力を取り、チャック部2で二本目の杭を掴んで圧入する第1の圧入工程に戻る。すなわち、再び、チャック用油圧シリンダの駆動によりチャック22が二本目の杭を掴み、上下油圧シリンダ装置64によってチャック部2が所定量下降することで、二本目の杭が最後まで圧入されて埋設される。このように、上記工程を繰り返すことで順次、新たな杭が圧入されていく。
【0027】
以上、本発明の実施の形態によれば、チャック部2側に位置する掴み部5は、サドル4の前面4aに形成された第2のレール部42に係合する第2のスライド部53を有するので、既設の杭から反力を取ることにより新たな杭を圧入した際に生じる引抜力Aが、第1のスライド部52と第2のスライド部53との両方に作用して分散される。したがって、チャック部2側に位置する掴み部5を従来よりもチャック部2側に近接するように偏芯して設けることができる。これによって、1台の装置1で様々なサイズの杭に容易に対応して圧入することが可能となる。
また、第2のレール部42に第2のスライド部53が係合することで曲げモーメントBが相殺されて、サドル4の前面部分には引抜力Aのみが生じることとなるので、サドル4の前面部分にかかる荷重を軽減することができるとともに、チャック部2側に位置する掴み部5の位置を従来よりもチャック部2側に近接するように偏芯して設けることができる。また、このことからサドル4の前面部分の厚さを薄くすることもできる。
また、チャック部2側に位置するクランプ部51の位置を、第1のスライド部52に対して従来と同様の位置に設けた場合には、接合部分における荷重を軽減でき、第1のスライド部52をコンパクト化でき、さらなる軽量化を図ることができる。
【0028】
また、第2のレール部42と第2のスライド部53とは、断面略蟻形状に形成されているので、互いに係合した第2のレール部42と第2のスライド部53とが、引抜力Aに対して垂直方向に外れることがなく強固に係合される。
【0029】
なお、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記実施の形態ではクランプ部51は3つであるとしたが複数あれば良く、2つであっても良いし4つ以上であっても良い。
【0030】
【発明の効果】
本発明によれば、1台の装置で様々なサイズの杭に容易に対応して圧入することが可能となり、また、強度的にも優れた装置とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の杭圧入装置を示すためのもので、(a)は、杭圧入装置の側面図、(b)は、台座と掴み部との係合した状態を示した側面図である。
【図2】従来例の杭圧入装置を示すためのもので、(a)は、杭圧入装置の側面図、(b)は、台座と掴み部との係合した状態を示した側面図である。
【符号の説明】
1 杭圧入装置
2 機械本体部
3 チャック部
4 サドル(台座)
4a サドル(台座)の前面
5 掴み部
41 第1のレール部
42 第2のレール部
53 第2のスライド部
K 既設の杭

Claims (2)

  1. 既設の杭から反力を取ることによって新たな杭を圧入する杭圧入装置であって、
    既設の杭を掴んで反力を取る機械本体部と、この機械本体部の前面側で昇降自在に支持されて、新たな杭を掴んで圧入するチャック部とを備え、
    前記機械本体部は、台座と、該台座の前面より内側に形成された第1のレール部にそれぞれ係合して既設の杭を掴む複数の掴み部とを備え、
    前記台座の前面に、前記第1のレール部に沿って第2のレール部が形成されており、
    前記複数の掴み部のうちのチャック部側に位置する掴み部は、前記第2のレール部に係合する第2のスライド部を有することを特徴とする杭圧入装置。
  2. 前記第2のレール部と前記第2のスライド部とは、断面略蟻形状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の杭圧入装置。
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