JP4063872B2 - ステップモータの制御方法及び制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は請求の範囲1の上位概念によるステップモータの制御方法に関する。
論文“Der Schrittmotor und seine Schrittdauer”,Feinwerktechnik und Messtechnik 99(1991)7-8,第327-332頁,Klaus Mayer著述から、モータ軸上に配置された永久磁石ロータを有するステップモータが公知であり、前記永久磁石ロータは、2つのコイル系の回転磁界内で回転する。上記のモータの制御のためコイルは、交互に電流通電される。電流通電パターンに従って、ロータは、所定の安定した位置におかれる。そのような1つの安定位置から他の電流通電パターンのもとでのロータの回転方向に次に続く安定位置内への動きを1つのステップと称する。ここで、種々のステップ動作、動作モード間の区別がなされる。ここにおいて、全ステップ動作、半ステップ動作及びマイクロステップ動作が知られている。マイクロステップ動作の特長とするところは、ステップモータのコイルに対する電流通電パターンは、個別に近似する正弦波の経過分布を呈する。ロータがそれを以て回転すべき最大回転数と結びついての、1つのロータ回転の、個々のマイクロステップへの分割により、それを以て当該のステップモータを制御すべき最大の制御ステップタイミングクロック周波数が得られる。例えば、400°/sの指針の最大回転角速度のもとでの電動ステップモータの指針軸、シャフトに関する1/32°のマイクロステップサイズにより、ステップモータに対する12.8KHzの制御ステップタイミングクロック周波数が得られる。
発明の効果
これに対して本発明の請求の範囲1の特徴的構成要件により得られる利点は、低い制御ステップタイミングクロック周波数にも拘わらず、比較的高い制御分解能が比較的小さい部分ステップの形で得られるということである。このような構成によってステップモータの騒音発生が、殊に比較的小さい回転数の場合に僅かになる。更に、ステップモータで回転駆動される指針の動きの経過は一層均一になる。更に、回路コストが低下する。というのは、比較的に低い制御ステップタイミングクロック周波数を生成する回路は、比較的安価かつ高信頼性であるからだ。従って本発明の方法により、ステップモータに前置接続さるべき制御回路から計算時間上のタスクの負荷が除去される。上記制御回路は、概してマイクロコントローラである。
サブクレーム2〜5に規定された手段により、メインクレームに規定された方法の有利な発展形態及び改良が可能である。
第1部分ステップがステップタイミングクロックで実行される場合、回路構成は簡単化される。というのは、ステップタイミングクロック自体を第1部分ステップのトリガのために使用できるからである。
部分ステップが、第1の部分ステップの後にその都度、一定の時間遅延を以て実行される場合、部分ステップタイミングクロックパルス生成のため特に僅かな回路コストが得られる。
上昇するステップタイミングクロック周波数を以て部分ステップ間の時間的遅延が低減される場合、各ステップに対して、一定数の部分ステップ数が得られる。それにより、上昇するステップタイミングクロック周波数のもとで、部分ステップでの分解能の低減は生じない。
部分ステップタイミングクロック周波数生成のために、PLL回路を使用することは特に有利である。というのは、一方では、それにより部分ステップタイミングクロック周波数の自動的フォローアップがステップ周波数で行われ、他方では部分ステップタイミングクロック周波数とステップタイミングクロック周波数との間に分周器に関係のない周波数関係を達成できるからである。
本発明によるステップモータの制御装置の特徴的構成要件により得られる利点は、制御装置はただ低い制御ステップタイミングクロック周波数を有しさえすればよく、しかも、比較的小さい部分ステップの形で比較的高い制御分解能が得られ、それにより、ステップモータの騒音発生が、殊に、低い回転数の場合にわずかになることである。
単安定マルチバイブレータは、部分ステップパルス間の一定の遅延時間を生じさせるのに安価な手段となる。
図面
本発明の実施例が図示してあり、以下詳述する。
図は次の通りである
図1はステップモータの制御回路の例を示す。
図2は、複数の制御ステップタイミングクロックパルス及びに基づいて行われる部分ステップの特性経過の波形図である。
図3は、ステップモータの制御回路のさらなる例を示す。
実施例の説明
図1には、本発明の実施例が示してあり、ここでは本発明の本質的な技術思想は1つの制御回路20に統合化されている。上記制御回路20は、制御装置13とステップモータ9との間に配置されており、明細書の冒頭部分にて述べた構成によってステップモータの制御を実現する。制御装置13は入力側Xiを有し、該入力側Xiは、目標位置発生器11の目標角度出力側Xoに接続されている。ここで、目標位置発生器11のセンサ入力側Siには、センサ12の信号が供給される。制御装置13の2つの出力側が、制御回路20に接続されている。その両出力側のうちの1つは方向出力側oであり、該方向出力側は、回転方向を指示し、もう1つは、クロック出力側oであり、該クロック出力側は、ステップ送りに対して責務がある。制御装置13の方向出力側Doは、カウンタ1の方向入力側Dに接続され、制御装置13のクロック出力側Toは、カウンタ1のクロック入力側Tに接続されている。更に、クロック出力側Toのステップ送り信号は、単安定マルチバイブレータ2のクリア入力側C1に供給される。単安定マルチバイブレータ2は、正の出力側Qと、反転出力側Q′を有する。正の出力側Qは、第1出力線路3を介して被制御スイッチ5の第1入力側Bに接続されている。同様に反転出力側Q′は、第2出力線路4を介して、被制御スイッチ(マルチプレクサ)5の第2入力側Aに接続されている。更に、方向出力側Doと被制御切換スイッチ5の選択入力側Sとの間に接続路が設けられており、前記被制御切換スイッチ5は、両回転方向に対して角度位置に相応してビットn〜1を送出する。被制御切換スイッチ5は選択出力側Zを有し、該選択出力側はカウンタ21に接続されている。選択出力側Zから送出される量には1つのビット桁位置、つまり、最下位ビットが2進符号化された量で割り当てられる。それに引き続いて、カウンタ21の内容がカウンタ1の内容と合わさって組み合わされる。カウンタ1はビットn〜1を送出するので、1つの結合点にてビット桁位置0〜nを有する組み合わされた2進のビット列が得られる。この組み合わされたビット列は、対応付け手段6のカウント入力側Cに供給され、更に実際位置発生器14を介して、制御装置13の位置入力側Pに供給され、目標ステップ位置との差を計算して進むべきステップ数を求めるのに使用される。対応付け手段6は、第1出力側A1及び第2出力側A2を有し、該出力側はパルス幅変調器7,17に接続されている。パルス幅変調器7,17の各々は、それぞれコイル8,18と接続されており、該コイル8,18はステップモータ9の回転磁界の作成のため用いられる。
センサ12は、指示すべき測定量、例えば、車両モータの回転数の検出に用いられる。センサ12の測定結果は、センサ入力側Siを介して、目標位置発生器11へ達し、ここでは測定された測定値の1つの目標角度αsへの対応付けが行われる。そのような対応付けを、例えば、記憶されたテーブルを介して行うことができる。目標角度αsは、ステップモータ9に取り付けられた指針を該ステップモータによって駆動制御して、人に対して測定された測定値を文字盤上に表示するためにステップモータ9によって到達すべき位置に相応する。制御装置13では、目標角度αと実際値角度αとの差の形成により、差角度△αの計算が行われ、その後、当該角度の掃引に必要な数のステップの計算が行われる。更に、制御装置13内にはクロック発生器が設けてあり、該クロック発生器は、計算されたステップ数に相応して、ステップモータ9の制御のためにステップタイミングクロックに対する同数のクロックパルスを発生し、これがステップ送り信号としてクロック出力側Toから出力される。ここではとりわけ、ステップタイミングクロック周波数が差角度△αの増大と共に増大するようにすると良い。このような構成により、観測者にとって満足のいく指針特性が生ぜしめられる。それというのは、大きな角度を大きな回転速度で掃引し、小さな角度を小さな回転速度で掃引する手段により、視覚的に満足のゆくものとみなされる指針の回転特性が生ぜしめられるからである。更に差角度d△αの極性から制御装置13は、ステップモータ9のロータが動くべき回転方向を検出する。回転方向は、2進方向信号の形で方向出力側Doを介して一方ではカウンタ1に伝達され、他方では被制御切換スイッチ5に伝達される。更に、カウンタ1のクロック入力側Tを介してカウンタ1のシフト送りのために用いられるステップタイミングクロック信号は、単安定マルチバイブレータ2の制御のためにも使用される。上記単安定マルチバイブレータが静止状態におかれている場合、正の出力側Qにロジックハイ信号(ロジック1)が現れ、反転出力側Q′には、ロジックロウ信号(ロジック0)が現れる。リセット入力側C1に正のクロックエッジが生じると、単安定マルチバイブレータ2は所定の持続時間リセットされる。換言すれば、出力側Qはロジック0にセットされ、反転出力側Q′はロジック1にセットされる。正のカウント方向の場合、被制御切換スイッチ5の選択入力側Sにおける方向信号により、選択出力側Zへの入力側Bの導通接続が行われる。それにより、正の出力側Qとカウント入力側Cとの間の接続路が形成される。単安定マルチバイブレータ2にて固定的に設定された所定の持続時間が経過すると、正の出力側Qは、再びロジックハイ(High)レベルに切り換わる。被制御切換スイッチ5の選択出力側Zはカウンタ21に接続されており、該カウンタ21は最下位ビット0として、カウンタ1から出力されたビット列であるビットn〜ビット1と合わさって、結合点22にて1つにまとめられたビット列が形成されるように組み合わされる。それにより、選択出力側Zは、カウンタ21を介して結合点における組み合わされたビット列下位の部分を形成し、結合点22にて、桁位置ビットn〜ビット0を有するビット列が生じ、一方では対応付け手段6のカウンタ入力側Cに達し、他方では、制御装置13の位置入力側Pに達する。対応付け手段6では、制御電圧値への組み合わされたビット列の対応付けが行われ、前記制御電圧値は、対応付け手段出力側A1,A2を介して、パルス幅変調器7,17に供給される。対応付け手段6における対応付けは、例えば、そこに記憶されたテーブルを介して行うことができる。同様に、対応付け手段6にて実行処理されるアルゴリズムを用いて換算することもできる。パルス幅変調器7,17では、入力される振幅値がパルス幅変調信号に変換され、前記パルス幅変調信号はコイル8,18に供給される。それにより、コイル8,18は、丁度、組み合わされたビット列に相応する次の位置値に到達するのに必要な電流通電の供給を受ける。更に、前記組み合わされたビット列は、実際位置値として位置入力側Pへ達する。
上記回路によって、ステップタイミングクロック信号の各クロックごとにロータの更なるシフト送りが行われる際に、2つの部分クロックの形でステップが実行される構成が実現される。ここで、両部分ステップのうちの第1の部分ステップは、ステップタイミングクロックに同期して実行され、一方第2部分ステップは、単安定マルチバイブレータ2の切り換え持続時間に依存して実行される。ここで、カウンタ1は、全ステップのカウントを引き受け、一方被制御切換スイッチ5は、カウント過程の最下位ビットを含み、これを相応に切り換える。共に、被制御切換スイッチ5の出力信号及びカウンタ1の出力信号は、部分ステップに対する組み合わされたビット列を形成し、この組み合わされたビット列は割り当て手段6へ送出される。このビット列の上位部分は目標ステップ位置に相応して形成されたビット列であり、最下位ビットはステップを細分化するために使用されるビットである。ここではまず、第1の半分のステップのみが行われ、切換持続時間の経過後に第2の半分のステップが行われる。また、ステップを2以上の部分ステップに分割することも可能である。本発明におけるステップは、適用例に応じて、完全なステップまたは半分のステップを指すか、又は、殊にマイクロステップも指す。
例えば図2に示すように、ステップタイミングクロック信号(To)の第1クロックパルス1°により、第1の部分ステップ1′が生ぜしめられ、該第1部分ステップには、時間間隔をおいて第2の部分ステップ2′が後続する。同様に、ステップタイミングクロック信号の第2のクロックパルス2°により部分ステップ3′が生ぜしめられ、該部分ステップ3′には、同じく所定の時間間隔をおいて更なる部分ステップ4′が後続する。同様にこのことは、次のクロック信号3°に対する部分ステップ5′及び6′についても成立つ。ステップタイミングクロック信号のステップタイミングクロック周波数が上昇すると、2つの連続するクロックパルス間の期間は、単安定マルチバイブレータ2の切換時間の値以下に低下する。そうなると、自動的に更なる部分ステップは行われなくなり、次のクロックパルスが発生すると直ちに、1つの完全なステップだけシフト送りがなされる。したがって実際には、比較的に粗いステップ分割に切換られる。但し、このことはクリティカルではない。というのは、そのような回転角速度は通常、たとえば自動車の変速過程に際しての回転数測定器の場合、ごく短時間しか生じないからである。更に、騒音発生はいずれにしろロータの角速度の上昇と共に、ステップ分割の分解能に益々無関係になる。
しかし、比較的高い回転角速度の場合に、複数部分ステップへのステップ分割の機能が失われることを回避したい場合には、このことを達成するために、単安定マルチバイブレータ2及び被制御切換スイッチ5をPLL回路ユニット15に置換えることができる。
上記のような構成を図3に示す。単安定マルチバイブレータ2の代わりに、PLL回路ユニット15が使用される。更に、被制御切換スイッチ5は、部分ステップカウンタ10により置換されている。PLL回路ユニット15は、唯一のクロック出力側を有し、該クロック出力側の出力は、部分ステップカウンタ10の部分クロック入力側TTに供給される。更に、方向出力側Dは、部分ステップカウンタ10の部分方向入力側TDに接続されている。部分ステップカウンタ10は、1つの部分ステップカウンタ出力側Boを有し、該1つの部分ステップカウンタ出力Boは、カウンタ1のカウンタ出力側Bnと共に割り当て手段6のカウント入力側Cに供給される。部分ステップカウンタ出力側Bo及びカウンタ出力側Bnは、共に合わさって1つにまとめられたビット列が形成されるように組み合わされる。ここで部分ステップカウンタ10のカウンタ状態は、組み合わされたビット列の比較的に下位の部分として使用され、そして、カウンタ1のビット列は、組み合わされたビット列の比較的上位の部分として使用される。上記の組み合わされたビット列は、対応付け手段6のカウンタ入力側Cに達する。
PLL回路ユニット15によって、ステップタイミングクロック周波数を次のようにして逓昇させることが可能である。すなわち、PLL回路ユニット15内に設けられている分周器にて適当な分周比を使用することによって、逓昇させることが可能である。それにより、部分ステップタイミングクロック周波数がステップタイミングクロック周波数と並行して増大する。PLL回路付きの実施形態では、更に相応の設計によって、部分ステップタイミングクロック周波数のフィルタリングを達成することができる。それにより、指針特性の設定が可能となる。更にPLL回路は、ステップタイミングクロック信号Toと、部分ステップタイミングクロック周波数との間の、分周器に無関係に分周比を設定するのに特に良好に適している。したがって例えば、ステップタイミングクロック周波数として毎秒12ステップを設定し、部分ステップタイミングクロック周波数として毎秒32ステップを設定することが可能である。それにより、制御装置13と1ステップモータ9との間でほぼ任意の適合化を実現できるようになる。PLL回路ユニット15の代わりに他の周波数逓倍器を、例えば、デジタル形態のものを使用できる。
更に、制御装置13から幾つかの機能を共に、残りの回路に移すことができる。それにより、当該の残りの回路には、目標角度α及び/又は目標角度速度のみが供給され、当該回路はステップタイミングクロックパルス自体を発生するように構成することができる。ここで、既述の回路により、ステップモータ9に対するステップ分割の分解能を、目標角α又は目標角速度の表示のために回路の入力側にて使用されるデータ語幅が僅かしかないにも拘わらず、高く選定できることが達成される。パルス幅変調器7,17は有利には、H-ブリッジの形態で接続されたプッシュプル最終段として構成可能である。上記の方法は、例えば自動車用指示計器に使用可能である。

Claims (5)

  1. 指示計器用指針の駆動のためのステップモータの制御方法において、
    制御装置(13)にてステップモータ(9)のステップ幅及び回転方向を求め、ステップモータ(9)の制御のための制御回路(20)へ出力することにより、各ステップタイミングクロック信号ごとに、制御装置によって1つのステップを実行し、
    制御装置(13)から出力されたステップ幅を制御回路(20)によって、該制御装置(13)から出力されたステップ幅より小さいステップ幅を有する複数の部分ステップに分割し、
    前記部分ステップを、時間的にずれた連続する少なくとも2つのクロックパルスで、制御回路からステップモータ(9)へ出力する形式の方法において、
    目標ステップ位置を、切換スイッチ(5)から供給された上位ビット(n〜1)とカウンタ(1)から供給された最下位ビット(0)とを組み合わせて形成されたビット列で表し該上位ビット(n〜1)は、進むべきステップの数を表し、該最下位ビット(0)は、ステップを細分化するために使用されるビットであり、
    上記ビット列を対応付け手段(6)に供給し、かつ、実際のステップ位置として実際位置発生器(14)を介して制御装置(13)に供給し
    記対応付け手段(6)は、ステップモータの制御のための信号を送出するようにしたことを特徴とするステップモータの制御方法。
  2. 前記複数の部分ステップのうち第1の部分ステップを、ステップタイミングクロックで実行することを特徴とする請求の範囲1記載の方法。
  3. 第1部分ステップの後にその都度、第2の部分ステップをほぼ一定の時間遅延を以て実行することを特徴とする請求の範囲1記載の方法。
  4. 各部分ステップ間の時間遅延は、ステップタイミングクロック周波数の上昇と共に低下するようにしたことを特徴とする請求の範囲1又は2記載の方法。
  5. 部分ステップタイミングクロック周波数を、PLL回路ユニット(15)を用いてステップタイミングクロック周波数から導出することを特徴とする請求の範囲4記載の方法。
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