JP4062781B2 - エンジンの吸気装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はエンジンの吸気装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
エンジン、特に自動車用ディ−ゼルエンジンの吸気装置の中には、吸気騒音低減のために、エアクリーナケース内のフィルタ素子上流側の吸気ダクトに対して、レゾナンスチャンバのような消音手段を接続したものがある(特開平5−1634号公報、特開平3−279644号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、吸気騒音を十分低減するためには、エアクリーナケースの容積拡大、吸気ダクトの長大化、レゾナンスチャンバの容積拡大などがある。このような容積拡大等の吸気騒音低減手法を採択する場合、エアクリーナケースの配設スペースの関係から、十分な容積拡大のための余裕空間が確保できない場合がある。また、吸気ダクトの長尺化を行う場合、その取り回しのための十分な余裕空間を確保できない場合がある。
【0004】
本発明は以上のような事情を勘案してなされたもので、その目的は、限られたスペースを有効に利用して、吸気騒音をより十分に低減できるようにしたエンジンの吸気装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明にあっては次のような解決手法を採択してある。すなわち、特許請求の範囲における請求項1に記載のように、
エアクリーナケース内のフィルタ素子よりも上流側の吸気ダクトに消音手段を設けたエンジンの吸気装置において、
前記フィルタ素子よりも上流側の吸気ダクトが、前記エアクリーナケース内を貫通している貫通ダクト部分を有すると共に、該貫通ダクト部分に連なってエアクリーナケースの外方に位置するように配設されると共に該フィルタ素子よりも上流側において該エアクリーナケース内に連通される外部循環ダクト部分を有するように形成され、
前記外部循環ダクト部分に、前記消音手段が設けられている、
ようにしてある、上記解決手法を前提とした好ましい態様は、特許請求の範囲における請求項2以下に記載のとおりである。
【0006】
【発明の効果】
請求項1によれば、外部循環ダクト部分による吸気ダクトの長尺化によって、吸気騒音をより一層低減しつつ、エアクリーナケース内に吸気ダクトの一部を貫通形式でもって収納することにより、限られたスペース内において長い吸気ダクトを構成することができる。勿論、外部循環ダクト部分には消音手段を接続してあるので、この分の消音効果によって、吸気騒音が全体として十分に低減されることになる。
【0007】
請求項2によれば、エアクリーナケースの下方の余裕空間を有効に利用して、外部循環ダクト部分、消音手段を配設することができる。特に、ホイールハウス部の直後方に形成される狭い空間内にエアクリーナケースを配設する場合に好適なものとなる。
請求項3によれば、外部循環ダクト部分を略U字状としつつ、その各端部が上方を向くようにしてエアクリーナケース下方に配設することにより、外部循環ダクト部分の長尺化を図りつつ、エアクリーナケースの水平方向断面積内に外部循環ダクト部分が納まるようにして、全体としてエアクリーナケースの下方空間の開口面積が狭い場合での配設構造として好ましいものとなる。
【0008】
請求項4によれば、自動車ボディのうち、高位置パネル部とホイールハウス部と縦方向パネル部とで囲まれる狭い空間を有効に利用しつつ、吸気騒音を十分に低減できるものが提供される。
請求項5によれば、エンジンとエアクリーナケースとの配置関係のより具体的なものが提供され、特に1ボックスカーや1.5ボックスカーにおいてよく採用される配設構造のものに適用することができる。
【0009】
請求項6によれば、高位置パネル部と縦方向パネル部とによって形成される角部の空間、つまりデッドスペースを有効に利用して、エアクリーナケース、外部循環ダクト部分、消音手段を配設することができる。
請求項7によれば、上ケースを開くことによりフィルタ素子に容易に接近することができる。勿論、上ケースには、貫通ダクト部分が存在しないので、上ケースを開くことに何ら支障のないものとなる。また、フィルタ素子や上ケースを、貫通ダクト部分あるいは外部循環ダクト部分の存在しない車種との間で共通化させる上でも好ましいものとなる。
【0010】
請求項8によれば、仕切り壁部を利用してエアクリーナケースをしっかりと支承させることが可能となる。また、外部循環ダクト部分や消音手段部分で発生する騒音を、仕切り壁部で遮断して、車室側に極力伝達しないようにする上でも好ましいものとなる。
請求項9によれば、消音手段として一般的なレゾナンスチャンバを利用することができる。また、レゾナンスチャンバはその形状を特定の形状に設定する必要がないので、周囲の形状に合わせた形状として、その容積を十分確保して騒音低減を十分に図る上でも好ましいものとなる。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1、図2において、自動車1は、1ボックスカーとされて、そのステアリングハンドルが符号12で、前輪が符号14で、後輪が符号15で示され、前輪14が配設されるホイールハウス部が符号13で示される。
【0012】
車室底壁を構成するフロアパネル2が、前方から後方へ、高位置パネル部2a、縦方向パネル部2b、低位置パネル部2cを有する。高位置パネル部2aは、ホイールハウス部13の直上方において略水平方向に伸ばして配設されて、当該高位置パネル部2a上に、最前列シートとしての運転席11と助手席19とが載置されている。低位置パネル部2cは、ホイールハウス部13の若干後方位置から後方に位置されて、高位置パネル部2aよりも低い位置において略水平方向に伸ばして配設されている。縦方向パネル部2bは、上下方向に伸びて、高位置パネル部2aと低位置パネル部2cとを連結(連設)している。
【0013】
高位置パネル部2aの下方には、それぞれ上下方向および前後方向に伸びる左右一対のパネル部材16、17が配設されており、この左右一対のパネル部材16と17との間において、つまり車幅方向ほぼ中間位置において、エンジン(実施形態では直噴式のディ−ゼルエンジン)EGが配設されている。
【0014】
前記高位置パネル部2aと縦方向パネル部2bとの角部分に形成される空間、つまり、高位置パネル部2aの下方で、縦方向パネル部2b前方で、かつホイールハウス部13の後方において形成される空間(ホイールエプロン部空間)X内に、エアクリーナ装置AKが配設されている。このエアクリーナ装置AKは、後述するようにフィルタ素子を内部に収納してなるエアクリーナケース21と、ケース21内のフィルタ素子上流側部分まで吸気を導く吸気ダクト22、23とを有する。
【0015】
上記吸気ダクト22は、ケース21外に位置するケース外ダクト部分22cと、ケース21内に位置されて当該ケース21を貫通する貫通ダクト部分22bと、を有し、ケース外ダクト部分22bの上流端が吸気導入口22aとされている。前記吸気ダクト23は、ケース21の下方に位置されて、その一端部が上記貫通ダクト部分22bに連なり、その他端部がケース21内のうちフィルタ素子上流側部分に連なるようにケース21の底壁に接続されている。そして、吸気ダクト23の途中に、消音手段としてのレゾナンスチャンバ(レゾナンスチャンバ構成ケース)24が接続されている。なお、上記吸気導入口22aは、比較的高い位置に設定されて、車体外側方を向くように設定されている。
【0016】
前記空間Xは、略水平方向に伸びる仕切り壁部18によって、上下方向に2つの空間X1、X2に区画されている。そして、ケース21および吸気ダクト22が上方の空間X1に配設され、吸気ダクト23およびレゾナンスチャンバ24が下方の空間X2に配設されている。
【0017】
次に、図3〜図5を参照しつつ、エアクリーナケース21および吸気ダクト22について詳述する。まず、ケース21は、下ケース21Aと上ケース21Bとの上下2分割構成とされている。下ケース21A内には、フィルタ素子21Cが略水平に伸ばして着脱自在に収納される。上ケース21Bは、フィルタ素子21Cを上方から覆うように下ケース21Aに対して開閉自在に取付けられる。そして、吸気は、後述するように、下ケース21A内よりフィルタ素子21Cを通過した後、上ケース21B内を通って、当該上ケース21Bに形成された導出口部33からエンジンEGへと供給されるようになっている。
【0018】
前記下ケース21A内にのみ、前述した貫通ダクト部分22bが形成されている。この貫通ダクト部分22bの一端部が、下ケース21Aの一側壁部からケース外ダクト部22cに連なっている。貫通ダクト部分22bの他端部が、下ケース21Aの底壁より下方に向けて開口され、この下方への開口端部が、吸気ダクト23への接続端部31として下ケース21Aの底壁よりも若干下方に突出されている。そして、下ケース21Aの底壁には、吸気ダクト23用の接続開口部32が形成され、この接続開口部34も、下ケース21Aの底壁より若干下方へ突出形成されている。
【0019】
図6〜図8を参照しつつ、吸気ダクト23、レゾナンスチャンバ24部分について詳述する。まず、吸気ダクト23は、全体的に略U字状とされて、その両端部となる接続端部が上方を向いて配設される。この吸気ダクト23のうち、上下方向に伸びて貫通ダクト部分22b(の接続端部31)に接続される上流側部分が符号23aで示され、上下方向に伸びて下ケース21Aの接続開口部32に接続される下流側部分が符号23bで示され、略水平方向に短く伸びて両部分23aと23bとを連結(接続)する連結部分が符号23cで示される。そして、レゾナンスチャンバ24は、吸気ダクト23のうち、連結部分23cに対して接続(連通)されている。
【0020】
なお、エアクリーナケース21は、仕切り壁部18に載置された状態(重量を支持された状態)で、その周囲にある車体パネル部材等にブラケット等を介して固定され、吸気ダクト23、レゾナンスチャンバ24は、その周囲にある車体パネル部材に対してブラケット等を介して固定される。なお、図1に示すように、レゾナンスチャンバ24は、低位置パネル部2cの前端部下方にまで伸びるように形成されているが、その形状そのものは適宜設定できるものである。また、吸気ダクト23は、ケース21の上方からの投影面積範囲内に納まる形状とされている。
【0021】
以上のような実施形態において、吸気は、吸気ダクト22の導入口22aより吸気ダクト22内に導入されて、貫通ダクト部分22bを通って、吸気ダクト23(の上流側部分22a)へと流れる。吸気ダクト23へ導入された吸気は、その連結部分22c、下流側部分22bを通って、下ケース21A内へ導入される。下ケース21A内に導入された吸気は、フィルタ素子21Cを通過して、上ケース21B内に導入され、この後、導出口部33よりエンジンEGへと流れることになる。
【0022】
吸気ダクトが、22、23というように長く形成される。特に、下ケース21A内の空間を利用して構成された貫通ダクト部分22bと、略U字状とされた長い吸気ダクト23によって、消音効果が高いものとなる。また、吸気ダクト23に接続されたレゾナンスチャンバ24によって、より一層消音効果の高いものとなる。貫通ダクト部分22bをケース21内に配設するため、その配設スペースの節約となり、またケース21の遮音作用によって貫通ダクト部分22b部分からの吸気騒音の外部への洩れ防止という点でも好ましいものとなる。
【0023】
なお、下ケース21A底壁より下方へ突出形成された接続端部31、32は、吸気ダクト23と共働して外部循環ダクト部分を構成するものとなるが、下ケース21Aに対して吸気ダクト23を相対的に上方へ持ち上げて嵌合させるだけで接続されるようになっている(接続端部31、32に接続用シール部材があらかじめ嵌合保持されているが、このシール部材は吸気ダクト23側に設けておくこともできる)。また、ケース21を仕切り壁部18に載置するとき、この仕切り壁部18に上記接続端部31、32に対応した嵌合孔を形成しておくことにより、接続端部31、32が上記嵌合孔に嵌合されたときにケース21の位置決めが自動的に行われることになる。
【0024】
以上実施形態について説明したが、本発明が適用される自動車としては、1.5ボックスカーや、2ボックスカー、3ボックスカー、そのボディ形態や車種形態は問わないものである。また、エアクリーナ装置AKの配設位置によっては、エアクリーナケース21の周囲のうち側方に余裕空間がある場合は、吸気ダクト23つまり外部循環ダクト部分ケース21の側方に伸ばして配設する等、外部循環ダクト部分のケース21に対する配設方向も適宜採択できる。エンジンとしては、ディ−ゼルエンジンに限らず、ガソリンエンジンで代表される火花点火式エンジンであってもよい。
【0025】
外部循環ダクト部分を構成する吸気ダクト23は、U字状に限らず、周囲のデッドスペースを有効に利用して極力長く配設できるように、部分的に大きくあるいは小さく湾曲したりしている形状等、適宜の形状に設定することができる。また、レゾナンスチャンバ24の外部循環ダクト部分への接続位置は、当該外部循環ダクト部分の上流側部分や下流側部分等、適宜の位置を採択することができる。本発明の目的は、明記されたものに限らず、実質的に好ましいあるいは利点として表現されたものを提供することをも暗黙的に含むものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す全体簡略側面図。
【図2】図1に示す実施形態の簡略正面図。
【図3】エアクリーナケース部分の詳細を示す側面図。
【図4】図3の右側面図。
【図5】図3の平面図。
【図6】外部循環ダクト部分およびレゾナンスチャンバの正面図。
【図7】図6の右側面図。
【図8】図6の平面図。
【符号の説明】
1:自動車
2:フロアパネル
2a:高位置パネル部
2b:縦方向パネル部
2c:低位置パネル部
11、19:最前列シート
13:前輪用ホイールハウス部
14:前輪
18:仕切り壁部
21:エアクリーナケース
21A:下ケース
21B:上ケース
21C:フィルタ素子
22:吸気ダクト
22a:吸気導入口
22b:貫通ダクト部分
22c:ケース外ダクト部
23:吸気ダクト(外部循環ダクト部分)
23a:上流側部分
22b:下流側部分
22c:連結部分
24:レゾナンスチャンバ(消音手段)
X:空間
X1:上方空間
X2:下方空間
EG:エンジン
Claims (9)
- エアクリーナケース内のフィルタ素子よりも上流側の吸気ダクトに消音手段を設けたエンジンの吸気装置において、
前記フィルタ素子よりも上流側の吸気ダクトが、前記エアクリーナケース内を貫通している貫通ダクト部分を有すると共に、該貫通ダクト部分に連なってエアクリーナケースの外方に位置するように配設されると共に該フィルタ素子よりも上流側において該エアクリーナケース内に連通される外部循環ダクト部分を有するように形成され、
前記外部循環ダクト部分に、前記消音手段が設けられている、
ことを特徴とするエンジンの吸気装置。 - 請求項1において、
前記外部循環ダクト部分および消音手段が、前記エアクリーナケースの下方に位置され、
前記エアクリーナケース、外部循環ダクト部分および消音手段が、自動車ボディにおけるホイールハウス部の直後方に位置されるホイールエプロン部空間内に配設されている、
ことを特徴とするエンジンの吸気装置。 - 請求項1おいて、
前記外部循環ダクト部分が、略U字状に形成され、
前記貫通ダクト部分の下流側端部が、前記エアクリーナケースのうち前記フィルタ素子よりも上流側となるエアクリーナケース底壁部分に開口され、
前記外部循環ダクト部分の各端部が上方を向くように配設されて、該外部循環ダクト部分の一端部が前記貫通ダクト部分の下流側端部に接続されると共に、該外部循環ダクト部分の他端部が該エアクリーナケ−スの底壁より該エアクリーナケース内と接続されている、
ことを特徴とするエンジンの吸気装置。 - 請求項3において、
フロアパネルが、自動車の前輪上方に位置にされて最前列シートが載置される高位置パネル部と、該高位置パネル部および前記ホイールハウス部の後方でかつ該高位置パネル部よりも低い位置に位置された低位置パネル部と、上下方向に伸びて該高位置パネル部と低位置パネル部とを連結する縦方向パネル部とを有するように設定され、
前記エアクリーナケースと外部循環ダクト部分と消音手段とが、前記高位置パネル部の下方で、前記ホイールハウス部の後方で、かつ前記縦方向パネル部の前方に形成される空間内に配設されている、
ことを特徴とするエンジンの吸気装置。 - 請求項4において、
左右前輪間で、かつ前記高位置パネル部よりも低い位置において、前記フィルタ素子を通過した後の吸気が供給されるエンジンが配設されている、
ことを特徴とするエンジンの吸気装置。 - 請求項1において、
自動車ボディのフロアパネルが、高位置パネル部と、該高位置パネル部の後方に位置されると共に該高位置パネル部よりも低い位置にある低位置パネル部と、上下方向に伸びて該高位置パネルと低位置パネル部とを連結する縦方向パネル部とを有し、
前記エアクリーナケース、外部循環ダクト部および消音手段が、前記高位置パネル部と縦方向パネル部とによって形成される角部空間内に配設されている、
ことを特徴とするエンジンの吸気装置。 - 請求項1において、
前記エアクリーナケースが、前記フィルタ素子が着脱自在に収納される下ケースと、該下ケースに対して開閉自在に取付けられて該フィルタ素子を上方から覆う上ケースとの分割構成とされ、
吸気が、前記下ケース内より前記フィルタ素子を通過した後、前記上ケース内へと流れるように設定され、
前記貫通ダクト部分が、前記下ケース内のみを貫通するように形成され、
前記外部循環ダクト部分を通過した吸気が、該下ケース内に導入されるように設定されている、
ことを特徴とするエンジンの吸気装置。 - 請求項4において、
自動車ボディが、前記高位置パネル部の下方でかつ前記ホイールハウス部の後方において、略水平に伸びる仕切り壁部を有し、
前記仕切り壁部よりも上方空間に前記エアクリーナケースが配設され、
前記外部循環ダクト部分および消音手段とが、前記仕切り壁部の下方空間に配設されると共に、該外部循環ダクト部分の上端部が該仕切り壁部を貫通している、
ことを特徴とするエンジンの吸気装置。 - 請求項1ないし請求項8のいずれか1項において、
前記消音手段が、前記外部循環ダクト部分に接続されたレゾナンスチャンバとされている、ことを特徴とするエンジンの吸気装置。
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