JP4061087B2 - 幌布取付け装置 - Google Patents
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- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T30/00—Transportation of goods or passengers via railways, e.g. energy recovery or reducing air resistance
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は幌布取付け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、鉄道車両の連結幌において、車両側に固着された幌取付け枠に幌布を取り付ける装置として、例えば図9に示すように、車両101に固着された幌取付け枠102に、幌布103の先端部103aを重合するとともに該先端部103aの枠外面に布押え板104を重合し、これらを締結ネジ105で締め付けて幌布103を取り付ける装置が一般に普及している。これを第1の従来の技術とする。
【0003】
また、図10に示すように、車両201に固着された幌取付け枠202にパッキン203を設け、一方、幌布204の先端部204aを芯材205に巻き付け、該先端部204aを、締金押え金206を介して締金207によりパッキン203へ押圧して幌布204を取り付けるようにしたものも知られている。これを第2の従来の技術とする。
【0004】
また、図11に示すように、車両301に固着された幌取付け枠302にパッキン303を設け、幌金枠304を締金305により前記パッキン303へ押圧して設け、更に、前記幌金枠304の先部に嵌合溝306を設け、芯材307に巻き付けた幌布308の先端部を前記嵌合溝306へ嵌入し、該嵌合溝306内において幌布308の先端部を布押え部材309を介してリベット310で固着するようにしたものが、例えば実公昭63−42058号公報に開示されている。これを第3の従来の技術とする。
【0005】
【発明を解決しようとする課題】
前記第1の従来の技術においては、締結ネジ105を締め付けると、幌取付け枠102や布押え板104が剛性不足の場合には、幌布103が弾性材であることから、幌取付け枠102の周方向における締結ネジ105の相互間において、幌布103の先端部103aが幌取付け枠102や布押え板104を押し上げ、幌布103の先端部103aと幌取付け枠102や布押え板104の間に隙間が生じ、雨水の漏れが生じるおそれがある。
【0006】
そのため、幌取付け枠102や布押え板104の板厚を厚くして剛性を高めたり、締結ネジ105を増やしてピッチを狭くする必要がある。
【0007】
また、前記第2の従来の技術においては、一般に幌取付け枠202の四隅のコーナ部がR形状になっていることから、この箇所において、芯金205を包んでいる幌布の先端部204aにしわが生じてパッキン203との密着性が悪くなり、雨水の漏れをきたしやすい。
【0008】
また、前記第3の従来の技術においては、布押え部材309により幌布308の先端部を全周にわたって全面的に幌金枠304へ密着させることが困難で、雨水の漏れが生じるおそれがあり、また狭い嵌合溝306内でのリベット310のかしめ操作も困難な問題がある。
【0009】
そこで本発明は、前記の各問題を解消できる幌布取付け装置を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記の課題を解決するために、請求項1記載の第1の発明は、鉄道車両の連結幌において車両に固設した締金により車両側へ押圧固定される幌金枠の全周にわたって幌布を取付ける装置において、幌金枠の外側面の中央部に幌布取付け溝を、幌金枠の長手方向の全周にわたって形成し、幌布端面部を幌金枠の前記外側面に重合して幌布先端部を前記幌布取付け溝内に挿入し、該幌布先端部と幌布取付け溝の溝内壁面との間に、これらに接するように弾性を有するパッキンを挿入し、幌金枠に、前記幌布端面部を幌金枠の前記外側面に押圧する押え部と前記パッキンを押圧する押圧部を有する押え金を、幌金枠の前記外側面部において小ねじで固着し、かつ、前記押え金における小ねじによる取付部と反対側に係合突部を形成し、該係合突部を幌金枠に形成した溝に嵌合係止したことを特徴とするものである。
【0011】
本発明においては、幌布端面部を幌金枠の外側面に重合し、該部を押え金で面押しして固着するため、幌金枠の四隅のR部において、幌布先端部に極小のしわが発生しても前記平面状の幌金枠の外側面で水密性が確保できる。
【0012】
更に、幌布先端部と幌布取付け溝の内壁面との間にパッキンを挿入し、これを押え金で押圧するようにしたので、この押圧によりパッキンが幌布先端部と幌布取付け溝の内壁面に圧接され、該部での水密性も確保される。
【0013】
更に、押え金は、その一方側が小ねじで固定され、他方側が係合突部と溝とで固定されるため、押え金の剛性が高くなる。そのため、押え金を固定する小ねじの間隔を広くすることができる。
【0014】
請求項2記載の第2の発明は、前記第1の発明において、前記幌布先端部内に芯材を挿通し、該芯材で幌布先端部を幌金枠に巻き締めし、その芯材の両端を幌金枠に固定したことを特徴とするものである。
【0015】
本発明においては、芯材を引き締めることにより幌布先端部を幌布取付け溝内において幌金枠面へ容易に密着させることができ、水密性を一層高めることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明の好ましい実施の形態を図1乃至図8に示す実施例に基づいて説明する。
【0017】
図1は本発明を適用した連結幌の側面図、図2は図1におけるA−A線断面図で、幌取付け枠部の略正面図、図3は図2におけるB−B線断面図である。なお、図3はハッチングを入れると構造が不明になるため、ハッチングは省略してある。
【0018】
これらの図において、1,2は連結した車両を示し、3,4は車両1,2の妻面に固着した幌取付け枠、5は幌布を示す。他方の幌取付け枠4と幌布5の取付構造は一方の幌取付け枠3と幌布5との取付構造と同一であるため、以下、一方の幌取付け枠3と幌布5の取付構造について説明する。
【0019】
幌取付け枠3は図2に示すように連通路6を囲む矩形で、かつ、四隅がR状に形成され、その横断面形状は図3に示すように凹状に形成されている。該幌取付け枠3内にはパッキン7が設けられている。前記幌取付け枠3には締金取付け枠8が固着され、該締金取付け枠8には締金9がボルト10及びナット11からなる締付具により締め付けて備えられている。
【0020】
前記幌取付け枠3内には幌金枠12が配置され、該幌金枠12は前記締金9により、締金押え金13を介してパッキン7側へ押圧されて固定されている。締金押え金13はビス14により幌金枠12に固着されている。
【0021】
前記幌金枠12は幌取付け枠3の長手方向の全周に沿って長尺に形成され、その横断面形状は図4に示す形状に形成されている。該幌金枠12の外側面15a,15bの中央部には幌布取付け溝16が、幌金枠12の長手方向の全長にわたって形成されている。更に、該幌布取付け溝16の底部には係止溝16aが形成されている。なお、外側面15a,15bは平面に形成されているとともに、幌布5が当接する外側面15aが他の外側面15bより内側に位置するように段差をもって形成されている。更に、前記外側面15b側に位置する溝内壁面17には係止溝18が形成されている。
【0022】
図3において、幌布先端部5aは、ワイヤロープなどの芯材19を包んだ後に折り返して構成されている。そして、その芯材19を有する幌布先端部5aを前記幌金枠12の幌布取付け溝16内に、より詳しくは係止溝16aに係止するようにして挿入し、幌布端面部5bと折り返し部5cとを重合状態で前記幌金枠12の外側面15aに重合している。
【0023】
前記幌布先端部5aと溝内壁面17との間には弾性を有するパッキン20が介在されている。
【0024】
前記幌布端面部5b側には押え金21が配置されている。該押え金21は前記幌取付け枠3の長手方向の全長にわたって配置され、その横断面形状は図5に示すように略L字状に形成され、前記幌布端面部5bを押さえる平板状の押え部21aと、該押え部21aに形成した取付穴21bと、該取付穴21bの反対側において前記係止溝18に嵌入する係止突部21cと、前記パッキン20に当るパッキン押圧部21dとからなる。
【0025】
そして、該押え金21を図3に示すように、その係止突部21cを係止溝18に嵌合し、押え部21aを幌布端面部5bに重合配置して、小ねじ22により幌金枠12に締め付け固定する。
【0026】
これにより、幌布5における幌布端面部5bと折り返し部5cが幌金枠12の外側面15aと押え金21の押え部21aとに面押圧され、また、パッキン押圧部21dによってパッキン20が押圧されて該パッキン20が幌布先端部5aと幌金枠12における溝内壁面17に圧接する。
【0027】
このように、幌布端面部5bと折り返し部5cが平面状態で面押圧されるため、その密着性が良く、また、幌布先端部5aへのパッキン20の密着性も良いことから、幌布5の外部Cから幌布5の内部Dへの雨水等の浸入を確実に防止できる。
【0028】
更に、押え金21の全長に一体形成した係止突部21cを幌金枠12の全長に形成した係止溝18に係止させるようにしたので、押え金21の剛性が増し、小ねじ22の配置間隔を広くでき、小ねじ22の数を減らすことができる。
【0029】
なお、幌金枠12に幌布5を組み立てる時、幌金枠12の直線部中央付近(図2の符号34で示す付近)では幌布先端部5aにたるみがあって幌布取付け溝16より幌布先端部5aが浮きやすく、該幌布先端部5aを幌布取付け溝16に挿入しにくいが、パッキン20の挿入により幌布先端部5aを引っ張り込み、押え金21の押し付けで幌布先端部5aを幌布取付け溝16内へ押さえ込むので、組立作業がしやすくなる効果がある。
【0030】
図6乃至図8は前記芯材19の両端の固定構造を示すもので、図6は図2におけるE−E線断面図(幌取付け枠は省略)、図7は図6におけるF−F矢視図、図8は図6におけるG−G矢視図である。なお、図6は、ハッチングを入れると構造が不明になるため、ハッチングは省略してある。
【0031】
前記幌取付け枠3の図2に示す矩形に沿って形成された矩形の幌金枠12における底辺部12aの略中央部には、図6に示すような前記幌布取付け溝16の係止溝16aから幌金枠外へ貫通した挿通孔23,24が2本形成されている。
【0032】
そして、前記のように幌金枠12の幌布取付け溝16に幌布先端部5aを挿入した後、その幌布先端部5aに挿通したワイヤロープからなる芯材19の一端19aを、一方の挿通孔23を通して幌金枠12外へ引き出し、その先部を折り返してオーバルスリーブ25で固締して輪19bを形成する。そして、この輪19bを一方の固定座26の裏面に突設した係止軸27に嵌合係止して、その固定座26を小ねじなどの固定具28で幌金枠12の外面33に固定する。
【0033】
次に、前記芯材19の他端19cを前記他方の挿通孔24を通して幌金枠12外へ引き出し、その先部を折り返してオーバルスリーブ29で固締して輪19dを形成する。そして、その輪19dを他方の固定座30の裏面に突設した係止軸31に嵌合係止して、その固定座30とともに軸19dを前記の固定座26と反対側へ引っ張り、その固定座30を小ねじなどの固定具32で幌金枠12の外面33に固定する。
【0034】
このように芯材19を引っ張って固定することにより、幌布先端部5aを容易に幌金枠12に巻き締めして幌布取付け溝16へ密着させることができる。
【0035】
以上の構成により、幌金枠12の四方のR部において、幌布先端部5aに極小のしわができても、前記のように幌布端面部5bでの水密性が良く、また、幌布先端部5aもパッキン20により水密性が保持されるため、水密性の高い幌布取付け構造になる。
【0036】
【発明の効果】
以上のようであるから、請求項1記載の発明によれば、幌の外部から幌内部への雨水の浸入を確実に防止できる。
【0037】
更に、幌の押え金の剛性が高められるため、該押え金を取り付ける小ねじの数を減少し、組付作業性を高めることができる。
【0038】
請求項2記載の発明によれば、幌布先端部を、簡単に、かつ、水密性良く組み付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用する連結幌を車両間に備えた状態を示す側面図。
【図2】図1におけるA−A線断面図。
【図3】図2におけるB−B線断面図で、ハッチングは省略してある。
【図4】図3における幌金枠の拡大横断面図。
【図5】図3における押え金の拡大横断面図。
【図6】図2におけるE−E線断面図で、ハッチングは省略してある。
【図7】本発明の芯材の取付部を示すもので、図6のF−F矢視図。
【図8】図6のG−G矢視図。
【図9】第1の従来の技術を示す平断面図。
【図10】第2の従来の技術を示す平断面図。
【図11】第3の従来の技術を示す平断面図。
【符号の説明】
5 幌布
5a 幌先端部
5b 幌布端面部
12 幌金枠
15a 外側面
16 幌布取付け溝
17 幌内壁面
18 溝
19 芯材
20 パッキン
21 押え金
21a 押え部
21b 取付穴
21c 係合突部
21d 押圧部
22 小ねじ
Claims (2)
- 鉄道車両の連結幌において車両に固設した締金により車両側へ押圧固定される幌金枠の全周にわたって幌布を取付ける装置において、幌金枠の外側面の中央部に幌布取付け溝を、幌金枠の長手方向の全周にわたって形成し、幌布端面部を幌金枠の前記外側面に重合して幌布先端部を前記幌布取付け溝内に挿入し、該幌布先端部と幌布取付け溝の溝内壁面との間に、これらに接するように弾性を有するパッキンを挿入し、幌金枠に、前記幌布端面部を幌金枠の前記外側面に押圧する押え部と前記パッキンを押圧する押圧部を有する押え金を、幌金枠の前記外側面部において小ねじで固着し、かつ、前記押え金における小ねじによる取付部と反対側に係合突部を形成し、該係合突部を幌金枠に形成した溝に嵌合係止したことを特徴とする幌布取付け装置。
- 前記幌布先端部内に芯材を挿通し、該芯材で幌布先端部を幌金枠に巻き締めし、その芯材の両端を幌金枠に固定したことを特徴とする請求項1記載の幌布取付け装置。
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