JP2003231464A - 幌布取付け装置 - Google Patents

幌布取付け装置

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JP2003231464A
JP2003231464A JP2002033292A JP2002033292A JP2003231464A JP 2003231464 A JP2003231464 A JP 2003231464A JP 2002033292 A JP2002033292 A JP 2002033292A JP 2002033292 A JP2002033292 A JP 2002033292A JP 2003231464 A JP2003231464 A JP 2003231464A
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實 石川
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Narita Mfg Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 幌金枠への幌布の取付け作業を容易にし、か
つ、その取付部の水密性を高くする。 【解決手段】 幌金枠12における車体取付け面の反対
側に幌取付け面12aを形成するとともに該幌取付け面
12aの外側寄りに取付け溝15を、幌金枠12の長手
方向全周に沿って形成する。幌布先端部で芯材16を包
含してなる幌布取付け部17を前記取付け溝15に嵌合
する。前記幌布取付け部17の上側に布押え板13を配
置し、該布押え板13を、これによって幌布取付け部1
7が取付け溝15内へ押圧されるように幌金枠12にお
ける前記幌取付け面12a側において固着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は幌布取付け装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、鉄道車両の連結幌において、車両
側に固着された幌取付け枠に幌布を取り付ける装置とし
て、例えば図10に示すように、車両101に固着され
た幌取付け枠102に、幌布103の先端部103aを
重合するとともに該先端部103aの枠外面に布押え板
104を重合し、これらを締結ネジ105で締め付けて
幌布103を取り付ける装置が一般に普及している。こ
れを第1の従来の技術とする。
【0003】また、図11に示すように、車両201に
固着された幌取付け枠202にパッキン203を設け、
一方、幌布204の先端部204aを芯材205に巻き
付け、該先端部204aを、締金押え金206を介して
締金207によりパッキン203へ押圧して幌布204
を取り付けるようにしたものも知られている。これを第
2の従来の技術とする。
【0004】また、図12に示すように、車両301に
固着された幌取付け枠302にパッキン303を設け、
幌金枠304を締金305により前記パッキン303へ
押圧して設け、更に、前記幌金枠304の先部に嵌合溝
306を設け、芯材307に巻き付けた幌布308の先
端部308aを前記嵌合溝306へ嵌入し、該嵌合溝3
06内において幌布308の先端部を布押え部材309
を介してリベット310で固着するようにしたものが、
例えば実公昭63−42058号公報に開示されてい
る。これを第3の従来の技術とする。
【0005】
【発明を解決しようとする課題】前記第1の従来の技術
においては、締結ネジ105を締め付けると、幌取付け
枠102や布押え板104が剛性不足の場合には、幌布
103が弾性材であることから、幌取付け枠102の周
方向における締結ネジ105の相互間において、幌布1
03の先端部103aが幌取付け枠102や布押え板1
04を押し上げ、幌布103の先端部103aと幌取付
け枠102や布押え板104の間に隙間が生じ、雨水の
漏れが生じるおそれがある。
【0006】そのため、幌取付け枠102や布押え板1
04の板厚を厚くして剛性を高めたり、締結ネジ105
を増やしてピッチを狭くする必要がある。
【0007】また、前記第2の従来の技術においては、
一般に幌取付け枠202の四隅のコーナ部がR形状にな
っていることから、この箇所において、芯金205を包
んでいる幌布の先端部204aにしわが生じてパッキン
203との密着性が悪くなり、雨水の漏れをきたしやす
い。
【0008】また、前記第3の従来の技術においては、
布押え部材309により幌布308の先端部308aを
全周にわたって全面的に幌金枠304へ密着させること
が困難で、雨水の漏れが生じるおそれがあり、また狭い
嵌合溝306内でのリベット310のかしめ操作も困難
な問題がある。
【0009】そこで本発明は、前記の各問題を解消でき
る幌布取付け装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、請求項1記載の第1の発明は、幌金枠の全周にわ
たって幌布を取り付ける装置において、幌金枠における
車体取付け面の反対側に幌取付け面を形成するとともに
該幌取付け面の外側寄りに取付け溝を、幌金枠の長手方
向全周に沿って形成し、幌布先端部で芯材を包含してな
る幌布取付け部を前記取付け溝に嵌合し、前記幌布取付
け部の上側に布押え板を配置し、該布押え板を、これに
よって幌布取付け部が取付け溝内へ押圧されるように幌
金枠における前記幌取付け面側において固着したことを
特徴とする幌布取付け装置である。
【0011】請求項2記載の第2の発明は、前記第1の
発明において、前記芯材に舌片を一体形成し、幌布先端
部を前記芯材と舌片を包含して幌布取付け部を形成した
幌布取付け装置である。
【0012】請求項3記載の第3の発明は、幌金枠の全
周にわたって幌布を取り付ける装置において、幌金枠に
おける車体取付け面の反対側に平面状の幌取付け面を形
成するとともに該幌取付け面の内側寄りに取付け溝を、
幌金枠の長手方向全周に沿って形成し、前記幌金枠にお
ける幌取付け面に沿った平面状の取付部と、前記取付け
溝に嵌合する係合部と、幌取付け部に連結する連結部を
弾性材で一体形成した取付け型材を、その連結部により
幌取付け部に連結して備え、該取付け型材の取付部を幌
金枠の幌取付け面に配置するとともに係合部を係合溝に
嵌合し、前記取付け型材の取付部の上側に押え板を配置
し、該押え板を、これによって前記取付け型材の取付部
が幌金枠の幌取付け面に押圧されるように幌金枠に固着
したことを特徴とする幌布取付け装置である。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施の形態を図
1乃至図9に示す実施例に基づいて説明する。
【0014】図1乃至図4は第1実施例を示す。
【0015】図1は本発明を適用した連結幌の側面図、
図2は図1におけるA−A線断面図で、幌取付け枠部の
略正面図、図3は図2におけるB−B線断面図である。
【0016】これらの図において、1,2は連結した車
両を示し、3,4は車両1,2の妻面に固着した幌取付
け枠、5は幌布を示す。他方の幌取付け枠4と幌布5の
取付構造は一方の幌取付け枠3と幌布5との取付構造と
同一であるため、以下、一方の幌取付け枠3と幌布5の
取付構造について説明する。
【0017】幌取付け枠3は図2に示すように連通路6
を囲む矩形で、かつ、四隅がR状に形成され、その横断
面形状は図3に示すように凹状に形成されている。該幌
取付け枠3内にはパッキン7が設けられている。前記幌
取付け枠3には締金取付け枠8が固着され、該締金取付
け枠8には締金9がボルト10及びナット11からなる
締付具により締め付けて備えられている。
【0018】前記幌取付け枠3内には幌金枠12が配置
され、該幌金枠12は前記締金9により、布押え板13
を介してパッキン7側へ押圧されて固定されている。布
押え金13は小ねじ14により幌金枠12に固着されて
いる。
【0019】前記幌金枠12は幌取付け枠3の長手方向
の全周に沿って長尺に形成され、その横断面形状は図3
に示す形状に形成されている。
【0020】前記幌金枠12における車体取付け面の反
対側面である幌取付け面12aの外側寄りには、底面1
5aが半円形の取付け溝15が形成されており、該取付
け溝15は幌金枠12の長手方向の全周に沿って形成さ
れている。
【0021】幌布5の幌布先端部5aは、金属材、ゴム
材、軟質樹脂などからなる円断面の芯材16を包んだ後
に折り返して縫合されており、これにより、芯材16を
包含した幌布取付け部17を形成している。そして、該
幌布取付け部17を前記取付け溝15内に、シール材2
0を介在して嵌合し、その幌布取付け部17の上に布押
え板13を当て、該布押え板13を、幌金枠12におけ
る幌取付け面12aの内側寄りにおいて小ねじ14など
の固定手段により幌金枠12に固着し、布押え板13に
より幌布取付け部17を取付け溝15へ押し付けて固定
している。なお前記シール材20は、独立気泡の軟質ス
ポンジシートやゴム板などで形成され、取付け溝15の
底面15aと幌布取付け部17に介在される。
【0022】なお、前記布押え板13は、幌金枠12の
長手方向の全周に沿って形成されているとともに、その
横断面形状において、図3に示すように、内側には幌金
枠12の内側面に当る係止片13aを形成し、外側に
は、取付け溝15に嵌合した幌布取付け部17より外へ
出た幌布部5bを、車両1の妻面に対して略直交する方
向へ案内する案内片13bを形成している。
【0023】以上のように、幌金枠12への幌布5の取
り付けは、幌布5を幌金枠12の外周に巻き付けること
なく行えるので、幌金枠12とパッキン7の圧接面を共
に平滑面で圧接でき、幌金枠12とパッキン7との間を
高い水密性に確保し、幌外部から雨水等が幌内部へ侵入
することを防止できる。
【0024】更に、幌布取付け部17を取付け溝15に
嵌合した後、小ねじ14により布押え板13を幌金枠1
2に取り付けるのみの簡易な作業で幌5を幌金枠12に
組み付けできる。
【0025】更に、布押え板13の取り付けは、幌金枠
12における車体取付け面と反対側の広く開放された幌
取付け面12aで行えるため、前記図12に示す従来構
造のような狭い溝内で行うものに比べて組み付け作業が
容易になるという大きな作業性の利点がある。
【0026】更に、シール材20によって幌布取付け部
17と幌金枠12との間の水密性が高くなることから、
布押え板13は単に幌布取付け部17を取付け溝15へ
押し付けるのみの機能でよく、したがって、小ねじ14
の使用本数を前記従来構造のものに比べて少なくてよ
く、作業性の向上とコスト低減を図ることができる。ま
た、芯材16が硬質の場合に、幌布先端部5aでの水密
性を高めることができる。
【0027】図5は第2実施例を示す。
【0028】本第2実施例は、前記第1実施例における
幌金枠12における取付け溝15に代る取付け溝21の
底面15aを平面状の底面21aとし、取付け溝21の
横断面形状をコ字状の矩形にしたものである。更に、前
記第1実施例の芯材16の代わりに、前記矩形の取付け
溝21の形状に合わせた横断面が矩形の芯材22を用
い、この芯材22の外面に幌布取付け部17の幌布を矩
形に巻設したものである。
【0029】その他の構造は前記第1実施例と同様であ
るため、前記と同一部分には前記と同一符号を付してそ
の説明は省略する。
【0030】本第2実施例においては、芯材22の断面
積が、前記第1実施例の円断面の芯材16に比べて大き
くなり、幌布取付け部17と幌金枠12との結合強度を
高めることができる。
【0031】なお、本実施例においても、前記図4の第
2実施例と同様にシール材20を設けておくことがよ
い。
【0032】図6及び図7は第3実施例を示す。
【0033】本第3実施例は、前記図5の第2実施例に
おける矩形の芯材22の代わりに、図7(a)に示すよ
うな矩形頭部23aとこれにより一体に突出した舌片2
3bとからなる芯材23を用い、図6に示すように該芯
材23を幌布取付け部17の幌布で包含したものであ
る。
【0034】その他の構造は前記図5の第2実施例と同
様であるため、前記と同一部分には前記と同一符号を付
してその説明は省略する。
【0035】本第3実施例においては、舌片23bによ
って矩形頭部23a、すなわち芯材23のねじれを防止
することができる。
【0036】なお、前記矩形頭部23aと舌片23bを
図7(b)に示すように形成した芯材23Aを用いても
よい。
【0037】また、本第3実施例においても、前記図4
の第1実施例と同様にシール材20を設けるのがよい。
【0038】図8は第4実施例を示す。
【0039】本第4実施例は、前記図1乃至図7に示す
実施例の布押え板13の変形例である。
【0040】すなわち、幌金枠12の幌取付け面12a
における前記取付け溝15と反対側の内側寄りに係止溝
24を、幌金枠12の長手方向の全周に沿って形成し、
布押え板25に前記係合溝24に嵌合係止する係合突部
26を形成して、幌金枠12と布押え板25との接面に
おいて、前記係止溝24内に前記係合突部26を嵌合し
て布押え板25を組み付けるようにしたものである。
【0041】なお、前記図1乃至図7に示す実施例にお
いては、布押え板13にて締金9を直接受けているが、
本第4実施例においては、締金9が当たる箇所のみに部
分的に締金受27を布押え板25に設け、締金9の締め
力を締金受27を介して布押え板25に伝達するように
なっている。
【0042】その他の構造は前記の第1実施例と同様で
あるため、前記と同一部分には前記と同一符号を付して
その説明は省略する。
【0043】本第4実施例においては、幌金枠12に布
押え板25を組み付ける際に、係合突部26を係合溝2
4内に嵌合することにより、幌金枠12と布押え板25
との位置決めがされ、布押え板25の組み付け作業が容
易になる。
【0044】なお、本実施例においても、前記図4の第
1実施例と同様にシール材20を設けるのがよい。
【0045】図9は第5実施例を示す。
【0046】本第5実施例は、芯材の変形例である。
【0047】すなわち、幌金枠28における車体取付け
面と反対側の幌取付け面28aの内側寄りに係合溝29
を形成し、また、幌布5の幌布取付け部30には弾性を
有する取付け型材31を延設状に連結し、該取付け型材
31を押え板32で幌金枠28に取り付けるようにした
ものである。
【0048】前記取付け型材31は、シール性に良いゴ
ム等の軟質材で芯に織布などの芯材31aを設けた板状
に形成され、かつ前記幌金枠28の幌取付け面28aに
沿う平面状の取付部31bと、該取付部31bから屈曲
して前記係合溝29に嵌合する係合部31cと、取付部
31bから、前記係合部31cと反対側へ屈曲して幌取
付け部30に連結する連結部31dとからなる。
【0049】また、押え板32は、前記取付け型材31
における取付部31bを押圧する部分32aと、前記係
合溝29内に嵌合した取付け型材31における係合部3
1cと並行して係合溝29内に嵌合する係合突部32b
を有する。
【0050】本第5実施例は前記の構造の外、前記図8
の第4実施例における芯材16および取付け溝15がな
い以外は前記第4実施例とほぼ同様であるため、前記と
同一部分には前記と同一符号を付してその説明を省略す
る。
【0051】本第5実施例においては、取付け型材31
に対する幌金枠28と布押え板32との圧接面が広くな
り、幌と幌金枠28との取付部の水密性をより高めるこ
とができる。
【0052】
【発明の効果】以上のようであるから、請求項1記載の
発明によれば、幌布の幌金枠に対する取り付けが、幌金
枠における車体取付け面の反対側の幌取付け面で行われ
るため、該幌金枠を、その車体取付け面で幌取付け枠の
パッキンに圧接して取り付けるものにおいて、その幌金
枠とパッキンの圧接面を、これらの間に幌布が介在され
ることなく共に平滑面で圧接して高い水密性を確保する
ことができる。
【0053】また、布押え板によって幌布取付け部を幌
金枠に形成した取付け溝に圧接するため、該部分での水
密性も高く確保できる。
【0054】更に、布押え板の取り付けは、幌金枠にお
ける車体取付け面と反対側の広く開放された幌取付け面
で行えるため、前記従来のような狭い溝内で行うものに
比べて組み付け作業が容易になる。
【0055】請求項2記載の発明によれば、更に、舌片
の存在によって芯材のねじれを防止することができる。
【0056】請求項3記載の発明によれば、取付け型材
と幌金枠と押え板の圧接面が広くなり、幌布側と幌金枠
との結合部における水密性を一層高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用する連結幌を車両間に備えた状態
を示す側面図。
【図2】図1におけるA−A線断面図。
【図3】図2におけるB−B線の横断面図で、本発明の
第1実施例を示す。
【図4】図3における部分拡大断面図。
【図5】本発明の第2実施例を示す横断面図。
【図6】本発明の第3実施例を示す横断面図。
【図7】(a)(b)は図6の実施例に使用する芯材の
2例を示す各横断面図。
【図8】本発明の第4実施例を示す横断面図。
【図9】本発明の第5実施例を示す横断面図。
【図10】第1の従来の技術を示す横断面図。
【図11】第2の従来の技術を示す横断面図。
【図12】第3の従来の技術を示す横断面図。
【符号の説明】
5 幌布 5a 幌布先端部 12,28 幌金枠 12a,28a 幌取付け面 13 布押え板 14 小ねじ 15 取付け溝 16,22,23 芯材 17,30 幌布取付け部 23b 舌片 29 係合溝 31 取付け型材 31b 取付部 31c 係合部 31d 連結部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 幌金枠の全周にわたって幌布を取り付け
    る装置において、幌金枠における車体取付け面の反対側
    に幌取付け面を形成するとともに該幌取付け面の外側寄
    りに取付け溝を、幌金枠の長手方向全周に沿って形成
    し、幌布先端部で芯材を包含してなる幌布取付け部を前
    記取付け溝に嵌合し、前記幌布取付け部の上側に布押え
    板を配置し、該布押え板を、これによって幌布取付け部
    が取付け溝内へ押圧されるように幌金枠における前記幌
    取付け面側において固着したことを特徴とする幌布取付
    け装置。
  2. 【請求項2】 前記芯材に舌片を一体形成し、幌布先端
    部を前記芯材と舌片を包含して幌布取付け部を形成した
    請求項1記載の幌布取付け装置。
  3. 【請求項3】 幌金枠の全周にわたって幌布を取り付け
    る装置において、幌金枠における車体取付け面の反対側
    に平面状の幌取付け面を形成するとともに該幌取付け面
    の内側寄りに取付け溝を、幌金枠の長手方向全周に沿っ
    て形成し、前記幌金枠における幌取付け面に沿った平面
    状の取付部と、前記取付け溝に嵌合する係合部と、幌取
    付け部に連結する連結部を弾性材で一体形成した取付け
    型材を、その連結部により幌取付け部に連結して備え、
    該取付け型材の取付部を幌金枠の幌取付け面に配置する
    とともに係合部を係合溝に嵌合し、前記取付け型材の取
    付部の上側に押え板を配置し、該押え板を、これによっ
    て前記取付け型材の取付部が幌金枠の幌取付け面に押圧
    されるように幌金枠に固着したことを特徴とする幌布取
    付け装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012172924A1 (ja) * 2011-06-14 2012-12-20 株式会社 日立製作所 衝突エネルギ吸収構造を備える鉄道車両

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