JP4060653B2 - 非接触icカード - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ICチップとアンテナシートを内包する非接触ICカードに関する。特に、アンテナシートを含む複数のシートをプレスラミネートして製造する非接触ICカードにおいて、優れた外観品質を長期間にわたって維持できる耐久性に優れた製品の実現を目的とするものである。
従って、本発明の利用分野は非接触ICカードの製造や利用分野に関する。
【0002】
【従来技術】
非接触ICカードは、電磁誘導の原理により外部から電力と信号を非接触で得るため、カード内部にコイルを形成したアンテナシート(一般に「インレイ」ということもある。)を内包する。受送信する信号を処理し記憶するICチップは、コイルアンテナに接続してアンテナシートに一体にして使用する場合と、基板付きのICモジュールにしてカード表面に装着し、ICモジュールとアンテナシートとを接続する場合とがある。
ICチップ(モジュール化する場合もある。)とコイルアンテナを共にカード基体内に埋設する場合、ICチップをアンテナシートに固定することは行うが、カード基材(印刷シート)に対しては直接貼着しないのが従来の一般的方法である。
【0003】
ICチップがカード基材に対して直接貼着されていないため、プレスラミネートした直後に、ICチップ部がカードの外側に膨れ上がったり、長期間の使用において曲げや捻りの負荷を受けて、ICチップ部がカード基材から浮き上がってしまう現象がみられた。ICチップがカード基材から剥がれると、印刷絵柄の歪みによる外観品質低下を招くだけでなく、カードの厚みが増加して規格を外れてしまう問題が生じる。
【0004】
ここで、従来の非接触ICカードの実施形態について説明することとする。
図4は、従来の非接触ICカードの層構成を示す分解断面図、図5は、図4の層構成をプレスラミネートした後の状態を示す断面図である。なお、本明細書の各図においては、理解の容易のため厚み方向の縮尺は拡大図示されている。
【0005】
図4において、アンテナシート10は、厚み50μm程度のポリエチレンテレフタレート(PET)等のフィルムからなり、アルミ箔等の金属薄膜をエッチング形成した平面コイル状のコイルアンテナ11を有し、コイルアンテナの両端部にはICチップ12が装着されている。ICチップは150〜300μm程度の高さを有する。
アンテナシート10と表裏の印刷シート40,50の間には、接着シート33,34とスペーサシート35,36が、それぞれ挿入されている。
接着シート33,34の厚みは50μm程度、ICチップ32の突出する側のスペーサシート36には、厚み250μm程度、突出しない側のスペーサシート35には、厚み150μm程度の非晶性ポリエステル(PET−G)樹脂が好ましく使用される。
【0006】
接着シート34とスペーサシート35のICチップ12が当接する部分には、貫通孔341,361が形成されていて、ICチップの厚みを吸収できるようにされているが、ICチップ32の突出する側でない面の接着シート33とスペーサシート35には貫通孔を形成していない。
表裏の印刷シート40,50には、100μm厚程度の二軸延伸した白色PETシートを使用する。表裏印刷シート40,50は、この仕様の場合、コア材料になるもので、表面印刷41、裏面印刷51がされている。
完成した非接触ICカードは、図5のように、ICチップ12がカード基体内で偏った位置にあるほか、ICチップの先端側が基材に接着固定されていないため、ICチップが浮き上がるような問題が生じていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、従来のプレスラミネートによる非接触ICカードの製造方法では、ICチップはアンテナシート上に固定するものの、接着シート34には貫通孔341があり、印刷シート(コア材料であるカード基材)50には接着していなかった。
ICチップがカード基材に接着していないため、プレスラミネートした直後にICチップがカードの外側に膨れ上がってしまったり、長期間の使用において曲げや捻りの負荷を受けてICチップ部が、カード基材から浮き上がってしまうような現象がみられた。
【0008】
このように、ICチップがカード基材から剥がれてしまうと、印刷絵柄の歪みによる外観品質低下を招くだけでなく、カードの厚みが厚くなってISO等で規定する規格から外れてしまう問題も発生する。
そこで、本発明では、ICチップが実装されたアンテナシートのICチップと接着シートとの接着構造を改善することで、上記課題を解決しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する本発明の要旨はICチップを装着したアンテナシートを、接着シートとスペーサシートを介して表裏の印刷シート間に挟持し、熱圧プレスして一体の基体にする非接触ICカードにおいて、アンテナシートの両側に積層するスペーサシートにはICチップ用の貫通孔を形成するが、両側の接着シートにはICチップ用の貫通孔を形成しないことによりアンテナシートのICチップと印刷シート間を貼着したことを特徴とする非接触ICカード、にある。
【0011】
【発明の実施の形態】
非接触ICカードには各種の形態があるが、JISおよびISOで規定するカード厚みとし、平滑なカード表面とするためには、ICチップを装着したアンテナシートを、表裏のカード基材で挟持した形態とするのが一般的である。
アンテナは捲線を使用しないで、金属薄膜をエッチング形成しても、前記のようにシート表面から20μm〜40μmの突起部を形成する。
アンテナの両端部に装着するICチップはさらに、150μm〜300μm程度もの厚み(突起)を有するので、アンテナシートは不可避的な突起または凹凸を有する。このため、アンテナシートの両側に配する接着シートのうち、ICチップが突出する側の接着シートには貫通孔を設けてアンテナシートの両側の厚みを均等化しようとするのが従来方法である。
【0012】
本発明は、従来方法に起因する前記問題を解決すべく、以下の層構成とするものである。以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明のカードの層構成を示す分解断面図、図2は、本発明で使用するアンテナシートの平面図、図3は、図1の層構成をプレスラミネートした後の状態を示す断面図である。
【0013】
アンテナシート10は、図2のようにポリエチレンテレフタレート(PET)等のシートに平面状のコイルアンテナ11を有し、コイルアンテナの両端部111,112にはICチップ12が装着されている。
なお、ICチップに限らず、樹脂封止したICモジュールでも良いが、以下、統一してICチップと表現することにする。
【0014】
カード基体を積層する場合は、図1のように、このアンテナシート10と表裏の印刷シート20,30の間に、接着シート13,14とスペーサシート15,16が、それぞれ挿入される。スペーサシート15,16には、非晶性ポリエステル(PET−G)樹脂が好ましく使用される。熱融着性を有し表裏の印刷シート20,30との接着が確保できるからである。
接着シート13,14を使用するのは、アンテナシートであるPETフィルムが熱融着性を有しないからであり、アンテナシート10とスペーサシート15,16間を強固に接着する役割をする。これにはホットメルト系の接着シートを好適に使用できる。
【0015】
スペーサシート15,16のICチップ12が当接または位置する部分には、貫通孔151,161が形成されていて、ICチップの厚みを吸収できるようにされているが、接着シート13,14には貫通孔を設けないのが本発明の特徴である。
図面上では、ICチップ12は表面側印刷シート20側には突起を形成していないが、プレスラミネートする際には突起側でない面にも程度の差はあっても影響するので、スペーサシート15にも貫通孔151を形成している。
【0016】
表裏の印刷シート20,30には、二軸延伸した白色PETシートを使用する。二軸延伸しているため、横方向変位が殆ど生じない特徴がある。加熱によって横方向に流動する接着シートやスペーサシートとは対照的である。
一般に、表面側印刷シート20には、装飾的な表面印刷21がプレス前にされることが多く、裏面側印刷シート30には文字等の裏面印刷31がプレス後にされることが多いが、それに限定されるものではない。
【0017】
図2のように、アンテナシート10は、平面状のコイルアンテナを有するが、当該コイルアンテナ11は、シートにラミネートしたアルミ箔等にレジストを形成し、周知のフォトエッチング技術でコイル形状のみを残したものである。
コイルアンテナ11は、カード面において数ターン程度の巻きとなるように形成される。
コイルの内側の一端111は、直接ICチップに接続できるが、外側のコイル112はシートの裏面を通してICチップに接続するようにされている。
【0018】
図1の層構成をプレスラミネートした後は、図3のような非接触ICカード1になる。ICチップ12が接着シート14にり印刷シート30に強固に接着している。また、ICチップ12が、カード基体のほぼ中央に位置することになるので、ICチップの影響で外観を著しく損なうようなことはない。
図3において、アンテナシート10が屈曲しているのは、ICチップ部分のみであって、コイルアンテナ11自体は平面部分にあるので、通信特性に影響することもない。貫通孔151,161は接着シート13,14やスペーサシート15,16の溶融によりほぼ埋まった状態になっている。
【0019】
スペーサシートに使用する非結晶性ポリエステル系樹脂(PETG)シートとは、一般的には芳香族ジカルボン酸とジオールとの脱水縮合体であって、共重合ポリエステルの中でも特に結晶性が低く、実質的に非結晶性の芳香族ポリエステル樹脂からなるシートをいう。
ジカルボン酸としては、テレフタル酸、イソフタル酸、アジピン酸、ナフタレンジカルボン酸等が挙げられ、ジオールとしてはエチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、1,4−シクロヘキサンジメタノール等が挙げられる。
ジカルボン酸成分とジオール成分との組合せは適宜行われ、例えば、ポリエチレンテレフタレートにおけるエチレングリコール成分の30モル%を1,4−シクロヘキサンジメタノールで置換した、非結晶性の芳香族ポリエステル系樹脂は商品名「PETG」としてイーストマンケミカル社から市販されている。
【0020】
【実施例】
図1、図2、図3を参照して本発明の実施例を説明する。
(実施例)
<アンテナシートの準備>
厚み50μmのPETフィルムに、厚み20μmのアルミ箔を接着剤を介して貼り合わせ、このアルミ箔をエッチングすることで、コイルアンテナ11を形成した。さらに、厚み300μmのICチップをコイルの両端と電気的に接続して実装し、カード内に内包するアンテナシート10を完成した。
なお、ICチップ12は、厚み175μmのICチップに、補強板100μm、異方導電性シート50μmを重ねて付加し、プレスラミの圧力を受けた後、総厚300μmとなったものである。
【0021】
<カード基体の製造>
カード基体の層構成は、アンテナシート10の表裏に、厚さ50μmの接着シート13,14、その外側に厚さ100μmのPET−G製スペーサシート15,16、さらにその外側に厚さ200μmの二軸延伸したPET製印刷シート(東レ株式会社製造「ルミラー」)20,30を表裏が対称になるように配置し、都合7層の層構成とした。コイルアンテナ11とICチップの厚みを含めない使用材料の総厚は750μmである。
【0022】
接着シート13,14には、アンテナシートのPETフィルムとスペーサシート15,16のPET−Gとの接着適性を考慮して、ポリエステル系ホットメルト接着剤(溶融粘度2000Poise:190°C)を採用した。
スペーサシート15,16には、アンテナシート上に実装したICチップが貫通するように、予めICチップ12と同じ大きさ(約5mm×5mm)の貫通孔151,161を打ち抜いて設けたが、接着シート13,14には貫通孔を設けなかった。
【0023】
アンテナシート10と接着シート、スペーサシートの位置合わせは、アンテナシートと各接着シート、スペーサシートに設けた抜き穴をピンに嵌めることにより行った。
この7層からなる積層体をプレス機の熱板上に載置して、プレスラミネートした。プレス工程の条件は、熱板温度120°C、圧力2.0MPa、成形(加熱)時間20min.に設定して行った。
【0024】
プレスによって一体化したカード基体の表裏面に絵柄印刷21,31を行い、最後に絵柄に合わせてカード形状に打ち抜いた。印刷は、シルクスクリーン印刷の上にオフセット印刷を刷り重ねて行った。
このようにして総厚、0.75mmの非接触ICカード1が完成した。
【0025】
図4、図5を参照して本発明の比較例を説明する。
(比較例)
<アンテナシートの準備>
アンテナシートは実施例と同一の材料を使用し、同一厚みにして準備した。
【0026】
<カード基体の製造>
カード基体の層構成は、アンテナシート10の表裏に、厚さ50μmの接着シート33,34、その外側のカード表面側に厚さ150μmのPET−G製スペーサシート35、カード裏面側に厚さ250μmのPET−G製スペーサシート36、さらにその外側に厚さ100μmの二軸延伸したPET製印刷シート(東レ株式会社製造「ルミラー」)40,50を配置し、都合7層の層構成となった。コイルアンテナとICチップの厚みを含めない使用材料の総厚は750μmである。
【0027】
接着シート33,34には、実施例と同一の材料を採用した。
アンテナシート10のICチップが突出する側の接着シート34、スペーサシート36には、アンテナシート上に実装したICチップが貫通するように、予めICチップ12と同じ大きさ(約5mm×5mm)の貫通孔341,361を打ち抜きして設けておいた。
【0028】
各層の位置合わせを実施例と同様にして行い、この7層からなる積層体をプレス機の熱板上に載置して、プレスラミネートした。プレス工程の条件は、熱板温度120°C、圧力2.0MPa、成形(加熱)時間20min.に設定して行った。
【0029】
プレスによって一体化したカード基体の表裏面に絵柄印刷41,51を行い、最後に絵柄に合わせてカード形状に打ち抜いた。印刷は、シルクスクリーン印刷の上にオフセット印刷を刷り重ねて行った。
このようにして総厚、0.75mmの非接触ICカードが完成した。
【0030】
比較例のICカードでは、カード裏面のICチップの膨れ上がりが見られるものがあったが、実施例のICカードでは膨れ上がりの生じるものはなかった。
また、長期間使用しても、ICチップ部がカード基材から浮き上がることはなく耐久性に優れたICカードが得られた。カードの厚みが規格を外れてしまう問題も発生しなかった。
【0031】
【発明の効果】
上述のように、本発明の非接触ICカードでは、ICチップがスペーサシートに設けた貫通孔に収まり、なおかつ接着シートによってカード基材に強固に貼着固定されている。
したがって、プレスラミネートした直後にICチップ部がカードの外側に膨れ上がったり、長期間の使用においてICチップ部がカード基材から浮き上がってしまうような外観品質上の問題を生じない。
また、カードの厚みが厚くなって規格を外れてしまう問題の発生を未然に防ぎ、耐久性の優れた非接触ICカードが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のカードの層構成を示す分解断面図である。
【図2】 本発明で使用するアンテナシートの平面図である。
【図3】 図1の層構成をプレスラミネートした後の状態を示す断面図である。
【図4】 従来の非接触ICカードの層構成を示す分解断面図である。
【図5】 図4の層構成をプレスラミネートした後の状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 非接触ICカード
10 アンテナシート
11 コイルアンテナ
12 ICチップ
13,14,33,34 接着シート
15,16,35,36 スペーサシート
20,30,40,50 印刷シート
21,41 表面印刷
31,51 裏面印刷

Claims (1)

  1. ICチップを装着したアンテナシートを、接着シートとスペーサシートを介して表裏の印刷シート間に挟持し、熱圧プレスして一体の基体にする非接触ICカードにおいて、アンテナシートの両側に積層するスペーサシートにはICチップ用の貫通孔を形成するが、両側の接着シートにはICチップ用の貫通孔を形成しないことによりアンテナシートのICチップと印刷シート間を貼着したことを特徴とする非接触ICカード。
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