JP4060417B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、遊技機に関し、詳しくは遊技機の裏面側における配線の収納に関する。
【0002】
【従来の技術】
遊技内容の多様化、複雑化に伴い、遊技盤に配設される可変表示装置や裏機構盤に配設される排出装置の作動をマイクロコンピュータを内蔵した制御装置により制御する遊技機が普及している。
【0003】
このような従来の遊技機においては、裏機構盤の上部にターミナル基板を設けて、ターミナル基板のコネクタに制御装置の制御回路基板に接続された電源ラインのコネクタや各種信号線のコネクタを接続していた。したがって、遊技機の裏側は多くの配線が群がって配設されている。
【0004】
この場合、裏機構盤に配線を取付けるための配線溝を設けたものがあり、また配線が露出しないように、配線溝を裏機構盤の表側(取付面側)に設けて配線を収納するようにしたものがある。
【0005】
また、配線の組付け作業性を良くするために、裏機構盤の裏側(遊技機裏側)に配線溝を設け、配線溝に配線を収納してから配線押え部材を掛止して覆うようにしたものがある(特開平7ー236752号公報等)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、最近、遊技機の電気制御に関連して、遊技機に対し不正な電気部品を装着して、不正行為を行う不正者が問題視されている。
【0007】
このような不正者が不正な部品取付けを行うのは、遊技店が閉店した後に遊技店に侵入して行うばかりでなく、中には遊技店の営業時間中にも店員監視の隙を狙って遊技機に不正部品を取付けたりするのである。
【0008】
したがって、ターミナル基板等への配線は、単純に組付け作業を容易にするだけでは、不正者に対して不正部品の取付けを容易にすることにつながりかねず、そのため配線の組付けや取り外しの作業を容易にしながらも、不正行為をしにくくする必要を生じている。
【0009】
この発明は、裏機構盤に配設する裏機構部品を利用して、このような問題点を解決することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、遊技部が形成される遊技盤を取付ける前面枠と、当該前面枠の後面に取付けられる裏機構盤と、当該裏機構盤に形成された取付部に位置決めされる裏機構部品と、を備え、前記裏機構部品として、電源を取り入れる電気部品が設けられたターミナル基板と、球貯留タンクの球を球排出装置に導くシュートと、電源供給装置を組み込んだ統合装置と、を有する遊技機において、前記裏機構盤に、前記ターミナル基板と前記統合装置とを接続する電気配線を収納可能な配線収納部を遊技機裏面側に形成し、電気配線を収納した配線収納部を覆うように前記シュート及び前記統合装置を取付け、前記シュート及び前記統合装置で覆われない配線収納部に収納した電気配線を覆う覆い部材を着脱自在に備え、前記覆い部材は、前記配線収納部に嵌めて下方にスライドすると、前記覆い部材の係止突起が該配線収納部の係止受け部と係合して装着されるように形成され、前記配線収納部に前記覆い部材が装着され、前記シュートが取付部に取付けられると、前記シュートに設けられた掛止部材が前記覆い部材に重合し、前記覆い部材のスライドが規制されると共に、前記統合装置が取付部に取付けられると、前記統合装置が前記覆い部材の延設部に重合し、前記延設部の突起片が抜けなくなることによって、前記覆い部材の取り外しが規制される。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0016】
図1に示すように、1は遊技機(パチンコ遊技機)、2はフレーム3(図2)内に遊技盤4を取付ける基枠(前面枠とも呼ぶ)、5は遊技盤4の前面を覆うカバーガラス、6は基枠2を支持する機枠である。
【0017】
カバーガラス5はガラス枠7を介して基枠2に開閉可能に取付けられ、基枠2は機枠6にヒンジを介して開閉可能に組付けられる。
【0018】
遊技盤4の表面には、ガイドレール8で囲われた遊技部のほぼ中央に遊技画像等を表示する可変表示装置9が配設される。可変表示装置9の表示ユニットは遊技盤4の裏面側に取付けられる。
【0019】
遊技部の可変表示装置9の下方には変動入賞装置10が、変動入賞装置10の直上方には入賞球を検出する始動スイッチが設けられた始動口11が配設される。始動口11に遊技球が入賞すると、その入賞に基づき可変表示装置9の画像遊技(複数の識別情報の可変表示等)が行われ、この画像遊技の結果、大当たり遊技が発生すると、変動入賞装置10が所定期間、球を受け入れない閉状態(遊技者に不利な状態)から球を受け入れやすい開状態(遊技者に有利な状態)に変換される。変動入賞装置10の駆動部は遊技盤4の裏面側に配置される。
【0020】
遊技部には変動入賞装置10、始動口11の外、幾つかの一般入賞口12,13が配設され、遊技盤4の裏面にはこれらに入賞した入賞球を案内する入賞球集合カバーが取付けられる。14は装飾用のランプ等を示す。
【0021】
遊技盤4の裏面の入賞球集合カバーの片側後方には、遊技盤4の可変表示装置9および変動入賞装置10等を制御する役物制御装置15(図2)が取付けられる。
【0022】
基枠2の下部の開閉パネル16には遊技球を打球発射装置に供給する上皿17が配設され、固定パネル18には下皿20、打球発射装置の操作部21等が配設される。なお、22はカード式の球貸機である。
【0023】
図2は遊技機の裏側を示すもので、球貯留タンク23、球貯留タンク23の球を導くシュート24、シュート24が導く球を排出する球排出装置25、入賞球を処理する入賞球処理装置(セーフユニット)26、その球排出装置25、入賞球処理装置26を制御する排出制御装置および打球発射装置27を制御する発射制御装置およびこれらの電源供給装置を組み込んだ統合装置28、外部から電源を取り入れると共に各種信号線を接続するターミナル基板30、カード式の球貸機22との配線を接続するためのCRユニット接続コネクタ31等が、基枠2のフレーム3後面に取付けられる裏機構盤32に取付けられる。
【0024】
裏機構盤32は、透明の樹脂等からなり、基枠2のフレーム3にヒンジにより開閉自由に支持され、ワンタッチ式の止め具33により固定される。
【0025】
裏機構盤32には、図3のように盤32の裏側(遊技機の裏面側)に、球貯留タンク23の取付部34、シュート24の取付部35、球排出装置25の取付部36、入賞球処理装置26の取付部37、統合装置28の取付部38、ターミナル基板30の取付部40、および球排出装置25につながる排出樋41(基枠2の前面の上皿17、下皿20に通じる)等が形成され、遊技盤4の裏面の入賞球集合カバーからの入賞球を入賞球処理装置26に送る入賞案内樋42、アウト球の回収樋43、球貯留タンク23等の球抜き樋44等が、盤32の表側(基枠2のフレーム3側)に形成され、遊技盤4の裏面側に設けられる入賞球集合カバー、役物制御装置15等に対応する開口窓部45が設けられる。
【0026】
球貯留タンク23、シュート24、球排出装置25、入賞球処理装置26、統合装置28等の裏機構部品は、それぞれ位置決め機構により該当する取付部に位置決めされ、そのうち球貯留タンク23、シュート24等の球送出機構、統合装置28等の電気装置はワンタッチ式の止め具46,47を介して、球排出装置25、入賞球処理装置26等の電気装置はワンタッチ式の止め具あるいはビス等を介して該当する取付部に取付けられる。
【0027】
なお、開口窓部45には、遊技盤4の裏面の可変表示装置9、入賞球集合カバー、および役物制御装置15の配線端子部分を覆う裏面カバー48が取付けられる。
【0028】
そして、この裏機構盤32に、ターミナル基板30の取付部40から、シュート24の取付部35、開口窓部45の周縁部50、統合装置28の取付部38等を通り、ターミナル基板30と統合装置28とを接続する電気配線51およびその他の電気配線52(例えば、統合装置28と役物制御装置15とを接続する電気配線等)を収納可能な配線収納部53〜55が形成される。
【0029】
配線収納部53は、シュート24の取付部35の領域に遊技機の裏面側を開口する溝状の通路を設けて形成される。このシュート24の取付部35は開口窓部45の周縁部50の部分まで形成され、配線収納部53の回りを囲う壁部59によりシュート24の取付座が兼ねられる。
【0030】
配線収納部54は、開口窓部45の周縁部50に遊技機の裏面側を開口する溝状の通路を設けて形成される。この配線収納部54に、収納した電気配線を遊技機の裏面側から覆う覆い部材56が装着される。
【0031】
この場合、図3〜図7のように配線収納部54の所定の位置に、底壁57から両側壁58に配線誘導用のリブ60が形成されると共に、配線誘導用のリブ60近傍の所定の位置の底壁57に覆い部材56の係止突起62と係合する係止受部61が突設される。
【0032】
覆い部材56は、透明の樹脂等からなり、図4〜図9のように配線収納部54を覆う覆い壁63の両側に配線収納部54に嵌まる側壁64が形成され、覆い壁63の表面に両側壁64にかけて補強用のリブ65が、両側壁64の上端にフランジ部66が形成される。両側壁64の下端には、配線収納部54の配線誘導用のリブ60に対応する所定の位置に切欠部67が形成され、配線収納部54の底壁57の係止受部61に対応する所定の位置に係止突起62が形成される。
【0033】
遊技機の上部側となる覆い部材56の上端側の一方の側壁64には配線の開口68が設けられ、また覆い部材56の上端側の両側壁64のフランジ部66は補強用のリブ65の位置まで切り欠かれる。遊技機の下部側となる覆い部材56の下端側は、両側壁64および覆い壁63が配線収納部54の形状に合わせた長さに形成されると共に、統合装置28に当たらないように両側壁64の上部が斜めに切り欠かれ、また統合装置28の止め具部分の逃げ70が覆い壁63に設けられると共に、覆い壁63が統合装置28の取付部38の領域まで延設され、その先端に配線収納部55の壁部73に掛けられる突起片71が設けられる。
【0034】
配線収納部54の配線誘導用のリブ60の位置に覆い部材56の両側壁64の切欠部67を合わせ、覆い部材56の下端側の覆い壁63の突起片71を配線収納部55の壁部73に掛け、配線収納部54に覆い部材56を嵌めて下方(遊技機下部側)にスライドすると、覆い部材56の両側壁64の係止突起62が配線収納部54の底壁57の係止受部61と係合し、覆い部材56の両側壁64の切欠部67端が配線収納部54の配線誘導用のリブ60に、覆い部材56の最下端部等が裏機構盤32の止め具部分の壁72等に当接して、覆い部材56が支持され装着される。この装着時の断面状態は図5、図7に示す。
【0035】
配線収納部55は、図10のように統合装置28の取付部38の一部の領域に遊技機の裏面側を開口する溝状の通路を設けて形成される。この場合、配線収納部55は裏機構盤32の下端まで形成される。配線収納部55の裏機構盤32の外方になる壁部74は裏機構盤32の止め具部分の壁72より延設され、その壁部74,72および壁部73により統合装置28の取付座が兼ねられる。
【0036】
一方、前記シュート24側および統合装置28側に、配線収納部54に装着された覆い部材56の取り外しを規制する取り外し規制機構が設けられる。
【0037】
シュート24側の取り外し規制機構は、図11、図12のようにシュート24の補強部75の一端および取付フランジ部76からストッパ片77と重合片78とを備える掛止部材80が突設される。掛止部材80は、配線収納部54に覆い部材56が装着され、シュート24が取付部35に取付けられると、ストッパ片77が覆い部材56の上端部に当接され、重合片78が覆い部材56の上端側の遊技機裏面側となる両側壁64の上端部分および両側壁64の間の覆い壁63の上方に重ね合わされる。この場合、重合片78にはその両側壁64のフランジ部66の切り欠きに合わせて段部が形成される。
【0038】
なお、配線収納部54に覆い部材56を装着し、シュート24を取付部35に取付けた状態を図13、図14に示す。
【0039】
統合装置28側の取り外し規制機構は、配線収納部54に覆い部材56が装着され、統合装置28が取付部38に取付けられると、その統合装置28の取付部38の領域まで延設されて配線収納部55の壁部73に突起片71が掛けられた覆い部材56の下端側の覆い壁63の延設部に、統合装置28が重ね合わされることで形成される。
【0040】
なお、この覆い壁63の延設部の突起片71の上方(遊技機上部側)へのスライドは配線収納部54の壁部73につながる統合装置28の取付部38により規制される。
【0041】
このような構成により、ターミナル基板30と統合装置28とを接続する電気配線51およびその他の電気配線52を組付ける場合、電気配線51は裏機構盤32のシュート24の取付部35の領域に形成された配線収納部53から、開口窓部45の周縁部50に形成された配線収納部54および統合装置28の取付部38の一部の領域に形成された配線収納部55を通して配設され、またその他の電気配線52は該当する配線収納部53〜55を通して配設される。
【0042】
この状態で、配線収納部54に覆い部材56を嵌めて下方にスライドさせ、覆い部材56の両側壁64の係止突起62を配線収納部54の底壁57の係止受部61に係合させて、装着する。
【0043】
次に、裏機構部品の球貯留タンク23、シュート24、球排出装置25、入賞球処理装置26、統合装置28、ターミナル基板30等が、それぞれ該当する取付部34〜40に取付けられる。
【0044】
このシュート24を取付けると、シュート24に設けた掛止部材80が配線収納部54に装着された覆い部材56の上端側に当接、重合することによって、覆い部材56のスライドが規制され、覆い部材56を取り外せなくなる。
【0045】
また、統合装置28を取付けると、統合装置28が覆い部材56の下端側の覆い壁63の延設部に重合して、配線収納部55の壁部73に掛かる延設部の突起片71が抜けなくなることによって、覆い部材56を取り外せなくなる。
【0046】
なお、覆い壁63の延設部の突起片71は、配線収納部54の壁部73に掛けずに、壁部73の内側に位置するように形成しても良い。この場合も、統合装置28を取付ければ、覆い壁63の延設部の突起片71が統合装置28の取付部38等により抜けなくなることによって、覆い部材56を取り外せなくなる。
【0047】
この一方、シュート24の取付けによって、シュート24の取付部35の領域の配線収納部53が覆われ、配線収納部53内の配線が密閉的に囲われると共に、統合装置28の取付けによって、統合装置28の取付部38の領域の配線収納部55が覆われ、配線収納部55内の配線が密閉的に囲われる。
【0048】
そして、各裏機構部品の取付後、各配線端のコネクタを該当する電気装置のコネクタに接続する。
【0049】
即ち、配線収納部53〜55に配設された電気配線51,52は、シュート24、覆い部材56、統合装置28によって覆われ、密閉的に囲われるのであり、またその覆い部材56はシュート24、統合装置28を取り外さなければ、外せないのである。
【0050】
このため、このような電気配線に不正者が不正な電気部品(いわゆるぶら下がり基板と称するものを含む)を取付けようとしても、電気配線を配線収納部53〜55から簡単には取り出せず、したがって遊技店の営業時間中に店員監視の隙を狙って不正な電気部品を取付けることは困難になり、不正に対する高い防止機能を得ることができる。特に、営業時間中はシュート24に球が入っているので、球を取り除かないと、シュート24は取り外せない。
【0051】
また、シュート24、統合装置28に覆われない部分の電気配線を覆う覆い部材56を透明部材により形成するので、電気配線が切断している場合あるいは電気配線に不正が加えられている場合等、これらを覆い部材56の上から視認でき、異常を容易に発見できる。
【0052】
この一方、配線収納部53〜55は遊技機の裏面側を開口しているので、配線を行う場合に配線作業を容易に行える。
【0053】
また、シュート24、統合装置28等は、ワンタッチ式の止め具47等を介して取付部35,38に着脱自由に取付けるようになっているため、取付けを容易に行えると共に、保守点検時等にシュート24、統合装置28を取り外して、覆い部材56を簡単に外すことができ、配線状態および不正部品の有無等の確認作業を行いやすい。
【0054】
また、覆い部材56は配線収納部54部分の電気配線を覆い、その他の部分はシュート24、統合装置28等の裏機構部品が覆うので、組付け作業の手間およびコストを低減できる。
【0055】
このように、電気配線51,52の組付け作業を容易にしつつ、不正防止を図ることができるのである。
【0056】
なお、電気配線は密閉的に覆われるので、遊技盤4の装着や取り外し等の場合、配線が邪魔になることはなく、配線が引っ掛かったり、切断することがない。
【0057】
【発明の効果】
以上のように第1の発明によれば、裏機構部品を取り外さないと、電気配線を覆う覆い部材を外せないので、電気配線の不正に対する高い防止機能を確保できる。
【0058】
また、組付け作業およびコストの低減を図れる。
【0060】
また、覆い部材の取り外しの規制が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】遊技機の正面図である。
【図2】遊技機の裏面図である。
【図3】裏機構盤の裏面図である。
【図4】図2のA−A線に沿う断面における分解図である。
【図5】図2のA−A線に沿う断面図である。
【図6】図2のB−B線に沿う断面における分解図である。
【図7】図2のB−B線に沿う断面図である。
【図8】覆い部材の正面図である。
【図9】覆い部材の側面図である。
【図10】配線収納部分、統合装置の取付部分の斜視図である。
【図11】覆い部材、シュート部分の組付前図である。
【図12】配線収納部分、シュート部分の組付前の斜視図である。
【図13】覆い部材、シュート部分の組付後図である。
【図14】配線収納部分、シュート部分の組付後の斜視図である。
【符号の説明】
1 遊技機
2 基枠
4 遊技盤
9 可変表示装置
10 変動入賞装置
11 始動口
15 役物制御装置
22 カード式の球貸機
23 球貯留タンク
24 シュート
25 球排出装置
26 入賞球処理装置
27 打球発射装置
28 統合装置
30 ターミナル基板
31 CRユニット接続コネクタ
32 裏機構盤
33 止め具
34〜38,40 取付部
45 開口窓部
46,47 止め具
48 裏面カバー
50 周縁部
51,52 電気配線
53〜55 配線収納部
56 覆い部材
58 側壁
59 壁部
60 配線誘導用のリブ
61 係止受部
62 係止突起
63 覆い壁
64 側壁
65 補強用のリブ
66 フランジ部
67 切欠部
68 開口
70 逃げ
71 突起片
72 壁
73,74 壁部
75 補強部
76 取付フランジ部
77 ストッパ片
78 重合片
80 掛止部材

Claims (1)

  1. 遊技部が形成される遊技盤を取付ける前面枠と、
    当該前面枠の後面に取付けられる裏機構盤と、
    当該裏機構盤に形成された取付部に位置決めされる裏機構部品と、を備え、
    前記裏機構部品として、電源を取り入れる電気部品が設けられたターミナル基板と、球貯留タンクの球を球排出装置に導くシュートと、電源供給装置を組み込んだ統合装置と、を有する遊技機において、
    前記裏機構盤に、
    前記ターミナル基板と前記統合装置とを接続する電気配線を収納可能な配線収納部を遊技機裏面側に形成し、
    電気配線を収納した配線収納部を覆うように前記シュート及び前記統合装置を取付け、
    前記シュート及び前記統合装置で覆われない配線収納部に収納した電気配線を覆う覆い部材を着脱自在に備え、
    前記覆い部材は、前記配線収納部に嵌めて下方にスライドすると、前記覆い部材の係止突起が該配線収納部の係止受け部と係合して装着されるように形成され、
    前記配線収納部に前記覆い部材が装着され、前記シュートが取付部に取付けられると、前記シュートに設けられた掛止部材が前記覆い部材に重合し、前記覆い部材のスライドが規制されると共に、前記統合装置が取付部に取付けられると、前記統合装置が前記覆い部材の延設部に重合し、前記延設部の突起片が抜けなくなることによって、前記覆い部材の取り外しが規制されることを特徴とする遊技機。
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