JP4058725B2 - 電池容器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は電池容器に関し、更に詳しくは、その表面にパラレル式抵抗溶接法でリード材を溶接したときに、当該リード材との間で小さい溶接電流の通電であっても高い溶接強度を安定した状態で実現することが可能である電池容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
各種の電気・電子機器の普及に伴い、その駆動源である電池の複数個をパッケージして電池パックとし、その電池パックを、直接、当該機器の中に組み込むケースが急増している。また、最近、環境に優しいクリーンな自動車として電気自動車が注目を集めているが、その駆動源も複数個の電池をパッケージしたものである。
【0003】
このように、複数個の電池をパッケージにして実使用する場合、電池の充電または放電のために、各電池の間やパッケージ端子と電池の間はリード材で電気的に接続することが必要である。すなわち、電池の外側表面、例えば封口体の部分や電池外装缶の底部など電池容器の一部表面にリード材を固定することが必要になる。
【0004】
ところで、電池容器は、所定の発電要素を電解液と一緒に収容して負極端子の働きも兼ねる電池外装缶と、その電池外装缶の開口部を液密に密閉して正極端子の働きも兼ねる封口体との両者によって構成されている。そして、この電池容器の材料としては、一般に、低炭素鋼板の表面にNiめっきを施して成るNiめっき鋼板が使用されている。ここで、Niめっきは基材である鋼板の発錆を防止するとともに、電池の外観を美麗にしてその商品価値を高めるために施されている。
【0005】
このような電池とリード材とを接続することに関しては、通常、次に説明するようなパラレル式抵抗溶接法が適用されている。
まず、図5で示したように、既に組み立てられた電池における電池容器1の表面1a(図の場合は、電池容器の底面)に溶接すべきリード材2が配置される。なお、リード材2としては、従来から、Ni単体の小片や、電池容器1の場合と同じようなNiめっき鋼板が広く使用されている。
【0006】
リード材2の表面2aには、先端3aが小径になっている2本の溶接電極3,3が所定の間隔を置いて平行配置される。そして、これら溶接電極3,3からリード材2に所定の加圧力を印加してリード材2の裏面2bと電池容器1の表面1aを密着させる。
この状態で電源4から所定値の溶接電流を通電する。溶接電流は一方の溶接電極からリード材2に入力し、その一部はリード材2を通って他方の溶接電極から電源4に帰還し、残余の溶接電流は溶接電極の先端3aの直下に位置する箇所を中心にしてリード材2の厚み方向に流れて電池容器1の表面1aに至り、ついで電池容器1を通って他方の溶接電極の先端3aの直下に位置する箇所を中心にしてリード材2の厚み方向に流れて他方の溶接電極から電源に帰還していく。
【0007】
この過程で、各溶接電極の直下付近に位置するリード材の裏面2bと電池容器1の表面1aとの接触界面ではジュール熱が発生し、その接触界面近傍における両部材が一部溶融してナゲットを形成し、両部材が点溶接されることにより、リード材2は電池容器1に固定される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、電池容器の素材である例えばNiめっき鋼板は、一般に、所定の鋼板の表面にNiめっきを施したのち、得られた板材をロール面が平滑なロールを用いて冷間でロール圧延して製造されているので、圧延後のNiめっき鋼板の表面も平滑で、いわゆる美麗なブライト仕上げ面になっている。したがって、このNiめっき鋼板を例えば深絞り加工して製造される電池容器の表面もブライト仕上げ面になっているのが通例である。
【0009】
しかしながら、上記ブライト仕上げ面の電池容器にリード材を図5で示したようにして抵抗溶接したときには次のような問題が起こる。
まず、電池容器1の表面1aは巨視的にみれば平滑であるとはいえ、微視的にみると多数の微小凹凸の集合面になっている。そのため、ここにリード材2を圧接すると、図4で模式的に示したように、リード材2の裏面2bは表面1aにおける多数の微小凸起1bと点接触した状態になっていて、リード材2と電池容器1の表面1aとの接触界面における全体としての接触抵抗は低い状態になっている。
【0010】
したがって、ここに溶接電流を通電すると、上記接触界面における発熱量は少なく、例えばナゲットが形成されなかったり、またナゲットが形成されてもその大きさが小さいという問題が生じてくる。このことは、電池容器1とリード材2との溶接強度が低くなり、また強度ばらつきも大きくなるということである。
この溶接強度が高くないということは、電池パックを電気・電子機器に組み込んで実使用したときに、例えばそれら機器を落とした場合、その衝撃で溶接箇所が破損して機器の機能喪失を招くことにもなる。
【0011】
また、溶接強度がばらつくということは、通常、溶接作業はライン工程で連続的に行われていることを考えると、連続的に製造されてきた電池とリード材の溶接構造体における溶接信頼性を低めることでもある。
このような問題は、例えば溶接電流の通電量を高めたり、また通電時間を長くすることにより解消することはできる。しかしながら、他方では前記した点接触箇所でスパークが飛んでいわゆるチリと指称される融解金属の飛散が激しく発生するようになり、作業環境を悪化させるのみならず、形成されるナゲットも小さくなって、結果として溶接強度の低下が引き起こされるようになる。
【0012】
このように、電池容器の表面がブライト仕上げ面になっていると、小さい溶接電流の通電では適切な溶接強度が得られず、また大きな溶接電流の通電の場合にはチリが発生するとともに同じく適切な溶接強度を得ることができないため、現場における溶接工程で採用する溶接電流の選択幅は制限を受けるということになる。
【0013】
本発明は、従来の電池容器にリード材を抵抗溶接するときにおける上記した問題を解決し、溶接時におけるチリ発生を防止し、また小さい溶接電流の通電であってもリード材との間で高い溶接強度を安定して実現することができる電流容器の提供を目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記した問題を解決するために、本発明においては、パラレル式抵抗溶接法で複数個の電池の外側表面にリード材を溶接して電池パックを組み立てるときに用いる電池の電池容器であって、前記容器の前記外側表面の表面粗度(Ra)が0 . 5〜2 . 0μmのダル仕上げ面になっていることを特徴とする電池容器が提供される。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の電池容器の表面1Aと、そこにリード材2を圧接した状態を示す模式図である。この電池容器の特徴は、その表面1Aがダル仕上げ面になっていることである。
このダル仕上げ面は、前記したブライト仕上げ面に比べて粗面化の程度が大きく、微視的にみたときにおける表面凸起1Bは、前記したブライト仕上げ面における微小凸起1b(図4)よりも大きく、またその分布状態も粗であり、数が少なくなっている。そのため、このダル仕上げ面1Aは、手感触では若干のざらつき感を与え、またにぶい光沢を呈している。
【0016】
このダル仕上げ面1Aに、図1で示したようにリード材2を圧接した場合、当該リード材2の裏面2bとダル仕上げ面1Aの凸起1Bの接触状態と、図4で示したブライト仕上げ面1aの微小凸起1bとリード材2の裏面2bの接触状態とを比べると、両者はいずれも点接触状態であることに代わりはないが、前者の場合は、凸起1Bが微小凸起1bよりも大きく、かつその分布も粗であるということから、後者の場合よりも点接触している箇所の個数は少なくなっている。
【0017】
したがって、図1で示した状態にある接触界面の接触抵抗は、図4で示した状態にある接触界面の接触抵抗よりもその値は高い。
そのため、ここに同じ値の溶接電流を通電した場合、図1で示した接触界面における発熱量は図4で示した接触界面における発熱量よりも大きくなる。すなわち、前者の場合には、後者の場合に比べてナゲットは確実に形成され、しかもその大きさは大きくなって溶接強度も大きくなる。
【0018】
別言すれば、図1で示した接触界面の場合は、前記したチリの発生を引き起こさないような小さい溶接電流の通電であっても適正な大きさのナゲット形成が可能となる。そのため、溶接工程において通電する溶接電流の選択幅を広めることができる。
上記したような効果を発揮するダル仕上げ面1Aは、その表面粗度(Ra)を0.5〜2.0μmに設定する。このRaが0.5μmより小さい場合には、電池容器の表面はブライト仕上げ面に近似した状態になるため、上記したような効果が減殺されるからである。また、Raが2.0μmより大きい場合には、リード材との接触界面における接触抵抗が大きくなりすぎて逆に適正な大きさのナゲット形成が困難になるからである。通常、Raは0.8〜1.5μmであることが好ましい。
【0019】
この電池容器は、例えばNiめっき鋼板をロールの表面の粗度が上記したRa値であるようなロールを用いて冷間で圧延し、その処理材を用いて電池外装缶や封口体を塑性加工して製造することができる。
【0020】
【実施例】
Ra値が1.19〜1.99μmであるダル仕上げ面のNiめっき鋼板(Niめっき層の厚み3μm、全体の厚み0.3mm)を深絞り加工してAAAサイズ電池用の電池外装缶を実施例として製造した。
また、Ra値が0.1〜0.2μmであるブライト仕上げ面のNiめっき鋼板(Niめっき層の厚み3μm、全体の厚み0.3mm)を深絞り加工してAAAサイズ電池用の電池外装缶を比較例として製造した。
【0021】
これら外装缶の底面に、Niめっき鋼板(Niめっき層の厚み3μm、全体の厚み0.3mm)から成るリード材を図5で示したように配置し、先端3aの直径が1.5mmである2本の溶接電極3,3を2.1mmの間隔を置いて平行配置し、加圧力2〜2.5kgfでリード材2を外装缶の表面に圧接した。
この状態を保持したまま、電源から各種値の溶接電流を通電して5ms間のパラレル式抵抗溶接を行い、電池外装缶にリード材を溶接した。この溶接構造体を100個製造した。
【0022】
ついで、図6で示したように、電池外装缶1の底部表面に溶接されているリード材2の一端2cをチャック5で把持し、このチャック5を引張試験器6で引き上げて前記リード材2を引き剥がす試験を行った。このとき、リード材2と電池外装缶1の底部表面とがなす角度θは常に一定となるようにし、かつ試験器6による引張強さは一定の速さで増加するようにして引き剥がし試験を行い、リード材2が電池外装缶1の底部表面から完全に引き剥がされるまで試験を継続し、下記の仕様で2ナゲット出現率を測定し、また溶接強度を算出した。
【0023】
2ナゲット出現率:得られた溶接構造体において、リード材2が引き剥がされたときに、2つのナゲットが電池外装缶の方に残る個数を計測し、その個数を溶接構造体の全試験個数で除算したときの百分率で表示。
この2個のナゲットが電池外装缶の方に出現するということは、リード材と電池外装缶を溶接しているナゲットの強度が当該リード材の強度よりも大きくなっているということを意味し、したがって、この2ナゲット出現率が高いということは、リード材と電池外装缶との間の溶接強度は大きく、かつ安定した溶接状態にあるということを意味する。
【0024】
溶接強度:リード材2が電池外装缶の底面から引き剥がされたときに試験器6が示した値。
2ナゲット出現率の算出値の平均値を溶接電流との関係図として図2に示した。溶接強度の測定平均値を同じく溶接電流との関係図として図3に示した。図中、−○−印は実施例の場合、−△−印は比較例の場合の結果である。
【0025】
図2,図3から次のことが明らかになる。
(1)実施例の外装缶を用いた場合には、溶接電流が1.34kAである時点で既に2つのナゲットが確実に出現し、溶接強度も高い抵抗溶接が実現している。他方、比較例の外装缶を用いた場合には、溶接電流を1.53kAに増加した時点ではじめて2つのナゲットが出現する。
【0026】
(2)しかし、比較例の場合、溶接電流1.53kAで2つのナゲットが出現したとはいえ、そのときの溶接強度は低下してしまっており、良好な溶接状態であるとはいえない。これは、溶接電流が大きすぎるので、チリなどが発生し、出現した2つのナゲットも小さなものになっているからである。
【0027】
【発明の効果】
以上の説明で明らかなように、本発明の電池容器は、それにパラレル式抵抗溶接法でリード材を溶接するときに、小さい溶接電流であっても高い溶接強度を安定して実現することができる。
溶接電流は小さくてもよいので、抵抗溶接時にチリなどの発生はなく、また溶接工程で採用する溶接電流の選択幅も広くなり、工程管理の面からも有用である。
【0028】
このような効果は、電池容器の表面をダル仕上げ面として、リード材との接触界面における接触抵抗を高くするようにしたことによってもたらされる結果である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電池容器の表面にリード材を圧接した状態を示す模式図である。
【図2】2ナゲット出現率と溶接電流との関係を示すグラフである。
【図3】溶接強度と溶接電流との関係を示すグラフである。
【図4】従来の電池容器にリード材を圧接した状態を示す模式図である。
【図5】パラレル式抵抗溶接法を説明するための概略図である。
【図6】溶接強度の測定法を説明するための概略図である。
【符号の説明】
1 電池容器
1A ダル仕上げ面
1B ダル仕上げ面1Aの表面凸起
1a ブライト仕上げ面
1b ブライト仕上げ面1aの微小凸起
2 リード材
2a リード材2の表面
2b リード材2の裏面
2c リード材2の端部
3 溶接電極
3a 溶接電極3の先端
4 電源
5 チャック
6 引張試験器
Claims (1)
- パラレル式抵抗溶接法で複数個の電池の外側表面にリード材を溶接して電池パックを組み立てるときに用いる電池の容器であって、
前記容器の前記外側表面の表面粗度(Ra)が0 . 5〜2 . 0μmのダル仕上げ面になっていることを特徴とする電池容器。
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