JP2809332B2 - シーム溶接装置 - Google Patents

シーム溶接装置

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JP2809332B2
JP2809332B2 JP6202855A JP20285594A JP2809332B2 JP 2809332 B2 JP2809332 B2 JP 2809332B2 JP 6202855 A JP6202855 A JP 6202855A JP 20285594 A JP20285594 A JP 20285594A JP 2809332 B2 JP2809332 B2 JP 2809332B2
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seam welding
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直彦 佐伯
浩次 下窪
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Kawasaki Motors Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば、エンジンの
燃料タンクにおけるフランジ部の溶接などに用いられる
シーム溶接方法および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7に示すように、従来のエンジンの燃
料タンク1は、下半部2と上半部3の各々のフランジ部
4,5を重ね合わせて溶接することにより製作される
が、このように重ね合わせたフランジ部4,5の各々の
接触面は、一般にシーム溶接によって液密に接合される
(特公昭57−37434号公報参照)。そのシーム溶
接装置6は、一対の電極ローラ7,8により両フランジ
部4,5を挟み込むとともに、一方の電極ローラ7を、
これの軸受部(図示せず)を介して両フランジ部4,5
に加圧し、両電極ローラ7,8を通じて両フランジ部
4,5に通電するようになっている。
【0003】両フランジ部4,5の接触部分は、電気抵
抗が大きいことから、発熱して半溶融状態となり、上方
の電極ローラ7から加えられる圧力により相互に溶着す
る。また、ナール駆動方式のシーム溶接装置では、電極
ローラ7,8の周面に形成された受け歯部9,10にナ
ール駆動輪11,12の伝達歯部13,14が噛み合わ
されて、電極ローラ7,8がナール駆動輪11,12の
回転力を受けてフランジ部4,5に沿って回転する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、上記
燃料タンク1は、ガソリンに耐える高い防錆性を得るた
めに、主に亜鉛めっきを両面に施した防錆めっき鋼板を
用いて製作されている。しかし、防錆めっき鋼板をシー
ム溶接すると、めっきされている亜鉛の影響により以下
のような不具合が発生している。
【0005】すなわち、亜鉛は、融点が420℃と比較
的低いことから、燃料タンク1のフランジ部4,5など
の被溶接物よりも先に溶融して、電極ローラ7,8の被
溶接物への接触周面に付着する。そのため、電極ローラ
7,8の接触抵抗が増大して被溶接物に流れる電流が減
少し、被溶接物の溶融が不十分となって溶接作業が困難
になる場合がある。また、溶融した亜鉛が被溶接物の溶
融部分に入り込むと、亜鉛は沸点も比較的低いことから
蒸発して、ブローホールが発生する。そのため、フラン
ジ部4,5の不良箇所をパテで埋めたり、金属ろうを流
すなどの補修を行うのに手間がかかる。一方、ナール駆
動方式のシーム溶接装置では、溶融した亜鉛が付着して
いる電極ローラ7,8の接触周面がナール駆動輪11,
12の伝達歯部13,14の噛み込みにより荒らされて
損傷を受け、電極ローラ7,8の被溶接物への接触周面
の接触抵抗がさらに大きくなり、この接触抵抗の増大に
伴う上述の欠点が増長する。
【0006】そこで、本発明は、防錆めっき鋼板でも、
溶接作業が容易で、ブローホールなどが生じないように
シーム溶接できる装置を提供することを目的とするもの
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した目的
を達成するために、請求項1に係るシーム溶接装置は、
重ね合わせた被溶接物を一対の電極ローラで挟み、前記
両被溶接物の互いに接触する部分を、前記電極ローラか
ら通電して発熱させることにより溶融して接合するシー
ム溶接装置において、前記電極ローラの被溶接物への接
触周面が、その幅方向の中央部が径方向の外方へ膨出し
た形状の平滑面により形成されている
【0008】また、前記電極ローラに、その接触周面の
少なくとも一側に沿った外周面に受け歯部が形成され、
前記電極ローラに回転力を伝達するナール駆動輪には、
前記受け歯部に噛み合う伝達歯部と、前記電極ローラの
接触周面との間に空間を形成する逃げ溝部が設けられて
いる
【0009】本発明の請求項に係るシーム溶接装置
は、請求項のシーム溶接装置において、さらに、前記
電極ローラの接触周面に合致する形状に凹んだ整形部を
有する整形バイトと、この整形バイトに弾性力を付与し
て前記整形部を前記接触周面に押し付ける押圧手段とを
備えている。
【0010】
【0011】
【作用および効果】請求項1のシーム溶接装置によれ
ば、電極ローラの被溶接物への接触周面における幅方向
の中央部が、径方向の外方に膨出した形状の平滑面によ
り形成されており、重ね合わせた被溶接物は一対の電極
ローラにおける各々の接触周面により挟まれる。各電極
ローラを通じて被溶接物に通電すると、両被溶接物の互
いに接触する部分が発熱して溶融し、この溶融部分が電
極ローラにより加圧されて接合する。ここで、被溶接物
が防錆めっき鋼板である場合、電極ローラにおける前記
平滑面を介しての通電により溶融しためっき金属は、電
極ローラの被溶接物への加圧力によって接触周面の両側
方へ排除されて飛散する。したがって、溶融しためっき
金属が電極ローラの接触周面に付着して溶接作業を困難
にするのが防止される。また、溶解しためっき金属の被
溶接物の溶融部分への入り込みが著しく低減し、めっき
金属の混入による被溶接部のブローホールの発生を防止
できる。また、ナール駆動方式のシーム溶接装置におい
て、ナール駆動輪は、その伝達歯部が電極ローラの接触
周面の少なくとも一側に沿って形成された受け歯部に噛
み合って電極ローラに回転力を伝達しており、ナール駆
動輪における電極ローラの接触周面に対向する部分は、
逃げ溝部によって接触周面に対し空間を形成するよう離
間している。したがって、電極ローラの被溶接物への接
触周面を形成する平滑面は、ナール駆動輪の伝達歯部の
噛み込みによって荒らされることがなく、電極ローラの
接触周面の接触抵抗を所定値に維持して良好な溶接を行
うことができる。
【0012】請求項のシーム溶接装置によれば、整形
バイトの整形部が押圧手段により、電極ローラの接触周
面を形成する平滑面、つまり受け歯のような凹凸がない
面に弾性的に押し付けられており、この整形部は、電極
ローラの径方向の外方に膨出した前記平滑面に合致する
よう凹んだ形状になっているため、電極ローラに付着し
ためっき金属を確実に除去して、電極ローラの接触周面
を常に所要形状の平滑面に保つ。したがって、前記接触
周面(平滑面)への溶融めっき金属の付着に伴なって溶
接作業が困難になるのを確実に防止できる。
【0013】
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明の一実施例に係るシーム溶接装置の
一部破断した正面図、図2はその平面図をそれぞれ示
す。一対の電極ローラ20,20には、図1のA部の拡
大側面図である図3に詳細に示すように、被溶接物4,
5への接触周面21は、その幅方向の中央部が、所定の
曲率半径Rで径方向の外方に膨出する形状の平滑面、つ
まり受け歯のような凹凸がない面により形成されてい
る。
【0015】上記接触周面21の両側に沿った外周面
は、図3に示すように、電極ローラ20の幅方向に対し
て所定角度D(たとえば45度)の傾斜面22に形成さ
れているとともに、この両方の傾斜面22に、後述のナ
ール駆動輪32による回転力を受けるための受け歯部2
3が形成されている。前記電極ローラ20の幅Wは、通
常、16〜20mmである。上方の電極ローラ20に
は、これのローラ軸24の軸受部(図示せず)を介して
400Kg程度の力が溶接時に下方向に加えられ、下方
の電極ローラ20のローラ軸24は、上記加圧力に抗し
て回転自在に支持される。
【0016】上記両電極ローラ20の各々の一側方に
は、図1に示すように、整形バイト25が個別に配置さ
れている。この整形バイト25は、図1のB部の拡大平
面図を示す図4のように、その先端中央部に電極ローラ
20の接触周面21に合致する形状に凹んだ整形部26
が形成されており、この整形部26の両側部分は、電極
ローラ20の受け歯部23から離間する逃げ面27が形
成されている。この整形バイト25は、図1および図2
に示すように、その後部が保持ケース28の収納部29
に摺動自在に挿入されているとともに、収納部29内に
介挿されたコイルスプリング(押圧手段の一例)により
弾性力を付与されて、整形部26が電極ローラ20の接
触周面21に押し付けられている。このコイルスプリン
グ30により付与される弾性力は、保持ケース28に螺
合された調整ねじ31を挿入方向または抜出し方向に移
動するよう操作することにより調整できる。
【0017】上記両電極ローラ20の各々の他側方に
は、図1および図2に示すように、ナール駆動輪32が
個別に配置されている。このナール駆動輪32は、図1
のC部の拡大平面図を示す図5のように、その中央部周
面に電極ローラ20の接触周面21との間に空間を形成
する逃げ溝33が形成され、この逃げ溝33の両側に電
極ローラ20の受け歯部23に噛み合う伝達歯部34が
形成されている。このナール駆動輪32は、モータのよ
うな回転駆動源により図1の矢印P方向に回転され、こ
の回転力が伝達歯部34に噛み合う受け歯部23を介し
て電極ローラ20に伝達される。
【0018】つぎに、上記実施例の作用について説明す
る。図3に示すように、鋼板からなる2枚の母材4a,
5aの両面に、亜鉛のような金属によるめっき層4b,
5bが施された防錆めっき鋼板を被溶接物4,5として
溶接する場合について説明する。この被溶接物4,5
は、幅16〜20mm程度の一対の電極ローラ20にお
ける幅方向中央部が径方向外方に膨出した形状の接触周
面21により挟まれ、各電極ローラ20を通じて被溶接
物4,5に通電される。両被溶接物4,5の互いに接触
する部分には、発熱により金属板部4a,5aが溶融し
て溶接ナゲット35,35が発生する。この溶接ナゲッ
ト35,35が上方の電極ローラ20からの加圧力によ
り互いに溶着して、被溶接物4,5の溶接が行われる。
【0019】ここで、電極ローラ20における接触周面
21を介しての通電により溶融しためっき金属36は、
図3に示すように、電極ローラ20の被溶接物4,5へ
の加圧力によって接触周面21の両側方に向け押し出さ
れるとともに、このめっき金属36は、受け歯部23が
形成されている両側の傾斜面22,22の間が逃げとな
って飛散する。このように、溶融しためっき金属36
は、両側方に飛散して排除されることから、被溶接物
4,5の溶接ナゲット35への入り込みが著しく低減さ
れる。そのため、めっき金属36の混入による前述した
ブローホールの発生を防止できる。
【0020】また、電極ローラ20の接触周面21に
は、整形バイト25の整形部26がコイルスプリング3
0により弾性力を付加されて弾性的に押し付けられてお
り、この整形部26は、電極ローラ20の接触周面21
に合致するよう凹んだ形状になっているため、電極ロー
ラ20の接触周面21に付着しためっき金属36を削る
ようにして除去する。これにより、電極ローラ20の接
触周面21にめっき金属36が付着することがなくなる
ので、めっき金属の付着による電極ローラ20の電気抵
抗の増大が未然に防止されて、溶接の作業性が良好に維
持される。また、電極ローラ20の接触周面21は常に
所要形状を保つよう整形されるから、溶融しためっき金
属36が側方へ飛散して排除されるので、溶融しためっ
き金属36の被溶接物4,5の溶接ナゲット35への入
り込みを防止できる。
【0021】上記実施例ではナール駆動方式のシーム溶
接装置を例示している。ナール駆動輪32は、その伝達
歯部32が電極ローラ20の接触周面21の両側に沿っ
て形成された受け歯部23に噛み合って電極ローラ20
に回転力を伝達しており、ナール駆動輪32における電
極ローラ20の接触周面21に対向する部分は、逃げ溝
部33によって接触周面21に対し空間を形成するよう
離間している。したがって、電極ローラ20における被
溶接物4,5に接触する接触周面21は、ナール駆動輪
32の伝達歯部34の噛み込みにより荒らされて損傷を
受けるといったことがなく、常に滑らかな状態に保持さ
れる。
【0022】図6は本発明の他の実施例を示す平面図で
ある。上記実施例では、16〜20mm程度の幅Wを有
する電極ローラ20を用いる場合について例示したのに
対し、この実施例では、幅Wが10mm程度と小さい電
極ローラ20を用いる場合を示している。そのため、電
極ローラ20には、接触周面21の一側に沿ってのみ受
け歯部23を有する傾斜面22が形成されている。これ
に対応して、整形バイト25には、接触周面21に合致
する形状に凹んだ整形部26と、この形成部26の側部
に逃げ面27が形成されている。一方、ナール駆動輪3
2には、電極ローラ20の受け歯部23に噛み合う一つ
の伝達歯部34と、電極ローラ20の接触周面21に対
する逃げ溝部35が形成されている。作用および効果は
上記実施例と同様である。
【0023】上記各実施例では、めっき鋼板を被溶接物
としたが、本発明の溶接対象は、これに限られるもので
はなく、めっき層がなくても、電極ローラの接触周面に
付着し易い金属素材からなる被溶接物に溶接する場合に
は同様の効果が得られる。また、本発明は、燃料タンク
以外に、種々の物質の貯留タンク、各種構造物など、シ
ーム溶接される被溶接物に広く適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るシーム溶接装置を示す
一部破断した正面図である。
【図2】同上実施例の平面図である。
【図3】図1のA部の拡大側面図である。
【図4】図1のB部の拡大平面図である。
【図5】図1のC部の拡大平面図である。
【図6】本発明の他の実施例に係るシーム溶接装置を示
す平面図である。
【図7】従来のシーム溶接装置の使用状態を示す側面図
である。
【符号の説明】
4,5…被溶接物、20…電極ローラ、21…接触周
面、23…受け歯部、25…整形バイト、26…整形
部、32…ナール駆動輪、33…逃げ溝部、34…伝達
歯部、30…コイルスプリング(押圧手段)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭54−54939(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B23K 11/30

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重ね合わせた被溶接物を一対の電極ロー
    ラで挟み、前記両被溶接物の互いに接触する部分を、前
    記電極ローラから通電して発熱させることにより溶融し
    て接合するシーム溶接装置において、 前記電極ローラの被溶接物への接触周面が、その幅方向
    の中央部が径方向の外方へ膨出した形状の平滑面により
    形成され、 前記電極ローラには、その接触周面の少なくとも一側に
    沿った外周面に受け歯部が形成され、 前記電極ローラに回転力を伝達するナール駆動輪には、
    前記受け歯部に噛み合う伝達歯部と、前記電極ローラの
    接触周面との間に空間を形成する逃げ溝部が設けられて
    いるシーム溶接装置
  2. 【請求項2】 請求項1において、さらに、前記電極ロ
    ーラの接触周面に合致する形状に凹んだ整形部を有する
    整形バイトと、 この整形バイトに弾性力を付与して前記整形部を前記接
    触周面に押し付ける押圧手段とを備えた シーム溶接装
    置。
JP6202855A 1994-08-03 1994-08-03 シーム溶接装置 Expired - Lifetime JP2809332B2 (ja)

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JPH0847782A JPH0847782A (ja) 1996-02-20
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