JP3273898B2 - めっき鋼板のシーム溶接装置 - Google Patents

めっき鋼板のシーム溶接装置

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JP3273898B2
JP3273898B2 JP02438997A JP2438997A JP3273898B2 JP 3273898 B2 JP3273898 B2 JP 3273898B2 JP 02438997 A JP02438997 A JP 02438997A JP 2438997 A JP2438997 A JP 2438997A JP 3273898 B2 JP3273898 B2 JP 3273898B2
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洋二 船井
俊之 高橋
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する利用分野】本発明は,めっき鋼板のシー
ム溶接に関し,さらに詳しくは,銅と合金化し易いめっ
き鋼板のシーム溶接装置に関する。
【0002】
【従来の技術】今までの自動車用燃料タンクの鋼板に使
用されてきた鉛めっき鋼板は,鉛による環境上の問題か
ら,鉛を使わないアルミニウムめっき鋼板,亜鉛めっき
鋼板等の使用が普及してきた。
【0003】従来の鍛圧タイプのシーム溶接装置は,図
5に示すように,溶接中にシーム溶接用電極2の先端を
鍛圧ナール13で鍛圧し,電極面に付着した金属をこの
鍛圧ナール13で押し出した後,整形バイト装置10で
鍛圧時に電極側面に突き出した側面(横)バリを切削して
いた。これはめっきの種類が鉛の場合,鉛は銅と合金化
しないため鍛圧すれば電極に付着しているめっきのみを
外部に押し出すことができる。
【0004】しかしめっきがアルミニウム合金の場合,
アルミニウムと銅は合金化しやすく,鍛圧ナールによっ
て電極先端表面に付着しためっきは電極外に十分に押し
出すことができない。この合金化した金属を積極的に切
削しなければ電極表面は溶接回数が重なるにつれて次第
に荒れてくる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のこの種の溶接装
置では,一般に「溶接」「鍛圧」「バイト」の順序で電極整
形を行っている。つまり前記電極輪の加圧中心線A−A
線に対し溶接前側でバイト整形が行われ,鍛圧整形は溶
接後側で行われる。鉛めっき鋼板の場合はこの装置でも
溶接が可能であったが,銅と合金化しやすいアルミニウ
ム合金のような場合,この装置では溶接品質を保証する
ことができなくなる。すなわち,表散りは鉛めっき鋼板
でもアルミニウム合金でも発生する可能性は十分ある
が,鉛めっきの場合,表散りが電極表面に付着すること
はめったにない。
【0006】しかし,アルミニウム合金めっきの場合,
電極に表散りにより発生した針状の金属が電極表面に付
着し落下しない。これを鍛圧ナールで押しつぶすと針状
金属が電極に押し込まれてしまう。この状態で電極を一
周(1回転)してこの合金化した電極面で再び通電する
と,ここに抵抗の高い異質金属があるため局部的に異常
発熱しワーク(燃料タンクのフランジ)に穴があき,不
良品となってしまう。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は,上記の問題を
解決するために開発したものである。すなわち,請求項
1の発明装置によれば,シーム溶接用電極輪の先端を鍛
圧・整形しながらめっき鋼板をシーム溶接する装置にお
いて,溶接後の前記電極輪の電極面に付着した表散り又
はめっき金属層を除去するバイト装置と,電極側面に発
生したバリを切削するバイト装置と,前記電極輪の先端
を鍛圧する鍛圧装置とを有し,前記バイト装置の切削送
り量をマイクロヘッドにより1/10mmないし1/1
000mmの範囲内で調整できるようになし,しかも前
記鍛圧装置は前記電極輪の加圧中心線A−Aに対し電極
回転方向から順に前記バイト整形装置の後に配置し,前
記鍛圧装置で鍛圧整形する前に,前記電極面に付着した
表散りやめっき金属層を前記各バイト装置により除去
し,それによって鍛圧による電極面とめっき金属層との
合金化を防止することを特徴とするめっき鋼板のシーム
溶接装置を提供する。
【0008】
【作 用】そして,本発明の請求項1の装置によれば,
シーム溶接後,電極輪に付着した表散りやめっきを各種
バイトで除去すると同時に電極先端形状を鍛圧ナールで
鍛圧整形するので,電極先端に付着した表散りやめっき
金属を電極の中に潜り込ませることなく合金化を防ぎ,
良好な溶接結果が得られる。
【0009】すなわち,本発明の装置によれば,電極輪
の加圧中心線に対し鍛圧装置は溶接前側に,また溶接後
側には各種バイト装置を配置するだけであるから,既存
のシーム溶接にも容易に転用できる。また電極輪の回転
方向または整形バイト,鍛圧ナールの配置を換えること
で一台の機械で各種めっき鋼板のシーム溶接にも兼用で
きる。
【0010】次に本発明装置によれば,マイクロヘッド
をバイト送りに使用することで,バイトの切削量をガイ
ドローラの基準位置に対し微細に設定でき,常に切削量
を一定に確保することができる。
【0011】またバイトを微細(0.1mm以下)に調整
することが可能となったため,必要最小限の切削量を得
ることができ,電極の消耗を最小限に減らすことが可能
となった。
【0012】また鍛圧シーム溶接時の位置にバイトを配
置することで切削粉は溶接後のビート上に落下すること
になる。つまりこのキリ粉が溶接前に電極間に入り込ま
ないために溶接性に何ら悪影響を及ぼすことがない。
【0013】
【実施例】図1は本発明の装置を実施するための電極整
形装置の第1実施例を示す正面図である。図2は整形バ
イト装置の詳細図である。図3はユニット化した電極整
形機構の実施例を示す正面図である。図4は電極面の表
面バイトと電極側面の側面バイトを一本化した実施例を
示す正面図である。
【0014】1は電極整形装置を示す。2はシーム溶接
用電極輪である。3はワークでこの実施例の場合,たと
えば燃料タンクのフランジに相当する二枚重ね合わせ部
を示す。このワークの材質は表面にアルミニウム合金め
っきが施された鋼板を例にあげる。
【0015】4は前記電極輪の回転方向から順に配置さ
れた第一の整形バイト装置である。つまり,電極輪の加
圧中心線A−Aに対し溶接後側に配置される。この装置
は電極面に付着した表散りやめっき合金にバイトを押し
当てて切削するものである。溶接機本体(図省略)に支
持されたフレーム5にバイトホルダ6がバックアップシリ
ンダ7により前後に移動できるように取り付けられてい
る。バイト8は電極面に刃先を押し当てて電極表面に付
着した不純物を整形するもので,この場合の特徴はマイ
クロメータに使用されているマイクロヘッド9により刃
先の移動が調整可能なように支持されている。
【0016】前記バイト8の先端は図6の(a)に示すよ
うに,電極先端の曲率半径に適合した円弧状の刃先を有
している。10は第二の整形バイト装置であり,基本的
な構造は第一の整形バイト装置と同一ものであるが,こ
の場合のバイト11は電極側面に発生したバリを切削す
るのもで,前記バイトの刃先は図6の(b)に示すように
側面バリを取る深さとスクイ角を有するものである。こ
の場合のバイト送りは側面バリを十分に落とせるだけの
精度があれば,電極面の表面切削送りより差ほど高い精
度は必要とはしないことからネジ調整でもよい。
【0017】第一及び第二の整形バイト装置は図3に示
すように一つのバイトホルダに配置することで,ユニッ
トを構成することもできる。バイトの刃先を図6の
(c)のように(a)の表面バイト機能と(b)の側面バ
イト機能とを一体化して必要な形状を一度に切削可能な
総バイト14としてもよい。これらの整形バイト装置に
はいずれもガイドローラ12が取付けられており,前記
ガイドローラ12の基準位置に対し,バイトの切削送り
量がマイクロヘッドまたはネジ等により微調整される。
【0018】13は鍛圧装置,ここでは鍛圧ナールのみ
示す。これは電極輪の加圧中心線A−Aに対し溶接前側
に配置されている。前記鍛圧ナール13は電極先端形状
に適合した溝を有し鍛圧シリンダにより1,000kg
f以上の強い加圧力で電極面を鍛圧し電極先端形状を整
形する。
【0019】次に,本発明の溶接装置に基づく作用動作
を説明する。本発明装置は「溶接」「バイト」「鍛圧」の
順に動作させ,第一の整形バイト装置4は溶接後の電極
表面に付着した表散りやめっき金属層を削除する。
【0020】次いで,第二の整形バイト装置10二より
電極側面に発生したバリを削除するが,さらに引き続き
鍛圧ナール13により強い加圧力で鍛圧がかかると,電
極先端形状が規定の形に整形され,この整形時に前工程
の整形バイトで取り残した余分な金属が電極側面に移動
し,やがて押し出されてバリが成長するが,電極輪が一
周して再び溶接を終え第一の整形バイト装置4を通り,
第二の整形バイト装置10を通る時に成長した金属隆起
はここで十分に切り落とされる。そして,鍛圧ナール1
3は電極形状の整形と電極駆動を行い,溶接を進行す
る。
【0021】この溶接装置では電極面に表散りやめっき
層が付着しても溶接後直ちにその付着物を十分に切削除
去した後,最終段階で鍛圧工程に入るから電極先端形状
を規定形に整形することができ,しかも整形バイトによ
り発生するキリ粉が溶接前の溶接線上に落ちることはな
く,したがってその後落下異物を電極間に巻き込むよう
なことがないから,溶接品質上何ら影響を受けない。
【0022】
【発明の効果】以上で説明したように,本発明の装置に
よれば,溶接後,電極面及び電極側面に付着した表散り
やめっきをバイトで除去した後,電極先端形状を鍛圧ナ
ールで鍛圧整形を行うので,電極に付着した表散りやめ
っき金属を電極の中に潜り込ませることなく良好な溶接
が得られる。
【0023】また本発明の装置によれば,電極輪の加圧
中心線に対し鍛圧装置は溶接前側に,また溶接後側には
各種バイト装置を配置するだけであるから,既存のシー
ム溶接にも容易に転用できる。また前記電極輪の回転方
向又は整形バイト,鍛圧ナールの配置を変えることで一
台の機械で各種めっき鋼板のシーム溶接にも兼用でき
る。
【0024】バイトの切削量を基準ローラ位置に対し,
微細に設定できるマイクロヘッドを使用することで,い
つでもバイトの刃先を電極の接触面に対し一定距離に保
つことができ,切削量を一定にすることができる。
【0025】そしてバイトを微細調整が0.1mmないし
0.001mm台で調整することが可能となったため,従来
のように電極肉まで積極的に切削して電極先端形状を整
形するバイト機能とは観念が異なり,電極表面に付いた
薄い不純物のみ切削し,必要最小限の切削量で電極先端
形状を整形し得ることができる。このことにより,電極
輪の寿命を飛躍的に延長することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置を実施するための装置の構造例を
示す正面図である。
【図2】本発明に使用される整形バイト装置の具体的な
構造例を示す正面図である。
【図3】本発明に使用される各種整形バイトをユニット
化した実施例を示す正面図である。
【図4】本発明に使用される各種バイトを一本化した実
施例を示す正面図である。
【図5】従来のシーム溶接装置による整形バイト装置と
鍛圧装置の配置関係を示す正面図である。
【図6】(a)は電極先端の電極面の表示バイトの刃先
を示す外観図である。(b)は側面バイトの刃先を示す
外観図である。(c)は(a),(b)の二つの機能を
有する総バイトの実施例を示す外観図である。
【符号の説明】
1 電極整形装置 2 シーム溶接用電極輪 3 ワーク 4 第一の整形バイト装置 5 フレーム 6 バイトホルダ 7 バックアップシリンダ 8 バイト 9 マイクロヘッド 10 第二の整形バイト装置 11 バイト 12 ガイドローラ 13 鍛圧装置(鍛圧ナール)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−15459(JP,A) 特開 平8−47782(JP,A) 実開 昭57−28857(JP,U) 実開 昭55−98484(JP,U) 特公 平7−75785(JP,B2) 特公 昭57−30592(JP,B2) 実公 昭60−25341(JP,Y2) 実公 昭44−25559(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23K 11/06 B23K 11/16 B23K 11/30 B23K 103:04 B23K 103:16

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シーム溶接用電極輪の先端を鍛圧・整形
    しながらめっき鋼板をシーム溶接する装置において,溶
    接後の前記電極輪の電極面に付着した表散り又はめっき
    金属層を除去するバイト装置と,電極側面に発生したバ
    リを切削するバイト装置と,前記電極輪の先端を鍛圧す
    る鍛圧装置とを有し,前記バイト装置の切削送り量をマ
    イクロヘッドにより1/10mmないし1/1000m
    mの範囲内で調整できるようになし,しかも前記鍛圧装
    置は前記電極輪の加圧中心線A−Aに対し電極回転方向
    から順に前記バイト整形装置の後に配置し,前記鍛圧装
    置で鍛圧整形する前に,前記電極面に付着した表散りや
    めっき金属層を前記各バイト装置により除去し,それに
    よって鍛圧による電極面とめっき金属層との合金化を防
    止することを特徴とするめっき鋼板のシーム溶接装置。
JP02438997A 1997-01-23 1997-01-23 めっき鋼板のシーム溶接装置 Expired - Lifetime JP3273898B2 (ja)

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JP2809332B2 (ja) * 1994-08-03 1998-10-08 川崎重工業株式会社 シーム溶接装置

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