JP4058217B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置に係り、詳しくは、少量の現像剤でトナー濃度を自己制御することができる現像装置を備えた画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、少量の現像剤でトナー濃度を自己制御することができる現像装置を備えた画像形成装置が知られている。少量の現像剤でトナー濃度を自己制御するシステムとは、トナー濃度の変化に伴う現像剤の嵩の変化により、現像剤担持体上の現像剤とトナー収容部のトナー補給口から補給されるトナーとの接触状態を変化させて、現像剤中へのトナー取り込み状態を変化させ、トナー濃度を自己制御するシステムである(特開平9−22178号公報、特開平9−197833号公報参照)。このシステムの現像装置は、通常の二成分現像方式に比べ、磁性キャリアが少なく、装置のトルクが大幅に減少し、磁性キャリアの動きによってトナーの取り込みを行うため、トナー濃度(トナーと磁性キャリアとの混合比率)を検知調整する手段を簡素化できる。さらに、パドル・スクリュー等の攪拌部材を省略することも可能になる。よって、小型化、低コスト化に有利である。
【0003】
ところで、装置本体に装着前の未使用状態の現像装置では、トナー濃度を予め調整した初期現像剤が、現像剤収容部近傍に設けられた初期現像剤収容部に密閉された状態で収容されている。この初期現像剤のトナー濃度は、現像剤中の磁性キャリアの量を変化させることで調整できる。そして、未使用状態の現像装置を装置本体に装着する際に、現像剤収容部と初期現像剤収容部とを隔てるシール部材が剥がされる。これにより、初期現像剤が初期現像剤収容部から現像剤収容部内に投入され、初期現像剤が現像剤担持体上に均一に担持されるようになっている。
【0004】
また、未使用状態の現像装置では、現像剤担持体上の現像剤にトナーを供給するためのトナー補給口を有するトナー収容部にトナーが密閉された状態で収容されている。トナー補給口内でのトナーの凝集やトナー収容部からのトナー飛散をさけるためである。そして、未使用状態の現像装置を装置本体に装着する際に、トナー補給口とトナー収容部とを隔てるシール部材が剥がされる。これにより、トナーがトナー補給口に供給されるようになっている。
【0005】
未使用状態の現像装置が装置本体へ装着されると、画像形成装置の制御部が現像装置装着部のセンサ108からの装着検知信号を検知する。この検知信号によって、一般には現像剤担持体とトナー収容部内に設けられたトナー供給部材とが駆動ギヤを介して同時に回転し始め、現像剤収容部内の初期現像剤が現像剤担持体表面へ担持され、トナーが現像剤担持体上の現像剤へ補給されるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したように、現像装置を装置本体へ装着後、現像剤担持体とトナー供給部材とが同時に回転し始めると、現像剤収容部からの現像剤が現像剤担持体表面に均一に担持されていない状態で、トナーがトナー補給口より現像剤担持体表面上に補給される虞がある。現像剤担持体上で現像剤が均一に担持されていないままトナーが補給されると、現像剤が十分に担持されていない部分でトナー濃度が上昇してしまう。その結果、画像形成開始時に地汚れ等の異常画像が発生してしまう不具合が生じる。
【0007】
本発明は以上の問題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、現像装置を装置本体へ装着した際、現像剤担持体上で現像剤のトナー濃度が部分的に上昇することを防止し、画像形成開始時に地汚れのない良好な画像を得ることができる画像形成装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、内部に第一の磁界発生手段を有し、トナーと磁性キャリアとを含む2成分現像剤を担持して搬送する現像剤担持体と、該現像剤担持体に担持されて搬送される現像剤の量を規制する現像剤規制部材と、該現像剤規制部材で掻き落とされた現像剤を収納する現像剤収納部と、該現像剤収容部に該現像剤担持体の現像剤搬送方向上流側から隣接し、収容されているトナーが該現像剤担持体上の現像剤に接触して取り込まれるようにトナー補給口を有するトナー収容部と、該トナー収容部内のトナーを該トナー補給口に供給するトナー供給部材とを有する現像装置を備え、未使用状態の該現像装置を装置本体へ装着する際に現像剤が該現像剤収容部内に投入される画像形成装置において、未使用状態の上記現像装置が装置本体へ装着されたときに、画像形成の準備のために上記現像剤担持体及び上記トナー供給部材の駆動の制御を行う制御手段を設け、該制御手段を、上記現像剤担持体の回転を開始させ前記現像剤収容部内に投入されている現像剤が上記現像剤担持体の回転によって該現像剤担持体上に均一に担持された後に、上記トナー供給部材によるトナーの供給を開始させるように構成したものである。
また、請求項2の発明は、請求項1の画像形成装置において、上記トナー供給部材は回転によってトナーを供給することを特徴とするものである。
【0009】
れらの画像形成装置においては、現像装置を装置本体に装着したとき、先ず始めに現像剤担持体のみが回転し始め、現像剤担持体の回転により現像剤収容部からの現像剤が現像剤担持体上で均一化される。その後にトナー供給部材にるトナー供給を始め、トナーがトナー補給口から現像剤担持体上の現像剤に供給される。したがって、現像剤担持体上で現像剤の担持が不十分な部分にトナーが補給されることがなく、現像剤担持体上の現像剤において部分的なトナー濃度の上昇を防止することが可能となる。
【0010】
請求項の発明は、請求項の画像形成装置において、上記制御手段として、該トナー供給部材の回転を該現像剤担持体の回転開始から所定の時間停止させるクラッチを該トナー供給部材に設けることを特徴とするものである。
【0011】
この画像形成装置においては、現像装置を装置本体に装着後、現像剤担持体が回転し始めても、トナー供給部材に設けられたクラッチによりトナー供給部材が回転しない。現像剤担持体の回転により現像剤収容部からの現像剤が現像剤担持体上に均一に担持された後に、クラッチによりトナー供給部材が回転し始め、トナーがトナー補給口から現像剤担持体上の現像剤に供給される。したがって、現像剤担持体上で現像剤の担持が不十分な部分にトナーが補給されることがなく、現像剤担持体上の現像剤において、部分的なトナー濃度の上昇を防止することが可能となる。
【0012】
請求項の発明は、請求項の画像形成装置において、上記制御手段として、駆動源に連動して回転する駆動ギヤと勘合する回転ギヤを有するとともに、該回転ギヤの回転軸と該トナー供給部材の回転軸とがネジで螺合され、少なくとも装着前は、該回転ギヤの回転軸と該トナー供給部材の回転軸とが相対移動可能な状態で螺合され、装着後相対移動が止まって螺合が完了すると、該回転ギヤの回転軸と該トナー供給部材の回転軸とが一体回転することを特徴とするものである。
【0013】
この画像形成装置においては、現像装置を装置本体に装着後、現像剤担持体が回転し始めても、回転ギヤの回転軸とトナー供給部材の回転軸とが相対移動可能な状態で螺合されているため、トナー供給部材が回転しない。回転ギヤの回転により相対移動が止まって螺合が完了すると、トナー供給部材が回転し始める。そのため、現像剤担持体の回転により現像剤収容部からの現像剤が現像剤担持体上で均一化された後に、トナー供給部材の回転によりトナーがトナー補給口から現像剤担持体上の現像剤に供給される。したがって、現像剤担持体上で現像剤の担持が不十分な部分にトナーが補給されることがなく、現像剤担持体上の現像剤において部分的なトナー濃度の上昇を防止することが可能となる。また、この画像形成装置においては、制御手段としてクラッチのような複雑な部品を追加する必要がない。
【0014】
請求項の発明は、請求項の画像形成装置において、上記現像剤収容部内の現像剤が上記現像剤担持体上に均一に担持された後、上記回転ギヤの回転軸と上記トナー供給部材の回転軸とが一体回転し始めることを特徴とするものである。
【0015】
この画像形成装置においては、現像装置を装置本体に装着後、現像剤収容部内の現像剤が現像剤担持体上に均一に担持された後、回転ギヤの回転軸とトナー供給部材の回転軸とが一体回転し始めるので、現像剤担持体上で現像剤の担持が不十分な部分にトナーが補給されることがなく、現像剤担持体上の現像剤において、部分的なトナー濃度の上昇を防止することができる。
【0016】
請求項の発明は、請求項の画像形成装置において、上記制御手段として、駆動源と連動して回転するとともに、所定の回転角度範囲でのみ上記トナー供給部材の回転ギヤと勘合する駆動ギヤを有し、少なくとも装着前は、該駆動ギヤと該トナー供給部材の回転ギヤとが非勘合状態であることを特徴とするものである。
【0017】
この画像形成装置においては、現像装置を装置本体に装着後、現像剤担持体が回転し始めても、装着時は駆動ギヤと回転ギヤとが非勘合状態とされているため、トナー供給部材は回転しない。駆動ギヤが回転し始め、駆動ギヤとトナー供給部材の回転ギヤとが勘合すると、トナー供給部材が回転し始める。そのため、現像剤担持体の回転により現像剤収容部からの現像剤が現像剤担持体上で均一化された後に、トナー供給部材の回転によりトナーがトナー補給口から現像剤担持体上の現像剤に供給される。したがって、現像剤担持体上で現像剤の担持が不十分な部分にトナーが補給されることがなく、現像剤担持体上の現像剤において、部分的なトナー濃度の上昇を防止することが可能となる。また、この画像形成装置においては、制御手段としてクラッチのような複雑な部品を追加する必要がない。
【0018】
請求項の発明は、請求項1又は2の画像形成装置において、上記現像剤収容部は、上記第一の現像剤規制部材よりも現像剤搬送方向上流側に配設された第二の現像剤規制部材を有し、該第二の現像剤規制部材は、上記現像剤担持体上の現像剤のトナー濃度が上昇し、該現像剤の層厚が増加した場合に該現像剤の増加分の通過を規制すべく、該現像剤担持体との間隔が設定されていることを特徴とするものである。
【0019】
この画像形成装置においては、現像剤のトナー濃度が上昇すると、第二の現像剤規制部材が現像剤担持体上で嵩の増加した現像剤の通過を規制し、規制された現像剤によってトナー補給口が塞がれて現像剤担持体上の現像剤へのトナーの取りこみ量が減少する。逆に現像剤のトナー濃度が減少すると、現像剤の嵩が減少するため、トナー補給口が塞がれずに現像剤担持体上の現像剤へトナーが取り込まれる。したがって、現像剤のトナー濃度を常にほぼ一定濃度の範囲に保つことができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を画像形成装置である電子写真複写機(以下、プリンタという)の現像装置に適用した一実施形態について説明する。図1は、現像装置の概略構成図である。図2は、現像装置の制御部を含む制御ブロック図である。まず、プリンタ全体の構成及び動作について説明する。図1において、像担持体としての感光体ドラム1は、図中矢印a方向に回転駆動されながら図示しない帯電手段で一様に帯電された後、潜像形成手段としての光書き込み装置により画像情報に基づき走査露光されて表面に静電潜像が形成される。感光体ドラム1上に形成された静電潜像は後述する現像装置により現像され、感光体ドラム1上にトナー像が形成される。感光体ドラム1上に形成されたトナー像は、図示しない転写装置及び定着装置により用紙上に転写・定着される。なお、転写されなかった感光体ドラム1上の残留トナーは、図示しないクリーニング装置により感光体ドラム1から除去される。
【0021】
図2において、制御部100は、CPU101と、ROM102と、RAM103とを有している。制御部100には、操作部104、潜像形成手段105、現像手段駆動部106、感光体駆動部107、センサ108等が接続されている。この制御部100では、操作部104からの入力信号に基づいて、潜像形成手段105、現像手段駆動部106、感光体駆動部107等を制御する。潜像形成手段105により感光体ドラム1上に潜像が形成され、感光体駆動部107により感光体ドラム1が回転駆動されると、後述するように現像手段駆動部106により現像スリーブ4及びアジテータ9が回転駆動され、感光体ドラム1上の潜像が現像される。なお、未使用状態の現像装置がプリンタ本体に装着されると、制御部100に対して装着部に設けられたセンサ108から装着検知信号が送られる。装着検知信号を検知した制御部100は、後述するように、現像手段駆動部106を駆動させ、現像剤収容部からの現像剤を現像ローラ上に担持させる。
【0022】
次に、現像装置の構成及び動作について説明する。上記現像装置は、感光体ドラム1の側方に配置され、この感光体ドラム1に向けて開口部が形成された現像ケーシング2の内部に、該開口部から一部が露出した、トナー及び磁性キャリアからなる現像剤3を表面に担持する現像剤担持体としての非磁性材質からなる現像スリーブ4、現像スリーブ4の内部に固定配置された磁界発生手段としてマグネットローラ5、現像スリーブ4上に担持されて搬送されている現像剤の量を規制する第一の現像剤規制部材としてのドクタ6、現像剤収納ケース7、トナー収容部としてのトナーホッパ8等を備えている。
【0023】
現像剤収納ケース7は、現像スリーブ4との間に感光体ドラム1との対向部の現像位置に供給されずにドクタ6で進行が阻止された現像剤を収容する現像剤収容部Aを形成している。そして、現像剤スリーブ4の内部に固定配置されているマグネットローラ5のうち、現像剤収容部Aに対向する位置には、現像剤収容部A内の現像剤3を現像スリーブ4上に担持させるための磁極5aを配置している。また、トナーホッパ8は、現像剤搬送方向における現像剤収容部Aの上流側に隣接して現像スリーブ4表面と対向するトナー補給口8aを有し、このトナー補給口8aに隣り合ったスペースには、トナーホッパ8内の新しいトナー11をトナー補給口8aに向けて攪拌しながら送り出すトナー供給部材としてのアジテータ9が配置されている。このアジテータ9は、回転軸の位置、羽の長さが調節され、図中破線で示すように、アジテータ9の最外周軌道が現像剤3に振れないように設定されている。
【0024】
上記構成の現像装置において、現像スリーブ4上に担持された現像剤3は、図中矢印b方向に回転する現像スリーブ4の回転に伴って現像スリーブ4上をドクタ6側に搬送され、ドクタ6により規制されて薄層化される。薄層化された現像剤3は、図中矢印a方向に回転している感光体ドラム1と対向する現像領域に搬送される。そして、現像領域では、感光体ドラム1上に形成されている静電潜像にトナーが接触あるいは非接触で供給され、該静電潜像の可視化が行われる。その後、現像剤3は現像スリーブ4の回転に伴って現像スリーブ4上をトナー補給口8a側に搬送され、トナーホッパ8内のアジテータ9で送り出されてトナー補給口8aから供給された新しいトナー11を取り込んだあと、現像剤収容部Aに戻る。そして、新しいトナー11を含んだ現像剤3は、ドクタ6による規制部での内圧が増加し、現像剤3のトナーが摩擦帯電される。このように現像剤収容部Aにおける現像剤3の内圧により、現像スリーブ4上の現像剤3中のトナーを帯電することができるので、現像剤3を帯電あるいは攪拌するためのパドルやスクリュー等を用いた複雑な攪拌搬送機構が不要となる。
【0025】
一方、上記現像領域に供給されずにドクタ6で進行が阻止された現像剤3の一部は、現像剤収容部A内で現像剤3自身の内圧及び重力によってトナーホッパ8のトナー補給口8aに向かって移動する。トナー補給口8a付近まで移動してきた現像剤3は、ドクタ6よりも現像剤搬送方向上流側に配置された第二の現像剤規制部材であるプレドクタ10により規制され、磁極5aの磁力により現像スリーブ4側に引き寄せられ、再び現像スリーブ4の回転に伴ってドクタ6側に搬送されることにより、現像剤収容部A内を循環する。
【0026】
また、上記構成の現像装置においては、現像剤3に補給されたトナー11が多くなってトナー濃度が高まると、それに従って現像剤3の嵩が増加するため、現像剤3がプレドクタ10に向かって移動しプレドクタ10により規制されるが、規制しきれない現像剤3aが現像剤滞留部3aを形成して、トナー補給口8aの開口をおおってしまう。このため、現像スリーブ4上の現像剤3へのトナー取り込み量が少なくなる。このトナー取り込み量の減少により、現像剤3のトナー濃度が常に一定濃度以下に保たれる。逆に、現像剤3のトナー濃度が低くなると現像剤3の嵩が減少するため、現像剤滞留部3aがトナー補給口8aを塞がなくなるので、現像スリーブ4上の現像剤3へ所定量のトナーが取り込まれ、現像剤3のトナー濃度が常に一定濃度以上に保たれる。
【0027】
トナー濃度を変化させたい場合には、現像剤収容部A内に収容される磁性キャリアの量を変化させ、現像剤3の嵩を調整するとよい。例えば、磁性キャリア量をある一定量から減らすと現像剤3の嵩が減少するため、トナー補給口8aからのトナー11の取り込みが増加して現像剤3のトナー濃度が高くなる。このように、上記構成の現像装置においては、トナー濃度をほぼ一定範囲内にコントロールできるので、トナー濃度センサやトナー補給部材などを用いた複雑なトナー濃度制御手段が不要である。
【0028】
ところで、上記構成の現像装置においては、未使用状態の現像装置をプリンタ本体に装着する際に、予め所定のトナー濃度に調整された新規現像剤12が現像剤収容部Aに投入される。図3は、現像装置の未使用状態を示す概略構成図である。現像剤収容部A上方には、新規現像剤12を収容する新規現像剤収容部Bが設けられ、該現像剤収容部Aと新規現像剤収容部Bとを隔てるシール13が設けられている。そして、装着時には、シール13が剥がされ、現像剤収容部A内に投入された新規現像剤12が現像スリーブ4の回転により該現像スリーブ4上に均一に担持されるようになっている。
【0029】
また、トナー収容部8には、輸送時にトナー補給口8a内でトナーが凝集したり、トナーホッパ8からトナーが飛散したりするのを防止するために、トナー補給口8aとトナーホッパ8とを隔てるシール14が設けられている。そして、装着時には、このシール14も剥がされ、現像スリーブ4上の現像剤3へのトナー補給が開始されるようになっている。
【0030】
ここで、本実施形態に係る現像装置においては、未使用状態の現像装置をプリンタ本体に装着した際に、現像スリーブ4の回転開始に対してアジテータ9の回転開始時間を遅らせる制御手段を有することを特徴とするものである。図4は、現像装置内の駆動ギヤとアジテータ回転ギヤの概略構成図である。上述したように、シール13、14が剥がされた未使用状態の現像装置が装置本体に装着されると、上記制御部100(図2参照)は、装着部のセンサ108からの装着検知信号を検知し、現像スリーブ4とアジテータ9の駆動源としての現像手段駆動部106を駆動させる。現像手段駆動部106は、図4に示すように、駆動ギヤ15を矢印d方向に回転させ、この駆動ギヤ15を介して同時に現像スリーブ4を矢印b方向に、アジテータ回転ギヤ16を矢印c方向に回転させ始める。
【0031】
まず始めに上記制御手段の第1の実施形態について説明する。上記制御手段として、アジテータ9の回転を現像スリーブ4の回転から所定の時間停止させるクラッチ(図示せず)をアジテータ9に内蔵した。このクラッチには、従来公知の電磁クラッチ等を用いることができる。現像装置がプリンタ本体に装着され、現像スリーブ4が回転し始めても、このクラッチによりアジテータ9は回転しない。現像スリーブ4の回転により新規現像剤12が現像スリーブ4上に均一に担持された後に、アジテータ9が回転可能となり、アジテータ9の回転によりトナー補給口8aから現像スリーブ4へのトナー補給が行われ、現像スリーブ4上の現像剤3とトナー11とが始めて接触するようになっている。そのため、現像スリーブ4上で現像剤のトナー濃度が部分的に上昇することを防止できる。
【0032】
次に、上記制御手段の第2の実施形態について説明する。図5は、アジテータ回転ギヤとアジテータとの構成を示す部分斜視図である。図6(a)はアジテータ回転ギヤが空回転する様子を説明する要部側面図であり、図6(b)は、アジテータ回転開始時の様子を説明する要部側面図である。図5に示すように、アジテータ9はその回転軸9aの先端がオスネジ形状とされ、アジテータ回転ギヤ16はその回転軸16aの先端がメスネジ形状とされる。未使用状態の現像装置においては、アジテータ9の回転軸9aとアジテータ回転ギヤ16の回転軸16aとが、軸方向に相対移動可能な状態でネジ止めされている。そして、装着後、駆動ギヤ15を介してアジテータ回転ギヤ16が矢印c方向に回転し始め、アジテータ回転ギヤ16がアジテータ9側へ移動する。アジテータ回転ギヤ16の移動が止まって完全にネジ止めされると、アジテータ9が回転し始める。
【0033】
具体的に、図6(a)に示すように、未使用状態では、アジテータ回転ギヤ16の回転軸16aがアジテータ9の回転軸9aに相対移動可能な状態でネジ止めされた状態になっている。そのため、装着後、駆動ギヤ15を介して現像スリーブ4とアジテータ回転ギヤ16とが同時に回転を始めても、アジテータ回転ギヤの移動が止まり、アジテータ回転ギヤ16の回転軸16aとアジテータ9の回転軸9aとが完全にネジ止めされるまでの間は、アジテータ回転ギヤ16が空回転の状態になり、アジテータ9が回転しない。その後、図6(b)に示すように、アジテータ回転ギヤ16の移動が止まり、アジテータ回転ギヤ16の回転軸16aとアジテータ9の回転軸9aとが完全にネジ止めされた状態になると、アジテータ9が回転し始め、現像スリーブ4上の現像剤3へトナー補給を開始する。
【0034】
このように、現像装置をプリンタ本体に装着後、現像スリーブ4が回転し始めても、アジテータ9は回転しない。現像スリーブ4の回転により新規現像剤12が現像スリーブ4上に均一に担持された後に、アジテータ9が回転し始め、トナー補給口8aから現像スリーブ4へのトナー補給が行われ、現像スリーブ4上の現像剤3とトナー11とが始めて接触するようになっている。そのため、現像スリーブ4上で現像剤のトナー濃度が部分的に上昇することを防止できる。また、本構成の現像装置では、制御手段としてクラッチ等のように複雑な部品を追加する必要がない。
【0035】
なお、アジテータ9の回転停止時間は、アジテータ9の回転軸9aとアジテータ回転ギヤ16の回転軸16aとのネジ締め量で調整可能である。未使用状態においてネジ締め量を小さくしておけばアジテータ9の回転停止時間が長くなり、ネジ締め量を大きしておけばアジテータ9の回転停止時間が短くなる。
【0036】
次に、上記第2の実施形態の制御手段を有する現像装置を用いて実際に画像形成を行った結果について説明する。先ず始めに、新規現像剤収容部B内にトナー濃度10重量%の現像剤50g、トナーホッパ8内にトナー500gを充填した。そして、現像スリーブ4の回転から約5秒間アジテータ回転ギヤ16が空回転するように(アジテータ9の停止時約5秒間)、アジテータ回転ギヤ16の回転軸がアジテータ9の回転軸に対して移動可能な状態でネジ止めされた状態にした。そして、シール13、14を剥がして現像装置をプリンタ本体に装着し、下記に示す現像条件で画像形成を行った。3枚(画像比率:5%)画像形成後に現像剤3のトナー濃度測定を行ったところ、トナー濃度は12重量%になり、良好な画像を得ることができた。
【0037】
一方、アジテータ回転ギヤ16の回転軸をアジテータ9の回転軸に完全にネジ止めされた状態(現像スリーブとアジテータが同時に回転する状態)にした以外は、先に説明した現像条件と同様に画像形成を行った。その結果、3枚画像形成後に現像剤3のトナー濃度測定を行ったところ、トナー濃度は20重量%になり、地汚れ画像が発生してしまった。
【0038】
<メカ条件>
感光体線速:120mm/秒
現像スリーブと感光体ドラムのギャップGp:0.3〜0.5mm
現像スリーブとドクタのギャップGd1:0.3〜0.5mm
現像スリーブとプレドクタのギャップGd2:0.3〜1.5mm
現像スリーブ径:16φ
感光体線速に対する現像ローラの線速比:1.5〜3.0
Figure 0004058217
【0039】
次に、上記制御手段の第3の実施形態について説明する。図7は、アジテータ回転ギヤ16と駆動ギヤ17との構成を示す模式図である。図7に示すように、駆動ギヤ17は、軸方向から見た形状が扇形であり、未使用状態では少なくともアジテータ回転ギヤ16と駆動ギヤ17とが非勘合状態である。従って、現像装置を装着後、駆動ギヤ17の回転と同時に現像スリーブ4が回転し始めても、アジテータ回転ギヤ16は駆動ギヤ17に勘合するまで回転しない。その後、アジテータ回転ギヤ16と駆動ギヤ17とが勘合された状態になると、アジテータ9が回転を開始し、現像スリーブ4上へトナー補給を開始する。
【0040】
このように、現像装置をプリンタ本体に装着後、現像スリーブ4が回転し始めても、アジテータ回転ギヤ16と駆動ギヤ17とが勘合しないため、アジテータ9が回転しない。現像スリーブ4の回転により新規現像剤12が現像スリーブ4上に均一に担持された後に、アジテータ回転ギヤ16と駆動ギヤ17とが勘合してアジテータ9が回転し始め、トナー補給口8aから現像スリーブ4へのトナー補給が行われて、現像スリーブ4上の現像剤3とトナー11とが始めて接触するようになっている。そのため、現像スリーブ4上でトナー濃度が部分的に上昇することを防止できる。また、本構成の場合は、通常のトナー補給時でも間欠動作でアジテータ9が回転することになるがトナー補給に必要なアジテータ回転数を確保しているので問題にならない。
【0041】
なお、本実施形態では、上記駆動ギヤ17の形状を軸方向から見て扇形状としたが、特にこれに限定されるものではなく、例えば、所定の回転角度範囲でのみアジテータ9と勘合するように、所定の回転角度範囲のみ歯を形成した駆動ギヤであってもよい。
【0042】
また、本実施形態では、装着時にトナー補給口8a側に設けられたシール14を剥がしてトナー補給を開始する構成の現像装置について説明したが、現像剤及びトナーの投入方法は特にこれに限定されるものではない。例えば、トナー収容部上方に投入用トナー収容部を設け、装着時には、トナー収容部と投入用トナー収容部を隔てるシール部材を剥がすことによって、投入用トナー収容部に密閉されたトナーをトナー収容部に投入する構成の現像装置に適用してもよい。
【0043】
【発明の効果】
請求項1乃至の発明によれば、現像装置を装置本体に装着後、現像剤担持体の回転開始に対してトナー供給部材によるトナー供給開始を遅らせる制御手段を有するので、現像剤担持体の回転により現像剤収容部内の現像剤が現像剤担持体上に均一に担持された後に、トナー供給部材により現像剤担持体上の現像剤にトナーが補給される。したがって、現像装置を装着後、現像剤担持体上で現像剤のトナー濃度が部分的に上昇することを防止でき、画像形成開始の際には地汚れのない良好な画像を得ることができるという優れた効果がある。
【0044】
特に、請求項の発明によれば、制御手段として、トナー供給部材の回転を現像剤担持体の回転開始から所定の時間停止させるクラッチがトナー供給部材に設けられているので、現像剤担持体の回転により現像剤収容部内の現像剤が現像剤担持体上に均一に担持された後に、トナー供給部材の回転により現像剤担持体上の現像剤にトナーが補給される。したがって、現像装置を装着後、現像剤担持体上で現像剤のトナー濃度が部分的に上昇することを防止でき、画像形成開始の際には地汚れのない良好な画像を得ることができるという優れた効果がある。
【0045】
また、請求項及びの発明によれば、制御手段として、駆動源に連動して回転する駆動ギヤと勘合する回転ギヤを有するとともに、回転ギヤの回転軸とトナー供給部材の回転軸とがネジで螺合され、少なくとも装着前は、回転ギヤの回転軸とトナー供給部材の回転軸とが相対移動可能な状態で螺合され、装着後相対移動が止まって螺合が完了すると、回転ギヤの回転軸とトナー供給部材の回転軸とが一体回転するようにしているので、現像剤担持体の回転により現像剤収容部内の現像剤が現像剤担持体上に均一に担持された後に、トナー供給部材の回転により現像剤担持体上の現像剤にトナーが補給される。したがって、現像装置を装着後に現像剤担持体上の現像剤のトナー濃度が部分的に上昇することを防止でき、画像形成開始の際には地汚れのない良好な画像を得ることができるという優れた効果がある。また、本発明によれば、クラッチのように複雑な部品を追加する必要がない。
【0046】
請求項の発明によれば、制御手段として、駆動源と連動して回転するとともに所定の回転角度範囲でのみ上記トナー供給部材の回転ギヤと勘合する駆動ギヤを有し、少なくとも装着前は該駆動ギヤと該トナー供給部材の回転ギヤとが非勘合状態としているので、現像剤担持体の回転により現像剤収容部内の現像剤が現像剤担持体上に均一に担持された後に、トナー供給部材の回転により現像剤担持体上の現像剤にトナーが補給される。したがって、現像装置を装着後に現像剤担持体上の現像剤のトナー濃度が部分的に上昇することを防止でき、画像形成開始の際には地汚れのない良好な画像を得ることができるという優れた効果がある。また、本発明によれば、クラッチのように複雑な部品を追加する必要がない。
【0047】
請求項の発明によれば、第二の現像剤規制部材が現像剤の通過を規制し、現像剤担持体上の現像剤へトナーの取りこみを制御するので、簡易な構成で現像剤のトナー濃度を常にほぼ一定濃度の範囲に保つことができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係る現像装置の概略構成図。
【図2】同現像装置の制御部を含む制御ブロック図。
【図3】同現像装置の未使用状態を示す概略構成図。
【図4】同現像装置の駆動ギヤ及びアジテータ回転ギヤの概略構成図。
【図5】第2の実施形態に係る現像装置の概略構成を示す部分斜視図。
【図6】(a)は、同現像装置のアジテータ回転ギヤが空回転する様子を説明する要部側面図。(b)は、アジテータ回転開始時の様子を説明する要部側面図。
【図7】第3の実施形態に係る現像装置のアジテータ回転ギヤ及び駆動ギヤの概略構成を示す模式図。
【符号の説明】
1 感光体ドラム
2 現像ケーシング
3 現像剤
4 現像スリーブ
5 マグネットローラ
6 ドクタ
7 現像剤収納ケース
8 トナーホッパ
8a トナー補給口
9 アジテータ
10 プレドクタ
11 トナー
12 初期現像剤
13 シール
14 シール
15 駆動ギヤ
16 アジテータ回転ギヤ
17 駆動ギヤ
A 現像剤収容部
B 初期現像剤収容部

Claims (7)

  1. 内部に第一の磁界発生手段を有し、トナーと磁性キャリアとを含む2成分現像剤を担持して回転により搬送する現像剤担持体と、
    該現像剤担持体に担持されて搬送される現像剤の量を規制する現像剤規制部材と、
    該現像剤規制部材で掻き落とされた現像剤を収納する現像剤収納部と、
    該現像剤収容部に該現像剤担持体の現像剤搬送方向上流側から隣接し、収容されているトナーが該現像剤担持体上の現像剤に接触して取り込まれるようにトナー補給口を有するトナー収容部と、
    該トナー収容部内のトナーを該トナー補給口に供給するトナー供給部材とを有する現像装置を備え、
    未使用状態の該現像装置を装置本体へ装着する際に現像剤が該現像剤収容部内に投入される画像形成装置において、
    未使用状態の上記現像装置が装置本体へ装着されたときに、画像形成の準備のために上記現像剤担持体及び上記トナー供給部材の駆動の制御を行う制御手段を設け、
    該制御手段を、上記現像剤担持体の回転を開始させ前記現像剤収容部内に投入されている現像剤が上記現像剤担持体の回転によって該現像剤担持体上に均一に担持された後に、上記トナー供給部材によるトナーの供給を開始させるように構成したことを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1の画像形成装置において、
    上記トナー供給部材は回転によってトナーを供給することを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項の画像形成装置において、
    上記制御手段として、該トナー供給部材の回転を該現像剤担持体の回転開始から所定の時間停止させるクラッチを該トナー供給部材に設けることを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項の画像形成装置において、
    上記制御手段として、駆動源に連動して回転する駆動ギヤと勘合する回転ギヤを有するとともに、該回転ギヤの回転軸と該トナー供給部材の回転軸とがネジで螺合され、
    少なくとも装着前は、該回転ギヤの回転軸と該トナー供給部材の回転軸とが相対移動可能な状態で螺合され、装着後回転ギヤの回転により相対移動が止まって螺合が完了すると、該回転ギヤの回転軸と該トナー供給部材の回転軸とが一体回転することを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項の画像形成装置において、
    上記現像剤収容部内の現像剤が上記現像剤担持体上に均一に担持された後、上記回転ギヤの回転軸と上記トナー供給部材の回転軸とが一体回転し始めることを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項の画像形成装置において、
    上記制御手段として、駆動源と連動して回転するとともに、所定の回転角度範囲でのみ上記トナー供給部材の回転ギヤと勘合する駆動ギヤを有し、
    少なくとも装着前は、該駆動ギヤと該トナー供給部材の回転ギヤとが非勘合状態であることを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項1又は2の画像形成装置において、
    上記現像剤収容部は、上記第一の現像剤規制部材よりも現像剤搬送方向上流側に配設された第二の現像剤規制部材を有し、該第二の現像剤規制部材は、上記現像剤担持体上の現像剤のトナー濃度が上昇し、該現像剤の層厚が増加した場合に該現像剤の増加分の通過を規制すべく、該現像剤担持体との間隔が設定されていることを特徴とする画像形成装置。
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