JP4058193B2 - 調節機構 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、調節機構、特に自動車のシート調節機構に関する。該調節機構は、歯部を有しかつ2つの相反する方向の各々に移動可能な駆動部材と;中立位置を有する作動部材と;ガイド状部材と;前記作動部材上に移動可能に取り付けられた2つのクローであって、作動部材が前記中立位置から前記2つの方向の一方に駆動部材の歯部に沿って移動されるときに2つのクローの一方が歯部と噛み合い、かつ、他方が前記ガイド状部材によって歯部から持ち上げられるように前記作動部材上に取り付けられた2つのクローとを含む。
【0002】
【従来の技術】
このタイプの調節機構は、DE 195 27 912 Cに開示されている。その開示においては、駆動部材は、調節されるべきシート部にフリーホイールブレーキを介して連結されたギアである。作動部材として働くレバーが中立位置からいずれかの方向に枢動されると、その場合に前方クローを形成しているクローの1つがギアの歯部と噛み合い、それによりギアが回転されて、力が、調節されるべきシート部にフリーホイールブレーキを介して伝達される。フリーホイールブレーキは、レバーが中立位置に戻されるときに、ギアを、ギアが到達した位置に保持する。このようにして、シート部は、レバーを繰返しロックすることにより、任意の所望の方向に段階的に調節されることができる。レバーの戻り行程中、クロー(この場合、前方クロー)がガイド状部材によって歯部から持ち上げられるため、レバーがギアから外される。最初にギアと噛み合ったクローは、戻り移動中に歯部上を滑り得る。しかしそれはラチェットのようなノイズを生じ、これはユーザにとって不快であろう。このため、知られた調節機構には、レバーの戻り行程中に後方クローを歯部から離れるように付勢するばねシステムが設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、この構造は比較的扱いにくく、さらに、ユーザが調節移動を中断するとすぐに作動レバーとギアとの連結が解除されるという欠点を有する。したがって、ユーザは、最初にレバーを中立位置に戻して連結を再び達成しなければならない。
【0004】
本発明の目的は、上記のタイプの調節機構であって、簡単な構造を有し、操作が容易であり、かつ、作動部材がかなりの騒音を生じることなく中立位置に戻ることができる調節機構を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に従えば、この目的は、前記歯部に沿って移動可能である切換部材であって、前記作動部材の移動によって連行され、かつ、作動部材が中立位置に向かって戻るときに前記1つのクローと歯部との係合を解除するように配置された切換部材を提供することにより達成される。
【0006】
したがって、作動部材の戻り行程中、クローの一方は切換部材によって歯部から外れるように保持され、他方のクローはガイド状部材によって歯部から外れるように保持され、したがって、両方のクローは、小さい抵抗でかつ騒音の発生を少なくして歯部に対して移動することができる。作動部材が中立位置から移動されるときに切換部材はクローの移動に従うため、切換部材は、作動部材の移動方向が反対になるとすぐに、前記クローの位置に関係なくクローと歯部との係合を解除することができる。移動方向が再度反対にされると、切換部材は、クローと歯部との係合を再び可能にし、作動部材が最初に中立位置に戻ることは必要とされない。
【0007】
好ましくは、切換部材が、クローと、さらに正確にはこれらのクロー上に設けられたカムと、固定ガイド状部材と同様に協働する傾斜面を有する。切換部材の移動経路は、好ましくは、駆動部材の歯部と平行に延在ずる固定ガイド手段によって決定され、かつ、固定ガイド状部材と同一の部品上に設けられ得る。切換部材が付勢されてガイド手段と摩擦係合することが有利である。この摩擦係合により、作動部材の移動方向が反対になるときにクローと切換部材との相対移動が生じることができるため、クローまたはクローのカムは切換部材の傾斜面上にスライドし、それにより、歯部から持ち上げられる。かかる作動機構の分野の慣例であるように、クローが歯部に対して弾性的に付勢されるならば、この付勢は、同時に、切換部材をガイド手段に対して締め付けるように保持するために利用されることができる。
【0008】
駆動部材は外側に歯部の付いたギアであり得る。しかし、駆動部材は、内側に歯部の付いたリング、または、真直な歯付きラックにより形成される。内側または外側に歯部の付いたギアの場合、切換部材は、このギアの軸を中心として枢動され得るように随意に取り付けられ得る。
【発明の実施の形態】
【0009】
本発明の好ましい具体例を添付図面との関係で説明する。
【0010】
図1に示された作動機構は、例えば、自動車のためのシート高さアジャスタであり得る。ベースプレート10が締付タブ12を有し、かつ、車体の固定部分に堅固に連結するように適合されている。ベースプレート10は、任意の好適な駆動機構、例えばラック・アンド・ピニオン機構(図示せず)による車両シートのシートフレームの高さ調節を生じさせるシャフト14によって横方向に移動される。(一点鎖線で図中に示された)レバー18のような形状の作動部材が設けられたハウジング16がベースプレート10上に取り付けられている。ハウジング16およびレバー18は、シャフト14の中心軸を中心としてベースプレート10に対して枢動可能である。レバー18は、2つのクロー20,22を支持しており、クロー20,22は、共通の枢動軸24を中心としてレバー18に対して枢動可能であり、かつ、駆動部材として働くギア28の歯部26と噛み合うことができる。クロー20,22の歯部は、ばね(図示せず)によりギアの歯部26に弾性的に付勢される。
【0011】
ギア28は、ハウジング16内に収容されており、フリーホイールブレーキ30を介してシャフト14に駆動的に連結されている。フリーホイールブレーキ30の構造および操作は、「回転伝達機構」と題する、本発明の発明者の米国特許第5248017号に詳細に記載されており、そのため本明細書においては簡単に記載することにする。フリーホイールブレーキの内レース32がベースプレート10に堅固に固定されている。ポット状の外レース34がシャフト14に堅固に連結されている。ポット状の外レースは、図では見られることのできない底部を有し、該底部には円周方向に延在する凹みが形成されており、凹みの各々を、プロング36が少量の遊隙を有して移動する。プロング36がギア28に堅固に連結されているため、外レース34およびシャフト14は、協働して回転可能であるようにギア28に連結され、かつ、限られた遊隙の範囲内でギアに対して回転することができる。1対のロール体38と、ロール体間に介在する付勢部材40が、複数のプロング36の間の各々の間隙に配置されている。
【0012】
外レース34はわずかに多角形状の断面形を有するため、外レースと内レースとの間の環状の中空空間は、付勢部材40の各々からプロング36の各々の方向に向かって狭くなる。ギア28にいずれかの方向のトルクがかけられると、各プロング36は、プロング36の前に配置されたロール体38を関連する付勢部材40に対して押し、それによりロール体を、ロール体が内レース32に沿って回転することができる位置に保持する。したがって、外レース34およびシャフト14は、プロング36と共に回転可能であり、そのため、ギア28のトルクはシャフト14に伝達される。一方、いずれかの方向のトルクがシャフト14に作用すると、シャフトに連結された外レース34が、内レース32に対して回転されようとし、かつ、ロール体38が、内レースと外レースの間の中空空間で動かなくされる。このようにして、シャフト14は、戻り止め効果によって回転を阻止される。
【0013】
クロー20と22の間の領域において、ベースプレート10は、クロー20,22上に設けられたカム44,46と協働するガイド状部材42を形成している。さらに、切換部材48が図1に、破線によって示されている。この切換部材の外形はガイド状部材42と部分的に一致している。切換部材の機能は後に説明する。
【0014】
図1においては、レバー18およびハウジング16は、それらの中立位置にて示されている。図1に見られる調節機能の上方部分内に、ハウジング16は、ハウジングおよびレバーを、ベースプレート10に対して図1の中立位置に戻すように働く戻りばね(図示せず)を収容している。戻りばねの可能な構造は、本発明の発明者の米国特許第5794479号および独国実用新案 DE29802055Uに記載されている。これらの2つの文献は、また、シートアジャスタ内のフリーホイールブレーキ30の構造および機能を記載している。独国実用新案 DE 29802055Uは、また、レバーが中立位置にあるときにさらにレバーをハウジングにロックすることができるロック機構を示す。かかる機構は、本明細書中に開示された具体例においても設けられることができる。
【0015】
レバー18が、手動により、図1に示した中立位置から、例えば反時計回りに回転されると、クロー20は歯部26と噛み合い、それにより、レバーのトルクがギア28に伝達され、トルクはさらにシャフト14に伝達される。同時に、他方のクロー22のカム46がスライドしてガイド状部材42上に移動し、クロー22を歯部26から離れるように枢動させる。その後、レバー18が中立位置に戻されると、ギア28がその到達位置に、フリーホイールブレーキ30により保持されたまま、レバー18およびハウジング16のみが中立位置に戻る。レバー18が中立位置から、上記回転方向と反対方向に回転されると、クロー20と22の機能は入れ替わる。
【0016】
図2において、作動機構がさらに概略的に示されている。クロー20,22を除いて、カム44,46のみが示されており、切換部材48の輪郭をさらに明瞭に見ることができる。切換部材は円形ガイド26’によって支持されており、ガイド26’の輪郭は、図1のギア28の歯部26の外囲に実質的に対応する。ガイド26’は、歯部26自体、あるいは、ギア28の歯部なしカラーにより形成され得る。あるいは、ガイドは、また、ベースプレート10に形成され得る。クロー20,22がギア28に弾性的に付勢されているため、切換部材48は、ガイド26’の所定の位置に、カム44および46により締め付けられるように保持され、したがって、切換部材には追加の締め付け手段が必要でない。
【0017】
切換部材48は、ガイド26’に沿って、すなわち歯部26と平行に、所定量の摩擦を有して移動可能であり、切換部材48の両端部には、カム44および46のための止め部50が対称に設けられている。切換部材の中央部は、ベースプレート10に形成されたガイド状部材42と形状が一致し、かつ、レバー18およびハウジング16が中立位置にあるときにカム44,46によって係合される対称の傾斜面52を形成している。
【0018】
図3は、レバー18およびハウジング16が中立位置からわずかに枢動された状態を示す。カム44,46は、レバー18の移動に従ってベースプレート10のガイド状部材42に対してわずかに移動している。弾性的な付勢により、カム44は、ギアに接近しており、そのため、カムに対応するクローはギアの歯部と噛み合う。一方、カム46は、切換部材の傾斜面52および/またはガイド状部材42の対応する傾斜面によって歯部から押し出されている。
【0019】
レバー18がさらに時計回りの方向に枢動されると、ギア28がクロー20によって駆動され、それによりシートの高さが調節される。この状態において、カム44は、切換部材48の止め部50と係合しており、したがって、切換部材48はガイド26’に沿って滑らせた位置に配置される。他方のクローのカム46は、図4に示すように、切換部材48またはガイド状部材42によって、歯部から間隔をあけた位置に保持されている。切換部材の輪郭は、カム46がこの位置において切換部材と係合しかつ切換部材をガイド26’に対して付勢するように設計されることが好ましい。
【0020】
次いで、レバー18が反時計回りに移動されると、切換部材48は、最初は摩擦により所定の位置に保持される。カム46は切換部材の傾斜面52から外れるが、なお、ガイド状部材42によって支持され、最終的に切換部材の止め部50に隣接する。同時に、カム44は、切換部材の他方の傾斜面上をスライドし、それにより、図5に示されるように、ギア28の歯部から押し出される。こうして、次いでレバー18が中立位置へ戻り移動する間に、クロー20,22のいずれもがギア28の歯部26と噛み合わず、したがって戻り移動は実質的なノイズを全く生じずに行われることができる。レバー18が再度中立位置に到達するとすぐに、ガイド状部材42は、カム46が歯部26に対して再度接近し、かつカム44がガイド状部材42の、カム46と反対の側に隣接して、図2に示した状態が再び達成されることを可能にする。
【0021】
しかし、もし、レバー18が、図5に示した位置からさらに時計回りに回転されるならば、カム44は傾斜面52に沿って滑り、クロー20は再度噛み合い係合し、それにより、ギア28はさらに時計回り方向に回転されることができる。
【0022】
レバー18が中立位置から反時計回り方向に回転されても、移動の手順は上記の内容と類似する。
【0023】
図6は、切換部材48がわずかに異なる輪郭を有する変型具体例を示す。この具体例では、止め部50がカム44と46の間に形成されている。図1〜5に従う具体例においては、切換部材は前方にある一方のカムによって引かれるが、図6に示す具体例においては、後方にある一方のカムによって押される。その他の点に関しては、操作は第1具体例の操作に対応する。
【0024】
上記2つの具体例において、択一的にあるいは付加的に、プレート状の切換部材をベースプレートと別の部材との間に「挟む」ことにより、または、切換部材をばねによってベースプレートに対して付勢することにより、切換部材48とベースプレート10との望ましいの摩擦係合を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、調節機構の部分断面図である。
【図2】図2は、中立位置における調節機構の簡略図である。
【図3】図3は、図2とは異なる位置における調節機構の簡略図である。
【図4】図4は、図3からさらに時計回り方向に進行した位置における調節機構の簡略図である。
【図5】図5は、図4から反時計回り方向に進行した位置における調節機構の簡略図である。
【図6】図6は、作動機構の変型例を示す。
【符号の説明】
10 ベースプレート
12 締付けタブ
14 シャフト
16 ハウジング
18 レバー
20,22 クロー
26 ギアの歯部
28 ギア
30 フリーホイールブレーキ
32 内レース
34 外レース
36 プロング
38 ロール体
40 付勢部材
42 ガイド状部材
44,46 カム
48 切換部材
Claims (7)
- 特に自動車のシートアジャスタのための調節機構であって、
歯部を有し、かつ相反する2つの方向の各々に移動可能な駆動部材と、
中立位置を有する作動部材と、
ガイド状部材と、
前記作動部材上に移動可能に取り付けられた2つのクローであって、作動部材が前記中立位置から前記2つの方向の一方に駆動部材の歯部に沿って移動されるときに2つのクローの一方が歯部と噛み合い、かつ、他方が前記ガイド状部材によって歯部から持ち上げられるように前記作動部材上に取り付けられた2つのクローと、
傾斜面を有するとともに前記歯部に沿って移動可能である切換部材であって、前記作動部材の移動によって連行され、かつ、作動部材が中立位置に向かって戻るときに前記傾斜面によって前記一方のクローが前記歯部から持ち上げられることによって前記1つのクローと歯部との噛み合い係合を解除するように配置された切換部材とを含む調節機構。 - 特に自動車のシートアジャスタのための調節機構であって、
歯部を有し、かつ相反する2つの方向の各々に移動可能な駆動部材と、
中立位置を有する作動部材と、
ガイド状部材と、
前記作動部材上に移動可能に取り付けられた2つのクローであって、作動部材が前記中立位置から前記2つの方向の一方に駆動部材の歯部に沿って移動されるときに2つのクローの一方が歯部と噛み合い、かつ、他方が前記ガイド状部材によって歯部から持ち上げられるように前記作動部材上に取り付けられた2つのクローと、
前記歯部に沿って移動可能である切換部材であって、前記作動部材の移動によって連行され、かつ、作動部材が中立位置に向かって戻るときに前記1つのクローと歯部との噛み合い係合を解除するように配置された切換部材とを含み、
前記切換部材が、対称に配置された1対の止め部を有し、該1対の止め部は、前記作動部材が前記2つの方向の一方に移動されるときに、前記止め部の一方が前記クローの一方と係合し、他方のクローは、切換部材により、歯部から離れて保持されるように配置されている調節機構。 - 対称に配置され、かつ、前記クローと、または前記クロー上に設けられたカムと協働する傾斜面を切換部材が有し、かつ、切換部材が駆動部材および/または固定部材と摩擦係合して保持されている請求項2に記載の調節機構。
- 切換部材が、前記歯部に平行に延在するガイドによって支持されている請求項3に記載の調節機構。
- 前記クローが、本質的に歯部に付勢されており、かつ、切換部材を弾性により前記ガイドと係合させて保持するように配置されている請求項4に記載の調節機構。
- 前記作動機構の出力部材を形成するシャフトを含み、前記駆動部材が、前記シャフトにフリーホイールブレーキによって駆動的に連結されたギアである請求項1または2に記載の調節機構。
- 前記ガイド状部材がベースプレート上に設けられ、かつ、前記作動部材が、前記ベースプレートに対して移動可能でありかつ前記クローおよび前記切換部材を収容するハウジングに連結された請求項6に記載の調節機構。
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