JPH0257923B2 - - Google Patents
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- JPH0257923B2 JPH0257923B2 JP57099018A JP9901882A JPH0257923B2 JP H0257923 B2 JPH0257923 B2 JP H0257923B2 JP 57099018 A JP57099018 A JP 57099018A JP 9901882 A JP9901882 A JP 9901882A JP H0257923 B2 JPH0257923 B2 JP H0257923B2
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- JP
- Japan
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- pole
- latch
- latch member
- upper bracket
- pawl
- Prior art date
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Links
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 5
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 10
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/02—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
- B60N2/22—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being adjustable
- B60N2/235—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being adjustable by gear-pawl type mechanisms
- B60N2/2352—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being adjustable by gear-pawl type mechanisms with external pawls
- B60N2/2354—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being adjustable by gear-pawl type mechanisms with external pawls and provided with memory locks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、固定部と、該固定部に回転自在に取
付けられた従動部とから成り、前記固定部と従動
部に夫々配置されたラツチメンバーとポールメン
バーの係脱を、操作レバーの操作に応答して行う
ことにより、固定部に対する従動部の固定角を調
整する固定角調整装置に関する。
付けられた従動部とから成り、前記固定部と従動
部に夫々配置されたラツチメンバーとポールメン
バーの係脱を、操作レバーの操作に応答して行う
ことにより、固定部に対する従動部の固定角を調
整する固定角調整装置に関する。
従来この種の固定角調整装置においては、操作
ハンドルの操作後固定部に対して従動部を所望の
位置に回転させ、該位置に従動部を保持固定させ
られる。
ハンドルの操作後固定部に対して従動部を所望の
位置に回転させ、該位置に従動部を保持固定させ
られる。
しかしながら、必要に応じて所望の位置にあつ
た従動部を別の位置に一旦回転移動させると、該
所望の位置に従動部を再度復帰させることができ
なかつた。このため、再度固定角調整を行わなけ
ればならなく、操作が煩雑であつた。
た従動部を別の位置に一旦回転移動させると、該
所望の位置に従動部を再度復帰させることができ
なかつた。このため、再度固定角調整を行わなけ
ればならなく、操作が煩雑であつた。
そこで、本発明は、操作レバーの操作に応答し
て、従動部の回転移動の位置を記憶しておくこと
により上記欠点の解消を目的とする。その技術的
手段は、前記ポールメンバーを前記ラツチメンバ
ーに対して係脱ができるように前記従動部の回転
軸に対して移動可能に取り付け、前記ラツチメン
バーには前記回転軸を中心とした孤状の２組の歯
部を設け、前記ポールメンバーに対して前記回転
軸を中心として回転可能で且つ前記操作レバーの
操作に応答して前記ポールメンバーと前記ラツチ
メンバーの前記２組の歯部の内の一方の歯部との
係合時には前記ラツチメンバーの前記２組の歯部
の内の他方の歯部から解放され、前記ポールメン
バーと前記ラツチメンバーの前記一方の歯部との
係合解除時には前記ラツチメンバーの前記他方の
歯部と係合するように前記回転軸に対して前記ポ
ールメンバーと同時に移動可能なように前記ポー
ルメンバーに取り付けられたメモリーメンバー、
前記従動部が任意の位置から所定の一方向に回動
した時には前記ポールメンバーと係合して前記ポ
ールメンバーが前記ラツチメンバーと係合するこ
とを防ぎ、前記従動部が他方向へ前記任意の位置
まで回動復帰した時に前記メモリーメンバーとの
当接にて前記ポールメンバーとの係合を解除し
て、前記ポールメンバーが前記ラツチメンバーと
係合することを許容する規制メンバー、前記ポー
ルメンバーと前記メモリーメンバーに当接して、
前記ポールメンバーと前記ラツチメンバーの前記
一方の歯部との係合時前記メモリーメンバーを前
記ポールメンバーに対して所定の回動位置に位置
せしめる第１のスプリング、及び前記操作レバー
を操作しない時には前記ポールメンバーを前記ラ
ツチメンバーと係合させるように働く第２のスプ
リングとから構成したことにある。
て、従動部の回転移動の位置を記憶しておくこと
により上記欠点の解消を目的とする。その技術的
手段は、前記ポールメンバーを前記ラツチメンバ
ーに対して係脱ができるように前記従動部の回転
軸に対して移動可能に取り付け、前記ラツチメン
バーには前記回転軸を中心とした孤状の２組の歯
部を設け、前記ポールメンバーに対して前記回転
軸を中心として回転可能で且つ前記操作レバーの
操作に応答して前記ポールメンバーと前記ラツチ
メンバーの前記２組の歯部の内の一方の歯部との
係合時には前記ラツチメンバーの前記２組の歯部
の内の他方の歯部から解放され、前記ポールメン
バーと前記ラツチメンバーの前記一方の歯部との
係合解除時には前記ラツチメンバーの前記他方の
歯部と係合するように前記回転軸に対して前記ポ
ールメンバーと同時に移動可能なように前記ポー
ルメンバーに取り付けられたメモリーメンバー、
前記従動部が任意の位置から所定の一方向に回動
した時には前記ポールメンバーと係合して前記ポ
ールメンバーが前記ラツチメンバーと係合するこ
とを防ぎ、前記従動部が他方向へ前記任意の位置
まで回動復帰した時に前記メモリーメンバーとの
当接にて前記ポールメンバーとの係合を解除し
て、前記ポールメンバーが前記ラツチメンバーと
係合することを許容する規制メンバー、前記ポー
ルメンバーと前記メモリーメンバーに当接して、
前記ポールメンバーと前記ラツチメンバーの前記
一方の歯部との係合時前記メモリーメンバーを前
記ポールメンバーに対して所定の回動位置に位置
せしめる第１のスプリング、及び前記操作レバー
を操作しない時には前記ポールメンバーを前記ラ
ツチメンバーと係合させるように働く第２のスプ
リングとから構成したことにある。
これにより、本発明の目的が達成される上に、
従来の固定角調整装置に簡単な構成でもつて固定
角記憶機能をもたせられるという効果がある。
従来の固定角調整装置に簡単な構成でもつて固定
角記憶機能をもたせられるという効果がある。
以下本発明の一実施例を、シートリクライニン
グ装置に適応した場合について、図面に基いて説
明する。
グ装置に適応した場合について、図面に基いて説
明する。
第１図は、本発明による回転角調整装置を配置
されたシートリクライニング可能なシート１０を
示す。シートクツシヨン１の両側には夫々ロアー
ブラケツト１１が取付けられるとともに、該ロア
ーブラケツト１１にシートバツク２がリクライニ
ング作動可能に取付けられている。リクライニン
グ作動は操作レバー１８によつて後述する固定角
調整装置を介して行われる。
されたシートリクライニング可能なシート１０を
示す。シートクツシヨン１の両側には夫々ロアー
ブラケツト１１が取付けられるとともに、該ロア
ーブラケツト１１にシートバツク２がリクライニ
ング作動可能に取付けられている。リクライニン
グ作動は操作レバー１８によつて後述する固定角
調整装置を介して行われる。
次に本発明による固定角調整装置を第２図に基
いて第３図及び第４図を参照しながら説明する。
いて第３図及び第４図を参照しながら説明する。
第３図に示すように、シートクツシヨン１に取
付けられたロアーブラケツト１１には、軸１３が
固着されている。シートバツク２に取付けられた
アツパーブラケツト１２が、軸１３を介してロア
ーブラケツト１１にヒンジ結合されている。更
に、ロアーブラケツト１１には軸１３と同軸に弧
状をしたラツチメンバー１４が取付けられてい
る。このラツチメンバー１４の内周、外周面には
固定角度調整用の歯部１５、及び固定角記憶用の
歯部１６が夫々形成されている。一方、アツパー
ブラケツト１２の図示（第２図）下方端には、ラ
ツチメンバー１４の固定角度調整用歯部１５と噛
合するポール１７が形成されている。そして、ポ
ール１７と固定角度調整用歯部１５との噛合を解
除可能とするため、アツパーブラケツト１２の軸
１３への装着穴１４ａはポール１７に向う長穴と
なつている。
付けられたロアーブラケツト１１には、軸１３が
固着されている。シートバツク２に取付けられた
アツパーブラケツト１２が、軸１３を介してロア
ーブラケツト１１にヒンジ結合されている。更
に、ロアーブラケツト１１には軸１３と同軸に弧
状をしたラツチメンバー１４が取付けられてい
る。このラツチメンバー１４の内周、外周面には
固定角度調整用の歯部１５、及び固定角記憶用の
歯部１６が夫々形成されている。一方、アツパー
ブラケツト１２の図示（第２図）下方端には、ラ
ツチメンバー１４の固定角度調整用歯部１５と噛
合するポール１７が形成されている。そして、ポ
ール１７と固定角度調整用歯部１５との噛合を解
除可能とするため、アツパーブラケツト１２の軸
１３への装着穴１４ａはポール１７に向う長穴と
なつている。
軸１３には、第３図に図示するよう、ロアーブ
ラケツト１１とアツパーブラケツト１２の間に操
作レバー１８、更にアツパーブラケツト１２の反
対側面には規制プレート２１及びメモリーメンバ
ー１９が、プレート２８を介して固定リング２９
によつて夫々回転自在に配置されている。
ラケツト１１とアツパーブラケツト１２の間に操
作レバー１８、更にアツパーブラケツト１２の反
対側面には規制プレート２１及びメモリーメンバ
ー１９が、プレート２８を介して固定リング２９
によつて夫々回転自在に配置されている。
操作レバー１８には図示（第２図）右端側が軸
１３に対して弧状となり、この弧状の箇所に連続
する図示（第２図）左端側において軸１３に向つ
て傾斜しているガイド穴１８ａが形成されてい
る。このガイド穴１８ａにはアツパーブラケツト
１２に配置された係合ピン１２ａが嵌合されてい
る。又、操作レバー１８に形成された腕部１８ｂ
とアツパーブラケツト１２のポール１７側との間
にコイルスプリング２６が張設されている。従つ
て、操作レバー１８は、常時軸１３まわり時計方
向に付勢されている。よつて、該操作時、操作レ
バー１８のガイド穴１８ａの図示（第２図）右端
耐弧状部に、アツパーブラケツト１２の係合ピン
１２ａは位置する。
１３に対して弧状となり、この弧状の箇所に連続
する図示（第２図）左端側において軸１３に向つ
て傾斜しているガイド穴１８ａが形成されてい
る。このガイド穴１８ａにはアツパーブラケツト
１２に配置された係合ピン１２ａが嵌合されてい
る。又、操作レバー１８に形成された腕部１８ｂ
とアツパーブラケツト１２のポール１７側との間
にコイルスプリング２６が張設されている。従つ
て、操作レバー１８は、常時軸１３まわり時計方
向に付勢されている。よつて、該操作時、操作レ
バー１８のガイド穴１８ａの図示（第２図）右端
耐弧状部に、アツパーブラケツト１２の係合ピン
１２ａは位置する。
メモリーメンバー１９の図示（第２図）下端側
には、ラツチメンバー１４の固定角記憶用歯部１
６と係合する爪部１９ａが設けられ、図示第２図
上端側には軸１３に対して同軸状に形成された弓
状スロツト１９ｂが形成され、且つこの弓状スロ
ツト１９ｂにはアツパーブラケツト１２に配置さ
れたガイドピン１２ｂが嵌合している。しかも、
メモリーメンバー１９の爪部１９ａが固定角記憶
用歯部１６と係合可能とするため、メモリーメン
バー１９の軸１３への装着穴１９ｃは爪部１９ａ
に向かう長穴となつている。
には、ラツチメンバー１４の固定角記憶用歯部１
６と係合する爪部１９ａが設けられ、図示第２図
上端側には軸１３に対して同軸状に形成された弓
状スロツト１９ｂが形成され、且つこの弓状スロ
ツト１９ｂにはアツパーブラケツト１２に配置さ
れたガイドピン１２ｂが嵌合している。しかも、
メモリーメンバー１９の爪部１９ａが固定角記憶
用歯部１６と係合可能とするため、メモリーメン
バー１９の軸１３への装着穴１９ｃは爪部１９ａ
に向かう長穴となつている。
規制プレート２１の図示（第２図）先端には紙
面上方に折曲形成された当接面２４と紙面下方に
折曲形成された保持面２３が設けてある。当接面
２４はメモリーメンバー１９の右端面２５と当接
し、保持面２３はアツパーブラケツト１２の右端
面に設けられたフツク部２２と係合してアツパー
ブラケツト１２の図示下方への変位を規制する。
又、規制プレート２１の図示（第４図）右端には
断面コ字状に紙面下方に折曲形成された折曲部２
１ａが設けられている。折曲部２１ａには突起２
１ｂがあり、アツパーブラケツト１２に形成され
ている溝１２ｃと係合可能となつている。
面上方に折曲形成された当接面２４と紙面下方に
折曲形成された保持面２３が設けてある。当接面
２４はメモリーメンバー１９の右端面２５と当接
し、保持面２３はアツパーブラケツト１２の右端
面に設けられたフツク部２２と係合してアツパー
ブラケツト１２の図示下方への変位を規制する。
又、規制プレート２１の図示（第４図）右端には
断面コ字状に紙面下方に折曲形成された折曲部２
１ａが設けられている。折曲部２１ａには突起２
１ｂがあり、アツパーブラケツト１２に形成され
ている溝１２ｃと係合可能となつている。
第３図に示すとおり、軸１３のまわりにはアツ
パーブラケツト１２と規制プレート２１との間に
リターンスプリング２０が回転自在に配置され、
その両端部２０ａ，２０ｂはアツパーブラケツト
１２に取付けられた係合ピン１２ａを挟持してい
る。更にリターンスプリング２０の両端部２０
ａ，２０ｂの間にはメモリーメンバー１９に折曲
形成された係合部１９ｄも挾持されている。係合
ピン１２ａと係合部１９ｄは常に同位置に位置す
ることとなる。又、リターンスプリング２０の巻
回箇所は、アツパーブラケツト１２と規制プレー
ト２１との間に配されて、両部材を付勢してい
る。
パーブラケツト１２と規制プレート２１との間に
リターンスプリング２０が回転自在に配置され、
その両端部２０ａ，２０ｂはアツパーブラケツト
１２に取付けられた係合ピン１２ａを挟持してい
る。更にリターンスプリング２０の両端部２０
ａ，２０ｂの間にはメモリーメンバー１９に折曲
形成された係合部１９ｄも挾持されている。係合
ピン１２ａと係合部１９ｄは常に同位置に位置す
ることとなる。又、リターンスプリング２０の巻
回箇所は、アツパーブラケツト１２と規制プレー
ト２１との間に配されて、両部材を付勢してい
る。
軸１３とアツパーブラケツト１２との間にはス
パイラルスプリング２７が配置され、このスパイ
ラルスプリング２７の一端は軸１３の頭部に固定
され、他端はアツパーブラケツト１２に固着され
たピン１２ｄに係止されている。スパイラルスプ
リング２７により、アツパーブラケツト１２は常
に軸１３まわり図示（第２図）反時計方向に付勢
されている。
パイラルスプリング２７が配置され、このスパイ
ラルスプリング２７の一端は軸１３の頭部に固定
され、他端はアツパーブラケツト１２に固着され
たピン１２ｄに係止されている。スパイラルスプ
リング２７により、アツパーブラケツト１２は常
に軸１３まわり図示（第２図）反時計方向に付勢
されている。
次に本発明による固定角調整装置の作用を説明
する。
する。
第２図に示されている位置でロアーブラケツト
１１にアツパーブラケツト１２が位置固定されて
いる。この時、操作レバー１８を反時計方向に操
作すると、操作レバー１８に形成されたガイド穴
１８ａに嵌合している係合ピン１２ａがガイド穴
１８ａの左端部にて係合することになる。従つ
て、係合ピン１２ａは軸１３側に向つて押圧され
る。よつて、第５図に示すように係合ピン１２ａ
が取付けられているアツパーブラケツト１２は軸
１３への長穴状の装着穴１４ａを介して図示上方
に移動する。これにより、アツパーブラケツト１
２のポール１７とラツチメンバー１４の固定角調
整歯部１５との噛合が解除される。
１１にアツパーブラケツト１２が位置固定されて
いる。この時、操作レバー１８を反時計方向に操
作すると、操作レバー１８に形成されたガイド穴
１８ａに嵌合している係合ピン１２ａがガイド穴
１８ａの左端部にて係合することになる。従つ
て、係合ピン１２ａは軸１３側に向つて押圧され
る。よつて、第５図に示すように係合ピン１２ａ
が取付けられているアツパーブラケツト１２は軸
１３への長穴状の装着穴１４ａを介して図示上方
に移動する。これにより、アツパーブラケツト１
２のポール１７とラツチメンバー１４の固定角調
整歯部１５との噛合が解除される。
同時に、アツパーブラケツト１２の図示上方へ
の移動にともなつて、アツパーブラケツト１２に
取付けられたガイドピン１２ｂを嵌合されている
弓状スロツト１９ｂを有するメモリーメンバー１
９も、軸１３への装着穴１９ｃが長穴状となつて
いるから、図示上方に移動する。よつて、第５図
のようにメモリーメンバー１９の爪部１９ａがラ
ツチメンバー１４の固定角記憶用歯部１６と係合
する。
の移動にともなつて、アツパーブラケツト１２に
取付けられたガイドピン１２ｂを嵌合されている
弓状スロツト１９ｂを有するメモリーメンバー１
９も、軸１３への装着穴１９ｃが長穴状となつて
いるから、図示上方に移動する。よつて、第５図
のようにメモリーメンバー１９の爪部１９ａがラ
ツチメンバー１４の固定角記憶用歯部１６と係合
する。
ポール１７とラツチメンバー１４の回転角調整
歯部１５との噛合が解除されると、アツパーブラ
ケツト１２は、該アツパーブラケツト１２に取付
固定されている係止ピン１２ｄに係止されている
スパイラルスプリング２７により、軸１３まわり
反時計方向に回転させられる。これにより、アツ
パーブラケツト１２は、第７図に示すように、規
制プレート２１と当接し、規制プレート２１とと
もに規制プレート２１の側面がロアーブラケツト
１１の内面に当接するまで回転する。
歯部１５との噛合が解除されると、アツパーブラ
ケツト１２は、該アツパーブラケツト１２に取付
固定されている係止ピン１２ｄに係止されている
スパイラルスプリング２７により、軸１３まわり
反時計方向に回転させられる。これにより、アツ
パーブラケツト１２は、第７図に示すように、規
制プレート２１と当接し、規制プレート２１とと
もに規制プレート２１の側面がロアーブラケツト
１１の内面に当接するまで回転する。
この時、アツパーブラケツト１２のフツク部２
２は規制プレート２１の保持面２３及び折曲部２
１ａ内に進入する。アツパーブラケツト１２の溝
１２ｃと折曲部２１ａの突起２１ｂとが係合し、
アツパーブラケツト１２と規制プレート２１は一
体となる。従つて、操作レバー１８の操作をやめ
ても、アツパーブラケツト１２は、フツク部２２
の保持面２３との当接により図示下方に移動でき
ない。よつて、操作レバー１８は第７図に図示さ
れた位置に保持され、又メモリーメンバー１９の
爪部１９ａとラツチメンバー１４の固定角記憶歯
部１６との係合も解除されることはない。
２は規制プレート２１の保持面２３及び折曲部２
１ａ内に進入する。アツパーブラケツト１２の溝
１２ｃと折曲部２１ａの突起２１ｂとが係合し、
アツパーブラケツト１２と規制プレート２１は一
体となる。従つて、操作レバー１８の操作をやめ
ても、アツパーブラケツト１２は、フツク部２２
の保持面２３との当接により図示下方に移動でき
ない。よつて、操作レバー１８は第７図に図示さ
れた位置に保持され、又メモリーメンバー１９の
爪部１９ａとラツチメンバー１４の固定角記憶歯
部１６との係合も解除されることはない。
この後、アツパーブラケツト１２の上端側をス
パイラルスプリング２７の付勢力に抗して時計方
向に回転させる。
パイラルスプリング２７の付勢力に抗して時計方
向に回転させる。
これにより、規制プレート２１も一体的に時計
方向に回転する。そして、規制プレート２１の当
接面２４がメモリーメンバー１９の右端面２５に
当接すると、アツパーブラケツト１２のみが回転
する。よつて、アツパーブラケツト１２の溝１２
ｃと規制プレート２１の突起２１ｂとの係合が解
消されるとともに、アツパーブラケツト１２のフ
ツク部２２が規制プレート２１の保持面２３から
離脱する。従つて、アツパーブラケツト１２は第
５図に示されているように下方移動可能となる。
方向に回転する。そして、規制プレート２１の当
接面２４がメモリーメンバー１９の右端面２５に
当接すると、アツパーブラケツト１２のみが回転
する。よつて、アツパーブラケツト１２の溝１２
ｃと規制プレート２１の突起２１ｂとの係合が解
消されるとともに、アツパーブラケツト１２のフ
ツク部２２が規制プレート２１の保持面２３から
離脱する。従つて、アツパーブラケツト１２は第
５図に示されているように下方移動可能となる。
この時、操作レバー１８もコイルスプリング２
６の付勢力により軸まわり時計方向に回転される
から、係合ピン１２ａが穴１８ａの右端部と嵌合
するようになると、アツパーブラケツト１２は下
方移動する。同時に、メモリーメンバー１９もア
ツパーブラケツト１２に取付けられたガイドピン
１２ｂを介して下方移動する。この結果、第２図
に図示された元の位置において、アツパーブラケ
ツト１２のポール１７はラツチメンバー１４の固
定角調整歯部１５に噛合する。又メモリーメンバ
ー１９の爪部１９ａとラツチメンバー１４の固定
角記憶用歯部１６との係合は解除される。
６の付勢力により軸まわり時計方向に回転される
から、係合ピン１２ａが穴１８ａの右端部と嵌合
するようになると、アツパーブラケツト１２は下
方移動する。同時に、メモリーメンバー１９もア
ツパーブラケツト１２に取付けられたガイドピン
１２ｂを介して下方移動する。この結果、第２図
に図示された元の位置において、アツパーブラケ
ツト１２のポール１７はラツチメンバー１４の固
定角調整歯部１５に噛合する。又メモリーメンバ
ー１９の爪部１９ａとラツチメンバー１４の固定
角記憶用歯部１６との係合は解除される。
次に、ロアーブラケツト１１に対するアツパー
ブラケツト１２の固定位置を調整する作用につい
て、第２図、第６図及び第８図に基いて説明す
る。第２図において操作レバー１８を反時計方向
に操作すると、前述したとおり、ラツチメンバー
１４の固定角調整歯部１５とアツパーブラケツト
１２のポール１７の噛合が解除される。同時に、
メモリーメンバー１９の爪部１９ａとラツチメン
バー１４の固定角記憶歯部１６とは係合する。
ブラケツト１２の固定位置を調整する作用につい
て、第２図、第６図及び第８図に基いて説明す
る。第２図において操作レバー１８を反時計方向
に操作すると、前述したとおり、ラツチメンバー
１４の固定角調整歯部１５とアツパーブラケツト
１２のポール１７の噛合が解除される。同時に、
メモリーメンバー１９の爪部１９ａとラツチメン
バー１４の固定角記憶歯部１６とは係合する。
この時、アツパーブラケツト１２のスパイラル
スプリング２７の反時計方向の付勢力に抗してア
ツパーブラケツト１２を時計方向に回転させてや
る。所望の位置例えば第６図に示された位置まで
回転したら、操作レバー１８の操作をやめる。こ
れにより、操作レバー１８はコイルスプリング２
６の引張力により軸１３まわり時計方向に回転す
る。よつて、係合ピン１２ａの嵌合は穴１８ａの
左端側から右端側に変わる。このため、係合ピン
１２ａは下側に向つて付勢されることとなつて、
係合ピン１２ａを有するアツパーブラケツト１
２、及びアツパーブラケツト１２のガイドピン１
２ｂを介してメモリーメンバー１９は図示（第６
図）下側に移動する。従つて、アツパーブラケツ
ト１２のポール１７は所望の位置にてラツチメン
バー１４の固定角調整歯部１５と噛合する（第８
図）。同時に、メモリーメンバー１９の爪部１９
ａとラツチメンバー１４の固定角記憶歯部１６と
の係合が解除される。
スプリング２７の反時計方向の付勢力に抗してア
ツパーブラケツト１２を時計方向に回転させてや
る。所望の位置例えば第６図に示された位置まで
回転したら、操作レバー１８の操作をやめる。こ
れにより、操作レバー１８はコイルスプリング２
６の引張力により軸１３まわり時計方向に回転す
る。よつて、係合ピン１２ａの嵌合は穴１８ａの
左端側から右端側に変わる。このため、係合ピン
１２ａは下側に向つて付勢されることとなつて、
係合ピン１２ａを有するアツパーブラケツト１
２、及びアツパーブラケツト１２のガイドピン１
２ｂを介してメモリーメンバー１９は図示（第６
図）下側に移動する。従つて、アツパーブラケツ
ト１２のポール１７は所望の位置にてラツチメン
バー１４の固定角調整歯部１５と噛合する（第８
図）。同時に、メモリーメンバー１９の爪部１９
ａとラツチメンバー１４の固定角記憶歯部１６と
の係合が解除される。
この時、第６図に図示しているとおり、アツパ
ーブラケツト１２の時計方向への回転とともに、
アツパーブラケツト１２の係合ピン１２ａにより
一端２０ａが回転移動するから、リターンスプリ
ング２０は拡開されている。このため、メモリー
メンバー１９の係止部１９ｄに当接しているリタ
ーンスプリング２０の他端２０ｂが一端２０ａに
向つてメモリーメンバー１９が付勢している。よ
つて、メモリーメンバー１９の爪部１９ａと固定
角記憶歯部１６との係合が解除されると、直ちに
メモリーメンバー１９は時計方向に回転する。そ
して、リターンスプリング２０の両端部２０ａ，
２ｂが係合ピン１２ａを挾持する位置までメモリ
ーメンバー１９は回転移動する。よつて、第８図
に図示されるように、たとえアツパーブラケツト
１２の位置が変化したとしても常にこれに追従し
てメモリーメンバー１９も同一の位置に移動す
る。従つて、メモリーメンバー１９の記憶機能は
アツパーブラケツト１２の位置変更によつて損わ
れることはない。
ーブラケツト１２の時計方向への回転とともに、
アツパーブラケツト１２の係合ピン１２ａにより
一端２０ａが回転移動するから、リターンスプリ
ング２０は拡開されている。このため、メモリー
メンバー１９の係止部１９ｄに当接しているリタ
ーンスプリング２０の他端２０ｂが一端２０ａに
向つてメモリーメンバー１９が付勢している。よ
つて、メモリーメンバー１９の爪部１９ａと固定
角記憶歯部１６との係合が解除されると、直ちに
メモリーメンバー１９は時計方向に回転する。そ
して、リターンスプリング２０の両端部２０ａ，
２ｂが係合ピン１２ａを挾持する位置までメモリ
ーメンバー１９は回転移動する。よつて、第８図
に図示されるように、たとえアツパーブラケツト
１２の位置が変化したとしても常にこれに追従し
てメモリーメンバー１９も同一の位置に移動す
る。従つて、メモリーメンバー１９の記憶機能は
アツパーブラケツト１２の位置変更によつて損わ
れることはない。
又、反時計方向へのアツパーブラケツト１２の
角度変更について、第８図の位置から第２図の位
置にアツパーブラケツト１２が移動する場合をも
つて説明する。操作レバー１８を操作すると、前
述したように、アツパーブラケツト１２のポール
１７とラツチメンバー１４の固定角調整歯部１５
との噛合が解除されるとともに、メモリーメンバ
ー１９の爪部１９ａとラツチメンバー１４の回転
角記憶歯部１６とが係合する。従つて、アツパー
ブラケツト１２は、スパイラルスプリング２７に
より図示軸１３まわり反時計方向に回転付勢され
る。この付勢力に抗しながら、序々にアツパーブ
ラケツト１２を反時計方向に回転させ、第２図に
図示の所望の位置まで移動させる。
角度変更について、第８図の位置から第２図の位
置にアツパーブラケツト１２が移動する場合をも
つて説明する。操作レバー１８を操作すると、前
述したように、アツパーブラケツト１２のポール
１７とラツチメンバー１４の固定角調整歯部１５
との噛合が解除されるとともに、メモリーメンバ
ー１９の爪部１９ａとラツチメンバー１４の回転
角記憶歯部１６とが係合する。従つて、アツパー
ブラケツト１２は、スパイラルスプリング２７に
より図示軸１３まわり反時計方向に回転付勢され
る。この付勢力に抗しながら、序々にアツパーブ
ラケツト１２を反時計方向に回転させ、第２図に
図示の所望の位置まで移動させる。
ここで、操作レバー１８の操作をやめれば、ア
ツパーブラケツト１２のポール１７とラツチメン
バー１４の固定角調整歯部１５は第２図の位置で
噛合する。同時に第８図の位置で残留していたメ
モリーメンバー１９も、その爪部１９ａとラツチ
メンバー１４の回転角記憶歯部１６との係合が解
除される。又、アツパーブラケツト１２の反時計
方向への回転にともなう、係合ピン１２ａの回転
移動により、該係合ピン１２ａに一端２０ｂを係
止されているリターンスプリング２０は拡開され
ている。従つて、コイルスプリング２０の一端２
０ａがメモリーメンバー１９の係止部１９ｄを当
接付勢しているから、メモリーメンバー１９も第
８図の位置から第２図の位置に移動する。
ツパーブラケツト１２のポール１７とラツチメン
バー１４の固定角調整歯部１５は第２図の位置で
噛合する。同時に第８図の位置で残留していたメ
モリーメンバー１９も、その爪部１９ａとラツチ
メンバー１４の回転角記憶歯部１６との係合が解
除される。又、アツパーブラケツト１２の反時計
方向への回転にともなう、係合ピン１２ａの回転
移動により、該係合ピン１２ａに一端２０ｂを係
止されているリターンスプリング２０は拡開され
ている。従つて、コイルスプリング２０の一端２
０ａがメモリーメンバー１９の係止部１９ｄを当
接付勢しているから、メモリーメンバー１９も第
８図の位置から第２図の位置に移動する。
よつて、固定位置は時計方向・反時計方向とも
調節可能である。
調節可能である。
上記した回転角調整装置を第１図に図示したシ
ート１０は有している。操作レバー１８を反時計
方向に回転操作してやれば、シートバツク２は２
点鎖線で図示（第１図）した前倒し位置に移動す
るとともにこの位置に保持される。又、シートバ
ツク２を時計方向に回転させてやれば、再び元の
位置にてシートバツク２は固定される。又、シー
トバツク２に対する位置の調整は操作レバー１８
を操作し、シートバツク２を所望の位置に移動さ
せて後、操作レバー１８の操作をやめれば、シー
トバツク２は例えば破線で図示（第１図）した位
置に固定される。
ート１０は有している。操作レバー１８を反時計
方向に回転操作してやれば、シートバツク２は２
点鎖線で図示（第１図）した前倒し位置に移動す
るとともにこの位置に保持される。又、シートバ
ツク２を時計方向に回転させてやれば、再び元の
位置にてシートバツク２は固定される。又、シー
トバツク２に対する位置の調整は操作レバー１８
を操作し、シートバツク２を所望の位置に移動さ
せて後、操作レバー１８の操作をやめれば、シー
トバツク２は例えば破線で図示（第１図）した位
置に固定される。
この様なシート１０を装備された乗用車、特に
２ドア乗用車では、後部座席に乗降する際或いは
荷物を積載する際、操作レバー１８の操作により
シートバツク２をたとえ前倒ししたとしても、シ
ートバツク２を再度前倒し前の位置に復帰固定さ
せられる。又、同じ操作レバー１８の操作によ
り、シートバツク２の固定位置も調節できること
となる。
２ドア乗用車では、後部座席に乗降する際或いは
荷物を積載する際、操作レバー１８の操作により
シートバツク２をたとえ前倒ししたとしても、シ
ートバツク２を再度前倒し前の位置に復帰固定さ
せられる。又、同じ操作レバー１８の操作によ
り、シートバツク２の固定位置も調節できること
となる。
本発明の実施例をシート、特に乗用車のシート
に基いて説明したが、本発明による固定角調整装
置はこれに限られるものではないことは言うまで
もない。
に基いて説明したが、本発明による固定角調整装
置はこれに限られるものではないことは言うまで
もない。
第１図は本発明による固定角調整装置を備えた
シート、第２図は本発明による固定角調整装置の
一実施例の正面図、第３図は第２図の−線に
沿つた断面図、第４図は第２図の−線に沿つ
た断面図、第５図・第６図・第７図・第８図は夫
夫本発明による固定角調整装置の作動を表わす説
明図を示す。 １１……ロアーブラケツト（固定部）、１２…
…アツパーブラケツト（従動部）、１３……軸、
１４……ラツチメンバー、１７……ポール（ポー
ルメンバー）、１８……操作レバー、１９……メ
モリーメンバー、２０……リターンスプリング
（メモリーメンバーに作用する手段）、２１……規
制プレート（規制メンバー）。
シート、第２図は本発明による固定角調整装置の
一実施例の正面図、第３図は第２図の−線に
沿つた断面図、第４図は第２図の−線に沿つ
た断面図、第５図・第６図・第７図・第８図は夫
夫本発明による固定角調整装置の作動を表わす説
明図を示す。 １１……ロアーブラケツト（固定部）、１２…
…アツパーブラケツト（従動部）、１３……軸、
１４……ラツチメンバー、１７……ポール（ポー
ルメンバー）、１８……操作レバー、１９……メ
モリーメンバー、２０……リターンスプリング
（メモリーメンバーに作用する手段）、２１……規
制プレート（規制メンバー）。
Claims (1)
- １ 固定部と、該固定部に回転自在に取付けられ
た従動部とに夫々配置されたラツチメンバーとポ
ールメンバーとの係脱を、操作レバーの操作に応
答して行うことにより、固定部に対する従動部の
固定角を調整する固定角調整装置において、前記
ポールメンバーを前記ラツチメンバーに対して係
脱ができるように前記従動部の回転軸に対して移
動可能に取り付け、前記ラツチメンバーには前記
回転軸を中心とした孤状の２組の歯部を設け、前
記ポールメンバーに対して前記回転軸を中心とし
て回転可能で且つ前記操作レバーの操作に応答し
て前記ポールメンバーと前記ラツチメンバーの前
記２組の歯部の内の一方の歯部との係合時には前
記ラツチメンバーの前記２組の歯部の内の他方の
歯部から解放され、前記ポールメンバーと前記ラ
ツチメンバーの前記一方の歯部との係合解除時に
は前記ラツチメンバーの前記他方の歯部と係合す
るように前記回転軸に対して前記ポールメンバー
と同時に移動可能なように前記ポールメンバーに
取り付けられたメモリーメンバー、前記従動部が
任意の位置から所定の一方向に回動した時には前
記ポールメンバーと係合して前記ポールメンバー
が前記ラツチメンバーと係合することを防ぎ、前
記従動部が他方向へ前記任意の位置まで回動復帰
した時に前記メモリーメンバーとの当接にて前記
ポールメンバーとの係合を解除して、前記ポール
メンバーが前記ラツチメンバーと係合することを
許容する規制メンバー、前記ポールメンバーと前
記メモリーメンバーに当接して、前記ポールメン
バーと前記ラツチメンバーの前記一方の歯部との
係合時前記メモリーメンバーを前記ポールメンバ
ーに対して所定の回動位置に位置せしめる第１の
スプリング、及び前記操作レバーを操作しない時
には前記ポールメンバーを前記ラツチメンバーと
係合させるように働く第２のスプリングとから成
る固定角調整装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57099018A JPS58216008A (ja) | 1982-06-08 | 1982-06-08 | 固定角調整装置 |
| US06/497,874 US4502730A (en) | 1982-06-08 | 1983-05-25 | Fixed-angle adjusting mechanism |
| DE19833319593 DE3319593A1 (de) | 1982-06-08 | 1983-05-30 | Winkelverstellmechanismus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57099018A JPS58216008A (ja) | 1982-06-08 | 1982-06-08 | 固定角調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58216008A JPS58216008A (ja) | 1983-12-15 |
| JPH0257923B2 true JPH0257923B2 (ja) | 1990-12-06 |
Family
ID=14235433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57099018A Granted JPS58216008A (ja) | 1982-06-08 | 1982-06-08 | 固定角調整装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4502730A (ja) |
| JP (1) | JPS58216008A (ja) |
| DE (1) | DE3319593A1 (ja) |
Families Citing this family (38)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS602214A (ja) * | 1983-06-13 | 1985-01-08 | アイシン精機株式会社 | シ−トリクライニング装置 |
| JPS612809A (ja) * | 1984-06-18 | 1986-01-08 | アイシン精機株式会社 | 傾角調整装置 |
| JPS62194969A (ja) * | 1986-02-22 | 1987-08-27 | Aisin Seiki Co Ltd | チルトステアリング装置 |
| JPS62227857A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-06 | Aisin Seiki Co Ltd | チルトステアリング装置 |
| DE3816833C2 (de) * | 1988-05-18 | 1998-01-15 | Keiper Recaro Gmbh Co | Lehneneinstellbeschlag mit Freischwenkeinrichtung |
| CA1293681C (en) * | 1988-12-28 | 1991-12-31 | George Croft | Adjustable latching device with memory feature for vehicle seat assemblies |
| JPH0679343U (ja) * | 1993-04-28 | 1994-11-08 | 富士機工株式会社 | メモリー機構付きリクライニング装置 |
| US5390981A (en) * | 1993-09-30 | 1995-02-21 | Hoover Universal, Inc. | Seat assembly with a single position memory dump mechanism |
| JP3509150B2 (ja) * | 1993-11-19 | 2004-03-22 | アイシン精機株式会社 | シートリクライニング装置 |
| DE4412607C2 (de) * | 1994-04-13 | 1996-02-15 | Schnell Doris | Gelenk |
| FR2722150B1 (fr) * | 1994-07-05 | 1996-09-27 | Cesa | Articulation a memoire de position de reglage pour siege |
| FR2722739B1 (fr) * | 1994-07-22 | 1996-09-27 | Faure Bertrand Equipements Sa | Perfectionnements aux articulations pour sieges de vehicules |
| US5516198A (en) * | 1994-09-28 | 1996-05-14 | Tachi-S Co., Ltd. | Reclining device for vehicle seat |
| FR2725167B1 (fr) * | 1994-10-03 | 1996-12-13 | Faure Bertrand Equipements Sa | Perfectionnements aux articulations des dossiers de sieges de vehicules |
| US5597206A (en) * | 1995-10-31 | 1997-01-28 | Douglas & Lomason Company | Easy entry seat adjuster |
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| US5769493A (en) * | 1996-02-28 | 1998-06-23 | Fisher Dynamics Corporation | Linear recliner with easy entry memory feature |
| US5979986A (en) * | 1996-02-28 | 1999-11-09 | Fisher Dynamics Corporation | Linear seat recliner with easy entry memory feature |
| US5707112A (en) * | 1996-05-03 | 1998-01-13 | Magna Lomason Corporation | Linear recliner with memory seatback dump mechanism |
| US5806932A (en) | 1996-07-25 | 1998-09-15 | P. L. Porter Co. | Seat adjustment and dumping mechanism with memory of adjustment |
| JP3313590B2 (ja) * | 1996-09-30 | 2002-08-12 | 富士機工株式会社 | シートリクライニング装置 |
| US5918939A (en) * | 1997-03-27 | 1999-07-06 | Fisher Dynamics Corporation | Seat recliner with memory dump mechanism |
| US5788330A (en) * | 1997-03-27 | 1998-08-04 | Fisher Dynamics Corporation | Seat hinge mechanism with easy entry memory feature |
| US5823622A (en) * | 1997-05-08 | 1998-10-20 | Fisher Dynamics Corporation | Linear recliner with memory dump mechanism |
| FR2770469B1 (fr) * | 1997-10-31 | 2000-01-07 | Faure Bertrand Equipements Sa | Mecanisme d'articulation pour siege de vehicule, et siege de vehicule equipe d'un tel mecanisme |
| GB9911227D0 (en) * | 1999-05-15 | 1999-07-14 | Johnson Controls Automotive Uk | Memory device for reclining vehicle seat |
| US6199953B1 (en) | 1999-05-18 | 2001-03-13 | Fisher Dynamics Corporation | Sector recliner with single position memory |
| FR2795688B1 (fr) * | 1999-07-02 | 2001-09-07 | Faure Bertrand Equipements Sa | Siege de vehicule equipe d'un mecanisme d'articulation |
| US6557941B1 (en) | 2000-01-07 | 2003-05-06 | Porter Engineered Systems, Inc. | Memory system for seat back recliner |
| JP4622104B2 (ja) * | 2001-01-23 | 2011-02-02 | トヨタ紡織株式会社 | リクライニング装置 |
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| JP4517345B2 (ja) * | 2004-06-28 | 2010-08-04 | アイシン精機株式会社 | リクライニング装置 |
| JP4883341B2 (ja) * | 2005-08-24 | 2012-02-22 | アイシン精機株式会社 | シートリクライニング装置 |
| DE102006047398A1 (de) * | 2006-10-06 | 2008-05-21 | Lear Corporation, Southfield | 2-in-1-Bedienungshebel |
| JP5003141B2 (ja) * | 2006-12-22 | 2012-08-15 | トヨタ紡織株式会社 | 車両用シートのリクライニング構造 |
| DE102012013208B4 (de) | 2012-05-07 | 2019-07-25 | Adient Luxembourg Holding S.À R.L. | Sitzteil eines Fahrzeugsitzes |
| IN2014DN08535A (ja) | 2012-05-07 | 2015-05-15 | Johnson Controls Tech Co | |
| US8956269B1 (en) * | 2012-11-21 | 2015-02-17 | Ricardo Denis Skeete | Muscle group isolator system |
Family Cites Families (9)
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| GB1330533A (en) * | 1970-07-06 | 1973-09-19 | Turner Willenhall Ltd H R | Seat frames for vehicle seats |
| US3931996A (en) * | 1970-12-28 | 1976-01-13 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Adjustable hinge fitting for a seat with a movable back |
| US3953069A (en) * | 1972-10-25 | 1976-04-27 | Nissan Motor Company Limited | Vehicle seat back tilt control mechanism |
| AU476847B2 (en) * | 1973-04-03 | 1974-10-03 | H.R. Tuner (Willenhall) Ltd. | Improvements relating to vehicle seats and to mechanism therefor |
| DE2322207C2 (de) * | 1973-05-03 | 1984-08-23 | Keiper Automobiltechnik Gmbh & Co Kg, 5630 Remscheid | Gelenkbeschlag für Sitze mit verstellbarer Rückenlehne, insbesondere für Kraftfahrzeugsitze |
| AR206839A1 (es) * | 1975-11-13 | 1976-08-23 | Grinfa Srl | Dispositivo de regulacion de la posicion del respaldo de asientos reclinables |
| GB1569936A (en) * | 1977-05-20 | 1980-06-25 | Uop Inc | Hinge mechanism for mounting the seat back of a vehicle seat on a seat base |
| JPS608805B2 (ja) * | 1980-05-14 | 1985-03-06 | 日産自動車株式会社 | リクライニング装置 |
-
1982
- 1982-06-08 JP JP57099018A patent/JPS58216008A/ja active Granted
-
1983
- 1983-05-25 US US06/497,874 patent/US4502730A/en not_active Expired - Fee Related
- 1983-05-30 DE DE19833319593 patent/DE3319593A1/de active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3319593C2 (ja) | 1987-06-19 |
| DE3319593A1 (de) | 1983-12-08 |
| JPS58216008A (ja) | 1983-12-15 |
| US4502730A (en) | 1985-03-05 |
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