JP4056203B2 - 道路用伸縮継手 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、高架橋等における道路用伸縮継手にかかわり、更に詳しくは伸縮継手の路面露出部が破損したり、損傷した場合に、簡単に交換または補修することが出来る道路用伸縮継手に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、高架橋等における道路用伸縮継手の露出部は、車輌の通行により路面露出部が損傷し易く、露出部のみが損傷した場合でも、交換または補修工事のために長時間車輌の通行を止める必要がある。
【0003】
また車輌が頻繁に走行する位置は略決まっているため、その位置での破損の頻度は高く、その部分のみの破損でも定尺(1.8m)の継手の交換が必要となることがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
然しながら、従来の道路用伸縮継手は、道路幅方向に一本の長さで構成され、しかも路面露出部と下部構造物とは一体的に構成されていたため、伸縮継手の一部が損傷した場合にも、継手全体を交換する必要があり、従って交換作業には多くの手間と時間がかかる上に、無駄な経費が必要となる問題があった。
【0005】
更に、道路幅方向に伸縮継手同士を連結する場合、現地での溶接、嵌合、或いは突き合わせによる作業が行われ、またバネを持つ部材を付加することで、そのばね力を利用してセルのピッチを均一に保持する工夫がなされていた。
【0006】
また、大伸縮ジョイントの荷重支持ビームにおいて、圧縮,引っ張りを生じた時に支持ビームが左右に動き、また左右ボックスの中で移動量が不規則となってしまうと言う問題があった。
【0007】
この発明の目的は、道路用伸縮継手の一部が損傷したり破損しても、その部分のみを簡単にしかも効率良く交換することが出来、経済的に効率の良い作業を行うことが出来る道路用伸縮継手を提供することにある。
【0008】
また、この発明の他の目的は、荷重支持ビームの両端近傍に、ビーム位置決め装置を設けることで、荷重支持ビームの剪断変形時の位置決め効果が発揮され、また引っ張り時の抜け防止と、走行車輛の振動の緩衝機能と騒音を吸収して低減させることが出来る道路用伸縮継手を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
記目的を達成するこの発明の道路伸縮継手は、道路間の隙間部に、該隙間部の長手方向に沿って複数本の横ビームを平行に配設すると共に、これら横ビームに形成した貫通穴に荷重支持ビームを挿通させ、かつ前記複数本の横ビーム間の隙間に露出部を介在させて成る道路伸縮継手において、前記露出部を路面露出側に設けたフェースプレートと下部構造物とに分割して構成すると共に、その両部材を締結部材を介して着脱自在に連結し、かつ前記フェースプレートを道路幅方向に所定の長さに複数に分割して構成したことを要旨とするものである。
【0010】
また、前記ビーム位置決め装置は、荷重支持ビームの両端近傍またはこれを覆うボックスの少なくとも一方に、位置決めゴムパットを取付け、荷重支持ビームの両端近傍にストッパーを取付けたことを要旨とするものである。
【0011】
この発明は、上記のように構成され、伸縮継手における露出部を路面露出側のフェースプレートと下部構造物とに分割して構成すると共に、フェースプレートを道路幅方向に所定の長さで分割して構成したので、伸縮継手の一部が損傷しても、従来のように全体を交換する必要がなく、損傷部分を含む一部だけの交換だけで、しかも露出部分のみの交換で済むため、作業効率も良く、また無駄な経費を削減出来るものである。
【0012】
また、荷重支持ビームの両端近傍に、ビーム位置決め装置を設けることで、荷重支持ビームの剪断変形時の位置決め効果が発揮され、また引っ張り時の抜け防止と、走行車輛の振動の緩衝機能と騒音を吸収して低減させることが出来るものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に基づき、この発明の実施形態を説明する。
【0014】
図1は、この発明を実施した道路用伸縮継手の一部平面図、図2(a)は図1の正面図を示し、この伸縮継手1は、舗装道路2間の隙間部3に平行に配設する複数本(この実施形態では6本)の内横ビーム4aと外横ビーム4bと、この内横ビーム4aと外横ビーム4bとに形成した貫通穴5に挿通させる荷重支持ビーム6とからなり、内・外横ビーム4a,4b間及び内横ビーム4a間の間隙hにはそれぞれ露出部を介在させている。前記貫通穴5は、図2(b)に示すように、荷重支持ビーム6が円滑に挿通し得るように所定の間隙部Sが形成されている。
【0015】
前記露出部は、図3及び図4に示すように、鋼材またはゴム状弾性体(ゴムまたはプラスチック)から成る路面露出側のフェースプレート7a,7bと、内横ビーム4a及び外横ビーム4bにゴム等のゴム状弾性体8を介して加硫接着される下部構造物9とに分割して構成され、フェースプレート7a,7bと下部構造物9との両部材はボルト等の締結部材10を介して交換可能に連結されている。
【0016】
前記内横ビーム4a及び外横ビーム4bの相対向する壁面には、断面略L字状に形成された溝型鋼材11a,11bが配設され、この溝型鋼材11a,11bは前記内横ビーム4a及び外横ビーム4bにゴム等のゴム状弾性体8を介して加硫接着されている。鋼材11a,11bの内側には、脚状のゴム等のゴム状弾性体12a,12bを介して鋼板13が加硫接着され、この鋼板13の上にフェースプレート7a,7bを載置するようにしている。また、本実施形態では、鋼板13を鋼板13とゴム状弾性体14との接合構造材に形成し、この接合構造材におけるゴム状弾性体14により、上部から伝達される衝撃を吸収緩和すると共に振動を低減し、伸縮時にも剪断変形により追従できるように構成ている。
【0017】
前記フェースプレート7a,7bは、道路幅方向(図1においてX方向)に所定の長さ(この実施形態では300〜900mmのピース)に分割して構成されている。さらに、上述する接合構造材を、図5に示すように道路幅方向に分割して、接合構造材の長手方向の端末部に、鋼板13とゴム状弾性体14と互いに係合する係合段部15形成し、この係合段部15、15の係合により、接合構造材の連結部における止水効果を高めることが出来る。更に、継手連結部上の図4に示す空隙部にシール材を充填すると更に効果的である。
【0018】
なお、トラック等の輪帯幅は500mm程度が普通であり、前記路面側に露出するフェースプレート7a,7bの露出部分を300〜900mmのピースに分割することにより、効率良く破損部分のみの交換を行うことが出来る。
【0019】
図6〜図8は、この発明の第2実施形態を示し、前記フェースプレート7a,7b間の下部構造物9、即ち、鋼板13上には図6〜図8に示すように突起16が形成してあり、この突起16は、フェースプレート7a,7b間の間隙Qからゴミ等が侵入するのを防止すると共に、外観を良好にするものである。
【0020】
なお、その他の構成及び作用は上記第1実施形態と同様なので同一符号を付して説明は省略する。
【0021】
また、上記の各実施形態において、車両通行時の輪荷重通過時の撓み抑制及び振動吸収を目的として、図9(a),(b),(c)に示すように、前記内横ビーム4aの貫通穴5に挿通させる荷重支持ビーム6と貫通穴5との間隙部Sに、緩衝吸収部材17が設けることも可能である。即ち、
図9(a)の緩衝吸収部材17aは、ゴム材料等のゴム状弾性体18と金属板19とを積層させた断面コ字状の積層構造で、内横ビーム4aの下部側に被せるようにして取付けるものである。
【0022】
また、図9(b)の緩衝吸収部材17bは、ゴム材料等のゴム状弾性体18と金属板19とを積層させた断面L字状の積層構造で、内横ビーム4aの下部側に緩衝吸収部材17bの一辺を挿入させ、内横ビーム4aと緩衝吸収部材17bの他辺とをボルト・ナット等の締結部材20を介して取付けたものである。
【0023】
更に、図9(c)の緩衝吸収部材17cは、断面コ字状の金属板19aの外側面に、凹部を備えた台形状のゴム状弾性体18aを被せて加硫接着することにより積層させたものであって、このように構成した緩衝吸収部材17cを、内横ビーム4aの下部側に被せるようにして取付けたものである。
【0024】
以上のように内横ビーム4aの貫通穴5と荷重支持ビーム6との間隙部Sに、積層ゴムから成る緩衝吸収部材17,17a〜17cを設けることで、車両通行時の輪荷重通過時の撓み抑制及び振動吸収を期待することが出来るものである。
【0025】
この発明の実施形態は、上記のように構成され、伸縮継手1における露出部を路面露出側のフェースプレート7a,7bと下部構造物9とに分割して構成すると共に、フェースプレート7a,7bを道路幅方向に所定の長さで分割して構成したので、伸縮継手1の一部、即ちフェースプレート7a,7bの一部が損傷しても、従来のように継手全体を交換する必要がなく、損傷部分を含む一部だけの交換だけで、しかも露出部分のみの交換で済むため、作業効率も良く、また無駄な経費を削減出来るものである。
【0026】
更に、図10〜図13(a),(b)は、この発明の他の実施形態を示し、この実施形態は、道路伸縮継手が大伸縮継手である場合に、荷重支持ビーム6aの両端近傍に、ビーム位置決め装置21を設け、荷重支持ビーム6aの剪断変形時における位置決め効果や、引っ張り時の抜け防止、走行車輛の振動の緩衝機能と騒音を吸収して低減させるようにしたものである。
【0027】
即ち、この実施形態におけるビーム位置決め装置21は、荷重支持ビーム6aの端末部にストッパー23を溶接等により一体的に固定し、また、荷重支持ビーム6aの両端近傍を覆うボックス24の上部内壁面には、ボルト・ナット等の締結部材25を介して位置決めゴムパット26を固定し、ボックス24の底壁面には、緩衝ゴム27がボルト等により固定してある。
【0028】
なお、荷重支持ビーム6aの端末部に位置決めゴムパット26を取付け、ボックス24の内壁面にストッパー23を取付けることも可能である。
【0029】
なお、H型鋼から成る荷重支持ビーム6aの端末部に取付けるストッパー23の取付け方法としては、図12(a),(b)に示すように、荷重支持ビーム6aの連結支柱28にL型のストッパー23を溶接により固定したり、また図13(a),(b)に示すように、荷重支持ビーム6aの連結支柱28にI型のストッパー23を突き合わせて溶接により固定して取付けることも可能である。
【0030】
このように構成することで、荷重支持ビーム6aの剪断変形時の位置決め効果が発揮され、また引っ張り時の抜け防止と、走行車輛の振動の緩衝機能と騒音を吸収して低減させることが出来る。
【0031】
【発明の効果】
この発明は、上記のように伸縮継手における露出部を路面露出側に設けたフェースプレートと下部構造物とに分割して構成すると共に、その両部材を締結部材を介して連結し、前記フェースプレートを道路幅方向に所定の長さで分割して構成したので、以下のような優れた効果を奏するものである。
(a).伸縮継手の一部が損傷しても、従来のように継手全体を交換する必要がなく、損傷部分を含む一部だけの交換だけで、しかも露出部分のみの交換で済むため、作業効率も良く、また無駄な経費を削減出来る。
(b).損傷部分の交換を簡単に、しかも短時間に行うことが出来るので、交換に伴う車両の通行止めは短時間で済ませることが出来る。
(c).フェースプレートと下部構造物との間に鋼板とゴム状弾性体とからなる接合構造部材を介在させることにより、上部から伝達される衝撃を吸収緩和すると共に、振動を低減し、伸縮時にも剪断変形により追従させることが出来る。更に、剪断変形には、水平方向に力が発生することによりセルのピッチを均一に保持することが可能である。
(d).フェースプレートと下部構造物との間に介在する接合構造部材を道路幅方向に分割して、その端末部を互いに係合可能な係合段部に形成することにより接合構造部材の連結部における止水効果を高めることが出来る。
(e).フェースプレート間において下部構造物上に突起を形成することにより、フェースプレート間の間隙からゴミ等が侵入するのを防止すると共に、外観を良好にすることが出来る。
(f).また、内横ビームの貫通穴と荷重支持ビームとの間隙部に、積層ゴムから成る緩衝吸収部材を設けることにより、車両通行時の輪荷重通過時の撓み抑制及び振動吸収を期待することが出来る。
(g).荷重支持ビームの両端近傍に、ビーム位置決め装置を設けることにより、荷重支持ビームの剪断変形時の位置決め効果が発揮され、また引っ張り時の抜け防止と、走行車輛の振動の緩衝機能と騒音を吸収して低減させることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明を実施した道路用伸縮継手の一部平面図である。
【図2】(a)は図1の正面図、(b)は内横ビームの側面図である。
【図3】 荷重支持ビームの拡大正面図である。
【図4】 図1のA−A矢視拡大断面図である。
【図5】 フェースプレートと下部構造物との間に介在する接合構造材の実施形態を示す斜視図である。
【図6】 この発明の他の実施形態を示す道路用伸縮継手の一部平面図である。
【図7】 図6のB−B矢視拡大断面図である。
【図8】 図6のC−C矢視拡大断面図である。
【図9】(a)〜(c)は、内横ビームの貫通穴と荷重支持ビームとの間隙部に設ける緩衝吸収部材の各実施形態を示す断面図である。
【図10】 この発明の荷重支持ビームの両端近傍に、ビーム位置決め装置を設けた他の実施形態の平面図である。
【図11】 図10の側面図である。
【図12】(a),(b)は、荷重支持ビームの端末部に取付けるストッパーの取付け方法の平面図と側面図である。
【図13】(a),(b)は、荷重支持ビームの端末部に取付けるストッパーの他の取付け方法の平面図と側面図である。
【符号の説明】
1 伸縮継手
2 舗装道路
3 隙間部
4a 内横ビーム
4b 外横ビーム
5 貫通穴
6,6a 荷重支持ビーム
7a,7b フェースプレート
8 ゴム状弾性体
9 下部構造物
10 締結部材
11a,11b 溝型鋼材
12a,12b ゴム状弾性体
13 鋼板
14 ゴム状弾性体
15 係合段部
16 突起
17,17a,17b,17c 緩衝吸収部材
18 ゴム状弾性体
19 金属板
20 締結部材
21 ビーム位置決め装置
23 ストッパー
24 ボックス
25 締結部材
26 位置決めゴムパット
27 緩衝ゴム
28 連結支柱
S 間隙部
h 間隙
Q 間隙

Claims (8)

  1. 道路間の隙間部に、該隙間部の長手方向に沿って複数本の横ビームを平行に配設すると共に、これら横ビームに形成した貫通穴に荷重支持ビームを挿通させ、かつ前記複数本の横ビーム間の隙間に露出部を介在させて成る道路伸縮継手において、前記露出部を路面露出側に設けたフェースプレートと下部構造物とに分割して構成すると共に、その両部材を締結部材を介して着脱自在に連結し、かつ前記フェースプレートを道路幅方向に所定の長さに複数に分割して構成して成る道路伸縮継手。
  2. 前記下部構造物と横ビームとをゴム状弾性体により加硫接着した請求項1に記載の道路伸縮継手。
  3. 前記フェースプレート間において前記下部構造物上に突起を設けた請求項1または2に記載の道路伸縮継手。
  4. 前記フェースプレートと下部構造物との間に、鋼板とゴム状弾性体との接合構造材を介在させ、該接合構造材の長手方向の端末部に係合段部を形成して互いに係合可能に構成した請求項1,2または3に記載の道路伸縮継手。
  5. 前記荷重支持ビームを挿通させる横ビームの貫通穴の隙間部に、緩衝吸収部材を設けた請求項1,2,3または4に記載の道路伸縮継手。
  6. 記緩衝吸収部材が、ゴム状弾性体と金属板との積層体である請求項5に記載の道路伸縮継手。
  7. 前記荷重支持ビームの両端近傍に、ビーム位置決め装置を設けた請求項1,2,3,4,5または6に記載の道路伸縮継手。
  8. 前記ビーム位置決め装置は、荷重支持ビームの両端近傍またはこれを覆うボックスの少なくとも一方に、位置決めゴムパットを取付け、荷重支持ビームの両端近傍にストッパーを取付けた請求項7に記載の道路伸縮継手。
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