JP4055770B2 - 車両用シートのシートバック支持構造 - Google Patents

車両用シートのシートバック支持構造 Download PDF

Info

Publication number
JP4055770B2
JP4055770B2 JP2004359809A JP2004359809A JP4055770B2 JP 4055770 B2 JP4055770 B2 JP 4055770B2 JP 2004359809 A JP2004359809 A JP 2004359809A JP 2004359809 A JP2004359809 A JP 2004359809A JP 4055770 B2 JP4055770 B2 JP 4055770B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat
seat back
arm
lower arm
rotation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004359809A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005066374A (ja
Inventor
利広 杉山
和久 一色
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Auto Body Co Ltd
Original Assignee
Toyota Auto Body Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Auto Body Co Ltd filed Critical Toyota Auto Body Co Ltd
Priority to JP2004359809A priority Critical patent/JP4055770B2/ja
Publication of JP2005066374A publication Critical patent/JP2005066374A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4055770B2 publication Critical patent/JP4055770B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Seats For Vehicles (AREA)
  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)

Description

本発明は車両用シートのシートバック支持構造に関し、特に、フルフラット状態に折り畳むことができる車両用折畳みシート等に好適に使用できる車両用シートのシートバック支持構造に関する。
図12に従来のシートバック支持構造を使用した折畳みシートの一例を示す。図12において、車両前後方向(図の左右方向)へ延びる平行なシートレール1(一方のみ図示)上にシートトラック91が摺動可能に設けられており、シートクッションS1はその前端両側面が各シートトラック91の前端に形成されたブラケット部92に回転軸93で軸着されて、鎖線で示すように車両前方へ反転回動させられる(図中矢印)。シートバックS2はその側面に位置するアッパアーム81が公知のリクライニング機構を介してシートトラック91の後端に設けたロアアーム82に結合されており、シートクッションS1を前方へ反転回動させて生じた空間にリクライニング機構の回転軸83を中心として鎖線で示すように上記シートバックS2を前倒させる(図中矢印)。これにより、シートクッションS1の裏面とシートバックS2の裏面とが面一に連続したフルフラット状態となり、この状態で長尺の荷物等を車室内へ積み込むことができる。このような折り畳みシートは例えば特許文献1に示されている。
特開2000−127820
ところで、シートバックの高さは乗員の背中全体を支持してその居住性を改善するために高くなる傾向にあるが、シートクッションを前方へ反転回動させて生じる空間の長さには限界があるため、シートバックの高さを十分高くすることができないという問題あった。
そこで、本発明は、シートバックの前倒に伴って、シートバックの回転軸を移動させることができる車両用シートのシートバック支持構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本第1発明では、リクライニング機構を介して互いに回転軸(41)回りに相対回動可能に結合されたアッパアーム(3)とロアアーム(4)を有し、アッパアーム(3)がシートバック(S2)に一体に設けられ、ロアアーム(4)の一端が車両フロア側(2)へ回動可能に連結されており、かつ一端がロアアーム(4)との回動中心を除くアッパアーム(3)の一部(32)に回動可能に結合されるとともに他端が車両フロア側(2)へ回動可能に連結されたリンクアーム(6)を備える。
本第1発明によれば、リクライニング機構のロックを解除し、シートバックを前倒させるとこれと一体にアッパアームが回動し、これに伴ってリンクアームとロアアームが回動する。ロアアームの回動に伴ってアッパアームの回転軸の位置が移動し、シートバック全体の位置も移動する。
本第2発明では、アッパアーム(3)をロアアーム(4)に対して前方へ回動したとき、ロアアーム(4)が車両フロアに対して後方へ回動するように構成されている。本第2発明によれば、シートバックはその前倒に伴って全体が後方へ移動し、これにより、限られた空間内へ、十分に背の高いシートバックを前倒させ収納することができる。
本第3発明では、上記リンクアーム(6)の一端と上記アッパアーム(3)の一部(32)との結合が、長穴(62)とこれに挿入されるピン部材(33)によりなされているとともに、適宜の回動位置で上記ロアアーム(4)の回動を規制するロック部材(7)を備えている。
本第3発明によれば、リクライニング機構のロックを解除するとともに、ロック部材によるロアアームの回動規制を解除することにより、本第1発明と同様の作用効果が得られる。そしてこれに加えて、ロアアームの回動を規制した状態でリクライニング機構のロックを解除することにより、ピンが長孔内を移動できる範囲内で、回転軸を動かすことなくアッパアームを回動させることができるため、通常は回転軸を動かすことなくシートバックをリクライニング状態とでき、シートバックを前倒収納させるときだけ回転軸すなわちシートバック全体を移動させることができる。また、ロック部材によりロアアームの回動を適宜位置で規制してシートを使用する場合には、シートバックの荷重がロアアームとロック部材により受けられてリンクアームには作用せず、強度上有利である。
なお、上記カッコ内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
以上のように、本発明の車両用シートのシートバック支持構造によれば、シートバックの前倒に伴ってシートバックの回転軸を移動させることができる。
(第1実施形態)
図1に本発明のシートバック支持構造を備える車両用折畳みシートの側面図を示す。図1において、車両前後方向(図の左右方向)へ延びる平行なシートレール1(一方のみ図示)上にシートトラック2が摺動可能に設けられており、シートクッションS1はその前端両側部がそれぞれ、シートトラック2の前端に斜め前方へ向けて突設されたブラケット21に回転軸22で軸着されている。
シートバックS2はその側面下端部に設けられたアッパアーム3が公知のリクライニング機構(図示略)を介してロアアーム4と結合されており、アッパアーム3とロアアーム4とは図略の操作レバーを操作することにより、ロアアーム4の円形上部42中心に位置する回転軸41の回りに相対回動可能であるとともに所望の回動位置でロック可能である。これにより、シートバックS2を所望位置へ傾動させることができる。
ロアアーム4は円形上部42と、円形上部42から下方へ延出した連結部43の左右位置でピン結合されたアーム下部5とで構成されている。アーム下部5は略逆三角の枠状に成形されており、斜め前下方へ延びてその下端頂部がシートトラック2の上縁に回転軸51で結合されている。
長板状のリンクアーム6は、その一端が回転軸61によってシートトラック2の後端部に結合されるとともに、アーム下部5と交差して上方へ延びるリンクアーム6の他端は、アッパアーム3の下端突出部32に回転軸31によって結合されている。なお、図1のA,B,C,Dの各点は回転軸51を中心とした円弧軌跡上にあり、通常のシート使用位置ではシートバックS2の傾動中心である回転軸41はA位置にある。
このような構造の折畳みシートにおいて、フルフラット状態に折り畳む場合には、シートクッションS1を回転軸22を中心にして前方へ反転させ、その後リクライニング機構のロックを解除し、シートバックS2を前倒させる。シートバックS2の前倒に伴ってアッパアーム3は回転軸41を中心に図1の反時計方向へ回転し、リンクアーム6が回転軸61を中心に図1の時計方向へ回転する。これに伴い、ロアアーム5は回転軸51を中心にして全体として図1の反時計方向へ一旦回転し、回転軸41の位置はD位置まで移動する。これを図4に示す。そしてさらにシートバックS2を前倒させるとロアアーム5は反転して時計方向へ回転し、シートバックS2が水平姿勢まで前倒すると回転軸41の位置はB位置まで移動する。これを図2に示す。回転軸41の移動に伴い、シートバックS2は全体として車両後下方へ移動しつつ前倒し、シートクッションS1が反転して生じた空間内へ収納されて、その背面がシートバックS2の背面と面一に連続したフルフラット状態になる。この時、既述のように、シートバックS2は全体として後方へ移動させられるから、その背の高さが十分高くても、シートクッションS1が反転して生じた空間内へ問題なく前倒し収納される。
このような構造の折畳みシートではさらに、図1のシート使用状態からシートバックS2を後倒させてベッドとして使用する場合に、シートバックの後倒に伴ってリンクアーム6およびロアアーム5がそれぞれ回転軸61,51を中心に図1の時計方向へ回転して、回転軸41がA位置からC位置へと移動し、図3に示す状態となる。この状態では、シートバックS2は全体としてやや後下方へ移動するから、図1のA位置でそのままシートバックS2が後方へ傾倒する場合に比して、シートクッションS1の表面からシートバックS2の表面へと段差を生じることなく滑らかに連続させることが可能となり、ベッドとして快適に使用することができる。
さらに上記構造の折畳みシートを前席シートとして使用した場合には、後席シートへ乗込むために図1のシート使用状態からシートバックS2を前方へやや傾倒させると、アッパアーム3の反時計方向回転に伴ってリンクアーム6が回転軸61を中心に図1の時計方向へ回転するとともに、これが直立姿勢になるまではロアアーム5は回転軸51を中心に図1の反時計方向へ回転して回転軸41がA位置からD位置へ移動する。これを図4に示し、シートバックS2が全体として前上方へ移動するから、後席シートへの乗込みをスムーズに行なうことができる。
(第2実施形態)
図5に本発明の他の実施形態を示す。なお、図5ではアッパアームおよびロアアームの円形上部は図示を省略してある。本実施形態では、リンクアーム6の上端部に長手方向へ延びる長穴62が形成してあり、この長穴62内に、アッパアームの下端突出部32(図1参照)に設けたピン33が位置させてある。また、ロアアームのアーム下部5は略逆三角の板状に成形されて、その板面中間部には上下方向へ間隔をおいてピン52,53,54が立設されている。ピン54は他のピン52,53に比して小径としてある。ロック板7は、その下端がリンクアーム6と共通の回転軸61によりシートトラック2に結合されるとともに、その側縁には上下位置に切欠き71,72が形成されている。切欠き71はピン52,53を受け入れ可能なように大きくしてあり、切欠き72はピン54のみを受け入れ可能なように小さくしてある。なお、ロック板7は図略のバネ部材によって図5の反時計方向へ回転付勢されている。
図5に示す通常のシート使用状態ではピン52がロック板7の切欠き71内に進入して、アーム下部5は回転軸51回りの回転を規制され固定されている。この状態ではリクライニング機構のロックを解除した時の回転軸41回りのシートバックS2の傾動はピン33が長穴33内を移動できる範囲内で自在に可能である。
フルフラット状態に折り畳む場合には、図6に示すように、シートクッションS1を回転軸22を中心にして前方へ反転させ、その後リクライニング機構のロックを解除し、ピン33が長穴62の下端に至るまでシートバックS2を引き起こす。次にロック板7を時計方向へ回動させて切欠き71からピン52を脱出させ、シートバックS2の前倒を開始する(図7)。さらにシートバックS2を前倒させると、図8に示すように、シートバックS2の前倒に伴ってリンクアーム6およびアーム下部5がそれぞれ回転軸61,51を中心に大きく時計方向へ回転し、シートバックS2が全体として後(図8の右)下方へ移動する。
この状態でピン54が切欠き72内に進入してアーム下部5の回動が規制され、さらにシートバックS2を前倒させると、図9に示すようにピン33が長穴62内を移動しつつ、シートバックS2がシートクッションS1の反転により生じた空間内へ収納されて、その背面がシートバックS1の背面と面一に連続したフルフラット状態になる。この時、既述のように、シートバックS2は全体として後方へ移動させられているから、その背の高さが十分高くても、シートクッションS1が反転して生じた空間内へ問題なく前倒し収納される。
図5のシート使用状態からシートバックS2を後倒させてベッドとして使用することもでき、この場合には、リクライニング機構のロックを解除してピン33が長穴62の上端に至るまでシートバックS2を後倒させる(図10)。その後、ロック板7を時計方向へ回動させてピン52を切欠き71から脱出させ、図11に示すようにアーム下部5を回転軸51回りに時計方向へ回転させて、ピン53をロック板7の切欠き71内へ進入させてアーム下部5の回動を規制する。これにより、シートバックS2は全体としてやや後下方へ移動し、シートクッションS1の表面からシートバックS2の表面へと段差を生じることなく滑らかに連続して、ベッドとして快適に使用することができる。
本実施形態においては、アーム下部5の回動を規制した状態でリクライニング機構のロックを解除することにより、ピン33が長孔62内を移動できる範囲内で、回転軸41を動かすことなくアッパアームを回動させることができるため、通常は回転軸41を動かすことなくシートバックS2をリクライニング状態とでき、シートバックS2を前倒収納させるときだけ回転軸41すなわちシートバックS2全体を移動させることができる。そして、特に図5に示す通常のシート使用状態や図11に示すベッド状態でのシートバックS2からの荷重がアーム下部5とロック板7で受けられて、リンクアーム6には作用しないから、強度上有利である。
本発明の一実施形態を示す折畳みシートの全体透視側面図である。 折畳みシートの作動状態を示す全体透視側面図である。 折畳みシートの作動状態を示す全体透視側面図である。 折畳みシートの作動状態を示す全体透視側面図である。 本発明の他の実施形態を示す折畳みシートの全体透視側面図である。 折畳みシートの作動状態を示す全体透視側面図である。 折畳みシートの作動状態を示す全体透視側面図である。 折畳みシートの作動状態を示す全体透視側面図である。 折畳みシートの作動状態を示す全体透視側面図である。 折畳みシートの作動状態を示す全体透視側面図である。 折畳みシートの作動状態を示す全体透視側面図である。 従来の折畳みシートの概略透視側面図である。
符号の説明
S1...シートクッション、S2...シートバック、1...シートレール、2...シートトラック、3...アッパアーム、32...下端突出部、33...ピン、4...ロアアーム、41...回転軸、5...アーム下部、6...リンクアーム、62...長穴、7...ロック板。

Claims (3)

  1. リクライニング機構を介して互いに回転軸回りに相対回動可能に結合されたアッパアームとロアアームを有し、前記アッパアームがシートバックに一体に設けられ、前記ロアアームの一端が車両フロア側へ回動可能に連結されており、かつ一端が前記ロアアームとの回動中心を除く前記アッパアームの一部に回動可能に結合されるとともに他端が車両フロア側へ回動可能に連結されたリンクアームを備えていることを特徴とする車両用シートのシートバック支持構造。
  2. 前記アッパアームを前記ロアアームに対して前方へ回動したとき、前記ロアアームが車両フロアに対して後方へ回動するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用シートのシートバック支持構造。
  3. 前記リンクアームの一端と前記アッパアームの一部との結合が、長穴とこれに挿入されたピン部材によりなされているとともに、適宜の回動位置で前記ロアアームの回動を規制するロック部材を備えている請求項1又は2に記載の車両用シートのシートバック支持構造。
JP2004359809A 2004-12-13 2004-12-13 車両用シートのシートバック支持構造 Expired - Fee Related JP4055770B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004359809A JP4055770B2 (ja) 2004-12-13 2004-12-13 車両用シートのシートバック支持構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004359809A JP4055770B2 (ja) 2004-12-13 2004-12-13 車両用シートのシートバック支持構造

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11203160A Division JP2001030812A (ja) 1999-07-16 1999-07-16 車両用折畳みシート

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005066374A JP2005066374A (ja) 2005-03-17
JP4055770B2 true JP4055770B2 (ja) 2008-03-05

Family

ID=34420468

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004359809A Expired - Fee Related JP4055770B2 (ja) 2004-12-13 2004-12-13 車両用シートのシートバック支持構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4055770B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005066374A (ja) 2005-03-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4105534B2 (ja) 車両用シート
JP2007105116A (ja) シート構造
JP5109543B2 (ja) 乗物用シート
JP4633583B2 (ja) 車両用シートのロック解除操作機構
JP2020029253A (ja) 車両用シート
JP2005289228A (ja) 車両用回転・スライド式シート
JP4515300B2 (ja) 車両用シート装置
JP5910816B2 (ja) シート装置
WO2012093635A1 (ja) 格納式リアシート
JP5272724B2 (ja) 車両用シート
JP5481913B2 (ja) 車両用シート
JP4055770B2 (ja) 車両用シートのシートバック支持構造
JP2009262803A (ja) 車両用シート
JP2001239870A (ja) 床下格納シート構造
JP4693478B2 (ja) 乗り物用シート
JP2001030812A (ja) 車両用折畳みシート
JP3606181B2 (ja) 車両用シート
JP4442451B2 (ja) 車両用シート
JP5297954B2 (ja) 車両用シートのリクライニング装置
JP6651617B2 (ja) 車両用シート
JP4352955B2 (ja) 車両用シート
JP2008017905A (ja) 車両用シート装置
JP2003260967A (ja) 車両用リヤシート
JP5353514B2 (ja) 車両用シート
JP4276549B2 (ja) シート

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041213

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041220

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070918

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071025

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20071120

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20071203

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101221

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees