JP4055624B2 - 筆記具又は塗布具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、筆記具又は塗布具に関するものであり、特に、転がりを防止する手段を有する筆記具又は塗布具に関する。その筆記具や塗布具の1例としては、シャープペンシルやボールペン、マーキングペンなどの筆記用具、アイライナーやネイルなどの化粧具が挙げられる。
【0002】
【従来の技術】
1例として、ペン軸の先端部からグリップ部の中央までの間に、15〜30gの錘りをペン軸の内部に嵌め込むと共に、前記グリップ部に低温熱可塑性樹脂層を巻きつけた筆記具がある(特許文献1参照)。そして、一般的には、前記の筆記具の後部にはクリップが一体形成されていたり、別部材として固定されている。
【特許文献1】
実公平7−32111号公報(請求項1、段落0005第1行目〜同第3行目)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
通常、クリップは、筆記具を衣類のポケットに収納する際や、ノートの1部に目印として挟むときに使用し、有効な手段と言える。又、筆記具を机上などに置いた場合には、クリップが筆記具の転がりを防止し、机上からの落下を防止している。
しかし、上記の従来技術の様に、筆記具の重心位置が前方にあっては、クリップの転がり防止効果が著しく減少し、机上から落下してしまい破損の原因ともなってしまっていた。つまり、重心位置が筆記具の前方にある為、後方に位置するクリップの机上に対する接触圧力が弱まってしまっているのである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
そこで本発明は、筆記具又は塗布具の径が、前方から後方へむけて、順次大径部、小径部、大径部、小径部、大径部となるように形成し、その中間の大径部を筆記具又は塗布具の重心位置近傍に形成し、その重心位置近傍に形成された大径部に突起を形成した筆記具又は塗布具において、その突起の形状を、半円板状、或いは半球状に形成すると共に、その突起における筆記具長手方向の長さを周方向の長さ以下に形成したことを第一の要旨としている。
また、筆記具又は塗布具の径が、前方から後方へむけて、順次大径部、小径部、大径部 、小径部、大径部となるように形成し、その中間の大径部を筆記具又は塗布具の重心位置近傍に形成し、その重心位置近傍に形成された大径部に突起を形成した筆記具又は塗布具において、その突起の形状を、筆記具又は塗布具の先端から見て頂部が面取りされたほぼ三角形状に形成すると共に、その突起における筆記具長手方向の長さを周方向の長さ以下に形成し、さらに、前記筆記具又は塗布具にクリップを設け、そのクリップの延長線上に前記突起を形成したこと第二の要旨としている。
【0005】
【作用】
筆記具又は塗布具の転がりが開始すると、机上などの載置面に対する接触圧力の大きな部分に形成されている突起が載置面に接触する。又、クリップが設けられている塗布具にあっては、そのクリップも載置面に接触し、前記突起との相乗効果が得られる。
【0006】
【実施例】
図1乃至図5に1例を示し説明する。本発明を筆記具に適用させた例である。軸筒1の内部には、シャープペンシルの芯繰り出し機構や、ボールペンのリフィルなどが収納・配置されるが、本実施例においては、シャープペンシルの芯繰り出し機構2が配置されている。その芯繰り出し機構2は、芯を複数本収納する芯タンク3、その芯タンク3の前方に継ぎ手4を介して芯の把持・解放を行うチャック体5、並びにそのチャック体5の開閉を行うチャックリング6などから構成されている。符号Sは、前記芯タンク3やチャック体5などを後方に付勢するコイルスプリングなどの弾撥部材である。
一方、前記芯タンク3の後端には消しゴム受け7が圧入・固定されており、その消しゴム受け7には、消しゴム8が座金9を介して配置されている。また、消しゴム受け7には、消しゴム8を覆うようにノックキャップ10が着脱自在に取り付けられているが、そのノックキャップ10の天面には貫通孔11が形成されている。子供が誤飲した際の空気流通部(孔)となり、窒息死を極力防止することができるものとなっている。
【0007】
前記軸筒1は、後軸12、その後軸12に圧入・固定された中間軸13、その中間軸13に圧入された金属製の前軸14とから構成されており、その前軸14の前端には先部材15が螺合によって着脱自在に固定されている。また、前記中間軸13には、前後動可能で最も大きな外径を有する駒部材16が配置されており、その駒部材16には後述するグリップと同様な材質で成形された滑り止め部材17が被覆されている。そして、前記前軸14には熱可塑性エラストマーやシリコン、NBRなどの弾性部材からなり、滑り止め効果を有するグリップ18が挿着されている。一方、前記後軸12にはクリップ12aが一体形成されているが、別部材で構成し圧入や接着、溶着などの手段によって固定しても良い。
【0008】
ここで、前記中間軸13は駒部材16と同等か、若干小径な大径部22を前方部に有しており、その大径部22が本実施例おける塗布具の重心位置となっている。そして、その大径部22の外周部であって、前記クリップ12の延長線上には、前記駒部16の外径よりも大きな外接円形を有する突起22aが形成されている。即ち、この重心位置に形成された突起22aが、本発明における転がり防止作用を果たす突起となっている。その突起22aは、本実施例においては、頂部が面取りされたほぼ三角形状をなしているが、図4に示すように半円板状の突起としても良く、或いは半球状の突起などとしてもよい。尚、前記前軸14などは、中間軸13と共に一体成形などしても良い。この様な形状の軸において、前記グリップ18を拇指(親指)と示指(人差し指)、中指の3点で包囲するように握ると、中間軸13は拇指と示指の間に当接し、その結果、中間軸13の前方に位置する駒部材16の後部(滑り止め部材17)を拇指と示指の付け根で支えることになる。この支持力が筆記荷重の補助となり、グリップ17の指への負担を軽減させることになる。
符号Nは、前記弾撥部材Sの前端を受ける中子であり、前記前軸14の前端内面に挿入されているが、この中子Nは前軸14前端部における補強材ともなっている。即ち、本実施例においては、前軸14の先端に雄ねじを形成しているため、該部分の肉厚が他の部分に比し薄くなってしまっている。この薄くなった部分の内方への変形を阻止しているのである。
【0009】
次に、前記グリップ18について詳述する。そのグリップ18は、上部と下部に大径部19、20を有しているが、上部大径部19の方が下部大径部20に比し若干大きなものとなっている。また、上部大径部19の後端面には、小径筒部21が形成されており、前記中間軸13の中間部に形成されている大径部22の空間部23に嵌り込んでいる。筆記の際の筆圧による端部のめくれ、膨潤などによる膨れを防止しているのである。また、グリップ18の内径は、前記前軸14の外径よりも若干大経に形成されている。具体的には、前軸14の外径よりも0.3mm大きな経となっているが、0.0mmを超え1.0mm程度の範囲であればよい。ちなみに、グリップ18の内径と前軸14の外径との差が、1.0mmを超えてしまうと、グリップを把持した際に違和感が出てきてしまう。この様にグリップの内径を若干大径にすることによって、グリップを容易に前軸に挿着することができるようになる。
さらに、グリップ18の全長(本実施例では、小径筒部21の長さを除いた長さを全長という。即ち、大径部22前面への当接位置から先部材15の縁部25が当接開始するまでの長さを言う。)は、軸1のグリップ取付部の全長lよりも若干長く形成されている。即ち、グリップ18は、中間軸13の大径部22と先部材15によって圧縮された状態で挟み込まれるようになっている。具体的に、グリップ18の全長は、グリップ取付部の全長よりも0.4mm長く形成されているが、0.0mmを超え1.0mm程度の範囲であればよい。ちなみに、グリップ全長と取付部全長との差が、1.0mmを超えてしまうと、先部材15を前軸14に締め付けた際にグリップ18の端部が膨出してしまい、著しく見栄えを悪くしてしまう。
【0010】
また、前記先部材15の後端面には、円周状の溝部24が形成されているが、その溝部24は前方に向かって縮形する円錐溝部となっている。先部材15に形成される縁部25を前記グリップ18前端面に当接部とすることによって、先部材15のグリップ18に対する接触面積を減少させていると共に、溝部24の下部を肉厚部にすることによって該部分の強度を向上させているのである(図5参照)。即ち、先部材15を前軸14に螺着するが、この際、先部材15の後端面とグリップ18の前端面が接触し、そのとき、相対的な接触回転による摺動抵抗が発生するのである。この摺動抵抗を減少させているのである。尚、摺動抵抗が大きい場合には、先部材15がグリップ18を弾性変形させながら螺着・固定されてしまい、ややもすると、グリップ部材18の弾性復元力によって、折角の先部材15の前軸14に対する固定が解除されてしまう場合もある。
【0011】
ここで、前記駒部材16は、軸筒1の長手方向に対して移動可能なものとなっている。以下、具体的に説明する。駒部材16の内側には、軸筒1の軸心方向に突出し付勢された弾性を有する凸部26が形成されており、一方、軸筒1(中間軸13)の表面には、前記凸部26の突出量よりも若干浅いガイド溝部27が形成されているが、そのガイド溝部27は連続した「く」字型をしている。所謂、スイッチバック形状のガイド溝部27が設けられている。そして、そのガイド溝部27の屈折部には、ガイド溝部27よりも深い凹部28が形成されている。これにより、使用者が駒部材16を摺動させて調節するとき、勢い余って好みの位置を通り過ぎてしまうことはなく、確実に一定区間を摺動させることが可能となり、もって、操作性を向上させることができるものとなっている。
ここで、前記移動可能な駒部材16に本発明である突起22aを形成しても良いが、使用状態如何によっては重心位置から離隔した位置に突起22aが位置してしまい、その結果、転がり防止効果が減少してしまう危険性があるため、好ましくは、移動不能な大径部22に形成するのが好ましい。
【0012】
また、本実施例におけるシャープペンシルは、芯を有効に使用できる構造のものとなっている。以下、説明する。前記前軸14の先端に螺着された先部材15の内部には、芯を案内すると共に芯に軽く接触するゴム材質からなるガイド部材29が圧入・固定されており、その前方には、金属材質からなる芯保護管30が圧入されているが、前記先部材と一体成形するなどしても良い。そして、その芯保護管30の内側には、ゴム状部材からなり、芯の回転を阻止する芯戻り止め部材31が挿着されている。そして、その芯戻り止め部材31の内面には、実質的に芯と接触し、芯を保持する縦リブ32が長手方向に放射状に形成されている(図6参照)。即ち、芯をシャープペンシルの先端で保持することによって、ガイド部材から離れた、いわいる残芯を保持することができ、その残芯によっても筆記が可能となる。ちなみに、シャープペンシルの先端に芯戻り止め部材を持たないシャープペンシルにあっては、残芯が芯保護管から自重によって落下してしまったり、また、落下はしないものの筆記の度に残芯が回転してしまったりして違和感が募り、結局、指などで引き抜いて捨ててしまうことが多い。符号33、34は、前記芯戻り止め部材31の芯保護管30からの脱落を防止するための固定リングである(図6参照)。
【0013】
【発明の効果】
本発明によれば、筆記具や塗布具の転がりが極力防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の1例を示す縦半断面図。
【図2】 図1の外観斜視図。
【図3】 図2の要部拡大図。
【図4】 突起の変型例を示す、図3相当図。
【図5】 図1の要部拡大図。
【図6】 図1の要部拡大図。
【符号の説明】
1 軸筒
2 芯繰り出し機構
3 芯タンク
4 継ぎ手
5 チャック体
6 チャックリング
7 消しゴム受け
8 消しゴム
9 座金
10 ノックキャップ
11 貫通孔
12 後軸
12a クリップ
13 中間軸
14 前軸
15 先部材
16 駒部材
17 滑り止め部材
18 グリップ
19 大径部
20 大径部
21 小径筒部
22 大径部
22a 突起
23 空間部
24 溝部
25 縁部
26 凸部
27 ガイド溝
28 凹部
29 ガイド部材
30 芯保護管
31 芯戻り止め部材
32 縦リブ
33 固定リング
34 固定リング

Claims (2)

  1. 筆記具又は塗布具の径が、前方から後方へむけて、順次大径部、小径部、大径部、小径部、大径部となるように形成し、その中間の大径部を筆記具又は塗布具の重心位置近傍に形成し、その重心位置近傍に形成された大径部に突起を形成した筆記具又は塗布具において、その突起の形状を、半円板状、或いは半球状に形成すると共に、その突起における筆記具長手方向の長さを周方向の長さ以下に形成したことを特徴とする筆記具又は塗布具。
  2. 筆記具又は塗布具の径が、前方から後方へむけて、順次大径部、小径部、大径部、小径部、大径部となるように形成し、その中間の大径部を筆記具又は塗布具の重心位置近傍に形成し、その重心位置近傍に形成された大径部に突起を形成した筆記具又は塗布具において、その突起の形状を、筆記具又は塗布具の先端から見て頂部が面取りされたほぼ三角形状に形成すると共に、その突起における筆記具長手方向の長さを周方向の長さ以下に形成し、さらに、前記筆記具又は塗布具にクリップを設け、そのクリップの延長線上に前記突起を形成したことを特徴とする筆記具又は塗布具。
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