JP4053795B2 - 断熱容器 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、魚や肉などの食品を冷蔵保存したり冷蔵状態で輸送したりする場合に好適な断熱容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、肉や魚など食品の冷蔵保存や冷蔵状態での輸送には、断熱性の高い発泡スチロール製の容器が使用され、その内部に食品を氷詰めにした状態で収容するようにしている。
ところで、このような容器では、氷が融けてできた水が内部に溜まるのを防止するため、図8に示したように、容器本体20の適所に水を排出するための排出口40を設けたものも提供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような排水口40を備えた従来の断熱容器であっては、これらを多段に積載した場合に、蓋体が装着されているとしても、上位の容器本体20から流れ出た水が下位の容器本体20内に浸入して、収容されているイカなどの食品に触れることとなるので、不衛生であるという問題があった。
【0004】
そして、例えば鮮魚の保存や輸送においては、容器本体20の内部に氷と鮮魚を、またアイスクリームの持ち帰りの時には、容器本体20の内部にアイスクリームとドライアイス等の蓄冷材をそれぞれ収容し、この上端開口部を蓋体で閉塞して使用することが広く行われている。
本発明は上記に鑑み、物品とともに氷などが収容されていたり、あるいは、冷凍された物品が収容されているとしても、これらから出てくる水を内部に滞留させることがなく、さらには、多段に積載されているとしても、下位の容器内に水を滞留させることのない断熱容器を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための、本発明に係る冷蔵食品用断熱容器は、
断熱材からなる容器本体と、この容器本体の上端開口部を着脱自在に閉塞する断熱材からなる蓋体と、から構成される断熱容器であって、
前記断熱容器が前記蓋体を伴なって多段に積載された状態で、上位に位置する容器本体の底壁に形成された排水口から排出されてきた水を一時的に貯留するために、前記蓋体の上面に凹所を形成するとともに、この凹所内に一時的に貯留された水を、さらに、下位の容器本体の下面にまで導くために、この凹所から容器本体の下面にまで通じる排水通路を、前記蓋体と前記容器本体との間に連通して形成するとともに、
前記排水通路は、前記容器本体の側壁に形成された排水溝と、前記蓋体の外縁部に形成された孔とから構成され、
さらに、前記蓋体に形成された前記凹所は、前記排水通路から落下してくる水を貯留する第1の凹所と、この第1の凹所に隔壁を挟んで形成された第2の凹所とからなり、この第2の凹所内には、前記排水通路の一部を構成する孔が形成されていることを特徴としている。
【0006】
このような構成による本発明によれば、氷などが融けて容器本体内に溜まった水は、容器本体の底壁から蓋体の上面に一端貯留され、さらに蓋体と容器本体との間の排水通路を経て、容器外方に排出されるので、容器から排出された水が下位の容器内に浸入してしまうようなことはない。
【0007】
このような構成であれば、容器本体内の水の通り道が容器本体内の物品収容部を通ることがないので、排出されるべき水が再び食品に触れてしまうようなこともない。しかも排水通路の形成が容易になる。
【0008】
また、前記容器本体の底壁に形成された排水口は、前記容器本体の下方に突出形成された筒状部を貫通して形成されているとともに、この筒状部が前記第1の凹所内に挿入されていることが好ましい。
このような構成であれば、排水されるべき水を確実に蓋体の凹所内に排出することができ、また外部の空気が容易本体内に侵入することを防止できる。
【0009】
さらに、前記容器本体の底壁と、前記蓋体の上面との間には、重ね合わせたときに互いに位置決めされる凹凸嵌合部が形成されていることが好ましい。
このような構成であれば、多段に重ね合わされる容器本体と蓋体との組みつけが容易で、さらに荷崩れなどを防止することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明の実施例について説明する。
図1に示したように、本発明の断熱容器は、発泡スチロール等の断熱素材からなる四角い箱形の容器本体1と、該容器本体1に着脱自在の同様の断熱素材からなる蓋体2とで構成されている。
【0011】
上記容器本体1における四側壁の上端部には、その肉厚の内側半部に上方に突出する係合壁4が連続的に形成され、該係合壁4の外面4aはやや外側に向けて傾斜する傾斜面となっており、これに対して蓋体2の下面には、上記係合壁4が嵌合する係合溝5が形成され、該係合溝5の外側の側面5aが外面4aに対応する傾斜面となっており、これらの係合壁4と係合溝5とが嵌合することにより、蓋体2が容器本体1に密に被着され得るようになっている。
【0012】
また容器本体1の上面図である図2および図2のC−C線断面である図3に示したように、上記容器本体1の四隅に近い位置に、例えば、氷が解けてできた水などを排出するための排水口15が形成されている。この排水口15の形成された部分は、図3および図7に示したように、筒状になっており、この筒状部19に貫通して形成されている。一方、この排水口15の近傍に、縦方向の排水溝17が形成されている。この排水溝17は、容器本体1の側壁を貫いて形成されている。また、上記筒状部19には、排水溝17に向かって案内溝21が形成されている。したがって、この排水口15から落下してきた水は、排水溝17側に向かって流れることになる。
【0013】
さらに、容器本体1の内方は、図4に示すように、容器本体1の底壁1aを中央部が最も高くなるように上方に向けて湾曲させた丸底に形成されている。このように丸底に形成したので、氷が融けてできた水は速やかに排水口15に導かれる。なお、底壁1aを高くするのは幅方向だけでなく、長手方向にも高くすることができる。
【0014】
以下、蓋体2の構造について説明する。
図5は、蓋体2の上面図で、図6はその角部の斜視図である。
蓋体2は、図1、図5、図6に示したように、上面2aの外周部は額縁状に一段高く形成され、その分中央部が低く形成されている。すなわち、上面2aの外周部31は幅Sが高く形成され、各コーナ部は、円弧状に形成されている。
【0015】
そして、各コーナ部には、長孔状の凹所30が形成されている。
この凹所30は、第1の凹所32と第2の凹所34とからなるもので、その中央部に背の低い隔壁36が形成されている。また、第2の凹所34の底面には、孔38が形成されている。そして、この外周側の孔38は、断熱容器を多段に積載したときに、下位の容器本体1の排水溝17の上方に位置する。このように、蓋体2の孔38と、容器本体1の排水溝17とは、上下に対向する位置に配置され、ここに排水通路が構成される。
【0016】
また、蓋体2の上面2aに容器本体1の底面を載置した場合に、容器本体1が落下しないように、両者の間に、凹凸嵌合部が形成されている。
すなわち、図5に示した蓋体2の上面2aに、図7に示した容器本体1の底面が、位置決めされるように、容器本体1の底面には壁体23が形成され、この壁体23が蓋体2の上面2aに形成された外周部31の内側に配置される。
【0017】
上記構成を有する断熱容器において、魚や肉などの食品は、氷詰めの状態、あるいは冷凍に近い状態で該容器内に収容される。そして、蓋体2で開口部が閉じられ、その状態で何段にも重ね合わされる。
今、上位の容器の中の氷が一部融けたとする。すると,氷が解けてできた水は、図4に示したように、中央が高くなって形成された底壁1aを伝って積極的に各排水口15に導かれ、これらの排水口15から外部に流出される。すると、その水は下方の蓋体2上に滴下する。しかしながら、蓋体2には、水を一時的に蓄えるための凹所30が直下に形成されているため、上位の容器本体1から落下した水は、図6に示したように、先ず、第1の凹所32内に落下する。第1の凹所32内に落下した水の量が次第に多くなると、仕切り用の隔壁36を乗り越えて、今度は、第2の凹所34内に流れるようになる。
【0018】
すると、この第2の凹所34内には、孔38が形成されているため、この孔38から下方に落下する。さらに、孔38から水が落下すると、今度は、下方の容器本体1の孔17に流れる。すなわち、蓋体2と容器本体1との間の排水通路を通って、そのまま容器外方に排水される。
このように、本実施例によれば、幾段にも重ねられて、上の段の容器本体1内の氷が融けて下方の蓋体2の上に落下しても下位の容器本体1内に流れるようなことはなく、先ず最初に第1の凹所32内に貯留される。そして、この第1の凹所32内の水嵩が高くなり、隔壁36の高さに達すると、その水は、第2の凹所34内に流れ、その底部の孔38から下方に排出される。孔38の下方には、容器本体1の排水溝17が形成されているため、今度は排水溝17を通り、しかる後、蓋体2の第2の凹所34内に直接、流れここから下方に排出される。
【0019】
一方、時間の経過とともに、第1の凹所32内には、常時水が滞留するようになり、この水が、上方の容器本体1の筒状部19に形成された排水口15を閉塞しているため、排水口15を通じて暖かい外気が容器内に流入することはない。しかも、底壁1aを中央ほど高くしたので、氷が融けてできた水は速やかに排水口15を介して凹所30内に案内されることとなる。したがって、氷が融け出てくる早い時期から内外の連通を遮断することができる。
また、上記各実施例では4個の排水口15を設けているが、4個に限るものではなく、適所に少なくとも1個設ければ良い。
【0020】
また、容器本体の下面と蓋体の上面との間に構成される凹凸嵌合部は、実施例に限定されない。互いに位置決めされる形状であれば、どのような凹凸嵌合部であっても良い。
【0021】
【発明の効果】
このように本発明によれば、容器本体内部に排水口を設け、蓋体の上面に凹所を設け、さらに、この凹所から容器の外方に至る排水通路を設けたので、例えば、氷が解けてできる水を容器本体の排水口から、蓋体の凹所、さらには、蓋体と容器本体とに連通する排水通路を介して外方に導いて排出することができる。したがって、内部に収容した物品などが融け出た水などに晒されることはない。
【0022】
また、このような構成によれば、凹所内に水を滞留させて排水流路の一部を常に閉塞させることができるので、氷が解け出してくる早い時期から排水口を通じて暖かい外気が容器内に流入するのを確実に防止することができ、冷蔵効果を長時間持続させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例による容器の分解断面図である。
【図2】図2は図1に示した容器本体の上面図である。
【図3】図3は図2におけるC−C線方向の断面図である。
【図4】図4は本実施例による容器本体の図1とは90度異なる方向に切断して示す断面図である。
【図5】図5は本実施例による蓋体の上面図である。
【図6】図6は図5に示した蓋体上面の要部斜視図である。
【図7】図7は図1に示した容器本体の底面図である。
【図8】図8は従来の容器本体の部分断面図である。
【符号の説明】
1 容器本体
1a 底壁
2 蓋体
2a 上面
15 排水口
17 排水溝
19 筒状部
30 凹所
32 第1の凹所
34 第2の凹所
36 隔壁
38 孔
Claims (3)
- 断熱材からなる容器本体と、この容器本体の上端開口部を着脱自在に閉塞する断熱材からなる蓋体と、から構成される断熱容器であって、
前記断熱容器が前記蓋体を伴なって多段に積載された状態で、上位に位置する容器本体の底壁に形成された排水口から排出されてきた水を一時的に貯留するために、前記蓋体の上面に凹所を形成するとともに、この凹所内に一時的に貯留された水を、さらに、下位の容器本体の下面にまで導くために、この凹所から容器本体の下面にまで通じる排水通路を、前記蓋体と前記容器本体との間に連通して形成するとともに、
前記排水通路は、前記容器本体の側壁に形成された排水溝と、前記蓋体の外縁部に形成された孔とから構成され、
さらに、前記蓋体に形成された前記凹所は、前記排水通路から落下してくる水を貯留する第1の凹所と、この第1の凹所に隔壁を挟んで形成された第2の凹所とからなり、この第2の凹所内には、前記排水通路の一部を構成する孔が形成されていることを特徴とする断熱容器。 - 前記容器本体の底壁に形成された排水口は、前記容器本体の下方に突出形成された筒状部を貫通して形成されているとともに、この筒状部が前記第1の凹所内に挿入されていることを特徴とする請求項1に記載断熱容器。
- 前記容器本体の下面と、前記蓋体の上面との間には、重ねあわせたときに互いに位置決めされる凹凸嵌合部が形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の断熱容器。
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