JP4053072B2 - 送信ステーション - Google Patents

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Description

本発明は、
各々がアクティブモードに切換え可能な送信ステーションであって、アクティブモードにおいて、少なくとも当該送信ステーションの規定の伝送容量を必要とする自ステーションのデータストリームを、ディジタル的に伝送する少なくとも2つの送信ステーションを含む複数のステーションと、
前記複数のステーションを相互接続するとともに、前記ステーション間で各ステーションのデータストリームを伝送するために利用可能な伝送容量を有するバス手段とを具えたデータバスシステムに関するものである。
このようなシステムの1つの詳細な例については、米国電気学会標準出版(IEEE standard publication)に提唱されているP1394バスシステムを参照されたい。データストリームは、例えばオーディオ信号またはビデオ信号を表現するものである。この場合には、送信ステーションは例えばCDプレーヤ、チューナまたはビデオレコーダであり、これらはアクティブモードにある限り、このようなデータストリームを前記バス手段経由で送信する。
すべての送信ステーションが同時にアクティブモードで動作する場合に必要な伝送容量が、前記バス手段の利用可能な伝送容量よりも大きい場合には、前記バスシステムの動作が不満足なものになる。例えば、前記データストリームをフレームに分割し、これらのフレームはアービトレーション(調停)手続きが成功した後にのみ前記バス手段を介して送信することができる場合を考える。この場合、同時にアクティブモードで動作する送信ステーションが多すぎる場合には、頻繁にアービトレーションに敗れて、データストリーム全体を送信することができないステーションが出てくる。
従って、同時にアクティブモードで動作する送信ステーションの数が過多にならないように前記システムを制御することが望ましい。この目的のためには、リソース制御ステーションは、アクティブモードで動作する種々のステーションがどのくらいの伝送容量を必要とするかを知る必要がある。同時に、リソース制御ステーションを変更する必要なしに、新たな送信ステーションをバス手段に接続可能にする必要がある。
従って、本発明の1つの目的は、とりわけ、前述した種類のデータバスシステムにおいて、同時にアクティブモードで動作するステーションの数が過多にならないことを保証すること及び前記リソース制御ステーションを変更する必要なしに新たな送信ステーションをバス手段に接続可能にすることにある。
本発明に係る送信ステーションは、互いに異なる伝送容量を必要とする異なる種類の送信モードでの送信を行うことが可能な送信ステーションであって、
必要な前記伝送容量に関する情報を提供するレジスタと、
他ステーションへの接続であって、該接続を経由して、前記情報を前記他ステーションに送信することができるようにされている接続とを備えていることを特徴とするものである。
本発明に係るデータバスシステムにおけるデータストリームの送信を制御する方法は、
各々がアクティブモードに切換可能な少なくとも2つの送信ステーションを含む複数のステーションと、前記複数のステーションを相互接続するバス手段と、どの送信ステーションが同時にアクティブモードで動作するかを制御するリソース制御手段とを具えたデータバスシステムにおける、前記送信ステーション間のデータストリームの送信を制御する方法であって、
前記リソース制御手段から、前記送信ステーションに、異なるデータストリーム識別子を前記バス手段を介して割り当てる識別子割当工程と、
前記送信ステーションが、自ステーションのデータストリームの独立して受信可能な各部分に、当該送信ステーションに割り当てられた前記識別子を付与して、前記アクティブモードにおいて、該データストリームをディジタル的に送信する送信工程とを含むことを特徴とするものである。
本発明に係る送信ステーションにおけるデータストリームの送信を制御する方法は、
各々がアクティブモードに切換可能な少なくとも2つの送信ステーションを含む複数のステーションと、前記複数のステーションを相互接続するバス手段と、どの送信ステーションが同時にアクティブモードで動作するかを制御し、前記送信ステーションに、異なるデータストリーム識別子を前記バス手段を介して割り当てるリソース制御手段とを具えたデータバスシステムに接続される、前記バス手段を介した通信用の接続を具えた送信ステーションにおける、他ステーションへのデータストリームの送信を制御する方法であって、
前記データバスシステムの前記リソース制御手段から前記識別子を受信する受信工程と、
自ステーションのデータストリームの独立して受信可能な各部分に、受信した前記識別子を付与して、前記アクティブモードにおいて、該データストリームを前記バス手段を介してディジタル的に送信する送信工程とを含むことを特徴とするものである。
本発明に係る1つのデータバスシステムは、
各々がアクティブモードに切換可能な少なくとも2つの送信ステーションであって、該アクティブモードにおいて当該送信ステーションがそれぞれのデータストリームをディジタル的に送信する少なくとも2つの送信ステーションを含む複数のステーションと、
前記複数のステーションを相互接続するバス手段と、
どの送信ステーションが同時にアクティブモードで動作するかを制御するリソース制御手段とを具えたデータバスシステムであって、
該リソース制御手段は、前記送信ステーションに、異なるデータストリーム識別子を前記バス手段を介して割り当てるように構成され、
前記送信ステーションが、自ステーションのデータストリームの独立して受信可能な各部分に、当該送信ステーションに割り当てられた前記識別子を付与するように構成されていることを特徴とするものである。
本発明に係る1つの送信ステーションは、上記のデータバスシステムに使用される送信ステーションであって、該送信ステーションは、前記バス手段を介した通信用の接続を具え、自ステーションのデータストリームを前記バス手段を介してディジタル的に送信するアクティブモードに切換可能であり、該送信ステーションは、さらに識別子受信手段を具え、該識別子受信手段によって受信した識別子を、送信に際して、前記データストリームの独立して受信可能な各部分に付与するように構成されていることを特徴とする。
本発明に係る別の1つのデータバスシステムは、
どの送信ステーションが同時にアクティブモードで動作するかを制御するリソース制御手段を具え、該リソース制御手段は、同時にアクティブモードで動作する送信ステーションの各ステーションのデータストリームのために必要な規定の伝送容量の総和が前記バス手段の利用可能な伝送容量を超過しないことを保証するように構成され、
前記送信ステーションの少なくとも1つのステーションは、該少なくとも1つの送信ステーションの自ステーションのデータストリームのために必要な規定の伝送容量を表すコードを、前記バス手段を介して読出すことを可能とするように構成され、
前記リソース制御手段は、前記コードを前記バス手段を介して読み出して、読み出したコードに基づいて、前記保証を行うように構成されていることを特徴とする。
従って、その送信ステーションのデータストリームを他のアクティブな送信ステーションのデータストリームと機能的に同時に送信するのに十分な伝送容量が利用可能でなければ、送信ステーションはアクティブモードに切り換えられない。必要な伝送容量の大きさは、割当制御手段により前記バス手段を介して読み出される。その結果として、送信ステーションのファミリの種々のメンバが必要とする伝送容量を前記割当制御手段が事前に知っておく必要なしに、互いに異なる伝送容量を必要とする送信ステーションのファミリの種々のメンバを使用することができる。
本発明によるデータバスシステムの一実施例では、前記ステーションの各々が前記データバスシステムのトポロジ構造内に独自の位置を有しており、各送信ステーションのデータストリームの送信に必要なトポロジ伝送容量が当該送信ステーションの独自の位置と規定の伝送容量とに依存するシステムにおいて、前記リソース制御手段が、前記トポロジ構造の表現を更新するとともに、前記すべてのステーションが前記必要なトポロジ伝送容量を最大にする前記トポロジ構造内の位置を占める場合でも、前記バス手段の利用可能な伝送容量が、同時にアクティブモードで動作する送信ステーションのそれぞれのデータストリームのために必要なトポロジ伝送容量の総和より小さくならないことを保証する。
従って、1つの送信ステーションの容量に対して前記トポロジ伝送容量の総和に加えられるトポロジ特有の伝送容量は、2つの異なるソース(情報源)、即ち、前記1つの送信ステーションから発生したコードと、リソース制御手段として使われるステーションから発生したトポロジ構造の表現とに基づく。
前記トポロジ構造は、例えばツリー(木)構造であり、この構造内では、少なくとも前記各ステーションが「根」ステーション(「親」ステーションを有しない)あるいは「葉」ステーション(「子」ステーションを有しない)でない限り、前記バス手段が各ステーションを、「親」ステーション及び1つ以上の「子」ステーションに直接接続する。従ってすべてのステーションが、直接的か、あるいは前記ツリー構造内の他のステーション経由で間接的かのいずれかで、互いに接続される。データストリームの送信に当たり、送信ステーションはデータストリームを自分の親ステーション及び子ステーションに送信する。親ステーションまたは子ステーションからデータストリームを受信するいずれの他のステーションも、このデータストリームを、自ステーションに直接接続されているその他のステーションに供給する。こうしてデータストリームが、ツリー構造全体を通して送信される。しかし、送信ステーションの位置が最遠の「葉」ステーションの位置から遠くなるほど、その際に生じる最大遅延が長くなる。この遅延のための送信ステーションに必要な最小伝送容量に加えて、伝送容量のオーバヘッドも利用可能にする必要がある。遅延が長いほど、このオーバヘッドが大きくなり、従って、送信ステーションの位置が最遠の「葉」ステーションの位置から遠くなるほどオーバヘッドが大きくなる。オーバヘッドは、例えばアービトレーションのような他の原因によることもある。
上述した実施例では、前記オーバヘッドは常に、最遠に位置する2つの「葉」ステーションに必要なだけ大きく取る。前記ツリー構造が深いほど(即ち、根と葉の間により多くのステーションを具えるほど)、前記オーバヘッドが大きくなる。
本発明によるデータシステムの他の1つの実施例では、前記ステーションの各々がデータバスシステムのトポロジ構造内に独自の位置を有しており、各送信ステーションのデータストリームの送信に必要なトポロジ伝送容量が当該送信ステーションの独自の位置とそれぞれの伝送容量とに依存するシステムにおいて、前記リソース制御手段が、前記トポロジ構造の表現を更新するとともに、同時にアクティブモードで動作する送信ステーションのそれぞれのデータストリームに必要なトポロジ伝送容量の総和が前記バス手段の利用可能な伝送容量を超過しないことを保証する。
従ってトポロジに特有の伝送容量のオーバヘッドは、原則的にステーション毎に異なり、トポロジ構造全体にデータストリームをブロードキャストするのに必要な最小オーバヘッドに等しい。
本発明によるデータバスシステムの他の1つの実施例では、前記コードは伝送容量のディジタル数値表現であって、算術的に直接操作可能なものとする。その結果、前記保証は、例えば伝送容量とすべての実行可能なコードとを結び付ける表によるような、さらなる変換操作を必要としなくなる。同一種類のデータストリームを可変的に調整可能な伝送容量で送信できるように、他の情報、例えばデータストリームの種類(例えばビデオまたはオーディオ)は別個に符号化される。
本発明によるデータバスシステムの他の1つの実施例では、前記リソース制御手段が、バス手段を介して前記送信ステーションを制御するように構成されたリソース制御ステーションを具えている。
本発明によるデータバスシステムの他の1つの実施例では、前記リソース制御手段がリソース割当ステーションを具え、このリソース割当ステーションは、前記バス手段を介して受信した要求に応答して、関連する送信ステーションに対して利用可能な空き伝送容量が十分であれば、この利用可能な伝送容量の一部を該送信ステーションのために確保するように構成されている。
前記リソース割当ステーションは、前記リソース制御ステーションから独立したものであってもよい。これにより、異なるリソース制御ステーションが異なる送信ステーションを制御し、中央リソース割当ステーションが、過大な伝送容量が使用されないことを保証するようにすることができる。従ってさらに他の送信ステーションも、独立してデータストリームを開始することができる。
また、本発明は、
各々がアクティブモードに切換可能な少なくとも2つの送信ステーションであって、アクティブモードにおいて当該送信ステーションがそれぞれのデータストリームを送信する少なくとも2つの送信ステーションを含む複数のステーションと、
前記複数のステーションを相互接続するバス手段とを具えたデータバスシステムにも関するものであり、該データバスシステムはさらに、
どの送信ステーションが同時にアクティブモードで動作するかを制御するリソース制御手段を具え、該リソース制御手段は、同時にアクティブモードで動作する前記送信ステーションに異なる識別子を前記バス手段を介して割り当てるように構成され、
前記送信ステーションが、自ステーションのデータストリームの独立して受信可能な各部分に、当該送信ステーションに割り当てられた識別子を付与するように構成されていることを特徴とする。
従って、前記リソース制御手段は、受信ステーションにおいて異なるデータストリームを区別できることを保証する。前記識別子に基づいて、送信ステーションは、関連するデータストリームを処理しなくてはならないか否かを判断することができる。
また本発明は、前記データバスシステムに使用される送信ステーション及び送信ステーションのファミリにも関するものである。
本発明のこれら要点及び他の要点は、以下に記載する実施例の説明から明らかになる。
図1は、多数のステーション10、11、12、13、14、15を有するデータバスシステムを示す。これらのステーション10、11、12、13、14、15はバス接続を介して互いに結合されている。異なる種類の接続が実現可能である。図では、各ステーションがバス接続用に、3つの同じ接続を有し、例えばステーション12は1つの「親」接続17と2つの「子」接続18a,18bを有する。
従って、データバスシステムはツリー(木)構造を有し、ここでは1つのステーション10がツリー構造の「根」ステーションである。2つの「子」ステーション11、12が「根」ステーション10に接続されている。「子」ステーション11には、さらに1つの「子」ステーション13が接続されている。「子」ステーション12には、さらに2つの「子」ステーション14、15が接続されている。子ステーション13、14、15にはこれ以上「子」ステーションが接続されておらず、これらのステーションはツリー構造内の「葉」ステーションである。
動作中には、ステーション10〜15間でデータストリームが伝送される。例えば送信ステーション12がアクティブモードで動作する場合には、このステーションは接続18a,18b,17を経由してデータストリームを送信する。このとき、このデータストリームは、直接隣り合う3つのステーション10、14、15に到達し、これらのステーション自身がこのデータストリームを、関連する接続を経由する送信によって、これらのステーションに直接隣り合うステーション11に送信する。これらの隣接ステーションがさらに、このデータストリームを自ステーションの隣接ステーションに送信するため、このデータストリームは最終的に、このツリー構造内のすべてのステーション10〜15に到達する。これにより、このデータストリームを処理しなければならないすべてのステーション10〜15が確かにこのデータストリームを受信することができる。
ツリー構造内の複数の送信ステーションは同時にアクティブモードで動作することができる。すべてのステーションが自ステーションのデータストリームを送信できるようにするために、バスシステムの伝送容量をアクティブモードで動作する複数のステーション間で配分する必要がある。このことは、例えば時分割によって実現することができる。
図2は、種々のステーションが時分割にもとづいて複数のデータストリームを送信する様子を示す。図には、周期20a,20bに分割した時間軸がプロットされている。説明のため、3つの送信ステーション(例えばステーション11、12及び15)が同時にアクティブモードで動作するものと仮定する。そして各周期20a,20bにおいて、これらのステーションは、各周期内の自ステーションの時間間隔22a,22b、23a,23b、24a,24b中のそれぞれの回において、自ステーションのデータストリームの一部を送信する。従って、バスの総伝送容量は、周期20a,20bの持続期間によって規定されて、各送信ステーションに必要な伝送容量は、当該ステーションが各周期20a,20b中に送信に使用する時間間隔22a,22b、23a,23b、24a,24bの持続時間によって規定される。前記周期の持続時間が例えば125マイクロ秒であり、1周期内に約12,500ビットが送信可能である場合は、例えば1秒当り3Mbのオーディオデータストリームのための送信ステーションは、本質的にこの周期の約3%の時間間隔を必要とする。
伝送容量は他の方法で配分することもできること明らかであり、例えば、それぞれの送信ステーションがデータを送信可能な異なる周波数帯域を用いる方式、あるいは、ステーション間で利用可能な導線の総数N(例えばこの場合には、接続17がN本の導線を具えている)の一部M/Nを用いる方式で分配することができる。
どの送信ステーションを周期内のどの部分でアクティブモードにするか、についての選択は、種々の方法で行うことができ、例えば周期20a,20bのタイムスロットを事前にアクティブモードの各ステーションに割り当てることにより行うことができるが、バスコンテンションによって行うこともできる。バスコンテンションの一例では、自ステーションのデータストリームの一部を送信したい各ステーションはまず、バスが空いているか否かをチェックする。空いている場合には、このステーションは、自ステーションの親接続に接続されたステーションに要求信号を供給することによって、バス要求を試みる。このステーションは通常、前記要求信号が根ステーションに到達するまで、自ステーションの親接続等に接続されたステーションに前記要求信号を供給する。
複数のステーションが同時にバス要求を試みる場合には、少なくとも1つのステーションが、自ステーションの子接続上で2つの要求信号を受信する。そしてこのステーションは、これらの要求信号のどちらをさらに供給(再送信)するかのアービトレーション(調停)を行う。根ステーションも2つの要求信号を受信することがあり、そして根ステーションも、これらの信号のどちらを選択するか決定する。従って根ステーションでは、アービトレーションに勝った一方の要求信号を優先する。根ステーションは、いずれの要求信号がアービトレーションに勝ったかを、自ステーションの子ステーションに信号する。これらの子ステーションは、どのステーションがアービトレーションに勝ったかが分かるようにして、さらにそれらの子ステーションに前記応答信号を供給する。これにより、このステーションは自ステーションのデータストリームの当該部分を前記バス経由で送信することが可能になる。
この送信後に、残りのアクティブステーションは、自ステーションのデータストリームの一部を送信すべくバス要求を再試行することができる。同時にアクティブモードで動作するステーションの数が過多でない限り、そして、これらのステーションが各周期につき過大なデータを送信しようとしない限り、アクティブモードで動作する各ステーションは自ステーションのデータストリームを送信する順番を得ることができる。
アクティブモードで動作するすべてのステーションが自ステーションのデータストリームを送信できることを保証するために、本システムはリソース制御ステーション及びリソース割当ステーションを(例えば共にステーション11内に)具えている。リソース制御ステーションは、ステーション間の接続を確立する要求及びデータストリームを開始する要求を受信する。これらの要求に応答して、リソース制御ステーションはアクティブモードに設定すべき送信ステーションを選択し、必要とされる伝送容量の部分を決定し、リソース割当ステーションに要求して前記送信ステーションの各々に関連する伝送容量を割り当てさせる。リソース割当ステーションは、バスで利用可能な伝送容量を超える伝送容量を割り当てないことを保証する。より大きな伝送容量が要求された場合には、リソース割当ステーションは、リソース制御ステーションが例えばエラー信号をユーザに供給することができるように、例えば拒否を返答する。
リソース制御ステーションは、アクティブモードに切り換えるべき各送信ステーションから、当該ステーションが必要とする伝送容量を読み出す。これにより、リソース制御ステーションが必要な伝送容量に関する事前情報を持つ必要なしに、種々のステーションをデータバスシステムに接続することができる。
図3に、送信ステーション30の実施例を示す。このステーションは、1つの親接続31と2つの子接続32a,32bを具えている。ステーション30は、親接続31及び子接続32a,32bに接続されたバスインタフェース33を具えている。バスインタフェース33は、2つのレジスタ35、36とデータストリームソース37にも接続されている。
このバスインタフェース33は、レジスタ35、36内の情報を、他ステーションの制御下で、接続31、32a、32bを経由して読み出し、この情報を接続31、32a、32bを経由して前記他ステーションに送信することができるように構成されている。ここではレジスタ35内の情報は、必要な伝送容量に関するコードを構成する。この情報は、例えばステーション30がコンパクトディスクプレーヤであって、固定の情報速度を確保しなければならない(例えば44.1kHz の周波数を有する2×32ビットワード)際には、不変のものとすることができる。異なる種類のデータストリームを発生し得るステーションの場合のように、この情報を可変にしてもよい場合もある。
動作中に、リソース制御ステーションはレジスタ35からこの情報を読み出し、この情報に従って伝送容量を確保し、これに続いてステーション30にコマンドを送信し、これによりステーション30をアクティブモードに切り換える。続いて、ステーション30は、データストリームソース37からのデータストリームをバス接続31、32a、32bを介して送信し始める。このとき使用される伝送容量は、レジスタ35内の情報で示される量を超えない。
このように、送信ステーション30は、送信ステーションのファミリの一部を形成することができ、このファミリの各送信ステーションは図3に示す構造を有する。このようなファミリの各メンバ(ステーション)は、自ステーションのデータストリームの送信のために独自の伝送容量を必要とする。このときレジスタ35から読み出すべき情報は、前記送信ステーションのファミリの種々のメンバがより大きな伝送容量を必要とするか、より小さな伝送容量を必要とするかに応じて、メンバ毎に相違する。単一のステーションが、互いに異なる伝送容量を必要とする異なる種類のアクティブモード(例えばオーディオデータストリーム、ビデオデータストリーム、圧縮ビデオデータストリームに対するモード)での送信を行うことが可能な場合には、レジスタ35内の情報は、該単一のステーションが送信を行う送信モードに対してより大きな伝送容量が必要かより小さな伝送容量が必要かに応じて、単一のステーション内でも相違し得る。
データストリームのために必要な帯域幅は、データストリームそのものの固有の特性のみならず、バスの構造にも依存し得る。例えば、図1に示すツリー構造では、葉ステーション(例えば14)から他の葉ステーション(例えば13)にデータストリームを伝送するのに必要な時間は、根ステーション10から他のステーション(例えば13)にデータストリームを伝送するのに必要な時間よりも長い。この時間は、システム内のバス接続の構造に依存する。
送信ステーションが1周期中に送信するデータストリームの部分の終りがツリー構造全体に伝播しきらない限り、他の送信ステーションはまだ送信を開始することができない。従って、送信ステーションからすべての「葉」ステーションにデータを転送するのに必要な時間についても、伝送容量の一部を割り当てなければならない(このことは「ブロードキャスト」送信についてあてはまり、この場合にはすべてのステーションが原則的にデータストリームを受信して処理することができる。ちなみにポイントツーポイント伝送の場合には、既知の単一ステーションがデータストリームを受信してこれを処理する)。
さらに、ツリー構造内のステーションが根ステーションから遠くに位置するほど、アービトレーションに必要な時間も長くなる。このアービトレーション時間についても、伝送容量の一部が割り当てられなければならない。
構造依存の別の1つの例は、すべてのステーションがバス接続に並列接続されている線形構造に関する。この場合には、バス接続の物理的長さを考慮に入れなければならない。この接続が長いほど、より多くの時間を割り当てなければならない。ループ構造を有するバスの場合には、ループに沿って配置されるステーションの数を考慮に入れなければならない。
このようなオーバヘッドを考慮可能にするために、割当制御ステーションはバスのトポロジ構造に関する情報(例えば、ツリー構造に関すること及び根ステーションと葉ステーションの間の最大ステーション数、あるいはバスの物理長に関する情報)を記憶している。割当制御ステーションは、必要な伝送容量に関する情報をレジスタ35から読み出した後に、トポロジ構造に関する情報に基づいて、実際に必要な伝送容量を計算して、この伝送容量を確保する。
この計算は種々の方法で実行することができる。例えば、最悪の場合の容量を取ることができ、例えば図1の場合には、この計算は、最も遠く離れて位置する2つの葉ステーション13、15の伝送時間を、データストリームのために必要な時間に加算して、さらに、アービトレーションに必要な最悪の場合の時間(即ち、葉ステーションから根ステーションへの要求信号の送信と、アービトレーションに勝った肯定応答の返送とに要する時間)を加算することによって行うことができる。あるいはまた、割当制御信号によって、特定の送信ステーションに必要なオーバヘッドが考慮された、ステーションに依存した計算を実行することができる。図1の場合には、例えば根ステーション10からの送信には、葉ステーション13による送信よりも少ない付加的伝送時間を割り当てる。

伝送容量の割り当てに加えて、本発明のデータバスシステムは、種々のデータストリームの識別子(ID)を制御するために用いることもできる。2つ以上のデータストリームが関係する場合には、バスを経由してデータストリームを受信するステーションは、どのデータストリームを受信する必要があるかを判断できなければならない。
図4に、時間軸に沿った1つの周期40を示す。この周期内には、識別子(ID)及びデータ(DATA)を含むメッセージフレーム42が示されている。アクティブモードで動作しているすべての送信ステーションは、自ステーションのデータストリームをこのようなフレームに分割し、例えば1周期につき1フレームを送信する。識別子(ID)は、各受信ステーションにおいて、そのフレームが当該受信ステーションが処理すべきデータストリームの一部分を形成するものであるか否かを特定することを可能にさせる。原則として複数の受信ステーションが、同じデータストリームを処理することができる。
前記識別子は、そのデータストリームに固有のものとする必要がある。このデータバスシステムでは、これを達成するために識別子制御ステーションが設けられている。この識別子制御ステーションは、要求に応じて識別子を出力して、この識別子は、送信ステーションに、該送信ステーションがアクティブモードに切り換えられる前に供給される。送信ステーションでは、この識別子を、例えば第2レジスタ36に書き込む。送信時には、この識別子は常に、識別子(ID)としてフレームに追加される。前記識別子制御ステーションは、常に異なる識別子を発行することを保証する。送信ステーションがアクティブモード外に切り換えられる際には、前記識別子及び使用していた帯域は、他のデータストリームのために再利用できるように、それぞれ前記識別子制御ステーション及び前記割当ステーションに返却される。
データバスシステムを示す図 時間軸を周期と共に示した図 送信ステーションを示す図 時間軸をフレームと共に示した図

Claims (2)

  1. 各々がアクティブモードに切換え可能な送信ステーションであって、アクティブモードにおいて、少なくとも当該送信ステーションの規定の伝送容量を必要とする自ステーションのデータストリームを、ディジタル的に伝送する少なくとも2つの送信ステーションを含む複数のステーションと、
    前記複数のステーションを相互接続するとともに、前記ステーション間で各ステーションのデータストリームを伝送するために利用可能な伝送容量を有するバス手段と、
    どの送信ステーションが同時にアクティブモードで動作するかを制御するリソース制御手段とを具えたデータバスシステム内における、データストリームの伝送を制御する方法であって、
    前記送信ステーションの少なくとも一部の送信ステーションの各々について、前記データバスシステムのトポロジ構造により該特定の送信ステーションに必要とされる、伝送容量のオーバヘッドを計算する工程と、
    前記少なくとも一部の送信ステーションの各々が、該送信ステーションの自ステーションのデータストリームのために必要な前記規定の伝送容量を表すコードを、前記バス手段を介して読出すことを可能とする工程と、
    前記リソース制御手段が、同時にアクティブモードで動作する前記送信ステーションの、前記伝送容量のオーバヘッドを含む、自ステーションのデータストリームのために必要な前記規定の伝送容量の総和が、前記バス手段の前記利用可能な伝送容量を超過しないことを保証する工程とを含むことを特徴とする方法。
  2. 前記伝送容量のオーバヘッドを計算する工程において、前記少なくとも一部の送信ステーションの各々について計算される前記伝送容量のオーバヘッドが、前記トポロジ構造内における該送信ステーションと最遠の葉ステーションとの間の距離に対応する遅延のために必要とされるオーバヘッドであることを特徴とする請求項1記載の方法。
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