JP4052404B2 - 密閉型スクロール圧縮機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は密閉型スクロール圧縮機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の密閉型スクロール圧縮機の1例が図4に示されている。
密閉ハウジング8の内部はディスチャージカバー31により高圧室44と低圧室45に仕切られ、低圧室45の底部には油溜り81が形成されている。
【0003】
低圧室45内上部にはスクロール型圧縮機構Cが配設され、その下部には回転シヤフト5を介してこれを駆動するモータMが配設されている。
そして、密閉ハウジング8の外面にはスクロール型圧縮機構CとモータMとの中間高さにおいて低圧室45に開口するように吸入管82が固定されている。
【0004】
モータMはロータMaとステータMbとからなり、ロータMaは回転シヤフト5に固定され、ステータMbは密閉ハウジング8に圧入することによって固定されている。
スクロール型圧縮機構Cは固定スクロール1、旋回スクロール2、フレーム6、自転阻止機構3等を備えている。
【0005】
固定スクロール1は端板11とその内面に立設されたうず巻状ラップ12とを備え、この端板11の中央部には吐出ポート13が穿設されている。
【0006】
旋回スクロール2は端板21とこの内面に立設されたうず巻状ラップ22とを備え、この端板21の外面中央に立設されたボス23の内部にドライブブッシュ54が旋回軸受73を介して回転自在に嵌装されている。
【0007】
このドライブブッシュ54に穿設された穴55内には回転シヤフト5の上端から突出する偏心ピン53が嵌挿されている。
【0008】
固定スクロール1と旋回スクロール2とを相互に所定距離だけ偏心させ、かつ、180 度だけ角度をずらせて相互に噛み合わせることによって複数個の密閉空間24が形成されている。
【0009】
フレーム6は密閉ハウジング8に固定され、このフレーム6に固定スクロール1が複数のボルト32により締結されている。
このフレーム6の上面に形成されたスラスト面65上に旋回スクロール2の端板21の外面が摺動自在に支持され、このスラスト面65には複数の油溝66が穿設されている。
【0010】
旋回スクロール2の端板21の外面の周縁とフレーム6との間には旋回スクロール2の公転旋回運動を許容するが、その自転を阻止するオルダムリンク等からなる自転阻止機構3が配設されている。
【0011】
固定スクロール1の端板11の外面中央には円筒状フランジ16が上方に向かって突出され、このフランジ16の外周面とディスチャージカバー31の下面に下方に向かって突設された円筒状フランジ38の内周面とをOリング39を介して封密的に嵌合させることによって吐出キャビティ42が形成されている。
【0012】
ディスチャージカバー31の中央部には吐出キャビティ42と連通する吐出穴46が穿設され、この吐出穴46は吐出弁47によって開閉弁される。
この吐出弁47及びこの揚程を規制する弁押え48の一端はボルト49によってディスチャージカバー31の外面に固定されている。
【0013】
回転シヤフト5の上端部はフレーム6に設けた上部軸受71により軸承され、下端部はスティ18に設けた下部軸受72により軸承されている。
【0014】
モータMを駆動することによって回転シヤフト5、偏心ピン53、ドライブブッシュ54、旋回軸受73、ボス23を介して旋回スクロール2が駆動され、旋回スクロール2は自転阻止機構3により自転を阻止されながら公転旋回運動する。
【0015】
すると、ガスが吸入管82を経て低圧室45内に入り、フレーム6に穿設された複数のガス吸入路67及び固定スクロール1に穿設されたガス吸入路68及び固定スクロール1に設けた吸入口15を経て密閉空間24内に吸入される。
【0016】
そして、旋回スクロール2の公転旋回運動により密閉空間24の容積が減少するのに伴って圧縮されながら中央部に至り、吐出ポート13から吐出キャビティ42に入る。
次いで、吐出穴46を通り吐出弁47を押し開いて高圧室44に入り、ここから吐出管83を経て外部に吐出される。
【0017】
これと同時に油溜り81内の油が回転シヤフト5の下端部に配設された給油ポンプ60により汲み上げられ、回転シヤフト5内に形成された給油通路52を通って下部軸受72、上部軸受71を潤滑し、給油通路52の先端から吐出された油の一部は油溝66を通ってスラスト面65及び自転阻止機構3を潤滑し、残部はドライブブッシュ54、旋回軸受73を潤滑した後、フレーム6の上面中央部に穿設された凹所61及び排油通路62を通り、モータMのステータMbに穿設された油路84を経て油溜り81内に滴下してこの中に貯溜される。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の密閉型スクロール圧縮機の運転時、吸入管82から低圧室45内に吸入されたガス及びこのガスに伴われて吸入された油滴はモータMのロータMaにより掻き回される。
従って、この油滴及び排油通路62から滴下する油が低圧室45内を旋回するガスにより吹き飛ばされるため、油路84内に入り難いとともにガスに伴われてスクロール型圧縮機構Cに吸入される。
【0019】
この結果、油上り量、即ち、吐出ガスに伴われて密閉ハウジング8から吐出される油量が増大するとともに油溜り81内に滴下する油量が低下するので、油溜り81内の油量が減少して、潤滑不良やこれに基づく焼き付き等の事故を惹起するおそれがあった。
【0020】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するために発明されたものであって、その要旨とするところは、密閉ハウジング内を仕切ることによって限界された低圧室の内部にこの低圧室からガスを吸入して圧縮するスクロール型圧縮機構とその下部にこれを回転シヤフトを介して駆動するモータを配設するとともに上記スクロール型圧縮機構とモータとの中間高さにおいて上記低圧室に開口する吸入管を上記密閉ハウジングの外面に固定し、上記低圧室の底部に形成された油溜り内に貯溜された油が上記回転シヤフトの下端部に配設された給油ポンプにより汲み上げられて上記回転シヤフト内に形成された給油通路を通って上記スクロール型圧縮機構を潤滑した後、上記油溜りに滴下する密閉型スクロール圧縮機において、上記密閉ハウジングの内面に上記吸入管の開口を覆うセパレータプレートを固定してこのセパレータプレートと上記密閉ハウジングの内面とによって上下に伸びるトンネル状吸入ガス通路を形成し、上記セパレータプレートの下端を閉塞して上記吸入管の開口の下部を上記トンネル状吸入ガス通路の下に開口させたことを特徴とする密閉型スクロール圧縮機にある。
【0023】
【発明の実施の形態】
本発明に係り本発明者が検討した第1検討例が図1に示され、(A) は密閉型スクロール圧縮機の縦断面図、(B) は(A) のB−B線に沿う部分的横断面図である。
【0024】
密閉ハウジング8の内面には吸入管82の開口69を覆うように樋状をなすセパレータプレート90がその両側縁のフランジ91を固着することによって固定され、このセパレータプレート90と密閉ハウジング8の内面とによって上下に伸びるトンネル状の吸入ガス通路93が構成されている。
【0025】
セパレータプレート90の上端は排油通路62の上方に伸び、下端は油路84内に若干侵入するように延出せしめられている。
他の構成は図4に示す従来のものと同様であり、対応する部材には同じ符号を付してその説明を省略する。
【0026】
しかして、吸入管82を通って来たガス冷媒と冷凍機油の油滴は開口69から吸入ガス通路93内に入る。
そして、このガス冷媒は吸入ガス通路93内を上昇し、ガス吸入路67、68及び吸入口15を経て密閉空間24内に吸い込まれる。
【0027】
一方、冷凍機油の油滴はセパレータプレート90の内面に衝突してこれに付着し、セパレータプレート90の内面を伝って降下し、油路84を経て油溜り81内に滴下する。
【0028】
従って、排油通路62から低圧室45へ流出した油やモータMのロータMaにより掻き回されることによって低圧室45内を浮遊する油滴がガスに伴われて密閉空間24内に吸入されることはなく、従って、油溜り81に貯溜される油量の減少及び油上り量の増大を防止することができ、この結果、潤滑不良やこれに基づく焼き付き等の事故を未然に防止することができる。
【0029】
本発明の実施形態が図2に示されている。この実施形態においては、セパレータプレート90の下端が閉塞され、かつ、吸入管82の開口69の下部が吸入ガス通路93の下に開口している。他の構成は第1検討例と同様であり、対応する部材には同じ符号を付してその説明を省略する。
【0030】
しかして、ガス冷媒に伴われて来た冷凍機油の油滴は吸入管82のU字状屈曲部を流過する過程でこれに作用する遠心力によりその下部管壁に付着し、これを伝って開口69の下部から低圧室45に流出するが、ガス冷媒は開口69の上部を通って吸入ガス通路93に入り、この吸入ガス通路93、ガス吸入路67、68及び吸入口15を通って密閉空間24に吸い込まれる。
【0031】
本発明に係り本発明者が検討した第2検討例が図3に示されている。この第2検討例においては、セパレータプレート90の吸入管82の開口69に対向する部分94をこれに衝突した油滴が下方に向うように斜め下向に角度θだけ傾斜させている。他の構成は第1検討例と同様であり、対応する部材には同じ符号を付してその説明を省略する。
【0032】
しかして、吸入管82内をガス冷媒に伴われて来た油滴は開口69から流出してセパレータプレート90の傾斜部94に衝突することによって下方に指向せしめられ、セパレータプレート90の内面を伝って流出する。
【0033】
一方、ガス冷媒はセパレータプレート90の傾斜部94に衝突することによって一旦下方に指向せしめられるが、スクロール型圧縮機構Cに吸引されることによって直ちに上方に転向せしめられて吸入ガス通路93、ガス吸入路67、68、吸入口15を通って密閉空間24内に吸い込まれる。
【0034】
【発明の効果】
本発明においては、密閉ハウジングの内面に吸入管の開口を覆うセパレータプレートを固定してこのセパレータプレートと密閉ハウジングの内面とによって上下に伸びるトンネル状吸入ガス通路を形成したため、ガスは吸入管の開口からトンネル状吸入ガス通路内に入りこの吸入ガス通路内を上昇してスクロール型圧縮機構に吸入される。
【0035】
従って、モータのロータにより掻き回されて低圧室内を浮遊する油滴やスクロール型圧縮機構を潤滑した油が油溜りに滴下する過程でガスに伴われてスクロール型圧縮機構に吸い込まれるのを防止することができる。
この結果、油溜り内の油量の減少及び油上り量の増大を阻止しうるので、スクロール型圧縮機構の潤滑不良及びこれに基づく焼き付けを防止できる。
【0036】
そして、セパレータプレートの下端を閉塞して吸入管の開口の下部を吸入ガス通路の下に開口させているので、吸入管内を流れて来たガスは開口の上部を通って吸入ガス通路内に入り、吸入ガス通路内を上昇してスクロール型圧縮機構に吸入されるが、ガスに伴われて来た油滴は吸入管の開口の下部から吸入ガス通路に入ることなく低圧室を経て油溜りに滴下するため、この油滴がスクロール型圧縮機構に吸入されるのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係り本発明者が検討した第1検討例を示し、(A) は密閉型スクロール圧縮機の縦断面図、(B) は(A) のB−B線に沿う部分的断面図である。
【図2】 本発明の実施形態を示す密閉型スクロール圧縮機の縦断面図である。
【図3】 本発明に係り本発明者が検討した第2検討例を示す密閉型スクロール圧縮機の縦断面図である。
【図4】 従来の密閉型スクロール圧縮機の縦断面図である。
【符号の説明】
8 密閉ハウジング
45 低圧室
C スクロール型圧縮機構
1 固定スクロール
2 旋回スクロール
5 回転シヤフト
81 油溜り
82 吸入管
69 開口
52 給油通路
M モータ
Ma ロータ
Mb ステータ
60 給油ポンプ
90 セパレータプレート
93 トンネル状吸入ガス通路

Claims (1)

  1. 密閉ハウジング内を仕切ることによって限界された低圧室の内部にこの低圧室からガスを吸入して圧縮するスクロール型圧縮機構とその下部にこれを回転シヤフトを介して駆動するモータを配設するとともに上記スクロール型圧縮機構とモータとの中間高さにおいて上記低圧室に開口する吸入管を上記密閉ハウジングの外面に固定し、上記低圧室の底部に形成された油溜り内に貯溜された油が上記回転シヤフトの下端部に配設された給油ポンプにより汲み上げられて上記回転シヤフト内に形成された給油通路を通って上記スクロール型圧縮機構を潤滑した後、上記油溜りに滴下する密閉型スクロール圧縮機において、上記密閉ハウジングの内面に上記吸入管の開口を覆うセパレータプレートを固定してこのセパレータプレートと上記密閉ハウジングの内面とによって上下に伸びるトンネル状吸入ガス通路を形成し、上記セパレータプレートの下端を閉塞して上記吸入管の開口の下部を上記トンネル状吸入ガス通路の下に開口させたことを特徴とする密閉型スクロール圧縮機
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