JP4052303B2 - テレビジョン受像機 - Google Patents

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本発明は、操作用メニューの表示機能を有するテレビジョン受像機に関する。
近年テレビジョン受像機等の高性能化と多機能化にともない、マイクロコンピュータを利用し、CRT上に機器の操作用メニューを表示し、リモコン等によりメニュー項目を選択し、機器の操作を行なうことが、広く行なわれるようになってきた。
ところで、従来の操作用メニュー付き表示装置においては、使用されだしてからの経験が浅いことや、マイクロコンピュータの性能が低かったこともあり、操作の手順が複雑であったり、メニューの構造が難解であったりするため、操作に時間がかかったり、操作誤りが発生しやすいという難点があった。
ここで、従来の操作用メニュー付き表示装置の一例を説明する。
図14にそのブロック図を示す。図14において、401は入力装置であり赤外線リモコン等で構成され、利用者、例えばテレビ視聴者はリモコン等のキーを押すことで機器への操作入力を行なうことが可能である。407は表示装置であり、CRTなどで構成され、ビデオ画像やメニューを表示する。402は入力受付部であり、入力装置401からのキー入力を受け付ける。406は内部状態制御部であり、機器の内部状態、例えばテレビジョンの選択チャンネルの変更等の制御を行なう。404はメニュー構造管理部であり、操作用メニューの構造およびメニュー項目に対応する内部状態や表示用データを管理する。
403はメニュー制御部であり、入力受付部402の指示により、メニュー構造管理部404の管理するメニューの構造にしたがって、操作用メニューを生成・変更および削除し、操作用メニューを表示装置407に表示し、表示内容を制御し、同時に内部状態制御部406に内部状態の変更を要求する。405は操作案内表示制御部であり、メニュー制御部403により表示中の操作用メニューの中の操作中のメニュー項目に関する操作案内をメニュー構造管理部404より求め、操作案内を操作用メニュー403の表示と並べて表示装置に表示し、表示内容を制御する。その他、一般に表示装置には種々の構成要素を必要とするが、本発明の要旨そのものではないので省略する。
以上のように構成された従来の操作用メニュー付き表示装置について、その具体的な動作を図14〜図20を参照しながら説明する。図15および図16に、この従来技術に係る操作用メニュー付き表示装置の動作の一例をフローチャートとして示す。図17〜図20に、この従来技術に係る操作用メニュー付き表示装置の表示画面の変化の一例を具体的に示す。なお、図17〜図20において同一部分には同一符号を記す。
本従来例においては操作用メニューは基本的に2階層のツリー型階層構造を持つ。図17に示したとおり、入力装置410には少なくとも、選択メニュー項目の変更を行うための上下カーソルキー611と、選択メニュー項目内容の変更を行うための左右カーソルキー612と、メニューの階層を降りるための決定キー613と、最上位のメニュー階層に戻るためのメニューキー614が存在する。
また、表示装置601内のメニュー表示部602には既に操作用メニューの最上位の階層が表示されており、「音声の調整」が現在選択されているメニューの項目である。また、操作案内表示部603には、現在選択されているメニューに対応して、操作案内が表示されている。この時点では、各メニュー項目の下位階層内部にどのようなメニューが含まれるかは、その階層に入らない限り、利用者にはわからない。
一方、使用頻度の低いメニュー項目も、使用頻度の高いメニュー項目も同じ2階層目に含まれるため、画面に表示される情報量が多く利用者を戸惑わせる原因となる。
ここで、入力装置401の上下カーソルキー611の押下により図15に示した「利用者による選択メニュー項目の変更」が発生すると、入力受付部402からメニュー制御部403に「利用者による選択メニュー項目の変更」という情報が伝えられ、メニュー制御部403はメニュー構造管理部404を参照し、選択メニューの表示を更新し、操作案内制御部405に対して、操作案内表示の更新を要求し、図15に示した「操作案内の変更」まで動作が進み、表示画面は図18の状態となる。この場合、「映像の調整」が選択されている。この様な選択メニュー項目の変更を連続して繰り返すと、操作案内の変更が同時に繰り返され、表示が高速に書き変わり利用者の操作の妨げとなる。
さらに、決定キー613の押下により操作を進め「映像調整」メニューの階層内に入ると表示画面は図19の状態となる。この場合、「色の濃さ」が選択されており、その内部状態は「+30」である。この時点で、利用者はメニュー構造の中で現在表示中のメニューがどの階層に位置しているかを認知することは難しい。また、利用者にとって各メニュー項目を動作させた場合、実際の機器に対してどのような効果を与えるかは、機器に附属した取り扱い説明書をわざわざ読まなければならない。
また、「映像の調整」以外のメニューを表示するためには、いったんメニューキー614を押下して、最上位のメニュー階層に戻り、上下カーソルキー611の押下によって、メニュー項目を選択しなおし、決定キー613を押下するという繁雑な操作が必要となる。
図19において、入力装置401の左右カーソルキー612の押下により図16の「利用者による選択メニュー項目内容の変更」が発生すると、入力受付部402からメニュー制御部403に「利用者による選択メニュー項目内容の変更」という情報が伝えられ、メニュー制御部403はメニュー構造管理部404を参照して、現在選択中のメニュー項目に応じた内部状態を得て、内部状態制御部406に対して内部状態の変更を要求し、同時に表示を更新することで、表示画面は図20の状態となる。この場合、「色の濃さ」が選択されており、その内部状態は「+29」である。この時点で、例えばテレビジョン受像機に装備されているようなシステム入力端子により外部機器から「色あい」の内部状態の書き換えが発生した場合を仮定すると、図14のメニュー制御部403が表示している「色あい」の情報と、実際の機器の持つ「色あい」の内部状態の不一致が生じる。
特開昭62−21379号公報
以上のごとく従来技術に係る操作用メニュー付き表示装置では、既述の理由により、
(1)各メニュー項目の下位階層内部にどのようなメニューが含まれるかは、その階層に入らない限りわからない、
(2)使用頻度の低いメニュー項目も、使用頻度の高いメニュー項目も同じ2階層目に含まれるため、画面に表示される情報量が多く利用者を戸惑わせる原因となり、
(3)選択されたメニュー項目の変更を連続して繰り返すと、操作案内表示部603の変更が同時に繰り返され、表示が高速に書き変わり利用者の操作の妨げとなる。
また、
(4)利用者はメニュー構造の中で現在表示中のメニューがどの階層に位置しているかを認知することは難しい。従って、
(5)利用者にとって各メニュー項目を動作させた場合、実際の機器に対してどのような効果を与えるかは、機器に附属した取り扱い説明書をわざわざ読まなければならないし、
(6)利用者からの入力装置による入力以外に外部機器からの内部状態の変更要求が発生すると、表示している情報と、実際の機器の持つ内部状態の不一致が生じる等の多くの機能上の問題点を有している。
ところで、テレビジョン受像機等は、一般家電製品として広く普及するものであり、利用者は若年者から老年者更には体の不自由な人にとっても使いやすいものでなくてはならない。この為、上述の如く機能に各種の問題点があるのは、今後のテレビジョン受像機の普及を図る面からは大きな障害となりかねない。
本発明は、以上の課題に鑑みなされたものであり、インデックスや取り扱い説明、操作案内機能を持ち、矛盾なく簡便な操作用メニュー表示を実現するテレビジョン受像機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の第1の発明に係るテレビジョン受像機は、リモコンから送信された取り扱い説明の表示を要求する信号を受け付ける入力受付手段と、取り扱い説明を管理する取り扱い説明管理手段と、操作用メニューの表示内容を制御するメニュー制御部と、操作用メニューの操作案内を行う操作案内制御手段と、操作用メニューの選択を行うためのインデックスを制御するインデックス制御手段と、操作用メニューの構造を管理するメニュー構造管理部と、メニュー制御部制御する操作用メニューと操作案内制御手段により制御される操作案内とインデックス制御手段が制御するインデックスとを表示する表示手段と、
入力受付手段が信号を受け付けた場合、表示手段が表示中の操作用メニューに対応する取り扱い説明を取り扱い説明管理手段から求め、表示手段に、操作案内制御手段により管理される操作案内と取り扱い説明管理手段から求めた取り扱い説明とを同一画面上に表示させる取り扱い説明制御手段と、
インデックス制御手段は、メニュー制御部により表示中のメニューの構造上の位置をメニュー構造管理部より求め、メニューの構造上の位置をインデックスとして表示内容を生成し、表示手段に、操作案内と取り扱い説明と同一画面上に表示させることを特徴とするテレビジョン受像機また、本発明の第2の発明に係るテレビジョン受像機は、インデックス制御手段は、表示手段が表示中の操作用メニューに対応するインデックスを強調して表示することを特徴とする。
また、本発明の第3の発明に係るテレビジョン受像機は、リモコンは、前記取り扱い説明の表示を要求する信号を送信するための専用キーを具備することを特徴とする。
本発明に係る操作用メニュー付き表示装置では、従来技術に係るものに比較した場合に、直接的効果としては、インデックスを持つ「本」型のメニューの構造を持つため、複雑なメニューの全体を把握しやすく、簡単な操作環境を提供することができる。また、取り扱い説明や、操作案内を画面を乱すことなく表示することにより、誤操作を防止し、利用者にとって快適な操作環境を提供できる。
このため、最終の、そして究極的効果として、次世代、高機能テレビジョンをはじめ、AV機器、テレビゲーム等の玩具を、身体の状態によらず、幅広い年齢層の利用者にとって簡単に使えるものとすることが可能となり、ひいてはより一層の採用が期待しえる。
以下、本発明に係る装備を一体に組み込んだ操作用メニュー付き表示装置の実施例を基に各請求項の発明を説明する。
図1は本発明に係る操作用メニュー付き表示装置の一実施例である。図1において、101は入力装置で、赤外線リモコン等で構成され、利用者、例えばテレビ視聴者はリモコン等のキーを押すことで機器への操作入力を行なうことが可能である。107は表示装置で、CRTなどで構成され、ビデオ画像やメニューを表示する。
102は入力受付部で、入力装置101からのキー入力を受け付ける。104はメニュー構造管理部で、操作用メニューの構造および表示用データを管理する。109は内部状態管理部で、機器の内部状態、例えばテレビジョンの選択チャンネルや色の濃さなどの映像調整値などを保持している。106は内部状態制御部で、入力受付部102からの指示により内部状態管理部109に存在する機器の内部状態の変更等の制御を行なう。110は表示内容合成部で、他の構成要素より送られた複数の表示内容を、特定の時点及び特定の位置に表示装置107に表示する。
103はメニュー制御部で、入力受付部102の指示により、メニュー構造管理部104の管理するメニューの構造にしたがって、操作用メニューを生成・変更および削除し、操作用メニューを表示内容を表示内容合成部110に送り、表示内容を制御し、同時に内部状態制御部106に内部状態の変更を要求する。111は詳細メニュー制御部で、入力受付部102の指示により、メニュー構造管理部104の管理するメニューの構造にしたがって、詳細操作用メニューを生成・変更および削除し、詳細操作用メニューを表示内容合成部110に送り、表示内容を制御し、同時に内部状態制御部106に内部状態の変更を要求する。114は時間計測部で、設定した任意の時間に操作案内制御部105に割り込み要求を発生する。
105は操作案内制御部で、メニュー制御部103により表示中の操作用メニューの中の操作中のメニュー項目に関する操作案内をメニュー構造管理部104より求め、時間計測部114により、一定時間が経過した時のみ、内部状態制御部106から現在の機器の内部状態を取り出し、内部状態に応じた操作案内を表示内容合成部110に送り、表示内容を制御する。113は取り扱い説明制御部で、入力受付部102の指示により、表示中の操作用メニューの中の操作中のメニュー項目に関する取り扱い説明をメニュー構造管理部104より求め、内部状態制御部106から現在の機器の内部状態を取り出し、内部状
態に応じた取り扱い説明を表示内容合成部110に送り、表示内容を制御する。
112はインデックス制御部で、メニュー制御部103または詳細メニュー制御部111により表示中のメニューの構造上の位置をメニュー構造管理部104より求め、メニューの構造上の位置をインデックスとして表示内容を生成および変更し、表示内容合成部110に送り、表示内容を制御し、且つ入力受付部102の指示により、操作用メニューおよび詳細操作用メニューの変更をメニュー制御部103および詳細メニュー制御部111に要求する。
内部状態管理部109、メニュー構造管理部104等の記憶素子としては主に半導体メモリが使用されている。メニュー制御部103、内部状態制御部106等の各種処理の基本的なプログラムは半導体メモリ等の記憶素子により構成されたROMに主に組み込まれている。またこれらの処理は本操作用メニュー付き表示装置に内蔵されているマイクロコンピュータの制御によりなされる。その他、一般に表示装置には種々の構成要素を必要とするが、本発明の要旨そのものではないので省略する。
以上のように構成された本願発明の一実施例の操作用メニュー付き表示装置について、その具体的な動作を図1〜図13を参照しながら説明する。図2〜図6に、この本願発明の一実施例に係る操作用メニュー付き表示装置の動作の一例をフローチャートとして示す。図7〜図13にこの本願発明の一実施例に係る操作用メニュー付き表示装置の表示画面の変化の一例を具体的に示す。なお、図7〜図13において同一部分については同一符号を記す。また、本願発明の一実施例において操作用メニューは基本的に2階層のツリー型階層構造を持つ。
図7に示したとおり、入力装置310には少なくとも、選択メニュー項目の変更を行うための上下カーソルキー311と、選択メニュー項目内容の変更を行うための左右カーソルキー312と、取扱説明の要求を行うための取扱説明キー313と、インデックスによるメニュー選択を行うためのインデックスキー314と、操作メニューと詳細操作メニューを切替えるためのメニュー切替えキー315が存在する。また、表示装置301内のメニュー表示部302には既に操作用メニューの最上位の階層が表示されており、「音声自動調整」が現在選択されているメニューの項目であり、そのメニュー項目に対応する内部状態が「オン」であることがわかる。また、操作案内表示部303には、現在選択されているメニュー項目に対応して、操作案内が表示され、利用者に対して左右カーソルキー312で選択メニュー項目の値の変更が可能である事とメニュー切替えキー315で詳細メニューへの切替えが可能である事を示している。
(1)まず、本発明の表示装置に係る動作の説明を行なう。図7で、上下カーソルキー311の押下により図2に示した「利用者による選択メニュー項目の変更」が発生すると、図1のメニュー構造管理部104、内部状態管理部109に応じて表示が更新され、表示画面は図8の状態となる。この場合、「映像自動調整」が選択されており、そのメニュー項目に対応する内部状態が「オフ」であるので、操作案内表示部303の表示もそれに応じて、表示画面は図7の状態から変化している。
ここで、左右カーソルキー312の押下により図3に示した「利用者による選択メニュー項目内容の変更」が発生すると、図1における内部状態管理部109の更新が行なわれ、それに応じてメニュー項目の表示が更新され、表示画面は図9の状態となる。この場合、「映像自動調整」が選択されており、そのメニュー項目に対応する内部状態が「オン」であるので、操作案内表示部303の表示もそれに応じて、表示画面は図8の状態から変化している。
更に、メニュー切替えキー315の押下により操作を進め「映像自動調整」メニューの階層内に入ると、図1の詳細メニュー制御部111により詳細メニューが表示され、表示画面は図10の状態となる。この場合、「色の濃さ」が選択されており、その内部状態は「+30」である。再びメニュー切替えキー315が押下されると「映像自動調整」メニューの表示は消去され、表示画面は図9の状態に戻る。
(2)次に本発明の他の動作の説明を行なう。表示画面が図7の状態から、取扱説明キー313の押下により図4に示した「利用者による取り扱い説明の要求」が発生すると、現在の選択メニュー項目に対応し、図1の内部状態管理部109に応じた取り扱い説明が表示され表示画面は図11の状態となる。この取り扱い説明は、図1の内部状態管理部109の機器の内部状態を反映するため、内部状態により表示内容は異なる。
(3)さらに他の動作はについて説明を行なう。図7のインデックス表示部304にはインデックスキー314で選択可能なメニューが「よく使う」「子画面」「調整」「設定」の4種類ある事を示しており、特に「調整」が強調表示されており、現在選択中のメニューである事を表している。表示画面は図7の状態から、インデックスキー314の押下により図5に示した「インデックスによるメニューの選択」が発生すると、メニューの表示は特定の規則にしたがって切り替わり、同一階層の別のメニューを表示し、図12の状態となる。この場合、「よく使う」が現在の選択中のメニューとなっている。なお「インデックスによるメニューの選択」は、図1の入力装置101からの利用者の入力の他、図1のメニュー制御部103からも発生することができる。
(4)また、他の実施例として表示画面は図12の状態から、図6に示した「内部状態の変化」は発生すると、図1の内部状態管理部109が変化し、表示が更新され、表示画面は図13の状態となる。「内部状態の変化」とは、例えばテレビジョン受像機に装備されたシステム入力端子などの外部機器からの制御により、利用者からの入力装置101とは独立して発生するものである。この場合は、メニューの選択項目が「BS予約」であるにも拘らず、「音多切替」メニュー項目の表示が「ステレオ」から「モノラル」に変化している。
(5)更に、表示画面は図11で示したように、メニュー表示部302、操作案内表示部303、インデックス表示部304、取り扱い説明表示部305は連続した領域に「本」のようなイメージで表示されている。各表示部の表示内容はいったん図1の表示内容合成部110で受け付けられ、連続した領域に「本」のイメージに合成され、表示装置301に表示が行なわれる。
(6)最後に図9に示す実施例の動作の説明を行なう。図9の状態では、操作案内表示部303に「値の変更」「詳細設定」という操作案内が表示指されている。ここで、上下カーソルキー311の押下により図2に示した「利用者による選択メニュー項目の変更」が発生し、選択メニュー項目が下に移動したとすると、図7の状態に戻り操作案内表示部303の表示は「値の変更」だけになる。なお、時間計測部114は上下カーソルキー311または左右カーソルキー312が押下された時点から時間計測を開始する。
そこで、このような動作が連続的に行なわれた時、その上下カーソルキー311または左右カーソルキー312の操作時間間隔が、時間計測部114から操作案内制御部105に割り込み要求が送られる時間より短い場合、操作案内制御部105は表示の更新を行なわない。ただし、次の操作までの時間間隔が時間計測部114から操作案内制御部105に割り込み要求が送られる時間より長くなれば、表示の更新を行なう。
以上のように、本願発明の操作用メニュー付き表示装置では、使用頻度の高いメニュー
項目が即座に変更できるようにメニューを構成することができ、使用頻度の低いメニューは利用者の習熟度に応じて使用することができる。また、機器のその時点での状態に応じた取り扱い説明、操作案内を、画面を乱すことなく示することができる。また、インデックスによって、複雑なメニュー階層の中から、簡単且つ即座にメニューを選択できる。
以上、本願発明を実施例に基づきその動作、機能を中心に説明してきたが、本願発明は何も上記実施例に限定されないのはもちろんである。すなわち、上記実施例における構成要素、フローチャートはあくまで一例であり、他の構成要素を採用されたり、複数の構成要素が一つの部品に合成されたり、一つの構成要素が複数の部品にて製造されてもよい。
更にまた、例えば本願発明の要旨を含む限り以下のものが包含されるのは勿論である。(1)CRTを複数装備する。(2)既存の表示装置にハード面、ソフト面の改造、追加処理を行なって本願発明に係る機能を追加する。(3)印刷手段が付加されている。(4)発音、発声機能が付加されている。
本発明にかかる操作用メニュー付き表示装置は、複雑なメニューの全体を把握しやすく、簡単な操作環境を提供することができ、特に操作用メニュー表示を行う装置に適している。
本発明による操作用メニュー付き表示装置の一実施例のブロック図 「利用者による選択メニュー項目の変更」が発生した時のフローチャート 「利用者による選択メニュー項目内容の変更」が発生した時のフローチャート 「利用者による取扱い説明の要求」が発生した時のフローチャート 「インデックスによるメニューの選択」が発生した時のフローチャート 「内部状態の変化」が発生した時のフローチャート 本発明による表示画面の変化の一例を示す図 本発明による表示画面の変化の一例を示す図 本発明による表示画面の変化の一例を示す図 本発明による表示画面の変化の一例を示す図 本発明による表示画面の変化の一例を示す図 本発明による表示画面の変化の一例を示す図 本発明による表示画面の変化の一例を示す図 従来例の操作用メニュー付き表示装置のブロック図 同操作用メニュー付き表示装置のフローチャート 同操作用メニュー付き表示装置のフローチャート 同表示画面の変化の一例を示す図 同表示画面の変化の一例を示す図 同表示画面の変化の一例を示す図 同表示画面の変化の一例を示す図
符号の説明
101 入力装置
102 入力受付部
103 メニュー制御部
104 メニュー構造管理部
105 操作案内表示制御部
106 内部状態制御部
107 出力装置
109 内部状態管理部
110 表示内容合成部
111 詳細メニュー制御部
112 インデックス制御部
113 取り扱い説明制御部
114 時間計測部

Claims (3)

  1. リモコンから送信された取り扱い説明の表示を要求する信号を受け付ける入力受付手段と、取り扱い説明を管理する取り扱い説明管理手段と、操作用メニューの表示内容を制御するメニュー制御部と、前記操作用メニューの操作案内を行う操作案内制御手段と、前記操作用メニューの選択を行うためのインデックスを制御するインデックス制御手段と、前記操作用メニューの構造を管理するメニュー構造管理部と、記メニュー制御部制御する前記操作用メニューと前記操作案内制御手段により制御される操作案内と前記インデックス制御手段が制御するインデックスとを表示する表示手段と、
    前記入力受付手段が前記信号を受け付けた場合、前記表示手段が表示中の前記操作用メニューに対応する前記取り扱い説明を前記取り扱い説明管理手段から求め、前記表示手段に、前記操作案内制御手段により管理される前記操作案内と前記取り扱い説明管理手段から求めた前記取り扱い説明とを同一画面上に表示させる取り扱い説明制御手段と、
    前記インデックス制御手段は、前記メニュー制御部により表示中のメニューの構造上の位置を前記メニュー構造管理部より求め、メニューの構造上の位置をインデックスとして表示内容を生成し、前記表示手段に、前記操作案内と前記取り扱い説明と同一画面上に表示させることを特徴とするテレビジョン受像機。
  2. 前記インデックス制御手段は、前記表示手段が表示中の前記操作用メニューに対応するインデックスを強調して表示することを特徴とする請求項1記載のテレビジョン受像機。
  3. 前記リモコンは、前記取り扱い説明の表示を要求する信号を送信するための専用キーを具備することを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載のテレビジョン受像機。
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