JP3164353B2 - 情報入力制御装置及び方法 - Google Patents

情報入力制御装置及び方法

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JP3164353B2
JP3164353B2 JP8431190A JP8431190A JP3164353B2 JP 3164353 B2 JP3164353 B2 JP 3164353B2 JP 8431190 A JP8431190 A JP 8431190A JP 8431190 A JP8431190 A JP 8431190A JP 3164353 B2 JP3164353 B2 JP 3164353B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、表示部にスケジュール等を表示させるのに
好適なペン入力型ポータブルコンピュータ等の情報入力
制御装置に関する。
〔発明の概要〕
本発明は、表示部にスケジュール等を表示させるのに
好適な、ペン入力型ポータブルコンピュータ等の情報入
力制御装置に関し、入力タブレットの所定領域に入力ペ
ンが当接されるだけで、表示内容に対応する表示形態の
種別が、選択される構成により、例えば、システム手帳
のリフィル(riffle)インデックスを並べ換える要領
で、表示形態の種別が選択できるようにして、装置の利
便向上を図ったものである。
〔従来の技術〕
この種の情報入力制御装置としては、ペン入力型ポー
タブルコンピュータが知られており、入力タブレット上
で入力ペンが所定操作されることにより、入力タブレッ
トの裏面に設けられた表示部に、各種情報の表示が行な
われる。
そして、「日間スケジュール」、「月間スケジュー
ル」などの表示内容を表示させるには、各々の表示内容
に対応する表示形態が選択される。
この場合、表示形態は、表示部の所定領域に表示され
ているので、その領域に対向する入力タブレットの領域
に、情報入力用のペンを当接させることで、表示形態の
選択が行なわれ、その選択された表示形態に対応する表
示内容が表示部に表示される。
また、使用できる表示形態の種別は必ずしも使用目的
に合致して表示されているとは限らないため、その種別
が適宜選択可能とされている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、日間、月間等のスケジュールその他の
表示を行なうに際し、画面の大きさに限界があるのでそ
の種別を多数にするには限界がある。また、ユーザーの
使用頻度や好みによっては、常に表示する表示種別を選
択する要求があるが、その解決には至っていない。
本発明は、多数の種別を提供しながらも、画面の大き
さの限界に併せてユーザーが所望の表示形態を適宜選択
でき、またユーザーの好みに応じて表示種別を制限でき
るものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明に係る情報入力制
御装置は、 所望の座標情報を入力する入力操作部材(11、12)
と、 該入力操作部材による指示に基いて少なくともスケジ
ュール情報を表示する表示画面(7)と、 上記スケジュール情報に関する1つの表示内容を予め
定められた複数種類の表示形態で表示可能とするように
管理して、該表示内容を表示モードにおいて表示させる
表示手段と、 上記表示画面内に上記表示内容を表示させる上記表示
モード状態にあるとき、上記複数種類の表示形態の種別
を表す文字(300)〜(314)を、上記表示内容と共に上
記表示画面に表示させる表示形態種別表示手段と、 所望の上記表示形態の種別を選択モードにおいて選択
し、対応する所望の表示形態にて上記スケジュール情報
が表示可能とするようになす種別選択手段とを具備し、 該種別選択手段は、 所望の上記表示形態の種別を選択する上記選択モード
状態において、その選択を行う為の画面を表示すること
(700、S1)により実行され、 該画面には、上記所望の表示形態の種別毎に夫々設け
られ、該表示形態の表示を行うか否かを夫々選択するこ
とを可能とした操作部(700e、700f)が表示され、 上記入力操作部材が、上記操作部に対応する座標領域
を上記表示形態の種別毎に順次指示するのを条件とし
て、該指示された操作部に対応した所望の上記表示形態
の種別が選択され(S19、S22)、 該選択対象となっている上記表示形態の表示が、選択
可能であるか否かの別が、上記操作部の表示を視認可能
に変化させて表示される(S7、8、9)ようになし、 上記表示画面内に上記表示内容を表示させる上記表示
モード状態において上記表示形態種別表示手段は、上記
種別選択手段における各上記表示形態の種別毎の操作部
にて予め選択された上記表示形態の種別に対応する表示
形態でのみ上記スケジュール情報の表示を行うようにな
すと共に、 上記種別選択手段における上記操作部にて予め表示を
行わないように選択された上記表示形態の種別に対応す
る表示形態は上記表示形態の種別を表す文字と共に表示
しないようになす ことを特徴とする情報入力制御装置である。
〔作用〕
本発明に係る情報入力制御装置では、ペンが入力タブ
レットの所定領域に当接されるのを条件として、表示形
態の種別が、所望の種別に選択される。
また、所望の表示形態による表示が可能であるか否か
の別が、視認可能に表示される。
〔実施例〕
以下、本発明に係る情報入力制御装置の好適な実施例
を、図面に基いて説明する。
第1図において、本発明が適用されたペン入力型ポー
タブルコンピュータ(1)は、主要な電気的構成部等が
収納された本体ケーシング(3)と、本体ケーシング
(3)に蝶番(9)を介して連結された表示部ケーシン
グ(5)とを有している。
この場合、蝶番(9)中には、フレキシブル基板等が
内蔵されており(図示せず)、本体ケーシング(3)側
から、表示部ケーシング(5)側に、電力、各種信号等
が、そのフレキシブル基板を介して伝送される。
本体ケーシング(3)には、凹部(3a)が設けられて
おり、この凹部(3a)には、入力ペン(11)と、入力ペ
ン(11)に一方端部が連結されたコード(13)とが収納
される。
コード(13)の他方端部には、表示部(15)の側面に
設けられた端子(15)と接続される接続端子(13a)が
設けられており、それら接続端子(13a)と端子(15)
とを介して、入力ペン(11)はペン入力型ポータブルコ
ンピュータ(1)に対して電気的に接続される。
すなわち、表示部ケーシング(5)には、液晶等から
構成される表示部(7)が設けられ、この表示部(7)
に設けられた表示パネルの表側には、透明のタッチセン
サ等から構成された入力タブレット(20)が設けられて
いる。
そして、接続端子(13a)が端子(15)に接続された
状態で、入力ペン(11)がタブレット(20)の表面上で
移動されると、入力ペン(11)のペン先とタブレット
(20)との静止容量が変化し、その変化量が検出されて
接続端子(13a)から出力される。
また、入力ペン(11)のペン先が、タブレット(20)
と当接されていない状態であっても、そのペン先の座標
は検出され、ペン先がタブレット(20)と対向する位置
には、表示部(7)に、例えば十字状のマーカが表示さ
れる。
一方、本体ケーシング(3)には電源スイッチ(10)
と、ROM,RAM等のICカードが装填されるICカード用ソケ
ット(17)が設けられているとともに、外部機器との接
続が行なわれる拡張用ソケット(23)が設けられてい
る。
また、ロック機構(19)が解除された状態で開閉自在
となる蓋体(21)が設けられた凹部内には、電源(40)
が格納される。
さらに、表示部ケーシング(5)にはマイクロフォン
(30)が設けられており、このマイクロフォン(30)か
ら入力された音声信号は、本体ケーシング(3)の側面
に設けられたスイッチ群(27)が操作されることによ
り、録音(固体録音)または再生が行なわれる。
すなわち、録音スイッチ(17a)をオンとすると録音
が開始され、再生スイッチ(17b)をオンとすると再生
が開始されてスピーカ(25)から放音される。
そして、停止スイッチ(17c)をオンとすると、録音
または再生が停止され、音量調整スイッチ(17d)によ
り、再生時の音量等が調整可能とされている。
第2図には、ペン入力型ポータブルコンピュータ
(1)の主要な電気的構成部(100)を示すシステムブ
ロック図が示されており、電気的構成部(100)は、CPU
(102)、プログラムROM(104)およびワーキングRAM
(106)を主体とする制御部により、全体動作が制御さ
れる。
すなわち、CPU(102)では、ディスプレイコントロー
ラ(114)を介してV−RAM(116)に表示データが書き
込まれ、その表示データは、CPU(102)で制御されるデ
ィスプレイコントローラ(114)により表示部(7)に
表示される。
また、CPU(102)では、入力タブレット(20)、入力
ペン(11)の出力信号がタブレットインターフェイス
(118)を介して取り込まれ、マイクロフォン(30)の
出力信号(音声信号)が固体録音処理部(120)を介し
て取り込まれてA/D変換され、その音声信号は、電源(1
10)が設けられたバックアップRAM(108)に格納され
る。
なお、電源(110)からはタイマー(111)へも電力が
供給されており、タイマー(111)では、水晶振動子(1
12)から得られるクロック数が計算され、その時点の年
月日データと時刻データとが出力される。
また、ダイアラ回路(122)にCPU(102)から、例え
ば電話番号のデータが供給されると、電話回線に伝送さ
れるデュアルトーンに相当する音声信号が発生される。
そして、バックアップRAM(108)に格納された音声信
号が固体録音処理部(120)でD/A変換されたアナログ信
号、またはダイアラ回路(122)で発生されたデュアル
トーンは、混合器(124)を介してスピーカ(25)から
出力(放音)される。
さらに、電源スイッチ(10)、またはスイッチ群(2
7)の各出力は、電源(40)およびスイッチ用インター
フェイス(124)を介してCPU(102)に取り込まれ、ま
た、ICカード用ソケット(17)と拡張用ソケット(23)
の出力は、各々ICカードインターフェイス(126)、拡
張用インターフェイス(125)を介してCPU(102)に取
り込まれる。
次に、ペン入力型ポータブルコンピュータ(1)に、
スケジュールが入力され、そのスケジュールが表示され
る場合の使用手順について説明する。
第3図において、「アクション」表示領域(210)に
入力ペン(11)がペンダウンされると、表示部(7)に
は、「商品発表」,「出張」等の業種分類表示エリア
(210a)、「発表会準備」,「支社視察」等の用件表示
エリア(210b)、「年」,「月」,「日」,「時刻」等
の時間表示エリア(210c)等が表示される。
そこで、アイコン群(200)のうち、「カク」のアイ
コン(200a)にペンダウンすると、入力可能な状態にな
り、例えば「平成2年3月7日(水)の午前9時から午
後1時まで、商品発表の発表準備がある」旨を入力する
と、「商品発表」,「発表会準備」,「年,月,日,曜
日,時刻」が、各々エリア(210a),(210b),(210
c)に表示される。
そして、それら入力された情報は、同時に「日間スケ
ジュール」,「月間スケジュール」,「未チェックリス
ト」等としても割り振られる。
すなわち、アイコン(200b)にぺンダウンすると、イ
ンデックス(300)〜(314)が表示され、それらインデ
ックスのうち、「日間」のインデックス(300)にペン
ダウンすると、第4図から理解されるように、表示部
(7)には、年,月,日,曜日等の表示エリア(400
a)、用件表示エリア(400b)、図中横方向に目盛られ
た時刻表(400c)等が表示され、時刻表(400c)中には
入力された時刻(午前9時〜午後1時)に対応する縦線
(400d)が表示される。
この場合、用件が複数有れば、時刻が早い順に並べ換
えられて表示される。
また、入力された情報が「月間スケジュール」に割り
振られる場合、「月間」のインデックス(304)にペン
ダウンすると、第5図から理解されるように、表示部
(7)には、年,月等の表示エリア(500a)、用件表示
エリア(500b)、図中横方向に目盛られた(1目盛が1
日)日程表(500c)、業種分類表示エリア(500d)等が
表示される。
そして、日程表(500c)中には、例えば「発表会準
備」に対しは「7日」の部分に縦線(500e)が表示され
る。
4 この場合、用件が複数ある場合には、早い「日」順
に並べ換えられて表示される。
次に、「未チェックリスト」のインデックス(306)
にペンダウンすると、第6図から理解されるように、表
示部(7)には、チェックボックス(600a)、用件表示
エリア(600b)、年,月,日,時刻表示エリア(600c)
からなる複数の表示エリア(600)が表示される。
なお、用件が複数有る場合、第3図の表示中に、例え
ば、「重要かつ緊急」,「重要」,「緊急」,「マーク
無し」のうち、いずれか1つを入力しておくと、この順
序で、用件の並べ換えが行なわて表示される。
また、チェックボックス(600a)にペンダウンすると
そのチェックボックス(600a)に対応する用件は、表示
部(7)から消去される。
このように、第3図の表示中に、スケジュール(業
種,用件,年,月,日,時刻等)を入力すると、「日間
スケジュール」,「月間スケジュール」等、複数の表示
形態(インデックス)で入力したスケジュールを見るこ
とができる。
本実施例では、そのインデックスが14個(種別が14種
類)とされており、かつ表示部(7)に表示されるイン
デックスは、適宜所望のものを選択することができる。
そこで、インデックスを選択する手順について説明す
る。
第7図において「ページカタログ」のアイコン(200
c)を表示部(7)に表示させると、ウィンドウ(700)
には、インデックス番号表示エリア(700a)、そのイン
デックスの機能・用途等が表示されるエリア(700b)が
設けられている。
なお、同図中、数字14は、インデックスが14個あるこ
とを示しており、Fボタン(700c)またはBボタン(70
0d)にペンダウンすると、インデックスの番号および内
容が変更され、Fボタン(700c)では、番号が値1,2‥
‥,14の順に変更される一方、Bボタン(700d)では番
号が値14,13,‥‥,1の順で変更される(種別選択手
段)。
ここで、インデックスを表示部(7)に表示させるに
は、Fボタン(700c)、またはBボタン(700d)を操作
して、番号(700a)を所望の番号に設定する。
この場合、設定した番号のインデックスが既に表示さ
れていれば、「戻す」ボタン(700e)が選択可とされる
とともに、「使用」ボタン(700f)は選択不可とされ
る。
すなわち、ボタン(700e)は、表示中のインデックス
をしまう(消す)ために機能し、ボタン(700f)はイン
デックスを出す(表示させる)ために機能するので、イ
ンデックスが表示中であるか否か、表示中のインデック
スが8個以下であるか否か(本実施例では、8個のイン
デックスが表示できる)によって、選択可、または選択
不可とされる。
なお、選択可であるのか、あるいは選択不可であるの
かは、例えば、「戻す」,「使用」の文字が選択可であ
れば実線で表示され、選択不可であれば点線で表示され
ることにより使用者が視認できるようにすると(可能・
不可能表示手段)好適である。
次に、「ページカタログ」のウィンドウ(700)が、
入力ペン(11)で操作される場合に、CPU(102)で行な
われる処理手順を、第8図のフローチャートに従って説
明する。
「ページカタログ」のアイコン(200c)が引き出され
ると(ステップ(S1)YES)、ウィンドウ(700)の番号
(カタログページ)(700a)が値1とされ、ウィンドウ
(700)の機能等の説明文(700b)が表示される(ステ
ップ(S2)、ステップ(S3))。
なお、ステップ(S1)でアイコン(200c)が引き出さ
れない場合には、入力ペン(11)による操作に従って、
各種表示を行なう等、他の処理が行なわれる(ステップ
(S4))。
そして、番号(700a)のインデックスが使用されてお
らず、かつ表示されたインデックスの個数が8個以上で
ないのを条件として(ステップ(S5)NO、ステップ(S
6)NO)、「戻す」ボタン(700e)が選択不可されると
ともに、「使用」ボタン(700f)も選択不可とされ(ス
テップ(S7))、ステップ(S11)に進んでペン入力を
待つ。
一方、番号(700a)のインデックスが使用されている
場合には(ステップ(S5))、ボタン(700e)が選択
可、ボタン(700f)が選択不可とされて(ステップ(S
8))、ステップ(S11)に進む。
また、インデックスの個数が8個以下の場合(ステッ
プ(S6)YES)、ボタン(700e)が選択不可、ボタン(7
00f)が選択可とされて(ステップ(S9))、ステップ
(S11)に進む。
ステップ(S11)でペン入力が有り、かつアイコン(2
00c)がしまわれると(ステップ(S11)YES、ステップ
(S12)YES)、処理は終了される。
一方、アイコン(200c)がしまわれていてい場合には
(ステップ(S12)NO)、Fボタン(700c)がオンとさ
れると(ステップ(S13)YES)、番号(700a)が値14で
ないのを条件として、番号(700a)が値1増加され(ス
テップ(S14)NO、ステップ(S15))、ステップ(S3)
に進んで同様の処理が行なわれる。
また、Bボタン(700d)がオンとされると(ステップ
(S13)NO、ステップ(S16)YES)、番号(700a)が値
1でないのを条件として、番号(700a)が値1減少され
(ステップ(S17)NO、ステップ(S18))、ステップ
(S3)に進んで同様の処理が行なわれる。
この場合、番号(700a)が値14である場合(ステップ
(S14)YES)、または値1である場合(ステップ(S1
7)YES、ステップ(S11)に進んで同様の処理が行なわ
れる。
次に、ボタン(700f)がオンとされると(ステップ
(S13)NO、ステップ(S16)NO、ステップ(S19)YE
S)、ボタン(700f)が選択可とされているのを条件と
して(ステップ(S20)YES)、現在表示中の「ページカ
タログ」(プリセット)に対応するインデックス(例え
ば、「日間」(300))、が表示されるとともに、その
インデックスのプリセットが使用可とされ(ステップ
(S21))、ステップ(S8)に戻る。
一方、ボタン(700e)がオンとされると(ステップ
(S19)NO、ステップ(S22)YES)、ボタン(700e)が
選択可とされているのを条件として(ステップ(S23)Y
ES)、現在表示されて使用可とされているインデックス
が消去されるとともに、使用不能とされ、ステップ(S
9)に戻る。
なお、ボタン(700f)、またはボタン(700e)が選択
不可の場合(ステップ(S20)NO、またはステップ(S2
3)NO)、ステップ(S11)に戻って同様の処理が行なわ
れ、ステップ(S22)でボタン(700e)がオンとされな
い場合には、他の処理が行われて(ステップ(S2
5))、ステップ(S11)に戻る。
以上説明したように、本実施では、14個のインデック
スから、所望のインデックスを選択する操作がボタン
(700c),(700d),(700e),(700f)の操作だけで
行なえるので、例えばシステム手帳のリフィル(riffl
e)インデックスを並べ換える要領でインデックスが選
択できる。
従って、ペン入力型ポータブルコンピュータ(1)の
利便さが向上される。
また、ボタン(700e),(700f)により、インデック
スが使用可能であるのか否かが視認できるので、使い勝
手も優れている。
〔発明の効果〕
以上の説明で理解されるように、本発明に係る情報入
力制御装置では、ペンが入力タブレットの所定領域に当
接されるのを条件として、表示形態の種別が所望の種別
に選択される。
その結果、例えば、システム手帳のリフィル(riffl
e)インデックスを並べ換える要領で表示形態が並べ換
えられるため、装置の利便向上を図ることができる。
また、所望の表示形態による表示が可能であるか否か
の別が、視認可能に表示されるので、使用者には次にど
のような操作をすれば良いのかをすぐに判断できる等、
装置の使用勝手が優れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る情報入力制御装置の好適な実施
例におけるペン入力型ポータブルコンピュータの斜視
図、第2図は、上記実施例における主要な電気的構成を
示すシステムブロック図、第3図〜第7図は、表示部に
表示される表示内容を示す平面図、第8図はCPUで行な
われる処理手順を示すフローチャート図である。 (1)はペン入力型ポータブルコンピュータ、(7)は
表示部、(11)は入力ペン、(20)は入力タブレット、
(102)はCPU、(104)はROM、(106)はRAM、(200c)
は「ページカタログ」のアイコン、(300)〜(314)は
インデックス、(700)はウィンドウ、(700a)は番
号、(700e)は「戻す」ボタン、(700f)は「使用」ボ
タンである。

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所望の座標情報を入力する入力操作部材
    と、 該入力操作部材による指示に基いて少なくともスケジュ
    ール情報を表示する表示画面と、 上記スケジュール情報に関する1つの表示内容を予め定
    められた複数種類の表示形態で表示可能とするように管
    理して、該表示内容を表示モードにおいて表示させる表
    示手段と、 上記表示画面内に上記表示内容を表示させる上記表示モ
    ード状態にあるとき、上記複数種類の表示形態の種別を
    表す文字を、上記表示内容と共に上記表示画面に表示さ
    せる表示形態種別表示手段と、 所望の上記表示形態の種別を選択モードにおいて選択
    し、対応する所望の表示形態にて上記スケジュール情報
    が表示可能とするようになす種別選択手段とを具備し、 該種別選択手段は、 所望の上記表示形態の種別を選択する上記選択モード状
    態において、その選択を行う為の画面を表示することに
    より実行され、 該画面には、上記所望の表示形態の種別毎に夫々設けら
    れ、該表示形態の表示を行うか否かを夫々選択すること
    を可能とした操作部が表示され、 上記入力操作部材が、上記操作部に対応する座標領域を
    上記表示形態の種別毎に順次指示するのを条件として、
    該指示された操作部に対応した所望の上記表示形態の種
    別が選択され、 該選択対象となっている上記表示形態の表示が、選択可
    能であるか否かの別が、上記操作部の表示を視認可能に
    変化させて表示されるようになし、 上記表示画面内に上記表示内容を表示させる上記表示モ
    ード状態において上記表示形態種別表示手段は、上記種
    別選択手段における各上記表示形態の種別毎の操作部に
    て予め選択された上記表示形態の種別に対応する表示形
    態でのみ上記スケジュール情報の表示を行うようになす
    と共に、 上記種別選択手段における上記操作部にて予め表示を行
    わないように選択された上記表示形態の種別に対応する
    表示形態は上記表示形態の種別を表す文字と共に表示し
    ないようになす ことを特徴とする情報入力制御装置。
  2. 【請求項2】上記複数の表示形態は、少なくとも日間ス
    ケジュール、月間スケジュールを含む請求項1記載の情
    報入力制御装置。
  3. 【請求項3】上記複数の表示形態の種別はそれぞれイン
    デックスにて上記表示形態に対応して表示される請求項
    1記載の情報入力制御装置。
  4. 【請求項4】上記種別選択手段はウインドウにて表示さ
    れ、該ウインドウ内に表示された上記操作部に対応する
    座標領域を指示することにより上記表示形態の選択を行
    なうようになす請求項1記載の情報入力制御装置。
  5. 【請求項5】上記表示形態による表示が可能であるか否
    かの別が、視認可能に表示される可能・不可能表示手段
    を有する請求項1記載の情報入力制御装置。
  6. 【請求項6】上記表示画面中内に表示される上記表示形
    態の表示数に上限を設け、該上限に到達した際は新たな
    上記表示形態による表示の選択を不可能とする請求項1
    記載の情報入力制御装置。
  7. 【請求項7】上記入力操作部材は情報入力ペン及び該情
    報入力用ペンを当接させる入力タブレット、上記表示画
    面は上記入力タブレットが表側に配されてなるディスプ
    レイで構成されてなる請求項1〜6記載の情報入力制御
    装置。
  8. 【請求項8】所望の座標情報を入力する入力操作部材
    と、 該入力操作部材による指示に基いて少なくともスケジュ
    ール情報を表示する表示画面とを用いて情報を入力制御
    する情報入力制御方法であって、 上記スケジュール情報に関する1つの表示内容を予め定
    められた複数種類の表示形態で表示可能とするように管
    理して、該表示内容を表示モードにおいて表示させ、 上記表示画面内に上記表示内容を表示させる上記表示モ
    ード状態にあるとき、上記複数種類の表示形態の種別を
    表す文字を、上記表示内容と共に上記表示画面に表示さ
    せ、 所望の上記表示形態の種別を選択モードにおいて選択
    し、対応する所望の表示形態にて上記スケジュール情報
    が表示可能とし、 上記種別の選択は、 所望の上記表示形態の種別を選択する上記選択モード状
    態において、その選択を行う為の画面を表示することに
    より実行され、 該画面には、上記所望の表示形態の種別毎に夫々設けら
    れ、該表示形態の表示を行うか否かを夫々選択すること
    を可能とした操作部が表示され、 上記入力操作部材が、上記操作部に対応する座標領域を
    上記表示形態の種別毎に順次指示するのを条件として、
    該指示された操作部に対応した所望の上記表示形態の種
    別が選択され、 該選択対象となっている上記表示形態の表示が、選択可
    能であるか否かの別が、上記操作部の表示を視認可能に
    変化させて表示されるようになし、 上記表示画面内に上記表示内容を表示させる上記表示モ
    ード状態において、各上記表示形態の種別毎の操作部に
    て予め選択された上記表示形態の種別に対応する表示形
    態でのみ上記スケジュール情報の表示を行うようになす
    と共に、 上記操作部にて予め表示を行わないように選択された上
    記表示形態の種別に対応する表示形態は上記表示形態の
    種別を表す文字と共に表示しないようになす ことを特徴とする情報入力制御方法。
  9. 【請求項9】上記複数の表示形態は、少なくとも日間ス
    ケジュール、月間スケジュールを含む請求項8記載の情
    報入力制御方法。
  10. 【請求項10】上記複数の表示形態の種別はそれぞれイ
    ンデックスにて上記表示形態に対応して表示される請求
    項8記載の情報入力制御方法。
  11. 【請求項11】上記表示画面中内に表示される上記表示
    形態の表示数に上限を設け、該上限に到達した際は新た
    な上記表示形態による表示の選択を不可能とする請求項
    8記載の情報入力制御方法。
  12. 【請求項12】上記複数の表示形態には、未チェックリ
    ストを含む請求項8記載の情報入力制御方法。
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