JPH08186774A - テレビジョン受像機 - Google Patents
テレビジョン受像機Info
- Publication number
- JPH08186774A JPH08186774A JP6327829A JP32782994A JPH08186774A JP H08186774 A JPH08186774 A JP H08186774A JP 6327829 A JP6327829 A JP 6327829A JP 32782994 A JP32782994 A JP 32782994A JP H08186774 A JPH08186774 A JP H08186774A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- item
- screen
- menu screen
- cursor
- television receiver
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- Pending
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- Details Of Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、オンスクリーンを有するテレビ受
像機とポインティングデバイスを有する送信器によっ
て、利用者がよく使う機能を盛り込んだメニュー画面を
作成し、任意の位置に表示させることを目的とする。 【構成】 テレビ受像機１には、アンテナ２、選局回路
３、音声復調、増幅回路４、輝度増幅、色復調回路５、
表示制御回路６、音声出力回路７、映像出力回路８、リ
モコン受信回路９、ＣＰＵ回路１０、ＣＰＵ回路１０に
おいて項目選択手段１２、項目移動手段１３、メニュー
画面記憶手段１４、表示位置制御手段１５、表示回路１
１がある。
像機とポインティングデバイスを有する送信器によっ
て、利用者がよく使う機能を盛り込んだメニュー画面を
作成し、任意の位置に表示させることを目的とする。 【構成】 テレビ受像機１には、アンテナ２、選局回路
３、音声復調、増幅回路４、輝度増幅、色復調回路５、
表示制御回路６、音声出力回路７、映像出力回路８、リ
モコン受信回路９、ＣＰＵ回路１０、ＣＰＵ回路１０に
おいて項目選択手段１２、項目移動手段１３、メニュー
画面記憶手段１４、表示位置制御手段１５、表示回路１
１がある。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、オンスクリーン表示回
路を有するテレビジョン受像機に関するものである。
路を有するテレビジョン受像機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のテレビジョン受像機において、オ
ンスクリーン表示回路を用いて表示され、テレビジョン
受像機の機能を制御することを目的としたメニュー画面
は、ＣＰＵ回路のメモリーに記憶されており、利用者が
ある機能を選択したいと思ったら、一枚目のメニュー画
面を表示させて、そのメニュー画面上にある項目の中に
選択したい項目がない場合は、２枚目のメニュー画面、
３枚目のメニュー画面と順に表示させて、選択したい項
目を探していくしかなかった。また、そのメニュー画面
はある固定された位置に表示されるため、メニュー画面
が表示されている間は任意の映像の一部が隠れてしまっ
ていた。
ンスクリーン表示回路を用いて表示され、テレビジョン
受像機の機能を制御することを目的としたメニュー画面
は、ＣＰＵ回路のメモリーに記憶されており、利用者が
ある機能を選択したいと思ったら、一枚目のメニュー画
面を表示させて、そのメニュー画面上にある項目の中に
選択したい項目がない場合は、２枚目のメニュー画面、
３枚目のメニュー画面と順に表示させて、選択したい項
目を探していくしかなかった。また、そのメニュー画面
はある固定された位置に表示されるため、メニュー画面
が表示されている間は任意の映像の一部が隠れてしまっ
ていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、選択したい項目が一枚目のメニュー画面
にない場合は、毎回項目があるメニュー画面を表示させ
るために、その前に何枚かのメニュー画面を表示させな
ければならない。またどのメニュー画面に選択したい項
目があるかわからない場合は、あらゆるメニュー画面を
表示させなければならなかった。また、その間メニュー
画面が出ている部分の映像は隠されてしまい見えなかっ
た。
うな構成では、選択したい項目が一枚目のメニュー画面
にない場合は、毎回項目があるメニュー画面を表示させ
るために、その前に何枚かのメニュー画面を表示させな
ければならない。またどのメニュー画面に選択したい項
目があるかわからない場合は、あらゆるメニュー画面を
表示させなければならなかった。また、その間メニュー
画面が出ている部分の映像は隠されてしまい見えなかっ
た。
【０００４】本発明は、上記問題を解決するために、メ
ニュー画面の作成と操作が簡単なテレビジョン受像機を
提供することとする。
ニュー画面の作成と操作が簡単なテレビジョン受像機を
提供することとする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本発明のテレビジョン受像機は、ポインティングデバ
イスと確定キーを有する送信器と、前記送信器のポイン
ティングデバイスにより示されるＸ方向、Ｙ方向の移動
量を受信し、オンスクリーン表示回路を用いて前記移動
量を用いて画面上のカーソルの位置を移動させ、前記オ
ンスクリーン表示回路により表示された機能項目一覧の
中から、前記カーソルの表示位置にもっとも近い項目を
選択する項目選択手段と、選択した項目を任意の大きさ
に表示された枠の中に移動させる項目移動手段と、前記
項目選択手段と前記項目移動手段を用いて作成されたメ
ニュー画面を記憶するメニュー画面記憶手段と、メニュ
ー画面の表示位置を前記送信器から送信された前記ポイ
ンティングデバイスのＸ方向、Ｙ方向の移動量により制
御する表示位置制御手段を有するＣＰＵ回路を有する。
に本発明のテレビジョン受像機は、ポインティングデバ
イスと確定キーを有する送信器と、前記送信器のポイン
ティングデバイスにより示されるＸ方向、Ｙ方向の移動
量を受信し、オンスクリーン表示回路を用いて前記移動
量を用いて画面上のカーソルの位置を移動させ、前記オ
ンスクリーン表示回路により表示された機能項目一覧の
中から、前記カーソルの表示位置にもっとも近い項目を
選択する項目選択手段と、選択した項目を任意の大きさ
に表示された枠の中に移動させる項目移動手段と、前記
項目選択手段と前記項目移動手段を用いて作成されたメ
ニュー画面を記憶するメニュー画面記憶手段と、メニュ
ー画面の表示位置を前記送信器から送信された前記ポイ
ンティングデバイスのＸ方向、Ｙ方向の移動量により制
御する表示位置制御手段を有するＣＰＵ回路を有する。
【０００６】
【作用】本発明は上記した構成によって、利用者が良く
使う機能を一つのメニュー画面にまとめることができ、
またそのメニュー画面の表示位置を自由に変えることが
できるため、より使いやすくなる。
使う機能を一つのメニュー画面にまとめることができ、
またそのメニュー画面の表示位置を自由に変えることが
できるため、より使いやすくなる。
【０００７】
【実施例】以下本発明の一実施例のテレビジョン受像機
について、図面を参照しながら説明する。
について、図面を参照しながら説明する。
【０００８】図１において、１はテレビジョン受像機、
２はアンテナ、３は選局回路、４は音声復調、増幅回
路、５は輝度増幅、色復調回路、６は表示制御回路、７
は音声出力回路、８は映像出力回路、９はリモコン受信
回路、１０はＣＰＵ回路、１２はＣＰＵ回路１０におけ
る項目選択手段、１３は項目移動手段、１４はメニュー
画面記憶手段、１５は表示位置制御手段、１１はオンス
クリーン表示回路、１６は送信器、１７は送信器１６に
おいて利用者により操作されるポインティングデバイ
ス、１９は確定キー、１８はＣＰＵ回路、２０は送信回
路である。
２はアンテナ、３は選局回路、４は音声復調、増幅回
路、５は輝度増幅、色復調回路、６は表示制御回路、７
は音声出力回路、８は映像出力回路、９はリモコン受信
回路、１０はＣＰＵ回路、１２はＣＰＵ回路１０におけ
る項目選択手段、１３は項目移動手段、１４はメニュー
画面記憶手段、１５は表示位置制御手段、１１はオンス
クリーン表示回路、１６は送信器、１７は送信器１６に
おいて利用者により操作されるポインティングデバイ
ス、１９は確定キー、１８はＣＰＵ回路、２０は送信回
路である。
【０００９】以上のように構成されたテレビジョン受像
機について、以下に一実施例を用いて説明する。
機について、以下に一実施例を用いて説明する。
【００１０】また、図２乃至図５にテレビジョン受像機
のメニュー画面の各ステップの状態の例を示す。
のメニュー画面の各ステップの状態の例を示す。
【００１１】（ステップ１） まず、図２において、テ
レビジョン受像機１にオンスクリーン表示回路１１を用
いて機能項目一覧２２と任意の大きさの枠２３とカーソ
ル２１を表示する。
レビジョン受像機１にオンスクリーン表示回路１１を用
いて機能項目一覧２２と任意の大きさの枠２３とカーソ
ル２１を表示する。
【００１２】（ステップ２） 送信器１６のポインティ
ングデバイス１７のＸ方向、Ｙ方向の移動量をＣＰＵ回
路１８によりリモコン信号に変換して、送信回路２０よ
り送信する。
ングデバイス１７のＸ方向、Ｙ方向の移動量をＣＰＵ回
路１８によりリモコン信号に変換して、送信回路２０よ
り送信する。
【００１３】（ステップ３） リモコン受信回路９によ
り受信したリモコン信号を解読し、図３において、項目
選択手段１０により受信したＸ方向、Ｙ方向の移動量に
相当する画面上でのカーソル２１の移動量を求め、機能
項目一覧２２の中でもっともカーソルの表示位置に近い
位置の項目を選択する。ここでは「フル」を選択してい
る例を示す。
り受信したリモコン信号を解読し、図３において、項目
選択手段１０により受信したＸ方向、Ｙ方向の移動量に
相当する画面上でのカーソル２１の移動量を求め、機能
項目一覧２２の中でもっともカーソルの表示位置に近い
位置の項目を選択する。ここでは「フル」を選択してい
る例を示す。
【００１４】（ステップ４） そこで、確定キー１９に
より、機能項目一覧２２の中から選択項目を確定する。
より、機能項目一覧２２の中から選択項目を確定する。
【００１５】（ステップ５） 確定された項目を、（ス
テップ２）（ステップ３）の要領で項目移動手段１３に
より移動させ、任意の大きさの枠２３の中に表示してい
る時に確定キー１９が押されたら、その位置に表示され
る。図４において選択項目「フル」が枠２３に移動した
状態を記している。
テップ２）（ステップ３）の要領で項目移動手段１３に
より移動させ、任意の大きさの枠２３の中に表示してい
る時に確定キー１９が押されたら、その位置に表示され
る。図４において選択項目「フル」が枠２３に移動した
状態を記している。
【００１６】（ステップ６） 以上のように（ステップ
２）から（ステップ５）の要領で選択した項目を移動さ
せ、メニュー画面を作成し終えたら、画面上の決定ボタ
ンを選択し確定キー１９を押すことでメニュー画面記憶
手段１４により従来記憶してあるメニュー画面と同じよ
うに、一枚目のメニュー画面としてメモリ３０に記憶さ
れる。
２）から（ステップ５）の要領で選択した項目を移動さ
せ、メニュー画面を作成し終えたら、画面上の決定ボタ
ンを選択し確定キー１９を押すことでメニュー画面記憶
手段１４により従来記憶してあるメニュー画面と同じよ
うに、一枚目のメニュー画面としてメモリ３０に記憶さ
れる。
【００１７】また、図５のようにメニュー画面の枠に送
信機１６のポインティングデバイス１７を用いてカーソ
ル２１をあわせると、メニュー画面がポインティングデ
バイス１７により示されるＸ方向、Ｙ方向の移動量を受
信し、画面上で相当する移動量を項目選択手段１０によ
り求め、前記移動量を用いて表示位置制御手段１５によ
りメニュー画面２４の表示位置を変えることができる。
信機１６のポインティングデバイス１７を用いてカーソ
ル２１をあわせると、メニュー画面がポインティングデ
バイス１７により示されるＸ方向、Ｙ方向の移動量を受
信し、画面上で相当する移動量を項目選択手段１０によ
り求め、前記移動量を用いて表示位置制御手段１５によ
りメニュー画面２４の表示位置を変えることができる。
【００１８】ただし、ここで図２、図３、図４、図５の
レイアウトや領域設定の仕方は自由に設定して良い。
レイアウトや領域設定の仕方は自由に設定して良い。
【００１９】
【発明の効果】以上のように本発明のテレビジョン受像
機によれば、利用者がよく使いたいと思う機能の項目
が、一番最初に表示されるメニュー画面に常にあること
になり、より使いやすいインターフェースが実現でき
る。また、メニュー画面の位置を自由に変えることがで
きるため、見たいと思う映像はなるべく隠さないように
でき、その実用的効果は大なるものがある。
機によれば、利用者がよく使いたいと思う機能の項目
が、一番最初に表示されるメニュー画面に常にあること
になり、より使いやすいインターフェースが実現でき
る。また、メニュー画面の位置を自由に変えることがで
きるため、見たいと思う映像はなるべく隠さないように
でき、その実用的効果は大なるものがある。
【図１】本発明の一実施例におけるテレビジョン受像機
の構成を示すブロック図
の構成を示すブロック図
【図２】本発明の一実施例におけるメニュー画面の一状
態を示す図
態を示す図
【図３】本発明の一実施例におけるメニュー画面の一状
態を示す図
態を示す図
【図４】本発明の一実施例におけるメニュー画面の一状
態を示す図
態を示す図
【図５】本発明の一実施例におけるメニュー画面の一状
態を示す図
態を示す図
１ テレビジョン受像機 １０ ＣＰＵ回路 １２ 項目選択手段 １３ 項目移動手段 １４ メニュー画面記憶手段 １５ 表示位置制御手段 １６ 送信機 １７ ポインティングデバイス ２１ カーソル ２２ 機能項目一覧
Claims (2)
- 【請求項１】 メニュー画面上に機能名を表示する機能
項目一覧と特定領域とカーソルを表示するオンスクリー
ン表示手段と、前記カーソルにより前記機能項目一覧の
中から特定の機能項目を選択する項目選択手段と、前記
項目選択手段により選択した機能項目を前記特定領域に
移動させる項目移動手段と、前記特定領域に表示された
機能項目を記憶するメニュー画面記憶手段と、前記カー
ソルを移動制御するポインティングデバイスを有する送
信機とからなり、前記メニュー画面記憶手段により記憶
された機能項目をメニュー画面の機能項目一覧に表示す
ることを特徴とするテレビジョン受像機。 - 【請求項２】 ポインティングデバイスを有する送信機
により遠隔制御されるテレビジョン受像機において、前
記テレビジョン受像機が有するオンスクリーン表示回路
により画面上に表示されたオンスクリーンを、前記送信
器のポインティングデバイスで示されるＸ方向、Ｙ方向
の移動量を用いて、前記テレビジョン受像機の画面上の
相対する位置にオンスクリーン表示回路を用いて表示さ
せる表示位置制御手段を有するＣＰＵ回路を持つテレビ
ジョン受像機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6327829A JPH08186774A (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | テレビジョン受像機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6327829A JPH08186774A (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | テレビジョン受像機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08186774A true JPH08186774A (ja) | 1996-07-16 |
Family
ID=18203453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6327829A Pending JPH08186774A (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | テレビジョン受像機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08186774A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997044952A1 (en) * | 1996-05-20 | 1997-11-27 | Sony Corporation | Customized menu system for hierarchical menu and television system with the same |
| KR19990057593A (ko) * | 1997-12-30 | 1999-07-15 | 윤종용 | 사용자 모드 정보 제공 기능을 갖는 디스플레이장치 |
| US5999228A (en) * | 1996-02-29 | 1999-12-07 | Sony Corporation | Method of operating menu, electronic equipment and television receiver set |
| US6307575B1 (en) | 1998-06-09 | 2001-10-23 | Nec Corporation | Display unit having a screen adjustment function |
| KR100319715B1 (ko) * | 2000-02-25 | 2002-01-09 | 이만영 | 지유아이를 위한 프레임 이미지 알에프 전송 방법 |
| KR100317631B1 (ko) * | 1997-07-18 | 2002-04-24 | 윤종용 | 텔레비젼수상기의메뉴디스플레이방법 |
| US6993725B2 (en) | 2000-12-27 | 2006-01-31 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Display device and OSD controlling method for the same |
| KR100764763B1 (ko) * | 2000-12-04 | 2007-10-11 | 엘지전자 주식회사 | 사용자 메뉴 구성 방법 |
| US8856686B2 (en) | 2009-04-06 | 2014-10-07 | Tp Vision Holding B.V. | Method and apparatus for generating a menu display |
-
1994
- 1994-12-28 JP JP6327829A patent/JPH08186774A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5999228A (en) * | 1996-02-29 | 1999-12-07 | Sony Corporation | Method of operating menu, electronic equipment and television receiver set |
| WO1997044952A1 (en) * | 1996-05-20 | 1997-11-27 | Sony Corporation | Customized menu system for hierarchical menu and television system with the same |
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| USRE41481E1 (en) | 2000-12-04 | 2010-08-10 | Lg Electronics, Inc. | Method and apparatus of composing menu for users |
| USRE42780E1 (en) | 2000-12-04 | 2011-10-04 | Lg Electronics Inc. | Method and apparatus of composing menu for users |
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| US8856686B2 (en) | 2009-04-06 | 2014-10-07 | Tp Vision Holding B.V. | Method and apparatus for generating a menu display |
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