JP3581370B2 - 表示装置 - Google Patents
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Description
【目次】
以下の順序で本発明を説明する。
産業上の利用分野
従来の技術(図6)
発明が解決しようとする課題(図6)
課題を解決するための手段(図3)
作用(図3)
実施例(図1〜図5)
発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】
本発明は表示装置に関し、例えば表示画面上に種々のメニユーを表示し、視聴者がこれを選択設定するようになされた表示装置に適用して好適なものである。
【0003】
【従来の技術】
従来、テレビジヨン受像機等の表示装置においては、例えば表示画面の明るさ及び色の濃さ等の画面設定をする際に、視聴者のコマンド入力に基づいて表示画面上に当該画面設定のメニユーを表示し、当該メニユーのなかから視聴者が設定しようとする項目を選んでこれを設定するようになされている。
【0004】
すなわち図6に示すように、視聴者が画面設定のコマンドを指定すると表示画面2上には当該画面設定の項目として「色あい」、「色の濃さ」、「明るさ」及び「シヤープネス」の文字が表示される。
【0005】
ここで当該項目の左側にはカーソルCSL1が表示され、このカーソルCSL1を視聴者によるカーソル移動コマンドに基づいて上下方向に移動させることにより、視聴者はこれから設定しようとする項目を選択するようになされている。
【0006】
従つて例えば項目「色の濃さ」を設定しようとする場合、視聴者は当該項目の左側にカーソルCSL1を移動し、実行コマンドを指定することにより当該表示装置を色の濃さを設定するモードに制御するようになされている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところがこのような方法によつて所定の項目を表示する場合、比較的小さなカーソルCSL1によつて指示していることにより、視聴者は現在選択されている項目を直ちに把握し得ない問題があつた。
【0008】
またカーソルCSL1を所定の項目に移動した状態及び当該カーソルCSL1によつて指定した項目を実行コマンドによつて実際に実行させた状態のいずれの状態においても、表示画面2上の画像は変化せず、視聴者はカーソルCSL1によつて指定されている項目が実行モードであるか否かを判別し得ない問題があつた。
【0009】
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、視聴者が選択した項目を一段と明確に認識し得ると同時に、選択された項目が実行モードにあるか否かを直ちに把握し得る表示装置を提案しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決するため本発明においては、表示画面11A上に複数の情報項目にそれぞれ対応した複数のキヤラクタITM1〜ITM15を表示すると共に、当該キヤラクタITM1〜ITM15のなかから選択対象のキヤラクタを選択する表示装置10であつて、選択対象のキヤラクタが選択された場合には、当該選択対象のキヤラクタ以外のキヤラクタの輝度を低下させる、あるいは色を薄くさせるとともに、キヤラクタを指定するためのカーソルCSL2、CSL3を、当該選択対象のキヤラクタに対応する位置で消去する。
【0011】
【作用】
表示画面11A上に表示された複数のキヤラクタITM1〜ITM15のうち選択対象のキヤラクタが選択された場合には、当該選択対象のキヤラクタ以外の輝度を低下させる、又は色を薄くさせるとともに、キヤラクタを指定するためのカーソルCSL2、CSL3を、当該選択対象のキヤラクタに対応する位置で消去するようにしたことにより、選択対象のキヤラクタのみを明確に表示し得、これにより視聴者は必然的に選択項目のみを容易に認識することができる。
【0012】
【実施例】
以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
【0013】
図1において10は全体として表示装置を示し、視聴者が設定したコマンドに基づいてマイクロコンピユータ構成のキヤラクタ出力制御回路13から所定の文字、絵及び数字等のキヤラクタを表すキヤラクタ映像信号SV1を出力するようになされている。
【0014】
すなわち図2に示すように、表示装置10に対して遠隔操作をし得るようになされたリモートコマンダ16の各操作キー16A〜16Dを視聴者が操作することにより、リモートコマンダ16は当該操作された操作キーに応じたコマンド信号を変調し、これを赤外光に変換して表示装置10側に送出する。
【0015】
表示装置10は当該赤外光を受光部17において受光し復調すると共に、判別することより、視聴者が指定したコマンドに基づいてキヤラクタ出力制御回路13から所定の文字、絵及び数字等のキヤラクタを表すキヤラクタ映像信号SV1を続く減衰処理回路14(図1)を介して合成回路15に送出する。
【0016】
合成回路15は例えばチユーナによつて受信され、復調された放送番組の映像信号SV2を入力し、当該映像信号SV2にキヤラクタ映像信号SV1を合成することにより合成映像信号SCOMを得、これを続くCRT(陰極線管)11に送出することにより、当該CRT11の表示画面11A上に番組映像及びキヤラクタを合成して表示するようになされている。
【0017】
またキヤラクタ出力制御回路13は、表示画面11Aのすべての領域に亘つて表示されている番組映像のうち、キヤラクタを表示するようになされた合成領域の番組映像の輝度を低下させると共に色合を薄くする(これをハーフトーン処理と呼ぶ)ようになされた背景色ハーフトーン信号SYMを合成回路15に送出することにより、番組映像のうちキヤラクタが表示される領域をハーフトーン処理するようになされている。
【0018】
ここでキヤラクタ出力制御回路13は、視聴者によつて設定メニユー表示のコマンドが指定されると、図3(A)に示すようなモード設定メニユーMNU1を表わすキヤラクタをCRT11の表示画面11A上に表示させる。
【0019】
このモード設定メニユーMNU1は、表示装置10の機能状態を設定するための種々の設定モードとして例えば画面モードを設定するようになされた「画面モード」、二重音声モードを指定するようになされた「二重音声」、種々の映像ソースに対して所定の映像ソースを指定する「入力切換」、映像モードを指定する「映像モード」、音声モードを指定する「音声モード」、表示画面の状態を設定する「Vパレツト」、音声の状態を設定する「Aパレツト」等、種々の設定項目をそれぞれ項目キヤラクタITM1、ITM2、……として表示する。
【0020】
ここで当該設定メニユーMNU1の左側にはカーソルCSL2が表示され、視聴者はリモートコマンダ16(図2)の上下操作キー16A及び16Bを操作することにより、カーソルCSL2を上下に移動させ、これから設定しようとする項目の左側に当該カーソルCSL2を移動した後、リモートコマンダ16の実行キー16Cを操作することにより、当該カーソルCSL2によつて指定した項目が実行される。
【0021】
従つて例えば視聴者が表示画面の表示状態を設定しようとする場合、当該設定項目としての項目キヤラクタ「Vパレツト」(ITM6)の左側にカーソルCSL2を移動させる(図3(A))。
【0022】
ここで視聴者がリモートコマンダ16(図2)の実行キー16Cを操作すると、表示装置10は当該項目「Vパレツト」として表示画面の表示状態を設定するようになされた「Vパレツト」実行モードに制御されると共に、図3(B)に示すように表示画面11A上に表示された設定メニユーMNU1のうち指定された項目「Vパレツト」の項目キヤラクタITM6以外のすべての項目キヤラクタITM1、ITM2、ITM3、ITM4、ITM5、ITM7、ITM8及びITM9がその輝度を減じて暗くなるようになされている。
【0023】
すなわち図1においてキヤラクタ出力制御回路13は設定メニユーMNU1を表示するためのキヤラクタ映像信号SV1のうち、項目「Vパレツト」の項目キヤラクタITM6以外の項目キヤラクタITM1〜ITM5及びITM7〜ITM9を表示するキヤラクタ映像信号SV1に対して、キヤラクタハーフトーン信号SINTを減衰処理回路14に送出することにより、当該キヤラクタ映像信号SV1の信号レベルを減少させる。
【0024】
またこれと同時にキヤラクタ出力制御回路13はモード設定メニユーMNU1のなかのカーソルCSL2を消去する。
【0025】
従つて表示画面11A(図3(B))上においては、視聴者が実行キー16Cによつて指定した項目キヤラクタITM6だけが明確に表示されると共にカーソルCSL2が消えることにより、視聴者は表示画面11Aを見ただけで項目「Vパレツト」が指定され、さらに当該項目「Vパレツト」が実行モード状態にあることを把握し得る。
【0026】
またこのとき(すなわち視聴者が実行キー16Cを操作したとき)、キヤラクタ制御回路13は表示画面11A(図3(B))において、モード設定メニユーMNU1の右側に設定メニユーMNU2を表示させる処理を実行する。
【0027】
この設定メニユーMNU2は、表示画面11Aの状態を設定するモード「Vパレツト」のなかの詳細項目として、ピクチヤーレベルを調整する項目「ピクチヤー」、色あいを調整する項目「色あい」、色の濃さを調整する項目「色の濃さ」、輝度を調整する「明るさ」及び鮮明度を調整する「シヤープネス」の各調整項目がそれぞれ項目キヤラクタITM11、ITM12、ITM13、ITM14及びITM15として表示されるようになされている。
【0028】
すなわち、キヤラクタ出力制御回路13は視聴者がモード設定メニユーMNU1の項目「Vパレツト」を選択して実行キー16Cを操作したとき図4に示すメニユー表示処理手順RT1に入り、ステツプSP1において調整項目を指示するようになされたカーソルCSL3(図3(B))をセツトした後、ステツプSP2において各調整項目の文字、絵及び数字等でなる項目キヤラクタITM11、ITM12、ITM13、ITM14及びITM15をセツトし、さらに続くステツプSP3においてセツトされた各項目キヤラクタITM11、ITM12、ITM13、ITM14及びITM15の輝度を 100%にセツトすると共に項目に応じて予め決められている色をセツトする。
【0029】
このようにして各項目キヤラクタITM11、ITM12、ITM13、ITM14及びITM15の表示条件をセツトした後、続くステツプSP4において当該表示条件に応じた所定の原色信号でなるキヤラクタ映像信号SV1を出力することにより、図3(B)に示すように表示画面11A上に項目キヤラクタITM11、ITM12、ITM13、ITM14及びITM15を表示すると共に、当該項目キヤラクタの左側にカーソルCSL3を表示する。
【0030】
またこれと同時にキヤラクタ出力制御回路13は合成回路15に背景色ハーフトーン信号SYMを送出することにより、設定メニユーMNU2の背景に表示されている映像をハーフトーン処理する。
【0031】
さらにキヤラクタ出力制御回路13は、ステツプSP5に移つていずれかの調整項目が決定されたか否かを判断する。
【0032】
ここで否定結果が得られると、このことは視聴者がリモートコマンダ16の実行キー16Cを操作していないことを表しており、キヤラクタ出力制御回路13は続くステツプSP6に移つていずれかの調整項目が選択されたか否かを判断する。
【0033】
ここで肯定結果が得られると、このことは視聴者がリモートコマンダ16の上下操作キー16A又は16Bを操作したことを表しており、キヤラクタ出力制御回路13は続くステツプSP7に移つて当該視聴者の操作に応じて表示画面11A上のカーソルCSL3を上下方向に移動させ、視聴者の指定した項目キヤラクタの左側に表示した後、ステツプSP5に戻つて、このときカーソルCSL3が指示している調整項目に対して視聴者が実行キー16Cを操作するのを待ち受ける。
【0034】
これに対してステツプSP6において否定結果が得られると、このことは視聴者がリモートコマンダ16の上下操作キー16A又は16Bを操作していないことを表しており、このときキヤラクタ出力制御回路13は上述のステツプSP5に戻つて、このときカーソルCSL3が指示している調整項目に対して視聴者が実行キー16Cを操作するのを待ち受ける。
【0035】
これに対してステツプSP5において肯定結果が得られると、このことはカーソルCSL3が指示している調整項目に対して視聴者が実行キー16Cを操作して実行モードを指定したことを表しており、このときキヤラクタ出力制御回路13は続くステツプSP8に移つてカーソルCSL3を消去すると共に、続くステツプSP9に移つて、選択されなかつた他の調整項目の項目キヤラクタの輝度を下げる処理を実行し、ステツプSP10において当該メニユー表示処理手順RT1を終了する。
【0036】
この実施例の場合、例えば視聴者が表示画面の色の濃さを調整しようとして、当該調整項目「色の濃さ」の項目キヤラクタITM13の左側にカーソルCSL3を移動し(図3(B))、この状態においてリモートコマンダ16(図2)の実行キー16Cを操作すると、表示装置10は当該調整項目「色の濃さ」として表示映像の色の濃さを調整するモードを実行すると共に、キヤラクタ出力制御回路13は設定メニユーMNU2を表示するためのキヤラクタ映像信号SV1(図1)のうち、調整項目「色の濃さ」の項目キヤラクタITM13以外の項目キヤラクタITM11、ITM12、ITM14及びITM15を表示するキヤラクタ映像信号に対して、キヤラクタハーフトーン信号SINTを減衰処理回路14に送出することにより、当該キヤラクタ映像信号の信号レベルを減少させる。
【0037】
従つて図3(C)に示すように、表示画面11A上においては、設定メニユーMNU2のうち視聴者が実行キー16Cによつて指定した調整項目「色の濃さ」の項目キヤラクタITM13以外のすべての調整項目キヤラクタITM11、ITM12、ITM14及びITM15がその輝度を減じて暗くなり、視聴者が指定した項目キヤラクタITM13だけが明確に表示されると共に、カーソルCSL3が消えることにより、視聴者は表示画面11Aを見ただけで調整項目「色の濃さ」が指定され、さらに当該項目「色の濃さ」が実行モード状態にあることを把握し得る。
【0038】
従つてこの状態において視聴者はリモートコマンダ16の上下操作キー16A及び16Bを操作することにより、色の濃さのレベルを調整することができ、このとき項目キヤラクタITM13のレベル表示を表す絵及び数字「50」が設定レベルに応じて変化する。
【0039】
以上の構成において、表示装置10は表示画面11A上に表示されている設定メニユーMNU2の複数の項目キヤラクタITM11〜ITM15がすべて同じ輝度で表示され、さらに当該設定メニユーMNU2にカーソルCSL3が表示されているとき、視聴者は当該表示されている複数の項目のなかから所望の項目を選択する選択モード状態であることを認識し得る。
【0040】
またこれに対して表示画面11A上に表示されている設定メニユーMNU2の複数の項目キヤラクタITM11〜ITM15のうち、実行選択されたいずれか1つの項目キヤラクタ(この実施例の場合ITM13)を残して、他の項目キヤラクタが暗く表示されると共に当該設定メニユーMNU2上からカーソルCSL3が消去されているとき、表示装置10は視聴者に対して当該選択された項目キヤラクタITM13だけを明瞭に認識させることができ、これにより視聴者は当該明瞭に表示されている唯一の項目キヤラクタITM13によつて表される調整項目「色の濃さ」が実行モード状態であることを認識することができる。
【0041】
従つて視聴者は表示画面11Aを見ただけで、表示装置10の現在のモード状態を直ちに把握することができる。
【0042】
以上の構成によれば、表示画面11A上に表示された複数の項目キヤラクタのうち、選択された特定の項目キヤラクタだけを明瞭に表示するようにしたことにより、視聴者に対して当該特定の項目キヤラクタだけを明確に認識させることができる。
【0043】
また実行モード時においてカーソルCSL3を消去したことにより、視聴者は選択された項目が実行モードにあるか否かを直ちに把握することができる。
かくするにつき視聴者の使い勝手を一段と向上し得る。
【0044】
なお上述の実施例においては、選択されなかつた項目キヤラクタITM11、ITM12、ITM14及びITM15の輝度を下げた場合について述べたが、本発明はこれに限らず、図5に示すように選択されなかつた項目キヤラクタITM11、ITM12、ITM14及びITM15を完全に消去するようにしても良い。
【0045】
この場合、当該項目キヤラクタITM11、ITM12、ITM14及びITM15の表示領域にいわゆる「カラ文字」と呼ばれる文字、絵及び数字等が透明なキヤラクタを挿入するようにすれば良い。
【0046】
また上述の実施例においては、選択された項目キヤラクタ以外の他の項目キヤラクタの輝度を下げた場合について述べたが、本発明はこれに限らず、色を変えたり又は色を薄くする等の手法を用いても良い。
【0047】
また上述の実施例においては、表示画面上のモード設定メニユーMNU1及びMNU2の配置を図3(B)に示すようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、種々の配置によつてこれらを表示するようにしても良い。
【0048】
また上述の実施例においては、モード設定メニユーMNU1を表示した後、設定メニユーMNU2を表示した場合について述べたが、本発明はこれに限らず、一方の設定メニユーだけを表示する場合においても本発明を適用し得る。
【0049】
また上述の実施例においては、表示画面の状態を調整する「Vパレツト」モードについて述べたが、本発明はこれに限らず、他の種々のモードについてもこれを適用することができる。
【0050】
また上述の実施例においては、設定メニユーMNU1及びMNU2の表示領域において、背景に表示されている映像をハーフトーン処理した場合について述べたが、本発明はこれに限らず、キヤラクタ出力制御回路13から出力される背景色ハーフトーン信号SYMに代えて、背景色消去信号SYS(図1)を出力することにより、設定メニユーMNU1及びMNU2の表示領域において背景映像を消去するようにしても良い。
【0051】
また上述の実施例においては、表示画面としてCRTを用いた場合について述べたが、本発明はこれに限らず、プロジエクタ装置など他の種々の表示画面を用いるようにしても良い。
【0052】
さらに上述の実施例においては、背景映像としてチユーナによつて受信された放送番組の映像を表示する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例えばビデオテープレコーダによつて再生された映像等、他の種々の映像を表示する際に広く適用することができる。
【0053】
【発明の効果】
上述のように本発明によれば、表示画面上に複数の情報項目にそれぞれ対応した複数のキヤラクタを表示すると共に、当該キヤラクタのなかから選択対象のキヤラクタを選択する表示装置であつて、選択対象のキヤラクタが選択された場合には、当該選択対象のキヤラクタ以外の輝度を低下させる、あるいは色を薄くさせるとともに、キヤラクタを指定するためのカーソルを、当該選択対象のキヤラクタに対応する位置で消去するようにしたことにより、選択対象のキヤラクタのみを明確に表示し得、これにより視聴者は必然的に選択項目のみを容易に認識することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による表示装置の一実施例を示すブロツク図である。
【図2】リモートコマンダによる操作を示す略線図である。
【図3】本発明によるメニユー表示の一実施例を示す略線図である。
【図4】本発明によるメニユー表示処理手順を示すフローチヤートである。
【図5】他の実施例を示す略線図である。
【図6】従来のメニユー表示を示す略線図である。
【符号の説明】
10……表示装置、11……CRT、11A……表示画面、13……キヤラクタ出力制御回路、15……合成回路、16……リモートコマンダ、MNU1、MNU2……設定メニユー、ITM1、ITM2、ITM3、ITM4、ITM5、ITM6、ITM7、ITM8、ITM9、ITM11、ITM12、ITM13、ITM14、ITM15……項目キヤラクタ。
Claims (1)
- 表示画面上に複数の情報項目にそれぞれ対応した複数のキヤラクタを表示すると共に、上記キヤラクタのなかから選択対象のキヤラクタを選択する表示装置であつて、
上記選択対象のキヤラクタが選択された場合には、当該選択対象のキヤラクタ以外のキヤラクタの輝度を低下させる、あるいは色を薄くさせるようにするとともに、
上記キヤラクタを指定するためのカーソルを、上記選択対象のキヤラクタに対応する位置で消去するようにした
ことを特徴とする表示装置。
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JP08190491A JP3581370B2 (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 表示装置 |
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JPH04292082A JPH04292082A (ja) | 1992-10-16 |
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Family Applications (1)
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JP08190491A Expired - Lifetime JP3581370B2 (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 表示装置 |
Country Status (1)
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