JP4050888B2 - 現金処理機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、金融機関等に設置される現金の入出金を管理する出納機のような現金処理機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来銀行等の金融機関では、店内の現金の入出金を管理する現金処理機として出納機が設けられており、出納機を用いて、窓口担当者は窓口の入出金機へ現金を回す回出金を行ったり、窓口の入出金機から回収してくる回入金を行ったりしている。また、出納担当者は大口の入出金取引を直接出納機を用いて行い、渉外員は渉外先(顧客先)へ持出す出金処理や、渉外先から持ち帰った現金等の入金処理を行っている。
【0003】
このような現金処理機は、通常当日の入出金処理を勘定日の入出金処理として管理集計すると共に、例えば渉外員が翌日持出す出金処理を翌日分の出金処理として、前もって処理したデータを管理集計するという2種類のデータを管理集計するようになっている。
【0004】
図10に示すように当日分(3日)の入出金処理が終了した時点で、管理者が当日(3日)の締上げ集計を行い、締上げ表を作成してデータと現物の一致がとれた時点で本部等へ報告した後、勘定日(3日)のデータをクリアするようになっている。データクリア後は締内の処理は禁止され、3日分の入出金処理は行うことができない。これに対し、締上げ表の作成及びデータクリアが終了した後も、翌日分(4日)のデータを続けて処理することができ、全ての処理が完了した時点で機械の電源を落として(OFF)帰宅するようになっている。
【0005】
そして、翌日(4日)の朝一番に機械の電源を入れる(ON)と共に、起動処理において勘定日(3日)の日付と本日(4日)の日付が一致しているかのチェックを自動的に行い、異なっていれば勘定日(3日)のデータがクリアされていることを条件に、前日(3日)に入力した翌日分のデータを勘定日(4日分)データへ移行するデータ移行処理を行うようになっている。その後、本日分(4日)の入出金処理と翌日分(5日)の出金処理とを並行して行い、それぞれ管理集計するようになっている。
【0006】
また、当日分(3日)のデータがクリアされずに翌日(4日)になった場合は、図11に示すように「クリア忘れ」の表示を行い、オペレータにクリア処理を促すようになっている。データのクリア忘れに気付きデータをクリアすると、翌営業日(4日)の確認を行ってデータ移行処理が行われ、その後は前日と同様に本日分(4日)のデータと翌日分(5日)のデータをそれぞれ管理集計できるようになっていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上述のような現金処理機においてデータクリアはしても電源を切り忘れた場合、図12に示すように起動処理が行われないためにデータ移行処理が行われず、当日分(4日)のデータ入力ができないことから異常に気付くことになる。つまり、朝一番に来た人が、電源を他の人が今朝入れたと勘違いしたとしても、前日(3日)に既にデータクリアはされているため、締内の処理が禁止されたままであり、入出金ができないことから装置の異常に気付くことになる。異常に気付いてから電源を一旦OFFし、その後にまたONすれば装置は再起動され、データ移行処理も行われるので、以後は通常の入出金処理を行うことができる。
【0008】
ここで、締上げのクリア忘れと電源の切り忘れの両方が重なった場合、日付が変わっても図13に示すように、前日(3日)からの続きとして当日分(4日)もデータ入力が可能であり、異常に気付かないまま入出金の処理がされるという問題があった。つまり、勘定4日のつもりで入金したものが、実際は3日の勘定となってしまったり、勘定日4日のつもりで入金したデータがクリアされてしまい、取引そのものが消失してしまうことも考えられる。また、5日の出金のつもりの翌日出金が、4日の出金となったりしてしまう問題がある。
【0009】
本発明は上述のような事情によりなされたものであり、本発明の目的は、午前0時を過ぎて日付変更となった場合に、日付変更表示を行うことによって、クリア忘れ及び電源の切り忘れがあっても誤って処理しないようにした現金処理機を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、表示部を有し現金の入出金処理を行うと共に、本日分の入出金データと翌日分の入出金データを区別して管理する現金処理機に関し、本発明の上記目的は、電源ON状態で日付が変わった場合、少なくとも入出金処理に入る前に日付変更表示を前記表示部に表示する機能を具備することによって達成される。
【0011】
また、本発明の上記目的は、前記日付変更表示の表示と共に、翌日分の入出金データを本日分の入出金データへデータ移行するか、或いはデータ移行することなくそのまま継続して処理するかを選択させるための選択表示を前記表示部に表示し、前記データ移行が選択された場合には、翌日分の入出金データを本日分の入出金データへデータ移行するデータ移行処理を行うことにより、或いは前記データ移行処理に先立ち、日付チェックとデータクリアチェックを行い、本日分の入出金データの日付と本日の日付が異なり、かつ本日分の入出金データのクリア処理が行われていない場合に、クリア忘れの表示を行うことにより、或いは前記日付チェック及びデータクリアチェックと、前記データ移行処理とが現金処理機の再起動処理において行われるようにすることにより、より効果的に達成される。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明では、電源ONの状態で午前0時を過ぎ日付変更になった場合、表示部に日付変更表示を行って再起動のための操作を促すようになっている。待機画面に従ってカード又はコードを入力することによって操作画面となり、操作画面で再起動を指示することによってデータ移行処理も自動的に行われ、日付変更後の入出金処理を行うことができる。このため、勘定日の入出金データを前日分の処理データとして処理してしまうようなトラブルの発生を防止することができる。また、電源切り忘れの表示(日付変更表示)により、明確に日付更新をする必要のあることが分かり、再起動を促されるので、前日の続きとして処理されてしまうことがない。
【0013】
図1は本発明の現金処理機1の外観構成例を示しており、結束された100枚単位毎の束紙幣を処理する束紙幣処理部10及び1枚ずつのバラ紙幣を処理するバラ紙幣処理部20で成る紙幣処理機30と、50枚単位に包装された包装硬貨を出金処理する包装硬貨出金機40と、バラ硬貨を処理するバラ硬貨処理機50とで構成されており、束紙幣処理部10には、束紙幣を出金するための束紙幣出金口11、束紙幣を機外へ放出さるための機外放出口12が設けらている。また、バラ紙幣処理部20にはバラ紙幣を入金するための入金口21、バラ紙幣を出金するための出金口22が設けら、紙幣処理機30の上部には出金口32を有する新券出金機31が設置されている。
【0014】
包装硬貨出金機40の上部には伝票や通帳等の印字を行うプリンタ41が設けられ、包装硬貨を出金する包装硬貨出金口42が設けられている。また、バラ硬貨処理機50の上部にはバラ硬貨を受入れる硬貨入金口51が設けられると共に、オペレータに案内やデータ等を表示する表示部52、IDカードを挿入して処理するカードリーダ53、現金以外の手形等を投入する現外ポスト54が設けられている。バラ硬貨処理機50の前面には、バラ硬貨を返却するための返却口56が設けられている。更に、包装硬貨出金機40及びバラ硬貨処理機50の上部には、オペレータが操作するデータ入力部としてのキーボード55が設けられている。
【0015】
図2は本発明の現金処理機1の内部構成例を示しており、ROM3に格納されたプログラムに従って全体の制御を行うCPU(演算処理部)2が設けられており、このCPU2には、新券出金機31の制御部311、束紙幣処理部10の制御部101、バラ紙幣処理部20の制御部201、包装硬貨出金機40の制御部401、バラ硬貨処理機50の制御部501が接続され、更にプリンタ41、表示部52、キーボード55、カードリーダ53が接続され、処理のためにデータ(例えば区別された本日分の入出金データ、翌日分の入出金データ)を保持する不揮発性メモリ4が接続されている。
【0016】
新券出金機31の制御部311はCPU2に従って、きれいな新券紙幣を出金口32に投出する制御を行い、束紙幣処理部10の制御部101はCPU2に従って、束紙幣を束紙幣出金口11又は機外放出口12に投出する制御を行う。また、包装硬貨出金機40の制御部401はCPU2に従って、包装硬貨を包装硬貨出金口42に投出する制御を行う。更に、バラ紙幣処理部20の制御部201はCPU2に従って、入金口21に投入されたバラ紙幣を識別、計数して収納したり、出金用バラ紙幣を出金口22に投出する制御を行い、バラ硬貨処理機50の制御部501はCPU2に従って、硬貨入金口51に投入されたバラ硬貨を識別、計数して収納したり、返却用バラ硬貨を返却口56に投出する制御を行う。
【0017】
このような構成において、その動作を以下に説明する。
【0018】
現金処理機1の正常動作は前述と同一であり、現金処理機1の使用に当ってはオペレータが所定のIDカードをカードリーダ53に挿入するか、所定のIDコードをキーボード55から入力して、入力データの確認による認証をとってから起動するようになっている。かかる認証はカードリーダ53からのデータをCPU2が読取ったり、キーボード55から入力されたデータをCPU2が読取ることによって行われる。
【0019】
現金処理機1の起動後は、図10に示すように勘定日(3日)に本日分(勘定日)の入出金処理や翌日分の入出金処理を行い、前述と同様な処理を行う。そして、勘定日の締上げ処理を行った後に、本日分のデータクリアを行い、電源をOFFして帰宅する。これが一般的な動作であるが、図3に示すように勘定日(3日)に締上げとクリアを忘れ、且つ電源の切り忘れがあると、本発明の現金処理機1では午前0時が過ぎ日付変更となった翌日(4日)に、入出金処理を行おうとすると、表示部52に「日付変更表示」を表示する。つまり、電源切り忘れの状態のまま帰宅して、翌朝別のオペレータが電源の入ったままの現金処理機1を使用して入出金処理を行おうとした場合(なお、使用するオペレータが特定されていないので、電源が入っていれば朝に誰かが電源を入れたものと判断する)、本例では図4に示す待機画面が表示部52に表示された状態で、現金処理機1を使用しようとするオペレータが所定のIDカードをカードリーダ53に挿入するか、キーボード55から所定のIDコードを入力する。この入力によって認証がとれると、図5に示すような操作画面に切換える。
【0020】
操作画面には「日付が変わっています。」が表示される。これによって、オペレータは勘定日のデータの日付と本日の日付が変わっていること、つまり勘定日は3日であるが既に4日になっていることを知ることができる。これと共に、「再起動を行いますか?」が表示されており、再起動を指示することができる。本例では、再起動により翌日分の入出金データを本日分(勘定日)の入出金データへ移行するデータ移行処理が行われるようになっている。詳細については後述する。
【0021】
図5に示す操作画面で「再起動」を行う場合には、「1.はい」を指示する。この指示はキーボード55で行われる。また、図5に示す画面で「2.いいえ」を指示した場合は、図6に示すメインメニュー画面となる。このメインメニュー画面によって通常の入金、出金、翌日入金、翌日出金等を続けて行うことができる。つまり、残業などによって遅くなり日付が変わってしまった場合などには、「2.いいえ」を選択することによって再起動処理(データ移行処理)を行わず、図3に示すように日付が4日に変わった後も3日のデータを本日分の入出金データとして、また4日のデータを翌日分の入出金データとして、それぞれ処理することができるようになっている。
【0022】
次に、締上げ処理について図7のフローに従って説明する。締上げ処理は本日分(勘定日)のデータを集計し勘定日の取引を完了するものである。即ち、キーボード55から締上表の出表を指示すると、プリンタ41は締上表の出表処理を行い(ステップS1)、出表フラグをONして終了する(ステップS2)。この出表フラグは、本日分のデータの締上げ処理が行われたか否かの判断ができるようにしておくためのものである。
【0023】
次に、クリア処理について図8のフローに従って説明する。クリア処理は本日分のデータをクリアするもので、先ずCPU2は出表フラグの状態によって帳票を出表したか否かを判定し(ステップS20)、出表していない場合は「帳票出表していませんがよろしいですか?」の表示を行い(ステップS21)、図5の操作画面で「2.いいえ」を選択したか否かを判定する(ステップS22)。そして、「2.いいえ」を選択した場合にはクリア処理を抜け、図6のメニュー画面に進行し(ステップS27)、メニュー画面に従って締上げ処理からやり直すか、或いは締上げ処理を行うことができる上位者へ連絡して締上げ処理を行ってもらうことになる。上記ステップS22で「2.いいえ」を選択しない場合は、更に「1.はい」が選択されるまで待機する(ステップS23)。「1.はい」が選択されるとクリア前データの印字出表がプリンタ41でなされ(ステップS24)、その後に本日分のデータを自動的にクリアし(ステップS25)、出表フラグをOFFして(ステップS26)、終了する。また、上記ステップS20で帳票の出表がなされている場合には、上記ステップS24に進む。
【0024】
次に、再起動処理について図9のフローに従って説明する。再起動処理は通常現金処理機においてエラー等が生じた場合に行うもので、本例では再起動処理の中で本発明のデータ移行処理が行われるようになっており、また、そのデータ移行処理を行うべきか否かを判断するために、勘定日の日付と本日の日付が一致しているかの日付チェックと勘定日のデータがクリアされているか否かのデータクリアチェックを行うようになっている。
【0025】
即ち、先ずCPU2はプログラムの再ロードで各部のチェックを行い(ステップS10)、本日分の入出金データの日付(勘定日)と本日の日付が一致しているか否かを判断し(ステップS11)、本日が勘定日であれば終了となる。また、上記ステップS11で本日が勘定日でない場合には、本日分の入出金データがクリア済みであるか否かを判断し(ステップS12)、クリア済みであればデータ移行処理をして、翌日分の入出金データを本日分の入出金データへ移行する(ステップS13)。また、上記ステップS12でデータがクリア済みとなっていない場合には、「クリア忘れ」を図6の右上部のように表示する(ステップS14)。
【0026】
以上の実施例では、現金処理機の起動をIDカードの挿入又はIDコードの入力によって行うようにしているが、正規なオペレータであることの認証がとれる手法であれば良い。また、日付変更表示をオペレータの認証がとれた後に操作画面にて行うようにしているが、オペレータが日付変更を確認できるような手法であれば良い。現金処理機の外観や内部構成は、実施例に限定されるものではない。
【0027】
【発明の効果】
以上のように、本発明の現金処理機によれば、勘定日から翌日への日付変更に伴って、データのクリア忘れ及び電源の切り忘れがあっても、日付変更表示に従って所定の操作を行わないと入出金の処理ができないようになっているので、オペレータが誤って入出金の処理をすることを未然に防止することができる。また、日付変更表示により、電源の切り忘れがあっても、明確に日付更新をする必要のあることが分かり、再起動を促されるので、前日の続きとして処理してしまうことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の現金処理機の外観構成例を示す斜視図である。
【図2】本発明の現金処理機の内部構成例を示すブロック図である。
【図3】本発明の動作原理を説明するための図である。
【図4】待機画面の一例を示す画面図である。
【図5】カード挿入又はコード入力後の画面例を示す画面図である。
【図6】メインメニューの画面例を示す画面図である。
【図7】締上表の出表処理の動作例を示すフローチャートである。
【図8】クリア処理の動作例を示すフローチャートである。
【図9】再起動処理の動作例を示すフローチャートである。
【図10】現金処理機の正常動作を説明するための図である。
【図11】現金処理機のデータクリア忘れの動作を説明するための図である。
【図12】現金処理機の電源切り忘れの動作を説明するための図である。
【図13】現金処理機のデータクリア忘れ及び電源切り忘れの場合の動作を説明するための図である。
【符号の説明】
1 現金処理機
2 CPU
3 ROM
4 不揮発性メモリ
10 束紙幣処理部
20 バラ紙幣処理部
30 紙幣処理機
31 新券出金機
40 包装硬貨出金機
41 プリンタ
50 バラ硬貨処理機
51 硬貨入金機
52 表示部
53 カードリーダ
55 キーボード
101 束紙幣処理部の制御部
201 バラ紙幣処理部の制御部
311 新券出金機の制御部
401 包装硬貨出金機の制御部
501 バラ硬貨処理機の制御部
Claims (4)
- 表示部を有し現金の入出金処理を行うと共に、本日分の入出金データと翌日分の入出金データを区別して管理する現金処理機であり、電源ON状態で日付が変わった場合、少なくとも入出金処理に入る前に日付変更表示を前記表示部に表示する機能を具備したことを特徴とする現金処理機。
- 前記日付変更表示の表示と共に、翌日分の入出金データを本日分の入出金データへデータ移行するか、或いはデータ移行することなくそのまま継続して処理するかを選択させるための選択表示を前記表示部に表示し、前記データ移行が選択された場合には、翌日分の入出金データを本日分の入出金データへデータ移行するデータ移行処理を行うようになっている請求項1に記載の現金処理機。
- 前記データ移行処理に先立ち、日付チェックとデータクリアチェックを行い、本日分の入出金データの日付と本日の日付が異なり、かつ本日分の入出金データのクリア処理が行われていない場合に、クリア忘れの表示を行うようになっている請求項2に記載の現金処理機。
- 前記日付チェック及びデータクリアチェックと、前記データ移行処理とが現金処理機の再起動処理において行われるようになっている請求項3に記載の現金処理機。
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