JP4050723B2 - 骨弁固定ねじ用工具 - Google Patents

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本発明は、骨弁と頭蓋骨とを結合する接合プレートを固定するねじをねじ込む際に使用するドライバの操作を簡単かつ確実にするための骨弁固定ねじ用工具に関するものである。
脳神経外科手術等で頭蓋骨を開頭し、その手術後に切り取った骨弁、或いは人工頭蓋骨弁を用いて開口部を塞ぎ、その周囲の頭蓋骨に固定される。その際、接合プレートを外側から骨弁と頭蓋骨に跨がせ、タッピングねじによるねじ込みやハーケンと呼ばれる抜け止め用突起付き釘などの打ち込みなどによって固定される。この種の固定方法は、例えば引用文献1〜4に開示されている。
ところで、上記プレートをねじ固定する際、直径2mm程度、長さ4mm程度の小さなねじが使用されるため、その取り扱いが難しい。プレートの孔にねじを挿入した状態でねじとプレートと、骨弁或いは頭蓋骨との3つを片手で押さえながら、もう一方の手で持ったドライバの先端をねじ頭部の十字穴に差し込んで係止させ、そのねじをプレートのねじ孔に挿入し、ドライバを回転させて骨弁や頭蓋骨にねじ込み、プレートを骨弁や頭蓋骨に固定する。このような操作は困難を極め、手術時間も長くなり、術者と患者の双方に負担を強いている。
特開平9−206311号公報 特開2000−135220号公報 特開2002−45367号公報 特開2003−126107号公報
本発明の目的は、骨補填材固定プレートを取り付けるねじのねじ孔に対する芯出しおよび位置合わせが簡単にできると共に、ドライバとねじ頭との係止を確実にし、ねじを迅速、正確かつ容易にねじ込み可能にすることで、手術時間の短縮を図ると共に、術者と患者の双方の負担を軽減することにある。
本発明の他の目的は、使用したねじの特定が正確にでき、そのねじの補充を簡単に行えるようにすることにある。
請求項1の発明は、骨弁固定ねじを接合プレートのねじ孔に対して芯出しをする工具であって、
一端に入口および他端に出口を有し、該出口側の筒部に絞った区域を設け、該区域が前記出口側に向かって縮径するテーパ筒部分と該テーパ筒部分から出口の間の筒部分をねじ径にほぼ等しい内径のねじ芯出し部に形成された本体と、
前記本体の出口を閉塞し、内側には前記本体の出口端に当接される平坦面を有し、該平坦面に前記入口から挿入されたねじの先端を突き当て芯出しする芯出し用キャップと、を備えていることを特徴とする。
上記の構成により、ドライバを本体の入口側から差し込むと予め芯出されたねじのねじ頭に、ドライバが係止され、その後、ドライバを回転操作し押し進める事によって、芯がぶれる事無くねじをプレートのねじ孔を通して骨弁または頭蓋骨にねじ込みすることができる。
請求項2の発明は、請求項1の記載において、本体の出口側に形成された絞った区域の筒部に複数の縦割部が形成され、本体の縦割部を覆って筒外周に密着して嵌め込まれる可撓性のチューブと、該チューブを被い、先端が本体の出口端にほぼ一致させるよう本体に嵌め込まれたガイド部材と、ガイド部材の外周面に装着されて本体の出口を閉塞し、内側には本体の出口端とガイド部材の先端に当接される平坦面を有し、該平坦面に入口から挿入されたねじの先端を突き当て芯出しする芯出し用キャップと、本体の入口を塞ぐキャップとを備えていることを特徴とする。
上記の構成により、ガイド部材を介して芯出しキャップを本体に装着することで、芯出しキャップの平坦面と本体の出口端との当接が確実となって、ねじの先端の突き当て作業がし易くなり、芯出し精度が向上されると共に、本体の縦割部を可撓性のチューブで覆っているので、本体にドライバを差し入れてねじ頭に係止させ、本体の出口端をプレートのねじ孔に合わせた後、ドライバを回転操作し押し進める事によって、チューブがドライバとねじとを更に真っ直ぐ前進させるよう作用するため、芯がぶれる事無くねじをねじ孔を通して骨弁または頭蓋骨にねじ込みすることができる。
請求項3の発明は、請求項1において、本体の外側面にねじを特定するロット番号が付されていることを特徴とする。
請求項3の発明によれば、使用したねじの工具に付されたロット番号を見ることで、使用したねじの特定が正確にできる。
請求項4の発明は、請求項2において、チューブの外側面にねじを特定するロット番号が付されていることを特徴とする。
請求項4の発明によれば、請求項3と同様の作用が得られる。
請求項5の発明に係る骨弁固定ねじ用工具は、請求項1において、本体のねじ芯出し部にねじがセットされていることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、術前においてプレートのねじ孔に対してねじを芯出した状態で本体にセットする事ができ、かつ術中においてねじをセットした本体の出口端をプレートのねじ孔に当てることで位置合わせが簡単にできる。また、ドライバは本体の絞り区域にガイドされるので、ドライバの先端にねじ頭を確実に係止させることができるから、骨弁と頭蓋骨に跨るプレートを迅速、正確かつ容易にねじ固定を行うことができるようになる。これにより手術時間の短縮が図れると共に、術者と患者の双方の負担が軽減される。
請求項2の発明によれば、ガイド部材を介して芯出しキャップを本体に装着することで、芯出しキャップの平坦面と本体の出口端との当接が確実となって、ねじの先端の突き当て作業がし易くなり、芯出し精度が向上される。また、本体の縦割部を可撓性のチューブで覆っているので、このチューブがドライバとねじとを更に真っ直ぐ前進させるよう作用するため、芯がぶれる事無くねじをねじ孔を通して骨弁または頭蓋骨にねじ込みすることができるようになる。これにより上記請求項1と同様の効果が得られる。
請求項3の発明によれば、使用したねじは当該ねじがセットされていた本体に付されているロット番号により、正確に特定することができるので、不足ねじの把握が簡単かつ確実にできるなどの管理がし易くなる。
請求項4の発明によれば、請求項3と同様の効果が得られる。
請求項5の発明によれば、骨弁固定ねじ用工具に芯出した状態のねじがセットされているので、術中のドライバとねじのねじ頭の係止が迅速、確実かつ容易になるとともに、プレートを取り付けるねじのねじ孔に位置合わせが簡単にできるようになり、手術時間の短縮が図れると共に、術者と患者の双方の負担が軽減される。
予めねじを本体の絞った区域に挿入し、ねじ頭を押して絞り区域を押し広げながら前進させ、ねじの先端を芯出しキャップの平坦面に突き当てて芯出しをした後、入口にキャップを嵌めて芯出し工具にすることで実現した。
図1は本発明に係る骨弁固定ねじ用工具の実施例の外観を示す平面図、図2は骨弁固定ねじ用工具の断面図、図3は本体とチューブの組み付け前の平面図である。
骨弁固定ねじ用工具1は骨弁と頭蓋骨とを結合する接合プレート12を固定するねじ8(図4参照)をねじ孔にねじ込む際に、ねじ8の芯出しに利用されるもので、円筒状の本体2と、本体2の両端に嵌め込まれるキャップ3および芯出しキャップ4を備えている。本体2はポリプロピレンなどの合成樹脂材料により両端開放された円筒成形体で構成されており、一端は大径の入口10を、他端は小径の出口11を有し、出口側の筒部分に絞った区域2が設けられ、この区域2bに前記出口側に向かって縮径するテーパ筒部分2aと該テーパ筒部分2aから出口11の間の筒部分をねじ径にほぼ等しい内径のねじ芯出し部13が形成されている。区域2bが形成された筒部分には複数の縦割部2cが形成されている。本例では四方に縦割部2cが形成されている。
本体2の入り口側の筒外周面にはねじのロット番号(LOT #****)15が付されている。他方の出口側の筒外周には縦割部2cを覆って外周面に密着して可撓性のチューブ5が嵌め込まれている。チューブ5は、例えばシリコン製である。このチューブ5を被ってガイド部材6が本体2に嵌め込まれている。ガイド部材6の先端は本体2の出口端にほぼ一致させている。ガイド部材6の外周面を利用して芯出しキャップ4が着脱可能に装着される。芯出しキャップ4は内側中央に突出部4aを設け、この突出部4aの頂上に平坦面4bが形成されており、突出部4aとキャップ側部4dとの間に環状空間4cが設けられている。芯出しキャップ4をガイド部材6に装着するためのキャップ装着部材7はその一部を環状空間4cに嵌着され、外方に突出させている。環状空間4cの内側面は突出部4aの成形時の抜きテーパ面を成し、外側面には環状突起4eが形成されており、ここにキャップ装着部材7を圧入することによって両部材を固着し一体化している。本体の入口10はキャップ3で塞がれる。
次に骨弁固定ねじ用工具の作用を説明する。図4は骨弁固定ねじを骨弁固定ねじ用工具にセットする手順を示す図、図5は骨弁固定ねじ用工具を使用する際の手順を示す図である。
先ず、芯出しキャップ4の平坦面4bを本体2の出口端に当接させて本体2のガイド部材6に芯出しキャップ4を装着する。ねじ8のねじ頭をドライバ20に係止させる(図4(1)参照)。本体2の入口10からドライバ20を差し入れ、ねじ8を芯出し部13に挿入し、ねじ8の先端を芯出しキャップ4の平坦面4bに突き当てて芯出しをする(図4(2)参照)。そして、ドライバ20を抜き取るとねじ8は芯出し部の内壁との摩擦によって本体2内に保持される(図4(3)参照)。本体2の入口10にキャップ3を嵌めて塞ぐ(図4(4)参照)。ねじがセットされた骨弁固定ねじ用工具1の必要数をケースに収容して出荷される。
続いて、使用時には入口用キャップ3、芯出しキャップ4、ガイド部材6とを取り去り(図5(1)参照)、本体2にドライバ20を差し入れてねじ頭に係止し(図5(2)参照)、本体2の出口端をプレート12のねじ孔に合わせた後、ドライバ20を操作しチューブ5に覆われた本体2の先端の複数の縦割部2cをねじ8で先端部のテーパ2aを押し進める事によって、芯がぶれる事無くねじ8をプレート12のねじ孔12aを通して骨片または頭蓋骨9の下穴14にねじ込み(図5(3)参照)、プレート12を固定する(図5(4)参照)。
本発明はねじをセットしない骨弁固定ねじ用工具のみも包含するものであり、また実施例で説明した芯出し工具に各種のねじが適用可能である。
上記の実施例ではロット番号を工具の本体に付けたもので説明しているが、本発明の実施においては工具を構成する他の部材に付けることもできる。
本発明に係る骨弁固定ねじ用工具の実施例の外観を示す平面図である。 骨弁固定ねじ用工具の断面図である。 本体とチューブの組み付け前の平面図である。 骨弁固定ねじを骨弁固定ねじ用工具にセットする手順を示す図である。 骨弁固定ねじ用工具を使用する際の手順を示す図である。
符号の説明
1 骨弁固定ねじ用工具
2 本体
3 入口用キャップ
4 芯出しキャップ
5 チューブ
6 ガイド部材
7 キャップ装着部材
8 ねじ
9 骨片
10 入口
11 出口
12 プレート
15 ロット番号
20 ドライバ

Claims (5)

  1. 骨弁固定ねじを接合プレートのねじ孔に対して芯出しをする工具であって、
    一端に入口および他端に出口を有し、該出口側の筒部に絞った区域を設け、該区域が前記出口側に向かって縮径するテーパ筒部分と該テーパ筒部分から出口の間の筒部分をねじ径にほぼ等しい内径のねじ芯出し部に形成された本体と、
    前記本体の出口を閉塞し、内側には前記本体の出口端に当接される平坦面を有し、該平坦面に前記入口から挿入されたねじの先端を突き当て芯出しする芯出し用キャップと、
    を備えていることを特徴とする骨弁固定ねじ用工具。
  2. 本体の出口側に形成された絞った区域の筒部に複数の縦割部が形成され、前記本体の縦割部を覆って筒外周に密着して嵌め込まれる可撓性のチューブと、
    前記チューブを被い、先端が本体の出口端にほぼ一致させるよう本体に嵌め込まれたガイド部材と、
    前記ガイド部材の外周面に装着されて前記本体の出口を閉塞し、内側には前記本体の出口端とガイド部材の先端に当接される平坦面を有し、該平坦面に前記入口から挿入されたねじの先端を突き当て芯出しする芯出し用キャップと、
    前記本体の入口を塞ぐキャップと、
    を備えていることを特徴とする請求項1に記載の骨弁固定ねじ用工具。
  3. 本体の外側面にねじを特定するロット番号が付されていることを特徴とする請求項1に記載の骨弁固定ねじ用工具。
  4. チューブの外側面にねじを特定するロット番号が付されていることを特徴とする請求項2に記載の骨弁固定ねじ用工具。
  5. 本体のねじ芯出し部にねじがセットされていることを特徴とする請求項1に記載の骨弁固定ねじ用工具
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