JP4050088B2 - 作業機連結装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、農機本体の後部に作業機連結用のヒッチ部を備えた作業機連結装置に関し、特にヒッチ部側のフック部材を、作業機側のロックピンのロック位置とロック解除位置とに位置保持可能な位置保持部材を備えた作業機連結装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
トラクタ等の農機本体の後部には、一般に作業機連結用のヒッチ部が装着されていて、このヒッチ部は略々逆U字状のヒッチフレームを有し、該ヒッチフレームの下部には、作業機側のロックピンを嵌入して該作業機を連結する開口部が形成された連結体が設けられている。この連結体には、ロックピンをロック又はロック解除するフック部材が回動可能に枢着されていて、このフック部材は、付勢部材によりロックピンをロックする方向に常時付勢されている。
【0003】
そして、作業機をヒッチ部に連結するには、前記開口部に作業機側のロックピンを嵌入し、この状態で前記付勢部材の付勢力により前記フック部材が開口部を閉止し、これで前記ロックピンがロックされて作業機が連結される構成となっている。一方、作業機をヒッチ部から離脱させる場合は、作業者が手動操作により、前記付勢部材に抗してフック部材を前記開口部を開放する方向に回動すると、フック部材に装着された捩りばねの自由端側に付勢されて、ロックピンはロック解除方向に付勢されて前記開口部から離脱し、ロックが解除されて作業機が離脱される仕組みとなっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前述した従来の作業機連結装置では、例えば作業機をヒッチ部から離脱させる際に、前記ロックピンをロック解除方向に付勢する前記捩りばねの自由端側が移動路上から外れて、ロックピンをロック解除方向に付勢するのが困難となるおそれがあった。また、ロックピンが開口部から離脱した後は、前記フック部材が前記付勢部材の付勢力により開口部を閉止してしまうため、ロック解除後においても、ロックピンを嵌入できる程度に前記開口部を半開き状態に保持することができれば、次の作業機連結作業の際の操作性の改善を図ることができる。
【0005】
本発明は、斯かる課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、少数部品で作業機を簡単な操作で農機本体に脱着することができる作業機連結装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、農機(10)本体の後部に装着され、作業機(22)を連結するヒッチ部(20)と、該ヒッチ部(20)に設けられ前記作業機側のロックピン(30)を嵌入する開口部(32a)が形成された連結体(32)と、該連結体(32)に回動可能に枢着されたフック部材(40)と、該フック部材(40)を前記ロックピン(30)のロック方向に付勢する付勢部材(43)と、前記ロックピン(30)が前記開口部(32a)に嵌入され前記フック部材(40)が前記開口部(32a)を閉止したロック位置と、前記ロックピン(30)が前記開口部(32a)から離脱して前記フック部材(40)が前記開口部(32a)を開口したロック解除位置とに前記フック部材(40)を位置保持可能な位置保持部材と、を備えた作業機連結装置において、
前記位置保持部材は、一端が前記フック部材(40)に固定され他端が自由端で、該自由端側が前記ロックピン(30)の嵌入方向と反対方向に付勢力を付与する捩りばね(46)であり、
前記フック部材(40)に、該フック部材(40)との間で前記捩りばね(46)の自由端側を移動方向に案内する案内面(48a)と、前記捩りばね(46)の自由端側に当接して該自由端側の移動を規制する規制面(48b)とを有するストッパ部(48)を形成し、
前記ロックピン(30)のロック時には、前記捩りばね(46)の自由端側が前記ロックピン(30)に押されて前記開口部(32a)内を前記案内面(48a)に沿って移動し、前記ロックピン(30)のロック解除時には、前記捩りばね(46)の自由端側が前記ロックピン(30)を離脱方向に付勢しながら前記案内面(48a)に沿って移動すると共に、前記規制面(48b)に当接した状態で前記自由端側の先端部(46a)が前記開口部(32a)の下方位置(50a)に当接する、ことを特徴とする。
【0007】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の作業機連結装置において、前記捩りばね(46)は、前記フック部材(40)に一体成形されてなることを特徴とする。
【0008】
[作用]
以上の本発明によれば、農機(10)本体の後部に作業機(22)を連結するには、ヒッチ部(20)の上部を作業機(22)側のマストピン(26a)に引掛けてから該ヒッチ部(20)を油圧で持ち上げ、作業機側のロックピン(30)が作業機(22)の自重でフック部材(40)を押し開きながら連結体(32)の開口部(32a)に嵌入されるが、このとき、捩りばね(46)の自由端側がロックピン(30)に押されて前記開口部(32a)内をストッパ部(48)の案内面(48a)に沿って移動すると共に、フック部材(40)は付勢部材(43)の付勢力によってロック方向に回動し、ロックピン(30)が前記開口部(32a)内に止め置く状態でロックされる。この状態では、前記付勢部材(43)の付勢力により、フック部材(40)のロック解除方向の回動が規制され、不測にロックピン(30)が前記開口部(32a)から離脱することはない。
【0009】
一方、作業機(22)をヒッチ部(20)から離脱させるときは、該作業機(22)を油圧で持ち上げた状態で、前記付勢部材(43)の付勢力に抗してフック部材(40)をロック解除方向に回動し、この状態で作業機(22)を下降させて着地させると、作業機(22)は前傾姿勢となり、ロックピン(30)が前記開口部(32a)から抜け出す。このとき、捩りばね(46)の自由端側がロックピン(30)を離脱方向に付勢しながらストッパ部(48)の案内面(48a)に沿って移動し、規制面(48b)に当接した位置で捩りばね(46)の自由端側の先端部(46a)が前記開口部(32a)の下方位置(50a)に当接してフック部材(40)の閉止方向への回動を規制し、前記開口部(32a)は半開き状態に保持される。
【0010】
なお、上述の括弧内の符号は、図面を対照するためのものであって、本発明を何ら限定するものではない。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。
【0012】
図1は、農機としてのトラクタ後部と作業機の側面図であり、トラクタ10のミッションケース12の後方下部の左右側に配設されたロアリンク14,14と、後方上部の中央にトップリンクサポート16を介して配設されたトップリンク18で3点リンクが形成されている。これらロアリンク14とトップリンク18の先端にヒッチ部20を取付け、このヒッチ部20によりロータリ装置等の作業機22が連結される。
【0013】
ヒッチ部20は、図2及び図3に示すように、丸パイプを略々逆U字状に形成したヒッチフレーム24と、該ヒッチフレーム24の上部に一体固定され作業機22のトップマスト26のマストピン26aを支持する上部連結体28と、ヒッチフレーム24の下部の左右両端に一体固定されて作業機22側のロックピン30を連結する左右の下部連結体32,32と、該左右の下部連結体32,32の上方で逆U字状のヒッチフレーム24を連結する支持枠34とを有している。
【0014】
この支持枠34は、ヒッチフレーム24の丸パイプ部を包み込むように溶接された半円パイプ状の左右のボス部34a,34aと、該左右のボス部34aを連結する横ステー34bと、トラクタ10の後部中央側から後方に向けて伸張されたヨークジョイント36を保持するホルダー38(図2参照)の支持部34cとを有する。
【0015】
前記上部連結体28には、前部に形成されたトップリンク18の取付孔28aと、後部に形成されたU字状のフック部28bと、該フック部28bの前部に形成されたL字溝28cと、前記フック部28bの下方に垂設されたばね取付アーム28dとを有している。このばね取付アーム28dには、後述する戻しスプリング(付勢部材)43を引掛けるスプリング引掛け孔29が形成されている。また、下部連結体32には、後方に向け略々U字状の開口部32aが形成されていて、該下部連結体32の略々中央下部には、ロアリンク14を支持する取付ピン32bが突設され、該取付ピン32bの上部には支点軸32cが溶着されている。この支点軸32cには、先端にフック部40aを有するフックプレート40が回動自在に軸着されている(図2参照)。
【0016】
前記フックプレート40には、その上部に形成されたピン孔に、ロック解除用の解除リンク42の先端を折曲げた連結ピン部44が嵌入されていて、該解除リンク42の上下操作により該フックプレート40を介してロックピン30を固定したり解除したりすることができる。この解除リンク42は、前述したスプリング引掛け孔29との間に張設された戻しスプリング43の付勢力により常時下方(ロック方向)に向けて付勢されている。
【0017】
このフックプレート40は、ロストワックス等の成形手段により合成樹脂で成形されるもので、前記連結ピン部44が嵌入されるピン孔を有する筒状部が形成され、該筒状部に捩りばね46が巻き掛けられ、更に該筒状部の頂部に鍔部40cが形成されて捩りばね46の離脱が防止されるようになっている。すなわち、フックプレート40と捩りばね46とは成形手段により一体成形されている。この捩りばね46は、一端(固定端側)がフックプレート40の側面に突設されたピン40bに係止され、他端(自由端側)は所定長さ伸張されてその先端に折曲げ部46aが形成されている。
【0018】
更に、図2に示すように、フックプレート40の下部側壁には、前記連結ピン44を中心とする捩りばね46の自由端側の回転方向(捩り方向)を規制するため、及び捩りばね46の自由端側がその回転方向の移動路上から外側方に外れてしまうのを防止するストッパ部48が形成されている。
【0019】
すなわち、このストッパ部48には、図4に示すように、フックプレート40との間で捩りばね46の自由端側を回転方向(捩り方向)に案内する案内面48aと、捩りばね46の自由端側の中途部に当接して該自由端側の移動を規制する規制面48bとが形成されている。
【0020】
一方、前述した下部連結体32の開口部32aの下部には、上下に段差を有し外側方に張り出した上リブ部50aと下リブ部50bが形成されていて、ロックピン30のロック時には、捩りばね46の自由端側がフックプレート40の下方移動を妨げないように、該捩りばね46の折曲げ部46aが下リブ部50bの上方空間に収納された状態になっている(図5参照)。すなわち、ロックピン30のロック時には、フックプレート40がロックピン30を上から押圧した状態であり、このとき、折曲げ部46aは未だ下リブ部50bに当接しないようになっている。
【0021】
また、ロックピン30のロック解除時には、捩りばね46の折曲げ部46aが上リブ部50aに当接して、フックプレート40の下方移動をその位置で規制し、開口部32aを半開き状態に保持する(図7参照)。これにより、次の作業機連結時に、ロックピン30が開口部32aに嵌入し易くすることが可能となる。なお、上リブ部50aと下リブ部50bは、ロアリンク14を支持する取付ピン32bの周囲の補強も兼ねている。
【0022】
次いで、図5ないし図7に基づき本実施の形態の作用について説明する。
【0023】
作業機22をトラクタ後部のヒッチ部20に連結するには、ヒッチ部20の上部に形成されたフック部28bにマストピン26aを引掛けると共に、ヒッチ部20の下部に形成された開口部32aにロックピン30を嵌入してロックする。このため、図7に示すように、定位置に置かれた作業機22に対しトラクタ10を後退させながら、ヒッチ部20のフック部28bを作業機22側のマストピン26aに引掛けてから、図示しないトラクタ側の油圧レバーを操作してヒッチ部20を油圧で持ち上げる。このとき、フックプレート40に装着された捩りばね46の自由端側の先端折曲げ部46aは、該フックプレート40が開口部32aを半開き状態に保持するように、下部連結体32の上リブ部50aに当接されている。
【0024】
この状態で、リフトアップされた作業機22側のロックピン30が、該作業機22の自重でマストピン26aを中心として開口部32aに向け徐々に移動して近づき、フックプレート40の先端部40aを少し押上げながらロックピン30が開口部32aに入り始める。このとき、ロックピン30が捩りばね46を後面側から押し込むため、捩りばね46の先端折曲げ部46aが上リブ部50aから外れる。更に、捩りばね46の自由端側は、フックプレート40の側面部に形成されたストッパ部48の案内面48aにガイドされながらロックピン30の嵌入方向(前方)に移動する。
【0025】
そして、ロックピン30が開口部32aの奥まで嵌入されると、フックプレート40は、戻しスプリング43の付勢力により解除リンク42を介して支点軸32cを中心として下方に回動し(図の時計方向)、図5に示すように、フックプレート40は開口部32aを閉止してロックピン30がロックされる。このとき、ロックピン30は、上記ロック位置でフックプレート40の内側下面とストッパ部48の下面側48cとで上方から押付けられ、ロック状態が保持される。同時に、フックプレート40と連動連結された解除リンク42は、その上部がL字溝28cの鉤部後端に入った状態で戻しスプリング43により下方に付勢され、これによりフックプレート40は上方への移動が規制されてヒッチ部20と作業機22との連結が完了する。
【0026】
次いで、作業機22をヒッチ部20から離脱させるときは、図示しないトラクタ10側の油圧レバーにより作業機22を持ち上げ、作業者が手で解除リンク42を握り、この解除リンク42をL字溝28cの鉤部後端から外して上方に引き上げると、該解除リンク42を介してフックプレート40が上方に回動し、このとき捩りばね46の自由端側はロックピン30を離脱方向に付勢する。更に、フックプレート40の上方回動に伴ない、捩りばね46の自由端側も上方に移動し、図6に示すように、捩りばね46の先端折曲げ部46aがロックピン30に乗り上げるようになる。この状態で解除リンク42から手を放しても、捩りばね46の先端折曲げ部46aがロックピン30に乗り上げているため、フックプレート40は下方に回動しない。なお、このとき、捩りばね46の自由端側の長手方向の中途部は、ストッパ部48の規制面48bに当接して、該捩りばね46の自由端側はそれ以上後方には移動しない。
【0027】
次に、図示しない油圧レバーを下げにしてヒッチ部20を下降させると、作業機22の尾輪が地面に着き、作業機22の重心が前方にあるので前傾姿勢となり、ロックピン30が開口部32aから離れ始め離脱できる。これと同時に、捩りばね46の先端折曲げ部46aは上リブ部50aに当接してフックプレート40を半開き状のロック解除姿勢に保持する(図7参照)。更に、作業機22のマストピン26aが上部連結体28のフック部28bから離れた状態で、トラクタ10を前進させると作業機22がトラクタ10から離脱する。
【0028】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、1個の位置保持部材(捩りばね)とフック部材に形成されたストッパ部とにより、フック部材を、ロックピンのロック位置とロック解除位置に保持することができ、これにより少数部品で作業機を簡単な操作で脱着することができる。
【0029】
請求項2記載の発明によれば、捩りばねをフック部材と一体成形したことで、製造コストの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】トラクタに作業機を連結した状態の側面図である。
【図2】トラクタ後部に装着されたヒッチ部の外観斜視図である。
【図3】ヒッチ部の外観斜視図である。
【図4】ストッパ部の外観斜視図である。
【図5】ロックピンが開口部に嵌入されてフックプレートによりロックされた状態のヒッチ部の側面図である。
【図6】ロックピンが開口部から離脱する準備状態のヒッチ部の側面図である。
【図7】ロックピンが開口部から離脱したロック解除状態のヒッチ部の側面図である。
【符号の説明】
10 トラクタ(農機)
20 ヒッチ部
22 作業機
24 ヒッチフレーム
26 トップマスト
26a マストピン
28 上部連結体
28a 取付孔
28b フック部
28c L字溝
30 ロックピン
32 下部連結体
32a 開口部
40 フックプレート(フック部材)
40a フック部
42 解除リンク
43 戻しスプリング(付勢部材)
44 連結ピン部
46 捩りばね(位置保持部材)
46a 折曲げ部
48 ストッパ部
48a 案内面
48b 規制面
50a 上リブ部
50b 下リブ部

Claims (2)

  1. 農機本体の後部に装着され、作業機を連結するヒッチ部と、該ヒッチ部に設けられ前記作業機側のロックピンを嵌入する開口部が形成された連結体と、該連結体に回動可能に枢着されたフック部材と、該フック部材を前記ロックピンのロック方向に付勢する付勢部材と、前記ロックピンが前記開口部に嵌入され前記フック部材が前記開口部を閉止したロック位置と、前記ロックピンが前記開口部から離脱して前記フック部材が前記開口部を開口したロック解除位置とに前記フック部材を位置保持可能な位置保持部材と、を備えた作業機連結装置において、
    前記位置保持部材は、一端が前記フック部材に固定され他端が自由端で、該自由端側が前記ロックピンの嵌入方向と反対方向に付勢力を付与する捩りばねであり、
    前記フック部材に、該フック部材との間で前記捩りばねの自由端側を移動方向に案内する案内面と、前記捩りばねの自由端側に当接して該自由端側の移動を規制する規制面とを有するストッパ部を形成し、
    前記ロックピンのロック時には、前記捩りばねの自由端側が前記ロックピンに押されて前記開口部内を前記案内面に沿って移動し、前記ロックピンのロック解除時には、前記捩りばねの自由端側が前記ロックピンを離脱方向に付勢しながら前記案内面に沿って移動すると共に、前記規制面に当接した状態で前記自由端側の先端部が前記開口部の下方位置に当接する、
    ことを特徴とする作業機連結装置。
  2. 前記捩りばねは、前記フック部材に一体成形されてなる、
    ことを特徴とする請求項1記載の作業機連結装置。
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