JP4050078B2 - カメラ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、マクロ撮影機能を有するズームレンズカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】
マクロ撮影機能を有するカメラにおけるズームレンズは、一般的にワイド端もしくはテレ端からレンズ群の一部または全部を繰り出し、ズーミング範囲における撮影可能距離より近距離の被写体を撮影できるように構成されている。ズームレンズにマクロ撮影機能を持たせるためには、図6に示すように、ズーム光学系のレンズ群を移動させるズーム領域となる第1カムの領域と、この第1カムの領域の端部から延長され、レンズ群を所定の焦点距離にセットし、マクロ撮影可能なマクロ領域でレンズ群を移動可能とする第2カムの領域とを連続形成してカム溝としてレンズ群を保持する鏡胴に形成している。このカム溝には、レンズ群と一体的に設けられた図示しないピン部材がガタのないように挿入され、鏡胴を回転させることでレンズ群を光軸方向に移動可能としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
第1カムの領域と第2カムの領域とを連続したカム溝として鏡胴に形成すると、カム溝が長くなり、鏡胴が大型化することになる。また、図7に示すように、カム溝を短くして鏡胴を小型化しようとすると、カム溝の回転角に対する変位量が大きくなる。すなわち、カム溝の傾斜や形状変化が急激になるので、鏡胴を回転させる際の抵抗が大きくなりズーミングの駆動力が非常に大きくなってしまう。
本発明は、カム手段や鏡胴を大型化することなく小型で低コストなマクロ撮影機能を有するズームレンズカメラを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明に係るズーム光学系を備え、前記ズーム光学系の撮影可能距離よりも近距離の被写体の撮影を可能としたマクロ撮影モードを有するカメラは、ズーム光学系のレンズ群を移動させる第1のカムと、レンズ群を所定の焦点距離にセットしマクロ撮影可能な第2のカムとを有し、第1のカム及び第2のカムを、レンズ群を保持する鏡胴に形成したカム溝における光軸方向に位置する対向面にそれぞれ形成したカム手段と、レンズ群と一体的に設けられ、前記カム溝の幅よりも小さく形成されて前記カム溝と係合するピン部材と、ピン部材を前記第1のカム及び第2のカムに向かって付勢する付勢手段と、鏡胴に光軸方向に移動可能に設けられ、付勢手段の付勢力を選択的に調整してピン部材を第1のカムあるいは第2のカムに当接させ、レンズ群を保持するホルダーに一端が係止された付勢手段の他端を、前記一端と対向する側から係止する移動体と、移動体を光軸方向に移動する駆動手段とを有し、第1のカムは、通常撮影時にレンズ群が描くズーム曲線に形成され、第2のカムは、各ズーム位置においてマクロ撮影を行うのに適したレンズ群間隔に形成され、カム手段におけるカム溝の幅は望遠端でもより至近距離まで撮影できるように、広角端側から望遠端側に行くに従って広くなるように構成されていることを特徴としている。
【0005】
本発明に係るカメラは、マクロ撮影モードを選択する選択手段を有し、駆動手段は、選択手段の操作によってその駆動が開始することを特徴している。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態について図面を用いて説明する。本形態に係るズームレンズカメラは、無限遠を含む通常の撮影可能距離範囲の最至近距離よりさらに近距離の領域を含むズームレンズ、すなわち所謂マクロ撮影距離範囲の距離調節を可能にするマクロ撮影機能を備えたものである。
【0007】
図1は、ズームレンズカメラのズーム光学系の模式図である。図1において左方向が被写体側で右方向が結像側である。このズーム光学系は、マクロ撮影が可能な3群のレンズから構成されている。図示しないカメラ本体に固定される固定枠1には、撮影レンズであるズーム光学系を構成する第1のレンズ群11を変倍移動するための第1群用の直溝1aが光軸方向に形成されている。この固定枠1には、ズーム光学系を構成する第2のレンズ群12を被写体側に変倍移動するための第2レンズ群用の直溝1bが形成されている。
【0008】
固定枠1の外周には、カム手段であってレンズ群11,12を変倍移動する第1レンズ群用のカム溝2aと第2レンズ群用のカム溝2bが形成された鏡胴としてのカムリング2が回動可能に嵌合している。カム溝2a,2bには、レンズ群11,12を保持するホルダー7a,7bに形成されたピン部材としてのズームピン8a,8bが挿入されている。
【0009】
レンズ群12よりも結像側には、レンズ群11,12とは別の駆動系で光軸方向に移動されるフォーカシング機能を有する第3のレンズ群13が配設されている。レンズ群13は、ホルダー7cに保持されていて、このホルダー7cに形成されたピン部材としてのズームピン8cを介して鏡胴2に光軸方向に移動可能に支持されている。
【0010】
レンズ群12とレンズ群13の間に位置する固定枠1と鏡胴2には、光軸方向に幅を持って開口部31が形成されている。この開口部31には、移動体10の一側面10cの下端が挿入されていて、移動体10を光軸方向に移動可能としている。
【0011】
カム溝2aとカム溝2bには、図3に示すように、レンズ群11,12のズーミング範囲内における撮影可能距離よりも近距離の被写体の撮影を可能としたマクロ撮影モードを有するカム手段30を構成する第1カムと第2カムとが形成されている。第1カムはレンズ群11,12を移動させるもので、第2カムはレンズ群11,12を所定の焦点距離にセットしマクロ撮影可能とする範囲でそれぞれ移動可能にしている。第1カムは、カム溝2a,2bの光軸方向の結像側に位置する対向面22,24に形成され、第2カムはカム溝2a,2bの光軸方向の被写体側に位置する対向面21,23に形成されている。第1カムは通常撮影時にレンズ群11,12が描くズーム曲線に形成され、第2カムは各ズーム位置においてマクロ撮影を行うのに適したレンズ群間隔となるように形成されている。
【0012】
レンズ群11はホルダー7aに支持されてカム溝2aに沿って、レンズ群12はホルダー7bに支持されてカム溝2bに沿ってズーミングが可能とされている。撮影光学系としては、レンズ群11とレンズ群12とが空気間隔を変化させながら所定の関係で移動して、Wide端からTele端まで通常のズーミングが可能とされている。
【0013】
ズームピン8a,8bは、図4に示すように、カム溝2a,2bの幅よりも小さく形成されていて、カム溝2a,2b内に、その延出方向と溝の幅方向とに移動可能に挿入されて係合している。図1に示すズームピン8cは、図示しない溝に従来と同様、ガタのない状態で挿入されて係合している。ズームピン8a,8bは、対向面21,23と対向面22,24に向かってそれぞれ図1に示す付勢手段としてのコイルばね4a,4bとコイルばね6a,6bによって付勢されている。コイルばね4a,4bとコイルばね6a,6bの付勢力は、移動手段20によって選択的に調整される。ズームピン8a,8bは、この付勢力が調整されることで対向面21,23あるいは対向面22,24に当接される。
【0014】
移動手段20は、光軸方向に移動可能に設けられた移動体10と、この移動体10を光軸方向に移動する駆動手段としての駆動モータ15と、この駆動モータ15によって回転される駆動ギア14とを備えている。移動体10の一面には、直線状のラック10aが形成されている。このラック10aには、駆動ギア14が噛合している。移動体10は、断面コ字形状をなし、レンズ群11,12よりも光軸方向にその側面10b,10cが位置するように配置されている。側面10bの内面にはフック部17a,18aが、側面10cの内面にはフック部17b,18bがそれぞれ形成されている。
【0015】
ホルダー7a,7bには、ばね掛け部3a,5aと、ばね掛け部3b,5bが形成されている。コイルばね4a,4bの一端は、ばね掛け部3a、5aに係止めされ、その他端はフック部17a,18aに係止されている。コイルばね6a,6bの一端は、ばね掛け部3b,5bに係止され、その他端はフック部17b,18bに係止されている。このため、移動体10を光軸方向に移動させることによって、コイルばね4a,6aとコイルばね4b,6bとのホルダー7a,7bに付与する付勢力のバランスを選択的に操作することができる。
【0016】
本形態において、ズームレンズカメラは、マクロ撮影モードを選択する選択手段としてのマクロスイッチ16を備えている。このスイッチ16は、オン/オフスイッチであって、オン状態となると、駆動モータ15を駆動するように構成されている。すなわち、移動体10の移動は、マクロスイッチ16の操作と連動しており、マクロスイッチ16の操作を切り替えることで、光軸方向における位置が制御されるように構成されている。
【0017】
移動体10は、レンズ群11とレンズ群12とが所定の位置に止まるように、光軸上の結像側に開口部31の端部によって位置決めされている。この時バネ6a,6bはホルダー7a,7bを光軸上、結像側に引っ張るので、ズームピン8a,8bは、図4(b)に示すように、カム溝2a,2bの右側方向に位置する対向面22,24に押し付けられる。このため、レンズ群11,12の間隔は、カム溝2aとカム溝2bの対向面22,24の形状に依存することになる。従って、カム溝2aとカム溝2bの対向面22,24の形状が正確に製作されていれば、撮影光学系は所定の性能と焦点距離を得ることができる。
【0018】
このように構成したズームレンズカメラの光学系の動作について説明する。マクロ撮影を行う際には、図1に示すマクロスイッチ16を操作してマクロ撮影モードに切り替える。すると、図2に示すように、駆動モータ15が駆動されて移動体10が被写体側へ移動し、この移動によりコイルばね6a,6bがレンズ群11、12に付与している付勢力量が緩み、代わりにコイルばね4a,4bがレンズ群11、12にコイルばね6a,6bとは反対方向に付勢力を与える。これよりレンズ群11とレンズ群12と一体のズームピン8a,8bが、図4(a)に示すように、カム溝2a、2bの対向面21、23に押し当てられ、レンズ群11,12の間隔はカム溝2aとカム溝2bの対向面の形状に依存することになる。
【0019】
本形態の撮影光学系は、レンズ群13によってフォーカシングが行われる。通常撮影状態では、撮影光学系の撮影可能至近距離はレンズ群13の繰り出し可能量で決定されてしまう。しかし、マクロ撮影モードでレンズ群11とレンズ群12が物体側(図の左側)に移動することにより、レンズ群13の繰り出し運動と同様の作用が得られる。これにより通常の撮影可能至近距離よりもさらに物体側に近づけることができる。
【0020】
図5は、図3のカムリング2のカム溝2a,2bをマクロ撮影時に効果的な作用が得られるように形状補正をしたカム溝の模式図である。前述のようにレンズ群11とレンズ群12を繰り出すことにより、最至近撮影距離が近くなるという効果は得られるものの、カム溝の対向面22,24と対向面21,23が同じ形状で、Wide端からTele端までカム溝2a,2bの幅が同じでは、撮影距離が近くなるほど撮影光学系としての性能は損なわれ、なおかつレンズ群13の繰り出し可能量には限界があるため、ズーミングを行いTele端に近づけば近づくほど至近撮影距離は遠くなる。しかし、カム溝2a,2b各々の対向面21,23の形状を補正することにより、Wide端からTele端の間のどの位置でマクロ撮影を行ったとしても、良好な結像性能を得ることができる。カム溝2a,2bの幅を調整することにより、Tele端でもより近距離まで撮影することができる。
【0021】
カム溝2a、2bの幅を広げすぎると、ズームピン8a,8bの止まる位置精度が悪くなるという不具合の発生が懸念されるので、カム溝2a、2bの補正には限界がある。このため最至近撮影距離はWide端からTele端へ行くに従って多少遠くなるが、撮影倍率の観点においてはWide端での最至近距離撮影とTele端での最至近距離撮影では大差無く構成することが可能である。本形態のように構成したカム手段30を用いることは、カムリング2の小型化につながる。
【0022】
本形態のカム手段30は、ズーム領域とは別にマクロ領域を設ける必要が無いので、カムリング2は通常の大きさで収まる。さらに、カム溝2a,2bの形状が複雑にならないので、カムリング2を回転させる際の抵抗が、従来のように増大することがなく、無理な力量がズームピン8a,8bにかかることなく、スムーズなズーミング動作を行える。
【0023】
本形態では、ズームピン8a,8bの移動を司るカム溝2a,2bに、各ズームピンを左右両側に片寄せすることができる機構を持たせることで、片寄せ移動量分だけレンズ群11,12の間隔を変化することができる。この移動量を近距離撮影が可能になる方向に調整することで、図6,図7に示すように、第1のカム領域の一端を延長して設置する第2のカム領域を設けずにマクロ撮影が可能になる。これよりズーミング領域のほぼ全域でマクロ撮影が可能になるとともに、この第2のカム領域を設置しないことにより、カム構成を単純化、小型化、低コスト化することができる。
【0024】
【発明の効果】
本発明によれば、カム溝の光軸方向に位置する対向面に形成したので、第1のカム領域と第2のカム領域とを連続形成したり、カム溝形状を複雑に変形させる必要がないので、カム手段や鏡胴を大型化を抑えられ、小型で低コストなマクロ撮影機能を有するズームレンズカメラを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すマクロ撮影機能を有するズームレンズカメラのズーム光学系の概略構成を示す拡大図である。
【図2】マクロ撮影時の動作を示す拡大図である。
【図3】鏡胴に形成されたカム溝の構成を示す展開図である。
【図4】カム溝内で光軸方向に移動するピン部材の状態を示す拡大図である。
【図5】最適な溝幅に形成されたカム溝の構成を示す展開図である。
【図6】領域が連続形成された従来のカム溝の構成と鏡胴の展開図である。
【図7】領域の形状変化が急激な従来のカム溝の構成と鏡胴の展開図である。
【符号の説明】
2 鏡胴
2a,2b カム溝
4a,4b,6a,6b 付勢手段
7a,7b ホルダー
8a,8b ピン部材
10 移動体
11,12,13 撮影レンズ
14,15 駆動手段
16 選択手段
20 移動手段
21,22,23,24 対向面
30 カム手段
Claims (2)
- ズーム光学系を備え、前記ズーム光学系の撮影可能距離よりも近距離の被写体の撮影を可能としたマクロ撮影モードを有するカメラにおいて、
前記ズーム光学系のレンズ群を移動させる第1のカムと、前記レンズ群を所定の焦点距離にセットしマクロ撮影可能な第2のカムとを有し、前記第1のカム及び第2のカムを、前記レンズ群を保持する鏡胴に形成したカム溝における光軸方向に位置する対向面にそれぞれ形成したカム手段と、
前記レンズ群と一体的に設けられ、前記カム溝の幅よりも小さく形成されて前記カム溝と係合するピン部材と、
前記ピン部材を前記第1のカム及び第2のカムに向かって付勢する付勢手段と、
前記鏡胴に光軸方向に移動可能に設けられ、前記付勢手段の付勢力を選択的に調整して前記ピン部材を第1のカムあるいは第2のカムに当接させ、前記レンズ群を保持するホルダーに一端が係止された付勢手段の他端を、前記一端と対向する側から係止する移動体と、
前記移動体を光軸方向に移動する駆動手段とを有し、
前記第1のカムは、通常撮影時に前記レンズ群が描くズーム曲線に形成され、
前記第2のカムは、各ズーム位置においてマクロ撮影を行うのに適したレンズ群間隔に形成され、
前記カム手段における前記カム溝の幅は望遠端でもより至近距離まで撮影できるように、広角端側から望遠端側に行くに従って広くなるように構成されていることを特徴とするカメラ。 - 請求項1記載のカメラにおいて、
マクロ撮影モードを選択する選択手段を有し、
前記駆動手段は、前記選択手段の操作によってその駆動が開始することを特徴するカメラ。
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