JP2005208255A - 撮影レンズ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】エクステンダーやレシオコンバーターを取り付けた場合に発生するピントずれを、エクステンダーやレシオコンバーター内のレンズを迅速に移動してピントずれを調整する撮影レンズ装置を提供する。
【解決手段】エクステンダーレンズ群60は、前段レンズ70、補正レンズ72、アクチュエータ74、弾性ばね76などを備えている。CPU90からアクチュエータ74に電圧を印加すると、アクチュエータ74が変形して左右方向に膨らみ、補正レンズ枠82が弾性ばね76を圧縮しつつ光軸Aに沿って駆動され、これにより被写体光の焦点位置が移動される。CPU90はROM94の移動軌跡データを参照しつつ、各センサによって得られた測定結果をもとにアクチュエータ74を駆動制御する。すなわち、撮影レンズ12の温度およびズームレンズ群30、移動フォーカスレンズ群28、アイリス36の絞り開口からなる光学系全系の光学特性の変動情報に基づき補正量を算出し、この補正量に基づいてCPU90は補正レンズ72を駆動する
【選択図】 図2
【解決手段】エクステンダーレンズ群60は、前段レンズ70、補正レンズ72、アクチュエータ74、弾性ばね76などを備えている。CPU90からアクチュエータ74に電圧を印加すると、アクチュエータ74が変形して左右方向に膨らみ、補正レンズ枠82が弾性ばね76を圧縮しつつ光軸Aに沿って駆動され、これにより被写体光の焦点位置が移動される。CPU90はROM94の移動軌跡データを参照しつつ、各センサによって得られた測定結果をもとにアクチュエータ74を駆動制御する。すなわち、撮影レンズ12の温度およびズームレンズ群30、移動フォーカスレンズ群28、アイリス36の絞り開口からなる光学系全系の光学特性の変動情報に基づき補正量を算出し、この補正量に基づいてCPU90は補正レンズ72を駆動する
【選択図】 図2
Description
本発明は撮影レンズ装置に係り、特に撮影レンズに装着される撮影レンズ装置に関する。
従来、撮影レンズ系に変倍レンズを挿入して倍率を拡大したり縮小したりする撮影レンズ装置が知られている。このような撮影レンズ装置にはエクステンダー(たとえば倍率2倍。特許文献1参照)とレシオコンバーター(たとえば倍率約0.8倍)とが知られている。
一般に可変焦点距離の撮影レンズ装置では、ズーミングによって焦点距離を変更したときにピントずれが生じないようにトラッキング調整が事前に行われる。このトラッキング調整は、たとえばマスターレンズ群を構成する一部のレンズ群の位置を調整することによって行われる。エクステンダーやレシオコンバーターなどの挿脱可能な変倍レンズを備えた撮影レンズ装置では、変倍レンズを撮影レンズ系に挿入していない場合にズーミングによるピントずれが生じないようにトラッキング調整が行われるが、変倍レンズを挿入した状態でトラッキング調整をしないので、変倍レンズを挿入した状態で焦点距離を変更したときにはピントずれが生じる場合がある。
特許文献1では、撮影レンズとカメラ本体との間にエクステンダーを装着した場合のピントずれの調整を、エクステンダーのカバーを開けて工具にて手動によりエクステンダーのレンズの一部を移動して行なっている。
また、特許文献1では撮影レンズにエクステンダーを取り付けた場合のピントずれを、エクステンダーを装着した場合の光学特性の変動情報に基づいて撮影レンズを駆動して調整している。
特開2000−250122号公報
しかし、特許文献1の第1の方法では、各撮影レンズに対しエクステンダーを取り付ける毎にエクステンダーのカバーを開けて、ピント調整のためにレンズを工具で移動しなければならず面倒である。また、焦点距離によってピントのずれ量が異なる場合にはこの方法では対応できない。
また、特許文献1の第2の方法では、撮影レンズにエクステンダーを取り付けた場合のピントずれは、撮影レンズ系のレンズを駆動して行なっているため、レンズの移動量が大きく即応性に欠ける欠点がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、エクステンダーやレシオコンバーターを取り付けた場合に発生するピントずれを、エクステンダーやレシオコンバーター内のレンズを迅速に移動してピントずれを調整する撮影レンズ装置を提供することを目的とする。
本発明は前記目的を達成するために、撮影レンズを有するとともに、撮影レンズの撮影光軸と直交する方向からエクステンダーまたはレシオコンバーターのレンズを挿脱できる撮影レンズ装置において、前記エクステンダーまたはレシオコンバーターのレンズの一部が前記撮影光軸方向に移動可能であるとともに、前記エクステンダーまたはレシオコンバーターのレンズの一部を移動させる駆動部を有し、前記エクステンダーまたはレシオコンバーターのレンズの挿入時、前記撮影レンズの位置情報に基づいて前記駆動部は前記エクステンダーまたはレシオコンバーターのレンズの一部を移動させてピント調整を行なうことを特徴としている。
本発明によれば、駆動部は、撮影レンズの位置情報に基づきエクステンダーまたはレシオコンバーターのレンズの一部を移動させるので、ピントずれを調整する。また、エクステンダーまたはレシオコンバーターのレンズの一部を移動させるので、調整時のレンズ移動量が少量で迅速にピントずれを補正できる。
請求項2に記載された本発明によれば、この撮影レンズの位置情報は、撮影レンズに設けられたフォーカスレンズの位置情報、ズームレンズの位置情報、絞りの位置情報の少なくとも1つの位置情報である。
請求項3に記載された本発明によれば、撮影レンズ装置には、撮影レンズ装置内の温度を測定する温度測定手段が設けられるとともに、駆動部は、温度測定手段の測定結果に基づいて、温度によって発生するピントずれを調整するので、温度差によって発生するピントずれを補正できる。
なお、本明細書において「撮影レンズの位置情報」とは、たとえば撮影レンズに設けられているフォーカスレンズの位置情報、ズームレンズの位置情報、絞りの位置情報などの少なくとも1つ、またはその組み合わせを含むものとする。
本発明によれば、エクステンダーまたはレシオコンバーターのレンズの一部を撮影レンズの位置情報に基づいて移動させてピント調整を行なうので、ピントずれを迅速に補正できる。
以下、添付図面に従って本発明に係る撮影レンズ装置の実施の形態について詳説する。
図1は、本発明の実施の形態に係る撮影レンズ装置を示す図である。レンズ装置10は、レンズ鏡胴内に配置した撮影レンズ12と、不図示のカメラと撮影レンズ12との間に取り外し可能に装着されるエクステンダー14とからなる。
撮影レンズ12はその前面にレンズフード18が設けられるとともに、鏡筒24の外周部にはフォーカスリング20、ズームリング22などが設けられている。
撮影レンズ12の鏡筒24内には前方(図1左側)から順に固定フォーカスレンズ26、移動フォーカスレンズ群28、ズームレンズ群30、補正レンズ群32が配置されている。なお、符号34は、鏡筒24後部に取り付けられたリレーレンズ、符号36は、アイリス(絞り)である。
符号37は前記固定フォーカスレンズ26を取り付ける固定フォーカスレンズ枠であり、符号38は前記移動フォーカスレンズ群28が取り付けられた移動フォーカスレンズ枠である。移動フォーカスレンズ枠38は、フォーカスリング20と連動する円筒カムと直動手段によって光軸方向に沿って移動される。
符号40は前記ズームレンズ群30が取り付けられたズームレンズ枠であり、このズームレンズ枠40はズームリング22と連動する円筒カムと直動手段によってズームレンズ群30とともに光軸方向に沿って移動される。
符号42は前記補正レンズ群32が取り付けられた補正レンズ枠であり、この補正レンズ枠42は不図示の連動機構によってズームレンズ枠40と連動して光軸A−A方向に沿って移動する。補正レンズ群32は、ズームレンズ群30を駆動することによるズーム倍率(焦点距離)変更時のピント調整を行なう。
また、符号46は鏡筒24後部に取り付けられた撮影レンズマウントであり、この撮影レンズマウント46はエクステンダー14のエクステンダーレンズマウント48とバヨネット結合される。なお、この撮影レンズマウント46は、不図示のカメラ本体側のカメラバヨネットともバヨネット結合でき、エクステンダー14を介さずに撮影レンズをカメラ本体に装着することもできる。
撮影レンズ12には、図3に示すように撮影レンズ内の温度を測定する温度センサ96、ズームレンズ群30の位置を検出するズーム位置センサ98、移動フォーカスレンズ群28の位置を検出するフォーカス位置センサ100、アイリス36の絞り開口の位置を検出するアイリス位置センサなどが設けられている。
エクステンダー14には、エクステンダー14の枠体50にねじ止めなどされた後部カバー52と、この後部カバー52に取り付けられて、カメラ本体にバヨネット結合されるエクステンダーカメラマウント54などが設けられている。
図2において、エクステンダー14の内部には、たとえば2倍のエクステンダーレンズ群60を備えるレンズユニット62が、エクステンダー14の内部に設けられた支軸64を介して回動自在に支持されている。図1、図2に示す支軸64にはレンズ切り替えレバー68が取り付けられ、このレンズ切り替えレバー68を撮影者が操作することによって、エクステンダーレンズ群60を撮影光路に対して挿脱できる。
エクステンダーレンズ群60は、前段レンズ70、補正レンズ72、アクチュエータ74、ばね76などを備えている。
レンズ枠66の後部には、補正レンズ72が取り付けられた補正レンズ枠82、アクチュエータ74、ばね76が取り付けられ、ばね76によって補正レンズ枠82がアクチュエータ74方向(図2左方向)に付勢される。符号84はこれらアクチュエータ74、補正レンズ枠82、ばね76の脱落防止用のカバーである。なお、ばね76としては、たとえばリング状の波板ばねが用いられる。
アクチュエータ74は、たとえばリング状に形成された圧電素子(ピエゾ素子)または、たとえば90度間隔に配置された圧電素子などからなる。アクチュエータ74に電圧を印加すると、アクチュエータ74が作動し、補正レンズ枠82がばね76の付勢力に抗して駆動される。すなわち、アクチュエータ74への電圧の印加を強くすると補正レンズ枠82が図2における右方向に駆動され、この状態からアクチュエータ74への電圧の印加を弱くするとばね76の付勢力よって補正レンズ枠82が図2における左方向に駆動される(図2矢印)。アクチュエータ74への電圧印加を停止すると、補正レンズ枠82はばね76の付勢力よって初期位置まで戻される。このように、補正レンズ72を光軸Aに沿って移動させて、補正レンズ72によるピント調整を行なう。
このような構成のエクステンダー14において、倍率2倍で撮影する場合には、レンズ切り替えレバー68を操作してエクステンダーレンズ群60を光軸Aに対して進出させる。一方、等倍で使用する場合には、レンズ切り替えレバー68を操作してエクステンダーレンズ群60を光軸Aから退避させる。
図3は、エクステンダー14の内部構成を示すブロック図である。エクステンダー14は、前述した補正レンズ72、アクチュエータ74に加えて、制御部として機能するCPU90、前述した補正レンズ72の位置を検出する位置センサ92などを備えている。
CPU90には、この位置センサ92が接続されるとともに、撮影レンズ12に設けられた温度センサ96、ズーム位置センサ98、フォーカス位置センサ100、アイリス位置センサ102が接続され、各センサによって得られた測定結果がCPU90に送信される。
CPU90は、データが格納されているROM94を備えている。このROM94には、エクステンダー14のエクステンダーレンズ群60を撮影レンズ12の光軸Aに挿入した場合におけるピントのずれを補正するための補正レンズ72の移動軌跡データが格納されている。この移動軌跡データは、たとえばエクステンダー14の製造時などにおいてROM94に書き込まれるもので、撮影レンズ12の温度、ズーム位置、フォーカス位置、アイリス位置の各値に対してピントずれを補正するための補正レンズ72の基準位置からの移動量(補正量)を示したデータである。図4は、撮影レンズ12の温度及びフォーカス位置をある値に固定した場合に、補正レンズ72をある位置で固定して補正を行わなかったとすると、ズーム位置(焦点距離)をワイド端からテレ端まで変化させることによってピント位置(結像位置)がどれだけ移動するかを示したグラフである。同図において、グラフaとグラフcは、エクステンダーレンズ群60を撮影レンズ12の光軸Aに挿入していない状態(エクステンダー倍率が1倍)でアイリス位置を開放状態にした場合とF4の状態にした場合のピント位置の移動量を参考に示したもので、グラフbとグラフdは、エクステンダーレンズ群60を撮影レンズ12の光軸Aに挿入した状態(エクステンダー倍率が2倍)でアイリス位置を開放状態にした場合とF4の状態にした場合のピント位置の移動量を示している。同一のアイリス位置でのピント位置の移動量を示したグラフaとグラフb、または、グラフcとグラフdとを比較すると、エクステンダーレンズ群60を撮影レンズ12の光軸Aに挿入することによってピント位置の移動量が大きくなり、また、ズーム位置を変化させたときのピント位置の変動量も大きくなることが分かる。
ROM92には、エクステンダーレンズ群60を撮影レンズ12の光軸Aに挿入した場合の各ズーム位置でのピント位置の移動量が、エクステンダーレンズ群60を撮影レンズ12の光軸Aに挿入していない場合と同程度のレベル、または、それより小さくなるように補正するための各ズーム位置での補正レンズ72の補正量を示すデータが図4に示したような光学特性データに基づいて作成されて移動軌跡データとして格納されている。
なお、図4では、撮影レンズ12の温度、フォーカス位置を固定とし、また、アイリス位置を特定の状態として、ズーム位置を変更した場合のピント位置の移動量を示したが、各ズーム位置でのピント位置の移動量は撮影レンズ12の温度、フォーカス位置、アイリス位置の値によっても異なるため、移動軌跡データにはズーム位置の各値に対してのみでなく撮影レンズ12の温度、フォーカス位置、アイリス位置の各値に対する補正レンズ72の補正量を示すデータが含まれて記録されている。
図1において、符号Pはこのカメラ本体に設けられたCCDなどの撮像素子を示す。
上記の如く構成されたズームレンズ装置10の作用を説明する。図5は、エクステンダー14の補正レンズ72による補正シーケンスを示すフローチャートである。
同フローチャートのステップS10において、エクステンダー14を用いて2倍で使用する場合には、レンズ切り替えレバー68を操作してエクステンダーレンズ群60を光軸Aに対して進出させる。この際、CPU90は撮影レンズ12の各位置センサおよび温度センサ96からの測定結果を読み取る(ステップS12)。
CPU90はこれを受け、補正レンズ72による補正を行なう。すなわち、撮影レンズ12の温度および、ズーミング、フォーカシング、アイリスの操作に伴い、ズームレンズ群30、移動フォーカスレンズ群28、アイリス36の絞り開口からなる光学系全系の光学特性の変動情報を図3における温度センサ96、ズーム位置センサ98、フォーカス位置センサ100、アイリス位置センサによって検知し、ROM94から補正レンズ72の移動軌跡データを読み取り、補正量を算出する(ステップS14)。この補正量に基づいてCPU90は補正レンズ72を駆動する(ステップS16)。
この駆動制御について図4を用いて説明する。なお、ここでは撮影レンズ12のズーミングに伴う補正レンズ72による補正を例として説明する。
はじめにアイリス36を「開放」とした場合を例として説明する。
レンズ切り替えレバー68を操作してエクステンダーレンズ群60を撮影光路から退避させ、等倍で使用する場合において、撮影レンズ12のズームリング22が操作され、被写体像がテレTからワイドWにズーミングされたときには、補正レンズ72は移動されずに被写体像がカメラ本体の撮像面に結像される。
一方、エクステンダーレンズ群60を光軸Aに進出させた2倍で使用する場合において、被写体像がテレTからワイドWにズーミングされたときには、CPU90は補正レンズ72を同図に示す移動軌跡に沿って移動させる。これにより被写体像はカメラ本体の撮像面に常に結像される。
このようにCPU90は、上述した移動軌跡データを参照しつつ、各センサによって得られた測定結果をもとに前記アクチュエータ74を駆動制御する。CPU90による補正レンズ72の補正動作終了後、図5におけるステップS10に戻る。
上述したように本実施の形態に係るエクステンダー14によれば、撮影レンズ12の温度、ズーム位置、フォーカス位置、アイリスの絞り開口の位置に基づきエクステンダー14の補正レンズ72をカメラ本体内の撮像面にあわせるように移動させるので、エクステンダー14使用時のピントずれを的確に調整できる。
とくに、エクステンダー14の補正レンズ72の一部を移動させるので、調整時のレンズ移動量が少量ですみ、迅速にピントずれを補正することができる。
なお、本発明はエクステンダーに限らず、たとえばアスペクト比を4:3と16:9に相互に切り替えるレシオコンバーターレンズに適用してもよい。
上述したような実施の形態に示した撮影レンズ装置は、補正レンズ72を駆動するためのアクチュエータ74に圧電素子を用いたが、補正レンズ72を駆動モータなどによって駆動させる構成のものでもよい。
10…ズームレンズ装置、12…撮影レンズ、14…エクステンダー(撮影レンズ装置)、28…移動フォーカスレンズ群、30…ズームレンズ群、32…補正レンズ群、36…アイリス、60…エクステンダーレンズ群、72…補正レンズ、92…位置センサ、96…温度センサ、98…ズーム位置センサ、100…フォーカス位置センサ、102…アイリス位置センサ、A…光軸、P…撮像面(結像面)
Claims (3)
- 撮影レンズを有するとともに、撮影レンズの撮影光軸と直交する方向からエクステンダーまたはレシオコンバーターのレンズを挿脱できる撮影レンズ装置において、
前記エクステンダーまたはレシオコンバーターのレンズの一部が前記撮影光軸方向に移動可能であるとともに、前記エクステンダーまたはレシオコンバーターのレンズの一部を移動させる駆動部を有し、前記エクステンダーまたはレシオコンバーターのレンズの挿入時、前記撮影レンズの位置情報に基づいて前記駆動部は前記エクステンダーまたはレシオコンバーターのレンズの一部を移動させてピント調整を行なうことを特徴とする撮影レンズ装置。 - 前記撮影レンズの位置情報は、前記撮影レンズに設けられたフォーカスレンズの位置情報、ズームレンズの位置情報、絞りの位置情報の少なくとも1つの位置情報であることを特徴とする請求項1に記載された撮影レンズ装置。
- 前記撮影レンズ装置には、前記撮影レンズ装置内の温度を測定する温度測定手段が設けられるとともに、前記駆動部は、前記温度測定手段の測定結果に基づいて、温度によって発生するピントずれを調整することを特徴とする請求項1または請求項2に記載された撮影レンズ装置。
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- 2004-01-21 JP JP2004013583A patent/JP2005208255A/ja active Pending
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