JP4046713B2 - 周波数変調レーダの信号処理装置 - Google Patents
周波数変調レーダの信号処理装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4046713B2 JP4046713B2 JP2004248316A JP2004248316A JP4046713B2 JP 4046713 B2 JP4046713 B2 JP 4046713B2 JP 2004248316 A JP2004248316 A JP 2004248316A JP 2004248316 A JP2004248316 A JP 2004248316A JP 4046713 B2 JP4046713 B2 JP 4046713B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- threshold value
- frequency
- level
- unnecessary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Description
FMCW方式のレーダ装置においては、時間の経過にしたがって周波数が増加(または、減少)するような周波数変調を施された送信信号が目標物体に向けて放射され、目標物体で反射された反射信号を受信し、送信信号の一部と受信された受信信号とを混合することでビート信号を得る(たとえば、特許文献1参照)。
以上のようなFMCWレーダを実際に構成する場合、一般的には、信号処理を行うプロセッサやDSP(Digital Signal Processor:ディジタルシグナルプロセッサ)などのディジタル回路とともに高周波回路が設置される。
さらに、たとえば不要信号が減少した場合には、不必要にスレッショルド値が大きく設定されていることになるので、目標物体の検知性能が本来よりも損なわれるという課題があった。
図1はこの発明の実施の形態1に係る周波数変調レーダの信号処理装置を示すブロック図である。
また、図2はこの発明の実施の形態1における不要信号とスレッショルド値との関係を示す説明図であり、図3はこの発明の実施の形態1における不要信号レベルおよびランダム雑音レベルの各確率密度関数FPU、FPNを示す説明図である。
不要信号レベル検出部3は、周波数解析部1の解析結果からランダム雑音以外の不要信号のレベルUiを検出する。
特に、スレッショルド値設定部5は、不要信号が発生することが既知であるビート周波数に対しては、不要信号およびランダム雑音の各成分の大きさN、U(後述する)に基づいてスレッショルド値を設定する。
なお、不要信号が発生することが既知であるビート周波数は、前述のディジタル回路のクロックが既知であるので、このクロックが重畳する可能性がある周波数に対して、以下の処理が施されることになる。
この場合、スレッショルド値設定部5は、メモリ4に記憶された信号レベルのうち、スレッショルド値ThUを超えない信号レベルUiの平均値を不要信号成分の大きさUとして認識する。
この場合、スレッショルド値設定部5は、メモリ4に記憶された信号レベルUiの平均値を不要信号成分の大きさUとして認識する。
ビート信号Bは、周波数解析部1において周波数解析が施され、図2に示すように、各ビート周波数の信号の大きさが抽出される。
通常用スレッショルド値Thは、ランダム雑音に対する基準値であり、定在的な不要信号SUが存在しないビート周波数に対して設定されている。
不要信号除去用のスレッショルド値ThUは、通常用スレッショルド値Thよりも高い値であり、定在的な不要信号に対して設定されている。
一方、スレッショルド値ThUのレベルを超える信号レベルに対しては、当該ビート周波数に相当する目標物体が存在するものと見なして、メモリ4への記憶を禁止し、不要信号成分の大きさUの算出(後述する)に利用されないようになっている。
ここで、メモリ4に記憶された各不要信号レベルUiは、周波数解析ごとの瞬時値であるから、本来の確定信号である不要信号成分の大きさに、ランダム雑音が重畳されたものとなっている。
したがって、スレッショルド値設定部5は、メモリ4に記憶された所定回数分の不要信号レベルUiの平均値を計算し、この平均値を不要信号成分の大きさUとして認識する。
具体的な算出方法としては、たとえば、周波数解析ごとに、定在的な不要信号SUが発生することが既知であるビート周波数を除いて、他のビート周波数の信号レベルの平均値を計算する方法があげられる。
以下、図3を参照しながら、具体的なスレッショルド値ThUの計算方法について説明する。
図3において、不要信号成分の大きさUは、不要信号レベルの平均値であり、ランダム雑音成分の大きさNは、ランダム雑音レベルの平均値である。
また、大きさUの不要信号成分に、正規分布にしたがうランダム雑音が重畳した場合の不要信号レベルは、以下の式(2)に示すライス分布にしたがうことも広く知られている。
また、I0(・)は、0次の変形ベッセル関数である。
ここで、スレッショルド値ThUがTUのとき、不要信号SUを検出する誤警報確率PfaUは、以下の式(3)により計算される。
また、こうして設定されたスレッショルド値TUを用い、目標検出部2にて不要信号SUの誤警報確率PfaUを良好に保ちながら目標物体の検知を行うことができる。
たとえば、周波数解析ごとに不要信号レベルおよびスレッショルド値ThUをメモリ4に記憶しておき、スレッショルド値設定部5において、各不要信号レベルを、対応する時点でのスレッショルド値ThUとそれぞれ比較し、スレッショルド値ThUを超えない不要信号レベルを選別してから平均値を算出してもよい。
なお、上記実施の形態1(図1)では、ランダム雑音レベル検出部6を設けたが、ランダム雑音レベル検出部6を省略してもよい。
図4はランダム雑音レベル検出部6を省略したこの発明の実施の形態2に係る周波数変調レーダの信号処理装置を示すブロック図である。
また、スレッショルド値設定部5Aにより不要信号レベルUiの平均値Uが算出されるまでの処理についても、前述の実施の形態1と同様なので、ここでは詳述を省略する。
スレッショルド値設定部5Aは、メモリ4に記憶された信号レベルUiのうち、スレッショルド値ThUを超えない信号レベルの統計的性質に基づいて、スレッショルド値ThUを逐次更新設定する。
この場合、スレッショルド値設定部5Aは、メモリ4に記憶された信号レベルUiの統計的性質に基づいて、スレッショルド値を逐次更新設定する。
なお、信号レベルUiの統計的性質は、後述するように、信号レベルUiの平均値Uおよび標準偏差SDUを含む。
したがって、図4内のスレッショルド値設定部5Aは、メモリ4に記憶された不要信号レベルUiの平均値Uのみならず、標準偏差SDUも算出する。
また、こうして設定されたスレッショルド値TU2を用いることにより、目標検出部2において、不要信号SUの誤警報確率PfaU2を良好に保ちながら目標物体の検知を行うことができる。
たとえば、周波数解析ごとに不要信号レベルおよびスレッショルド値ThUをメモリ4に記憶しておき、スレッショルド値設定部5Aにおいて、各不要信号レベルを、対応する時点でのスレッショルド値ThUとそれぞれ比較し、スレッショルド値ThUを超えない不要信号レベルUiを選別してから平均値Uおよび標準偏差SDUを算出してもよい。
さらに、不要信号レベルUiが正規分布にしたがうものと近似してスレッショルド値ThUを設定することにより、より少ない計算量および処理時間で良好に不要信号の誤検知を抑制することができる。
Claims (7)
- 周波数変調を施した送信信号を目標物体に向けて放射し、前記目標物体により反射された前記送信信号の反射信号を受信して、受信信号と前記送信信号とのビート信号を周波数解析して前記目標物体の距離または相対速度を計測する周波数変調レーダ装置の信号処理装置において、
前記ビート信号の周波数を解析する周波数解析部と、
前記周波数解析部の解析結果に基づいて前記目標物体を検出する目標検出部と、
前記周波数解析部の解析結果からランダム雑音のレベルを検出するランダム雑音レベル検出部と、
前記周波数解析部の解析結果から前記ランダム雑音以外の不要信号のレベルを検出する不要信号レベル検出部と、
前記ランダム雑音および前記不要信号の各レベルに基づいて、前記不要信号を除去するためのスレッショルド値を設定するスレッショルド値設定部と、を備え、
前記スレッショルド値設定部は、前記不要信号が発生することが既知であるビート周波数に対しては、前記不要信号および前記ランダム雑音の各成分の大きさに基づいて前記スレッショルド値を設定し、
前記目標検出部は、前記スレッショルド値を用いて前記目標物体を検出することを特徴とする周波数変調レーダの信号処理装置。 - 前記ランダム雑音レベル検出部は、前記ビート信号に含まれるランダム雑音成分のレベルを周波数解析ごとに逐次検出し、
前記スレッショルド値設定部は、前記ランダム雑音レベル検出部により検出されたランダム雑音成分の大きさに応じて、適応的に前記スレッショルド値を設定することを特徴とする請求項1に記載の周波数変調レーダの信号処理装置。 - 前記ランダム雑音以外の不要信号が発生することが既知であるビート周波数の信号レベルを、過去の所定観測回数分記憶するメモリを備え、
前記スレッショルド値設定部は、前記メモリに記憶された信号レベルのうち、前記スレッショルド値を超えない信号レベルの平均値を不要信号成分の大きさとして認識することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の周波数変調レーダの信号処理装置。 - 前記ランダム雑音以外の不要信号が発生することが既知であるビート周波数の信号レベルが、前記スレッショルド値を超えない場合に、前記信号レベルを過去の所定回数分記憶するメモリを備え、
前記スレッショルド値設定部は、前記メモリに記憶された信号レベルの平均値を不要信号成分の大きさとして認識することを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の周波数変調レーダの信号処理装置。 - 周波数変調を施した送信信号を目標物体に向けて放射し、前記目標物体により反射された前記送信信号の反射信号を受信して、受信信号と前記送信信号とのビート信号を周波数解析して前記目標物体の距離または相対速度を計測する周波数変調レーダ装置の信号処理装置において、
前記ビート信号の周波数を解析する周波数解析部と、
前記周波数解析部の解析結果に基づいて前記目標物体を検出する目標検出部と、
前記周波数解析部の解析結果からランダム雑音以外の不要信号のレベルを検出する不要信号レベル検出部と、
前記不要信号が発生することが既知であるビート周波数の信号レベルを過去の所定観測回数分記憶するメモリと、
前記メモリに記憶された信号レベルに基づいて、前記不要信号を除去するためのスレッショルド値を設定するスレッショルド値設定部と、を備え、
前記スレッショルド値設定部は、前記メモリに記憶された信号レベルのうち、前記スレッショルド値を超えない信号レベルの統計的性質に基づいて前記スレッショルド値を逐次設定し、
前記目標検出部は、前記スレッショルド値を用いて前記目標物体を検出することを特徴とする周波数変調レーダの信号処理装置。 - 周波数変調を施した送信信号を目標物体に向けて放射し、前記目標物体により反射された前記送信信号の反射信号を受信して、受信信号と前記送信信号とのビート信号を周波数解析して前記目標物体の距離または相対速度を計測する周波数変調レーダ装置の信号処理装置において、
前記ビート信号の周波数を解析する周波数解析部と、
前記周波数解析部の解析結果に基づいて前記目標物体を検出する目標検出部と、
前記周波数解析部の解析結果からランダム雑音以外の不要信号のレベルを検出する不要信号レベル検出部と、
前記不要信号を除去するためのスレッショルド値を設定するスレッショルド値設定部と、
前記不要信号が発生することが既知であるビート周波数の信号レベルが、前記スレッショルド値を超えない場合に、前記信号レベルを過去の所定回数分記憶するメモリと、を備え、
前記スレッショルド値設定部は、前記メモリに記憶された信号レベルの統計的性質に基づいて前記スレッショルド値を逐次設定し、
前記目標検出部は、前記スレッショルド値を用いて前記目標物体を検出することを特徴とする周波数変調レーダの信号処理装置。 - 前記信号レベルの統計的性質は、前記信号レベルの平均値および標準偏差を含むことを特徴とする請求項5または請求項6に記載の周波数変調レーダの信号処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004248316A JP4046713B2 (ja) | 2004-08-27 | 2004-08-27 | 周波数変調レーダの信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004248316A JP4046713B2 (ja) | 2004-08-27 | 2004-08-27 | 周波数変調レーダの信号処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006064567A JP2006064567A (ja) | 2006-03-09 |
JP4046713B2 true JP4046713B2 (ja) | 2008-02-13 |
Family
ID=36111177
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004248316A Expired - Fee Related JP4046713B2 (ja) | 2004-08-27 | 2004-08-27 | 周波数変調レーダの信号処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4046713B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE112006001114T5 (de) * | 2005-05-16 | 2008-04-30 | Murata Manufacturing Co. Ltd. | Radargerät |
JP4781382B2 (ja) * | 2008-04-02 | 2011-09-28 | 三菱電機株式会社 | パルスドップラレーダ装置 |
JP6311211B2 (ja) * | 2016-03-30 | 2018-04-18 | マツダ株式会社 | 障害物検出装置 |
KR102106673B1 (ko) * | 2017-12-13 | 2020-05-04 | 부산대학교 산학협력단 | 비콘 기반 측위장치의 신호 세기 보상 장치 및 방법 |
-
2004
- 2004-08-27 JP JP2004248316A patent/JP4046713B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006064567A (ja) | 2006-03-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5254529B2 (ja) | レーダーの干渉信号を除去するシステムおよび方法 | |
JP4120679B2 (ja) | レーダ | |
JP5623338B2 (ja) | 自動車レーダーシステム、及び自動車レーダーによって出力レーダー波形として送信される掃引パターンを求める方法 | |
JP2010515061A (ja) | レーダー干渉信号の影響を低下させるためのシステムおよび方法 | |
US20050285775A1 (en) | Target identifying apparatus, target identifying method, and target identifying program | |
JP2008232832A (ja) | 干渉判定方法,fmcwレーダ | |
US20110050481A1 (en) | Signal processing device, radar device, vehicle control system, signal processing method, and computer-readable medium | |
JP6994371B2 (ja) | レーダ装置 | |
JP2014002085A (ja) | 信号処理装置、レーダ装置、信号処理方法、およびプログラム | |
JP5524803B2 (ja) | 車載用レーダ装置、および車載用レーダ装置用の電波干渉検知方法 | |
JP2009250616A (ja) | レーダ信号処理装置 | |
JP2009074839A (ja) | クラッタ判別方法およびレーダ装置 | |
JP4046713B2 (ja) | 周波数変調レーダの信号処理装置 | |
JP3675756B2 (ja) | レーダの不要ピーク検出装置 | |
US7868816B2 (en) | Radio detection device and method | |
JP6299112B2 (ja) | レーダ装置、レーダ信号処理方法及びプログラム | |
JP6970307B2 (ja) | レーダ信号を補正する方法および装置ならびにレーダ装置 | |
JP5731859B2 (ja) | 干渉除去装置、レーダ装置、及び干渉除去方法 | |
EP4040181A1 (en) | Radar signal processing device, radar device, radar signal processing method and radar signal processing program | |
KR20160098760A (ko) | 레이더를 이용한 타겟 검출 방법 및 그 장치 | |
KR101963892B1 (ko) | 디지털 수신기의 미분 신호 검출 방법 | |
JP5379415B2 (ja) | 目標追尾装置および目標追尾方法 | |
JP6249805B2 (ja) | レーダ信号処理装置及びレーダ信号処理方法 | |
JP4533820B2 (ja) | 目標検出装置 | |
JP6031269B2 (ja) | ノイズ抑圧装置、ノイズ抑圧方法およびノイズ抑圧プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060620 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060627 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060809 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070320 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20071113 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20071120 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101130 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4046713 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111130 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121130 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121130 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131130 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |