JP6299112B2 - レーダ装置、レーダ信号処理方法及びプログラム - Google Patents
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Description
ことを特徴とする。
本発明の一実施形態において、レーダ装置1には、長パルス信号を送信している時間中(図2(a)のT5)については、送信電力の一部が送受信部20及び長パルス処理部32に入力されるため、正常には受信及び信号処理を行わない。(あるいは、入力される受信信号をそのまま信号処理には使用しない。)しかしながら、レーダ装置1では、長パルスに対しては、本来送信ブラインド距離となる、先述の短パルスの探知能力を向上させたい距離域においても、受信信号(データ)に補正を行うことでパルス圧縮を行い、そのパルス圧縮結果を利用して目標検出処理を行う。具体的には、長パルス処理部32は、図2の長パルス送信時間中(T5)と重なる少なくともT3以上の期間(図2(b)の長パルス受信波形の直前のT3の部分)の受信データをゼロデータ又はノイズレベルデータで補正(置換)して、その補正した部分も含めてパルス圧縮処理を実施する。
なお、レーダ装置1に接続されるレーダ指示器(図示しない)で、目標のドップラ情報を取り扱うことができる場合は、統合処理部33は目標位置と合わせて、短パルス処理部31または長パルス処理部32で検出した目標のドップラ情報を出力しても良いことは言うまでもない。
閾値をTH1より低いTH2に設定したことによる誤探知確率の劣化は、長パルスにおける閾値TH3(レーダ装置1に要求される誤探知確率及び探知確率を満たす閾値)による目標検出結果と照合することで、回避することができる。
本発明の第1の実施形態に関するレーダ装置は、図1に示す、本発明の一実施形態と同様の構成である。なお、本発明の第1の実施形態において、本発明の一実施形態と同様の構成については、説明を省略する。
統合処理部33は、例えば、両者の目標検出結果のうち目標位置に関する情報が所定の誤差範囲内で一致した場合に、その一致した目標検出結果を出力する。統合処理部33は、例えば、両者の目標検出結果の目標位置の誤差が所定の範囲内である場合に、どちらか一方の目標検出結果を出力する。統合処理部33は、例えば、両者の検出結果の誤差が所定の範囲内である場合に、短パルス処理部31が出力した目標検出結果を出力する。統合処理部33は、例えば、両者の検出結果の誤差が所定の範囲内である場合に、短パルス処理部31が出力した目標検出結果と長パルス処理部32が出力した目標検出結果の目標位置の平均値(必要に応じてドップラ周波数情報の平均値)を算出して、その算出値を出力する。
本発明の第2の実施形態は、目標が所定の距離(短長パルス多重処理期間:図2のT3)にある場合に、統合処理部33が、短パルス処理部31の目標検出結果と長パルス処理部32の目標検出結果とに基づき、目標の位置に関する情報を出力する方法の細部処理例である。
本発明の第3の実施形態について、図面を参照して説明する。第3の実施形態において、レーダ装置1に含まれる信号処理部30のコンピュータ、CPU(Central Processing Unit)又はMPU(Micro−Processing Unit)等は、上述した各実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を実行する。なお、本発明の第3の実施形態において、該ソフトウェア(プログラム)を実行する装置は、レーダ装置1に限られず、どのような装置であってもよい。
相対的にパルス幅が短く近距離の目標を検出するための短パルス信号と、相対的にパルス幅が長く遠距離の目標を検出するための長パルス信号とを送受信する複合パルス方式のレーダ装置において、
前記短パルスに対して、短パルス処理範囲中の所定の遠距離域において、前記レーダ装置の短パルスに要求される誤探知確率および探知確率を満足する第1の閾値よりも、低い第2の閾値で目標検出処理を行う第1の処理部と、
前記第2の閾値による目標検出処理を行う前記所定の遠距離域に相当する長パルス側の送信時間中の受信信号に対して、所定の補正を行った上で、長パルスのパルス圧縮処理を行うことにより、長パルスによる目標検出処理を行う第2の処理部と、
前記所定の遠距離域について、前記第1の処理部と前記第2の処理部でそれぞれ求められた目標検出結果を照合することにより、前記遠距離域内の目標の位置に関する情報を求める統合処理部とを有する
ことを特徴とするレーダ装置。
前記の長パルスに対する第2の処理部は、
長パルス送信中に、前記所定の遠距離域に相当する時間幅について、前記時間幅を包括して、前記受信信号に対して所定の補正を行うことを特徴とする付記1に記載のレーダ装置。
前記の受信信号の補正処理として、受信信号を受信レベルが0である信号又は雑音信号で上書き置換する
ことを特徴とする付記1又は2に記載のレーダ装置。
前記第1の処理部は、
前記所定の遠距離域よりも近距離の距離範囲において、目標検出のための閾値を、前記第1の閾値に設定する
ことを特徴とする付記1乃至3のいずれかに記載のレーダ装置。
前記第2の処理部は、
前記レーダ装置に要求される誤探知確率および探知確率を満たすように設定される第3の閾値以上の長パルス信号から、目標の位置を検出する
ことを特徴とする付記1乃至4のいずれかに記載のレーダ装置。
前記第1の処理部は、
前記第2の閾値による目標検出処理の開始時間として、前記短パルス信号を送信してから、前記第1の閾値を用いて目標を検出可能な最大距離からの反射波が前記送受信部に到達するまでの時間に設定する
ことを特徴とする付記1乃至5のいずれかに記載のレーダ装置。
前記統合処理部は、前記第1の検出結果と前記第2の検出結果との誤差が所定の範囲内であることに応じて、前記目標の位置に関する情報を求める
ことを特徴とする付記1乃至6のいずれかに記載のレーダ装置。
前記統合処理部は、前記第1の検出結果と前記第2の検出結果との平均から、前記目標の位置に関する情報を求める
ことを特徴とする付記1乃至7のいずれかに記載のレーダ装置。
前記第1の検出結果及び第2の検出結果は、検出した目標のドップラ情報をさらに含み、
前記統合処理部は、前記第1の検出結果及び前記第2の検出結果に含まれる前記目標位置及び前記ドップラ情報がそれぞれ所定の範囲で一致した場合に、前記目標の位置に関する情報及びドップラ情報の少なくとも一方の平均値、又は、第1及び第2の少なくとも一方の検出結果を出力する
ことを特徴とする付記1乃至8のいずれかに記載のレーダ装置。
相対的にパルス幅が短く近距離の目標を検出するための短パルス信号と、相対的にパルス幅が長く遠距離の目標を検出するための長パルス信号とを送受信する複合パルス方式のレーダ装置において、
前記短パルスに対して、短パルス処理範囲中の所定の遠距離域において、前記レーダ装置の短パルスに要求される誤探知確率および探知確率を満足する第1の閾値よりも、低い第2の閾値で目標検出処理を行い、
前記第2の閾値による目標検出処理を行う前記所定の遠距離域に相当する長パルス側の送信時間中の受信信号に対して、所定の補正を行った上で、長パルスのパルス圧縮処理を行うことにより、長パルスによる目標検出処理を行い、
前記所定の遠距離域について、前記第1の処理部と前記第2の処理部でそれぞれ求められた目標検出結果を照合することにより、前記遠距離域内の目標の位置に関する情報を求める
ことを特徴とするレーダ信号処理方法。
長パルス送信中に、前記所定の遠距離域に相当する時間幅について、前記時間幅を包括して、前記受信信号に対して所定の補正を行うことを特徴とする付記10に記載のレーダ信号処理方法。
前記の受信信号の補正処理として、受信信号を受信レベルが0である信号又は雑音信号で上書き置換することを特徴とする付記10又は11に記載のレーダ信号処理方法。
前記所定の遠距離域よりも近距離の距離範囲において、目標検出のための閾値を、前記第1の閾値に設定することを特徴とする付記10乃至12のいずれかに記載のレーダ信号処理方法。
前記レーダ装置に要求される誤探知確率および探知確率を満たすように設定される第3の閾値以上の長パルス信号から、目標の位置を検出することを特徴とする付記10乃至13のいずれかに記載のレーダ信号処理方法。
前記第2の閾値による目標検出処理の開始時間として、前記短パルス信号を送信してから、前記第1の閾値を用いて目標を検出可能な最大距離からの反射波が前記送受信部に到達するまでの時間に設定することを特徴とする付記10乃至14のいずれかに記載のレーダ信号処理方法。
前記第1の検出結果と前記第2の検出結果との誤差が所定の範囲内であることに応じて、前記目標の位置に関する情報を求めることを特徴とする付記10乃至15のいずれかに記載のレーダ信号処理方法。
前記第1の検出結果と前記第2の検出結果との平均から、前記目標の位置に関する情報を求めることを特徴とする付記10乃至16のいずれかに記載のレーダ信号処理方法。
前記第1の検出結果及び第2の検出結果は、検出した目標のドップラ情報をさらに含み、
前記第1の検出結果及び前記第2の検出結果に含まれる前記目標位置及び前記ドップラ情報がそれぞれ所定の範囲で一致した場合に、前記目標の位置に関する情報及びドップラ情報の少なくとも一方の平均値、又は、第1及び第2の少なくとも一方の検出結果を出力する
ことを特徴とする付記10乃至17のいずれかに記載のレーダ信号処理方法。
相対的にパルス幅が短く近距離の目標を検出するための短パルス信号と、相対的にパルス幅が長く遠距離の目標を検出するための長パルス信号とを送受信する複合パルス方式のレーダ装置において、
前記短パルスに対して、短パルス処理範囲中の所定の遠距離域において、前記レーダ装置の短パルスに要求される誤探知確率および探知確率を満足する第1の閾値よりも、低い第2の閾値で目標を検出する処理と、
前記第2の閾値による目標検出処理を行う前記所定の遠距離域に相当する長パルス側の送信時間中の受信信号に対して、所定の補正を行った上で長パルスのパルス圧縮処理を行うことにより、長パルスに対して目標を検出する処理と、
前記所定の遠距離域について、前記第1の処理部と前記第2の処理部でそれぞれ求められた目標検出結果を照合することにより、前記遠距離域内の目標の位置に関する情報を求める処理と、
をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
長パルス送信中に、前記所定の遠距離域に相当する時間幅について、前記時間幅を包括して、前記受信信号に対して所定の補正を行う処理を含むことを特徴とする付記19に記載のプログラム。
前記の受信信号の補正処理として、受信信号を受信レベルが0である信号又は雑音信号で上書き置換する処理を含むことを特徴とする付記19又は20に記載のプログラム。
前記所定の遠距離域よりも近距離の距離範囲において、目標検出のための閾値を、前記第1の閾値に設定する処理を含むことを特徴とする付記19乃至21のいずれかに記載のプログラム。
前記レーダ装置に要求される誤探知確率および探知確率を満たすように設定される第3の閾値以上の長パルス信号から、目標の位置を検出する処理を含むことを特徴とする付記19乃至22のいずれかに記載のプログラム。
前記第2の閾値による目標検出処理の開始時間として、前記短パルス信号を送信してから、前記第1の閾値を用いて目標を検出可能な最大距離からの反射波が前記送受信部に到達するまでの時間に設定する処理を含むことを特徴とする付記19乃至23のいずれかに記載のプログラム。
前記第1の検出結果と前記第2の検出結果との誤差が所定の範囲内であることに応じて、前記目標の位置に関する情報を求める処理を含むことを特徴とする付記19乃至24のいずれかに記載のプログラム。
前記第1の検出結果と前記第2の検出結果との平均から、前記目標の位置に関する情報を求める処理を含むことを特徴とする付記19乃至25のいずれかに記載のプログラム。
前記第1の検出結果及び第2の検出結果は、検出した目標のドップラ情報をさらに含み、
前記第1の検出結果及び前記第2の検出結果に含まれる前記目標位置及び前記ドップラ情報がそれぞれ所定の範囲で一致した場合に、前記目標の位置に関する情報及びドップラ情報の少なくとも一方の平均値、又は、第1及び第2の少なくとも一方の検出結果を出力する処理
を含むことを特徴とする付記19乃至26のいずれかに記載のプログラム。
10 アンテナ
20 送受信部
30 信号処理部
31 短パルス処理部
32 長パルス処理部
33 統合処理部
310 短パルス信号処理部
311 短パルス目標検出部
312 第1の目標検出部
313 第2の目標検出部
320 信号補正部
321 パルス圧縮部
322 長パルス信号処理部
323 長パルス目標検出部
3101 不要信号抑圧
3102 ドップラフィルタ
3103 I/Q合成
3104 CFAR
3105 最大値選択
Claims (10)
- 相対的にパルス幅が短く近距離の目標を検出するための短パルス信号と、相対的にパルス幅が長く遠距離の目標を検出するための長パルス信号とを送受信する複合パルス方式のレーダ装置において、
前記短パルスに対して、短パルス処理範囲中の所定の遠距離域において、前記レーダ装置の短パルスに要求される誤探知確率および探知確率を満足する第1の閾値よりも、低い第2の閾値で目標検出処理を行う第1の処理部と、
前記第2の閾値による目標検出処理を行う前記所定の遠距離域に相当する長パルス側の送信時間中の受信信号に対して、所定の補正を行った上で、長パルスのパルス圧縮処理を行うことにより、長パルスによる目標検出処理を行う第2の処理部と、
前記所定の遠距離域について、前記第1の処理部と前記第2の処理部でそれぞれ求められた目標検出結果を照合することにより、前記遠距離域内の目標の位置に関する情報を求める統合処理部とを有する
ことを特徴とするレーダ装置。 - 前記の長パルスに対する第2の処理部は、
長パルス送信中に、前記所定の遠距離域に相当する時間幅について、前記時間幅を包括して、前記受信信号に対して所定の補正を行うことを特徴とする請求項1に記載のレーダ装置。 - 前記の受信信号の補正処理として、受信信号を受信レベルが0である信号又は雑音信号で上書き置換する
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のレーダ装置。 - 前記第1の処理部は、
前記所定の遠距離域よりも近距離の距離範囲において、目標検出のための閾値を、前記第1の閾値に設定する
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のレーダ装置。 - 前記第2の処理部は、
前記レーダ装置に要求される誤探知確率および探知確率を満たすように設定される第3の閾値以上の長パルス信号から、目標の位置を検出する
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のレーダ装置。 - 前記第1の処理部は、
前記第2の閾値による目標検出処理の開始時間として、前記短パルス信号を送信してから、前記第1の閾値を用いて目標を検出可能な最大距離に相当する時間に設定する
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のレーダ装置。 - 前記統合処理部は、前記第1の処理部が求めた検出結果と前記第2の処理部が求めた検出結果との誤差が所定の範囲内であることに応じて、前記目標の位置に関する情報を求める
ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載のレーダ装置。 - 前記統合処理部は、前記第1の処理部が求めた検出結果と前記第2の処理部が求めた検出結果との平均から、前記目標の位置に関する情報を求める
ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載のレーダ装置。 - 前記第1の処理部が求めた検出結果及び前記第2の処理部が求めた検出結果は、検出した目標のドップラ情報をさらに含み、
前記統合処理部は、前記第1の処理部が求めた検出結果及び前記第2の処理部が求めた検出結果に含まれる前記目標位置及び前記ドップラ情報がそれぞれ所定の範囲で一致した場合に、前記目標の位置に関する情報及びドップラ情報の少なくとも一方の平均値、又は、前記第1の処理部が求めた検出結果及び前記第2の処理部が求めた検出結果の少なくとも一方を出力する
ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1つに記載のレーダ装置。 - 相対的にパルス幅が短く近距離の目標を検出するための短パルス信号と、相対的にパルス幅が長く遠距離の目標を検出するための長パルス信号とを送受信する複合パルス方式のレーダ装置において、
前記短パルスに対して、短パルス処理範囲中の所定の遠距離域において、前記レーダ装置の短パルスに要求される誤探知確率および探知確率を満足する第1の閾値よりも、低い第2の閾値で目標検出処理を行う第1の処理手順と、
前記第2の閾値による目標検出処理を行う前記所定の遠距離域に相当する長パルス側の送信時間中の受信信号に対して、所定の補正を行った上で、長パルスのパルス圧縮処理を行うことにより、長パルスによる目標検出処理を行う第2の処理手順と、
前記所定の遠距離域について、前記第1の処理手順と前記第2の処理手順でそれぞれ求められた目標検出結果を照合することにより、前記遠距離域内の目標の位置に関する情報を求める統合処理手順とを有する
ことを特徴とするレーダ信号処理方法。
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