JP4044943B2 - 圧電セラミック材 - Google Patents

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Description

本発明は、鉛を用いない圧電セラミック材に関する。
従来より、圧電セラミック材としては、チタン酸バリウム(BaTiO3)、チタン酸鉛(PbTiO3)、チタン酸ジルコン酸鉛(Pb(ZrTi)O3)などが知られている。中でも、チタン酸ジルコン酸鉛を主組成とした圧電セラミック材が多く使用されている。このチタン酸ジルコン酸鉛は、添加物を適宜選択することで、機械的品質係数Qmや比誘電率ε33 T0、圧電歪定数d33等を変化させうることなどから、洗浄機用や加工機用の超音波振動子や超音波センサ、圧力センサ、周波数フィルタなどに利用されている。
しかし、チタン酸ジルコン酸鉛系の圧電セラミックス材は、焼成や焼結工程で鉛化合物が分解して鉛が大気中に放出されたり、粉末製造成形工程で鉛が水中に放出されたりするため公害対策を取る必要がある。また、廃棄物から鉛が溶出する虞もある。
そこで近年、鉛を含まない圧電材料の研究開発がなされており、例えば、Bi0.5Na0.5TiO3(BNT)系の圧電セラミック材が知られている(特許文献1)。
特開平11−180769号公報
しかしながら、特許文献1の圧電セラミック材では、大きな変位を得るために、比誘電率ε33 T/ε0が大きく、かつK33,d33の大きないわゆるソフト系の圧電セラミック材を得ることを企図している。このため、比誘電率ε33 T/ε0が大きいものの、柔らかいために機械的品質係数Qmが低いので、洗浄機用や加工機用のボルト締めランジュバン型超音波振動子や魚群探知機用などの超音波振動子に用いる素子とするには、適さないものであった。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたものであって、無鉛の圧電セラミック材でありながら、機械的品質係数Qmが高く、例えば超音波振動子などの使用に適する特性を有する圧電セラミック材を提供することを目的とする。
その解決手段は、元素Bi,Na,Ba,Ti,Mn,Ce、及びOを含み、一般式:(1−x)(Bi0.5Na0.5)TiO3−xBaTiO3−y(wt%)MnO2−z(wt%)CeO2で表される圧電セラミック材であって、y及びzを、(1−x)(Bi0.5Na0.5)TiO3−xBaTiO3に対する外割重量%としたとき、x,y,zが下記式(1)(2)を満たす圧電セラミック材である。
0.125≦x≦0.175 …式(1)
0.5≦y+z≦2.0 …式(2)
本発明の圧電セラミック材は、元素Bi,Na,Ba,Ti,Mn,Ce、及びOを含む無鉛の圧電セラミック材である。しかも、上述の一般式で表したときに、x、y、zが上述の条件式を満たす組成を有している。この圧電セラミック材は、機械的品質係数Qmが高く、比誘電率ε33 T/ε0も比較的大きい値を有するなどその他の特性も超音波振動子に用いた場合に適切な特性を備えるものとなる。
なお、xは、(Bi0.5Na0.5)TiO3とBaTiO3の存在比(モル比)を示す係数である。一方、y及びzは、(1−x)(Bi0.5Na0.5)TiO3−xBaTiO3に対する外割重量%を示す係数である。具体的には、本発明の圧電セラミック材における(Bi0.5Na0.5)TiO3とBaTiO3の重量を100としたとき、yは、この圧電セラミック材におけるMnO2の重量比を示し、zは、CeO2の重量比を示す。
本発明にかかる圧電セラミック材の実施例を比較例と共に説明する。
市販の高純度化学試薬Bi23、NaHCO3,BaCO3,TiO2,MnO2,CeO2を、一般式:0.855(Bi0.5Na0.5)TiO3−0.145BaTiO3−ywt%MnO2−zwt%CeO2となるように所定量秤量したのち混合し、公知の手法により、仮焼、粉砕、造粒、成形、焼結、寸法加工、電極焼付け、分極を行い、実施例1〜7及び比較例1〜5にかかる試料(圧電セラミック材、12mmφ×0.8mmt)を作製した。
この試料について、インピーダンスアナライザ(HP4194:アジレント・テクノロジー社製)を用いて、機械的品質係数Qm等を計測した。その結果を表1に示す。
Figure 0004044943
この表1によれば、0.855(Bi0.5Na0.5)TiO3−0.145BaTiO3の基本組成に、MnO2及びCeO2のいずれをも添加しない場合(比較例1)には、機械的品質係数Qmが100以下の低い値となることが判る。
一方、上述の基本組成に、MnO2のみを0.6wt%添加した場合(比較例2)には、機械的品質係数Qmが312にまで大幅に上昇する一方、比誘電率ε33 T/ε0が比較例1に比して低下することが判る。このことから、MnO2は、機械的品質係数Qmを上昇させる一方、比誘電率ε33 T/ε0を低下させる作用を有することが判る。
また、上述の基本組成に、CeO2のみを0.6wt%添加した場合(比較例3)には、機械的品質係数Qmが214にまで上昇する一方、比誘電率ε33 T/ε0の低下が、比較例2よりは抑えられることが判る。これにより、CeO2は、MnO2程ではないが、機械的品質係数Qmを上昇させる一方、比誘電率ε33 T/ε0を低下させる作用を有することが判る。
さらに、上述の基本組成に、MnO2とCeO2を少量ずつ(0.2wt%ずつ)添加した場合(比較例4)には、機械的品質係数Qmの増加は十分でない一方、比誘電率ε33 T/ε0の低下を抑制できないことが判る。
その一方で、上述の基本組成に、MnO2とCeO2を大量に(MnO2を1.2wt%、CeO2を1.0wt%)添加した場合(比較例5)には、機械的品質係数Qmの増加は十分でない一方、比誘電率ε33 T/ε0がむしろ大幅に低下することが判る。
これらから、MnO2及びCeO2を或る程度の量添加するのが好ましいことが判る一方、多量に添加するのはむしろ好ましくないことが判る。
これに対し、MnO2の添加量y(wt%)と、CeO2の添加量z(wt%)とを、0.5≦y+z≦2.0とした実施例1〜7にかかる試料では、いずれも機械的品質係数Qmを高くできる。具体的には、機械的品質係数QmをQm≧300とすることができることが判る。さらにこの範囲では、比誘電率ε33 T/ε0をε33 T/ε0≧400に維持することができ、誘電損失tanδもtanδ≦1.2%に改善できる。またそのほか、この範囲では、電気機械結合係数KtがKt≧40%、キュリー温度TcがTc≧250℃という特性を満たす。
このように、実施例1〜7にかかる圧電セラミック材では、機械的品質係数Qmが高く、その一方で、比誘電率ε33 T/ε0の低下を抑制できており、誘電損失tanδ、電気機械結合係数Kt、及びキュリー温度Tcの点からも、超音波振動子に適する圧電セラミック材となる。
ついで、実施例4にかかる組成(y=0.5,z=0.3)を中心として、(1−x)(Bi0.5Na0.5)TiO3−xBaTiO3の基本組成における(Bi0.5Na0.5)TiO3とBaTiO3の存在比xを0.120〜0.180の範囲で変化させた実施例8〜12及び比較邸6,7にかかる試料を、実施例1等と同様にして作製した。
この試料についても、インピーダンスアナライザを用いて、機械的品質係数Qm等を計測した。その結果を表2に示す。
Figure 0004044943
この表2によれば、y=0.5,z=0.3とした場合、存在比xがx=0.120の場合には、電気機械結合係数Ktが40%を下回り、比誘電率ε33 T/ε0も400を下回ることが判る。一方、存在比xがx=0.180の場合にも、電気機械結合係数Ktが40%を下回るほか、誘電損失tanδが大きくなる傾向を示すことが判る。
これに対して、存在比xが、x=0.125〜0.175の範囲では、電気機械結合係数Ktを40%以上に保つことができる上、機械的品質係数Qmを350以上比誘電率ε33 T/ε0も430以上の高い値に保つことができる。また、誘電損失tanδを0.9以下の低い値とすることができる。
かくして、この表1,2に示す結果より、一般式:(1−x)(Bi0.5Na0.5)TiO3−xBaTiO3−y(wt%)MnO2−z(wt%)CeO2で表される圧電セラミック材において、0.125≦x≦0.175とするとともに、0.5≦y+z≦2.0とするのが好ましいことが判る。そして、この組成を有する圧電セラミック材は、例えば、洗浄機用や加工機用のボルト締めランジュバン型超音波振動子などの強力超音波応用機器や、魚群探知機用などの超音波振動子に用いる素子として適するものである。
以上において、本発明を表1,2に示す各実施例に即して説明したが、本発明は上記実施例に示す組成の圧電セラミック材に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で、適宜変更して適用できることはいうまでもない。

Claims (1)

  1. 元素Bi,Na,Ba,Ti,Mn,Ce、及びOを含み、
    一般式:(1−x)(Bi0.5Na0.5)TiO3−xBaTiO3−y(wt%)MnO2−z(wt%)CeO2で表される圧電セラミック材であって、
    y及びzを、(1−x)(Bi0.5Na0.5)TiO3−xBaTiO3に対する外割重量%としたとき、
    x,y,zが下記式(1)(2)を満たす圧電セラミック材。
    0.125≦x≦0.175 …式(1)
    0.5≦y+z≦2.0 …式(2)
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