JP4044852B2 - 外張り断熱構造及びその施工方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、建築物における外張り断熱構造及びその施工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、建築物の断熱構造への関心は居住性向上要求並びに省エネルギーの必要性と相まって一層高まりつつあり、建築物の軸部の外側に板状断熱材を設け、その外面に外装材を設ける、所謂「外張断熱工法」が普及しつつある。
【0003】
は従来の木造住宅における外張り断熱構造の要部を示す立断面図である。図に示すように、基礎101の外周面には、断熱材110、モルタル111の順に基礎外断熱が施されている。また、断熱壁の構造は、室内側から見て、構造用合板105、断熱材106、木製若しくは金属製の通気層を兼ねた外壁下地胴縁(以下、「通気胴縁」と記す。)107、外装材108の順に配置されており、断熱材106と外装材108の間に通気層が形成されている
【0004】
外張断熱工法の外壁施工に際しては、前工程の段階で、通気胴縁107を、在来軸組工法では断熱材106を介して柱・間柱等に、また枠組壁工法では断熱材を介して縦枠材等に、鉄骨造にあっては断熱材を介してC型鋼等の構造軸組材に、釘若しくはビス等の留め付け金具(以下、「留め付け金具」と記す。)を必要な長さで必要な間隔に留め付けている。
【0005】
外装材108はこの通気胴縁107に取り付けられるが、近年、中空セメント系、軽量コンクリート系、窯業系、セラミック系等の外装材は、高級感を持たせるために重量の大きなものが使用されるようになってきている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、通気胴縁107を建築物の軸部(柱・間柱等)に固定する留め付け金具の取付間隔は、外壁(外装材108)の重量に応じて、断熱材106の厚さも考慮し、留め付け金具の強度計算を実施の上、決定しなければならない。
【0007】
に示したように、従来の外張り断熱構造では通気胴縁107の下端は支持されていないため、留め付け金具には水平方向に働く引張力よりも、鉛直方向に働くせん断力や曲げ耐力(一部通気胴縁と構造体との摩擦力も考慮)が大きく作用することとなり、留め付け金具の取付間隔や種類の選定は、主に鉛直方向に働くせん断力や曲げ耐力によって決定していた。
【0008】
しかしながら、前述のように、近年は、より重量の大きな外装材が使用される傾向にあり、外装材を保持する為のせん断耐力を確保する為に、留め付け金具の取付間隔はますます小さくなり、数量が増える傾向にある。
【0009】
また、近年、地球温暖化等の環境上の問題がクローズアップされ、建物の高断熱化による省エネルギーが必須であり、断熱材の厚みもより厚い仕様となってきている。この為、留め付け金具の長さが長く、太くなる傾向にある。
【0010】
このため、施工的に以下のような問題が生じるようになった。
▲1▼施工工数が増え、留め付け金具の使用量が増加する。
▲2▼市販の汎用的な留め付け金具が使用できず、特殊なものに頼らざるを得ない。▲3▼その結果、コストアップになる。
▲4▼木質系の場合、留め付け金具の径が大きくなることにより、通気胴縁や軸組み材(間柱等)の割れが生じ構造的に問題が発生したり、取替え作業が増加する。
【0011】
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたもので、外壁(外装材)の重量に関わらず、通気胴縁の留め付け箇所数を削減できると共に、市販の留め付け金具を採用でき、施工コストを低減し得る外張り断熱構造及びその施工方法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成すべく成された本発明の構成は、以下の通りである。
【0013】
即ち、本発明は、建築物の軸部の外側に断熱材を設け、その外面に通気胴縁を介して外装材を設けた構成を有する外張り断熱構造において、建築物の土台と略等しい幅で構築された基礎の立ち上がり部から外周に突出する地中の基礎スラブ上、又は構造躯体を支持するべく、地中に構築された支持層上に通気胴縁が支持された構造を有することを特徴とする。
【0014】
本発明の外張り断熱構造は、好ましい形態として、
「通気胴縁と基礎との間に、該通気胴縁を支持する受け材が設けられていること」、
「前記受け材が、基礎の外周全域に連続して設けられていること」、
「前記通気胴縁が、格子状に組まれていること」、
を含む。
【0015】
本発明は、建築物の軸部の外側に断熱材を設け、その外面に通気胴縁を介して外装材を設けた構成を有する外張り断熱構造の施工方法において、建築物の土台と略等しい幅で構築された基礎の立ち上がり部から外周に突出する地中の基礎スラブ上、又は構造躯体を支持するべく、地中に構築された支持層上に通気胴縁を突き付けた状態で、該通気胴縁を留め付け金具によって軸部に取り付けることを特徴とする。
【0016】
本発明によれば、通気胴縁を基礎(基礎スラブ、立ち上がり部)又は支持層(基礎以外のコンクリート(捨てコンクリート等)、砕石、栗石等を含む)の上に突き付けるなどして支持せしめることにより、通気胴縁の留め付け金具には主に水平方向に働く引張力のみを期待する。このため、留め付け金具の規格寸法や取付間隔も外装材の種類に関係なく概ね一定にすることが可能である。
【0017】
すなわち、外壁の重量を、通気胴縁を留める留め付け金具の耐力のみに頼ることなく、基礎又は支持層(以下、基礎等と省略する場合がある。)の上に通気胴縁を支持せしめ、外壁の重量を通気胴縁を介して基礎等に伝達させる構造とすることにより、留め付け金具には主に水平方向に働く引張力のみを負担させることが可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】
本発明は、建築物の軸部(例えば、在来軸組工法における柱・間柱等、枠組壁工法における縦枠材等、鉄骨造におけるC型鋼等の構造軸組材等)の外側に断熱材を設け、その外面に通気胴縁を介して外装材を設けた構成を有する外張り断熱構造であり、断熱材および通気胴縁を含むことが必須である。
【0019】
断熱材としては、繊維系のフェルト状の断熱材であってもよいが、板状断熱材が好ましい。中でも、軽量で耐水性・断熱性に優れたものが好ましく、独立気泡を有する合成樹脂発泡体が好適である。具体的には、例えばポリスチレン発泡体,ポリエチレン発泡体,ポリウレタン発泡体等の独立気泡を有する合成樹脂発泡体が好適である。特に押出発泡ポリスチレン(商品名「スタイロフォーム」:ダウ化工(株)製)は、その高い断熱性及び低い吸水性の故に最も好ましい。
【0020】
通気胴縁としては、従来から用いられている木材の他に、後述する図のようにモルタル又は地中に入る場合には、耐食性のある合成樹脂(発泡倍率1〜3倍程度の低発泡品を含む)または金属製からなるものが好ましい。この通気胴縁は、断熱壁の通気層を形成する目的で、通常、厚さ10〜30mm×幅20〜70mm程度の長尺部材を、例えば柱・間柱の位置に対応して垂直に配置され、柱・間柱に釘若しくはビス等の留め付け金具で止められる。
【0021】
以下、本発明の実施形態例を説明するが、本発明はこれらの形態例に限定されるものではない。
【0022】
(第1の実施形態例)
本発明の第1の実施形態例を図1乃至3を用いて説明する。図1は本実施形態に係る木造住宅における外張り断熱構造の要部を模式的に示す立断面図であり、図2は平断面図であり、図3は水切板の斜視図である。
【0023】
図1及び図2に示すように、基礎1の上には土台2がアンカーボルト(不図示)により固定されている。そして、土台2には、柱3及び間柱4が立設されて、軸部を構成している。
【0024】
本例の断熱壁の構造は、室内側から見て、構造用合板5、押出発泡ポリスチレン板(板状断熱材)6、通気胴縁7、外装材8の順に配置されており、板状断熱材6と外装材8の間に通気層9が形成されている。この通気層9は、断熱材の内部、断熱材と断熱材のジョイント部および断熱材と柱・間柱の隙間等に形成される内部結露水や高湿の空気を、通気層を通して外部に放散させ、壁体内を乾燥状態に保ち、木の腐蝕を防止するために設けられている。尚、断熱材6と通気胴縁7との間に防湿防水シートを設けることが好ましい。
【0025】
外装材8は、中空セメント系、軽量コンクリート系、窯業系、セラミック系等の外装材を用いた乾式施工であっても、例えば通気胴縁7に通気工法用のアングルラス等を取り付け、その上にモルタル塗りするなどの湿式施工であっても構わない。
【0026】
外装材8の下端部には水切板12が取り付けられている。本例の水切板12には、図3に示すように、通気口13が設けられており、この通気口13によって外気と通気層9が連通している。
【0027】
本例の基礎1は、土台2と略等しい幅で立ち上がり部を有し、その立ち上がり部の下端部から外周に地中の基礎スラブが、通気胴縁7を支持するのに十分な幅で突出している。前記立ち上がり部の外面には、押出発泡ポリスチレン板(板状断熱材)10が配置されており、上記断熱壁を成す板状断熱材6及び前記板状断熱材10の外面に、共通の通気胴縁7が配置されている。この通気胴縁7は、柱3及び間柱4の位置に対応して垂直に配置され、その下端は前記基礎スラブ上に直接支持され、留め付け金具14によって柱3及び間柱4に固定されている。このため、外装材8の重量を通気胴縁7を介して基礎1に伝達させる構造となっており、留め付け金具14には主に水平方向に働く引張力のみを負担させることができる。
なお、前記立ち上がり部の外面位置に配置された通気胴縁7に不図示の下地材(アングルラス等)を取り付け、その上にモルタル11を施工して、基礎外断熱を施している。
【0028】
このように、通気胴縁7を基礎スラブ上に突き付けるなどして支持せしめることにより、留め付け金具14の数を削減できると共に、市販の汎用的な留め付け金具を使用することができる。
【0029】
また、外装材8の重量を半永久的に且つ確実に保持することができ、通気胴縁の割れ防止、軸組み材(特に間柱)の割れ防止、さらには外壁クリープ(ズレ)防止等を効果的に図ることができる。
さらに、本例の場合には、基礎1の立ち上がり部の幅を特別に広く施工する必要がなく、基礎工事に関してはコスト的に有利である。一方、1階部分の通気胴縁の長さが長くなり、より大断面の通気胴縁が要求される場合がある。
【0030】
尚、本例では通気胴縁7を地中の基礎スラブ上で支持させているが、地中まで通気胴縁7を延ばす場合には、例えば捨てコンクリートのように基礎以外のコンクリートや、砕石、栗石等の支持層の上に支持させることもできる。
【0031】
(第2の実施形態例)
本発明の第2の実施形態例を図4を用いて説明する。図4は本実施形態に係る木造住宅における外張り断熱構造の要部を模式的に示す立断面図である。
【0032】
本実施形態例は、通気胴縁7と基礎スラブとの間に通気胴縁7を支持する受け材15を設けた以外は、第1の実施形態例と同様である。
【0033】
受け材15の材質は特に限定されないが、従来から用いられている木材の他に、通気胴縁7からの鉛直荷重に耐え、且つ耐久性のあるコンクリート製、樹脂製、金属製のブロック状のものが好ましい。
【0034】
受け材15は、通気胴縁7の立設箇所にのみ設けることもできるが、板状断熱材6の外周全域の基礎スラブ上に連続して設けることが好ましい。これにより、白蟻の侵入を効果的に防止することもできる。
【0035】
本例においても、通気胴縁7の下端は受け材15を介して基礎スラブ上に支持されているため、外装材8の重量を通気胴縁7を介して基礎1に伝達させる構造となっており、留め付け金具14には主に水平方向に働く引張力のみを負担させることができる。
【0036】
(第3の実施形態例)
本発明の第3の実施形態例を図5及び図6を用いて説明する。図5は本実施形態に係る木造住宅における外張り断熱構造の要部を模式的に示す平断面図であり、図6は通気胴縁の立面図である。
【0037】
本実施形態例は、通気胴縁として格子状に組まれたものを用いること以外は、第1の実施形態例と同様である。
【0038】
本例の通気胴縁7’は、縦胴縁16と横胴縁17で面一に構成されており、横胴縁17には通気口18が開口されている。このように格子状に組まれた通気胴縁を用いることにより、外装材の横及び縦張りのどちらにも対応することができると同時に、現場での工数・工期の低減を図ることができる。
【0039】
尚、格子状の通気胴縁7’を構成する場合、上下端の横胴縁17はレベル出し及び強度の点で設けたほうが好ましいが、必須ではない。また、格子は本例のように縦胴縁16と横胴縁17が面一で組んでも、縦胴縁16の外側に横胴縁17を組んでも良い。
【0040】
本例の格子状の通気胴縁7’は、各階毎に階高に対応する高さとなるように組んで構成するのが好ましい。そして、上層階にあっては、胴差しや桁・梁等の横架材の上に支持させることができる。
【0041】
本例においても、通気胴縁7’の下端は基礎スラブ上に直接支持されているため、外装材8の重量を通気胴縁7’を介して基礎1に伝達させる構造となっており、留め付け金具14には主に水平方向に働く引張力のみを負担させることができる。
【0053】
以上、木造住宅の外張り断熱構造を例に挙げて本発明を説明したが、本発明の外張り断熱構造は木造建築物に限定されるものではなく、例えば鉄骨造であればC鋼等の構造軸組材の外側に板状断熱材を設け、その外面に通気胴縁を介して外装材を設ける際に、基等の上に通気胴縁を支持せしめ、外壁の重量を通気胴縁を介して基礎等に伝達させる構造とすることができる。
【0054】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、通気胴縁を基礎等の上で支持することにより、通気胴縁の留め付け金具には主に水平方向に働く引張力のみを負担させることができ、外壁(外装材)の重量に関わらず、留め付け箇所数を削減できると共に、市販の留め付け金具を採用でき、外張り断熱構造の施工コストを低減することができる。
【0055】
また、外壁(外装材)の重量を半永久的に且つ確実に保持することができ、通気胴縁の割れ防止、軸組み材(特に間柱)の割れ防止、さらには外壁クリープ(ズレ)防止等を効果的に図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る木造住宅における外張り断熱構造の要部を模式的に示す立断面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態に係る木造住宅における外張り断熱構造の要部を模式的に示す平断面図である。
【図3】本発明の第1の実施形態に係る外張り断熱構造における水切板の斜視図である。
【図4】本発明の第2の実施形態に係る木造住宅における外張り断熱構造の要部を模式的に示す立断面図である。
【図5】本発明の第3の実施形態に係る木造住宅における外張り断熱構造の要部を模式的に示す平断面図である。
【図6】本発明の第3の実施形態に係る外張り断熱構造における通気胴縁の立面図である。
【図7】従来の木造住宅における外張り断熱構造の要部を模式的に示す立断面図である。
【符号の説明】
1 基礎
2 土台
3 柱
4 間柱
5 構造用合板
6 板状断熱材
7、7’ 通気胴縁
8 外装材
9 通気層
10 板状断熱材
11 モルタル
12 水切板
13 通気口
14 留め付け金具
15 受け材
16 縦胴縁
17 横胴縁
18 通気口
19 板状断熱材
101 基礎
105 構造用合板
106 板状断熱材
107 通気胴縁
108 外装材
110 板状断熱材
111 モルタル

Claims (5)

  1. 建築物の軸部の外側に断熱材を設け、その外面に通気胴縁を介して外装材を設けた構成を有する外張り断熱構造において、
    建築物の土台と略等しい幅で構築された基礎の立ち上がり部から外周に突出する地中の基礎スラブ上、又は構造躯体を支持するべく、地中に構築された支持層上に通気胴縁が支持された構造を有することを特徴とする外張り断熱構造。
  2. 通気胴縁と基礎との間に、該通気胴縁を支持する受け材が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の外張り断熱構造。
  3. 前記受け材が、基礎の外周全域に連続して設けられていることを特徴とする請求項2に記載の外張り断熱構造。
  4. 前記通気胴縁が、格子状に組まれていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の外張り断熱構造。
  5. 建築物の軸部の外側に断熱材を設け、その外面に通気胴縁を介して外装材を設けた構成を有する外張り断熱構造の施工方法において、
    建築物の土台と略等しい幅で構築された基礎の立ち上がり部から外周に突出する地中の基礎スラブ上、又は構造躯体を支持するべく、地中に構築された支持層上に通気胴縁を突き付けた状態で、該通気胴縁を留め付け金具によって軸部に取り付けることを特徴とする外張り断熱構造の施工方法
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