JP4043460B2 - テンショナレバー - Google Patents

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Description

本発明は、駆動側スプロケットと従動側スプロケットとの間を循環走行させるローラチェーンやサイレントチェーンなどの伝動媒体によって動力を伝達する自動車用エンジンなどの伝動装置に用いられるテンショナレバーに関するものである。
従来、自動車用エンジンなどの伝動装置内に配置されたローラチェーンやサイレントチェーンなどの伝動チェーンの張り過ぎ、緩み過ぎなどに起因する伝動障害を防止するための伝動装置用テンショナレバーの一例として、一端を中心に揺動可能なアーム部材510とこのアーム部材510の表面を一端から他端に向かって延びるシュー部材520とを有するテンショナレバー500が知られている。
そして、このようなテンショナレバー500を自動車用エンジンなどに設置する場合には、伝動チェーンCの走行軌跡となるチェーンラインの自由度を確保するため、駆動側スプロケットS1との噛み外れ位置とテンショナレバー500のレバー枢支軸P側との間、もしくは、レバー揺動先端側と従動側スプロケットS2との噛み合い開始位置の間に、伝動チェーンCを他部品と接触させないフリースパンFSと称する走行領域が設けられている。
特許第3448122号公報(第1頁、図1−図4)
しかしながら、前述したような特許第3448122号公報に開示されている従来のテンショナレバー500は、駆動側スプロケットS1との噛み外れ位置とテンショナレバー500のレバー枢支軸P側との間、もしくは、テンショナレバー500のレバー揺動先端側と従動側スプロケットS2との噛み合い開始位置の間に、伝動チェーンCを他部品と接触させないフリースパンFSを設けているため、このようなフリースパンFSにおいて伝動チェーンCが弦振動して、所謂、バタツキ走行を発生させる場合があった。
そして、このような伝動チェーンCのバタツキ走行が激しくなると、テンショナレバー自体にもその衝撃が派生して、タイミングシステムとして好ましくないテンショナレバーへの衝撃騒音やシュー部材の摩耗が増大するという問題があった。
また、このような伝動チェーンCのバタツキ走行を防止、若しくは、減少させる方策として、テンショナの押圧力を増加させて強制的にテンショナレバーを伝動チェーンCに押圧することも可能であるが、この場合には、チェーン張力の増加に伴う伝動チェーンCやシュー部材の著しい摩耗損傷を招くという問題があった。
そこで、本発明が解決しようとする課題、すなわち、本発明の目的は、上述したような従来技術の問題点を解消するものであって、伝動走行時のフリースパンにおける伝動媒体のバタツキ走行や張力増大を抑制して伝動走行時の衝撃騒音や振動騒音を防止するとともにシュー部材の摩耗損傷を防止するテンショナレバーを提供することである。
本請求項1に係る発明は、駆動側スプロケットと従動側スプロケットとの間を循環走行する伝動媒体に対してレバー枢支軸を中心に揺動自在に押圧して伝動媒体の伸びを吸収するテンショナレバーにおいて、前記伝動媒体に摺接状態で当接させる円弧状本体レバーより短く形成されて伝動媒体のバタツキ走行を抑制する円弧状補助レバーが、前記円弧状本体レバーのレバー枢支軸に同軸状態で前記円弧状本体レバー内に一端が係止されるとともに他端が円弧状補助レバーに係止されたコイルバネを介して付設されていることにより、上述した課題を解決している。
本発明は、駆動側スプロケットと従動側スプロケットとの間を循環走行する伝動チェーンなどの伝動媒体に対してレバー枢支軸を中心に揺動自在に押圧して伝動媒体の伸びを吸収するテンショナレバーにおいて、伝動媒体に摺接状態で当接させる円弧状本体レバーより短く形成されて伝動媒体のバタツキ走行を抑制する円弧状補助レバーが、円弧状本体レバーのレバー枢支軸に同軸状態で前記円弧状本体レバー内に一端が係止されるとともに他端が円弧状補助レバーに係止されたコイルバネを介して付設されていることにより、駆動側スプロケットとの噛み外れ位置とレバー枢支軸側との間に構成されるフリースパンにおける伝動媒体のバタツキ走行が円弧状本体レバーの動きに影響を受けない円弧状補助レバーとの当接で抑制されるため、このフリースパンにおけるバタツキ走行に起因する伝動走行時の衝撃騒音や振動騒音を防止できるとともに円弧状本体レバーの摺接側に設けたシュー部材の摩耗損傷を防止することができる。
そして、本発明のテンショナレバーは、円弧状補助レバーが円弧状本体レバーより短くなっていることにより、駆動側スプロケットと従動側スプロケットとの間を循環走行する伝動媒体に対してレバー枢支軸を中心に揺動自在に押圧して伝動媒体の伸びを吸収する円弧状本体レバーの動作に支障を来すことなく、フリースパンにおけるバタツキ走行に起因する伝動走行時の衝撃騒音や振動騒音を防止できるとともに円弧状本体レバーの摺接側に設けたシュー部材の摩耗損傷を大幅に防止することができる。
本発明のテンショナレバーは、伝動チェーンなどの伝動媒体に摺接状態で当接させる円弧状本体レバーのレバー枢支軸側に円弧状補助レバーが付設されていることにより、伝動装置の駆動側スプロケットと従動側スプロケットとの間を循環走行する伝動媒体に所定の伝動張力を与えるとともに、伝動走行時のフリースパンにおける伝動媒体のバタツキ走行や張力増大を抑制して伝動走行時の衝撃騒音や振動騒音を防止できるとともに円弧状本体レバーの摺接側に設けたシュー部材の摩耗損傷を防止するものであるが、その具体的態様は如何なるものであっても差し支えない。
なお、本発明のテンショナレバーにおける円弧状本体レバーと円弧状補助レバーのレバー形態は、如何なるレバー形態であっても差し支えなく、例えば、伝動チェーンが摺動する合成樹脂製シュー部材とこの合成樹脂製シュー部材を形態保持するアルミダイキャスト製ベース部材とが合成樹脂製シュー部材の両側に突設したフック片によって一体に係止された、所謂、フック係止型のレバー形態、伝動チェーンが摺動する合成樹脂製ガイド本体のガイド長手方向に設けたスリット内に金属製補強板を嵌め込んで補強してなる、所謂、スライドイン型のレバー形態、サンドイッチ成形法によって伝動チェーンの走行方向に指向配置するスライドレール部分のコア層と該スライドレール部分をガイド長手方向に沿って下支えするレール支持部分のコア層を一体化して全体に被覆したスキン層が形成された、所謂、サンドイッチ成形型のレバー形態などの何れであっても良い。
また、本発明のテンショナレバーにおける円弧状本体レバーと円弧状補助レバーの配置形態は、円弧状本体レバーのレバー枢支軸側に円弧状補助レバーが付設されて伝動走行時のフリースパンにおける伝動媒体のバタツキ走行を抑制していれば良く、例えば、円弧状本体レバーのレバー枢支軸側に、円弧状本体レバーのレバー中央、若しくは、スプロケットに向けて突き出した状態で付設したりしても何ら構わない。
また、本発明のテンショナレバーが摺接する伝動媒体は、自動車用エンジンなどの伝動装置の駆動側スプロケットと従動側スプロケットとの間を循環走行させて動力を伝達する媒体であれば如何なるものであっても差し支えなく、例えば、ローラチェーンやサイレントチェーンなどの伝動チェーンであっても良く、また、歯付きベルトなどの伝動ベルトであっても良い。
図面に基づいて本発明の一実施例であるテンショナレバーを説明する。
図1は、本発明の第1実施例であるテンショナレバー100の使用態様図とその拡大図であり、図2は、本発明の第2実施例であるテンショナレバー200の使用態様図であり、図3は、本発明の第3実施例であるテンショナレバー300の使用態様図である。
まず、図1に示すように、本発明の第1実施例であるテンショナレバー100は、円弧状本体レバー110とこの円弧状本体レバー110よりも短い円弧状補助レバー120とで構成され、伝動装置の駆動側スプロケットS1と従動側スプロケットS2との間を循環走行するサイレントチェーンからなる伝動媒体Cに対してレバー枢支軸Pを中心に揺動自在に押圧して所定の伝動張力を与えることによって伝動媒体Cの伸びを吸収するものである。
そして、前記円弧状補助レバー120は、円弧状本体レバー110のレバー枢支軸Pに同軸状態で取り付けられるとともに、円弧状本体レバー110のレバー中央に向けて突出指向するような状態で配置され、前記円弧状本体レバー110内に一端が着座して他端が伝動媒体Cに向けて突出する、換言すると、前記円弧状本体レバー110内に一端が係止されるとともに他端が円弧状補助レバー130に係止された圧縮コイルバネ130からなるコイルバネによって、伝動媒体Cに向けて押圧付勢されるようになっている。
なお、図1における符号111は、テンショナから突出するプランジャ(図示していない)が当接するためのパッド部である。
このようにして、本発明の第1実施例であるテンショナレバー100は、伝動媒体Cに摺接状態で当接させる円弧状本体レバー110のレバー枢支軸P側に圧縮コイルバネ130を介して円弧状本体レバー110の動きに影響を受けない円弧状補助レバー120が付設されていることにより、従来のような駆動側スプロケットS1との噛み外れ位置とテンショナレバーのレバー枢支軸P側との間に形成されるフリースパンFSにおいて生じがちな伝動媒体Cのバタツキ走行や張力増大を抑制して伝動走行時の衝撃騒音や振動騒音を防止できるとともに円弧状本体レバー110の摺接側に設けたシュー部材の摩耗損傷を防止できるなど、その効果は甚大である。
つぎに、図2に示す本発明の第2実施例であるテンショナレバー200は、前述した第1実施例のテンショナレバー100と同様に、円弧状本体レバー210とこの円弧状本体レバー210よりも短い円弧状補助レバー220とで構成され、伝動装置の駆動側スプロケットS1と従動側スプロケットS2との間を循環走行するサイレントチェーンからなる伝動媒体Cに対してレバー枢支軸Pを中心に揺動自在に押圧して所定の伝動張力を与えることによって伝動媒体Cの伸びを吸収するものである。
そして、前記円弧状補助レバー220は、円弧状本体レバー210のレバー枢支軸Pに同軸状態で取り付けられるとともに、円弧状本体レバー210のレバー中央に向けて突出指向するような状態に配置され、前記円弧状本体レバー210内に一端が係止されるとともに他端が円弧状補助レバー220に係止された捩れコイルバネ230からなるコイルバネによって、伝動媒体Cに向けて押圧付勢されるようになっている。
このようにして、本発明の第2実施例であるテンショナレバー200は、伝動媒体Cに摺接状態で当接させる円弧状本体レバー210のレバー枢支軸P側に捩れコイルバネ230を介して円弧状本体レバー210の動きに影響を受けない円弧状補助レバー220が付設されていることにより、従来のような駆動側スプロケットS1との噛み外れ位置とテンショナレバーのレバー枢支軸P側との間に形成されるフリースパンFSにおいて生じがちな伝動媒体Cのバタツキ走行や張力増大を抑制して伝動走行時の衝撃騒音や振動騒音を防止できるとともに円弧状本体レバー210の摺接側に設けたシュー部材の摩耗損傷を防止できるなど、その効果は甚大である。
また、図3に示す本発明の第3実施例であるテンショナレバー300は、前述した第2実施例のテンショナレバー200と同様に、円弧状本体レバー310とこの円弧状本体レバー310よりも短い円弧状補助レバー320とで構成され、伝動装置の駆動側スプロケットS1と従動側スプロケットS2との間を循環走行するサイレントチェーンからなる伝動媒体Cに対してレバー枢支軸Pを中心に揺動自在に押圧して所定の伝動張力を与えることによって伝動媒体Cの伸びを吸収するものである。
そして、前記円弧状補助レバー320は、円弧状本体レバー310のレバー枢支軸Pに同軸状態で取り付けられるとともに、円弧状本体レバー310の駆動側スプロケットS1の噛み外れ位置に向けて突出指向するような状態で配置され、前記円弧状本体レバー310内に一端が係止されるとともに他端が円弧状補助レバー320に係止された捩れコイルバネ330からなるコイルバネによって、伝動媒体Cに向けて押圧付勢されるようになっている。
このようにして、本発明の第3実施例であるテンショナレバー300は、伝動媒体Cに摺接状態で当接させる円弧状本体レバー310のレバー枢支軸P側に捩れコイルバネ330を介して円弧状本体レバー310の動きに影響を受けない円弧状補助レバー320が付設されていることにより、従来のような駆動側スプロケットS1との噛み外れ位置とテンショナレバーのレバー枢支軸P側との間に形成されるフリースパンFSにおいて生じがちな伝動媒体Cのバタツキ走行や張力増大を抑制して伝動走行時の衝撃騒音や振動騒音を防止できるとともに円弧状本体レバー310の摺接側に設けたシュー部材の摩耗損傷を防止できるなど、その効果は甚大である。
本発明の第1実施例であるテンショナレバー100の使用態様図とその拡大図。 本発明の第2実施例であるテンショナレバー200の使用態様図。 本発明の第3実施例であるテンショナレバー300の使用態様図。 従来のテンショナレバー500の使用態様図。
符号の説明
100,200,300,500 ・・・テンショナレバー
110,210,310,・・・円弧状本体レバー
111,511 ・・・パッド部
120,220,320 ・・・円弧状補助レバー
130 ・・・圧縮コイルバネ
230,330 ・・・捩れコイルバネ
510 ・・・アーム部材
520 ・・・シュー部材
C ・・・伝動チェーン(伝動媒体)
S1 ・・・駆動側スプロケット
S2 ・・・従動側スプロケット
P ・・・レバー枢支軸
FS ・・・フリースパン

Claims (1)

  1. 駆動側スプロケットと従動側スプロケットとの間を循環走行する伝動媒体に対してレバー枢支軸を中心に揺動自在に押圧して伝動媒体の伸びを吸収するテンショナレバーにおいて、
    前記伝動媒体に摺接状態で当接させる円弧状本体レバーより短く形成されて伝動媒体のバタツキ走行を抑制する円弧状補助レバーが、前記円弧状本体レバーのレバー枢支軸に同軸状態で前記円弧状本体レバー内に一端が係止されるとともに他端が円弧状補助レバーに係止されたコイルバネを介して付設されていることを特徴とするテンショナレバー。
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