JP4040149B2 - ラベル印字貼付器のラベル規制ガイド機構 - Google Patents

ラベル印字貼付器のラベル規制ガイド機構 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はラベル印字貼付器のラベル規制ガイド機構にかかるもので、とくに携帯式のラベル印字貼付器などにおいて、その印字器に対設されたプラテン上に案内されるラベル連続体をこのプラテン方向に押し当て案内するラベル印字貼付器のラベル規制ガイド機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の携帯式のラベル印字貼付器1について図6にもとづき概説する。
図6は、携帯式のラベル印字貼付器1の概略縦断面図であって、ラベル印字貼付器1は、左右一対の側板2と、ラベルケース3と、印字器4と、移送ローラー5と、ラベル押さえ部材6と、プラテン7と、このプラテン7の上部に設けた左右一対のラベルガイド片8と、転向ピンなどによる転向部材9と、下蓋10と、貼付ローラー11と、を有し、左右一対のラベルガイド片8、転向部材9および下蓋10によりラベル規制ガイド機構12を構成する。
【0003】
左右一対の側板2は、上述の各部材をその間に軸支あるいは取り付けて保持する。
【0004】
ラベルケース3は、ラベル連続体13をロール状に保持するとともに、ラベル連続体13を帯状に繰り出して、このラベル連続体13をラベル押さえ部材6および移送ローラー5の間、さらに左右一対のラベルガイド片8とプラテン7との間に供給可能とする。
ラベル連続体13は、ラベル剥離層を有する帯状の台紙14、およびこの台紙14上に仮着した複数枚のラベル片15からこれを構成している。
【0005】
印字器4は、プラテン7上に位置するラベル連続体13(ラベル片15)に所定の印字を行うもので、側板2に対して揺動操作するハンドル(図示せず)を操作することにより印字動作を行う。
【0006】
移送ローラー5は、その周面に移送用突起16を有して、ラベル押さえ部材6との間に供給されたラベル連続体13との係合を可能とし、上記ハンドルの操作により印字器4の下降作動(ラベル片14上への印字作動)と同期して回転軸17のまわりに回転し、ラベル連続体13をプラテン7方向に送り出すとともにプラテン7の先端の転向部材9においてラベル片15を剥離し、さらにラベル片15を剥離された台紙14を後方に送り出す。
【0007】
プラテン7は、その表面側にラベル連続体13をその裏面側にラベル片15を通過可能としあり、印字器4によるラベル連続体13(ラベル片15)への押印台となるものである。
【0008】
左右一対のラベルガイド片8は、たとえば鉄その他の金属製であり、左右一対の側板2の内面側にプラテン7の上部に位置するようにこれを固定してある。ラベルガイド片8は、プラテン側平坦ガイド部18および転向部材側傾斜部19からこれを構成してある。
プラテン側平坦ガイド部18は、プラテン7に上方から対向するとともにラベル連続体13の左右両端縁部をプラテン7方向に押さえるようにガイドする。転向部材側傾斜部19は、このプラテン側平坦ガイド部18の先端部にわずかに下方に傾斜させてある。
【0009】
転向部材9は、プラテン7の先端部にこれを取り付け、この転向部材9部分でラベル連続体13の台紙14のみを転向させ、ラベル片15をそれ自体の剛性により台紙14から剥離して貼付ローラー11の下方部に位置させる。
貼付ローラー11は、回動軸20に回転可能にこれを軸支し、被貼付物(図示せず)へのラベル片15の貼付を可能とする。
【0010】
下蓋10は、転向部材9に臨むその先端部にガイド用傾斜部21を有する。ラベル連続体13は、ラベルガイド片8のプラテン側平坦ガイド部18および転向部材側傾斜部19、さらにガイド用傾斜部21および下蓋10の表面の間を通過し、転向部材9の部分でUターン可能とされ、台紙14からラベル片15を剥離可能とする。
なお前記プラテン7は、回動軸17のまわりに図中反時計方向に回動開放可能であり、下蓋10は回動軸20のまわりに図中時計方向に回動開放可能であって、下蓋10およびプラテン7の回動開放によりラベル印字貼付器1内にラベル連続体13を装填挿通可能とする。
【0011】
ラベル規制ガイド機構12は、上述のように台紙14からのラベル片15の剥離を円滑に行うようにラベル連続体13をプラテン7の方向に規制するとともに転向部材9方向にガイドする。
【0012】
こうした構成の携帯式のラベル印字貼付器1、およびラベル規制ガイド機構12において、左右一対のラベルガイド片8のプラテン側平坦ガイド部18および転向部材側傾斜部19はラベル連続体13の移送および剥離のたびにラベル連続体13との摩擦を繰り返すため、摩耗し、これを交換する必要がある。
【0013】
従来は、左右一対のラベルガイド片8自体を金属製にすることにより耐摩耗性を向上させてはいるが、左右一対の側板2の内壁面にそれぞれ接合させているため、実際の交換時にはその交換作業が困難で、左右一対の側板2とともに全体を新品な部品と交換しているのが実状で、左右一対のラベルガイド片8のようなわずかな部品のために大きな部品全体を交換するというコスト上の問題がある。
【0014】
なお、米国特許第4142932号に開示されているように、ラベルガイド片8に相当する部品を左右一対の側板2に対して着脱可能としている構成もあるが、ラベルガイド片の交換時に側板2全体を完全に分離分解する必要があって、再度の組み立て作業が必要であり、能率的ではないという問題がある。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は以上のような諸問題にかんがみなされたもので、ラベルガイド片の交換作業を簡単に行うことができるようにしたラベル印字貼付器のラベル規制ガイド機構を提供することを課題とする。
【0016】
また本発明は、左右一対の側板全体を交換するのではなく、ラベルガイド片のみを交換可能としたラベル印字貼付器のラベル規制ガイド機構を提供することを課題とする。
【0017】
また本発明は、ラベルガイド片の交換作業にあたって左右一対の側板全体を分離分解する必要がなく、交換作業を能率よく行うことができるラベル印字貼付器のラベル規制ガイド機構を提供することを課題とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】
すなわち本発明は、ラベルガイド片を左右別体ではなく、これを一体型として交換可能とすること、ラベルガイド片が係脱可能に係合する係合溝を左右一対の側板の内壁面に形成することに着目したもので、ラベル剥離層を有する台紙およびこの台紙上に仮着した複数枚のラベル片を有するラベル連続体を移送方向に移送するとともに、前記ラベル連続体の上記台紙のみを転向させることによりこの台紙から上記ラベル片を剥離可能とする転向部材と、この転向部材の左右端部を支持するプラテンと、このプラテンを支持する左右一対の側板と、上記プラテンに対向するとともに、上記ラベル連続体を上記転向部材の方向にガイドするラベルガイド片と、を有するラベル印字貼付器のラベル規制ガイド機構であって、上記ラベルガイド片は、上記左右一対の側板にそれぞれ形成した左右一対の係合溝に係合可能な左右一対の係合翼部と、上記左右の係合翼部を上記移送方向の上流側にて連結するストッパー部と、上記左右の係合翼部を前記移送方向の下流側にて連結する転向ガイド部と、を一体的に有するとともに、上記係合溝の後端部に前記ストッパー部が当接するよう係合溝に上記係合翼部を係合・位置決めし、上記係合翼部、ストッパー部および転向ガイド部により囲まれた上記ラベルガイド片の空隙領域に上記プラテンの表面が臨むようにしたことを特徴とするラベル印字貼付器のラベル規制ガイド機構である。
【0019】
上記ラベルガイド片は、これを左右対称に形成することができる。
【0020】
上記側板には、該側板の内方に突出する突出部を上記係合溝の上方部に形成することができる。
【0021】
上記ラベルガイド片の上記ストッパー部は、上記係合翼部を含む平面に対してほぼ直角にこれを成形することができる。
【0022】
上記ラベルガイド片は、合成樹脂によりこれを形成することができる。
【0023】
本発明によるラベル印字貼付器のラベル規制ガイド機構においては、左右一対のラベルガイド片を左右別体ではなく、これを一体型として交換可能な差し込みタイプとし、ラベルガイド片に係合する係合溝を左右一対の側板の内壁面に形成したので、左右一対の側板の互いの間をわずかに開けるだけでラベルガイド片をその間に差し込み可能とし、ラベルガイド片を係合溝に係合させて所定位置にセットし、この状態で左右一対の側板を再度組み付けて、ボルトなどにより締め付けるようにすることができる。
【0024】
したがって、ラベルガイド片の交換にあたって従来のように左右一対の側板全体を新規に交換する必要もなく、かつ左右一対の側板全体を互いに分離分解する必要もなく、その間をごくわずか開けるようにボルトなどをゆるめるだけでラベルガイド片を所定の位置にセット固定することができ、ラベルガイド片の交換作業をきわめて簡単かつコスト低く行うことができる。
ラベルガイド片を従来のように金属製とする必要がなく、合成樹脂その他の安価な材料により製造することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】
つぎに本発明の実施の形態によるラベル規制ガイド機構を装備した携帯式のラベル印字貼付器30について図1ないし図5にもとづき説明する。ただし、図6と同様の部分には同一符号を付し、その詳述はこれを省略する。
図1は、携帯式のラベル印字貼付器30の分解要部斜視図であって、ラベル印字貼付器30の主要部は、図6の携帯式のラベル印字貼付器1と事実上同様であるが、ラベル規制ガイド機構12に相当するラベル規制ガイド機構31を改良してある。
【0026】
ラベル規制ガイド機構31は、前記左右一対のラベルガイド片8に相当する単一かつ左右対称のラベルガイド片32を有し、左右一対の側板2の内壁面にそれぞれ形成した左右一対の係合溝33にこのラベルガイド片32を係合可能としてある。
係合溝33は、ラベル連続体13の移送方向ないしプラテン7に沿って、プラテン7のわずかに上方側の側板2の内壁面にこれを形成してある。
【0027】
ラベルガイド片32は、左右一対の係合翼部34と、ストッパー部35と、転向ガイド部36と、を合成樹脂により一体的に成形してある。
【0028】
左右一対の係合翼部34が、対応する左右一対の係合溝33にそれぞれ係合する。
図2は、ラベルガイド片32(係合翼部34)が係合溝33に係合する前の状態の、ラベル連続体13の移送方向に直角な方向におけるラベル規制ガイド機構31部分の縦断面図、図3は、同、ラベルガイド片32(係合翼部34)が係合溝33に係合した状態の縦断面図であって、ラベルガイド片32の幅が入るだけの間を側板2の間に形成すれば、側板2全体を分離分解しなくてもラベルガイド片32を側板2の間に挿入して係合翼部34と係合溝33との係合を行うことが可能である。
【0029】
ストッパー部35は、係合翼部34の上流側を連結するとともに、係合翼部34を含む平面に対してほぼ直角にこれを成形してある。
【0030】
転向ガイド部36は、係合翼部34の下流側を連結するもので、前記転向部材9に臨むその下面は、前記ラベルガイド片8の転向部材側傾斜部19と同様の転向部材側傾斜部37(図5)としてある。
【0031】
図4は、ラベルガイド片32、プラテン7および下蓋10の相対関係を示すラベル連続体13の移送方向に直角な方向におけるラベル規制ガイド機構31部分の縦断面図であり、係合翼部34、ストッパー部35および転向ガイド部36によって囲まれたラベルガイド片32の空隙領域38にプラテン7の表面、つまり印字器4の印字面が臨むようにしてある。
【0032】
左右一対の係合溝33は、とくに図3に示すように、ラベルガイド片32の係合翼部34がそれぞれ係合可能な深さを有するとともに、係合溝33の上方部には側板2の内方に突出するように断面三角形状の突出部39を形成してある。
【0033】
図5は、ラベル連続体13の移送方向に沿ったラベル規制ガイド機構31部分の縦断面図であって、係合溝33はその後端部40が直角に上行しており、この後端部40にラベルガイド片32のストッパー部35の左右両端部が係合し、ラベルガイド片32全体をプラテン7、転向部材9および下蓋10に対して所定の相対位置に位置決め可能としてある。
【0034】
なお、図1を参照して、左右一対の側板2は五本のボルトすなわち、回動軸20部分に相当する第1のボルト41、回動軸20の上方の第2のボルト42、回動軸17部分に相当する第3のボルト43、ラベルケース3の近傍の第4のボルト44、および側板2の後方端部に位置する第5のボルト45により互いに締め付け可能としてある。
【0035】
こうした構成の携帯式のラベル印字貼付器30およびラベル規制ガイド機構31において、ラベルガイド片32を交換する際には、第1のボルト41、第2のボルト42、第3のボルト43、第4のボルト44および第5のボルト45をそれぞれゆるめて左右一対の側板2を互いの間にわずかの隙間を形成する。
ただし、側板2はもちろん、内部の各機構ないし部品のそれぞれは、これを分離したり分解する必要はない。
【0036】
つぎに、図6にもとづいて説明したように、下蓋10を回動軸20のまわりに時計方向に回動させ、さらにプラテン7を回動軸17のまわりに反時計方向に回動させて、係合翼部34を係合溝33から取り外し、ラベルガイド片32を取り出す。
【0037】
新しい部品としてのラベルガイド片32をセットするときには、上述の状態で側板2の間の隙間にラベルガイド片32を入れ、図2に示したように係合翼部34を係合溝33に係合可能に位置させ、いずれか一方の係合溝33に対応する一方の係合翼部34を係合させる。
この係合の際、側板2の内方に突出部39が突出しているので、ラベルガイド片32を係合溝33に係合する際のストッパーとして機能する。さらに係合溝33の後端部40にストッパー部35が当接するので、ラベルガイド片32の位置決めを確実に行うことができる。
【0038】
ついで他方の側板2を近づけ、他方の係合溝33に係合翼部34を係合させ、第1のボルト41、第2のボルト42、第3のボルト43、第4のボルト44および第5のボルト45をそれぞれ締め付けるだけでよい。
【0039】
かくして、図4および図5に示すような組み立て状態とすることができるが、既述のように、左右一対の側板2を全体としてばらすことなく、他の部品との係合状態をほぼ維持したままラベルガイド片32を着脱可能とすることができ、交換作業が非常に容易である。
【0040】
しかも、ラベルガイド片32は合成樹脂製であるため、安価に製造することができ、たびたび交換する必要があっても交換作業は上述のように簡単である。
さらにラベルガイド片32は、左右一体かつ対称形状であり、部品としての強度を保持可能であるとともに、ラベル連続体13の左右両端縁部をガイドする機能を一度の交換で実現することができる。
【0041】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、ラベルガイド片を左右一対の側板の係合溝に係脱可能としたので、ラベルガイド片の交換作業を簡単とし、安価に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態によるラベル規制ガイド機構31を装備した携帯式のラベル印字貼付器30の分解要部斜視図である。
【図2】同、ラベルガイド片32(係合翼部34)が係合溝33に係合する前の状態の、ラベル連続体13の移送方向に直角な方向におけるラベル規制ガイド機構31部分の縦断面図である。
【図3】同、ラベルガイド片32(係合翼部34)が係合溝33に係合した状態の縦断面図である。
【図4】同、ラベルガイド片32、プラテン7および下蓋10の相対関係を示す、ラベル連続体13の移送方向に直角な方向におけるラベル規制ガイド機構31部分の縦断面図である。
【図5】同、ラベル連続体13の移送方向に沿ったラベル規制ガイド機構31部分の縦断面図である。
【図6】従来のラベル規制ガイド機構12を装備した携帯式のラベル印字貼付器1の概略縦断面図である。
【符号の説明】
1 携帯式のラベル印字貼付器(図6)
2 左右一対の側板
3 ラベルケース
4 印字器
5 移送ローラー
6 ラベル押さえ部材
7 プラテン
8 左右一対のラベルガイド片
9 転向部材(転向ピン)
10 下蓋
11 貼付ローラー
12 ラベル印字貼付器1のラベル規制ガイド機構
13 ラベル連続体
14 ラベル連続体13の台紙
15 ラベル連続体13のラベル片
16 移送用突起
17 移送ローラー5およびプラテン7の回動軸
18 ラベルガイド片8のプラテン側平坦ガイド部
19 ラベルガイド片8の転向部材側傾斜部
20 下蓋10および貼付ローラー11の回動軸
21 下蓋10のガイド用傾斜部
30 携帯式のラベル印字貼付器(図1)
31 ラベル印字貼付器30のラベル規制ガイド機構(実施の形態、図1)
32 左右対称のラベルガイド片
33 側板2の左右一対の係合溝
34 ラベルガイド片32の左右一対の係合翼部
35 ラベルガイド片32のストッパー部
36 ラベルガイド片32の転向ガイド部
37 転向ガイド部36の転向部材側傾斜部
38 ラベルガイド片32の空隙領域
39 側板2の断面三角形状の突出部
40 係合溝33の後端部
41 第1のボルト
42 第2のボルト
43 第3のボルト
44 第4のボルト
45 第5のボルト

Claims (5)

  1. ラベル剥離層を有する台紙およびこの台紙上に仮着した複数枚のラベル片を有するラベル連続体を移送方向に移送するとともに、前記ラベル連続体の前記台紙のみを転向させることによりこの台紙から前記ラベル片を剥離可能とする転向部材と、
    この転向部材の左右端部を支持するプラテンと、
    このプラテンを支持する左右一対の側板と、
    前記プラテンに対向するとともに、前記ラベル連続体を前記転向部材の方向にガイドするラベルガイド片と、
    を有するラベル印字貼付器のラベル規制ガイド機構であって、
    前記ラベルガイド片は、
    前記左右一対の側板にそれぞれ形成した左右一対の係合溝に係合可能な左右一対の係合翼部と、
    前記左右の係合翼部を前記移送方向の上流側にて連結するストッパー部と、
    前記左右の係合翼部を前記移送方向の下流側にて連結する転向ガイド部と、
    を一体的に有するとともに、
    前記係合溝の後端部に前記ストッパー部が当接するよう係合溝に前記係合翼部を係合・位置決めし、前記係合翼部、ストッパー部および転向ガイド部により囲まれた前記ラベルガイド片の空隙領域に前記プラテンの表面が臨むようにしたことを特徴とするラベル印字貼付器のラベル規制ガイド機構。
  2. 前記ラベルガイド片は、これを左右対称に形成したことを特徴とする請求項1記載のラベル印字貼付器のラベル規制ガイド機構。
  3. 前記側板には、該側板の内方に突出する突出部を前記係合溝の上方部に形成したことを特徴とする請求項1記載のラベル印字貼付器のラベル規制ガイド機構。
  4. 前記ラベルガイド片の前記ストッパー部は、前記係合翼部を含む平面に対してほぼ直角にこれを成形したことを特徴とする請求項1記載のラベル印字貼付器のラベル規制ガイド機構。
  5. 前記ラベルガイド片は、合成樹脂によりこれを形成したことを特徴とする請求項1記載のラベル印字貼付器のラベル規制ガイド機構。
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