JP4039650B2 - 頭髪加温用キャップ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は理美容院等でパーマネントウェーブ、染毛、トリートメント等(以下、頭髪・頭皮薬剤処理等という)に使用する頭髪加温用のキャップに関する。
【0002】
【従来の技術】
頭髪・頭皮薬剤処理等においては、頭髪・頭皮薬剤処理等の薬剤処理効果、例えばパーマネントウェーブにおけるウエーブ効果またヘアカラーにおける染毛効果を高める手段として、スチーム、温ミスト、温風および赤外線ヒータ等を利用して頭髪・頭皮を加温する装置が用いられている。
【0003】
スチームおよび温風等による熱の対流を用いるものについては、予めカール等が施された頭髪をフードやキャップ内に前記スチームおよび温風等により薬剤に
よる頭髪処理の促進を行っていた。
【0004】
また赤外線ヒーターを利用したものにあっては、赤外線ヒータからの輻射熱を直接頭髪に照射して行う、いわゆるオープンタイプの加温装置がある。
またスチーム、温風および赤外線ヒーターなどの熱源や被施術者の頭部近傍位置に設置するためのスタンドやアームが必要となっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが前記した頭髪加温用キャップ装置においては、熱、スチームおよびミスト等の発生部、送風部等の機械的な稼動部を必要とし、大掛かりなものとなっていた。
もしくはヒーターまたはランプ等の輻射熱源を被術者の頭部近傍に固定・配置するためのスタンドやアーム等が必要となり大掛かりなものとなり、高価なものとなっていた。
【0006】
また頭髪への均一な加温効果を得るためには、頭髪への均一な照射等が必要となり、下方側に開口部を備えたヘルメット形状および円筒容器形状等のフード、キャップなどを用いて使用しているが、このような構造のものでは複雑かつ重量を伴うという問題点があった。
さらには熱源そのものを頭髪へ均一に照射するためにはスタンドやアーム等の支持が必要となり、装置自体が大掛かりなものとなり、扱い難くかつ嵩の大きなものとなっていた。
【0007】
また、処理する温熱環境を出来るだけ均質化するためには装置本体を基準として一定の位置に被術者の頭部を配置する事が必要条件で被術者にとっては頭部位置を制限され、かつ姿勢を維持しなければならないことから被施術者に対して苦痛や疲労感を与えるばかりでなく快適性を損なうという問題点があった。
【0008】
また、赤外線ヒーターやランプ等を用いて、頭髪に照射する形式のものでは頭の部位毎の温度を精度よく均一に照射しなければならず、この種のものであると頭髪あるいは頭皮の各部位に温度差が生じるなどパーマ・染毛等の処理にムラが生じやすいという問題があった。
【0009】
本発明は前記した問題点を解決せんとするもので、その目的とするところは、頭髪もしくは頭皮の各部位に対して均一な加温効果を上げ、簡易に扱えかつ安価で軽量・コンパクトな頭髪加温用キャップ装置を提供するものである。
【0010】
本発明の頭髪加温用キャップは、前記目的を達成せんとするもので、その請求項1の手段は、通電により発熱する複数個の面状発熱体と、該面状発熱体の両面を覆う柔軟な材料で形成された被覆体と、前記複数個の各面状発熱体と共に前記被覆体によって覆われ前記面状発熱体の温度を検知する検知手段と、該検知手段により検出される温度が予め設定された温度となるように前記各面状発熱体を個別に制御する制御手段と、該制御手段および前記各面状発熱体の温度を設定するための操作部が取付けられたコントロールボックスと、該コントロールボックスを被施術者が着座する椅子等の背凭れや被施術者の肩に取付けるためのホルダー部とから構成したものである。
【0011】
請求項2の手段は、前記した請求項1において、前記複数個の面状発熱体は、被施術者の前頭部、頭頂部、右側側頭部、左側側頭部および後頭部の5ヵ所と対応する位置となるように前記被覆体内に収容されていることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る頭髪加温用キャップ装置の実施の形態について図面と共に説明する。
図1は本発明の頭髪加温用キャップの断面図であり、図2は被施術者が頭髪加温用キャップ装置を使用中の側面図を示す。図3は分割した頭髪加温用キャップの平面図を示す。図4は頭髪加温用キャップの回路ブロック図であり、図5は温度制御する際のフロー図を示し、図6は温度制御の状態を示すグラフである。
図7は頭髪加温用キャップの保持装置を示す斜視図である。
【0013】
A1は被施術者の頭髪部、A2は被施術者の肩部を示し、図1には頭髪にはパーマネントウエーブ等のカールCが巻かれた状態が示されている。
1は通電されると全面が発熱する部材で構成される、またニクロム線等を網目状に張り巡らし断熱シール等でシールした面状発熱体であり、2は柔軟な材質の材料で構成される被覆体であり、前記面状発熱体1の内面および外面の全面を覆い袋状として頭髪キャップを形成している。
【0014】
3はキャツプ内の被覆体2の内面に設けられ温度検知するサーミスタであり、3aは前記サーミスタに接続される接続用雌コネクタである。4は前記サーミスタに接続される接続用雌コネクタとを接続するための雄コネクタであり、5は該雄コネクタ4から後述するコントロールボックス6に接続されるフレキシブルコードである。
【0015】
前記フレキシブルコード5には、サーミスタ3付近の温度を検知し検知信号を送信するリード線およびヒータ1に送電するリード線等が送通されている。
6はコントロールボックスであり、該コントロールボックス6には操作部6aおよび表示部6bを有している。
次に、第2の実施の形態について図3で説明すると、前記頭髪キャツプ部の面状発熱体1および被覆体2を前頭部F、頭頂部T、右側頭部L、左側頭部Rおよび後頭部Bにそれぞれ区画して分割するようにしている。
【0016】
該面状発熱体1が通電されると、頭髪キャップ内の前記した各部位が加温されることはもちろんのこと、各部位ごとの温度をサーミスタ3で検知するようにもなっている。
これにより、頭髪の各部位ごとに設定される温度を検出して適性な温度状態で頭髪処理ができるようになっている。
【0017】
従って、本発明の頭髪加温用キャップ装置は、被覆体2と該被覆体2に覆われた面状発熱体1とで頭髪部Aを加温かつ保温するための頭髪キャップ部を構成しているため、被施術者の頭髪A1に対して簡易に装着できる構造となっている。
【0018】
また、それぞれの部位に前記した面状発熱体1を被覆体2で覆いそれぞれの面状発熱体1を制御させかつ前記した温度を検知するためのサーミスタ3がそれぞれ設けられているためそれぞれの頭髪の各部位の温度制御が可能となる。
【0019】
次に頭髪加温用キャップ装置の制御回路について、図4、図5および図6で説明すると、9はサーミスタ3からの温度を電気信号に変換するための演算増幅部であり、10は面状発熱体1のON・OFFを行うスイッチ素子である。
11はマイコン等の制御回路であり、6aは操作者が操作する操作部で、6bはサーミスタ3が検知した温度および設定温度等を表示部を示す。
【0020】
図4は頭髪加温用キャップを各部位に分割した例を示している。以下、制御手段について説明するに、それぞれの部位の頭髪キャップ内のサーミスタ3により検出された温度は、演算増幅部9でマイコン等の制御回路11で処理しやすい電気信号レベルに変換され、マイコンによりそれぞれに応じて、予め設定され値と比較され、低い場合は、前記スイッチ素子10が作動して面状発熱体1に通電することにより発熱し、熱が高い場合は、スイッチ素子10を切ることによって通電を停止して設定温度に収束させるようになっている。
【0021】
図4の制御手段の動作を図5のフローチャートと共に説明するに、予め各部位の温度の設定を行っておき、この状態において通電を行うと各部位のサーミスタ3で温度測定が行われ、サーミスタ3からの電気信号が制御回路11に入力される。制御回路11予め設定された温度とサーミスタ3からの電気信号と比較を行い、設定温度より低い場合は、面状発熱体1通電し、設定温度より高い場合は通電を停止するようにプログラムされている。
【0022】
なお、面状発熱体1を導通させる方法は、図4ではスイッチ素子12がトランジスタを用いて行っているが、回路によってはサイリスタ、トライアックおよびその他の電力用素子を使用できる。
【0023】
次に、実際の温度設定による動作を図6で説明すると、例えば、設定温度が42゜Cの場合、前記サーミスタ3で検出された温度が30゜Cであれば、常時面状発熱体1に通電し加熱することによりキャップ内の温度は上昇する。
【0024】
さらに、検出された温度が42゜C(t1)になったことを検知して、短時間に通電と非通電をある比率で断続的に行えば、わずかに加熱する等を行い、キャツプ内の温度を所定温度42゜C近傍で維持(t2〜tn)していくことができるように制御されるようになっている。
なお温度制御については、設定温度から±2Cの範囲で説明したが、これらの値は自由に選択し得るものである。
また動作時間は図示していないが、タイマーで行う場合やマニュアル操作でON・OFF等通常の手段、いずれの方法でも行えるようにできる。
【0025】
各部の設定温度と動作状態の温度は常に表示部6bで表示することができ、前記した状態の頭髪キャップ内の温度は表示部6bに常に表示されまた通常の制御により操作部6aから設定温度を調整できるようになっている。
【0026】
また電源供給については、図示していないが、降圧回路によって商用電圧を24V以下に設定制御して供給するかもしくは軽量小型の電池等から供給することもできる。
さらには、各部位からの電源および検出信号等のコードについては、図示していないが、発熱体と分離して頭頂部付近で束ねて簡素化してフレキシブルな部材により制御部に接続すれば大掛かりな装置とはならず、簡易にかつ軽量・コンパクトに形成される。
【0027】
次に、前記頭髪加温用キャップ装置を簡易に使用できる実施の形態を図7で説明する。
前記した如く、5は前記キャップに設けられる雄コネクタ4に送通されるフレキシブルコードであり、6は前記した制御部11が内蔵され、操作部6aおよび表示部6bが設けられるコントロールボックスである。
【0028】
7は取付支板であり、該取付支板7には前記コントロールボックス6が取付けられており、さらには該取付支板7の両側にはホルダ部8が取付けられている。従って、前記コントロールボックス6が設けられるホルダ部8を被施術者が着座する椅子等の背凭れや被施術者の肩等に掛けて使用できるため、軽量・コンパクトでかつ安価な頭髪加温用キャップが提供できる。
【0029】
以上の構成から、本発明の頭髪加温用キャップ装置は、面状発熱体1を被覆体2で覆うだけの構成であり、パーマネントウエーブ等の頭髪処理が迅速かつ正確に行えるだけでなく、作業者および被施術者にとっては、簡易に被施術者の頭部に装着でき、さらには肩等に掛けて使用できるために場所を取らずに使用でき取り扱いも簡易に行え、また複雑かつ大掛かりな構造とはならず軽量・コンパクト、かつ安価にできる。
【0030】
【発明の効果】
本発明の頭髪加温用キャップは、面状ヒータを被覆体で覆うだけの構成であり簡易で構成されるばかりでなく、頭部全面もしくは前頭部、頭頂部、右側頭部、左側頭部および後頭部にそれぞれの部位の温度の検出手段が講じられているためにパーマネントウエーブ等の処理にムラがなくなり、適性な頭髪処理の効果が得られる。
【0031】
また作業者および被施術者にとっては、簡易に被施術者の頭部に装着でき、さらには操作部を肩等に掛けて使用できるために場所を取らずに使用でき、取り扱いも簡易に行え、また複雑かつ大掛かりな構造とはならず軽量・コンパクト、かつ安価にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の頭髪加温用キャップの断面図である。
【図2】被施術者が頭髪加温用キャップ装置を使用中の側面図である。
【図3】分割した頭髪加温用キャップの平面図である。
【図4】頭髪加温用キャップの回路ブロック図である。
【図5】温度制御する際のフロー図である。
【図6】温度制御の状態を示すグラフである。
【図7】頭髪加温用キャップの保持装置を示す斜視図である。
【符号の説明】
A1 被施術者の頭髪部
A2 被施術者の肩部
1 面状発熱体
2 被覆体
3 サーミスタ
3a 雌コネクタ
4 雌コネクタ
5 フレキシブルコード
6 コントロールボックス
6a 表示部
6b 操作部
7 取付支板
8 ホルダ部
9 演算処理部
10 スイッチ素子
11 制御回路

Claims (2)

  1. 通電により発熱する複数個の面状発熱体と、該面状発熱体の両面を覆う柔軟な材料で形成された被覆体と、前記複数個の各面状発熱体と共に前記被覆体によって覆われ前記面状発熱体の温度を検知する検知手段と、該検知手段により検出される温度が予め設定された温度となるように前記各面状発熱体を個別に制御する制御手段と、該制御手段および前記各面状発熱体の温度を設定するための操作部が取付けられたコントロールボックスと、該コントロールボックスを被施術者が着座する椅子等の背凭れや被施術者の肩に取付けるためのホルダー部とから構成したことを特徴とする頭髪加温用キャップ装置。
  2. 前記複数個の面状発熱体は、被施術者の前頭部、頭頂部、右側側頭部、左側側頭部および後頭部の5ヵ所と対応する位置となるように前記被覆体内に収容されていることを特徴とする請求項1記載の頭髪加温用キャップ装置。
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