JP4037718B2 - 感光体円筒状金属基体の再生方法 - Google Patents

感光体円筒状金属基体の再生方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機、プリンター、ファクシミリ等の電子写真感光体の円筒状金属基体の再生方法、及び有機感光体の作製方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
電子写真方式を用いた画像形成装置において、感光体の金属製基体は高価であるにもかかわらず不良、あるいは使用済みなった感光体は、ほとんどのものがそのまま廃棄されている。
しかしこれらの感光体のほとんどは、金属製基体表面を傷つけることなく感光層を除去することができれば、電子写真感光体の金属製基体として再利用でき、コストダウン、あるいは資源の有効利用及び環境にやさしい物づくりが出来る。
【0003】
このような目的のため、感光体の再利用に関する提案が種々なされている。例えば、特開平10−39520号公報には、導電性基板上にバインダー樹脂を主成分とする感光層を有する有機感光体の基板再生方法で、バインダー樹脂を溶解させる有機溶剤と水とを混合した剥離液に感光体を浸漬して膨潤させる工程および感光体表面を擦る所定サイズのブラシにより摺擦する工程を含む有機感光体の基板再生方法が提案されている。
【0004】
また特開2000−181091号公報は、感光体ドラムの製造工程における感光体ドラム素管の洗浄装置で、素管と洗浄ブラシとを互いに回転させる駆動回転手段を有し、素管と洗浄ブラシの少なくとも一方を回転制御することにより、素管表面に対する洗浄ブラシの寝方向を正逆に反転することで洗浄効率を向上させる方法が提案されている。
【0005】
さらに特開2002−23391号公報は、基体上にバインダー樹脂を主成分とする感光層を有する電子写真感光体の基体再生方法で、感光体を膨潤液に所定時間浸漬して感光層を膨潤させる工程および膨潤した感光層を微粒子を固着したブラシで剥離除去する方法が提案されている。
【0006】
しかし、上記方法はいずれのものも、感光体基体の再生効率の点で満足しうるものではない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、効率よく感光層を除去しうる直線ブラシを用いることにより、より効率よく感光層を除去、洗浄する感光体基体の再生方法を提供することを目的とする。
また本発明は、上記再生方法で再生される感光体基体を用いる安価な電子写真感光体の作製方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、
(1)円筒状金属基体上に形成された有機系感光体及びその一部に熱硬化性樹脂を含有する層で構成された感光体の外周面及び軸方向に分割され、その全体の軸芯が被洗浄物に自在に合芯する直線ブラシを用いて感光体を洗浄することにより、感光体全層を洗浄除去して感光体円筒状金属基体を再生する方法であって、前記洗浄前に前記感光体洗浄方法と同じ動作で、円筒状金属基体と同一形状のブラシドレッサーを用いて、直線ブラシ面を円筒状金属基体外周面と同一形状に整形することを特徴とする感光体円筒状金属基体の再生方法、
(2)前記ブラシドレッサーの表面硬さが、ビッカース硬度400以上であることを特徴とする前記(1)に記載の感光体円筒状金属基体の再生方法、
(3)前記ブラシドレッサーが感光層未塗布または感光体全層を除去した円筒状金属基体表面に硬化処理を施した物であることを特徴とする前記(2)に記載の感光体円筒状金属基体の再生方法、
(4)前記ブラシドレッサーが、アルミニウム製円筒状基体表面にハードアルマイト処理を施した物であることを特徴とする前記(3)に記載の感光体円筒状金属基体の再生方法、
(5)前記ブラシドレッサーの外周表面粗さが、2〜20μmであることを特徴とする前記(1)〜(4)のいずれかに記載の感光体円筒状金属基体の再生方法、
(6)円筒状金属基体上に形成された有機系感光体及びその一部に熱硬化性樹脂を含有する層で構成された感光体の外周面及び軸方向に分割され、その全体の軸芯が被洗浄物に自在に合芯する直線ブラシを用いて感光体全層を洗浄除去し、前記洗浄前に前記感光体洗浄方法と同じ動作で、円筒状金属基体と同一形状のブラシドレッサーを用いて、直線ブラシ面を円筒状金属基体外周面と同一形状に整形することによって感光体円筒状金属基体を再生し、
再生された前記感光体円筒状金属基体に下引き層、感光層を順次積層することを特徴とする単層型有機感光体の作製方法
(7)円筒状金属基体上に形成された有機系感光体及びその一部に熱硬化性樹脂を含有する層で構成された感光体の外周面及び軸方向に分割され、その全体の軸芯が被洗浄物に自在に合芯する直線ブラシを用いて感光体全層を洗浄除去し、前記洗浄前に前記感光体洗浄方法と同じ動作で、円筒状金属基体と同一形状のブラシドレッサーを用いて、直線ブラシ面を円筒状金属基体外周面と同一形状に整形することによって感光体円筒状金属基体を再生し、
再生された前記感光体円筒状金属基体に下引き層、電荷発生層、電荷輸送層を順次積層することを特徴とする機能分離型有機感光体の作製方法
が提供される。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を更に詳細に説明する。
図1に本発明の感光体円筒状金属基体の再生方法の一実施例を示す。回転する洗浄ユニットの中を感光体1が上下に揺動する。加熱された剥離液2が洗浄ユニット上部から供給され、感光体1の外周面を流下する。流下した剥離液は濾過循環する。図3に示すように、洗浄ユニットには等分割に6箇所直線ブラシ3が配置されている。6箇所のブラシホルダー4は図1円内に示すようにねじりコイルばね5力で感光体1と圧接していて、圧接部6箇所が円周等分割の位置で等圧接力で、且つ直線ブラシ3が前後上下回転方向にフリーであり、感光体1を均等に擦りつけるので、感光体1の感光層を効果的に洗浄除去出来る。
【0010】
図2の(a)、(b)に直線ブラシ3の感光体1との当接面を示す。直線ブラシ3の刷毛先は当初図2の(a)に示すように刷毛幅Wの平面(厳密には凸凹平面)で、感光体1とは線接触している。この刷毛先平面の直線ブラシ3を6箇所のブラシホルダー4にセットし、感光体全層を除去した円筒状金属基体表面に硬化処理を施したブラシドレッサー、例えばアルミニウム製円筒状基体表面にハードアルマイト処理を施したブラシドレッサーを感光体1の洗浄と同じ動作をさせると、直線ブラシ3の刷毛先は整形されて、図2の(b)に示すようにブラシドレッサー6の外周面と同一形状、即ち感光体1の外周面と同一形状になる。
この整形された直線ブラシを使用して、感光体1の上記に示す洗浄を実施したところ、感光層の除去時間が20パーセント短縮され、感光層除去後の円筒状基体表面のブラシによる擦り傷の量も大幅に減少した。
【0011】
本発明の感光体円筒状金属基体の再生方法において、感光層等を洗浄除去する際に用いる直線ブラシは、例えば、線径0.2〜0.7mm程度のポリプロピレン等の合成樹脂等の材料からなるブラシであり、200〜500g程度で感光体に圧接させる。
【0012】
ブラシドレッサーの表面硬さは、ビッカース硬度で400以上であることが好ましい。該硬度が400以上の場合、研削効率が向上し、刷毛先の整形に要する時間を短縮することができ、しかもブラシドレッサー自体の耐久性も向上する。
またブラシドレッサーの外径表面粗さは、2〜20μmであることが好ましい。該粗さが2〜20μmの場合、研削効率が向上し、直線ブラシの刷毛における成形性に優れている。
この例の装置で使用したブラシドレッサーの外周表面硬度(ビッカース硬度)と外周表面粗さを測定したところ、それぞれHv900と15μmであった。
【0013】
本発明において剥離液2としては、例えばN−メチルピロリドンや、N−メチルピロリドンと2−ブトキシエタノールの混合溶剤等が用いられる。
該剥離液2は加熱して用いることが好ましく、その温度は、40〜70℃が好ましい。
【0014】
本発明において、上記再生方法で得られた感光体円筒状金属基体は、再度感光体基体として使用し、感光体を作製することができる。
感光体を再生する場合、該基体に、下引き層、感光層を順次積層して単層型有機感光体としてもよいし、また下引き層、電荷発生層、電荷輸送層を順次積層して機能分離型有機感光体としてもよい。
【0015】
本発明において、下引き層としては、例えば、熱硬化性メラミン樹脂やアルキド樹脂等の単独またはそれらの混合物に、粒径0.5μm以下の酸化チタン等の光散乱剤を分散し、膜厚1〜10μm程度で形成したものが挙げられる。
【0016】
本発明において、単層型の感光層としては、例えば、上記下引き層上に、ヒドラゾンやスチルベン誘導体等の電荷輸送剤、およびフタロシアニン顔料等の電荷発生剤を、ポリカーボネート樹脂等の樹脂中に任意の割合で溶解混合分散して、膜厚15〜30μm程度としたものが挙げられる。
【0017】
また本発明において機能分離型の感光層としては、電荷発生層として、例えば、上記下引き層上に、金属または無金属フタロシアニン顔料やアゾ顔料等を単独または任意の割合で混合し、ブチラール樹脂等をバインダーとして溶解混合分散して、膜厚0.1〜0.5μm程度としたものが挙げられる。
【0018】
また電荷輸送層としては、例えば、ヒドラゾンやスチルベン誘導体等の電荷輸送剤を、ポリカーボネート樹脂等の樹脂中に任意の割合で溶解混合分散して、膜厚15〜30μm程度としたものが挙げられる。
【0019】
さらに本発明においては感光体表面に保護層を設けていてもよい。このような保護層としては、例えば、クリーニングブレードに対して耐久性を得るために、電荷輸送層と同材質の樹脂を溶解し、0.3〜0.5μm程度の酸化チタン等の微粒子を1〜5重量%程度混合分散して、膜厚1〜5μm程度の膜を形成したものが挙げられる。
【0020】
【発明の効果】
1.請求項1に係る発明の作用効果
下引き層が熱硬化性樹脂である有機系感光体では感光層が溶解しても下引き層は容易に溶解しないため、感光層及び下引き層ともに膨潤溶解性のある剥離液を洗浄液として使用し、感光体上部より加熱された剥離液を感光体周面に流下させながら供給して濾過循環させ、感光体外周面と軸方向に分割された直線ブラシ(接触部材)を自在に接触するように回動させ、ばねにより個々の直線ブラシを回動圧接させて擦り洗浄すれば、接触部材の個々に洗浄力が働くため効率良く感光層と下引き層を除去洗浄することができるが、直線ブラシの刷毛先が平面であると、感光体外周面と直線ブラシが線接触になるため除去効率が悪い。そこで本請求項1に係る発明の前記特定のブラシドレッサーを用いて、直線ブラシの刷毛先を感光体外周面と同一形状に整形すると、感光体外周面と直線ブラシが面接触になるため除去効率がアップする。また、ブラシドレッサーの形状を感光体の円筒状基体と同一にすることにより、感光体の洗浄と同一動作で、感光体をブラシドレッサーに持ち替えるだけで、直線ブラシの刷毛先の整形が出来る。
【0021】
2.請求項2に係る発明の作用効果
請求項1に係る発明のブラシドレッサーの表面硬さは、直線ブラシの刷毛先を整形研削するため、ビッカース硬度400以上であることが望ましい。それ以下であると、研削効率が低下するので、刷毛先の整形に時間が掛かり、また、ブラシドレッサー自体も摩耗する。
【0022】
3.請求項3に係る発明の作用効果
請求項1に係る発明のブラシドレッサーは特殊な形状であるため、製作コストが高い。そこで本発明では、これを安価に製作するために形状が同一の感光体全層を除去した円筒状金属基体の表面を硬化処理したものをブラシドレッサーとして使用することで、製作コストを低減することができる。
【0023】
4.請求項4に係る発明の作用効果
請求項3に係る発明のブラシドレッサーの製作方法で、アルミニウム製円筒状金属基体表面にハードアルマイト処理を施すことで、簡単に安価で製作出来る。
【0024】
5.請求項5に係る発明の作用効果
請求項1に係る発明のブラシドレッサーの外周表面粗さは、直線ブラシの刷毛先を整形研削するため、2〜20μmであることが望ましい。2μm以下であると、表面の突起が小さすぎて研削効率が悪く、20μm以上であると、表面の突起が大きすぎて直線ブラシの刷毛先が削られすぎて、きれいに整形出来ない。
【0025】
6.請求項6及び7に係る発明の作用効果
円筒状金属基体上に形成された有機系感光体及びその一部に熱硬化性樹脂を含有する層で構成された感光体の外周面及び軸方向に分割され、その全体の軸芯が被洗浄物に自在に合芯する直線ブラシを用いて感光体全層を洗浄除去し、前記洗浄前に前記感光体洗浄方法と同じ動作で、円筒状金属基体と同一形状のブラシドレッサーを用いて、直線ブラシ面を円筒状金属基体外周面と同一形状に整形することによって感光体円筒状金属基体を再生し、この再生された感光体円筒状金属基体に下引き層、感光層を順次積層する有機感光体の作製方法によれば、上記請求項1に係る発明の作用効果を奏するとともに、安価に電子写真感光体を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】直線ブラシによる洗浄ユニット図。
【図2】(a)直線ブラシと感光体の当接図。
(b)直線ブラシとブラシドレッサーの当接図。
【図3】洗浄ユニット配置図。
【符号の説明】
1:感光体
2:剥離液
3:直線ブラシ
4:ブラシホルダー
5:ねじりコイルばね
6:ブラシドレッサー

Claims (7)

  1. 円筒状金属基体上に形成された有機系感光体及びその一部に熱硬化性樹脂を含有する層で構成された感光体の外周面及び軸方向に分割され、その全体の軸芯が被洗浄物に自在に合芯する直線ブラシを用いて感光体を洗浄することにより、感光体全層を洗浄除去して感光体円筒状金属基体を再生する方法であって、前記洗浄前に前記感光体洗浄方法と同じ動作で、円筒状金属基体と同一形状のブラシドレッサーを用いて、直線ブラシ面を円筒状金属基体外周面と同一形状に整形することを特徴とする感光体円筒状金属基体の再生方法。
  2. 前記ブラシドレッサーの表面硬さが、ビッカース硬度400以上であることを特徴とする請求項1に記載の感光体円筒状金属基体の再生方法。
  3. 前記ブラシドレッサーが感光層未塗布または感光体全層を除去した円筒状金属基体表面に硬化処理を施した物であることを特徴とする請求項2に記載の感光体円筒状金属基体の再生方法。
  4. 前記ブラシドレッサーが、アルミニウム製円筒状基体表面にハードアルマイト処理を施した物であることを特徴とする請求項3に記載の感光体円筒状金属基体の再生方法。
  5. 前記ブラシドレッサーの外周表面粗さが、2〜20μmであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の感光体円筒状金属基体の再生方法。
  6. 円筒状金属基体上に形成された有機系感光体及びその一部に熱硬化性樹脂を含有する層で構成された感光体の外周面及び軸方向に分割され、その全体の軸芯が被洗浄物に自在に合芯する直線ブラシを用いて感光体全層を洗浄除去し、前記洗浄前に前記感光体洗浄方法と同じ動作で、円筒状金属基体と同一形状のブラシドレッサーを用いて、直線ブラシ面を円筒状金属基体外周面と同一形状に整形することによって感光体円筒状金属基体を再生し、
    再生された前記感光体円筒状金属基体に下引き層、感光層を順次積層することを特徴とする単層型有機感光体の作製方法
  7. 円筒状金属基体上に形成された有機系感光体及びその一部に熱硬化性樹脂を含有する層で構成された感光体の外周面及び軸方向に分割され、その全体の軸芯が被洗浄物に自在に合芯する直線ブラシを用いて感光体全層を洗浄除去し、前記洗浄前に前記感光体洗浄方法と同じ動作で、円筒状金属基体と同一形状のブラシドレッサーを用いて、直線ブラシ面を円筒状金属基体外周面と同一形状に整形することによって感光体円筒状金属基体を再生し、
    再生された前記感光体円筒状金属基体に下引き層、電荷発生層、電荷輸送層を順次積層することを特徴とする機能分離型有機感光体の作製方法
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