JP4037063B2 - 眼鏡レンズ加工用の研削水タンクユニット及びこれを備える眼鏡レンズ加工装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、眼鏡レンズの周縁を加工する眼鏡レンズ加工装置と、レンズ加工時に循環使用される研削水を貯水する研削水タンクユニットに関する。
【0002】
【従来技術】
眼鏡レンズの周縁を加工する装置では、レンズの加工部分を冷却するとともに加工粕(屑)を取り除くために、加工時に研削水を供給する。この研削水の供給としては、タンクに貯水した研削水をポンプにより汲み上げて加工装置本体側に供給し、加工に使用した排水を再びタンクに導入することにより、研削水を循環して使用する方式のものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、プラスチックレンズ加工をすると加工粕の中には泡が発生し、加工装置本体から研削水が排出されるタンク内の上部には泡が溜まる。さらに加工を続けるとタンクが泡で充満し、タンクから泡が漏れたり、加工装置本体側の加工室にまで泡が溜まってしまう。このため、従来は研削水の交換作業やタンクの清掃作業を頻繁に行う必要があり、手間が掛かった。
【0004】
本発明は、上記従来技術の問題点に鑑み、研削水の交換作業やタンクの清掃作業の回数を減らし、メンテナンス作業を容易にすることができる研削水タンクユニット及びこれを備える眼鏡レンズ加工装置を提供することを技術課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は以下のような構成を備えることを特徴とする。
【0006】
(1) 眼鏡レンズの周縁加工に使用される研削水を蓄える研削水タンクを持ち該研削水タンクの研削水を循環して再使用可能にする研削水タンクユニットにおいて、前記研削水タンクに蓄えられる研削水の上部に溜まった泡を吸引して除去する泡除去手段であって、一端が前記研削水タンクに蓄えたれた研削水の水面より上に配置された吸引ホースと、前記吸引ホースのもう一端に取り付けられたフィルタであって、吸引ホースにより導かれる泡から水分と加工粕を分離して水分を濾過し、内部に加工粕が溜められるフィルタと、前記フィルタが内部の上部に入れられた状態で略密閉された廃液タンクと、前記廃液タンク内の空気を前記フィルタの外から吸引する吸引ポンプと、を有する泡除去手段を備えることを特徴とする。
(2) (1)の研削水タンクユニットにおいて、前記廃液タンクの内部に溜まった水を再び前記研削水タンクに戻すために、前記廃液タンクから前記研削水タンクに繋がれたホースが設けられていると共に、前記ホースを開閉する弁又は前記ホースの途中に吸水ポンプが設けられていることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1はレンズ加工装置全体の概略構成を示す図である。レンズ加工装置は加工装置本体1と、加工装置本体1を載置するテーブル40と、テーブル40内に配置される研削水貯蔵用のタンク部20と、タンクに溜まった泡を除去する泡除去ユニット60から概略構成される。
【0013】
加工装置本体1の筐体内部には、被加工レンズLEを保持する2つのレンズ回転軸2R,2L、レンズ回転軸2R,2Lが回転可能に取付けられたキャリッジ部3、レンズLEの周縁を加工するためにモータ12の回転軸に取付けられた砥石5等を持つ加工機構部10が配置されている。キャリッジ部3はレンズ回転軸の軸方向に移動可能で、且つ砥石5に対して相対的に移動可能に構成されている。なお、この加工機構部10については、本出願人による特開平5−212661号公報等において周知の構成が使用できるので、詳細な説明は省略する。
【0014】
砥石5は、プラスチック用粗砥石、ガラス用粗砥石、ヤゲン形成用の溝及び平坦加工面を持つ仕上用砥石の3つの砥石から構成され、モータ12により回転される。
【0015】
また、加工装置本体1の内部には、レンズ回転軸2R,2Lに保持されるレンズLEと砥石5を取り囲む形で、防水カバー8によって加工室9が形成されている。この加工室9には研削水を噴射するノズル11が延びている。
【0016】
22は研削水を蓄えるタンクであり、タンク22の蓋23の中央付近には、タンク22内を2つの室に仕切るためのフィルター25が固定されている。フィルター25は金属製の枠25によって回りを囲まれ、強度を保つとともに、取換え時の作業性が良くなる様工夫されている。このフィルター25により、図1の左側が排水投入室側22a、右側が吸水室側22bに分離され、加工粕が吸水室側22bに入らないしくみになっている。
【0017】
タンク22の吸水室側22bには、下方に延びる吸水パイプ34が取付けられており、吸水パイプ34の下端には粗い網目状のフィルタ35が取付けられている。蓋23の上面から突出する吸水パイプ34の上端には吸水ホース33が接続され、吸水ホース33のもう一方の端部は吸水ポンプ31に接続されている。また、吸水ポンプ31には送水ホース36が接続されており、送水ホース36のもう一方の端はノズル11に接続されている。この構成により、吸水ポンプ31の駆動により吸水パイプ34と吸水ホース33を介してタンク22側から取り入れられた研削水が、送水ホース36を経由してノズル11に導かれる。
【0018】
ノズル11より噴射された研削水と研削屑は防水カバー8によって受けられる。防水カバー8の下部にある排水口には排水ホース21が接続され、排水ホース21はタンク22の排水投入室側22aに延びている。
【0019】
タンク22の排水投入室側22aの上部には、溜まった泡を除去する泡除去ユニット60が接続されている。排水投入室側22aの上部の蓋23には、吸引ホース62が貫通しており、吸引ホース62の端面62aがタンク22内の研削水の水面より少し上側に位置するように蓋23に固定されている。吸引ホース62のもう一方の端面62bは、泡を回収する廃液タンク63の蓋64に固定されており、その先端には泡に含まれる水分を濾過する袋状のフィルタ68が取付けられている。つまり、フィルタ68は廃液の泡の成分の内、水分と空気をフィルタ68の外に逃し加工粕を分離する役目をしている。蓋64からはもう1本吸引ホース65が延びており、吸引ポンプ61と繋がっている。吸引ポンプ61で吸引した時に、廃液タンク63内が負圧になるように、廃液タンク63と蓋64は略密閉されており、蓋64と吸引ホース62、蓋64と吸引ホース65の接合部も略密閉されている。吸引ポンプ61で吸引された気体は、排気ホース67により大気開放される。
【0020】
また、廃液タンク63はホース71によりタンク22の吸水室側22bと繋がれている。廃液タンク63はタンク22よりも高い位置に配置されているので、弁72を開くと廃液タンク63内の水が重力によりタンク22の吸水室側22bに流れ出る。なお、レンズ加工中に廃液タンク63内を負圧に保つため、弁72は加工中には閉じられている。
【0021】
50は加工装置本体1が持つ制御部であり、制御部50には吸水ポンプ31、吸引ポンプ61、モータ12、加工機構部10の図示なき他のモータ等、及び加工開始スイッチ51が接続されている。
【0022】
このような構成の眼鏡レンズ加工装置において、加工開始スイッチ51を押してレンズ加工を開始させると、制御部50によりモータ12が駆動されて砥石5が回転し、キャリッジ部3の移動によりレンズLEの周縁の加工が行われる。加工時には、制御部50により吸水ポンプ31が駆動され、タンク22から吸い上げられた研削水は送水ホース36を通り、ノズル11に導かれ、加工室9内に噴射される。噴射された研削水と加工時に発生した研削粕は防水カバー8によって受けられ、排水ホース21を介してタンク22の排水投入室側22aに投入される。研削屑はタンク22内のフィルタ25によりタンク22の排水投入室側22aに溜められ、吸水室側22bには研削屑のない研削水が溜まる。タンク22の吸水室側22bに溜められた研削水は、吸水ポンプ31により再び吸い上げられ、上記の循環を繰り返す。
【0023】
プラスチックレンズの加工を行うと泡が発生し、この発生した泡はタンク22の排水投入室側22aの上部に溜まる。加工開始スイッチ51を押した時点で、制御部50により吸水ポンプ31と連動して吸引ポンプ61が駆動されており、吸引ポンプ61の吸引力が吸引ホース65、廃液タンク63、吸引ホース62を伝わることにより、タンク22に溜まった泡が吸引ホース62の端面62aから吸引される。吸引された泡は、吸引ホース62中を通り廃液タンク63中の袋状のフィルタ68に溜まる。吸引ポンプ61の吸引力で廃液タンク63中は負圧になっているため、吸引された泡の中の加工粕はフィルタ68内部に残り、水分と空気がフィルタ68から外に放出される。フィルタ68外部に放出された水分は廃液タンク63中に溜る。また、フィルタ68外部に放出された空気は吸引ポンプ61によって吸引され廃液タンク63内の負圧が保たれる。なお、廃液タンク63中に溜められた水分は、フィルター68によって濾過されているので、弁72を開くことによりホース71内を流れ、タンク22の吸水室側22bに戻され再度研削水として使用される。
【0024】
また、弁72を使用せず、廃液タンク63とタンク22のホース71の途中に吸水ポンプを設け、廃液タンク63中に溜められた水分をタンク22に戻す機構としてもよい。この場合は廃液タンク63をタンク22よりも高い位置に配置する必要はない。
【0025】
以上の構成により、タンク22から泡が漏れたり、さらにタンク22が泡で充満して砥石5の回転している加工室9にまで泡が溜まってしまうことがなくなる。また、タンク22内の泡を別個に処理することができるので、タンク22側の研削水の交換回数を減らすことができ、タンク22の清掃の作業性も良くなる。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、研削水の交換作業、タンクの清掃作業の回数を減らし、メンテナンス作業を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るレンズ加工装置全体の概略構成を示す図である。
【符号の説明】
1 加工装置本体
20 タンク部
22 タンク
50 制御部
60 泡除去ユニット
61 吸引ポンプ
62 吸引ホース
63 廃液タンク
64 蓋
65 吸引ホース
68 フィルター
71 ホース
72 弁

Claims (2)

  1. 眼鏡レンズの周縁加工に使用される研削水を蓄える研削水タンクを持ち該研削水タンクの研削水を循環して再使用可能にする研削水タンクユニットにおいて、前記研削水タンクに蓄えられる研削水の上部に溜まった泡を吸引して除去する泡除去手段であって、一端が前記研削水タンクに蓄えたれた研削水の水面より上に配置された吸引ホースと、前記吸引ホースのもう一端に取り付けられたフィルタであって、吸引ホースにより導かれる泡から水分と加工粕を分離して水分を濾過し、内部に加工粕が溜められるフィルタと、前記フィルタが内部の上部に入れられた状態で略密閉された廃液タンクと、前記廃液タンク内の空気を前記フィルタの外から吸引する吸引ポンプと、を有する泡除去手段を備えることを特徴とする研削水タンクユニット。
  2. 請求項1の研削水タンクユニットにおいて、前記廃液タンクの内部に溜まった水を再び前記研削水タンクに戻すために、前記廃液タンクから前記研削水タンクに繋がれたホースが設けられていると共に、前記ホースを開閉する弁又は前記ホースの途中に吸水ポンプが設けられていることを特徴とする研削水タンクユニット。
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