JP4036736B2 - 針送りミシン及び針送りミシンの針送り調整方法 - Google Patents

針送りミシン及び針送りミシンの針送り調整方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、針送りミシンに関し、特にその針送り量の調整に関する。
【0002】
【従来の技術】
ミシンの針を布の送り方向に振って布を送る針送りミシンとして、例えば、図8に示す特許第2682346号記載のミシンがある。このミシンは、回動軸(支持軸)80Aを中心に針棒7を揺動させる針送り機構(針棒揺動台80、針棒揺動腕81、針送り軸24)と、針送りの駆動源である水平送り軸17と、この水平送り軸17に固定された針棒揺動クランク82と、水平送り軸17の揺動運動を前記針送り軸24に伝達するリンク部材83とを備え、上記水平送り軸17の駆動により針棒7が布の送り方向に揺動するようになっている。
【0003】
このような針送りミシンにおいて、従来、針送りを行なわずに下送り(送り歯による下送りのみで布を送る)を行なう通常のミシンとして使用するために、上記の針送り運動を停止させる手段が提案されている。例えば、図9に示すように、上記ミシンでは、針送り停止手段としてリンク部材83の位置をスライド調整可能なスライド機構84,85が設けられている。このスライド機構84,85は、針棒揺動クランク82に螺着されたガイドピン84と、ガイドピン84に摺動して上下動可能な摺動部材85から構成される。前記リンク部材83は摺動部材85に回動自在に取り付けられている。
【0004】
そして、図9に示すように、針送り時は、リンク部材83を上方位置に摺動させてビス86にて固定することにより通常の針送り量が得られる。一方、下送り時には、リンク部材83を水平送り軸17の中心軸線17L上までスライド移動させてビス86にて固定することにより、水平送り軸17の揺動運動をリンク部材83並びに針送り機構80,81,24に伝達させないようになっている。この結果、針送り量は零(ゼロ)に変化する。
【特許文献1】
特許第2682346号公報(第5図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の針送りミシンでは、送りを確実に行うために、布に当接する送り歯の表面積を大きくする必要がある。これに伴い、送り歯に針が貫通可能な針孔が設けられている。このような結果、針が布に刺さった状態で布を送るので布ずれは良好となる。しかし、天秤糸締めタイミングでは、常に送り歯が下降しているため、縫目の周辺の支持や押えが不十分となり、縫い縮み、いわゆる、パッカリングが発生しやすいという問題があった。
【0006】
パッカリングの発生を防止するために、従来の針送りミシンのリンク部材83を図10に示す中間位置に移動させて、針送り量を減少させることも考えられる。しかし、この場合針送りミシンの針送り軌跡は、図11に示すように、針送りと下送りの送り量が一致しているH〜I軌跡から針送りの送り量が減少するJ〜K軌跡に変わる。このJ〜K軌跡への変更により、針送り量が小さくなるので、針を支点として縫目が送り歯に伸ばされながらおくられるので、パッカリングは防止される。
【0007】
しかし、針送りの開始時点が遅くなるJ点に変更されると、針が送り歯に設けた針孔に刺さり針送りを開始するJ点と、送り歯が針板上部に移動して布送りを開始するH点にずれが生じる。このずれにより、針送り開始時点で針落ち不良による針の破損等が発生する可能性がある。このため、従来の針送りミシンでは、針送り量の減少量はごく僅かの減少量に限定され、パッカリングを防止するのに有効な針送り減少量を得ることが出来なかった。
【0008】
この発明は、上記問題点を解決するためになされたものであって、針の破損等が発生することなく、パッカリングを防止することができる、針送りミシン及びその針送り調整方法に関するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、
送り歯と針が協働して布を送る針送りミシンにおいて、
前記針が前記送り歯に設けた針孔に刺さり針送りを開始する針送り開始時と、前記送り歯が針板上部に移動し布送りを開始する送り開始時とが一致するとともに、
前記送り歯による布送り量に対して、前記針による針送り量を所定量減少させて、前記針を支点として縫目が送り歯に伸ばされながら送られることを特徴とする針送りミシンの針送り調整方法である。
請求項2記載の発明は、
請求項1記載の針送りミシンの針送り調整方法において、
前記針送り量の減少比率は5〜20%であることを特徴とする針送りミシンの針送り調整方法である。
【0019】
【発明の実施の形態】
この発明の第1実施形態を図1〜図7に基づいて説明する。
この針送りミシンは、ミシンアーム部2内に回動自在に支持された上軸1と、上軸1の左端部に設けられた天秤機構3、針棒上下機構4を備えている。なお「左」、「右」は、オペレータ側から見た方向である。ミシンアーム部2のアゴ部2a内には上軸1と平行な揺動軸(支持軸)60がフレームに固定された軸受61により回動可能に支持されている。この揺動軸60の一端側には針棒揺動台5が、他端側にはころ案内台6がそれぞれ固定されている。ころ案内台6にはガイド溝部6aが形成されている。
【0020】
針棒揺動台5には針棒7が上下動可能に支持され、ころ案内台6は針棒7の軸心とガイド溝部6aの中心が一致するように組み付けられている。針棒上下機構4は従来のミシンと同様にクランク機構であり、針棒ロッド8の上端が回動自在に支持されている。針棒ロッド8の下端は針棒抱き9に連結されており、針棒ロッド8が回動すると針棒7が上下動する。
【0021】
上軸1の右端部には上スプロケット10が固定されている。ミシンベッド部11には上下送り軸12が回動自在に支持され、上下送り軸12の右端部には下スプロケット13が固定されている。上下のスプロケット10、13の間には、タイミングベルト19が掛け渡されている。不図示のモータにより、上軸1が回転し、上下のスプロケット10,13の間に掛け渡されたタイミングベルト19を介して上下送り軸12に上軸1の回転が伝達される。
【0022】
上下送り軸12には水平偏心カム14が固定され、この水平偏心カム14に水平ロッド15の一端が遊嵌支持されている。水平ロッド15の他端は、従来のミシンと同様の水平送り量調節機構16に連結されている。
【0023】
ミシンベッド部11のオペレータ側には水平送り軸17が回動自在に支持され、この水平送り軸17には水平送り腕18の一端が固定され、水平送り腕18の他端は前記の水平送り量調節機構16に連結されている。
【0024】
上軸1の回転が伝達された上下送り軸12の回転は、水平送り量調節機構16を介して揺動運動として水平送り腕18に伝達され、水平送り軸17が揺動運動を行なう。従って、水平送り軸17の揺動運動は上軸1の回転と同期している。上下スプロケット10,13及びタイミングベルト19は上下送り軸12と水平送り軸17に上軸1の運動を伝達する伝達部材を構成する。
【0025】
なお、伝達部材はベルトに限らず、リンクを用いて上軸1の運動を上下送り軸12と水平送り軸17に伝達してもよい。本実施の形態の場合はタイミングベルト19により直接駆動される上下送り軸12は全回転を行ない、水平送り軸17は揺動運動を行なう。これに代えて、上軸に連動して揺動する2つのリンクを用い、第1のリンクにより上軸1の運動を上下送り軸12へ、第2のリンクにより上軸1の運動を水平送り軸17へ、それぞれ個別に伝達する構成でもよい。
【0026】
上下送り軸12の左端には送り歯上下運動機構20が連結され、水平送り軸17の左端には送り台腕21が固定されている。送り台22には送り歯23が固定されている。この送り台22は、その一端が送り歯上下運動機構20に、他端が送り台腕21にそれぞれ連結されている。そして、送り歯上下運動機構20の上下運動と水平送り軸17の揺動運動の合成により、周知の楕円運動が送り歯23に付与される。図示省略したが、送り歯23の中央部には、針が貫通可能な針孔が形成されている。
【0027】
また、ミシンアーム部2には針送り軸24が回動自在に支持されている。針送り軸24の左端には連結腕25がねじ25aにより、右端には第2針送り腕26がねじ26aにより、それぞれ固定されている。
【0028】
水平送り軸17の右端には第1針送り腕27が固定されている。この第1針送り腕27の外周端側には、ロッド段ネジ28aを介して針送りロッド28の一端が回動可能に連結されている。また、針送りロッド28の他端がロッド段ネジ26bを介して、第2針送り軸腕26に回動可能に連結されている。
【0029】
図5は針送り伝達機構31の詳細図である。針送り伝達機構31は、水平送り軸17の揺動運動を、第1針送りロッド27、針送りロッド28、第2針送りロッド26を介して、針送り軸24に伝達している。そして、第1針送り腕27と針送りロッド28の一端側を連結する第1連結点がPであり、第2針送り腕26と針送りロッド28の他端側を連結する第2連結点がQである。
【0030】
図5の針送り伝達機構31の連結状態は、上軸回転角度であれば約100°である。また、楕円運動が付与される送り歯23の運動軌跡にあてはめれば、送り歯23が最も送り方向上流側に位置し、針板上面に接する位置(図6に示すH点)である。さらに、針の移動軌跡によれば、針が送り歯23に設けた針孔に刺さり針送りを開始する時、すなわち、送り方向に針が移動を開始する時である。
【0031】
そして、針送り開始時の第2連結点Qを中心として、針送り開始時の第1連結点Pを通る円弧R上に、第3連結点Sを形成する。この第3連結点Sは、第1連結点Pより第1送り腕中心Tに近い位置にあり、伝達する揺動運動量が減少する。そして、連結点P、Sを中心として、針送り開始時の第1針送り腕27に、連結孔p1、s1が形成される。この連結孔p1、s1には、段ネジ28aの先端側ネジ部が通され、このネジ部にナットを装着して、第1針送り腕27と針送りロッド28を連結する。
【0032】
第1実施形態の動作について説明する。
上軸1の回転と同期して水平送り軸17が揺動すると、水平送り軸17の揺動運動は第1針送り腕27、針送りロッド28、第2針送り腕26を介して針送り軸24に伝達される。
【0033】
針送り軸24の先端側に固定された連結腕25と、ころ案内台6は連結リンク29で連結されている。針送り軸24の揺動運動は、連結腕25、連結リンク29を介してころ案内台6に伝達され、ころ案内台6は揺動軸60と共に揺動する。従って、揺動軸60に固定された針棒揺動台5も揺動軸60を中心として布送り方向Fに揺動する。なお、針棒抱き9の右端には、角駒30が遊嵌されており、この角駒30の側面はころ案内台6のガイド溝部6aに係合し、針棒7の回転方向のガタを規制している。以上のように、上軸1が回転すると、針棒7の上下運動と、送り歯23の動きに同期し、針棒揺動台5が布送り方向(F方向)に揺動運動を行ない、針送りを行う。
【0034】
通常、第1針送り腕27と針送りロッド28とは、第1連結点Pで連結されている。第1連結点Pで連結されている場合、針の針送り開始時と送り歯の送り開始時とが一致するとともに、針の針送り量と送り歯の布送り量とはほぼ一致する。
【0035】
第1針送り腕27と針送りロッド28との連結点を、第1連結点Pから第3連結点Sに変更すると、針の針送り開始時と送り歯の送り開始時は一致するが、送り歯23の布送り量に対して、針の針送り量は、所定量減少される。
【0036】
図6は送り歯と針の運動曲線であり、横軸Xが布送り方向を、縦軸Yが高さ方向を示す。送り歯23は、針棒上死点の時、図示M点(上軸回転角0°)に位置する。
【0037】
最初に送り歯23の運動曲線について説明する。図示省略のモータが回転すると、送り歯23には図示反時計方向回りに楕円運動が付与される。そして、送り歯23は、針板上面に接し且つ送り方向最上流側に位置するH点(上軸回転角100°)から、N点(上軸回転角180°)、布送り方向最下流側I点(上軸回転角260°)を経由してM点に戻る。
【0038】
次に、針送りの運動曲線について説明する。尚、針送りの運動曲線は針が布に刺さり、布を送っている期間を説明する。
【0039】
まず、第1針送り腕27と針送りロッド28が第1連結点Pで連結されている場合を説明する。
送り歯22が針板下面から上昇し、送り方向上昇最上流側のH点に位置するとき、針は下降し送り歯の針孔22aに刺さる状態となる。その後、送り歯22の布送りに連動して、針40も針送り運動を開始し、H点からM点を経由してI点を通る運動が付与される。このように、第1連結点Pで連結されている場合、針40が送り歯に設けた針孔22aに刺さり針送りを開始する針送り開始時と、送り歯22が針板上面に移動し布送りを開始する開始時が一致するとともに、送り歯22の布送り量と針40の針送り量はほぼ一致する。
【0040】
次に、第1針送り腕27と針送りロッド28が第3連結点Sで連結されている場合を説明する。
送り歯22が針板下面から上昇し、送り方向上昇最上流側のH点に位置するとき、針は下降し送り歯の針孔22aに刺さる状態となる。その後、送り歯22の布送りに連動して、針40も針送り運動を開始し、H点からM点を経由してL点を通る運動が付与される。このように、第3連結点Sで連結されている場合、針40が送り歯に設けた針孔22aに刺さり針送りを開始する針送り開始時と、送り歯22が針板上面に移動し布送りを開始する開始時が一致するが、送り歯22の布送り量に対して、針40による針送り量は5〜20%減少する。
【0041】
次に、第1針送り腕27と針送りロッド28の連結点を第1連結点Pから、第3連結点Sに変更した場合の布送りに関する動作を、図7に基づいて説明する。図7(A)は第1連結点Pを使用した場合であり、送り歯の送り量と針送り量が同じに送られる。これに対して、(B)は第3連結点Sを使用した場合であり、針送り量を減少させることによって針を支点として縫目が送り歯に伸ばされながら送られるので、パッカリングが確実に防止される。
また、第3連結点を使用しても、針40が送り歯に設けた針孔22aに刺さり針送りを開始する針送り開始時と、送り歯22が針板上面に移動し布送りを開始する開始時が一致するので、針が刺さるときに針と送り歯の穴が一致しているため、針折れ等が発生しない。また、送り歯22の布送り量に対して、針40による針送り量の減少量を5〜20%とすると、パッカリングが確実に防止される。
【0042】
この発明は、上記実施形態に限定されることなく、種々変更可能である。例えば、針送り開始時の第2連結点Qを中心として、針送り開始時の第1連結点Pを通る円弧R上に、第3連結点Sを形成し、連結点P、Sを中心として、針送り開始時の第1送り腕27に、連結孔p1、s1が形成されている。これに代えて、連結孔p1、s1が連続するような長孔27bを形成し、この長孔27bの両端部に第1連結孔p1,第2連結孔s1が位置するにすることも容易に考えられる。
【0043】
また、この長孔が円弧Rに沿った長孔で、任意に針送り量を調整することも容易に考えられる。また、針送り開始時の第1連結点Pを中心として、針送り開始時の第2連結点Qを通る円弧R上に第3連結点を設けることも容易に考えられる。また、第3連結点や長孔を針送りロッド28に形成することも容易に考えられる。さらに、偏心ピンを設けて第3連結点を上記円弧に位置にするに配置させることも容易に考えられる。
【0044】
【発明の効果】
上記のように、請求項1、2記載の発明によれば、針が送り歯に設けた針孔に刺さり針送りを開始する針送り開始時と、送り歯が針板上部に移動し布送りを開始する送り開始時とが一致する状態を維持しつつ、針による針送り量を所定量減少させて、パッカリングが生じない縫目を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による第1実施形態の針送りミシンの面部側を示す斜視図である。
【図2】 第1実施形態の主要部を反作業者側から見た斜視図である。
【図3】 第1実施形態の主要部を作業者側から見た斜視図である。
【図4】 第1実施形態の主要部を作業者側から見た斜視図である。
【図5】 第1実施形態の針送り機構の詳細図である。
【図6】 送り歯と針の運動曲線を示す図である。
【図7】 送り歯の布送りと針の針送りの布への作用を説明する図である。
【図8】 従来の針送りミシンの斜視図である。
【図9】 針送り量調整機構の詳細図である。
【図10】 針送り量調整機構の詳細図である。
【図11】 従来の針送り量調整機構を使用した場合の送り歯と針の運動曲線を示す図である。
【符号の説明】
12・・・上下送り軸
17・・・水平送り軸
23・・・送り歯
60・・・支持軸
5・・・・針棒揺動台
24・・・針送り軸
7・・・・針棒
27・・・第1針送り腕(調節部材)
28・・・針送りロッド
26・・・第2針送り腕(調節部材)
P・・・・第1連結点
Q・・・・第2連結点
R・・・・円弧

Claims (2)

  1. 送り歯と針が協働して布を送る針送りミシンにおいて、
    前記針が前記送り歯に設けた針孔に刺さり針送りを開始する針送り開始時と、前記送り歯が針板上部に移動し布送りを開始する送り開始時とが一致するとともに、
    前記送り歯による布送り量に対して、前記針による針送り量を所定量減少させて、前記針を支点として縫目が送り歯に伸ばされながら送られることを特徴とする針送りミシンの針送り調整方法。
  2. 請求項1記載の針送りミシンの針送り調整方法において、
    前記針送り量の減少比率は5〜20%であることを特徴とする針送りミシンの針送り調整方法。
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