JP4032352B2 - 固定子および回転電機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、固定子および回転電機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、回転電機の固定子製造工程の作業性向上、および回転特性の向上を目的として、固定子巻線が装着されるティースと、このティースを保持するコアバックとを別体で成型しておき、ティースに固定子巻線を巻いた後、コアバックへ取り付ける方法が公知である(例えば特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平9−215230号公報(第3―5頁、図1)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、この方法では、ティースの取付部とコアバックの被取付部との間にギャップが生じるため磁気抵抗が増大し、回転特性が低下してしまうという問題があった。逆にティースの取付部とコアバックの被取付部との間のギャップを小さくするため、ティースの取付部とコアバックの被取付部との嵌合をきつくすると、ティースをコアバックへ取り付ける際に、ティースの取付部またはコアバックの被取付部が破損するという問題が生じる。
【0005】
【本発明の目的】
本発明の目的は、ティースの取付部とコアバックの被取付部との間のギャップを小さくでき、かつティースをコアバックへ取り付ける際のティースの取付部またはコアバックの被取付部の破損を防止することができる取付構造を有する固定子およびこれを用いた回転電機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
〔請求項1の手段〕
請求項1に記載の発明によれば、ティースとコアバックとが別体で成型された後、ティースをコアバックに取り付けてなる固定子において、コアバックは、回転電機の回転軸方向に2分割された第1筒状体および第2筒状体からなる。そして、固定子は、ティースの反回転軸側端面に設けられた凸状の取付部を、第1筒状体に設けられた凹状の第1被取付部、および第2筒状体に設けられた凹状の第2被取付部で、挟むことにより形成される。
これにより、第1、2筒状体に回転軸方向の力を加えることにより、ティースの取付部と第1、2筒状体の第1、2被取付部との間のギャップを縮めることができるので、ティースとコアバックとを別体で成型することに伴う回転特性の低下を、防止することができる。さらに、第1筒状体と第2筒状体とを回転電機の回転軸方向に2等分割しておけば、ティースをコアバックの回転軸方向の中央に配置させることができる。
【0007】
また、請求項1に記載の発明によれば、ティースの取付部は、反回転軸側端面から凸状に突起する方向に向かい、回転軸方向の長さが徐々に大きくなっている。また、コアバックの第1被取付部および第2被取付部は、各々、第1筒状体および第2筒状体の回転軸方向における端部から切欠きを設けることによって形成され、この切欠きの深さは、第1筒状体および第2筒状体の内周側から外周側に向かい、徐々に大きくなっている。
これにより、第1、2筒状体に回転軸方向の力を加えることにより、ティースの取付部は、第1、2筒状体により形成されるコアバックの内周側から外周側に向かって押出されるので、ティースの取付部とコアバックの第1、2被取付部との間のギャップをなくすことができる。また、コアバックに回転軸方向の力を加えても、ティースがコアバックの内周側から回転軸の方に向かって抜け出るのを防止することができる。
また、ティースを第1、2筒状体に取り付ける際に、ティースに巻かれた固定子巻線と第1、2筒状体とがほとんど接触しないので、固定子巻線の絶縁皮膜の損傷が少ない。
【0008】
〔請求項2の手段〕
請求項2に記載の発明によれば、固定子を形成した後も、第1筒状体において第1被取付部を有する端部と、第2筒状体において前記第2被取付部を有する端部とが接触しない。
これにより、第1、2筒状体に対して回転軸方向に力を加えた際に、第1筒状体において第1被取付部を有する端部と、第2筒状体において第2被取付部を有する端部とが接触することによる干渉を防ぐことができる。すなわち、端部同士の接触による干渉が生じると、第1、2筒状体に対して回転軸方向にさらに力を加えても、取付部と第1、2被取付部との間のギャップを縮めることができなくなる。しかし、固定子形成後も、端部同士が接触しないように予め設計しておけば、このような問題を防ぐことができる。
【0009】
〔請求項3の手段〕
請求項3に記載の発明によれば、固定子巻線巻軸方向に垂直な投影面への取付部の投影面積は、同じ投影面への反回転軸側端面の投影面積よりも小さい。
これにより、ティースへ固定子巻線を装着することが可能になるため、ティースとコアバックとが別体の状態で、加工した固定子巻線をティースに装着することができる。このため、固定子巻線の加工の自由度が増し、占積率を向上させることができる。
【0010】
〔請求項4の手段〕
請求項4に記載の発明によれば、第1筒状体および前記第2筒状体は、略円筒状に設けられ、反回転軸側端面と、反回転軸側端面が接触するコアバック側の接触面とは互いに平面をなしている。
これにより、コアバックとティースとの接触部の内、第1被取付部と取付部との接触部、および第2被取付部と取付部との接触部を除いた部分で充分な接触面積を確保することができるので、ティースとコアバックとの取付剛性を強化できる。すなわち、ティース側の反回転軸側端面と、この反回転軸側端面が接触するコアバック側の接触面とが互いに曲面をなしていると、ティースおよびコアバックの加工精度によっては、各々の曲率に差が生じる可能性がある。これにより接触面積が小さくなるおそれがある。しかし、両方を平面にして、互いに接するようにしておけばこのような問題は生じない。
【0011】
〔請求項5の手段〕
請求項5に記載の発明によれば、ティース、第1筒状体および第2筒状体は、各々、磁気粉末材料を用いて個別に成型される。
これにより、凸状の取付部や凹状の被取付部のような複雑な形状も、金型を用いて圧縮成型することができるので、従来の積層板を用いる方法に比べ、製作が容易になる。
【0013】
〔請求項6の手段〕
請求項6に記載の発明によれば、回転電機の固定子は、請求項1ないし請求項5のうちのいずれか1つに記載の固定子が用いられる。
これにより、請求項1ないし請求項5の効果のうちのいずれか1つの効果を有する固定子を用いた回転電機を提供することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
〔実施形態の構成〕
本発明の実施形態を図1ないし図5に基づいて説明する。なお、本実施形態に係る固定子は、回転電機に用いられる固定子である。そして、直流電動機に適用されると、固定子巻線に流れる電流によって磁界を作る界磁石となる。また、交流発電機に適用されると、固定子巻線に誘起電圧を発生させる電機子となる。
【0015】
本実施形態に係る固定子は、図1に示すごとく、固定子巻線(図示せず)が装着される複数のティース1と、ティース1を保持する筒状のコアバック2とを含んで構成される。さらにコアバック2は、直流電動機や交流発電機などの回転電機の回転軸方向に2等分割された第1筒状体21および第2筒状体22から構成される。そして、固定子は、ティース1に設けられた凸状の取付部11が、第1筒状体21に設けられた凹状の第1被取付部23、および第2筒状体22に設けられた凹状の第2被取付部24で、挟まれることにより形成される。なお、ティース1、ならびにコアバック2の第1筒状体21および第2筒状体22は、ニッケル−鉄合金、軟鉄、けい素鋼、ニッケル、コバルトなどの磁気粉末材料を用いて個別に圧縮成型される。
【0016】
ティース1は、図2(a)に示すごとく、取付部11、鉄心部12および片部13から構成されている。取付部11は、ティース1の反回転軸側端面14(鉄心部12の反回転軸側端面14にもなっている)から凸状に突起するようにして設けられている。そして、回転軸方向の長さが、凸状に突起する方向に向かい(反回転軸の方向に向かい)、徐々に大きくなっている。鉄心部12は、固定子巻線が装着される固定子鉄心をなす部分である。鉄心部12の反回転軸側端面14は平面をなしている。そして、図3に示すごとく、反回転軸側端面14の固定子巻線巻軸方向に垂直な投影面への投影面積は、同じ投影面への取付部11の投影面積よりも大きくなっている。片部13は、ティース1の回転軸側端部(鉄心部12の回転軸側端部にもなっている)に設けられ、固定子と回転子との間のギャップを形成する。ここで、固定子巻線巻軸とは、コイル素線を巻いて固定子巻線を形成する際の中心軸をなすものである。そして、固定子巻線巻軸方向とは、ティース1の突起方向、すなわち取付部11の中心と片部13の中心とを結ぶ方向に略一致する方向である。
【0017】
コアバック2の第1筒状体21および第2筒状体22は、略円筒状に設けられ、各々、凹状の第1被取付部23および第2被取付部24を、取り付けられるティース1の数だけ有している。第1、2被取付部23、24は、図2(b)に示すごとく第1、2筒状体21、22の回転軸方向における端部から切欠きを設けることによって形成されている。この切欠きの深さは、第1、2筒状体21、22の内周側から外周側に向かい、徐々に大きくなっている。また、取付部11、および第1、2被取付部23、24は、固定子を形成した後も、第1筒状体21において第1被取付部23を有する端部と、第2筒状体22において第2被取付部24を有する端部とが接触しないように設計されている。さらに、第1、2筒状体21、22の内周部は、第1、2被取付部23、24の切欠きごとに平面が加工され、多角柱の側面のような内周面をなしている。そして、各切欠きに対応した内周側の平面は、ティース1の反回転軸側端面14が接触する接触面25、26をなしている。
【0018】
〔実施形態の作用〕
次に、本実施形態の作用を説明する。まず、ティース1、第1筒状体21および第2筒状体22が、個別に磁気粉末材料を用いて圧縮成型される。そして、ティース1の取付部11の方から、鉄心部12に固定子巻線を装着する。次に、図5(a)に示すごとく、ティース1に設けられた取付部11を、第1筒状体21に設けられた第1被取付部23、および第2筒状体22に設けられた第2被取付部24で挟みこむ。そして、第1、2被取付部23、24を有しない第1、2筒状体21、22の端部から、回転軸方向の力を加える。これにより、図5(b)に示すごとく、ティース1の取付部11は、第1、2筒状体21、22により形成されるコアバック2の内周側から外周側に向かって押出される。
【0019】
取付部11および第1、2被取付部23、24の寸法は、第1筒状体21において第1被取付部23を有する端部と、第2筒状体22において第2被取付部24を有する端部とが接触して干渉しないように設計されている。このため、取付部11の押出しは、取付部11と第1、2被取付部23、24とのギャップがなくなり、ティース1の反回転軸側端面14と第1、2筒状体21、22の接触面25、26とが接触するまで続けられる。
【0020】
〔実施形態の効果〕
以上のように、コアバック2を回転軸方向に2分割して第1、2筒状体21、22とし、ティース1の反回転軸側端面14に設けた凸状の取付部11を、第1、2筒状体21、22に設けた凹状の第1、2被取付部23、24で挟み、第1、2筒状体21、22に回転軸方向の力を加えることにより、固定子を形成する。
これにより、従来、コアバック2にティース1を嵌合する際に生じていた嵌合部分におけるギャップを縮めて、回転電機の回転特性の低下を防止することができる。さらに、第1、2筒状体21、22を回転電機の回転軸方向に2等分割しておけば、ティース1をコアバック2の回転軸方向の中央に配置させることができる。
【0021】
また、取付部11は、反回転軸側端面14から凸状に突起する方向に向かい、徐々に回転軸方向の長さが大きくなっており、第1、2被取付部23、24は、各々、第1、2筒状体21、22の端部から切欠きを設けることによって形成され、この切欠きの深さは、第1、2筒状体21、22の内周から外周に向かい徐々に大きくなっている。
これにより、ティース1の取付部11は、第1、2筒状体21、22により形成されるコアバック2の内周側から外周側に向かって押出されるので、ティース1とコアバック2との嵌合部において生じていたギャップをなくすことができる。また、コアバック2に回転軸方向の力を加えても、ティース1がコアバック2の内周側から回転軸の方に向かって抜け出るのを防止することができる。
また、ティース1を第1、2筒状体21、22に取り付ける際に、ティース1に巻かれた固定子巻線と第1、2筒状体21、22とがほとんど接触しないので、固定子巻線の絶縁皮膜の損傷が少ない。
【0022】
また、取付部11および第1、2被取付部23、24の寸法は、固定子形成後も、第1筒状体21において第1被取付部23を有する端部と、第2筒状体22において第2被取付部24を有する端部とが接触して干渉しないように設計されている。
これにより、取付部11と第1、2被取付部23、24とのギャップがなくなるまで、コアバック2に回転軸方向の力を加えることができる。
【0023】
また、固定子巻線巻軸方向に垂直な投影面への取付部11の投影面積は、同じ投影面への反回転軸側端面14の投影面積よりも小さい。
これにより、ティース1の取付部11の方から、鉄心部12に固定子巻線を装着することが可能になる。このため、ティース1とコアバック2とが別体の状態で、加工した固定子巻線をティース1に装着することができるため、固定子巻線の加工の自由度が増し、占積率を向上させることができる。
【0024】
また、ティース1の反回転軸側端面14は平面をなし、第1、2筒状体21、22の内周部は、第1、2被取付部23、24の切欠きごとに平面が加工され、多角柱の側面のような内周面(接触面25、26)をなしている。
これにより、ティース1とコアバック2との接触部の内、取付部11と第1、2被取付部23、24との接触部を除いた部分で充分な接触面積を確保することができるので、ティース1とコアバック2との取付剛性を強化できる。すなわち図4に示すごとく、ティース1側の反回転軸側端面14と、コアバック2側の接触面25、26とが互いに曲面をなしていると、ティース1およびコアバック2の加工精度によっては、各々の曲率に差が生じる可能性がある。このため接触面積が小さくなるおそれがある。しかし、両方を平面にしておけばこのような問題は生じない。
【0025】
さらに、ティース1、および第1、2筒状体21、22は、各々、磁気粉末材料を用いて個別に成型される。
これにより、凸状の取付部11や凹状の第1、2被取付部23、24のような複雑な形状も、金型を用いて圧縮成型することができるので、従来の積層板を用いる方法に比べ、製作が容易になる。
【0026】
〔他の実施形態〕
本実施形態のティース1、ならびにコアバック2の第1筒状体21および第2筒状体22は磁気粉末材料を用いて個別に圧縮成型されているが、従来の積層板を用いる方法で成型してもよい。あるいは、予め成型されたティース1に固定子巻線を装着し、続いて、コアバック2を成型するのに必要な量の磁気粉末材料と、固定子巻線が装着されたティース1とを一体的に成型することにより、固定子を形成してもよい。
また、本実施形態のティース1は片部を有しているが、なくても構わない。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の固定子の構成を示す斜視図である。
【図2】(a)は実施形態のティースを示す斜視図である。(b)は実施形態の筒状体を示す部分斜視図である。
【図3】実施形態のティースの背面図である。
【図4】ティースとコアバックとの曲率差による取付剛性の低下を説明する説明図である。
【図5】(a)はティースの取付部を、第1、2筒状体の第1、2被取付部で挟んだ状態を示す状態図である。(b)はティースの取付部を、第1、2筒状体の第1、2被取付部で挟んだ後、回転軸方向に力を加えた状態を示す状態図である。
【符号の説明】
1 ティース
11 取付部
12 鉄心部
13 片部
14 反回転軸側端面
2 コアバック
21 第1筒状体
22 第2筒状体
23 第1被取付部
24 第2被取付部
25 接触面(第1筒状体側)
26 接触面(第2筒状体側)
Claims (6)
- 固定子巻線が装着されるティースと、
このティースとは別体で成型され、前記ティースが保持される筒状のコアバックと
を備えた固定子であって、
前記コアバックは、
前記固定子が用いられる回転電機の回転軸方向に2分割された第1筒状体および第2筒状体からなり、
前記ティースの反回転軸側端面に設けられた凸状の取付部を、前記第1筒状体に設けられた凹状の第1被取付部、および前記第2筒状体に設けられた凹状の第2被取付部で、挟むことにより形成され、
前記取付部は、前記反回転軸側端面から凸状に突起する方向に向かい、前記回転軸方向の長さが徐々に大きくなっており、
前記第1被取付部および前記第2被取付部は、各々、前記第1筒状体および前記第2筒状体の前記回転軸方向における端部から切欠きを設けることによって形成され、
この切欠きの深さは、前記第1筒状体および前記第2筒状体の内周側から外周側に向かい、徐々に大きくなっていることを特徴とする固定子。 - 請求項1に記載の固定子において、
前記固定子を形成した後も、前記第1筒状体において前記第1被取付部を有する端部と、前記第2筒状体において前記第2被取付部を有する端部とが接触しないことを特徴とする固定子。 - 請求項1または請求項2に記載の固定子において、
前記固定子巻線巻軸方向に垂直な投影面への前記取付部の投影面積は、前記投影面への前記反回転軸側端面の投影面積よりも小さいことを特徴とする固定子。 - 請求項1ないし請求項3のうちのいずれか1つに記載の固定子において、
前記第1筒状体および前記第2筒状体は、略円筒状に設けられ、
前記反回転軸側端面と、前記反回転軸側端面が接触する前記コアバック側の接触面とは互いに平面をなしていることを特徴とする固定子。 - 請求項1ないし請求項4のうちのいずれか1つに記載の固定子において、
前記ティース、前記第1筒状体および前記第2筒状体は、各々、磁気粉末材料を用いて個別に成型されることを特徴とする固定子。 - 請求項1ないし請求項5のうちのいずれか1つに記載の固定子を用いた回転電機。
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