JP4031417B2 - グレーチング装置、およびサッシ窓 - Google Patents
グレーチング装置、およびサッシ窓 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4031417B2 JP4031417B2 JP2003321004A JP2003321004A JP4031417B2 JP 4031417 B2 JP4031417 B2 JP 4031417B2 JP 2003321004 A JP2003321004 A JP 2003321004A JP 2003321004 A JP2003321004 A JP 2003321004A JP 4031417 B2 JP4031417 B2 JP 4031417B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grating
- outdoor
- indoor
- lower frame
- surface portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 10
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 9
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 34
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 2
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 2
- 238000010408 sweeping Methods 0.000 description 2
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 230000012447 hatching Effects 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
Description
一方、近年、居住者の高齢化や、車いす利用者の利便性等に配慮したバリアフリータイプの掃出し窓が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
すなわち、グレーチング連結具の上方からグレーチングを取り付ける、またはグレーチング連結具から上方に向かってグレーチングを取り外そうとすると、下枠の室外側端縁から室外側にオーバーハングした網戸の下端にグレーチングがぶつかってしまい、網戸を取り外さなければグレーチングを着脱することができず、グレーチングの着脱に手間が掛かるという問題がある。
また、グレーチングを室外側にスライドさせた位置でグレーチングを着脱することが考えられるが、このようにグレーチングをスライドさせるためには、グレーチングの室外側端縁とデッキ材との間に大きな隙間が必要になり、この隙間にゴミや小石等が入り込んだり、隙間に引っ掛かって円滑な室内外の往来が阻害されてしまうという問題がある。
また、グレーチング支持部は、下枠と一体形成されていてもよく、また下枠と別体で形成され、下枠に対して適宜な固定手段(例えば、ビス止めや溶接等)で固定されたものでもよい。
すなわち、従来の構造では、下方に開口した断面略コ字形のグレーチング内にグレーチング連結具の支持片が入り込んでいるため、例えグレーチングを傾斜状態にできたとしても、グレーチングの室内側側面部に支持片が引っ掛かるため、グレーチングを着脱することができない。これに対して、本願のグレーチング装置では、グレーチングがグレーチング支持部に引っ掛かかることなく、スムーズに着脱することができる。
このような構成によれば、サッシ窓において前述と同様の作用効果を得ることができる。
このような構成によれば、室内床面から、下枠およびグレーチングを介して、屋外平坦面までの間を段差が無くフラットに構成できるので、居住者や車いすは下枠およびグレーチング上をスムーズに通過して、室内外を行き来することができ、バリアフリー対応のサッシ窓を構成することができる。
なお、第2実施形態以降において、次の第1実施形態で説明する構成部材と同じ構成部材、および同様な機能を有する構成部材には、第1実施形態の構成部材と同じ符号を付し、それらの説明を省略または簡略化する。また、各図においては、主要構成部品の断面を示すハッチングが省略されている。
本発明の第1実施形態に係るサッシ窓としての引違い窓について、図1ないし図5に基づいて説明する。
図1、図2は、本実施形態の引違い窓10を示す縦断面図、および横断面図である。図3、図4は、引違い窓10の下枠部分を示す斜視図である。図5は、本実施形態のグレーチング装置を示す縦断面図である。なお、図3、4では、後述する隙間用アタッチメント等の一部の部品の図示を省略している。
また、本実施形態では、引違い窓10について説明を行うが、本発明のサッシ窓は、引違い窓に限らず、片引き窓でもよい。
グレーチング支持材31は、アルミ製またはSUS製の板材から折り曲げ加工により形成されており、下枠本体部121に固定される2つの固定面部32と、これらの固定面部32から室外側に延出する2つの延出面部33と、これらの延出面部33の先端同士を連結する前面部34とを備えている。グレーチング支持材31の固定面部32は、ビス止めにより下枠本体部121の室外側側面に固定されている。2つの延出面部33の上端縁は略水平とされ、この上端縁には、下枠12の室外側側壁部124に沿って上方に突出した突部33Aと、この突部33Aの室外側で下方に凹んだ凹み部33Bとが形成されている。この凹み部33Bは、室内側から室外側に向かって下がる傾斜部と、室外側から室内側に向かって下がる傾斜部とを備え、これらの傾斜部が略直交する下向きに凸な切欠きとして形成されている。そして、延出面部33の上端縁のうち、突部33Aと凹み部33Bとの間の部分が室内側載置部33Cとされ、凹み部33Bよりも室外側の部分が室外側載置部33Dとされている。また、前記前面部34の上端は、室外側載置部33Dよりも上方に突出した突出部34Aとなっている。
このような設置状態のグレーチング4の上方には、下枠12の室外側側壁部124に支持された網戸21がオーバーハングして設けられている。この網戸21は、その下框22に取り付けられた戸車221が下枠12の室外側側壁部124上端に転動可能に支持され、引違い窓10の窓枠14内に開閉自在に設けられている。すなわち、室外側側壁部124によって網戸レールが構成されている。
設置状態のグレーチング4を取り外す際には、グレーチング4の上面部41の室外側をペンチ等を用いて上方に持ち上げ、グレーチング4の室外側の側面部43下端がグレーチング支持材31の前面部34の突出部34A上端よりも高くなった位置で、グレーチング4を若干室外側に移動させると、グレーチング4の室内側の側面部42下端がグレーチング支持材31の凹み部33Bに落ち込み、グレーチング4が傾斜する。すなわち、図5中、実線で示すように、グレーチング4の上面部41の室内側端縁が設置状態の上面部41の高さ位置よりも下方に位置し、かつ上面部41が室外側に向かって上方に傾斜した傾斜状態が構成される。
次に、グレーチング4をグレーチング支持材31に設置する際には、上記取り外し手順と逆に、傾斜させたグレーチング4を室外側から屋外平坦面3Aと網戸21の下框22との間を通してグレーチング支持材31上に載置し、前記傾斜状態を構成する。そして、グレーチング4の上面部41の室外側を押し下げるとともに、グレーチング4を若干室内側に移動させる。これにより、グレーチング4の室内外の側面部42,43下端が、それぞれグレーチング支持材31の室内外の載置部33C,33Dに支持され、グレーチング4がグレーチング支持材31上に設置されるようになっている。
(1)下枠12上面をフラットに形成するとともに、室内床面5、下枠12上面、グレーチング4の上面、および屋外平坦面3Aを略同一高さ位置としたことで、室内床面5から屋外平坦面3Aまでの間を段差が無くフラットに構成できる。従って、居住者や車いすが下枠12およびグレーチング4上をスムーズに通過して、室内外を行き来することができる、バリアフリー対応の引違い窓10を構成することができる。
次に、本発明の第2実施形態に係るグレーチング装置について、図6に基づいて説明する。
図6は、本実施形態のグレーチング装置を示す縦断面図である。
本実施形態のグレーチング装置は、グレーチング4、およびグレーチング支持材31の形態が前述の第1実施形態と相違し、それ以外の構成は略同様である。以下、相違点について詳しく説明する。
グレーチング支持材31は、第1実施形態と略同様に、2つの固定面部32と、これらの固定面部32から室外側に延出する2つの延出面部35と、前面部34とを備えている。延出面部35の上端縁には、下枠12の室外側側壁部124に隣接して室内側載置部35Aが設けられ、この室内側載置部35Aの室外側に下方に凹んだ凹み部35Bが形成され、この凹み部35Bの室外側に室外側載置部35Cが設けられている。凹み部35Bは、室内側載置部35Aから若干上方に立ち上がった立上り部35Dから室外側に向かって下がる傾斜部と、室外側載置部35Cの室内側端から室内側に向かって下がる傾斜部とを備えて形成されている。そして、凹み部35Bの底部である2つの傾斜部の交差位置は、網戸21の下框22の下端室外側端縁よりも室外側に位置されている。
設置状態のグレーチング4を取り外す際には、グレーチング4の室内側の側面部42の下端がグレーチング支持材31の室内側載置部35Aから立上り部35Dを越えるように、グレーチング4を上方に持ち上げるとともに、室外側に移動させる。そして、グレーチング4の室外側の側面部43の下端が屋外平坦面3Aの上方になるように、グレーチング4を傾けながら室外側に移動させると、グレーチング4の室内側の側面部42下端がグレーチング支持材31の凹み部35Bに落ち込み、図6中、実線で示す傾斜状態が構成される。さらに、傾斜状態のグレーチング4を室外側上方に引き上げることで、屋外平坦面3Aや網戸21の下框22にぶつかることなくグレーチング4が取り外されるようになっている(図6中、二点鎖線で示す)。また、グレーチング4の設置手順は、上記取り外し手順と逆である。
(5)すなわち、グレーチング4の着脱時において、グレーチング4の室内側の側面部42下端をグレーチング支持材31の凹み部35Bに挿入することで、容易に傾斜状態を構成することができる。そして、傾斜状態のグレーチング4を室外側上方に向かって斜めに引き上げる、あるいは斜め上方から傾斜させたグレーチング4を斜めに差し込んで傾斜状態とすることで、網戸21や屋外平坦面3Aに干渉することなく、グレーチング4を着脱することができる。
次に、本発明の第3実施形態に係るグレーチング装置について、図7に基づいて説明する。
図7は、本実施形態のグレーチング装置を示す縦断面図である。
本実施形態のグレーチング装置は、グレーチング4、およびグレーチング支持材31の形態が前述の第1、第2実施形態と相違し、それ以外の構成は略同様である。以下、相違点について詳しく説明する。
グレーチング支持材31は、第1実施形態と略同様に、2つの固定面部32と、これらの固定面部32から室外側に延出する2つの延出面部36と、前面部34とを備えている。延出面部36の上端縁には、設置状態におけるグレーチング4の室内外の傾斜面部45,46に室内外から当接する室内外の当接部36A,36Bと、これら室内外の当接部36A,36Bの下端に設けられグレーチング4の室内外の傾斜面部45,46下端を支持する室内外の載置部36C,36Dと、これら室内外の載置部36C,36D間に略水平に形成された水平部36Eとが形成されている。当接部36A,36Bは、グレーチング4の室内外の傾斜面部45,46と略同一な傾斜角度を有しており、傾斜面部45,46に対して線状に当接するようになっている。また、室内外の載置部36C,36Dは、水平部36Eよりも若干下がった位置に設けられており、室内外の傾斜面部45,46下端が引っ掛かるようになっている。
設置状態のグレーチング4を取り外す際には、グレーチング4の室内側の傾斜面部45の下端がグレーチング支持材31の室内側載置部36Cから段差を越えて水平部36Eに移動するように、グレーチング4を上方に持ち上げるとともに、室外側に移動させる。そして、グレーチング4の室外側の傾斜面部46の下端が屋外平坦面3Aの上方になるように、グレーチング4を傾けながら室外側に移動させると、グレーチング4の室内側の傾斜面部45下端がグレーチング支持材31の水平部36E上を移動し、室内側の傾斜面部45が水平部36Eに対向した、図7中、実線で示す傾斜状態が構成される。さらに、傾斜状態のグレーチング4を室外側上方に引き上げることで、屋外平坦面3Aや網戸21の下框22にぶつかることなくグレーチング4が取り外されるようになっている(図7中、二点鎖線で示す)。また、グレーチング4の設置手順は、上記取り外し手順と逆である。
(7)すなわち、グレーチング4の着脱時において、グレーチング4を傾斜させ、室内側の傾斜面部45下端をグレーチング支持材31の水平部36E上を移動させることで、容易に傾斜状態を構成することができる。そして、傾斜状態のグレーチング4を室外側上方に向かって斜めに引き上げる、あるいは斜め上方から傾斜させたグレーチング4を斜めに差し込んで傾斜状態とすることで、網戸21や屋外平坦面3Aに干渉することなく、グレーチング4を着脱することができる。
例えば、グレーチング4やグレーチング支持材31の形態は、前記各実施形態において説明したものに限定されるものではなく、適宜変更することが可能である。すなわち、グレーチング4やグレーチング支持材31の形態は、設置状態においてグレーチング4が良好に支持され、着脱時に傾斜状態が構成できればよい。
また、前記実施形態では、グレーチング4を下枠12の略全長に渡る長尺部材としたが、これに限らず、グレーチング4を分割してもよい。グレーチング4を分割した場合には、分割された各々のグレーチング4に応じてグレーチング支持部を設ければよい。
また、前記第1実施形態では、グレーチング4を断面略コ字形に形成したが、断面略ロ字形でもよく、また、略矩形断面を有する中実な部材でグレーチングを構成してもよい。
従って、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
Claims (5)
- 建物外壁面に設けたサッシ窓の下枠と、建物の屋外に位置する屋外平坦面との間に、当該下枠の長手方向に沿って設置されるグレーチング装置であって、
前記下枠の室外側端縁には、当該下枠の長手方向に沿って延びるグレーチングと、このグレーチングを支持するグレーチング支持部とが設けられており、
前記グレーチングは、少なくとも上面部と、この上面部の室内側および室外側の端縁から、当該上面部に略直交して延出する室内外の側面部とを備えて形成され、設置状態において、前記グレーチング支持部上に載置されるとともに、前記上面部が略水平であって、前記屋外平坦面と略同一高さ位置に設けられ、
前記グレーチング支持部は、前記設置状態における前記グレーチングの室内外の側面部下端を支持する室内外の載置部と、当該室内側の載置部の室外側に隣接して設けられ、室内側の載置部よりも下方に凹んだ凹み部とを備えて形成され、
前記グレーチングの着脱時において、当該グレーチングの室内側の側面部下端を前記グレーチング支持部の凹み部に挿入することで、前記上面部の室内側端縁が前記設置状態の上面部の高さ位置よりも下方に位置し、かつ当該上面部が室外側に向かって上方に傾斜した傾斜状態を経て、前記グレーチング支持部上に設置、または当該グレーチング支持部上から取り外し可能に構成されたグレーチング装置。 - 建物外壁面に設けたサッシ窓の下枠と、建物の屋外に位置する屋外平坦面との間に、当該下枠の長手方向に沿って設置されるグレーチング装置であって、
前記下枠の室外側端縁には、当該下枠の長手方向に沿って延びるグレーチングと、このグレーチングを支持するグレーチング支持部とが設けられており、
前記グレーチングは、少なくとも上面部と、この上面部の室内側および室外側の端縁から、当該上面部に略直交して延出する室内外の側面部とを備え、前記設置状態において下方に開口した断面略コ字形に形成され、設置状態において、前記グレーチング支持部上に載置されるとともに、当該グレーチングの前記上面部が略水平であって、前記屋外平坦面と略同一高さ位置に設けられ、
前記グレーチング支持部は、前記設置状態における前記グレーチングの室内側の側面部下端を支持する室内側の載置部と、室内側の載置部の室外側に設けられた立上り部と、この立上り部よりも室外側に設けられ、室内側の載置部および立上り部よりも下方に凹んだ凹み部と、この凹み部の室外側に隣接して設けられ、前記グレーチングの上面部を下方から支持する室外側の載置部とを備えて形成され、
前記グレーチングの着脱時において、当該グレーチングの室内側の側面部下端を前記グレーチング支持部の凹み部に挿入することで、前記上面部の室内側端縁が前記設置状態の上面部の高さ位置よりも下方に位置し、かつ当該上面部が室外側に向かって上方に傾斜した傾斜状態を経て、前記グレーチング支持部上に設置、または当該グレーチング支持部上から取り外し可能に構成されたグレーチング装置。 - 建物外壁面に設けたサッシ窓の下枠と、建物の屋外に位置する屋外平坦面との間に、当該下枠の長手方向に沿って設置されるグレーチング装置であって、
前記下枠の室外側端縁には、当該下枠の長手方向に沿って延びるグレーチングと、このグレーチングを支持するグレーチング支持部とが設けられており、
前記グレーチングは、少なくとも上面部と、この上面部の室内側および室外側の端縁から、当該上面部に対して鋭角に延出する室内外の傾斜面部とを備えて形成され、設置状態において、前記グレーチング支持部上に載置されるとともに、当該グレーチングの前記上面部が略水平であって、前記屋外平坦面と略同一高さ位置に設けられ、
前記グレーチング支持部は、前記設置状態における前記グレーチングの室内外の傾斜面部に室内外から当接して当該グレーチングを支持する室内外の当接部と、これら室内外の当接部間に略水平に形成された水平部とを備えて形成され、
前記グレーチングの着脱時において、当該グレーチングの室内側の傾斜面部を前記グレーチング支持部の水平部上方に対向させることで、前記上面部の室内側端縁が前記設置状態の上面部の高さ位置よりも下方に位置し、かつ当該上面部が室外側に向かって上方に傾斜した傾斜状態を経て、前記グレーチング支持部上に設置、または当該グレーチング支持部上から取り外し可能に構成されたグレーチング装置。 - 上枠、下枠、および左右の縦枠を有する窓枠と、この窓枠内側に開閉自在に支持された障子と、請求項1から請求項3のいずれかに記載のグレーチング装置とを備え、建物外壁面に設けられるサッシ窓。
- 前記下枠は、当該下枠の長手方向略全長に渡って設けられ、前記障子の戸車を案内する障子レールと、当該下枠の室外側端縁に設けられ網戸を開閉可能に支持する網戸レールとを備え、
前記障子レールおよび網戸レールの上端と、前記グレーチング支持部上に設置されたグレーチングの上面と、前記建物の屋外に位置する屋外平坦面と、当該建物の室内床面とが略同一高さ位置に設けられている請求項4に記載のサッシ窓。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003321004A JP4031417B2 (ja) | 2003-09-12 | 2003-09-12 | グレーチング装置、およびサッシ窓 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003321004A JP4031417B2 (ja) | 2003-09-12 | 2003-09-12 | グレーチング装置、およびサッシ窓 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005089981A JP2005089981A (ja) | 2005-04-07 |
JP4031417B2 true JP4031417B2 (ja) | 2008-01-09 |
Family
ID=34452807
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003321004A Expired - Lifetime JP4031417B2 (ja) | 2003-09-12 | 2003-09-12 | グレーチング装置、およびサッシ窓 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4031417B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5400652B2 (ja) * | 2010-02-15 | 2014-01-29 | 大和ハウス工業株式会社 | グレーチングユニット |
JP5746825B2 (ja) * | 2010-02-25 | 2015-07-08 | 住友林業株式会社 | グレーチング支持部材、グレーチング設置構造およびテラスを有する建物 |
JP5568392B2 (ja) * | 2010-07-05 | 2014-08-06 | 住友林業株式会社 | グレーチング支持部材および建物 |
JP7483467B2 (ja) * | 2020-04-02 | 2024-05-15 | 積水ハウス株式会社 | サッシ下枠用アタッチメント及びこれを用いたリフォーム方法 |
-
2003
- 2003-09-12 JP JP2003321004A patent/JP4031417B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005089981A (ja) | 2005-04-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20080190030A1 (en) | Prefabricated Windows and Doors System | |
JP4031417B2 (ja) | グレーチング装置、およびサッシ窓 | |
JP4040993B2 (ja) | 開閉装置構造 | |
KR101759322B1 (ko) | 마감과 추가 시공을 겸하는 폴딩 도어용 일체형 하부 레일 | |
US4057937A (en) | Window sash assembly | |
JP4904070B2 (ja) | 屋外構築物の土間コンクリート不陸吸収装置 | |
EP2333194A2 (en) | Canopy structure | |
US20050160689A1 (en) | Window and window frame structure thereof | |
JP2003176667A (ja) | 上げ下げ窓 | |
JP4749883B2 (ja) | 建具枠材の取付構造 | |
JP4104564B2 (ja) | サッシ窓 | |
JP2003106071A (ja) | 土間用シャッター | |
JP4459760B2 (ja) | サッシ | |
JP4823108B2 (ja) | リフォームサッシ及びその施工方法 | |
JP3656343B2 (ja) | 建具枠の構造とその取付方法 | |
JP6444132B2 (ja) | サッシ枠取付構造 | |
JP7091224B2 (ja) | シャッター装置のガイドレール構造及びその製造方法 | |
JP4056483B2 (ja) | サッシ窓 | |
JP3546555B2 (ja) | 窓シャッターの枠体構造 | |
JP3385569B2 (ja) | 縦枠と横枠の取付構造 | |
JP4198659B2 (ja) | サッシ窓 | |
JP3400683B2 (ja) | 壁の改装方法 | |
KR102092632B1 (ko) | 슬라이딩 도어시스템의 문틀용 하부프레임 | |
JP5208048B2 (ja) | サッシ | |
JP3039920B2 (ja) | シャッター付きサッシにおけるシャッターボックスの取付構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050317 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061206 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070522 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20070704 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070718 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20070809 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20071002 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20071018 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4031417 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101026 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101026 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111026 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121026 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121026 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131026 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |