JP3546555B2 - 窓シャッターの枠体構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、建物開口部に設けられる窓シャッターにおいて、建物開口部に予め配設されているサッシ枠の周囲に配設される窓シャッターの枠体構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
住宅などの建物の窓などの開口部にサッシ枠が組み込まれた後に、このサッシ枠とは別体構成の開口部を覆う窓シャッターを配設する場合、このサッシ枠の周囲には窓シャッターの枠体を構成する左右のガイドレール及び下枠としての水切枠を配設させる。
【0003】
従来、この窓シャッターの枠体を建物躯体枠に配設するには、まず、躯体枠に予め固定されているサッシ枠の下枠の下部に、水切枠をサッシ下枠に沿わせて固定する。
この水切枠は、サッシ枠の左右縦枠の下端より左右それぞれに突出するようにサッシ下枠より左右方向に長尺に形成されているとともに、躯体枠に対してやや俯角方向に傾斜するように上面が形成されている。
【0004】
次に、水切枠の躯体枠に対する突出寸法に適合した延出長さに形成される外枠を選択し、この外枠の下端を、水切枠の傾斜した上面に沿って切断加工して、この水切枠に下端を当接させた状態でサッシ縦枠の外側に位置させて建物側の躯体枠に固定する。
【0005】
次に、左右ガイドレールの下端も外枠と同様に、水切枠の傾斜した上面に沿って切断加工し、外枠の先端縁にガイドレールを固定させて、窓シャッターの枠体の取付施工が完了する。
その後、窓シャッターの機構部分をサッシ枠の上枠上部に固定し、シャッターカーテンを左右ガイドレール間に装着させて窓シャッターが完成となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の窓シャッターの枠体の構造では、まず水切枠を固定し、この水切枠を基準に外枠及びガイドレールを設ける構造であることから、水切枠は堅固な構造となるようにホロー形状とし、躯体枠に対する突出長さや、左右幅方向の長さなどを十分に設定しなければならず、窓シャッターの全体構成における枠体の構造が大型なものとなってしまうとともに、左右の突出した端部である切断端面を覆い隠すためのキャップが必要であり、意匠性として見劣りするという欠点がある。
【0007】
また、この水切枠は、左右ガイドレールの底面を構成しなければならないことから、躯体枠に対する突出長さがサッシ枠の突出長さより十分に長く設定されており、このことからもこの水切枠を堅固な構造としなければならず、さらにこの窓シャッターの配設される窓が掃き出し窓である場合に、この水切枠の突出した先端部分が邪魔になるという欠点がある。
【0008】
さらに、この従来の窓シャッターの枠体の構造では、各枠毎に躯体枠への固定作業を行うことから、取付施工が煩雑となり、容易に枠構造を得ることができないという問題があった。
【0009】
そこで本発明は、上記問題点を解消するために、簡素な構造とするとともに、躯体枠への取り付けが容易とされ施工性がよく、見栄えの良好な窓シャッターの枠体構造を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
次に、上記の課題を解決するための手段を、実施の形態に対応する図面を参照して説明する。
この発明の窓シャッターの枠体構造1は、建物開口部2における躯体枠4に予め配設されるサッシ枠3の周囲に位置して前記躯体枠4に対し屋外方向に延設される窓シャッターの枠体構造において、
前記サッシ枠3の左右縦枠3L,3Rの外側に位置した前記躯体枠4の前面に固定され、該躯体枠4より屋外方向に延出する延出板9を有する枠部7を有するとともに、前記サッシ枠3より屋外側に位置して該枠部7先端縁に設けられ、シャッターカーテンSの左右側端を支持し昇降移動を案内する対向したガイド溝11が形成されたレール部10を有し、前記サッシ枠3の左右縦枠3L,3Rより上下に長尺に形成された左右一対のガイド縦枠5,6と、
前記各ガイド縦枠5,6の下端の互いに対向する枠部7内面に両端縁を固定されて両ガイド縦枠5,6を連結し、前記サッシ枠3の下枠3D下方に位置する下枠14と、
各ガイド縦枠5,6の上端の互いに対向する枠部7内面に端縁を固定されて両ガイド縦枠5,6を連結し、前記サッシ枠3の上枠3Uに沿う連結枠20と、
を具備し、前記左右一対のガイド縦枠を構成する前記枠部の前記延出板9には、基板8が略断面L字状に接合されるとともに延出板9の先端縁には該基板8と反対の方向に突出するように前記レール部10が形成され、前記各枠5,6,14,20が連結されて矩形に枠組みされた構造とされ、
前記躯体枠4に予め固定されている前記サッシ枠3の周囲に、該サッシ枠3を囲繞するように配設され、前記躯体枠4に前記基板8が固定されていることを特徴としている。
【0011】
なお、前記連結枠20は、前記躯体枠4と前記サッシ枠3の上枠3U上面とに沿って、少なくとも左右一対で複数の鉤状の取付治具22が固定され、この取付治具22に矩形に枠組みされた前記窓シャッターの枠体構造1の上枠となる前記連結枠20が載置係合される構成としてもよい。連結枠20は、断面略L字状の枠体とすることができる。
この場合、この取付治具22に、前記矩形に枠組みした前記各枠5,6,14,20の連結枠20を上方より係合させることで、前記躯体枠4に対して仮固定とさせることとなり、その後、躯体枠4に対しての固定となる。
また、前記下枠14は、垂直な当接板15と、該当接板15の下縁がら表面側俯角方向に傾斜して延設される水切板16と、この水切板16の先端縁から垂下方向に延出形成される前板17とで構成され、前記延出板9の奥行き長さと略同等の長さとなるように設定されている。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1は本発明による窓シャッターの枠体構造の実施の形態を示す概略斜視図である。
【0013】
本発明の窓シャッターの枠体構造1は、住宅などの建物の窓などの開口部2に、予め配設されるサッシ枠3の周囲に配設され、一対のガイド縦枠5,6と、下枠14と、連結枠20とで大略構成されている。
【0014】
まず、ガイド縦枠5,6は、左右一対で構成され、図1及び図2に示すように、枠部7と、レール部10とで構成されている。
枠部7は、基板8と延出板9とが直角に接合し、略L字状の断面が連続した長尺体で、基板8は建物開口部2を構成する躯体枠4の前面に沿って固定され、延出板9がこの基板8に対してフランジ状に屋外方向へ延出するようになっている。なお、この延出板9の延出長さは、躯体枠4に対するサッシ枠3の屋外方向の突出長さよりやや長く設定され形成される。
【0015】
レール部10は、延出板9の先端縁に、この延出板9に対する基板8の延出方向と反対の方向に突出するように形成されており、略コ字状の断面が連続した形状で、上下に連続するガイド溝11が形成され、対となるガイド縦枠のガイド溝11と互いに対向するようになっている。
【0016】
また、このレール部10は、図1に示すように、上端10aに拡幅形成されたシャッターカーテンSの呑み込み口12が形成され、下端10bには、ガイド溝11の終端とさせる蓋部材13が嵌合され固定される。
【0017】
なお、このガイド縦枠5,6は、建物の躯体枠4に予め固定されているサッシ枠3の左右の縦枠3L,3Rより長尺に設定され形成される。
【0018】
次に、下枠14は、図1及び図3に示すように、垂直な当接板15と、該当接板15の下縁から表面側俯角方向に傾斜して延設される水切板16と、この水切板16の先端縁から垂下方向に延出形成される前板17とで構成され断面略Z字状に形成されているとともに、当接板15の上下縁部には裏面側に突出する支持片18が形成され、また、水切板16の先端縁とこの水切板16の中途部分とに位置する下面に、長手方向に沿う固定孔19がそれぞれ形成されている。
【0019】
また、この下枠14は、建物躯体枠4に予め配設されるサッシ枠3の左右幅長と同等の長さに形成されるとともに、躯体枠4に対する延出長さである奥行き幅が前記ガイド縦枠5,6の枠部延出板9の長さと略同等となるように設定されている。
【0020】
次に、連結枠20は、断面略L字状の枠体で、長手方向の長さが前記下枠14と同等の長さに設定されて形成されるとともに、躯体枠4に対する延出長さである奥行き幅が躯体枠4に予め配設されているサッシ枠3の上枠3Uの躯体枠4に対する突出長さと略同等に設定されている。
なお、この連結枠20には、両端に略L字状に形成された固定ブラケット21がそれぞれ固定されている。
【0021】
また、この連結枠20には、この連結枠20とは別体とされ、垂直固定部22aと水平固定部22bとを有して略L字状に形成されるとともに、水平固定部22bの先端に垂直上方向に係合片23が突出形成された鉤状の取付治具22が具備されている。
そして、この取付治具22は、躯体枠4と、この躯体枠4に予め配設されているサッシ枠3の上枠3U上面とに沿って各固定部22a,22bが固定され、連結枠20と係合されるようになっている。
【0022】
そして、上述した左右のガイド縦枠5,6と、下枠14と、連結枠20とは、それぞれ連結されて矩形に枠組みされる。
この枠組み状態では、左右のガイド縦枠5,6の下端の互いに対向する枠部内面に、両端縁をそれぞれ固定されて両ガイド縦枠5,6を連結するように下枠14が固定されるとともに、各ガイド縦枠5,6の上端の互いに対向する枠部内面に固定ブラケット21を介して両端縁をそれぞれ固定されて両ガイド縦枠5,6を連結するように連結枠20が固定され、すなわち左右ガイド縦枠5,6間の上下に連結枠20と下枠14とが位置するように連結される。
【0023】
次に、以上のように構成された窓シャッターの枠体構造1を、建物開口部2に取り付ける施工手順について説明する。
【0024】
まず、建物の窓などの開口部2に、予め配設されているサッシ枠3の上枠3Uの上面と、このサッシ上枠3Uが固定されている躯体枠4の前面とに沿って取付治具22が釘などの固定手段にて固定される。
この取付治具22は、サッシ枠3の間口幅長に対応させて、少なくとも左右一対で複数固設される。
【0025】
次に、躯体枠4に対して延出しサッシ上枠3Uに沿う各取付治具22の水平固定部22bの上面に、矩形に枠組みされた窓シャッターの枠体構造1の上枠となっている連結枠20を上方より載置し(図1中矢線)、先端の係合片23と係合させる。
【0026】
すると、躯体枠4に予め固定されている矩形なサッシ枠3の上枠3Uには連結枠20が沿い、左右縦枠3L,3Rにはそれぞれガイド縦枠5,6が沿って、サッシ下枠3Dの下方に下枠14が位置するように、すなわち、サッシ枠3の周囲が、連結枠20,左右ガイド縦枠5,6,下枠14の各枠で囲繞されるように、取付治具22に吊下状態となって仮固定の状態となる。
【0027】
そして、左右ガイド縦枠5,6,下枠14の各枠体は、釘24などの固定手段にて躯体枠4に固定される(図3参照)。
この固定状態では、左右ガイド縦枠5,6のレール部10のみがサッシ枠3よりも屋外側に延出した位置となり、各ガイド溝11が対向するようになる。
なお、連結枠20は、固定手段等を用いて躯体枠4側に固定せず、取付治具22に係合された状態とする。
【0028】
その後、左右のガイド縦枠5,6の上部にシャッターケースが躯体枠4に固定され、各ガイド縦枠5,6のレール部10,10間にシャッターカーテンSを装着し(図2参照)このシャッターカーテンSの左右側端を支持させて、窓シャッターが完成される。
【0029】
従ってこのように構成された窓シャッターの枠体構造1では、左右のガイド縦枠5,6と、下枠14と、連結枠20とを連結し、予め矩形に枠組みした後に、躯体枠4へ固定させる構成とされているので、従来のように、水切枠をサッシ下枠3Dの下部に固定しその後この水切枠を基準に他の枠を個別に固定させるという施工手順ではなく、一括して躯体枠4側に取り付けることとなるので、施工が容易となり、短時間で建物躯体枠4に固定させることが可能となる。
【0030】
また、この枠体構造1によれば、シャッターカーテンSの左右側端を支持し案内する左右のガイド縦枠5,6を、サッシ枠3の左右縦枠3L,3Rより上下に長尺に形成し、上下端部の対向する内面に連結枠20と下枠14とを連結して枠組みする構成であることから、枠組みした状態において下枠14の両端部が左右幅方向に突出することがなく、この端面を覆うキャップなどが不要となり、枠体構造として見栄えが良くなる。
【0031】
さらに、下枠14を基準として他の枠を固定する構造ではなく、左右ガイド縦枠5,6に挟持されるように下枠14が固定されるとともに、連結枠20を具備して枠組みされる構造であることから、歪曲することがなく、この下枠14を、従来のような堅固で大型なホロー形状の水切枠としなくてもよく、すなわち、下枠14の形状を薄肉形状とすることが可能となる。
また、このことから廉価に製作が可能となる。
【0032】
また、連結枠20と別体に構成された取付治具22を用いることで、躯体枠4側への取付施工の際に、矩形に枠組みされた各枠5,6,14,20を容易に躯体枠4側へ仮固定でき、各枠の固定作業が行いやすくなるとともに、この仮固定時に枠組みされた各枠5,6,14,20が落下してしまうことがなく、作業者が常に手で支持してなくても施工が行え、単独の施工作業者にて作業を行うことが可能となり、省人化を図ることが可能となる。
【0033】
また、この取付治具22によって、枠体構造1の位置決めを行うことが可能となる。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように本発明による窓シャッターの枠体構造では、左右のガイド縦枠と、下枠と、連結枠とを連結し、予め矩形に枠組みした後に、躯体枠へ固定させる構成とされているので、従来のように各枠をそれぞれ個別に固定させるという施工手順ではなく、一括して躯体枠側に取り付けるので、施工が容易となり、短時間で建物躯体枠に固定させることができるという効果がある。
【0035】
また、この枠体構造によれば、シャッターカーテンの左右側端を支持し案内する左右のガイド縦枠を、サッシ枠の縦枠より上下に長尺に形成し、上下端部の対向する内面に連結枠と下枠とを連結して枠組みする構成であることから、枠組みした状態において下枠の両端部が左右幅方向に突出することがなく、この端面を覆うキャップなどが不要となり、枠体構造としての見栄えが良くなるという効果がある。
【0036】
さらに、下枠を基準として他の枠を固定する構造ではなく、左右ガイド縦枠に挟持されるように下枠が固定されるとともに、連結枠を具備して枠組みされる構造であることから、この下枠を、従来のような堅固で大型なホロー形状の水切枠としなくてもよく、すなわち、下枠の形状を薄肉形状とすることが可能となり、このことから各枠体を成型する際の原材料が削減でき、廉価に製作が可能となるという効果がある。
【0037】
また、連結枠と別体に構成された取付治具を用いることで、躯体枠側への取付施工の際に、矩形に枠組みされた各枠を容易に躯体枠側へ仮固定でき、各枠の固定作業が行いやすくなるとともに、この仮固定時に枠組みされた各枠が落下してしまうことがなく、作業者が常に手で支持してなくても施工が行え、単独の施工作業者にて作業を行うことが可能となり、省人化を図ることができるという効果があるとともに、この取付治具によって、枠体構造の位置決めを行うことが可能となるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による窓シャッターの枠体構造の実施の形態を示す概略斜視図
【図2】同側断面図
【図3】同平断面図
【符号の説明】
1…枠体構造
2…建物開口部
3…サッシ枠
3D…下枠
3L…左縦枠
3R…右縦枠
3U…上枠
5,6…ガイド縦枠
7…枠部
10…レール部
11…ガイド溝
14…下枠
20…連結枠
22…取付治具
S…シャッターカーテン
Claims (4)
- 建物開口部における躯体枠に予め配設されるサッシ枠の周囲に位置して前記躯体枠に対し屋外方向に延設される窓シャッターの枠体構造において、
前記サッシ枠の左右縦枠の外側に位置した前記躯体枠の前面に固定され、該躯体枠より屋外方向に延出する延出板を有する枠部を有するとともに、前記サッシ枠より屋外側に位置して該枠部先端縁に設けられ、シャッターカーテンの左右側端を支持し昇降移動を案内する対向したガイド溝が形成されたレール部を有し、前記サッシ枠の左右縦枠より上下に長尺に形成された左右一対のガイド縦枠と、
前記各ガイド縦枠の下端の互いに対向する枠部内面に両端縁を固定されて両ガイド縦枠を連結し、前記サッシ枠の下枠下方に位置する下枠と、
各ガイド縦枠の上端の互いに対向する枠部内面に端縁を固定されて両ガイド縦枠を連結し、前記サッシ枠の上枠に沿う連結枠と、
を具備し、前記左右一対のガイド縦枠を構成する前記枠部の前記延出板には、基板が略断面L字状に接合されるとともに延出板の先端縁には該基板と反対の方向に突出するように前記レール部が形成され、前記各枠が連結されて矩形に枠組みされた構造とされ、
前記躯体枠に予め固定されている前記サッシ枠の周囲に、該サッシ枠を囲繞するように配設され、前記躯体枠に前記基板が固定されていることを特徴とする窓シャッターの枠体構造。 - 前記躯体枠と前記サッシ枠の上枠上面とに沿って、少なくとも左右一対で複数の鉤状の取付治具が固定され、この取付治具に矩形に枠組みされた前記窓シャッターの枠体構造の上枠となる前記連結枠が載置係合されることを特徴とする請求項1記載の窓シャッターの枠体構造。
- 前記連結枠は、断面略L字状の枠体であり、長手方向の長さが前記下枠と同等の長さに形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の窓シャッターの枠体構造。
- 前記下枠は、垂直な当接板と、該当接板の下縁から表面側俯角方向に傾斜して延設される水切板と、この水切板の先端縁から垂下方向に延出形成される前板とで構成され、前記延出板の奥行き長さと略同等の長さとなるように設定されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の窓シャッターの枠体構造。
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